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かっぱ
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筑紫野市
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2007/12/17

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  • 涼を求めて…

    ラルマナイ川支流に金山沢というのがある。知人から情報をいただいたので、行ってみる。地形図を見ると、ゴルジュ地形のように見える。何が出てくるか楽しみ~。支流に入ると、川は広いがすぐに壁に囲まれる。軟石状の岩だから、形状が自由でおもしろい。壁に苔が生えるのも、軟石だから。景観の幅が広がりますね。狭まれた地形、そして夏の緑、太陽と青空。眺めには大満足。地形図のゴルジュ地帯が終わるころまでは、沢自体に特筆すべき点がない。おかしいなあ、と思いながら進むと、大滝が現れた。20m越えの滝。さみだれ状の流れが美しい。直登できるかじっくり観察。中央シャワークライミングは可能と見たが、中間支点を取る物を持ってきていない。さすがに、この高さを中間なしで登る気にはならず、素直に巻き道。巻き道が立派でびっくりした。これで終わりかと...涼を求めて…

  • 小雨とガスに包まれて

    誰もが登れることを疑う天気予報。外はすでに降っている。それでも登れるものなら登りたい2人は、セバチバナに向かう。(天気予報で2人になった…)いつもなら、岩内市街に入ると「ほら、道路乾いてる!」などと歓声を上げるところだが、残念ながら岩内も小雨。(岩内道路が乾いていても登れないこともある…)さて、到着。小雨は降っているものの、登れるルートもありそうな気配。迫りくるガスにおびえながら、しばし待つ。岩の白いところは乾いている。黒さが際立つところは、湿っている。「ビックママ」から、陸側のルートは登れそう。かっぱ1便目は「モッコライ」10c。核心部で大きな蜘蛛の巣をはがしながら登る、というグレードアップがあったが、濡れてはいない。Eさんは、「高浜の白波」10d~11a。中間部の湿り気はあるが、何とかこなす。状況好転...小雨とガスに包まれて

  • 湯めぐりツアー

    ガイド付き湯めぐりツアー。対価は、労働のみという破格の待遇。今年は、支笏湖でさえも暑い。だから、自由に泳げる。潜っても冷えないけど、行く先ではガイドの方が湯をチェックして待っていてくれる。1つ目の湯は、入っても濁りにくく、かつ深い。2つ目の湯でも早々に上陸し、状態をチェックしているガイド氏。ぬるめと言うが、十分暖かい。3つ目の湯は、周囲の環境がよいのでまったりすることにする。以前、ちびアメマスを釣り上げておいしくいただいた。湯のまわりは、エビが集まる。だから、なんとなくちびアメもいるのかと思い、竿を出す。でも、ウグイしか釣れない。しょうがないから、ウグイを焼いてみた。これで夏の食糧難なら、エビとウグイで何日か過ごせるかしら…。泳いだり、湯を深くしたりしながら、今後のプランを夢想する。潜っている2㎝ほどの小...湯めぐりツアー

  • Summit to sea ②

    前日の沢登り後、須築漁港で車中泊。マグロカヤッカー、ウッシーとの再会、懇親を楽しんだ。須築川の夕暮れに過去の沢登りへの思いを馳せる。もう須築の遡行はできる気がしない。前夜のウッシーのアドバイスが的確だったことが、朝はっきりする。とてもカヤックを出せる波ではない。という訳で、川下りに変更。朱太川へ向かう。海に1台車をデポし、ネップ川が入る少し下流、船を出せる場所がスタート地点。朱太はアイヌ語で「シュプキ(葦)」「プトゥ(合流点)」という地名から川名になったらしい。「スッツ」も、元は同じ言葉だそうだ。中流部だが、川幅は狭い。もちろん水はきれいで適温。かっぱのための川だ。そして水中には結構な大きさの鱒がたくさん泳いでいる。ここは鮎釣りでも有名で、鮎らしき大きさの魚もピョンピョン跳ねる。川下りは一生懸命漕ぐ必要が...Summittosea②

  • Summit to sea ①

    天気が安定しないので、行き先で混乱した。登りが楽しい軽い沢、ということで、狩場山千走川南東面直登沢に落ち着いた。前泊して、下山後は海でカヤック、という贅沢な計画を考えた。賀老高原キャンプ場キャンプブームが嘘のように誰もいない。おじさん二人で炭火焼き鳥を楽しむ。11日、沢が短いのでのんびり出発、と打ち合わせをしていても、おじさん2人は朝が早い。6:15に沢の出合い。ここは、出だしこそ狭っくるしいが、広く明るく楽しい沢。短い中に楽しみが充実していて好きな沢だ。体力がないくせにペースが遅くない。7:00前にはCo820mに達し、ナメが始まる。小滝もどんどん出てくるのであきない。暑いので、ワザとのようにシャワークライミングを重ねていく。太陽が登るとともに沢はどんどん明るくなり、Peakへの道が目の前に広がっていく...Summittosea①

  • 迫りくるガスを回避する秘密が知りたい

    週末登り足りず。悶々とする。本日月曜、仕事を休み修験の壁へ。よいではないか。最近にしては気温も少し低め。KGさんが誘いに乗ってくれた。塩谷方面はガスに包まれたり、眺めが出たりを繰り返す。そのたびに前日のように真っ白になるのではないかとドキドキするが、なぜか今日は持ちこたえる。不思議なものだ。はじめはいつもの「陽当たり良好」その後、「意志を継ぐ者」をインチキリードでトップアウトする。クラックと上向きホールドのぬめりに悩まされるので、TRで遊ぶ。2便出した。ムーブ解決をだいぶがんばった。KGさんも一緒に格闘。ここでの待ち時間は地べた整備。風情を壊さず、居心地の良い場所を目指す。おじさん2人で過ごす、山の中の避暑地。登ると暑いですけどね。迫りくるガスを回避する秘密が知りたい

  • 急に天気が不安定になってきた

    5日、天気が悪いと思いつつも、岩場を見ないと気が済まない人たちが集まるというので、赤岩峠まで車を走らせる。湿った空気と大地を眺めながら、とりあえず44に行く。湿りとぬめりを恐れない4人の仲間と、関東から来たクライマー3名がいた。S-さんが箱庭エリアの隙間整備をやっている。雰囲気は、亜熱帯多雨林。思いのほか暑いのでやる気をなくしたが、みなさんがんばる。岩の表面は乾いているのだが、湿気のせいかぬめる。安全のために、基本TR。気付けばロープが3本もぶら下がる貴重な眺め。そのうちの1本は、自分もなんか登らねば、と思い垂らした「コーラスライン」20年くらいまでに「嫌いだ!」と思って、手を付けるのをやめたライン。やっぱり嫌いだ。いちいち指が痛い。みなさんを感心(苦笑)させるムーブで解決して、何とかトップアウト。そのう...急に天気が不安定になってきた

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