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デンスケの気まぐれ日記 https://sharakusai001.seesaa.net/

思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。

私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。

sharaku
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2007/12/28

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  • 落日の超大国

    中国の不動産セクターが絶不調にある。恒大集団、碧桂園に続き国営不動産会社もデフォルトに陥っている。そもそも、人口14億人のところに、34億戸も住宅を作れば、当然そうなるわな。ただ、不調なのは不動産セクターのみに留まらず、ありとあらゆる産業に及んでいるようだ。 中国のシンクタンク「21世紀資管研究所」の推計では、2021年の国内信用債デフォルトは45社1537億元、海外は2020年104億ドルから274億ドル(1740億元相…

  • 太田道灌

    鎌倉公方を補佐する関東管領上杉氏の一族である扇谷上杉家の家宰を務めた太田資清の子として生まれた。しかし、文明18年7月26日(1486年8月25日)、扇谷上杉定正の糟屋館(神奈川県伊勢原市)に招かれ、風呂から出て来るところで、斬られ絶命。死に際し「当方滅亡」と叫んだと言われている。 声望が高まり、武名が主を超えたため、疎まれて斬られたとも言われている。父資清が紙に「驕れる平氏は久しからず」と書いて与えた…

  • 「鬼武者」予告編トレーラー

    Netflixアニメ「鬼武者」予告編の出来が素晴らしい、との評判が高まっている。なるほど、面白そうだ。視てみたい気はする。三池崇史監督によるもの、と聞いてはなおさらである。 かなり完成度が高く、配信されれば、視聴率の世界一位はほぼ確定と言える内容である。作画のクオリティの高さと言い、プロットの面白さといい、申し分のない出来のようだ。

  • 韓国の電力料金が日本よりも安い理由!

    韓国電力の負債が史上初めて200兆ウォンを突破した。今年6月末時点の韓国電力の累積負債総額が201兆4000億ウォンと、史上初めて200兆ウォンを超えた。 韓国電力の負債総額の推移は以下の通り。 2020年末 132兆5000億ウォン 2021年末 145兆8000億ウォン 2022年末 192兆8000億ウォン 2023年6月末 201兆4000億ウォン 韓国の電気料金…

  • Too Much Love Will Kill You (クイーン)

    Queenの「Too Much Love Will Kill You」。フレデイ・マーキュリーが亡くなって、もう30年以上も経っている。そのため、彼の元気な映像を視るのは、何やらつらい。稀に見る音楽的才能とその悲劇的な死(わずか45歳であった)によって、伝説となったかのようである。 「Too Much Love Will Kill You」と言うキャチーなフレーズは、さしずめ「愛し過ぎる事は、人を苦しめる」という感じか。ここでのYouは特定の個人ではなく、不…

  • 島田紳助の「笑いの教科書」!

    島田紳助は高校卒業後、吉本に入る。同期は、さんまと巨人である。島田紳助が一番最初に取り組んだことは、「笑いの教科書」を作ることであった。教科書が無ければ、勉強ができないからだ。 人気漫才師の漫才をテープに取り、それを字に起こし、「何が面白いのか、どう面白いのか」を毎日考えていたという。相方を自宅に呼んで、「こうすれば受ける、ああすれば人気が出る」という話しを続けた。「今、俺が言っている事が判ら…

  • アバンギャルディの準決勝

    米国オーディション番組「ゴッド・タレント」において衝撃のデビューを果した、日本のダンスグループ「アバンギャルディ」の準決勝でのパーフォマンスである。曲はyoasobiの「アイドル」。無事に決勝進出できたのか、その結果や如何に。 前回よりもパワー・アップしたように見える。ダンス・コードはより複雑さを増し、体力的にもよりハードなものになっている。ブスなれども、スキルは凄し。過酷な練習のあとが、ハッキリと…

  • 渋谷スカイからの眺望!

    今、外国人に最もホットなスポット「渋谷スカイ」。「入場者の9割が外国人」というから驚きだ。遮るものとてない眺望が人気の秘密らしい。最上階へ行くと、自分が空中にいるかのように錯覚してしまう。素晴らしい感覚。人気が出るはずだ。

  • 世界半導体産業の死命を制するのは!

    半導体の製造工程にはスラリー、硫酸、塩酸、イソプロピルアルlコールなど500種類以上の化学物質が必要だ。そして、日本は、それらの製造工程に必要な、代替が不可能な重要素材の多くを独占的に支配している。この事は、「韓国にせよ、中国にせよ、半導体産業をいつでも潰すことが出来る」と言うことを意味している。 日本が支配している、半導体製造に欠かせない素材の種類や世界シェアは次の通りである。 …

  • 愛こそすべて (ビートルズ)

    これは誰が何と言おうと、ジョンの曲である。ベトナム戦争に対する反戦歌でもあるのだが、メッセージ性などは私にはどうでも良く、曲としての部分にのみ興味がある。ビートルズ・サウンドと言うよりも、ジョン・ワールド全開の曲と言ったほうが良い。 ジョンの曲作りは、一種特別なものであった。必ずメンバーの前で披露するのだが、一番最初に謳った曲を、ジョンはすぐに忘れたらしい。「あれ、どんな曲だっけ?」と尋ねる事…

  • 映画「赤ずきん」のトレーラー

    福田雄一監督による映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」が、9月14日からNetflixで全世界独占配信された。この作品は、童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役として解決していくストーリー。原作は、青柳碧人さんの同名ミステリー小説。 この作品も、最近の日本映画と同様に、配信初日で映画部門の全世界ランキングで1位を獲得していた。舞台はヨーロッパだが、配役は全員日本人。面白いのかどうか…

  • 天才の系譜 1

    故米長邦雄永世棋聖の談話である。弟子との関係について次ぎのように語っている。「師匠と弟子とは、通常なら将棋は指さない。もし指すとすれば、弟子がプロになるほどの才能がない、と判断した時くらいである。最後に将棋を指し、全力でやっつけるわけですよ。そして、君には才能がない。将棋は諦めて、田舎に帰りなさい!と言うわけです。師匠が弟子と将棋を指す、とはそういうことなんですよ」 米長邦雄は、多くのプロ棋士…

  • 世界を震撼させた三笘のドリブル!

    日本が誇る天才ドリブラー、三笘薫の華麗なドリブル特集。試合を重ねるごとに、その存在感が高まっている。そのドリブルを支えているのは、圧倒的なスピードである。 「韋駄天」というやや陳腐な言葉があるが、その形容がピッタリという印象を受ける。何十億円という契約金でプレーする日も近いのではないか。

  • 吉村妃鞠、再び!

    11才になった吉村妃鞠の演奏。モントリオール国際音楽に出場した時のもの。既に世界的な天才バイオリニストであるが、更なる飛躍を遂げているみたいだ。彼女の演奏を聴いた、審査員の一人は「作曲家の想像を凌駕している」と言わしめた程だった。 昨年から米国の名門「カーティス音楽院」で大学生に交じって学んでいるところだ。いつも思うのだが、彼女にバイオリンを教える人など居るものだろうか。いずれにせよ、今後の彼女…

  • 二郎系坦々麺&漫画盛りご飯

    東京都赤坂にある「赤い鯨赤坂店」の「デカ過ぎる二郎系坦々麺&漫画盛りご飯」6kへgの大食いチャレンジ。制限時間45分。成功すれば料金無料、失敗すれば6千円の支払いになる。 口内の火傷は必至で、ラーメンが激熱。勿論、完食は無理だが、半分位は食べれそうな気がする。ただ、メンがぶっと過ぎやろ。噛み切れんわ。ラーメンはまだしも、ご飯までは手が届きそうに無い。

  • ラストダンスは私に (越路吹雪)

    越路吹雪が亡くなって何十年たつのか知らないが、年々彼女の歌が好きになって来た。実に味わい深い歌であり、私の心に響いてきたから仕方がない。 彼女には何やらパリの匂いがする。歌もシャンソン的だし、それがことの他似合っている。大正の「モダンガール」の雰囲気も感ぜられるから、不思議な気がする。いずれにせよ、私は彼女の歌いっぷりも曲も、好きである。ただ、それだけである。、

  • 一人班が良いと思います!

    松本人志の「放送室」から。小学校における理不尽なグループ分けについての話し。高須が小学校5年生の時に体験した騒動について。男子生徒が二班に分かれる時、ある一人の生徒の帰属を巡って、どちらの班も取るのを拒否した。この問題について、学級会でどうするかが話し合われた。そうすると、誰かが「彼は一人班が良いと思います」と発言した。 その男子生徒はそれほど嫌らわれていたわけでも無かったらしい。巡り合わせだ…

  • SKハイニックスが倒産の危機か?

    韓国半導体大手SKハイニックスの今年第二四半期(4~6月)の連結営業損益は2兆8820億ウォン(約3180億円)の赤字と成った。前年同期は4兆1970億ウォンの黒字だった為、その凋落振りが目立った。 同第一四半期の3兆4020億ウォンからの赤字幅よりは改善したものの、3四半期連続の営業赤字を計上した結果となった。世界的なメモリー半導体需要の低迷に加え、在庫の拡大がその足かせとなった。 更に衝撃的なニュースが飛…

  • ゲット・バック (ビートルズ)

    ビートルズの楽曲で、1969年4月にシングル盤として発売された。実質的にポールが作った曲である。 メロディは、映画撮影所で行われたリハーサルでのジャム・セッションで出来上がったと言う。ポールはわずか数分で、作詞(まだ完成系ではないが)をしたと伝えられている。「Get back to where you once belonged (元いた場所に帰れよ)」というフレーズが印象的だ。 ポールとジョージとの確執が高まり、その空気の悪さを…

  • 「書く」ことの薦め!

    実は「書く」ことは「読む」事よりも、10倍、20倍も大変である。ざっと考えただけでも、以下のような点を決めて行かなければ成らない。私の言う「書く」ことには、ツィートやスレなどは入らない。本格的な文章の作成を意味する。 1.テーマ、主題 一体、何を書くのか、何を書きたいのか。 2.文体 「です」…

  • マイケル・ジョーダンのベストプレイ集

    日本のオリンピック出場が決定した今日、わが国に置いてもバスケ人気が盛り上がる気配が有る。少なくとも、その可能性に期待しているところである。 さて、今回は、NMB史上最高の選手にして、いまだに伝説であるマイケル・ジョーダンの神がかったベストプレイの映像。正確なシュート、相手ガードを振り切る卓越したテクニック、空中バランスの良さ、等どれをとっても超一流である。ジャンプ力も凄い。高さではなく、その滞…

  • 日本学術会議、沈黙のわけ!

    「日本学術会議」は毎年10億円もの支援(税金)を受けているが、私にはその存在意義が まったく判らない。この組織は一体何故存在しているのか。 「日本学術会議」が今すぐやらなければならないことは、「福島処理水の海洋放出に対する科学的見解を示す」ことではないか。しかし、何もしないし、今後も何もしないであろう。同会議は共産党の牙城とされ、中国を神の如く…

  • Lucy In The Sky With Diamonds

    ビートルズの楽曲である。1967年に発売された8作目の英国盤公式オリジナル・アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に収録された。主にジョン・レノンによって書かれた楽曲。 1966年のある日、ジョン・レノンの息子・ジュリアンは保育園から帰ると、ルーシーという名のクラスメートについてジョンに話した。ジュリアンはジョンに絵を見せながら「ルーシーがダイヤモンドを持って空にいるんだ…

  • 唐揚げ定食トリプル

    埼玉県川越市鶴ケ島駅近くにある「二代目蝦夷」店。鶴ケ島ラーメンで御馴染みの店らしいが、今回は通常の「唐揚げ定食」のトリプル。つまり唐揚げの量が通常の3倍と言うだけで、基本は唐揚げ定食メニューと言うことに成る。 通常の定食なので、チャレンジ・メニューでは無い。誰でも気楽に注文できる。私は絶対に無理。最近、特に油モノが食べれなくなってきた。食べる前に、胸のムカつきがくるから妙である。これにタルタル…

  • 北口榛花が金メダル

    2023世界陸上ブダペストの「女子やり投決勝」における、日本の北口榛花の最後の投擲。圧巻のパフォーマンスであった。 想うに、日本のアスリートの最大の欠点は、大会が大きく成れば成るほど、実力を発揮できなく成ることだ。例えば、オリンピックにおいて、「キャリア・ハイの記録を出したものの、惜しくもメダルを逃した」といったような話しはほとんど聞いたことが無い。「平凡な記録にとどまり、予選敗退」というニュース…

  • 「ダイバーシティ」とは何か?

    「多様性」を英語で言えば、「ダイバーシティ」と成る。性別、人種、宗教、嗜好などのバックボーンが異なるのが人間の社会である。「ダイバーシティ」の場合、価値観も含めて,そのような違いを互いに尊重し、「一緒に共存し、働いて行きましょう」という意味合いが多分に内在されている。日本語の「多様性」とは、そもそもイコールではないという点を踏…

  • I Really Like You (カーリー・レイ・ジェプセン)

    MVも面白いし、何度聴いても飽きない曲だ。何が私を引き付けるのかは分からないが、ともかく心惹かれる。恐らく、音感、リズムの良さが多重引力を引き起こしているのだろう。 ジェプセン本人によれば、本作の内容は、まだちょっと「愛してる」と言うには早すぎるけど、ただの「好き」よりも、「ホントにホントにホントに好き」という関係、を歌ったもの、だそうである。止むに止まれぬ大和魂のたぐいかな…

  • 「ザ・ウィチャー」ファイト・シーン

    映画「ザ・ウィチャー」のファイト・シーンである。ネットフリックス版のもの。面白いちゃあ、面白い。多分に好みが分かれるところだ。私はこの種の活劇は好きである。 </ifra…

  • 滋賀「醒ヶ井宿」の名水

    滋賀県米原市、旧中山道「醒ヶ井宿」への散策。「さめがいじゅく」とよむ。地蔵川は居醒(いさめ)の清水から湧き出ており、大変珍しい水中花「梅花藻」で有名である。梅花藻(ばいかも)はキンポウゲ科の多年生草。水温は年間を通じて14度ほどと安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息。絶滅危惧種に指定されている。 ゆったりと時間が流れる癒しのひと時である。ある意味、何も無い所であるが、自然と時間だけは…

  • 歴史を紐解く2

    文明と言えば、我々は「世界4大文明」として教わるのが常である。しかしながら、文明はもっと多様であるとして、米国大陸文明や、日本の縄文文明などを加えるのが、現在の世界の潮流に成りつつある。 ペトログリフという言葉をご存知であろうか。「ペトログリフ」とは、古代人たちが岩を削り、文字や絵を刻んだ者を指す概念であり、ペトログリフは「世界の歴史の謎を…

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