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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 完璧濫発

    職人の手仕事と言うのは、何時も同じ事が完全に出来るのでは無いと思う。 其の日の気温・湿度・風の吹き具合。 仕事をする人の年齢・体調 老いと熟練とは別世界の話。 柳居子も職人の端くれ 対人の仕事だと相

  • 犬と猫

    昔 犬を飼っていた。名前は『チビ』貰って来た時チビだったが成犬になってからも呼び名はチビ。三代続けてチビは襲名名の如し 最後に飼ったチビが一番頭が良かった。 父柳居は犬に好かれるタイプでは無かった。

  • 色相対比

    昨日・一昨日と、満開の桜を京都と東京で見る事が出来た。例年に比べて開花のタイミングも満開も早い様に思う。小学校の入学式の頃が満開・散り初めと記憶しているが、十日前後早い やはり地球温暖化の影響が有る

  • 床屋談議

    昨日は久し振りに東京まで出掛けて、床屋談義なるお喋りをしてきた。ご大層な人達の前で喋る事は、憚りも有るのだが、柳居子より年長は 友人岡部さんと川本さんの二人くらい 長幼の序列と言う事でも無いが、若い

  • 些事

    昨日朝 多分この冬最後になるだろう灯油の巡回販売、二階に店の有る柳居子は、重い灯油のポリタンクを運ぶ事が出来ず、何時も二階まで届けてくれる。 もう桜の花が満開という今の季節は、一日の内の温度差が大

  • 千本塔婆

    通リ名の由来・由縁など、実生活に余り関係の無い事と、興味の湧かない人には何の関心を抱く事無く生涯を過ごす人が大多数かと思う。 何故という疑問は、京都には町名の数が多く 又歴史が長い故 町名 通り筋

  • 加賀屋の大英断

    若い時一度だけ行った事の有る 北陸和倉の『加賀屋』という旅館。設備も客の対応も、おもてなし精神の溢る第一級の宿だったと記憶している。この時の旅行は 金沢駅前に在った都ホテルで遅い昼食を摂っていた時

  • 記憶の中の風景

    町並みとか 建物 人々の営みという 常見る風景とか景色と言うのは、特別意識して見ている訳では無いと思う。 その場所にその建物が有って見知った顔の人が出入りしている いちいち覚えて記憶に留めておこう等

  • 反面教師

    ごく最近 フェイスブック繫がりの出来た人のサイトに、ご子息が極めて優秀な成績を残して、大学を卒業されたという記事が載った。 学年で最優秀群と認められた何人かに与えられる表彰状を持った息子さんの画像も

  • 桜の頃

    季節の移ろいは、万古不変の様にやって来る。只其の訪れは毎年微妙に日数の差異がある。朝晩の通勤路 琵琶湖疏水松ヶ崎支流沿いの桜木 観光地と化した哲学の道辺りの下流 今花の盛りであるのに訪れる人は殆ど居

  • コミュニケーション ツール

    バスに乗り込んで、席を譲って貰った人に ほんの細やかな謝意 飴玉一つ差し上げたという事から始まった飴玉作戦 拡大中である。柳居子と同じ様に 席を譲られたお婆さんが、懐中から飴玉一つ取り出して 替わり

  • 舌先

    時々 『何時までもお元気ですね。』と言われる。 男の平均寿命に近付いてくると、横見て 幼馴染同年を見てもポロポロ欠けてきている。未だ現役の様な顔をして仕事をしているのは数がめっきり少なくなった。 又

  • アシスト三輪自転車

    自宅 仕事場までの往復は、このところずつと「敬老乗車証」という市が発行の結構なパスカートの御厄介になっている。全くのタダ乗りというのではないが 発行時年収に応じた金額払えば 市の交通機関フリーパス

  • 国王御夫妻

    国王 女王陛下に『My husband and I』と言わしめた フィリップ マウントバッテン公 「エジンバラ公爵」の動静をNHKラジオのニュースで取上げていた、 外国の国家元首や其れに準じる人のニュースは 崩御と

  • 本店 5番テーブル

    朝の珈琲屋の卓に花開く話題は、本当に多岐に渡る。 ヨーロッパの片田舎の町の辻の話。勿論柳居子は聞き役一方だが、何人かが その町を訪れた体験が有れば 当然話は熱を帯びる。黙って聞いているだけでも その

  • 名刺の整理

    終活と言う様な大層な事でも無いが、溜まりに溜まった名刺の整理をしている。しっかりと名前や 柳居子との関わりを覚えている人も居れば、何故この人の名刺が我が家に在るのと訝しく思う人の名も有る。父柳居が

  • 鍛冶屋が軍艦を引き受けるという例えが有る。床屋が貴顕の前で好き勝手を喋るというのも鍛冶屋に似たり寄ったりの事。昨年夏 断りきれない義理絡みで『床屋談議』の表題で京都の話をした。お歴々の前だから緊張する

  • 記憶の表出

    先日 客人の頭刈りながら交した会話 ブログ記事のプリント版を発刊毎 読んでもらっている。 紙に落した縦書きが 何となく馴染むという世代 柳居子より少し年下の御仁 『最近 何となく物忘れする事が多くな

  • 度忘れ

    一昨日昼過ぎ、若い女性から『お顔剃りと襟元剃って頂きたいのですが。何時ごろまで営業されていますか?』という問い合わせの電話が入った。『午後六時過ぎに閉店します。』と言うと、『六時過ぎは ちょつと抜け

  • 持続可能性

    京都には、老舗と呼ばれる店が数多ある。絶え間なく続く店・家と言うのは、何か一脈共通項が有るように思う。則を越えず絶えずスクラップ&ビルドという言葉が当て嵌まるかどうかは別にして、時代の趨勢に合わすと

  • 美人の定義の変遷

    先日、朝の珈琲屋で出た話題 女性は誰も座っていない男達の会話。マスク着用がほぼ義務化されて、女性は眼もとの化粧に時間を掛ける事が出春から マスク美人が増えたねと言う話の派生で 『美人論』の話が出た。

  • 想定外

    東日本大震災の復興を伝える記事の中で、一寸眼に付いたタイトルが有った。復興した町に人が戻らないのは想定外 原発がダウンして未だに高い放射能数値を示しているという福島県の話である。 原発が出来る

  • 予約強要

    仕事で疲れると言う程 客人を数迎える訳でも無いのだが、一日終えて帰宅すると、どっと疲れを覚え、取り敢えず一度横になる事が多い。 早朝始発のバスに乗って 珈琲屋へ出掛け 最近は仕事の合間に医者通いも有

  • 『レジリエント』

    ブログプリント版のお届け先で、学会誌に載せられた一文 ご自身の出稿分だけを別刷された物を頂いた。ネット繫がりは何年かになり 親しくお話を交す仲では有るが 詳しくどの様な職掌に携わっておられるのかは

  • 東日本・ハワイ間の距離

    東日本大震災が起こって、もう10年を迎える。大地震の起った因は、太平洋プレートと呼ばれるプレート 陸塊とも言われる巨大な土地が 対峙する日本海プレートとが ぶつかり合って そのエネルギーの発散が地震に

  • 加齢現象の一つと思うのだが、指先手の爪は最近は粘り気が無く割けやすく、老化は体の隅々にまで及ぼしているのだと感じる。複雑に絡み合った人間の体の中で、爪は一体何の役に立っているのだろうか? 只伸びて

  • 国民皆マスク

    コロナウィルスの世界中での蔓延にも関わらず、日本国民の年間総死亡者数が、減少したことに付いては 多くの国の関心事となっている様だ。 コロナの拡散に効果が有るとされるマスクの着用とか手洗いの実践など

  • 回覧板

    市政全般の市民への広報と云うのは、京都市の場合は 回覧板でリーフレット全戸配布 全戸閲覧という形を取る。 閲覧済みの捺印欄も設けてある。 直接関係の無いニュースが多いから 何時も内容碌々見ず 極端

  • 奢り、奢られる。

    前夜 昼食弁当の準備ができなくて、お昼は外食と決め込んでいた。12時少し廻った頃 『昼食の爲 暫く外出中 直に戻ります。』というメッセージをドアに貼り付け、近くの馴染みの料理屋「松長」へ店の直ぐ傍四辻

  • 加齢

    年相応 体力・気力の衰えは日々覚えるところだが、自分が其の年にならないと判らぬ事が多い。知っているつもりの事が判らなくなったり、判らなかった事が 自分が年取って始めて上の代の言っていた事が理解納得す

  • 些事 人間観察

    自宅・仕事場との往復は、長い間自転車を使っていた。自転車通勤は,移りゆく自然との対話 今の季節新芽が出て若葉が本来の色を出さない僅かな季節の狭間を見る事が出来る。毎朝の定時定点観察は、つい桜の蕾にす

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