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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 蓄音機の音

    一昨日 東京で、古いレコードの大コレクター 三浦武氏と イブ・モンタンのSP盤を挟んで交した会話。 初期のレコードは。音源を其のまま刻み込んで作られた様だ。又集音 音の受け皿と言うべき機能が未発達 故

  • 観察 28日掲載洩れ分

    紅葉の季節 京都の街は賑わいを見せている。毎朝出掛ける珈琲屋も観光客で溢れ返っている。 開店は7時だが、其の時点で既に店の外まで 席待ちの客が並ぶ。客の観察や店の対応を見るのも其れなりに面白い。

  • 銭湯巡歴

    腰椎の圧迫骨折を起して、完全に治りきらない内 胸椎も同じように圧迫骨折。背中も腰もまがってきた。元に戻る事は無いだろう。専門の先生に勧められて毎日自分で皮下注射をする療法を続けているが、先日先生に尋ね

  • 障壁

    乗り越えられない壁 隔たりと思う事が有る。否 有ると思っていた。男女間の関係 壁を乗り越えて成就する事もある。幼かった時 仲の良かった関係でも、長じたら人妻となり 嫁持つ身となり 幼馴染の姿かたちの侭

  • 些事

    先日お越しの客人 御来店歴はかなり古く、柳居子徒然プリント版を来店毎欠かさず差上げて、隅々まで目を通して頂いている。八十一歳 前職に触れることは出来ないが、今も現役で仕事をされている。長岡京市在住だが

  • お世話になった先生方

    小・中学校で、お世話になった先生の事を話す機会が有って、今、振り返って往時の事を思い起こすと、どの先生にも大変お世話になった。人によって依怙贔屓も感じなかったし 一寸ませていたのか 教え諭すという場

  • 黒一点

    祝祭日を定休日としている昨日の午後 電動アシスト三輪自転車に乗って。ブログプリント版の配達も兼ねて。蹴上の国際交流会館やあと二・三ケ所所要済ませて。三条通り下り坂西行 花見小路の信号が赤になった 青

  • もうじき師走

    今年も もう残り少なくナってきた。朝の珈琲屋同卓のYさんは月日の経過を 新年を迎える残余の日数の減るのを度々口にする。柳居子より少し年上。新年を迎える残余の日数では無く 命尽きるまでの残余の日数の話

  • 昨日は日曜日

    日曜日 店の定休日が忙しいのは、今に始まった事では無い。営業日には出来ない掃除や 足らなくなった材料(消耗品)の注文や 昼過ぎには『今日しか散髪する時間が無い』とやらの 押し掛けの客人 よく無理を言

  • 『京都人の会話術』

    国際日本文化研究センター教授で、日欧交渉史がご専門の「フレデリック・クレインス氏が表題の一文 地元紙夕刊の『現代の言葉』欄に載せておられた。 在日三十年を超える氏が以前 所用で出かける時 細君も友

  • 都市町

    以前 京都の遊廓を構成する町 町名を調べた事が有った。 江戸時代京都の花街の元締め(官許)とも言われた『島原』に 島原を冠する町名は無い。 六条柳町から現在地への移転命令が余りに性急だつたので、同じ

  • 枯葉

    早暁夜明けまでは未だ三時間ほど有る 丑三つ時過ぎた頃 つけ放ちのラじを深夜番組に ふと耳だけが起きだした。それではイブ・モンタンの『枯葉』秋の深夜に静かにお聞き下さい。というアナウンスに首から上 全

  • 些事

    少子高齢化の影響も関係が有ろうかと思う事に、世帯辺りの人数 家族数が、昔に比べると信じられない程少人数になっている。独居の率も高くなる一方である。 時代はどの様に変って来たか 例えば食材の調達

  • 武勇伝 続き

    昨日 武勇伝という一文を載せたところ、文中に『暴対法も無かった時代 ヤクザに絡まれた事もあった 口先の機転でヤクザが飛んで逃げた事もあつた。』という部分を読んだ読者から、『面白そうだから其の事も詳し

  • 武勇伝

    若い時の武勇伝と書くと 猛々しく勇ましいという印象を持たれると思うが。実際は真逆 口が並はずれて勇ましかった。内容は以前本サイトに載せた事もあったと思うがうろ覚え 本人の記憶が定かで無いから読者はもっ

  • 逢う人多し 日曜日

    朝の珈琲屋では、28日に迫った東京での公演会かいの打ち合わせ お世話役の松井孝治さんと、時間配分の事や 確定出席者の名簿の事など 諸々 同卓の祇園町の町内会長の困り事 四条以南 花見小路の 歩車分離

  • 客人観察

    何十年のお越しのお客様 何もかも判っているつもりでも、其の日 其のタイミングの顔色とか気配を、何時もと同じか? 変った気配はないかを見るというのは 接客業全般に通じる事と思う。 何十年も前、木屋町

  • 細木数子の死

    細木数子という女性の訃報 本人の写真入りで、フェイスブック繫がりの有る人のサイトに上がった。 略伝や彼女を取り上げた本の事などが載っていた。 柳居子は、『安岡正篤氏を 籠絡させた女性ですね。』という

  • 古代エジプトの事 ナポレオンの関わり

    史上最初の宗教改革 多神教から唯一神 太陽信仰 『ラー信仰』の事や、ハワード。カーター スポンサーだったカーナボン伯爵の事 歴史文学者 ミカ・ワルタリの事など、古代エジプトに関わる記事を数件本サイト

  • 整理整頓

    特別「終活」を意識している訳では無いのだが、身の回り整理・整頓が、煩わしくなってきて、人をお迎えするとなると大掃除をしなければならない。 物を買って増える事は少ないと思うのだが、頂きものは相変わらず

  • 四十一周忌

    歌手『越路吹雪』さんが亡くなって七日の日 四十一年経った。歳月の経つ余りの速さを改めて実感する。 四十一年前オギァと生れた子供が分別盛りの四十一歳 彼女は大正十三年生まれだから 柳居子の母の二歳下

  • 頂き物人生も良し

    『色柄とも エー マフラーですね。』と声掛けられた。『頂き物です。』 店の隣りに在った会社が 洋傘・ショール・マフラーを扱う会社で、年に一度 在庫整理のセールをして其の売れ残りを必ず毎年何枚か頂い

  • 交遊録

    交遊と言うのは、交わり遊ぶの意味だから 『藤田裕之』さんとの関係を言う言葉では無い、そんな軽い人とは交遊は無いと仰ると思う。最初にお眼に掛かった時は、毎日新聞社の最上階て゛大文字送り火を見る会に招か

  • 学園都市

    京都・大阪・奈良の境界を跨いだ 京阪奈丘陵と呼ぶ広大な土地に、地域住民にも大きく寄与する事業として、華々しくスタートした学園都市事案が 当初の思い入れ程には機能していない様に感じられる。 既に撤収し

  • 松長絡み

    金曜日の昼 昼食はこのところ外食 食べに行く事に決めている。〖只今 食事で外出中 暫くお待ち下さい 御免〗という書付をドアに貼って、出掛ける先は『松長』と決めている。 松長の店歴を語れば、長いコ

  • 受診機会の減少

    コロナ過のもたらす二次的現象と言えると思うのだが、人の集まるところへは行かない。密を避けるようにと云う呼び掛けは、当然の事ながら 病院・医院への足が遠退く。少々体調が悪くてもコロナに罹ったら大変とばか

  • 交遊録

    毎朝出掛ける珈琲屋の呼びは、美味しい珈琲を点てて客に供する事は、当然至極の事だが、客が客を呼ぶと言うのか 客同士がホスト役になり 一刻共に過ごすという事が この店の大きな目玉と思う事がある。店は美味

  • 文化の日

    正式に遷都令も 詔も発せられていないから 都は未だ「京都」と考える人が居る事を 以前儀典都市のタイトルで載せた事がある。 一部再録 『明治・大正・昭和・平成 150年余を経て令和の御世 今は江

  • 色取月

    今 物事の日時の取り決めは、殆どが陽暦で動いている様に見える。しかしカレンダーや日捲りの類 旧暦表記も少なからず有る。中国や東南アジア諸国では、旧正月は賑やかに祝う日 連休仕事をしない日とされている。

  • 相変わらず 日曜日が忙しい。

    朝一番から、今月末に迫った東京での講演会の打ち合わせ。 講演会とは言っても公演会に近い色合い。何を喋るのか事前チェックか 探りを入れて貰って『本物の古色を残す』というタイトルが付いたようだ。 勉強をす

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