愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと、庭に移ろう季節。折々の想いを写真と文で綴っています。
2020/09/29Tue.空の青さが日に日に深さをましてきました。秋風が身体にしみいるようです。やっと庭にでて仕事ができるようになり、薄っすら汗をかく。それがわたしの日常のはず。やっと日常が帰ってきました。庭仕事をした後の心地よい満足感を味わえる季節になった。秋明菊が秋風に揺れている。赤紫の花は賑やかな女の子のよう。白い花はしっとりとした大人の女性を感じる。クレマチスアフロディーテが一輪花を咲かせていた。紫の小さな愛らしい花。今にも飛んでいきそう。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。秋風にゆれる秋明菊
2020/09/22Tue.ついこのあいだまで暑くてふうふういっていた。いまでは涼しいというより、寒いといったほうがいいような朝晩になってしまいました。洗濯物を干しながらふと空をあおぐと、真っ青な澄んだ空に刷毛で書いたような雲。西の方向から飛行機雲がスーッと伸びてきました。先端には飛行機も見えます。一直線にどんどん伸びていく飛行機雲。雲は大気の中の塊にすぎないのだが、心にいろいろな思いをはぐくむのだから妙です。ちょっと目を離しているすきに、刷毛で書いたような雲はいつのまにか薄れかかっている。飛行機雲
2020/09/19Sat.庭にでるとおどろきました。球根がいくつも地表にでてゴツゴッしています。曼珠沙華の球根でした。毎年、彼岸には真っ赤な花を咲かせていたのに、どうしたのかしらと思っていました。炎暑と豪雨。土が流れてしまいあらわになった球根に強いひざしが照りつけた結果。このようなことが起きたのですね。土をかぶせてあげたら二日目で芽がでました。彼岸にはまにあいませんでしたが、花は期待できそうです。こんな所にも今年の異常気象が影響していたのですね。そうそう,曼珠沙華が沙羅のそばにひと茎だけ小さな莟をつけていました。群生もいいけどこれもまた風情があります。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。球根だけの曼珠沙華
2020/09/16Wed.暑い暑いと悲鳴をあげていた暑さもとおのいて、初秋のさわやかな風が身にしみいるようです。庭では萩、ホトトギス、秋海棠が秋のおとずれとともに咲きはじめた。萩はしなやかに弧をえがくように地上にたれる紫紅色は美しい。シュウカイドウ(秋海棠)は地中の球茎が零下10℃に耐える唯一の耐寒性のベゴニアです。秋のおわりに葉の付け根に珠芽(むかご)をつけて、これが落ちて越冬します。秋海棠が咲きだすと芭蕉の句「秋海棠西瓜の色にさきにけり」という句を思いだす。秋海棠のみずみずしい色はまさに西瓜の色。紫式部は花が終わり若草色の実から紫に染まっています。ホトトギスは一、二輪さきはじめ夜、窓を開けると虫のすだく声がいっそう強くひびく。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。秋のおとずれ
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