愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと、庭に移ろう季節。折々の想いを写真と文で綴っています。
2020/07/23Thu.あいかわらずうっとうしい日々が続いている。雨の合間に草花の様子を見に庭にでる。裏庭の片すみにオレンジ色のゆりの花に似た、丈80㎝ぐらいある花が咲いた。莟をたくさんつけ次の日はしぼんで、また新しい花が咲き続けている。植えた覚えのない花で、ちょっと強すぎる色なので抜いてしまおうかと思ったが。インターネットで調べてみると、どうやらヤブカンゾウらしい。またの名を忘れ草というらしい。万葉集に「忘れ草我が紐に付く香久山の古りにし里を忘れむがため」大伴旅人「萱草の花とばかりやわすれ草」来山の句にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。ヤブカンゾウかしら?
2020/07/18Sat.うとうとして考えていた。今日も梅雨のうっとうしい日になるのだろうか。パリバリ例によってルナが障子にはいあがろうとしている。気がついてみるとスマホのアラームが鳴っている。モーニングコールだ。朝の7時、ルナはこの音をききつけると、朝食の時間だとわかって障子をパリバリ。「ママ起きてよ」とさわいでいるのだ。PCの後ろにきて、おじゃま虫をしては、飽きて寝てしまう。可愛、可愛いね。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。梅雨の朝の小景
2020/07/06Mon.根もとから切ったはずの紫式部が今年はぐんぐん伸びた。スーッと伸びた枝に涼やかな薄紅色の可憐な花が房状に咲いた。秋には綺麗な紫色の実がなります。にほんブログ村ご訪問ありがとうございます。お時間がありましたらClikよろしく。紫式部の可憐な花
2020/07/04Sat.昨夜から降り続いた雨は朝方やんだが、空は薄暗くうっとうしい。数日前、ほんのちょっとのつゆの合間に夫と買い物に出かけた。帰り道、芳しい香りを風がはこんできた。「素敵な香り」数メートル前の艶やかな緑の葉の茂みの中に、純白の大きな花が咲いていた。駆けよってみると、八重のクチナシの花だった。「来て、香りをかいでみて」「すごくいい香りでしょう」夫とクチナシの花の話をしていると、その家の方が声をかけて近寄ってきた。クチナシの木があまり大きかったので、人の気配に気づかなかった。手には木バサミを持っていた。庭仕事をしていたのだろうか。「お花あげましょうか」「え、ありがとうございます」数本切ってくれた。「莟があるからまだこれからさきますよ」お礼を言って別れた。夫がクチナシの花言葉は「よろこびを運ぶ」と...芳しい香りに誘われて/八重のクチナシの花
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