孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
まつりごと(政)や、経国済民と云う様な 自分の生活から掛け離れた事は、殆ど何も判らないのだが、今の日本の置かれた状況や 国際間の難事を取組むのに、何となく人や国家のシステムが脆弱とか 人が頼りないなぁ
楽天のウェブログサイトに、駄文を毎日欠かさずに載せ続けてもうじき六千回を迎えるのだが、 楽天の管理サイトには、毎日どの記事が多く読まれたかというデーターが載っている。大体は極近の記事が多いのだが、旧
整理整頓は、大の苦手 誰も訪ねて来ない事を良い事に、家の中は散らかり放題。ゴミ屋敷では無い。 後回しという優先順位を付けるのも善し悪しで、これはしっかりと読まねばという新聞記事など 掲載紙全部残すと
大方の京都人の気質として、新しいモノや店に飛び付くという事が無い。横見て 又先に出掛けた人の評判を聞き、誰かの紹介という手の込んだプロセスを考える。 関谷エリさんと言う女性が居る。 京都の料理屋
祇園祭 後祭りの山鉾巡行を、仕事が定休日という事も有って、一部始終を拝見する事が出来た。百九十六年ぶりに巡行に参加する鷹山を見るのも楽しみだった。 期待に違わず白木の縄で結わいつけた曳山 全てが新し
効くと云うのは結果が出ているとか効果が実証されているという意味かと思う。 働きかけるとは別種の言葉であることは明らかだが、医薬品と健康に良いとされている健康補助食品 サプリメント製剤との境目の話にな
京都の町に生まれ育った京都人と言うのは、気象庁発表とは無関係の、伝統的な年中行事とドッキングした独特の季節感を持つ様だ。 梅雨空の鬱陶しい天気が一変 快晴の下山鉾巡行が終ると、梅雨は終ったこれか
物事幾らしっかりと考えた心算でも、考える土台となる識見を持たねば、本質は判らない事が有る。否 全ての事象は自分が理解出来る事より 遥かに深く大きい物と気付く事が有る。主観に対する客観と言うのもどちら
通院の整形外科へは、骨密度を高めるという自注射薬を貰いに、月に一度出掛ける。大勢の人が詰めかけるから、朝一番に順番取りに出掛ける。診察とは名ばかり 注射の薬キットを受けとり 先生の顔見て 顔見せて診
安倍元総理の葬儀を 国葬とするか如何かの論議が高まっている。色々な意見が出てくると言う事は、明確な規定が無いという事だろう。安倍氏が寿命を全うして 草木が枯れるような最期を迎えられたら、国葬の論議が
毎日 入れ替わり立ち替わり 常連さん 一見さん問わず、お客様をお迎えする事は嬉しい事だ。 余り数多くお越しになっても年齢的な限度も有り 又 最先端の流行りの髪型等 ご勘弁頂く事も有る。 七十七歳出来
理容の業界に入って始めての正月前 師走の初め、近所の羅紗屋(服地屋)から 父柳居が、背広上下分の生地を何点か預かって来て。どれが良いかと尋ねられた。背広一式を作ってくれると云う・ 早々に仮縫いを
其々の国が抱える国内外の問題に比較して、我が国の中で問題視される案件が著しく軽いのではと感じられる。 我が国の経国にも大変な難事が有ろうかと思うが、一版国民の会話の遡上に上がる事は少ない。 国
なかなか 新しいカタカナ表記の言葉が覚えられない。特別不自由を感じる事も無いのだが、若い人同士の会話を横で聞いていると 一体何の話し? 話しの主題すら判らない事が有る。 『次第送り』という言葉が有る
六十年間 毎朝同じ珈琲屋の定まった席で、珈琲飲みながら一刻近く過ごす。最初に座り始めた頃、同じ卓は全員が明治生まれだった。 何故場違いな若者を受け入れてくれたかは判らない。只他人の話をしっかり聞いて
梅雨明け宣言を、余り早く出したのだから、梅雨がこの時期の存在感を無視されたと怒ったのか 連日雨模様である。水不足に悩む農家にとっては慈雨となり、自転車に乗って傘差して店・自宅を往復する身には、難儀な雨
何を言いたいのか、伝えたい事を、内容だけを端的に伝えるのが当世風。文字数が少ないのが理想とする。SNSを通信伝達手段と考えるのなら 『起承転結』という言葉などは 過去の遺物扱いになるのかも知れない。
何十年も前、裏の淡々斎宗匠と 特別昵懇で、裏千家の筆頭老分をされていた 岡崎重之さんを甲子園四番町のお屋敷に、父柳居と一緒にご機嫌伺いにお訪ねした事が有った。 京都ご在住中大変ご愛顧を頂いたという御縁
昨日は、朝も晩もキャリアの女性たちと飲食を共にした。 柳居子くらいの歳になると、一緒に出掛けるとは言っても、こちらより若い女性が殆ど とは言っても余り若い女性とは話しが合わないし こちらが気を使う。
今月に入って四人目の遠来の客人は、インドネシアの人だった。日本の大学で学ぶため 目下日本語学習の特訓中と言っていた。政治と宗教の話は、店ではしないという父柳居の遺訓を守っているから 問題の起る事は
銃撃犯 山上徹也は、逮捕直後 安倍元首相を狙っての犯行を認めたが、安倍氏の政治信条に恨みは無いと話していた。個人的な恨み事 思い込みも含めてだが、自供通り特定宗教団体への強い恨みが、的が外れてはいる
昨日 朝の珈琲屋で出た話題は、「心肺停止」 安倍元首相が銃弾に倒れて最初の報道が 心臓と肺の機能が止まっているという事だった。 脳に血が送られなくなったら僅かな間で脳の機能が失せて、其れが死に繋が
政治の世界だけに限らず、一寸先は闇と言われる。昨日の安倍元首相の襲撃殺人事件は、まさにその言葉通り。闇夜の出来事では無く。衆人環視の下 惨劇は起った。 背景やその後の展開等 改めて取り上げたいと思う
昨日 仕事終えて、愛用の電動アシスト三輪自転車に乗ろうとした時、一階のテナント店から出てきた若い女性から『今から、お帰りですか。』と、声掛けられた。『はい』と言ったのだが、顔の半分マスクで覆い 何
柳居子さんは、お顔が広いですねと よく言われる。 交遊関係だけを指したのでは無く、人集めが上手という意味も込めて言われる時もある。 親しい友人「泉 孝英」さんが主宰されている『健康塾』と銘打った
一人で、掃除洗濯(タオル等)も含む床屋稼業の全てをするのは。七十七歳の身にはハードな部分もある。 理想とする形は、客人一人迎えて精一杯仕事をして客人送り出して、掃除やタオルの洗い物済ませ 家から
エジプトには、「パピルス」という植物の茎を引き裂いて作った紙のような書写材料が 紀元前三千年も前から有ったという。紙を意味する英語「PAPER」 フランス語の紙を意味する言葉も パピルスが語源だという。
五十年程前のテレビの人気番組に『私の秘密』と言うのが有った。 当時柳居子の店にお越しだった 電通勤務の小川さんの従兄弟の 小川宏アナウンサーの司会で 作詞家の藤浦滉 藤原(中上川)あき 渡辺紳一郎とゲス
KDDI(AU)の通信回路の不具合は、24時間以上経った今現在(午前5時)になっても未だ復旧していない。国の基幹産業と言うより 国を人間の体に例えれば 血肉とか脳味噌の一部分の様な思いがした。柳居子の直接の影
野球の事は、詳しくは知らないし判らない事も多いのだが、九人の選手と主審 副審交えての球場内でのケームという認識は正しいと思う。他の球技が、『動』試合時間の大半が動きのゲームであるのに対して、野球は
又 一枚カレンダーを捲ると、七月が出てきた。この年もう半分が過ぎた。一日過ぎる事 そう早いという実感は無いのだが、過ぎ去った日々の早かりしこと。こういう繰り返しをしている内 命も尽きるのかなと云う様
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孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
昨夕 最後の客人送り出して、バタバタとして中断していた昼食を食べ終わり もう営業終了と決めた。午後五時四十分ころ 見た事も無い髭面の巨漢が入って来た。例によって『私自身は 貴方をお迎え出来て 有り難
大阪で始まった 万国博覧会に 身近に居る人や 友人・知人が早々と出掛けた話しを聞いたり 予約を取る手段とか 会場内はキャッシュレスオンリーだとか柳居子の世代には 出掛けるまでに今の時代対応を身に付け
あっという間に、月日が経つと思う事が多い 『石の上にも三年』とか『艱難汝を玉とする』 苦労が人間を作ると教わった世代は、もう今の時代には通用しない事ばかり。誰もが一業専一 自分に与えられた仕事を精
日曜日恒例の ブログプリント版の配達 街歩きならぬ自転車配達は、電動アシストの三輪自転車が、自分の足以上に頼りになる。長距離を物を持って歩くのはもう無理な事だが 大きな籠の付いた三輪車は荷物の量 軽
日米間の関税交渉の最中に 日本の安全保障に アメリカが果たしている負担に対して 日本の感謝の意が足りないとか そういう話しが出てくるのは、 トランプ米大統領が アメリカと言う国は どの様な場所で何を
何十年も前 確かソニーの盛田昭夫氏が 『学歴無用論』という本を出され よく売れてベストセラーとなった。無学歴の柳居子には 関心を呼ぶ様な タイトルだったので 読んだ覚えが有る。 盛田氏は 技術系
今迄 何の気負いもなく 出来ていた事が出来なくなる。又 時間が掛かる。後体の何処かが 痛まぬか 等と考え 引っ込み勝ちになる。 其の事自体が 年取って身を守る事になるのだとは 判っていても寂しい事であ
歴史の始まりは 口伝 紙に書かれた事とか 石に刻まれて伝わった物と言うのは、それ以前の信じられない程長い人間の営みの結果と言えるのでは無かろうか 二足歩行が可能となって、手や指先が、他の生物と
京都の街は 歴史が長い分 色々なものが残っている。又 先の大戦で火空襲によって灰燼に帰すと言う事も無かった分 眼に見えない言葉使使いや 地名・町名・通り筋名 等 厳然と今も残っている これ等全ては
1日 · 我乍 下らない話しとは思うのだが お眼を煩わす。 昨晩 いつも通り 自転車で帰宅の心算が 大粒の雨が降ってきた。 雨合羽も持たず 傘差しての自転車帰宅は 無理と判断して 市バスで帰る事を
日本全国を新幹線網で結ぶ事 地域格差を是正するとか 一極集中の排除とか どれも根拠とする理由づけにはなる話だが、何十年も前 山陽新幹線が開通した時 店の御常連で 岡山の 天満屋という百貨店の貴金属
3日 · 河原町四条上がる東側、軒数は図かだが『黒川タバコ店』が在った 大正時代から続く老舗の煙草やだった。 柳居子がこの店を知った時は タバコ屋は廃業して『フランセ』という 当時流行の洋酒喫茶とい
3日 · 変遷というような大層な表題の記事では無い。久し振りに河原町四条から三条迄歩いて 覚えていた店が何時の間にか消え 新しく開店した店も 売上見込みが達成できないし直ぐに撤収するから どの様な
5日 · 今朝の自宅前 哲学の道沿いの 桜の開花状況は、『満開』『散り初め』が昨日までの事で 落花盛んと言ったところ 少し道を下った京大時計台前 東一条 吉田神社参道沿いの桜は 『散り果て』同じ種
4月5日 · テレビ局も巻き込んで 大騒動になっている 中居某の事とか 広末某というタレント 又 入浴中に死んだ女性歌手かタレントの事 柳居子は 名前も顔も全く知らなかったし 同じ世界 日本の事とは判
4月9日 6:39 · 料理屋 『松長』出入りの仲間で、西の親分と呼ばれる神戸在住の T氏が久し振りに店にやって来た・柳居子より少し年嵩だが 元気一杯 京舞篠塚の社中の一人が おさらいの会を開くと聞いて
4月8日 10:22 · 同じ場所 同じ時間 毎日変わらぬ営みをしていると、場所・時間を共有するような 人間関係の出来る事がある。 始発のバス通勤をしていた時 週一回 同じバスに乗り合わせて 口をきく
4月7日 11:46 · 桜 満開 眼の保養を満喫とは言わないのかも知れないが、日曜日恒例の プリント版配達に出掛ける先 何所もかもが 一斉に咲き 枝に蕾無く 地面に落花も無く 今日辺りが盛りの様に 咲き
4月6日 6:56 · 一見という言葉は、初対面 もとは遊里の遊女と客が初めて出逢う様子を表すことばだったという 柳居子は 一限と一字改めて 一回限りの客人と解釈している。遠来の客人は、殆どが一限さんだ
海外旅行の土産になるかと 『ポツダム会談』を取り上げた 未開封のCDを珈琲屋に持ってきた人が居た。「アメリカのルーズベルト大統領は 其の会談にン参加して直ぐに亡くなったのだよ」と話したら CDの表の画
ブログ記事のプリント版を、発刊毎 届けているから ご家族皆顔見知り。娘さんとよく話しを交し FB繫がりも有る。 昨日朝から二人目の客人として娘さんを迎える事になった。随分前 一度か二度顔剃りに見
朝の珈琲屋は、人間観察の勉強の場でもある。 この人は 今 何に関心が有るのか 又 今日は何を喋ろうとやって来たのか? 聞き役にだけ徹している訳でも綯い。 顔見知りには、此方から色々と声掛ける事も
祇園祭を彩るハイライトは、山鉾巡行が一番 京都以外から見て 祇園祭をイメージするのは 山鉾巡行に尽きるかと思う。 祇園祭の山鉾は、以前は町家(ちょういえ)と言って鉾山を出す庁内は町所有の土地建物を
殉職という言葉は、今も時々眼にするし聞いたりもする。職務上 仕事を全うするために死ぬ事。 主君の怨みを晴らして、後追い切腹の赤穂浪士も 殉死と言うのだろう。殆ど使われなくなった言葉に 『殉節』が有る
ブログ記事のプリント版を 在京の新聞社に三部ずつ 発刊毎に届けている。新聞休刊日の月曜日 大勢の人数で新聞を出しているのに 休みが有るのだね。私は十八年間 一日も休まず一人で記事を書き続けて休み無し
又 面白い体験をさせて貰った。昨日も遠来の客人の多い日で、午前中に集中した。 その仲の一人 小柄な人だが肌色は真っ黒 黒い髭を蓄えている。当初 髪の毛は短いから 髭のトリミングかと思ったのだが、頭髪
子供の頃 親に時々連れて行って貰った 寿司屋さんの湯飲みには。魚の名前と振り仮名を打った 自分の店で扱う魚を漢字柄にした湯呑だった。 漢字の篇・造りに 何が書き加えて字を作るという 母親が考え
『あんた 何時までも 一寸も変らんと げんきやなぁ』と言われ『元気そうに見せる元気だけは、未だ少し残ってる様です。』『鬱陶しい雨やね こんな土砂降りの日は 店までどうして来るの?』と聞かれ『雨合羽の
毎朝出掛ける珈琲屋 いきなり常連席五番テーブルの座るのではない。 開店三十分程前 未だ扉は自動開閉では無い。「只今開店準備中」の立札の横を通って 『開店準備中のお邪魔をして済みませんね。』という顔を
昨日 朝の珈琲屋の柳居子の 隣りの席にやって来たのは、近畿大学準教授 「韓勝旭」工学博士 久し振りにお目に掛り 色々と面白い話で盛り上がった。 日本と韓国との歴史感 捉え方の違いとか 京都から東
観光ガイドを束ねる様な仕事をしている友人が、「西陣」の事を詳しく書いた本を 上梓出版する事になった。 下書き原稿を渡されて、何かご意見 アドバイスをと言われた。 『学術書では無いのだね?』と 尋
一寸強い髭剃り後 柳居子の店は、父の代から メンソレータムが常備してあって、肌の消炎効果を 良く知っている。 今はロート製薬から販売されているが、長く近江兄弟社の人気商品だった。最初に販売した人
小・中学校 同窓同級だった女の子の訃を 彼女の旦那さんから履いた。 ご主人は、朝の珈琲屋の同卓の仲間だから 同級生の奥さんの容態は聞いていたから 突然亡くなったという感じはしないのだが 残された旦那
並べて論じる絵画では無いとわかっているのだが、写生図と、版画の下絵と判っていても 日本人の多くが知る、伝わった安藤広重の『東海道五十三次』と雪舟の『天橋立図』 二点の絵を論じるのではなく 感じた事や
先日 誘われてカラオケに出掛けた時、同行は柳居子より年嵩の女性と 同年配の男性との三人 カラオケシニア割引客だった。 何を唄うのか 出掛ける前 一応準備曲名を書いた紙切れを持って行くのだが、今宵
昨日お越しの客人は、全身刺青の髭面の男性。 顔を剃ってくれというスマホ画面の 日本語表記を見せられて、黙って理容椅子に招じ上げて 仕事に取り掛かった。 全身刺青が 如何いう状態かと言うと 顎から
国立奈良博物館で、開催中だつた『空海展』 最終日九日に出掛ける予定が叶わず残念な事だった。 柳居子の戸籍名『國弘』の一字『弘』が、弘法大師の諡号弘が付いている事から 何となく親しみを覚え 伝記と
朝の珈琲屋で出る話題、テレビの連続ドラマの影響が有るのか、源氏物語が頻繁に出てくる。 今の時代 歴史ドラマに対する理解も 何か一つ疑問が出ると 即スマホの検索をすると 何となく判った様な気がす
日本麻雀連盟の認定 五段を持っているのだが、段位認定書は四段止まり 五段の認定に 二万円と云う金額を払えと言われ 五段位権利放棄をしたのだ。連盟の総裁は、新日鉄の稲山さんがされていた。 何十年も前の