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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 伏原春男先生の事

    交遊録と書くと 何か対等 仲良く一緒にと言うイメージだが、伏原春男先生との関係はどちらかと言うと師弟 弟子の出来が悪いから師弟の関係でも無い。 一方的にお世話になったという関係である。年齢は柳居子よ

  • 一見さん

    昨日午後 初めてお迎えした客人は、東部カナダとアメリカの境界辺りの出身と言っていた。日常会話レベルの日本語を喋る言が出来るから、色々と話しながらの仕事面白かった。 『日本語上手ですね。』と言うと『仕

  • 二百万

    ウェブログ 途切れず記事の連載と云う事には、拘りが有るのだが、読者カウント アクセス数と云うのは余り関心が無いのだ。掲示された数字に信頼性を疑う様な事が有った。 調べて 裏を取って 日数掛けて書き上

  • 些事中の些事

    本サイトに取り上げる事躊躇う程の瑣末な事。 ご近所の骨董屋さん 去年か一昨年 御主人が長い闘病の末亡くなって、骨董の仕事は開店休業の模様 勿論今は目当てとする観光客も姿見せず 今店頭に並んでいるのは

  • 戦時利得税

    コロナの発生が伝えられて直ぐ、柳居子は、百余年前に地球上席巻したスペイン風邪の事を思い 兵器を持たない姿を見せない敵に翻弄されるで有ろうと これは姿なき敵に対する「第三次世界大戦」と断じた、 戦時中

  • 老いらくの恋

    人の色・恋と云うのは、掃いて捨てるほど有ると思うし 他人がとやかく言う事では無いと思うのだが、読売新聞〖人生案内〗欄に載った千葉県の男性 『70代男性 看護師に片思い』誰にも相談できず今も天に祈ってま

  • 閉店ラッシュ 如何見るか

    コロナ禍が納まって、元通り 同じ生活が戻るか如何かは、正直言って判らない。戦後の復興期から今に至まで 好・不況は有ったにせよ 経済規模は右肩上がりに大きくなってきたと思うし 外貨準備とか 特に在外資産

  • 人の性格

    人は十人よれば十色 百人寄れば百態の性格の違いとか差の様なものが有る。 子供の頃の性格 元々の性質(たち)は、成人して社会に出ると 多少世渡りの都合で 修正される事も有るが、仕事を退いて何もする事が無

  • ワクチン接種

    病に対処するのが医師の本分と思うに、ワクチン接種の医師が不足して ワクチン接種が当初予定通り出来ない不思議な事態になっている。 医師総数の国際比較を、厚生労働省発表のデーターで見ると 人口1000人あた

  • AFTER

    昨日 初めてお越しの客人との会話は、愉しかった。 長年ご贔屓の客人は、いよいよ数が減って来て、特にこのコロナ禍 バスや電車でお越しの方は、ご家族がもうそんな遠い所まで 散髪に行く事も無いと仰るのか

  • 歴史の裏面

    我が国の戦後教育の一番の歪(ひずみ)と言うのか 問題点は、戦前日本は、侵略戦争に明け暮れしていた。領土を増やして搾取を続けていたという戦勝国のシナリオに沿った教育が為されたが、日本人小悪を刷り込むと云

  • 『世界の美しい病院』

    誰もが 自分の本職の仕事以外に、愉しみにする事を持っている。趣味とか嗜好 たしなみを持つことは、その人の生活と云うより人生其の物を豊かにするファクターでもある。 写真撮影 カメラも多くの人が趣味

  • 感染・発病・死者の数

    過去にも今回のコロナウイルス禍の様な、侵略と言えるような騒動が 度々繰り返されてきたのだと思う。伝染病の認識は古くから有ったと考えられる。 今は病原となるウイルスが特定され 効くと信じて受けるワクチ

  • 季節の移ろい。

    花便りと云うのが 柳居子にとっては 季節を知る一番判り易い目に見える実感となっている。自宅庭の梅の木 山茶花 又違える事無く確実にその日の到来を知らせてくれる彼岸花 曼珠沙華 もうこの季節なのかと知

  • 無学と有学(うがく)

    『無学文盲』と云うと 学が無く文字も書けない読めない事を表わす言葉で、どちらかと云うと蔑み 軽蔑 蔑視の対象である。其れは文盲という言葉とセットして使うから 学の無い人の意味が決定するのだが、『無学

  • 人脈

    引退したが、新聞社の幹部を務めていた友人が、柳居子の交遊関係とか人脈と云うような事で、「何故? 何故」と言った事が有った。 新聞社の幹部ともなると、職業上 実に多彩 数多い人と知り合いになり 名刺交換

  • 鬼門とか金神

    鬼門除けという風習は、余程昔から人々の心の中を支配してきたと思われる。 中国の陰陽道五行説に因む。鬼が出入りする方角、不吉な方角 丑寅(うしとら)東北の方角を指す。今でも敷地内鬼門の方角は、其の位置

  • 流行り歌

    随分昔の 歌謡曲番組 テレビかラジオか記憶も定かでない時代 番組の冒頭『歌は世に連れ 世は歌に連れ』という番組のオープニング・ナレーションが有った。意味を深く解する事も無く聞き流していたが。時代が流れ

  • 第三次世界大戦

    砲弾の飛び交わない第三次世界大戦は、全世界を巻き込んで一向に終息の気配すら見せず、人類をあざけ笑うように一方的に攻め込んでくる。眼に見えない敵ほど始末の悪いモノは無い。 只 この大戦が未曾有 人類

  • ゴキブリ談議

    過日 東京での『床屋談議』お喋りの中で、板前の寿司屋のカウンター横の隙間からゴキブリが出てきて、寿司屋の店主の対応 顛末を話したのだが、ゴキブリと言うのは 概して嫌われモノ 生命力が強いのか? 人間と

  • 当面の目標

    昨日午前中にお越しの客人は、ブログ記事の連載を始めた頃からのご愛読者。来店の時ブログに載せた記事を中心に会話が弾む。五年・十年・十五年とか 三千・四千・五千連載節目の時は、朝の珈琲屋へ出掛けるのは

  • 京都仕様

    京都の やり方とか方法 手段と言えば判り易いのかも知れないと思う事に『おもてなし』が有る。其の精神を発揮する場 機会が他の町に比べて圧倒的に多いのではと考える。 接客 其の物が「おもてなし」文

  • 気質の差

    随分前 大阪から定期的にやって来ていた 出入りの理容材料商が、在庫一掃セールを開きますので、一寸距離が有りますが、お買い上げの分については。次 京都に参ります時にお届け致します。という事で出掛ける事

  • 極(きわめ)と、終(はて)

    極道という言葉は、当節は 外れ者の意味で使われる事が多いと思うのだが、極めるという本来の意味以外に、端(はし)先が無いという意味も有る。 極地 南極・北極とか 人が住める極限という形容にも使うし 極

  • 『ジュリーの世界』読後感

    ジュリーの世界 ポプラ社刊 増山実著を、読み飛ばした部分も有るが読了した。タイトルにある ジュリーとは、1970 ・80年代 京都の繁華街 河原町や新京極を居場所と定めたホームレスの話。 本の帯には「あ

  • 筍の土佐煮とエノキ茸の佃煮

    錦小路のMさんから、今年も沢山の筍を頂いた。第一弾 弐弾に次いで第三弾を昨日頂戴した。毎週 滋賀県の別荘の裏山竹藪に、食べきれない程の筍が採れるから おすそ分け おすそ分けとは言い難い量を頂くから

  • 庭掃除 3日掲載洩れの記事

    昨日は、一日中鬱陶しい天気だった。陽が射したと自転車で出掛けると 直ぐに大粒の雨 雨宿りしても 止みそうもないから 傘借りて店に戻る。 暫くパソコンのご機嫌伺いをしていると、ガラス窓越し差し込む光り

  • 些事 新聞掲載 其の弐

    改めて、夕刊とは云え 京都新聞一面に柳居子の 東京に於ける『京語り』に付いて載った記事の反響の大きさに吃驚している。 京都新聞東京支局の記者の書いた記事は、当日の取材では無く、ユーチューブで配信され

  • 父を越えたか?

    父 柳居が現役引退を決意した日の事をよく覚えている。七十一歳の春の某日 当時 父・柳居子・弟の三人で仕事をしていた。理容の椅子は三台 三人がフル稼働すると結構な売り上げになった。若い時父は業界の重鎮

  • 些事 勘違いの日本語

    随分前に、「流れに棹(さお)さす」と言う言い方が、流れに抵抗して船を操るという意味では無く 流れに従って船を川下へ下す。周囲の成り行きに順応すると言うのが正しい解釈と載せたと思う。 敬語と言うの

  • 『傘』

    『傘と提灯(ちょうちん)は、戻らぬつもりで貸せ』という成句が有る。いまどき 提灯というと 若い人には説明の要る様な言葉だが、柳居子が応援団長をしている 京舞篠塚流の年中行事には 祇園祭 神輿のお迎え提

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