山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。
私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。
中国の不動産セクターが絶不調にある。恒大集団、碧桂園に続き国営不動産会社もデフォルトに陥っている。そもそも、人口14億人のところに、34億戸も住宅を作れば、当然そうなるわな。ただ、不調なのは不動産セクターのみに留まらず、ありとあらゆる産業に及んでいるようだ。 中国のシンクタンク「21世紀資管研究所」の推計では、2021年の国内信用債デフォルトは45社1537億元、海外は2020年104億ドルから274億ドル(1740億元相…
鎌倉公方を補佐する関東管領上杉氏の一族である扇谷上杉家の家宰を務めた太田資清の子として生まれた。しかし、文明18年7月26日(1486年8月25日)、扇谷上杉定正の糟屋館(神奈川県伊勢原市)に招かれ、風呂から出て来るところで、斬られ絶命。死に際し「当方滅亡」と叫んだと言われている。 声望が高まり、武名が主を超えたため、疎まれて斬られたとも言われている。父資清が紙に「驕れる平氏は久しからず」と書いて与えた…
Netflixアニメ「鬼武者」予告編の出来が素晴らしい、との評判が高まっている。なるほど、面白そうだ。視てみたい気はする。三池崇史監督によるもの、と聞いてはなおさらである。 かなり完成度が高く、配信されれば、視聴率の世界一位はほぼ確定と言える内容である。作画のクオリティの高さと言い、プロットの面白さといい、申し分のない出来のようだ。
韓国電力の負債が史上初めて200兆ウォンを突破した。今年6月末時点の韓国電力の累積負債総額が201兆4000億ウォンと、史上初めて200兆ウォンを超えた。 韓国電力の負債総額の推移は以下の通り。 2020年末 132兆5000億ウォン 2021年末 145兆8000億ウォン 2022年末 192兆8000億ウォン 2023年6月末 201兆4000億ウォン 韓国の電気料金…
Too Much Love Will Kill You (クイーン)
Queenの「Too Much Love Will Kill You」。フレデイ・マーキュリーが亡くなって、もう30年以上も経っている。そのため、彼の元気な映像を視るのは、何やらつらい。稀に見る音楽的才能とその悲劇的な死(わずか45歳であった)によって、伝説となったかのようである。 「Too Much Love Will Kill You」と言うキャチーなフレーズは、さしずめ「愛し過ぎる事は、人を苦しめる」という感じか。ここでのYouは特定の個人ではなく、不…
島田紳助は高校卒業後、吉本に入る。同期は、さんまと巨人である。島田紳助が一番最初に取り組んだことは、「笑いの教科書」を作ることであった。教科書が無ければ、勉強ができないからだ。 人気漫才師の漫才をテープに取り、それを字に起こし、「何が面白いのか、どう面白いのか」を毎日考えていたという。相方を自宅に呼んで、「こうすれば受ける、ああすれば人気が出る」という話しを続けた。「今、俺が言っている事が判ら…
米国オーディション番組「ゴッド・タレント」において衝撃のデビューを果した、日本のダンスグループ「アバンギャルディ」の準決勝でのパーフォマンスである。曲はyoasobiの「アイドル」。無事に決勝進出できたのか、その結果や如何に。 前回よりもパワー・アップしたように見える。ダンス・コードはより複雑さを増し、体力的にもよりハードなものになっている。ブスなれども、スキルは凄し。過酷な練習のあとが、ハッキリと…
今、外国人に最もホットなスポット「渋谷スカイ」。「入場者の9割が外国人」というから驚きだ。遮るものとてない眺望が人気の秘密らしい。最上階へ行くと、自分が空中にいるかのように錯覚してしまう。素晴らしい感覚。人気が出るはずだ。
半導体の製造工程にはスラリー、硫酸、塩酸、イソプロピルアルlコールなど500種類以上の化学物質が必要だ。そして、日本は、それらの製造工程に必要な、代替が不可能な重要素材の多くを独占的に支配している。この事は、「韓国にせよ、中国にせよ、半導体産業をいつでも潰すことが出来る」と言うことを意味している。 日本が支配している、半導体製造に欠かせない素材の種類や世界シェアは次の通りである。 …
これは誰が何と言おうと、ジョンの曲である。ベトナム戦争に対する反戦歌でもあるのだが、メッセージ性などは私にはどうでも良く、曲としての部分にのみ興味がある。ビートルズ・サウンドと言うよりも、ジョン・ワールド全開の曲と言ったほうが良い。 ジョンの曲作りは、一種特別なものであった。必ずメンバーの前で披露するのだが、一番最初に謳った曲を、ジョンはすぐに忘れたらしい。「あれ、どんな曲だっけ?」と尋ねる事…
福田雄一監督による映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」が、9月14日からNetflixで全世界独占配信された。この作品は、童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役として解決していくストーリー。原作は、青柳碧人さんの同名ミステリー小説。 この作品も、最近の日本映画と同様に、配信初日で映画部門の全世界ランキングで1位を獲得していた。舞台はヨーロッパだが、配役は全員日本人。面白いのかどうか…
故米長邦雄永世棋聖の談話である。弟子との関係について次ぎのように語っている。「師匠と弟子とは、通常なら将棋は指さない。もし指すとすれば、弟子がプロになるほどの才能がない、と判断した時くらいである。最後に将棋を指し、全力でやっつけるわけですよ。そして、君には才能がない。将棋は諦めて、田舎に帰りなさい!と言うわけです。師匠が弟子と将棋を指す、とはそういうことなんですよ」 米長邦雄は、多くのプロ棋士…
日本が誇る天才ドリブラー、三笘薫の華麗なドリブル特集。試合を重ねるごとに、その存在感が高まっている。そのドリブルを支えているのは、圧倒的なスピードである。 「韋駄天」というやや陳腐な言葉があるが、その形容がピッタリという印象を受ける。何十億円という契約金でプレーする日も近いのではないか。
11才になった吉村妃鞠の演奏。モントリオール国際音楽に出場した時のもの。既に世界的な天才バイオリニストであるが、更なる飛躍を遂げているみたいだ。彼女の演奏を聴いた、審査員の一人は「作曲家の想像を凌駕している」と言わしめた程だった。 昨年から米国の名門「カーティス音楽院」で大学生に交じって学んでいるところだ。いつも思うのだが、彼女にバイオリンを教える人など居るものだろうか。いずれにせよ、今後の彼女…
東京都赤坂にある「赤い鯨赤坂店」の「デカ過ぎる二郎系坦々麺&漫画盛りご飯」6kへgの大食いチャレンジ。制限時間45分。成功すれば料金無料、失敗すれば6千円の支払いになる。 口内の火傷は必至で、ラーメンが激熱。勿論、完食は無理だが、半分位は食べれそうな気がする。ただ、メンがぶっと過ぎやろ。噛み切れんわ。ラーメンはまだしも、ご飯までは手が届きそうに無い。
越路吹雪が亡くなって何十年たつのか知らないが、年々彼女の歌が好きになって来た。実に味わい深い歌であり、私の心に響いてきたから仕方がない。 彼女には何やらパリの匂いがする。歌もシャンソン的だし、それがことの他似合っている。大正の「モダンガール」の雰囲気も感ぜられるから、不思議な気がする。いずれにせよ、私は彼女の歌いっぷりも曲も、好きである。ただ、それだけである。、
松本人志の「放送室」から。小学校における理不尽なグループ分けについての話し。高須が小学校5年生の時に体験した騒動について。男子生徒が二班に分かれる時、ある一人の生徒の帰属を巡って、どちらの班も取るのを拒否した。この問題について、学級会でどうするかが話し合われた。そうすると、誰かが「彼は一人班が良いと思います」と発言した。 その男子生徒はそれほど嫌らわれていたわけでも無かったらしい。巡り合わせだ…
韓国半導体大手SKハイニックスの今年第二四半期(4~6月)の連結営業損益は2兆8820億ウォン(約3180億円)の赤字と成った。前年同期は4兆1970億ウォンの黒字だった為、その凋落振りが目立った。 同第一四半期の3兆4020億ウォンからの赤字幅よりは改善したものの、3四半期連続の営業赤字を計上した結果となった。世界的なメモリー半導体需要の低迷に加え、在庫の拡大がその足かせとなった。 更に衝撃的なニュースが飛…
ビートルズの楽曲で、1969年4月にシングル盤として発売された。実質的にポールが作った曲である。 メロディは、映画撮影所で行われたリハーサルでのジャム・セッションで出来上がったと言う。ポールはわずか数分で、作詞(まだ完成系ではないが)をしたと伝えられている。「Get back to where you once belonged (元いた場所に帰れよ)」というフレーズが印象的だ。 ポールとジョージとの確執が高まり、その空気の悪さを…
実は「書く」ことは「読む」事よりも、10倍、20倍も大変である。ざっと考えただけでも、以下のような点を決めて行かなければ成らない。私の言う「書く」ことには、ツィートやスレなどは入らない。本格的な文章の作成を意味する。 1.テーマ、主題 一体、何を書くのか、何を書きたいのか。 2.文体 「です」…
日本のオリンピック出場が決定した今日、わが国に置いてもバスケ人気が盛り上がる気配が有る。少なくとも、その可能性に期待しているところである。 さて、今回は、NMB史上最高の選手にして、いまだに伝説であるマイケル・ジョーダンの神がかったベストプレイの映像。正確なシュート、相手ガードを振り切る卓越したテクニック、空中バランスの良さ、等どれをとっても超一流である。ジャンプ力も凄い。高さではなく、その滞…
「日本学術会議」は毎年10億円もの支援(税金)を受けているが、私にはその存在意義が まったく判らない。この組織は一体何故存在しているのか。 「日本学術会議」が今すぐやらなければならないことは、「福島処理水の海洋放出に対する科学的見解を示す」ことではないか。しかし、何もしないし、今後も何もしないであろう。同会議は共産党の牙城とされ、中国を神の如く…
ビートルズの楽曲である。1967年に発売された8作目の英国盤公式オリジナル・アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に収録された。主にジョン・レノンによって書かれた楽曲。 1966年のある日、ジョン・レノンの息子・ジュリアンは保育園から帰ると、ルーシーという名のクラスメートについてジョンに話した。ジュリアンはジョンに絵を見せながら「ルーシーがダイヤモンドを持って空にいるんだ…
埼玉県川越市鶴ケ島駅近くにある「二代目蝦夷」店。鶴ケ島ラーメンで御馴染みの店らしいが、今回は通常の「唐揚げ定食」のトリプル。つまり唐揚げの量が通常の3倍と言うだけで、基本は唐揚げ定食メニューと言うことに成る。 通常の定食なので、チャレンジ・メニューでは無い。誰でも気楽に注文できる。私は絶対に無理。最近、特に油モノが食べれなくなってきた。食べる前に、胸のムカつきがくるから妙である。これにタルタル…
2023世界陸上ブダペストの「女子やり投決勝」における、日本の北口榛花の最後の投擲。圧巻のパフォーマンスであった。 想うに、日本のアスリートの最大の欠点は、大会が大きく成れば成るほど、実力を発揮できなく成ることだ。例えば、オリンピックにおいて、「キャリア・ハイの記録を出したものの、惜しくもメダルを逃した」といったような話しはほとんど聞いたことが無い。「平凡な記録にとどまり、予選敗退」というニュース…
「多様性」を英語で言えば、「ダイバーシティ」と成る。性別、人種、宗教、嗜好などのバックボーンが異なるのが人間の社会である。「ダイバーシティ」の場合、価値観も含めて,そのような違いを互いに尊重し、「一緒に共存し、働いて行きましょう」という意味合いが多分に内在されている。日本語の「多様性」とは、そもそもイコールではないという点を踏…
I Really Like You (カーリー・レイ・ジェプセン)
MVも面白いし、何度聴いても飽きない曲だ。何が私を引き付けるのかは分からないが、ともかく心惹かれる。恐らく、音感、リズムの良さが多重引力を引き起こしているのだろう。 ジェプセン本人によれば、本作の内容は、まだちょっと「愛してる」と言うには早すぎるけど、ただの「好き」よりも、「ホントにホントにホントに好き」という関係、を歌ったもの、だそうである。止むに止まれぬ大和魂のたぐいかな…
映画「ザ・ウィチャー」のファイト・シーンである。ネットフリックス版のもの。面白いちゃあ、面白い。多分に好みが分かれるところだ。私はこの種の活劇は好きである。 </ifra…
滋賀県米原市、旧中山道「醒ヶ井宿」への散策。「さめがいじゅく」とよむ。地蔵川は居醒(いさめ)の清水から湧き出ており、大変珍しい水中花「梅花藻」で有名である。梅花藻(ばいかも)はキンポウゲ科の多年生草。水温は年間を通じて14度ほどと安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息。絶滅危惧種に指定されている。 ゆったりと時間が流れる癒しのひと時である。ある意味、何も無い所であるが、自然と時間だけは…
文明と言えば、我々は「世界4大文明」として教わるのが常である。しかしながら、文明はもっと多様であるとして、米国大陸文明や、日本の縄文文明などを加えるのが、現在の世界の潮流に成りつつある。 ペトログリフという言葉をご存知であろうか。「ペトログリフ」とは、古代人たちが岩を削り、文字や絵を刻んだ者を指す概念であり、ペトログリフは「世界の歴史の謎を…
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山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…
山下達郎の「SPARKLE」のMusic Videoである。達郎節は健在だが、前奏や間奏が長過ぎるやろ。気の短い人なら、歌が始まる前にパスしてしまうわな。 ただ、達郎の曲にしては、何やら物足りない。何かが足りない気がする。なお、「SPARKLE」の意味は「輝く、きらめく」である。一瞬のきらめきが、この曲のテーマなのだろうか。カバーも載せておく。まったく違う曲のような気がする。
ジャイアント馬場の偉大さを、日本人の多くは知らない。それが実に残念なので、彼の業績も含めて語ってみたい。その認識が180度変ってしまうこと、請け合いである。王や長島が全盛期の頃の年棒は4000万円と、球界最高年棒を誇っていた。ところが、同時期にジャイアント馬場は年間で3億円も稼いでいたのである。 巨人の投手として入団したものの、風呂場で大怪我をして退団、当時国民的スポーツとして脚光を浴びていたプロレ…
私は、数年間だが東京の文京区に住んでいた事がある。池袋のサンシャン・シティまで歩いて25分位のところだった。池袋へ向かって左方面には緩やかな坂があり、その坂沿いに下って行った,、どん詰まりの右手に護国寺があった。 池袋の逆方向には茗荷谷があり、近くには芭蕉庵があったと記憶している。護国寺界隈には、実に雅びた優雅な地名が散らばっており、歴史の重みのようなものを感じたものであった。この護国寺は、五代…
「涙のリクエスト」は、1984年1月21日にリリースされたチェッカーズの2枚目のシングル。作詞は売野雅勇、作曲・編曲は芹澤廣明。 私は、この曲を聴くたびに、なぜか「ノスタルジックな気持ち」になる。良い曲の放つ、芳香の如きモノが感じられ、より郷愁を誘う気がするから不思議だ。ただ、残念なのは、メンバー同士が親のかたきの如く反目してしまったことである。もともと仲が良かったから、メンバーを組んだのだろうが。…
昨年3月に行われたWBC準決勝の対メキシコ戦前の日本チームの打撃練習風景である。勿論、その中心は大谷であり、なかなかフリー・バッテイングに集中させて貰えない。インタビュー有り、写真撮影あり、レジェンド達への挨拶有りと、大忙しである。 そうした中でも、特大ホームランを打ち続けるあたりは、スターの面目躍如という感がある。スーパースターとも成ると色々やらなくてはならず、大変だなあ、と妙に感心してしま…
愛媛県のトベ動物園で生まれたカバの「まんぷくくん」の動画。やっぱり、カバはええのう。現在は、東武動物公園に譲渡されたようで、そちらで見物することが出来る。 野生のカバは獰猛だが、動物園で見るカバはなにやら可愛らしい。昔のCMで、ピンク色のカバが踊っているのがあったが、やっぱり好きだった。
「NewsBAR橋下」という番組から。橋下徹とサバンナ高橋が、将棋連盟会長の羽生善治九段に色々なことについて聞いている。大変面白かったので、アップした。藤井8冠について語っているところがとりわけ面白く、興味深かった。 将棋の奥の深さが多少でも判って貰えれば、十分な気がする。「天才が天才を語る」のは斬新で、興味は尽きない。
1998年の「FIFAワールドカップ」フランス大会の公式テーマソングである。作詞は小室哲哉・OLIVIA・ジャン・ミッシェル・ジャール、作曲はJEAN MICHEL JARRE & TETSUYA "TK" KOMURO。要するに、作詞作曲に小室哲哉が一っちょ噛んでいると言うこと。 大部分のメロディの作曲はジャンが行い、小室は主にドラムンベースのリズム・パーカッションの音を目立たせ、テンポの速いパートを中心にしたアレンジを担当しただけである。私…
中国文明と言えば、日本人の多くは「黄河文明」しか思い浮かばない。しかしながら、黄河文明と同時期に「長江文明」が存在した。中国最古の土器はこの長江遺跡で見つかった。約7500年前のものである。 ただ、土器に関しては、メソポタミアと縄文が世界最古であり、約1万5000年前のものが見つかている。メソポタミアでは土器は器(うつわ)として用いられたのに対し、縄文では多種多様な用途に用いられた。祭器、煮炊き、鑑賞…
就職面接でコネありの就活生が「俺は部長の息子だぞ?ナメてるとクビだ!」と面接官である私に言ってきた。銀行出身の部長の息子で、この部長は同銀行からの融資を切られても良いのかと、たびたび横暴な態度を取ってくる厄介者であった。 さて、この状況をどのようにしてクリアしたのか。そして、常識知らずのこの親子はどうなるのか。このような事案は決して他人事ではなく、貴方の会社でも起こり得ることだろう。これほど極…
ネットで偶然見つけた曲である。ちょっとしゃれオツな感じがしたので、一応載せることにした。全くの気まぐれのようなもの。 どこの誰かも知らないし、どうも調べる気にもならなかった。ただ、良い曲だと思っただけである。それも、また可なり。
かまいたちの番組「ナイトinナイト」にゲスト出演した元ヤクルトの古田のトークが実に面白い。「世界一の選手は?」と聞かれた古田の答えも秀逸である。 古田はしゃべりも達者で、野球ファンだけではなく、各方面からの人気も高い。「スポーツ・バラエティ」というジャンルを開拓したのではないか。正確には、トーク・スポーツ・バラエティということになる。
制作費220億円という「ワンピース」実写版レビュー。昨年9月から放送されたが、世界的な評価も高い。アニメの実写版と言えば、「評判が悪い」のが普通であるが、この作品はどうたら好評だったようである。 アニメの世界感を忠実に再現している点が評価されているのだろう。隣国では、「ワピース」というタイトルの丸パクり作品が出ていたが、オリジナル作品の人気が確かであるからこその現象なのだ。ともかく、実写ドラマの…
元請が下請けに対し、その立場を利用して過度な値引き要求をする事などは、ビジネス現場ではあたり前のことである。今回は、大型商談の前日にキャンセルをちらつかせ、「誠意を見せろ!」と大幅な値引きを要求してきた事例である。どうやら、部下の案件を自分の手柄にしようと、自分がしゃしゃり出て、大幅値引きを企むという、二重の意味で悪質な事例である。 この種の人物の最大の問題点は、「自分は有能なやり手である」と…
グラミー賞受賞歴のある米国の超人気ラッパーで、大のアニメ好きとしても知られているメーガン・ジー・スタリオン。彼女の新曲「HISS」のMV(ミュージックビデオ)では、日本のアニメ「東京喰種 トーキョーグール」のモチーフを使っているのではないか、と海外では話題になっている。 もっとも、そのアニメを視た事がない私には、その真偽は確認することができない。ただ、彼女のアニメ好きは何となく分かる。完全なラップ…
福島の処理水放出に対して、何故中国があそこまで強く反対したのか。長らく、不思議で仕方なかったが、最近になって漸くその真意に思い至ったので、それについて述べてみたい。 日本は原材料を輸入し、加工して輸出するという経済モデルを構築し、奇跡の復興を遂げた。その経済モデルを韓国はそのまんまパクリ、それを中国は踏襲した。ただ、日本と中国の決定的な違いは、日本は海外の特許・知的財産権に対し誠実であったのに…
織田信長は念願の美濃を攻略し、尾張と合わせて110万石の太守となった。稲葉山城へ居城を移そうとしたが、名前が気に入らなかった。城下町も「井ノ口」という自分の好みにまったく合わなかったため、 禅僧の沢彦宗恩(たくげんそうおん)に名称を考案して貰った。 沢彦は、「周の武王、岐山(きざん)より出でて天下を統一した」故事に鑑み、「岐山、岐陽、岐阜」の3案を提示した。信長は、即座に「岐阜」を選び、今日まで続…
ジョージ・ハリスンが1974年におこなった全米ツアーのときのもの。ジョージ・ハリスン with エリック・クラプトンのシーンも見られる。ただ、評判は悪かった、らしい。観客の多くは「元ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスン」が視たかったが、ジョージ・ハリスンには迷惑な話しだった。察するに、「俺はビートルズとは関係がない」と叫びたかったのではないか。 ジョンとポールの関係は「仲の良い兄と弟」の関係、ポ…
真田広之・主演の「SHOGUN 将軍」の公式トレーラー。ハリウッドが圧倒的なスケールで日本の戦国時代を描く、戦国スペクタクルドラマである。ディズニープラスの製作。 世界は日本ブームである。そういえば、ネット・フリックスも日本のアニメ実写版の成功によって、業績が急回復したと言われている。ハリウッドでは、「日本物はヒットする」という神話でもできているのかも。「ゴジラ・マイナス・ワン」も世界を席巻するよう…
1968年公開の「妖怪人間ベム」である。変身する前と、その後の違いに注目。私が好きなのは、妖怪人間ベラである。しかし、それにしても、である。1968年という時代に、「怖さ」を主テーマとしたアニメを製作するという発想が、余りに凄すぎる。 今視聴しても、怖さが感じられるのに、当時子供がこれを視ていたのであろうか。完成度が高すぎる。妖怪人間ベラに似た女性は意外とたくさんいるから、不思議である。芸能人だと、五…