愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと、庭に移ろう季節。折々の想いを写真と文で綴っています。
2021/11/21Sun.窓の外に眼をやると、5時前なのに庭はすっかり暗くなっていた。日が暮れるのが早くなると、なにか気持ちまで慌ただしくなる。秋もすっかり深まった。庭の花壇も落ち葉が積み重なっている。「この道や行く人なしに秋の暮れ」芭蕉秋の夕暮どきのことではなく、もともとは晩秋のことを言ったらしい。秋の夕暮は、もの淋しくなる。今日、義理の妹が遊びに来てくれた。数年前に夫を亡くし、一人で生活している。妹が、夕暮になると、ことのほか寂しさが身に沁みるといっていた。そんなときは、句作に没頭しているらしい。ステビアハーブティーに入れて飲んでいました。甘味料として使われ、たくさん入れると甘すぎます。 にほんブログ村ラベンダーピノキオ秋の夕暮
2021/11/16Tue.11月にはいってからは比較的日中は暖かい日が続いている。だが、日が暮れると寒さがひたひたと忍びよってくる。冬の訪れも間じかです。庭の夏椿もだいぶ落葉し木の全容がわかるようになった。寒くならないうちに、高くなりすぎた木を整え、枝を剪定しなくては。庭にでると、そこにはルイ14世が凛とした花を咲かせていた。朝の清々しい空気とともにバラの香りに満たされる。黒味をおびたビロードのような花びらに気品が漂っている。お隣でフレンチレースもいつもと変わらず整った容姿で咲いていた。にほんブログ村ラベンダーピノキオ冬の訪れも間じかバラルイ14世
2021/11/12Fri.昼前に買い物に出かけた。風が強く吹いていたわりには暖かだった。落葉の季節になった。カラカラ音を立てながら舗道を流れる花水木の落ち葉。風になびいて揺れているすすきの穂。渇水期に入ったので白い川床をみせた流れ。道端のどんぐりの実。道の端に吹き寄せられた銀杏の黄色い葉。どこもかしこも、すでに晩秋から冬に移り変わる寂しさをみせていた。 東側の庭にクレマチスの花便りが一輪咲いている。ひとりぼっちで寂しそうです。すっかり日陰になってしまった庭にツワブキの黄色が暖かさを添えています。咲き続けるペチュニア・マジェンタ。花が次々に咲きたくさん楽しませてくれました。にほんブログ村ラベンダーピノキオ落葉の季節になって
2021/11/07Sun.晩秋になって日が暮れるのが早くなった。「秋の日はつるべおとし」と言う。「つるべ」などといっても、いまどきのZ世代の若者にはつうじないだろう。夕暮時の澄みきった空気の中で、光が少しオレンジ色を帯びてきた。家の東がわに小高い山があるので、他の所より日がおちるのが早い。写真を撮ろうと思っているうちに、仕事をしていると忘れてしまう。日がおちないうちに、あわてて庭にでてバラの写真を撮った。シヤリファアスマ木が弱っていますが咲いてくれました。切バラにして食卓で楽します。ブルームーン今年の秋はよく咲いています。気温が下がり香りも素晴らしいです。ルイ十四世花形が乱れていますす。秋の日はつるべ落とし
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