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原左都子エッセイ集 https://blog.goo.ne.jp/4456hs

自己のオピニオン公開を趣旨として、エッセイを綴っております。

原左都子
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2007/12/07

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  • 去る6月20日のランニング中に転倒、右膝のえぐれた部分がかなり回復しています!

    (冒頭写真は、ランニング中転倒時の怪我の一つ“右膝のえぐれた部分”をつい先ほど自撮りした映像。あえて不鮮明撮影をしています。)大変見苦しい写真を公開して恐縮ですが。この原左都子は医学部出身の医学関係者につき、このような映像には学生時代より十分に慣れている関係で、ついつい披露させていただいたとのいきさつです。(参考ですが、当該写真は既にかなり回復した現在の我が右膝状態の映像ですので、何らの心配もございません。)その転んだ当日の6月20日に公開した我がエッセイを、以下に再掲載させていただこう。本日午後3時頃のことでした。いつもランニングをしている大規模都立公園内を走り始めて、未だ500mにも満たない地点だっただろか。この公園内のランニングコースは、私が設定しているスタート地点から早い箇所で急激な上り坂道になる...去る6月20日のランニング中に転倒、右膝のえぐれた部分がかなり回復しています!

  • 「絵むすび」 朝日新聞2024.06.29編 解答

    (冒頭写真は、朝日新聞本日2024.06.29編に原左都子が解答したもの。)朝日新聞「絵むすび」ファンの皆さま、今回の「絵むすび」は難易度3とのことで簡単に解答が叶ったことでしょう。この原左都子、本日午後久々に最愛の娘が我が家を訪れるとの事で。つい先ほど取り急ぎ「絵むすび」解答に取り掛かったところ。解答が1分間ほどで終了し、幸いでした!!これ、解説を加える必要はありませんよね?!?午後時間がとれましたら、解説を付け加えます。「絵むすび」朝日新聞2024.06.29編解答

  • NHKテレビ番組『魔改造の夜』「 ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し」編

    さて、昨日2024.06.27付「原左都子エッセイ集」にても取り上げたNHK総合テレビ「魔改造の夜」の昨日のテーマは、冒頭表題の如く「ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し」だった。早速以下に、当該番組に関するネット情報を引用しよう。ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し初回放送日:2024年6月27日新シリーズ第2弾!ワニちゃん水鉄砲が魔改造され、超速「水」発射!世界に誇る日本超一流エンジニアが極限の発想とテクニックを競う。「水」で「火」を制す超難題に挑む!水鉄砲を魔改造、7.5m離れた巨大ケーキに円状に立つろうそく10本を消す。挑むのはロボコン超強豪校T橋技術科学大。小型モータースペシャリストMブチモーター。四輪二輪の世界的メーカーSズキ。普通に打つと届かない。水量は1匹100cc。遠くの...NHKテレビ番組『魔改造の夜』「ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し」編

  • NHKテレビ番組「魔改造の夜」にもの申す!

    月に一度だけ(?)NHK総合テレビにて放映されている「魔改造の夜」。医学関係者であり、自身が過去に日々医学実験・研究を担当していた経験を持つ“科学者の端くれ”である原左都子にとって、これ程面白い番組は他に無いと言って過言でない。私の記憶では当該番組は“月1のみ”の放送と理解しているが、次の放送までの1カ月がいつも待ち遠しいものである。さて、そんなにまでも「魔改造の夜」の大ファンである原左都子だが。先月5月30日に放映された「魔改造の夜」に疑義というのか、もの申したい部分があるのだ。とりあえず、その番組に関するネット情報を以下に引用しよう。NHKで5月30日に放送された「魔改造の夜」。ロボコン超強豪校で優勝多数の「T橋技術科学大」、小型モーターを世界中で製造販売する「Mブチモーター」、軽自動車など四輪車や二...NHKテレビ番組「魔改造の夜」にもの申す!

  • やくみつる氏の1日スケジュールを拝見して、TV,DVD視聴時間が長いのに安堵!

    (冒頭写真は、朝日新聞・広告ページよりやくみつる氏の1日スケジュールを転載したもの。)何を隠そう、この原左都子も2年程前からは19時から21時までの2時間は、日々テレビ視聴をして過ごしていると言って過言でない。こんなスケジュールになったのは、我が娘が2年前に30歳にして独り立ちして以降だ。それまでは大抵娘の仕事帰りが遅く早くて20時半頃、遅いと深夜の0時過ぎることもあった故に。その時間帯には必ず起きていて娘の夕食の支度をし、夕食タイムにその日の出来事等々を確認しつつ、親としての責任を果した(つもりだった)ものだ。😶😖上記記載の夜の時間帯に2時間もテレビ視聴をしている事実を、実は後ろめたく感じつつ実行している日々だ。まさに我が人生に於いて、こんな余裕タイムが取れるのは2年前からの事であり、何となく後ろめたさ...やくみつる氏の1日スケジュールを拝見して、TV,DVD視聴時間が長いのに安堵!

  • プーチン氏訪朝・金正恩氏と対談、もしも二人が国家首長でなくとて仲良く出来ただろうか??

    早速、2024.06.21付朝日新聞「社説・プーチン氏訪朝危険な軍事協力の強化」より、以下に一部を引用しよう。決議に背く軍事協力を互いに正当化する意図は明白だ。国連を舞台に築かれてきた安全保障秩序を形骸化させるふるまいは、看過できない。ロシアのプーチン大統領が24年ぶりに北朝鮮を訪れ、金正恩総書記と会談。安全保障や経済など幅広い分野で協力する「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。条約には、どちらか一方が武力侵攻を受けて「戦争状態」になった場合、他方が「遅滞なく、保有するすべての手段で、軍事的及びその他の援助を提供する」との内容が盛り込まれた。まるで、ソ連時代の事実上の軍事同盟関係に舞い戻ったかのようだ。プーチン氏は、米欧の「覇権」を終わらせ、新たな世界秩序をつくる意欲をあらわにした。さらにプーチン...プーチン氏訪朝・金正恩氏と対談、もしも二人が国家首長でなくとて仲良く出来ただろうか??

  • 我が子が新婚で新居を購入する際に、親は資金的援助をするべきか?

    本日のエッセイテーマは原左都子としては珍しく、家族とカネにまつまる話題である。と言うのも、本日午前中に我が郷里親戚のさっちゃん(実母の妹に当たり、近頃電話のやりとりが多い等々以前から仲よくしていただいている叔母)より電話があったのだが。その主たるテーマが、表題のごとくだった故だ。お互いの近況を述べあっていたところ、話題が「家族とカネにまつわる話題」に移った。さっちゃん曰く、「〇ちゃん(私の事)が30歳頃に単身で自分が住む住居を購入した時には、親御さんからいくらぐらい援助してもらったの??」私応えて、「全額自己資金での購入だったよ。そもそもうちの親(さっちゃんの実姉とその夫)って、元々子どもにカネを使わない人種なのよ。教育費用ですらケチったんだから、私が単身で暮らす家にカネを出す訳もないと最初から悟っていて...我が子が新婚で新居を購入する際に、親は資金的援助をするべきか?

  • 原左都子は大人になって以降、何故よく転ぶか??

    (冒頭写真は、今からほぼ10年前の2014.04.14に自宅バルコニーにて洗濯もの取入中に激しく転び、右手首及び左鎖骨の二か所を骨折した後の右手首の写真。)誰しも、子供の頃にはよく転んだことだろう。そしてそれが重傷になったことはまれで、おそらくすぐに立ち上がっては遊びの続きを楽しんだはずだ。この原左都子の場合、親のポリシーがかなり歪んでいた(と言うより父親に重度の鼻炎があり、家の中で暴れると埃が舞って父の鼻炎が激しくなるとの理由で、室内で走ったり運動をすることを厳しく禁止されていた。)その鼻炎を引き継いでいる私だが、我が娘には決して室内で暴れるな!なる歪んだ指導は一切していないにもかかわらず、とにかく静かな娘は室内で暴れることは無かった。さて、一昨日大規模公園内をランニング中に転び、特に右膝にけがをした話...原左都子は大人になって以降、何故よく転ぶか??

  • ランニング中に転倒した私を救ってくれた中学女子3人の素早い対応力に感動!!

    昨日のエッセイにて、いつもランニングをしている自宅近くの大規模公園内のランニングコースで、激しく転んでしばらく起き上がれなかった話題に少し触れた。結果としてはどうやら骨折はしなかった様子で、最悪の事態は避けられたようだ。それにしても全身各所に擦り傷・打ち身等々を抱え、未だに微熱に悩まされている状況だ。昨日のランニング中の転倒事故を思い起してみよう。昨日も記したが、我が公園内ランニングコースのスタート地点は、スタート直後から急激な上り坂となる難所だ。その上り坂を登り切った所に、園内売店とある程度の広さがある園庭に椅子と机が置かれている場なのだが。ちょうどその真横のランニング道で、私は激しく転んだ!!我が人生に於いては特に大人になって以降、転ぶ機会が多い私だが。😖😱あの転ぶ瞬間の浮遊感と言うのか、独特の感覚に...ランニング中に転倒した私を救ってくれた中学女子3人の素早い対応力に感動!!

  • またもや、ランニング中に激しく転んでしまった…

    本日午後3時頃のことでした。いつもランニングをしている大規模都立公園内を走り始めて、未だ500mにも満たない地点だっただろか。この公園内のランニングコースは、私が設定しているスタート地点から早い箇所で急激な上り坂道になるのが特徴なのだが。そのため、スタート間もない頃から減速せざるを得ず。考えようによれば、かなり厳しいランニングコースでもある。ただランニングコースの上り坂とは、特に素人ランナーとしては大いなる難所であり、常に最大限の注意を払いつつタイム無視で走っている場所でもある。それにもかかわらず、私は本日午後、その上り坂の頂点とも言える場所で激しく転んでしまった…現在自宅に帰宅していて、夕食準備も可能な体調ではある。少し右膝が痛むものの。既に左膝複雑骨折との厳しい過去歴・大怪我を体験している身にして、大...またもや、ランニング中に激しく転んでしまった…

  • 「フェムテック」って、何??

    早速、2024.06.18付朝日新聞夕刊記事より、この「フェムテック」に関して取り上げた小記事の一部を以下に引用しよう。最近よく耳にする「フェムテック」。(原左都子の影の声だが、現役を引退している身にして、全く耳にすることがないなあ。)😶女性(female)の心身の不調を指す。経済産業省が旗振り役になり、大手企業も参入して市場は活気づき、今年も特に3月の「国際女性デー」の前後にはいくつものイベントが開かれた。(またもや原左都子の影の声だが、この私は現役時代から殊更「女性」を取り上げたイベントや会合を好まず、避けて通ってきた身かも?!?と言うよりもそんな会合に頼らずとて、現役職業人時代を十分に専門能力による実力を発揮でき有意義に過ごせたと自負している。)😁取材に訪れると、日本では長らくタブー視されてきた女性...「フェムテック」って、何??

  • ブタの臓器をヒトへ移植する時代

    (冒頭写真は、2024.06.15付朝日新聞記事「提供者不足ブタの臓器をヒトへ異種移植世界が着目」より転載したもの。)同記事より転載した「ブタの遺伝子操作のイメージとブタの臓器を使うメリット」。同じく同記事より転載した、「米国における遺伝子改変ブタを使った移植例」。日本国内で今年2月、ヒトへの臓器移植をめざして3頭の豚が誕生した。米国では2年前に、重い心臓病の患者にブタの心臓が移植された。臓器提供者の不足が課題となる中、世界的にブタからヒトへの「異種移植」の競争が激しくなっている。(途中大幅略)何故、ヒトの異種移植にブタを選ぶのかと言うと。ブタと人の臓器のサイズが似ているためだ。ただ、ブタの血管の表面には「糖鎖」というブタ特有の「目印」がある。ブタの臓器がヒトの体内に入ると、ヒトの免疫がその糖鎖に反応し、...ブタの臓器をヒトへ移植する時代

  • 授業中の水分補給禁止は「マナー」で、飲む場合はいちいち教員の許可を得よ!だと!?!!

    今時、こんな時代錯誤かつ生徒の生命にもかかわりかねない“禁止事項校則”を生徒に強要している学校現場が存在することに、愕然とさせられる…😱早速、ネットより冒頭表題に関する情報を以下に引用しよう。授業中の水分補給禁止は「マナー」?中学の校則が物議2024/06/1705:30(毎日新聞)埼玉県桶川市の中学校で、ある校則が物議を醸している。教室での水分補給に関する「マナー」を定めたものだが、熱中症の危険性が指摘されるなど一部保護者の反発を招いた。専門家も「合理的な説明がつかないのでは」と疑問視する校則とは。この学校で今春、「生徒指導の変更点と確認項目まとめ」と題するプリントが生徒に配布された。物議を醸したのはそこに書かれていた校則の一つだった。原則、授業中やテスト中は(水筒で水やお茶を)飲まないことをマナーとす...授業中の水分補給禁止は「マナー」で、飲む場合はいちいち教員の許可を得よ!だと!?!!

  • 「男女平等 日本118位 問われる本気度 G7最下位 政治・経済分野で遅れ」と言うが…

    (冒頭写真は、2024.06.13付一面記事より転載したもの。)早速、2024.06.13付朝日新聞より表題の記事の一部を以下に引用しよう。世界経済フォーラム(WFF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた2024年版「ジェンダーギャップ報告書」を発表した。日本は調査対象となった146か国のうち118位で、前年の125位からは改善したが、主要7か国(G7)では最下位だった。報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で、男女平等の度合いを分析。世界全体での達成率は68.5%で前年から改善した。(中略)日本の達成率は66.1%で前年から1,6%上乗せした。しかし、G7では87位のイタリアを下回る最下位。06年に報告書が始まって以降、日本の順位は下落傾向にある。原因は経済と政治の両分野で特に男女格差の解消が進んで...「男女平等日本118位問われる本気度G7最下位政治・経済分野で遅れ」と言うが…

  • 後悔や罪悪感を携えながら前向きに生きる道もある。

    本日のエッセイ題材は、2024.06.15付朝日新聞「悩みのるつぼ」より得よう。早速、中学生時代に友人にいじめをしたと言う30代女性の相談に対する、今回の回答者・文筆業清田隆之氏による回答の一部を以下に引用しよう。中学時代のいじめ行為を謝罪したい。しかし、相手が今どういう気持ちなのかはわからない。すでに過去の出来事になっているかもしれないし、今なお苦しみの最中にいるかもしれない。謝ったところで「何を今さら」と思われる可能性もあるし、逆効果に終わる可能性もある。・・・「謝罪論」との本を書いた哲学者の古田徹也さんは、その元となった論考の中で、謝罪を<当該の出来事をいま自分がどういうものとして認識しているのかを表明>した上で、<自分がこれから何をするかを約束する>行為だと説明している。(中略)ただそれを、自分だ...後悔や罪悪感を携えながら前向きに生きる道もある。

  • 再掲載 「今回私は転倒骨折したことにより、“死に方”が少し分かったように思う」

    上記表題は、「原左都子エッセイ集」2022.11.19公開のバックナンバーだ。これを今一度、以下に読み返してみよう。朝日新聞2022.11.12付「書評」ページより、門賀美央子氏著「死に方が分からない」に対する文化人類学者・磯野真穂氏による書評「独身、子なし、望む道筋をつける」の内容を、以下に要約引用しよう。「きれいさっぱり死んでいく」ことは、既に日本では至難の業である。では、そんな環境下で私の望む死は達成されるのか?本書ではこのことを考え抜く。この問いを一人称で考えるに当たり、独身、子なし、兄弟姉妹なしの自分にとっては、キビしい。何故かと言うと、死に際する意思決定及び対応の代理は親族に限るという法的拘束があるからだ。(中略)まず著者は、絶対に望まない状態を明確にする。①死後腐って発見されるのは嫌だ。②自...再掲載「今回私は転倒骨折したことにより、“死に方”が少し分かったように思う」

  • 「ネットはなぜいつも揉(も)めているのか」

    (冒頭写真は、2024.06.8付朝日新聞「書評」ページより転載したもの。)久しぶりに朝日新聞「書評」ページよりエッセイの題材を得よう。冒頭写真の津田正太郎著「ネットはなぜいつも揉めているのか」に対する、朝日新聞デジタル企画報道部記者・小宮山亮麿氏による「不毛な争いだと分かっていても」と題する書評を、以下に要約引用しよう。ネットでは、とくにX(旧ツイッター)では本当に、日々あちこちで盛大かつ不毛な口論が繰り広げられている。政治から芸能まで、ネタには事欠かない。なぜ君たち(そして私たち)はいつももめているの?この大いなる謎に挑んだのが本書だ。著者によれば、一つにはネットのやり取りは記録に残るから。引っ込みがつかず、なあなあで終わらせにくいわけだ。徹底的にやり合って恨みを買っても、見ず知らずの相手なら気に病む...「ネットはなぜいつも揉(も)めているのか」

  • 原左都子も若かりし時代に医学職務にて「鏡検作業」を頑張っていました!!

    (冒頭写真は、原左都子23歳頃に医学関連企業にて鏡検(顕微鏡を覗く)作業を頑張っていた時代に同輩が撮影してくれた写真。)本日のエッセイは、2024.06.10付朝日新聞夕刊記事「ぶらっとラボ・2種類の照明でみる顕微鏡」より引用する。早速、当該記事の本文を以下に要約引用しよう。(阪大などの研究チームが開発した、細胞の内部まで観察できる顕微鏡の写真。いつものことながら、どういう訳か写真が縦にならないことをお詫びしておきます。)大阪大学吹田キャンパス・工学部ナノフォトニクス研究室に、新たなタイプの顕微鏡ばあると聞いて尋ねた。なんでも、複雑な細胞の内部まで見られると言う。以前から光学顕微鏡を使えば、細胞を生きたまま観察することが出来た。しま状の光を当てる「構造化証明顕微鏡で、細胞内の構造や動きまで見られるようにな...原左都子も若かりし時代に医学職務にて「鏡検作業」を頑張っていました!!

  • セミの命のサイクルでもある「素数」

    中学生時代から「数学」好きである原左都子にとって、大変興味深い話題が朝日新聞「天声人語」に書かれていた。早速、2024.06.06付朝日新聞「天声人語」を、以下に要約引用しよう。素数とは不思議な数である。1とその数以外では割り切れない。2,3,5,7と続けざまに現れたかと思うと、ぴょんとジャンプして11。どんな規則に支配されているのか。古くから数学者の頭を悩ませてきた。その素数である13年や17年ごとにあらわれる周期ゼミが今年、米イリノイ州などで大発生しているという。二つのグループの羽化のタイミングが221年ぶりに重なったからだ。現地の映像を見ると、いるわいるわ。遠くへは飛ばないらしく、木の幹といわず、家の壁といわず、びっしりとしがみついている。岩に染み入る、どころではない。(中略)吉村仁著『素数ゼミの謎...セミの命のサイクルでもある「素数」

  • それって「こじらせ女子」と言うよりも「自分の心はぐらかせ女子」じゃないの???

    今時の若者って、自身の実年齢よりも精神年齢が若返ったのか?と言うよりも昔と同じように、どうやら“自身のプライドを守らんとして自分の気持ちをはぐらかせて整合性を図ろうとする若者”が多発しているように見受ける。本日のエッセイは、2024.06.08付朝日新聞「悩みのるつぼ」より引用する。早速、回答者であられる政治学者姜尚中氏によるご回答の一部を先に紹介しよう。世の中には何かにつけて人を分かりやすいタイプに類型化し、それによって生身の人間を判断する傾向があるようだ。そもそも「こじらせ女子」とは何でしょうか。これについては「不安」「自身の無さ」「感情的になってしまう」などは、誰にも当てはまる特徴ではないでしょうか。要するに「こじらせ女子」とは、こうした特徴を備え、物事をややこしく複雑に考えるタイプを指しているよう...それって「こじらせ女子」と言うよりも「自分の心はぐらかせ女子」じゃないの???

  • 再掲載 「左都子の『自然科学概論』小講座Ⅴ」

    (冒頭写真4枚は、原左都子2度目の大学にてA先生にご指導いただいた「自然科学概論」講義ノートより「ギリシャの天文学」分野の講義の一部を転載したもの。)数日前に公開した、我が2度目の大学にてのA先生による「自然科学概論」講義ノートより、本日は「ギリシャの天文学」に関する講義内容を紹介しよう。2021.07.20付我がバックナンバーによると。このシリーズ、どうもネット上で人気の気配だ。公開するとアクセスが増え、またシリーズのバックナンバーもスタンダードにお読みいただいている様子だ。これ、もしかしたらコロナ禍による大学のリモート学習の影響もあるのだろうか?学生の皆さんがそれぞれに工夫しつつ、自身の専門学問に接しているのかもしれない。「原左都子エッセイ集」開設初期に公開した“左都子の市民講座”カテゴリー内の「近代...再掲載「左都子の『自然科学概論』小講座Ⅴ」

  • 「学歴詐称」って経歴詐称の中で一番みっともない感覚がある!!

    冒頭より、水原一平氏(大リーガー・大谷翔平氏の元通訳担当者)の学歴詐称問題に関するネット情報を引用しよう。水原一平被告やはり学歴詐称か…大卒名乗っていたが「少しだけ通った」…2024年06月05日12時11分スポーツ報知米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳で、大谷の銀行口座から約1700万ドル(約26億3000万円)を盗んだとする銀行詐欺と虚偽の納税申告書を政府に提出した罪で起訴された水原一平被告(39)が4日、米カリフォルニア州サンタアナの連邦裁判所に出廷し、有罪を認めた。ホルコム連邦判事から問いかけられた質問に水原被告やフリードマン弁護士、検察側がそれぞれ回答する形で答弁が進行した中で、同被告の学歴詐称疑惑が浮上した。同被告はカリフォルニア州のダイヤモンドバー高出身で、カリフォルニア大...「学歴詐称」って経歴詐称の中で一番みっともない感覚がある!!

  • 再掲載 「左都子の『自然科学概論』小講座Ⅷ」

    (冒頭写真は、原左都子が2度目の大学にて受講したA先生による「自然科学概論」の講義ノートより「ギリシャ哲学の継承」のページを再掲載したもの。順不同になっている恐れがあります点をお詫びしておきます。)昨日の我がエッセイ集編集画面「昨日のバックナンバーベスト50」のトップに、この「左都子の『自然科学概論』小講座Ⅷ」がランクインしていた。実はこれ、筆者の私自身がずっと読み返したくて探していた我がエッセイ・バックナンバーの一つだ。と言うのも、我が娘の命名は「古代ギリシャ哲学」より引用している。その理由とは、2度目の大学時代に一番ハマったのが自分の専門の「経営法学」(これもきちんと「経営法学修士」を取得しています!)ではなく、この「科学哲学(自然科学概論も含む)」の授業にこそ我が最大の関心ターゲットだった故だ。参考...再掲載「左都子の『自然科学概論』小講座Ⅷ」

  • 通販大手A社からの我が家宛の宅配便が消えた事件 続報

    本日のエッセイは、昨日公開の冒頭表題事件の続報となるが。とりあえず昨日公開エッセイの一部を、以下に再掲載させて頂こう。昨日夕刻の事だ。我が家の亭主が、家に帰って来るなり私に告げる。「通販大手A社に配達をお願いした宅配便に関して、“宅配ロッカー内に配達しました”との通知が届いているにもかかわらず、届いていない。自分が思うには、部屋番号を間違えてロッカーに入力したのではなかろうか??」話題を、宅配便一般の現在の動向に戻そう。A社のみならず、近年は「宅配ロッカーへの配達」は常識として。「置き配」と称して、留守宅の玄関先に無防備に宅配物を置きっぱなしにする宅配方法も一般的になってしまっている。我が家の場合はまだしも、集合住宅1階の表玄関がオートロック方式のため、外部者が建物の中に自由に出入りできないし。建物内の個...通販大手A社からの我が家宛の宅配便が消えた事件続報

  • 通販大手A社よりの我が家への宅配便が消えた…

    近年建設された集合住宅の玄関口には、必ずと言っていい程に「宅配ロッカー」が備え付けられていることだろう。築25年近くになる我が家の現在の集合住宅にも、1階集合玄関口に「宅配ロッカー」が存在する。昨日夕刻の事だ。我が家の亭主が、家に帰って来るなり私に告げる。「通販大手A社に配達をお願いした宅配便に関して、“宅配ロッカー内に配達しました”との通知が届いているにもかかわらず、届いていない。自分が思うには、部屋番号を間違えてロッカーに入力したのではなかろうか??」話題を、宅配便一般の現在の動向に戻そう。A社のみならず、近年は「宅配ロッカーへの配達」は常識として。「置き配」と称して、留守宅の玄関先に無防備に宅配物を置きっぱなしにする宅配方法も一般的になってしまっている。我が家の場合はまだしも、集合住宅1階の表玄関が...通販大手A社よりの我が家への宅配便が消えた…

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