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原左都子エッセイ集 https://blog.goo.ne.jp/4456hs

自己のオピニオン公開を趣旨として、エッセイを綴っております。

原左都子
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2007/12/07

  • 本日(2023.04.24)「原左都子エッセイ集」トータルPV数が 10,000,000 を突破しました。

    (冒頭写真は、本日先程我が「原左都子エッセイ集」画面より転載した本日のトータルPV数の写真。)PV数が900万を突破したのはいつの事だったか、すっかり忘却する程に。我がブログへの訪問者数、閲覧者数はここのところ激減傾向を辿っている。そりゃそうだろう。何らの営業活動をするでもなく。コメント欄は閉鎖状態を既に12年以上貫き。「いいね!」ポチポチごっこにも不参加。(これに関しては、読ませていただき私が気に入ったブログ記事には、何の下心も無く自然な形でポチをさせていただいております。)極めつけは、自己紹介欄に「相互扶助目的の読者登録はご遠慮下さい」と明記する始末…😱一番下の、「相互扶助目的の読者登録……」に対しては、各方面から批判・非難のご意見を頂戴したりもした。それでも、この文言を我が「原左都子エッセイ集」の目...本日(2023.04.24)「原左都子エッセイ集」トータルPV数が10,000,000を突破しました。

  • “この子の親で良かった” とつくづく思える親としての幸せ

    本日のエッセイは、完璧“娘自慢”話題となりますので、その種の自慢話が苦手な方はスルーされることをお勧めします。高齢出産で産んだ我が一人娘が大学新卒で入社し8年間正社員のIT技術者として勤務した企業を退社して、4月から新たな企業に再就業した話題は、少し前の本エッセイ集内で公開させていただいている。その再就職の日から早いもので2週間が経過した。親としては、(転職先企業が娘に合っているのか?新たな職務がきちんとこなせているか??)と日々心配が尽きない。そうだとしても、既に29歳を過ぎている娘だ。やたらとせっついて、「どうだった?どうだった??」と騒ぎ立ててることは避けたいと、我がるはやる気持ちを抑えて。娘への連絡は週一でSMSにて確認することとしている。さて、第一週目の週末に届いた娘からのSMS回答は、以下の如...“この子の親で良かった”とつくづく思える親としての幸せ

  • 「マッチングアプリ」よりも、現実社会で人と出会いませんか??

    と言ってみたところで。私が青春を謳歌していた時代と現代では、人間関係における諸形態が大幅に変化してしまっている。例えば「個人情報保護法」の成立などがその最たるものであろう。他者の個人情報にみだりに立ち入るべからず、なるこの法制度は、明らかに自分と他者との距離感を大きく隔ててしまった感覚がある。😩我が青春時代(特に上京後)は、若者の間で“ナンパ”がそれはそれは凄まじい勢いで実行されていた。例えば繁華街を歩いていると、「ねえ、彼女。年いくつ?名前何て言うの?よかったら、お茶しない??」ってな具合だ。この私など、電車の中で声を掛けられたこともある。「すみません。少しお話していいですか?もし時間があれば、次の駅で下車してお茶しませんか?」この時は、時間が無くてお断りしたが。あるいは、新宿駅で電車を待っている駅のホ...「マッチングアプリ」よりも、現実社会で人と出会いませんか??

  • 「日本学術会議」の独立性の意義を守りたい!

    冒頭から、2023.04.18付朝日新聞記事「学術会議、政府に猛反発総会での説明法改正案『恫喝に近』海外の学者も憂慮表明人事介入の可能性残す独立性の意義守れ」より、以下に一部を引用しよう。日本を代表する科学者の組織「日本学術会議」の会員の選び方をめぐり、政府と学術会議が対立を深めている。17日にあった会議の総会で、政府側が「透明性を高めるため」に第三者を関与させる学術会議法改正案の内容を説明すると、会議側からは「独立性が損なわれる」と反発や批判が続出した。会議側は18日の総会で対応を協議する。(途中大幅略)内閣府は、諮問委のを経済界などから選ぶことを想定。会議は「諮問委の意見を尊重しなければならない」と定めている。諮問委設置の狙いについて、笹川武・内閣府総合政策推進室長は「国民から理解され続けるためには、...「日本学術会議」の独立性の意義を守りたい!

  • 区営「みどりバス」の“拡充”よりも、区民の “利用しやすさ” の工夫を

    原左都子が住む都内某区でも、4月23日(日)に区議会議員選挙が控えている。我が家の集合住宅の南面が町内の幹線道路に当たるのだが、ここのところ日々“選挙カー”がスピーカーで選挙運動の真っ最中だ。昨日の日曜日に、その一つの選挙カーに乗った女性候補者がスピーカーで訴えるには。「みどりバスの“拡充”を実現します!」「拡充」という事は、今後もっとバス数を増やすという意味か???このみどりバスに、私も“左膝複雑骨折”の通院でしばらくお世話になった。手術後間もない頃は、ずっとタクシーにて病院通いを続けたのだが。松葉杖が何とか利用可能になって以降は、みどりバスを利用して病院まで直通で通った。その乗車のレポートを当該エッセイ集内にても、幾度か公開しているが。今一度乗車の感想を述べるならば、とにかく、高齢者や身障者でない限り...区営「みどりバス」の“拡充”よりも、区民の“利用しやすさ”の工夫を

  • 「簡単に得たものは、またたく間に失われる」

    冒頭の表題は、2023.04.14付朝日新聞「天声人語」より引用したものである。早速、当該「天声人語」の一部を、以下に要約引用しよう。日本各地の大学で入学式が開かれた。学長らは何を新入生に語りかけたのだろうか。式辞のなかに、いまという時代を探してみた。「リポート作成に際して使用することなど、ゆめゆめ考えないでください。」話題のチャットGPTなどの人工知能について、信州大の学長はそう強調した。「簡単に得たものは、またたく間に失われる。」新たな技術を学問にどう取り入れるか、どの大学も悩ましいことだろう。コスパならぬ、タイムパフォーマンス時代に対する懸念も示された。「タイパで得た知識で十分か」と広島大の学長。動画の早送り視聴など、効率優先の風潮への疑問である。アインシュタイン曰く、「重要なことは、問うのをやめな...「簡単に得たものは、またたく間に失われる」

  • 再掲載 「映画『アリエッティ』にみる“等価交換”のあり方」

    本日は我が新たなエッセイを公開しない予定だったのだが。先程、「原左都子エッセイ集」バックナンバーに寄せられている昨日のエントリーナンバーを読み返していて。私自身が読み返しても、(僭越ながら)興味深いバックナンバーを数本再発見した。その中から、本日は表題のバックナンバーの一部と、お寄せいただいたコメントを以下に再掲載させていただこう。さてここで原左都子なりに「借りぐらしのアリエッティ」を論評してみるに、この映画には大きく2つのテーマが内在していたのかと分析する。そのテーマの一つは「出会いと別れ」であろう。まずこの映画は、小人(こびと)族一家の一人娘である14歳、身長10cmの少女アリエッティと、人間の少年翔との出会いと別れが綴られた物語と集約してよいであろう。2人が出会い、短い期間ながらも2人の心が徐々に触...再掲載「映画『アリエッティ』にみる“等価交換”のあり方」

  • 企業では “人事異動 ”の4月ですね

    この原左都子も、新卒入社した医学関係企業内の人事異動を29歳の春に経験している。実はその頃、私は社内では極秘で2度目の大学進学を志していた。そのため我が29歳時の春とは、怒涛の如くの変動の時期だった。ただ、社内では我が大学進学を極秘にしていたため、それを一言も漏らさずに事を進めるしかなかった。とにかく、勤務企業の最前線にての医学作業現場を去る事のみは決定していた。さて、一体何処の部署へ私の異動辞令が出るのだろうと思っていたら。やって来た指令は、「人事部教育課」であるという。我が心内では、(この医学関係企業では、最後の1年だ。ただ、1年後にこの企業を去るとは言えども、“我が人生に於いて悔いの無い1年を送りたい”との身勝手な意志も強靭だった。)さて蓋を開けてみると。人事部教育課での我がメイン業務が、全社員(間...企業では“人事異動”の4月ですね

  • 本日も、郷里の母が入院した病院の看護師氏より“母の入院レポート電話”を頂いた!

    いやいや、病院のこのご丁寧な対応には恐れ入った。昨日の夕刻にも、郷里の実母が「第8腰椎圧迫骨折」にて入院した実母が入居している高齢者自立支援施設の本元である某病院(要するに、実母が入居している高齢者自立支援施設は現在入院中の病院付属施設に当たる。)の看護師長氏より、東京に住む私のスマホ電話までご丁寧なごあいさつ電話を頂戴した。それだけでも十分なのに。本日午前中にも再び、今度は本日実母を担当して下さっている看護師氏より東京の私のスマホまでご連絡を頂いた。その内容とは、今後実母のリハビリを開始するため、リハビリ施設と同階の部屋に病室が移った旨の報告だった。それを看護師氏より伺って。そう言えば、我が左膝複雑骨折手術後にもまもなくリハビリが開始したことを思い起した。理学療法士氏が我がベッドまでやって来て、寝た状態...本日も、郷里の母が入院した病院の看護師氏より“母の入院レポート電話”を頂いた!

  • 郷里実母の「腰椎圧迫骨折」騒動

    今朝6時過ぎの事だ。ベッドで睡眠中の我が枕元のスマホ電話が鳴る。寝とぼけつつ、(何なんだ??こんな時間に。どうせろくなことがないぞ…)と思いながら電話口に出てみると。やはり、予想通りろくでもなかった。😱電話主は郷里の高齢者自立支援施設に暮らす実母だったのだが、「腰を骨折してしまって、身動きが取れない。今日病院へ行く予定だが、すぐにこちらに来てくれないか?云々…」(ちょっと待ってくれよ)と思いつつ、「施設のスタッフの皆さんには骨折の件を相談したのね?それでスタッフの誰かが、家族を呼べと言ったの??あなたもご存じの通り、私は現在左膝複雑骨折で未だ左膝に骨をまとめる針金が入ったままなのよ。」(無理をすれば行けるけど、それにしてはちょっと遠いなあ…)間髪入れず実母が、「すぐに来て欲しい。しばらくは、さっちゃん(実...郷里実母の「腰椎圧迫骨折」騒動

  • 「歩数計」での体調管理を 日々続行しています。

    (冒頭写真は、我が2個目の「歩数計」。まさに「歩数」のみ計測可能な歩数計で、軽量かつ簡易な計測が叶い日々重宝している。)この歩数計は、私が使用するものとして2個目なのだが。一体、1個目はどうしたのかを正直に話そう。決して酔っ払っていた訳でも無いのに、洗濯時にスカートのポケットに入れたまま洗濯機で回してしまったのだ!😵安価な商品だったため、そのまま蘇ることも無く…捨て去る運命にあった……😭すぐさま2個目(1個目と同一商品)を購入して、現在使用している。ついでに、こちらは同様のミスをまた繰り返すであろう事を予測して、あらかじめ購入してある3個目の「歩数計」だ。それ程までに、「歩数計」は我が日々の健康管理に大いに役立っていると自己評価している。特に昨秋の左膝複雑骨折後の我が健康管理法とは、この「歩数計」に依存す...「歩数計」での体調管理を日々続行しています。

  • 「絵むすび」 ー 朝日新聞2023.04.08 編 ー

    (冒頭写真は、2023.04.08付パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)最近の「絵むすび」は、どうやら全般的に難易度を下げているようですね。今回の回答も、わずか1分程で解答終了しました。おそらく「絵むすび」ファンの皆さんも、すぐに解答が叶ったことでしょう。後程、解説を加えさせていただきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれでは、解説を付け加えさせていただきます。と言うよりも、その必要が無い程に今回の「絵むすび」の解答が容易だったように察します。と申しますのも、いつも午前中に解答のみを公開して放置してありますが。解答が難解な場合、編集画面におそらく「絵むすび」ファンと思しき方々のアクセスが押し寄せて来ているのです。本日はその現象が見られないため、おそらくファンの皆さんもご自身...「絵むすび」ー朝日新聞2023.04.08編ー

  • 「卓越大学」制度の発足で日本の研究力が向上するとは思えない…

    冒頭より、2023.04.06付朝日新聞「社説」を要約引用しよう。世界トップレベルを目指す「国際卓越研究大学」の公募に、10校が応募した。政府が数校を選び、10兆円規模の大学ファンドの運用益で、1校あたり年数百億を支援する。この制度が作られたのは、日本の研究力が落ち続けているからだ。例えば文科省が昨年発表した指標によると、引用された数が各分野のトップ10%に入る論文数はG7諸国で最低になり、韓国、スペインにも抜かれた。今回の公募は、抜本的に大学を変革する狙いがある。政府の支援とともに年3%の事業成長で資金力を高め、世界から多様で優秀な研究者や博士課程の学生を集め、設備や研究支援も充実させる。しかし研究力低下の原因と指摘され続けてきたのは、実用に繋がる応用研究の優先や、若手を中心とした研究者の雇用の不安定化...「卓越大学」制度の発足で日本の研究力が向上するとは思えない…

  • 小学校入学準備金が10万円もかかるの!?!?

    (冒頭写真は、2023.04.04付朝日新聞「体操服算数セット防災ずきんランドセル家庭の負担、重すぎない?小学校準備全部で10万円も」より転載したもの。)同じく、朝日新聞記事より転載したもの。)60年以上も前に小学校へ入学した原左都子が、当時の入学時と比較しても埒が明かないであろうが…。今思い出してみるに、私が昭和30年代に公立小学校へ入学した頃には。ランドセル、教科書にノート、筆箱、鉛筆、色鉛筆、消しゴム、学年が進むと三角定規に分度器。体操服セット、縦笛、附属教材とは、そんなものかな???あっそうそう。小3頃に、そろばんが必要になった。これに関しては嫌な思い出がある。親がどうしても私専用のそろばんを買ってくれず、姉のを借りて使えと言う。それを親が姉に伝えて、「お姉さんのあなたが、妹の教室までそろばんを持...小学校入学準備金が10万円もかかるの!?!?

  • 私も独身最終期に“遠恋”を経験している…

    とにかく長き独身時代に、主体的に仕事も遊びも恋愛もとことん謳歌して来ている私だ。そんな我が独身時代の最後の締めくくりとも言える出来事が、まさに“遠恋”だった。その“遠恋”、ただ事じゃなかった。相手が米国人男性だったのだが…この“遠恋”物語に関しては、「原左都子エッセイ集」バックナンバーにて2部構成「彼の名はジョニー」「ジョニーと別れた理由」に於いて綴り公開している。そのごく一部のみを、以下に引用しておこう。そして、帰り道でジョニーが少し真剣な話を始める。この頃にはわずか一日で私の英会話力は相当上達していた。その話によるとジョニーはある深刻な身体的事情を抱えているということである。それは「睡眠障害」なのであるが、若かりし頃のドラッグ経験の後遺症であるらしい。今後もずっと抱えていく事情であるという。補足説明を...私も独身最終期に“遠恋”を経験している…

  • 理化学研究所本部でストライキがあったの??

    (冒頭写真は、ネットより転載した“03.29午後埼玉県和光市の理化学研究所本部前でストライキを行う職員ら”の写真。)いつものように我が愛読新聞である朝日新聞を読んでいて、「声」欄“かたえくぼ”コーナーで、この投稿を見つけた。こちらは、2023.03.31付朝日新聞「声」欄より転載した“かたえくぼ”への投稿。「『理研でストライキ』計算外でしたー量子コンピューター」原左都子の感想だが、ウィットに富んだ投稿じゃないか!!いや待てよ、理化学研究所和光市本部と言えば。私が娘を産んだ後に「有期契約の研究系職員」として勤務した研究所だ!一体、何がどうしたんだ???と思いつつ、早速ネット情報を探って。以下の情報を発見した。引用しよう。雇い止め巡り理研でスト有期契約の研究系職員ら3/29(水)21:43配信理化学研究所本部...理化学研究所本部でストライキがあったの??

  • 労働は苦役か?、喜びか?

    (冒頭写真は、2023.04.01付「書評」ページより中山元氏著「労働の思想史哲学者は働くことをどう考えてきたのか」を転載したもの。)本日も、朝日新聞「書評」ページより題材を得よう。早速、2023.04.01付朝日新聞「書評」ページより、冒頭写真の中山元著「労働の思想史哲学者は働くことをどう考えてきたのか」に対する、朝日新聞文化部記者・有田哲文氏による書評「苦役か喜びか古代からたどる」の一部を以下に要約引用しよう。「やりがい搾取」という言葉をよく聞くようになった。「世の中に役立つ仕事だから」「あなたの成長にプラスになるから」などと言いつつ、安い賃金で濃く使うことだ。働くのはカネのためだとみなが割り切りれていれば、成立しない行為である。それほど私たちは、働くことに意味や喜びを求めているのだろう。労働は苦役か...労働は苦役か?、喜びか?

  • 私は基本的に薬剤に依存しない主義を貫いている

    (冒頭写真は、2023.03.25付朝日新聞「書評」ページより、バリー・マイヤー著「ペイン・キラーアメリカ全土を中毒の渦に突き落とす、悪魔の処方薬」を撮影したもの。本日は、当該著書に対する朝日新聞本社論説委員・生方史郎氏による「過剰摂取で年間10万人超が死亡」と題する書評を引用する。以下に、その書評の要約をしよう。米国では2021年、薬物の過剰摂取で過去最多の10万人が亡くなったとみられ、その多くはオピオイドという麻薬性鎮痛剤が原因だ。そう聞いても、どこかピンと来ないでいた。痛みから逃れるために薬に頼る気持ちはよくわかる。でも、どうやったら処方箋がないと入手できない薬で死亡に至り、国民の平均寿命を下げるまでになるのか。そんな疑問がようやく解消した。この本に登場する16歳の女子高校生の場合、別にどこかが痛か...私は基本的に薬剤に依存しない主義を貫いている

  • 四国各地で鉄道の木造駅舎が次々と取り壊されているらしい…

    (冒頭写真は、原左都子が郷里四国の高校・大学生時代に日々利用していた無人駅・JR鳴門線“教会前駅”の現在の光景。)引き続き、ネットで見つけたJR鳴門線“教会前駅”の現在の写真を以下に列挙しよう。この教会前駅は、私が郷里に住んでいた幼き頃より存在していた記憶がある。中学生までは、郷里の主要駅まで行く時等々にたまに利用するのみだったが。私が進学した高校がその主要駅から徒歩圏内にあったため、3年間日々この教会前から乗り降りして通学した。郷里の大学生になって以降も、親の都合で県内別地へ引越すまで通学の際にこの教会前駅を利用した。いや、懐かしいなあ。隣の駅名「たつみち」「こんぴらまえ」が昔と同一だ。参考だが、何の教会が駅近にあるのかを説明するならば、駅の真ん前に広大な敷地の「天理教会」があった。個人的には何らの縁も...四国各地で鉄道の木造駅舎が次々と取り壊されているらしい…

  • 人間の手足交互振り歩きは “シーラカンス” が決めた!?!

    私め原左都子は、小さい子供時代から“手足交互振り歩き”は自然と出来ていたが。時折運動会等で、手足交互ではなく、右手と右足、左手と左足を同時に出して歩く児童がいた。それを教員がたしなめても、どうしても同じ手足同時歩きをしている児童を見ることがあった。あれは、何らかの脳内構造や運動制御作用が私と異なるのだろうか???などと、考えたり。教員は“右手右足同時歩き”の児童をたしなめるが、そんなの個人の自由で勝手ではないのか?!?と反発心を抱いたりもした。そんなたわいない事を思い起させてくれる内容の天声人語を2023.03.21付「朝日新聞」朝刊にて見た。以下に、一部を要約引用しよう。はて、人間はどうして、手と足を交互に動かし歩くのだろう。そんな奇妙な問いが、頭に浮かんだ。「それはシーラカンスが決めたんだと思います」...人間の手足交互振り歩きは“シーラカンス”が決めた!?!

  • 昨夜見た “高校教諭時代の鞄を無くし探し疲れた悪夢”

    (冒頭写真は、表題の夢の中に出て来た鞄ではなく、50代頃に愛用していた別のルイヴィトン社製の鞄。)昨夜、私はかなり疲れていたのだろうか???表題の“摩訶不思議な夢”を見た。そもそも夢の中に出て来た鞄とは、我が30代後半期の高校教諭時代に愛用していたものだ。今でもよく覚えているのだが、茶色の皮革の風合いが活きたデザインのお気に入りのビジネスバッグ(と言うのか、冒頭写真同様の四角形で教材等が入れやすい形の鞄)なのだが。話題を変えよう。私が高校教諭に新規採用されたのは、30歳代半ばの頃だった。(それまでは医学分野の業務に励んでいて、またその後高齢出産の娘が5歳になった時点で再び医学分野に舞い戻ったとの経歴があるが。)その時、同じ春に人事異動にて勤務校に転勤してきた同い年の男性教諭とすぐに仲良しになったのだが。そ...昨夜見た“高校教諭時代の鞄を無くし探し疲れた悪夢”

  • 東京都の最高気温が25℃を超えた本日、ウォーキングに出かけました!

    (冒頭写真は、ウォーキング出発前の原左都子。自宅内で自撮りしたもの。)ところが、春の天候とは激しく移り変わるもので。空模様が怪しいと思いつつ出かけてみたら、既に雨が降り始めていて。自宅近くの大規模公園に到着した時には、ある程度まとまった雨模様となった。桜の花見客が大勢押し寄せていた公園内の雨足が強まると同時に。皆さんずぶ濡れになりつつ、桟敷等々を片付け公園をそそくさと後にして去って行った。私は本日はウォーキング目的だったため、幸い傘を持参していたのでそれをさして雨を凌いでいたのだが。思ったよりも大雨になり、この私も公園を去らざるを得なかった。本日の東京は3月としては記録的である最高気温25℃を記録したが。明日はまた、冬の寒さに戻るとの天気予報だ。桜は既に散り始めているが、春の訪れはまだまだ先なのかもしれな...東京都の最高気温が25℃を超えた本日、ウォーキングに出かけました!

  • 学校の卒業式で泣こうが泣くまいが、その後の人生には何ら関係ないのだが…

    この原左都子は、昔から“涙もろい”。そんな我が“涙もろさ”は10代後半期の思春期頃に頂点に達していた。昨日(2023.02.22)、甲子園にて21世紀枠で出場した「城東高校」は我が母校なのだが。今では入試制度が総合選抜制に移行していて、生徒数における男女数がほぼ同数となっているようだ。昨日の甲子園大会での城東高校の活躍を、この私も垣間見たが。応援団も含め、一見して男女数の偏りが無くなっている事実を把握した。以前、当エッセイ集内で公開した記憶があるが。この城東高校は、元県内一の名家子女が集まる「女学校」だった。その歴史的影響が未だ色濃く残る時代に、私はこの城東高校へ入学して卒業した。私が入学した当時は、既に男女共学になっていたのだが。どうしても「女学校の残影があった時代であり、何と言うのか、その“女学校時代...学校の卒業式で泣こうが泣くまいが、その後の人生には何ら関係ないのだが…

  • 今時の子どもは電話を使わないらしい

    かく言うこの原左都子も、昔から“電話嫌い”だった。とは言っても既に高齢域に達している我が人生に於いて、「電話」というものを使用し始めたのは、子ども時代の比較的大きくなって以降だ。過疎地出身の我が小学生時代を振り返るに、自宅に電話を引いているのは商売をしていたり、金持ちの家と相場が決まっていたものだ。当時は、それらの家に電話が掛かってきたのをわざわざその家の方が伝えに来てくれて、そのお家まで伺って電話をさせてもらったりしたものだ。サラリーマン家庭(我が家の場合は両親が公務員だった)である我が家など、家に電話を引いたのは私が中学生の頃だった。その当時から、特段の電話好きでも無かった私の電話利用度合いは低かった記憶がある。朝日新聞2023.03.19付「天声人語」は、その“電話”にからむ話題だった。さっそく以下...今時の子どもは電話を使わないらしい

  • 選抜高校野球会場で 選手が相手のエラーに“ペッパーミル”は、やっぱり失礼かも

    現在、春のセンバツ高校野球大会が甲子園球場にて開催されている。余談だが。今年の春の大会には我が郷里の出身高校が“21世紀枠”にて出場するとの事で、多少の興味を抱きつつその開幕を楽しみにしていた。(参考だが、その郷里の我が出身高校は県内一の“進学校”であるにもかかわらず、わずか部員13名で県大会を勝ち抜きベスト4入りをしたとの話題もあるようだ。野球強豪校が多い県内でのその業績は、捨ておけないかもしれない。ただ甲子園大会ともなればそう甘くもないだろうと考えつつ、一回戦を密かに楽しみにしている私でもある。)さて、話題を表題に戻そう。今朝方見たネット情報を以下に引用しよう。青学大・原駅伝監督、センバツの『ペッパーミル注意騒動』に私見「いまだにこんな管理者いるんだ⁉」高校球児にエール青学大の原晋駅伝監督が18日自身...選抜高校野球会場で選手が相手のエラーに“ペッパーミル”は、やっぱり失礼かも

  • 都内 桜の開花と野球少年

    (冒頭写真は、本日2023.03.17午後都内某所で撮影した桜の一光景。)本日午後、私は左膝回復目的で自宅からある程度近い場所へ散歩に出かけた。思ったよりも桜の開花は早かった様子で、我が印象では既に“五分咲き”程度まで自宅近くの桜は開花していた。そんな桜日和の午後に、自宅から1キロ程の桜並木を歩いて辿り着いたのが、冒頭写真の公園だ。ちょうど可愛らしい少年二人がキャッチボール練習をしていた場面を、桜を背景に撮影させてもらった。これ、写真撮影ド素人の私としては“上出来の桜写真”と判断して。帰宅後、早速我がエッセイ集にて公開させて頂きました!都内桜の開花と野球少年

  • 90代同士の “お友達”

    昨日、久々に義母が暮らす高齢者介護施設を訪れた。義母が入居して以来既に10年以上の年月が流れている。要するに、義母はこの施設でその年月ずっと暮らしている計算となる。ここで原左都子の感想を言ってもしょうがないことは承知だが。幼少の頃から“大の集団嫌い”で名を馳せているこの私が、まかり間違っても将来この手の介護施設へ入居することなど無いだろう。思い起すに、初めて入園した幼稚園時代からそうだった。親に入れられたから仕方なく真面目に通ったものの、何の良き思い出もない。あっそうそう、一番の思い出は4歳児に園内で受けた「知能(IQ)検査」で開園以来最高得点のIQ168を記録したことだ。(何度も公開して恐縮だが…)あの時の我が脳内の光景を、今尚忘れることはない。とにかく、試験用紙が配られた直後から「こんな面白いものはな...90代同士の“お友達”

  • 2度目の「骨折見舞金」を渡すと電話で言う認知症義母

    それは何度頂いても構わないし、嬉しいが。😜結果として、明日義母が暮らす高齢者介護施設へ脚を運ばなければならない事態となった。まあ日頃の積極的な鍛錬により、我が骨折左膝もよほど快方に向かっている。今となっては駅の階段も、上りに関しては手すりに掴まれば何とか右左交互の脚運びが可能となっている。問題は下りだが。これに関しては、どうしても左膝が(挿入している“針金を編んだ銅線”のせいと私は判断している)未だ90度以上曲がらないため、交互の脚運びは無理だ。手すりに掴まりつつ片足ずつの脚運びとならざるを得ない。混雑が無い駅だとそれが可能だが、混雑している場合は、やはりエレベーター利用とならざるを得ない。参考だが、エスカレーターに関しては上り下り共に利用可能となったものの。駅や時間帯によってはエスカレーターの運転速度が...2度目の「骨折見舞金」を渡すと電話で言う認知症義母

  • 病気になったのは個人の責任、と誤解される病名の改善を

    例えば、「糖尿病」などもその一つだ。医学関係者であるこの原左都子も、子供の頃に「“甘いもの”ばかり好んで食べていると糖尿病になるよ」との誤った情報を大人から聞かされてきた記憶がある。ところが「糖尿病」の発症機序とは、決してそうではない。以下は、2023.01.25付朝日新聞「糖尿病名前のイメージ悩む患者『だらしない印象が』『自己責任と思われ』」より引用する。糖尿病は、免疫の異常などによりインスリンの分泌が著しく低下する「Ⅰ型糖尿病」や、食事などの生活習慣や体質などが関係する「2型糖尿病」に分類される。(中略)8割の糖尿病の人は、「実態を正確に表す言葉」に病名を変更することを望んでいる。「尿に糖が出るというイメージが不快」「不摂生で病気になったといったマイナスイメージ」「自己責任の病気と思われてつらい」など...病気になったのは個人の責任、と誤解される病名の改善を

  • 哲学における「科学的方法」とはどんなものか?

    (冒頭写真は、2023.03.11付朝日新聞「書評」ページよりティモシー・ウィリアムソン著「哲学の方法」の写真を転載したもの。)久しぶりに、朝日新聞「書評」ページよりエッセイの題材を得よう。上記写真のティモシー・ウィリアムソン著「哲学がわかる哲学の方法」に対する、法政大学・政治思想史教授犬塚元氏による書評「精緻にして明晰な思考のために」と題する書評を以下に要約引用する。「それってあなたの感想ですよね。」文系の学問に外部からそんな批判が向けられるのは珍しくはない。人文社会科学の内部にも、統計学の手法によるお墨付きがなければ、学問とは呼べないと説く立場がある。特に哲学は、日常語では個人の人生観や信条も意味するから、この分野の営みを、主観的な施策とみなす人だっていることだろう。哲学はサイエンスたりうる。これが本...哲学における「科学的方法」とはどんなものか?

  • N党のガーシー議員とやら、とっとと除名されなさい!!!

    朝日新聞より表題のN党ガーシー議員関連複数記事を、以下に列挙しよう。まずは、2023.03.08付「NEWSダイジェスト」より。海外に滞在したまま国会欠席を続けるNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員は8日、参院が科した懲戒処分「議場での陳謝」が予定された本会議も欠席した。与野党は決定に従わないとして、10日にも懲罰委員会を開き、議員の資格を失う「除名」とする意向だ。(途中大幅略)ガーシー氏は参院選で初当選した後、アラブ首長国連邦に滞在し続けて帰国せず、一度も登院していない。(以下略すが、以上朝日新聞記事より一部を引用したもの。)引き続き、2023.03.09付「社説」より。昨年7月の初当選以来、海外に滞在したまま一度も国会に登院せず、文書で約束した「議場での陳謝」も反故にする。国会議員の責務を、ど...N党のガーシー議員とやら、とっとと除名されなさい!!!

  • 二刀流、三刀流で行こう!!

    原左都子の長年の愛読新聞である「朝日新聞」のコラム“リレーおぴにおん”の最近のテーマは「二刀流で行こう」のようだ。このコラムの存在を本日初めて知ったのだが。「原左都子エッセイ集」長年のファンの皆さんは、おそらく私が現役時代の職業として“二刀流”、いや“”三刀流”だったことを十分にご存じであろう。その我が職業経歴を振り返らせていただくと。まずは国立大学医学部卒業後上京し、民間企業にて「免疫学」関連の業務に従事した。順風満帆に医学業務をこなし30歳を過ぎた頃に、自らの希望で再び学業に励む道程を歩む決断をして。医学分野の職業から一旦離れた。その後、二度目の大学生となると同時に。食い扶持稼ぎのために、アルバイトとして夜は「ラウンジコンパニオン」に励み。大学の長き休暇中には、医学分野の派遣社員として活躍した。2度目...二刀流、三刀流で行こう!!

  • 自らの“失敗”を認めないJAXAの傲慢さが引き起こした2度目のH3ロケット打ち上げ失敗

    (冒頭写真は、2023.03.08付朝日新聞記事「H3打ち上げ失敗日本の宇宙開発打撃」より転載した“H3ロケット打ち上げ後の経緯”)冒頭から、原左都子の雑談だが。北朝鮮が日本海方面に向けてミサイルを発射する都度、私は思う。その巨額の費用を北朝鮮国民の食糧に当ててあげたら、どれだけの多くの国民を“飢え”から救えるだろう…日本だってそうだよなあ…今回JAXAは、第1回目のH3ロケットの打ち上げに“失敗”している。あれにかかった費用は如何程だっただろう??あれを打ち上げずに子ども達の給食費を無料にすることに回せば、どれほどの子ども達の家計が助かるだろう…そして、まさかまさかの二度目のJAXA次世代基幹ロケットH3打ち上げ失敗…しかも今回の場合、機体は爆破され海底からの回収も予定されていないというではないか!失敗...自らの“失敗”を認めないJAXAの傲慢さが引き起こした2度目のH3ロケット打ち上げ失敗

  • 自分の死後の価値を他者に勝手に値踏みされたくない!

    冒頭から、2023.03.05付朝日新聞「天声人語」より一部を要約引用しよう。障害って何だろう。そんな疑問を思い出したのは井出安優香さん(当時11歳)をめぐる損害賠償訴訟の判決を読んだからだ。生まれつき難聴で手話も使っていた。5年前、重機にはねられて亡くなった。裁判では少女が将来得たはずの収入が争点となった。ご両親は健常者と同じ額を求めたが、大阪地裁は労働者平均の85%とみなした。我が子の命を数字に置き換えねばならない悲しさ、安く算定される悔しさ。ご両親の涙は二つの思いゆえだろう。判決は、少女に障害があったことを働きにくさの理由とした。でも、働きにくいのは社会にこそ原因がある。障害者が生きづらいのは、世の中が多数派に合わせてつくられているからだ。環境やルールが変われば、「障害」という概念はぐるりと変わる。...自分の死後の価値を他者に勝手に値踏みされたくない!

  • この期に及んで日本の男女格差が先進国最下位との事実に驚愕…

    冒頭から、2023.03.03付朝日新聞記事「日本の男女格差先進国最下位世銀報告104位労働分野で後れ」の一部を、以下に要約引用しよう。世界銀行は2日、190か国・地域の男女格差の現状を法整備の進み具合から評価した報告書を発表した。日本は104位で、先進国で最下位だった。職場でのセクハラを罰する法律がないなど、特に労働分野で後れをとっている。報告書は2022年10月時点で労働や結婚、財産など8分野の法制度を分析。男性が得られる権利を100とした場合に、女性がどの程度の法的な保護を得ているか、国・地域ごとに指数化した。日本は「移動の自由」「育児」「資産」の4分野で法制度上の男女格差は無かった。一方で、「結婚」では女性は男性の80%、「起業」は75%、「雇用」は25%の恩恵しか受けていなかった。さらに、経済協...この期に及んで日本の男女格差が先進国最下位との事実に驚愕…

  • 我が公立中高時代の「校則」は緩かった

    (冒頭写真は、2023.03.04付朝日新聞別刷「be」“between”「校則を理不尽だと感じましたか?」より転載したもの。)近頃の中高の校則の中には、「地毛が茶色い生徒に黒染めを強要する」なるとてつもなく“人権侵害的”な許し難きものが存在すると聞く。それを言うならば、元々地毛が茶色い私も当時生徒であったならば“黒染め”を強制されたことだろう。実際我が髪の地毛は茶色かったのだが、高校生時代に好んでロングヘアにしていると、その毛先が痛んでまるで金髪に染めたがごとくの色彩となったことがある。それを見かけた生徒指導担当男性教員が、私に声を掛けようとするのだが。何故か「指導」はなかった。痛んでそうなった事を理解したのかどうかは不明だが、無言で通り過ぎたものだ。加えて、“パーマ禁止”なる校則もあり、それにも一時あ...我が公立中高時代の「校則」は緩かった

  • 4か月ぶりの飲酒の味は?

    昨日私は左膝複雑骨折後、(決して“断酒”を志した訳ではなく)自然と遠のいていた「飲酒」を再開した。そのきっかけとは、なんてことはないのだが。亭主が夕食間際になって、体調不良(お腹をこわしたらしいが)夕食を控えると訴えてくる。(「控える」とは言っても、遅い時間帯に一人で夕食を摂ったようだが。)この私は長き独身時代を過ごしたせいか、“一人飯”は得意だ。と言うよりも、自由度の高い“一人飯”を正直言って好んでいる。これは好都合!と喜んだ瞬間に。そうだ!!酒を飲もう!との発想が出るのは早かった。そうは言っても、何分4か月の飲酒空白期間があるため、酒の在庫があるのやら、ないのやら…いや、大好きな焼酎の4ℓボトルの在庫があるはずだ!はい、ありました!と思いつつも、何分4か月の飲酒ブランクがあるため、いきなり焼酎はどうだ...4か月ぶりの飲酒の味は?

  • 続編 「今回 私は転倒骨折したことにより“死に方”が少し分かったように思う」

    上記表題のエッセイは、昨年秋原左都子が路上にて転倒・左膝複雑骨折の身となり。救急搬送の挙句8日間の手術入院と相成った後、退院後日が浅い頃に綴り公開したバックナンバーだ。本日昼間我がエッセイ集を振り返っていて、その表題の“奇抜さ”に自らが引き寄せられた。😳“死に方が分かった”などと、捨て身のろくでもないタイトルのように一瞬驚くが。このエッセイを読み進めると、意外や意外その内容が肯定的である事実に私自身が安堵させられた。それでは後半部分の原左都子の私見部分のみを、以下に反復させていただこう。原左都子の私見に入ろう。引用した本の著者である門賀氏(71年生まれらしい)や書評を書かれた磯野氏は、おそらく私め原左都子よりずっと若い年代のお生まれであろう。門賀氏に関しては71年生まれと明記されているが、私よりも10数年...続編「今回私は転倒骨折したことにより“死に方”が少し分かったように思う」

  • 友だちが多くなくても、モテなくても…

    本日は、2023.02.23付朝日新聞のさほどメジャーではないコラム欄(失礼な表現であればお詫びしますが)より、「吉川トリコのダイヤモンドの味死にたいぐらいの夜でも」と題する記事の一部を、以下に引用しよう。友だちは多い方がいい。モテるに越したことはないし、結婚はもちろんしたほうがいい。東大卒の医者と結婚した女は勝ち組。いまとなっては古ぼけた価値観だが、まだそこにいる人たちにとっては切実な問題だ。「多様性」という言葉で彼らは救われない。(中略)南綾子の小説「『死にたいって誰かに話したかった』に登場するのは、友達もいなければ恋愛経験もないKY女、非モテのストーカー男、セクハラと性犯罪を起こした元医師、だれかれ構わずマウントを取りたがる元セレブ妻。私(コラム欄の著者)は彼らを笑えない。絶対に友だちになれそうにな...友だちが多くなくても、モテなくても…

  • 岸田首相は、自衛目的ならばミサイルを撃ち込んでも「憲法の範囲内」と繰り返すが…

    表題に関する2023.02.22付朝日新聞「天声人語」の内容を、以下に引用しよう。国会でのやりとりを見聞きしてて、どうも腑に落ちない。憲法9条と敵地攻撃能力の関係についでである。自衛のためならば、ミサイルを撃ち込んでも「憲法の範囲内だ」と岸田首相は昨年来、繰り返している。本当だろうか。根拠にあげられているのは、1956年の政府見解だ。たしかに当時の鳩山一郎首相は国会で「座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨だとは、とうしても考えられない」との見解を示し、理論上は敵基地攻撃をできるとした。だがこれには、仰ぎ見る程の高い関門がある。鳩山氏は同じ答弁で、実行できるのは「他に手段がない」時だけだ、とも言っているからだ。国連も助けてくれない、日米安保条約もない、救いの手が全くない。そんな場合だと政府はその後、説明...岸田首相は、自衛目的ならばミサイルを撃ち込んでも「憲法の範囲内」と繰り返すが…

  • 昨日 早くも税務署より e-Tax 確定申告の「還付金」が還付されました!!

    例年の事だが、亭主と婚姻以来原家の「税務申告(義母の青色申告も含めて)」をこの私が中心に担当して既に長き年月が流れている。近年のその特質として、(義母の青色申告を除き)e-Tax制度に移行したことが挙げられよう。それまでは毎年亭主と2人で税務署へ出向き、係員に質問しつつ税務所にてパソコンで確定申告書を作成・提出していたのだが。昨年からは時代の流れに沿って、我が家にて私のパソコンからのe-Tax入力、送信提出にての税務申告に切り替えた。さて今年の亭主(及び私の)e-Tax還付申告に於いて、提出後に誤りを発見した事実。そして翌日にその誤りを訂正して再びe-Tax申告を送信し直した事実に関しては、既に当エッセイ集バックナンバーにて公開している。その「訂正申告」に関してだが、税務署の説明を読むと「訂正」はいつでも...昨日早くも税務署よりe-Tax確定申告の「還付金」が還付されました!!

  • 東京23区内の都心に「山」があるのをご存じですか?

    (冒頭写真は、2023.02.20付朝日新聞夕刊記事「愛宕山かいわい江戸一望の「『最高峰』いまヒルズ仰ぐ」より“愛宕山上にある愛宕神社と虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー”の写真を転載したもの。)同じく、朝日新聞より転載した東京・愛宕神社の階段。結構な段数があるようです。こちらは、ネット情報より転載した愛宕神社入口の風景。同じく、ネット情報より転載した愛宕山の光景。周囲の超高層ビル群に囲まれて、山が存在している様子が一望できます。こちらは、明治時代??の愛宕神社の光景。それでは朝日新聞2023.02.20付記事の一部を、以下に引用しよう。標高約26m。愛宕山は東京都23区の最高峰だ。愛宕神社は京都市の総本山をはじめ、全国に約870あり、戦勝祈願を加え、火伏せ(防火・鎮火)祈願との結びつきが強い。(途中大幅略...東京23区内の都心に「山」があるのをご存じですか?

  • 「正論」過ぎるAI v.s. “間違い” “崩れ” “下手さ”を指標としてもつ「人間性」

    (冒頭写真は、2023.02.18付朝日新聞夕刊記事「『正論』過ぎるAIと人間の生きる道は」より、昨年11月にChatGPTを公開した米新興企業「オープンAI」のサイトのトップページを転載したもの。)早速当該記事を、以下に要約引用しよう。AI(人工知能)の発展が著しい。論文の要約、プログラミング、エクセルの処理など、既に多くの仕事をAIにさせ始めている。報道によれば、コロンビアでは判事がAIの助けを借りながら判決を下した。ある調査によれば、AIは、医師、公認会計士、弁護士などの私見には合格できるレベルであるという。いま注目されているのが「ChatGPT」という対話型のAIである。筆者が「宇宙の果てには何があるか」「進化に目的はあるのか」等を質問した際の回答は、まずまず妥当な「正論」が返って来て驚いた。「A...「正論」過ぎるAIv.s.“間違い”“崩れ”“下手さ”を指標としてもつ「人間性」

  • 昨日のJAXAロケット打ち上げを素人が「失敗」と表現してそんなに悪いか!?!?

    冒頭から、ネット情報を引用しよう。●「フェールセーフ」という考え方機械には、いざという時のために「フェールセーフ」という概念がある。装置が故障した場合を想定し、安全に動作を止めることで周辺の被害を最小限に抑える設計手法だ。今回の場合は、異常は発生したものの、それを検知してシステムが正常に停止した。異常時でもロケットをコントローラブルな状態で維持できたのは、補助ブースターに着火信号を送らないという機構が正常に働いたためだ。岡田氏も「ロケットがスタートして打ち上げるときは常に安全な状態を確保することが第一優先。そういう意味では安全に止まったということ。非安全な状態で止まったわけではない。異常を検知して安全に止まるシーケンスが正常に働いて安全に停止している状況。直前にLE-9エンジンも正常に立ち上がっているし、...昨日のJAXAロケット打ち上げを素人が「失敗」と表現してそんなに悪いか!?!?

  • 義理チョコがもたらす予期せぬ貴重な人々との交流

    昨日は、バレンタインデーだった。朝日新聞「声」欄にも、この日にふさわしい(??)33歳女性による投稿が取り上げられていた。以下に、一部を引用しよう。社会人1年目のバレンタインデー、職場で配る義理チョコを選んで渡す係に任命された。受け取る側も面倒だろうと同期の女性と話し合い、「上司の男性は仕方ないとして、同期の男性に義理チョコを配るのはやめよう」となった。ところが、バレンタインが終った後、同期の男性がぽろっと「正直悲しい。義理チョコがでもいいから欲しかった」と言った。想定外の告白に思わず、「来年は渡すね」と約束した。翌年、約束の義理チョコを渡すと満面の笑み。「お返しが大変だー」とぼやいていたが、本当に嬉しかったようで渡し甲斐を感じた。10年後の現在も同期への義理チョコ文化は続き、今やバレンタインデーは仲間と...義理チョコがもたらす予期せぬ貴重な人々との交流

  • 身体の味方であるはずの免疫細胞が体内で癌細胞を増やしていた!?!

    (冒頭写真は、2023.02.13付朝日新聞夕刊記事“プラットラボ”「免疫細胞『思わぬ裏切り者』より転載したもの。)原左都子が医学部出身の医学関係者として社会で活躍していた時期があることについては、本エッセイ集バックナンバー内で幾度も公開して来ている。「医学」と言えどもその職種や専門分野は幅広いが。私が医学者として世に出た一番最初の時期に担当したのが、「細胞性免疫」分野であった。それ故に、今回の朝日新聞記事は大変興味深いものがあった。当時当該医学企業の「教育課」にも所属する機会があり。その際に医学が専門ではない間接部門の社員を対象として“分かり易く臨床検査を解説する本”(社内限定の非売品。全2,200部発刊)を作成するとの使命があり。ありがたくも、その著者としてこの私が任命を受けた。教育課の他の業務もこな...身体の味方であるはずの免疫細胞が体内で癌細胞を増やしていた!?!

  • マスク着用の有無、3月中旬から「個人判断」とは無茶苦茶な!

    表題に関するネット情報を、以下に引用しよう。政府は10日、新型コロナウイルス対策のマスク着用を、個人の判断に委ねる新たな指針をまとめた。医療機関や混雑した電車といった着用が推奨される場面を示す一方で、学校では着用を求めないことを基本とした。4月1日からとした学校を除き、3月13日から適用される。新型コロナの流行が始まって4年目に入り、5月8日には感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザと同等の5類に移行。日常生活に浸透してきた基本的な感染対策が大幅に緩和される。加藤勝信厚生労働相は取材に「本人の意思に反して、着脱を強いることがないように対応いただきたい」と述べた。また感染が拡大した場合は、一時的にマスク着用を呼びかけることもあり得るとした。新指針適用前の学校の卒業式は「児童生徒らはマスクを着用せずに出席...マスク着用の有無、3月中旬から「個人判断」とは無茶苦茶な!

  • 絵むすび - 朝日新聞パズル 2023.02.11編 ー

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.02.11付パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)今回の朝日新聞「絵むすび」は、難易度3にして簡単でしたね!アイテムが相互に交錯することも無く、この原左都子もわずか1分足らずで解答できました。「絵むすび」ファンの皆様もすぐに回答できたことと想像します。一応、後程解説を加えさせていただく予定でおります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれでは、解説に入らせていただきましょう。とは申しましても、今回の「絵むすび」は“難易度3”の割には、近頃の「絵むすび」課題にしては珍しく難易度が低かったと判断します。全体像を一覧して、特段他のアイテムの邪魔をしそうなアイテムが無いことに気付かれたことでしょう。まず、左下の「段ボール箱」は、上に線を延ばし右折して結...絵むすび-朝日新聞パズル2023.02.11編ー

  • 今朝降り始めた雪は 午後 雨へと変わり…

    (冒頭写真は、本日午後2時半頃我が家のバルコニーより撮影した区民農園に降り積もった雪。)こちらは、我が家のバルコニーより南東方面を撮影したもの。これらの写真を撮影した後、雪は雨へと変わった。今現在は、近くの公立小学校から小学生児童達が帰宅中なのだが。何だか早くも溶け初めた雪が名残惜しそうだ。通学路を外れて未だ雪が溶けていない場所へ児童数人で行っては、未だ残っている雪を手でかきあつめては遊んでいる。さて、今後この雪はどうなるのだろう?元々の天気予報では、もっと遅くなって以降に雨に変るとの報道だったが。私個人的には、明々後日の月曜日に病院のリハビリ科受診予定なのだが。正直に言うと、そのリハビリ効果を疑問視している立場にして、受診を拒否したいのだが。いつも親切に対応して下さるリハビリ担当者を目の前にして拒否を直...今朝降り始めた雪は午後雨へと変わり…

  • 東京都内の我が住居地では 朝から既に雪景色です

    (冒頭写真は、本日午前8時50分頃我が家のバルコニーより撮影した区民農園の雪景色。)こちらも、我が家のバルコニーより展望した住宅地の雪模様。昨日の天気予報によれば、東京では午後遅い時間帯から雨が雪に変わるとの報道だったが。我が家近辺では、朝から既に雪が降っています。降雪時間が予報よりもかなり早まっているようだが。本日は金曜日のため、この雪の中近くの小学校の児童たちが元気に登校した様子だが。さて、今後どれくらいの積雪となるのやら。本日はバルコニーより、東京では今年初めての降雪を眺めて暮らすことになりそうだ。東京都内の我が住居地では朝から既に雪景色です

  • 飲兵衛の原左都子が酒を口にしなくなって 早100日以上が経過した…

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.02.06付「飲酒節制きかず負の連鎖」より転載したもの。)娘時代の18歳頃(ご容赦下さい!当時は大学生になったら酒を飲むのが一般的な時代背景でした…)から“飲兵衛街道まっしぐら”だったこの原左都子が、一切の酒を口にしなくなって以降、本日で早100日以上(正確に書くと103日)の月日が流れた。決して禁酒している訳ではない。何故に酒を避けているのかと言えば。「原左都子エッセイ集」常連の皆様はご存じの通り、去る2022.10.26に路上で転び救急搬送され左膝複雑骨折したせいだ。その後、未だに酒を飲もうとは少しも思えない。😰医師からの全治3か月宣告の期間が既に通り過ぎたにもかかわらず、金属(針金を編んだもの)を入れ込んだ左膝が未だに重っ苦しく、時折痛むせいだ。これ、手術から1年後に...飲兵衛の原左都子が酒を口にしなくなって早100日以上が経過した…

  • 昨日送信した e-Tax確定(還付)申告書 に昨夜“誤り”を発見し、本日再提出しました

    (冒頭写真は、昨日私が作成に失敗したe-Tax確定申告用紙の一部を、個人情報保護観点より背面から撮影したもの。)義理母の「青色申告」に関しては、既に青色申告会場にて提出したことは先だって記載済みだが。昨日は、我が家の亭主と私の「雑所得(公的年金等)」の確定申告(還付申告)に着手した。これに関しては、亭主定年退職後から一昨年までは毎年私が自宅でパソコンにて作成したものを、近くの税務署に提出しに行っていたのだが。世の流れに従ってe-Tax(自宅のパソコン等にて作成したものを税務署へ直接送信する方式)確定申告に移行したのは、昨年が初めてだった。一昨年までの、<自宅作成→税務署へ持参→税務署の職員が内容を点検の上受付>方式の場合、持参するのが面倒と言えばそういなのだが。その場で職員が点検してOKサインを出してくれ...昨日送信したe-Tax確定(還付)申告書に昨夜“誤り”を発見し、本日再提出しました

  • 我が子の名前は決して“キラキラネーム”ではないが、周りの誤解に苦労した時期があった

    冒頭から、表題に関するネット情報の一部を引用しよう。キラキラネームに一定の制約「一般的な読み方を」法改正要綱案2/2(木)14:46配信戸籍の氏名に読み仮名を記載する戸籍法改正の要綱案を取りまとめた法制審議会の部会=法務省で2023年2月2日午後1時26分国民の親族関係を証明する「戸籍」に氏名の読み仮名を記す初のルールを検討してきた法制審議会(法相の諮問機関)の部会は2日、戸籍法の改正要綱案をまとめた。漢字本来の読み方と異なる「キラキラネーム」をどこまで許容するかが注目されたが、反社会的だったり差別的だったりする読み方に一定の制約を設ける内容となった。近く法制審総会で最終協議し、法相に答申する予定。政府は今通常国会への法案提出を目指す。現行の戸籍法には氏名の読み仮名に関する規定がないが、行政のデジタル化を...我が子の名前は決して“キラキラネーム”ではないが、周りの誤解に苦労した時期があった

  • 昨日、義理母の「不動産貸付業」青色申告を無事終えました。

    (冒頭写真は、昨日青色申告会場にて申告を終えた義理母の「不動産貸付業青色申告用紙の一部を個人情報保護観点より背面から撮影したもの。)上記写真は、申告書類(及びその準備作業書類等々)の中のごく一部だ。これらの他にも、各種書類(確定申告のお知らせ、源泉徴収票、後期高齢者医療保険の概要、各種領収証等々の書類が沢山存在する。)青色申告に限らず税務申告の段取りとは、それら各種書類のすべてを滞りなく収集し保管する作業から始まる。これらを1年間かけてちまちま収集・保管する能力の無い人物には、おそらく「税務申告業」は無理であろう。我が家では、亭主と婚姻後に義理姉が膵臓癌にて壮絶死した後は。義理母にとって嫁に当たるこの私が、義理母の「不動産貸付業」青色申告を担当して、既に12年程の年月が流れただろうか。何故実の息子である亭...昨日、義理母の「不動産貸付業」青色申告を無事終えました。

  • 岸田首相の「育休中のリスキリング後押し」国会答弁、高齢出産経験者としても許し難し!!

    冒頭より、2023.01.30付朝刊記事の一部を以下に要約引用しよう。岸田文雄首相が掲げる「異次元の少子化対策」にからみ、育児休業中の人らのリスキリング(学び直し)を「後押しする」とした国会での首相答弁に批判が高まっている。育児の実態を理解しているのか疑問視する声が上がっている。27日の参院代表質問時の岸田首相の「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししていく」との答弁に対し。野党からは批判の声があがった。共産党の小池晃氏が「子育てと格闘している時にできるわけがないのに言う。子供を産み育てることを困難にしてきたのは明治以来の家長制度、男尊女卑の考え方が根強く自民党にある。根本的な反省と改革を求めたい」と述べた。国民民主党からも、「育休中にリスキリングとはがっかりだ...岸田首相の「育休中のリスキリング後押し」国会答弁、高齢出産経験者としても許し難し!!

  • 「わかづくり したのに通る シニア割り」

    表題の川柳は、朝日新聞紙掲載の最近発表された某企業による「わたしの川柳コンクール」にて選出された「優秀100句」の中の一つだが。私め原左都子も、シニア世代であるが。この真逆の体験をする機会が多いなあ。その思いを、原左都子が即興で川柳にするならば。「シニア割りどうせ通らぬこの派手さ」😵「シニアです!証明書出して訴える」😷実は、つい最近下の句「シニアです!証明書出して訴える」を地で行っている私だ。と言うのも、左膝複雑骨折の身で某病院整形外科を定期的に通院せねばならず。少し前までは、タクシー利用にて通院していたのだが。その費用たるや如何に計算しても多額となる。巷の噂によれば、通院にかかるタクシー代は「確定申告」にて“課税対象外”扱いとなる、との情報もあるのだが。毎年、義母の青色申告と亭主の還付申告を担当している...「わかづくりしたのに通るシニア割り」

  • 過疎地郷里の我が出身高校が今年の春の選抜高校野球大会に“21世紀枠”にて出場するらしい

    (冒頭写真は、2023.01.28付朝日新聞より転載したもの。)我が出身高校と言ったとて、卒業して既に50年程の年月が流れているし。そもそも、私は大学医学部卒業後すぐに郷里を捨て親を捨てて単身上京した身だ。しかもこの高校(城東高校だが)、在学中から何らの思い入れも無く。時折同級生から“同窓会”の誘いが来ようが、今尚私が卒業した学校(2つの大学・院も含めて)の中で同窓会には一番参加したくない学校の位置づけだ。この高校の何がそんなにつまらなかったのかを、ここで少し説明するならば。とにかく中3時の受験校選択段階から、おかしな慣習を強要されたのだ。表題に記した通り、我が出身県は国内で1,2位を争う過疎県なのだが。その過疎県に於いては、当時優秀男子が進学する高校と、優秀女子が進学する高校が暗黙の了解として真っ二つに...過疎地郷里の我が出身高校が今年の春の選抜高校野球大会に“21世紀枠”にて出場するらしい

  • 晴天だった昨日は 近くの都立公園へ “階段昇降練習” に出かけました

    (冒頭写真は、昨日私が出かけた自宅近くの都立大規模公園内にて撮影した光景。)左膝骨折前には、この大規模公園内のランニングコースにて週2度のペースで5kmランニング練習をノルマとして楽しんでいたのだが。そのランニングが不能な身体状況に成り下がって以降、既に3か月近くの月日が流れている。つい最近どうしてもランニングがしたくてランニングスタイルで当公園へ出かけたのだが。結果としては5m程の距離を歩くよりも遅いペースでしかランニングができなかった事実に関しては、少し前の当エッセイ集内に公開している。😭そんな身故に、今後は真摯に現在の我が身体状況を受け止めることとして。来る2月1日には義母の「青色申告」も迫っていることだし、とにかくなるべく鉄道利用にて青色申告会場へ行かんと志し、今回の“階段昇降練習”と相成った。昨...晴天だった昨日は近くの都立公園へ“階段昇降練習”に出かけました

  • 相続人のいない遺産が国庫に入って「防衛費」に使われる前に 遺言書を書こう

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.01.23付記事「『元気だから』と遺言書を先送り20億円超す遺産、多くは国庫へ『国には渡さない』と語っていたのに」より転載したもの。)もう10年程前になるだろうか。この私も、郷里に一人暮らしていた実母に「遺言書」を書いておくように指南した経緯がある。一応本人の“自筆”にて書かせたが。この場合手数料3900円にて遺言書を法務局に保管できる制度を利用すると、その遺言書は有効になるようだ。身近に高齢者を抱えている方々は既にご存じであろうが。「相続人のいない人が遺言を書かないのは『全財産を国に遺贈する』という遺言を書いた状態と同じ」であるとの意味合いになる、と法律家は指摘する。(朝日新聞記事より一部を引用したもの。)さてその朝日新聞記事より、作家・上野千鶴子氏による記述を以下に引用...相続人のいない遺産が国庫に入って「防衛費」に使われる前に遺言書を書こう

  • 高学歴親皆が「教育ジレンマ」に陥っている訳ではない!

    (冒頭写真は、最近の朝日新聞広告欄より転載したもの。)“iPS細胞”研究開発者でノーベル賞受賞者である山中伸弥氏も、ひょんなところで顔を出すようだが。それは置いておいて。「高学歴親という病」ねえ。我が家の場合も、娘の両親である私と亭主共々その分類に入るのであろう。我が娘にとって父である我が亭主の学歴は、大学物理学科博士課程まで修了した「理学博士」取得者。この原左都子も大学医学部卒に加え。30歳時点で入学した公立大学にて再び学び、大学院進学・修了後「経営法学修士」も取得している。そんな我が夫婦が晩婚にて産んだ娘の“お抱え家庭教師”として、母であるこの私が娘大学卒業まで導いてきた。参考だが、我が亭主は娘の教育に関しては私と共に共同スポンサーではあったものの、娘に対する実際面での教育には一切合切かかわっていない...高学歴親皆が「教育ジレンマ」に陥っている訳ではない!

  • 某大手国内ウィッグ企業よりの久々のセールス電話

    (冒頭写真は、goo編集画面にて見つけた、2015.10時点の原左都子の写真。この写真など、ウィッグを着用しているのが素人目にも分かり易いであろう。)本日つい先程、別のテーマにてエッセイを執筆せんとしたところ。我がスマホ電話が鳴る。画面を開くと、数年前までお世話になっていた国内某大手ウィッグ企業からだった。すぐにセールス電話だと分かったが、無視しても何度もかけてくるのが目に見えるため電話に出ることとした。電話口で女性担当者氏曰く、「ご無沙汰しております。以前は大変ごひいきにしていただきありがとうございました。その後、ウィッグのご使用の程はいかがでしょうか?」すかさず私が応えて、「もう数年前より、別社の製品を購入して使用しています。ウィッグも時代と共に随分と進化を遂げていて、私が現在使用しているウィッグは安...某大手国内ウィッグ企業よりの久々のセールス電話

  • 新名称「東京科学大学」、何が何でも 安直過ぎ の感を私も抱く

    冒頭から、朝日新聞2023.01.19付記事「新名称『東京科学大学』東工大・医科歯科大統合」の一部を以下に引用しよう。2024年度中に一つの大学に統合すると発表している、いずれも国立の東京医科歯科大学と東京工業大学が新大学の名称を「東京科学大」とする方針を固めたことが19日、関係者の取材で分かった。両大学は昨年10月に統合を発表した。大学名が統合の目的や、目指す組織文化に沿っているかを両大学で検討し、決定した。略称は「科学大」とするという。(以下略すが、以上朝日新聞記事より引用したもの。)引き続き、ネット情報より同様の報道を引用しよう。新名称・東京科学大学が物議、偏差値低下の懸念?東京工業大学のHPより「さっそく会社で『東京科学大学出身の〇〇くん』ってバカにされましたよ」(東京工業大学OB)19日、202...新名称「東京科学大学」、何が何でも安直過ぎの感を私も抱く

  • 体育がスポーツ嫌いを招かぬために

    (冒頭写真は、2023.01.16付朝日新聞「まなびつながる広場」コーナーより転載したもの。)冒頭の朝日新聞のテーマを見た瞬間。私は本エッセイ集にて公開した2009.05.16付エッセイ「『逆上がり』の屈辱」と題する教育・学校カテゴリー記事を思い起した。以下に、その一部を再掲載させていただこう。今の小学校でも、児童生徒全員が必ず「逆上がり」が出来なくてはいけないなどという“意味不明な縛り”を、まだ全児童に課し続けているのであろうか?5月の連休中の朝日新聞の「ひととき」欄に、公園で子どもの「逆上がり」の練習に付き合っていて、「逆上がり」が出来なかったはずの母親である自分が思いがけず出来てしまい公園で注目の的になったという、30歳代の女性からのほほえましい投書があった。似たような経験は私にもある。我が子が小学...体育がスポーツ嫌いを招かぬために

  • 行きたくない病院はやめなさい

    (冒頭写真は、朝日新聞広告欄より転載したもの。)冒頭写真のごとく、「受けたくない治療を断る」こととは、そもそも患者としての義務と医学関係者の私は心得るが。その思いが積み重なると、今回の表題の如く「行きたくない病院をやめたく」なるものだ。いえいえ、この原左都子は過去に大学医学部にて医学教育を受けた医学関係者である故に、人よりも“医療に対する否定感情”が出やすいのかもしれない。特に、私自身が納得いかない医療行為や医師からの身勝手な診断や治療の強制等があった場合、この反発心が我が内面からみなぎってきてしまうのだ。その結果私の場合は、「受けたくない治療を断る」よりももっと手っ取り早い手段として、表題に掲げた「行きたくない病院はとっとと行くのをやめる」との強硬手段に出ることもある。その事例として、9年前に右手首・左...行きたくない病院はやめなさい

  • 天才文豪・思想家ドストエフスキーは、てんかん持ちだった

    長年この世に生きていると、天才文豪・思想家ドストエフスキーのファンと出会うことがたまにある。その一人が、我が亭主なのだが。我が亭主に関しては、本エッセイ集バックナンバーに時折小出しにしているが。亭主の本業は、物理学研究者である。過去にネイチャー論文も提出したとの業績のある人物なのだが。この亭主が、ドストエフスキーファンであることを私は見合いの席にて最初に聞いた。見合いと言えどもお互い既に40歳前後の年齢に達していたこともあり、見合いにて知り合った後は二人で飲み屋で語り合う機会が多かった。その際にお互いの学問上の共通趣味である、「量子力学的実在論」や「プラトン哲学」の話題が出た合間に、亭主が「ドストエフスキーファン」であると言う。亭主が何故ドストエフスキーファンになったのかと言うと、高校時代の家庭教師だった...天才文豪・思想家ドストエフスキーは、てんかん持ちだった

  • 年賀状、中止に持ち込むのも礼儀と心得つつ…

    (冒頭写真は、本年2023年正月に我が家の私と亭主宛に届けられた年賀状のうち、昨日のお年玉抽選にて3等当選した年賀はがきを撮影したもの。)3等当選の話題から始めよう。亭主との晩婚直後期には、お互いに数十枚ずつ合計100枚を超える年賀状を投函し、同じ枚数の年賀状を受け取っていたものだが。年月の経過と共にお互いそれぞれの交友関係が減少するのに伴い、年賀状の枚数も減少の一途を辿った。参考だが、晩婚後の我が家の年賀状お年玉抽選にて、一度2等当選した経験がある。これが、その当選品なのだが。元々切手収集の趣味などさらさらない我が夫婦にとっては、“つまらない景品”のイメージしかなく。私が保管して以来、本日引っ張り出してくるまで、日の目を見ることはなかった代物だ。末等の「切手シート」に関しては、ほぼ毎年1枚以上は当選して...年賀状、中止に持ち込むのも礼儀と心得つつ…

  • 不覚にも左膝複雑骨折した身の私は、未だに日常生活の再スタートラインに立てないでいる…

    (冒頭写真は、2023.01.14付朝日新聞一面広告より転載したもの。)上記写真は、言わずと知れた今年正月の箱根駅伝大会にて優勝した駒澤大学監督・大八木弘明氏による名言コピーと、おそらく箱根駅伝にて優勝を飾った選手達を撮影したものであろう。その名言を今一度繰り返すと。スタートラインに立つまで自分の体調を維持したものが、チャンスを持っている。まさに、今の私にとって“耳が痛い”お言葉だ。あの日、何で、どうして、私は路上で激しく転んでしまったのだろう??転んだ際に右顎も強打して脳震盪を起こし、一時記憶喪失の身で病院へ救急搬送された立場だが。我が身に振り被った、我が人生に於ける数極少の“地獄への道”を経験した物語の一場面として、我が脳裏からあの時の光景が消え去ることは無い。復活の努力は、もちろん私なりに続けている...不覚にも左膝複雑骨折した身の私は、未だに日常生活の再スタートラインに立てないでいる…

  • 高齢者介護施設内でのコロナ・クラスター発生に、施設も家族も地獄を見る思い…

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.01.13付記事「退院6日後また陽性高齢者施設『陽陽介護』も」より転載したもの。)新型コロナ感染拡大が留まるところを知らない現在の我が国だが。昨年の大晦日前日に、義理母が入居している高齢者施設より電話が入った。「数日前より施設内で新型コロナ陽性者が出ていますが、本日の検査で義理母さんの陽性が確認されました。本日より自室謹慎となりまして、外へ出られなくなります。食事やその他の措置に関してはスタッフが最小限出入りして対応します。外部者の皆さんは当然ながら当施設への訪問はしばらく自粛していただくこととなります。」大晦日には、膝骨折中の私を除き亭主と娘が二人で義理母が暮らす施設を訪問する予定でいた。それはもちろんのこと、即刻中止にしたが。一番困惑させられたのは、状況が全く把握できな...高齢者介護施設内でのコロナ・クラスター発生に、施設も家族も地獄を見る思い…

  • 左膝複雑骨折後、初めてのランニングに出かけたものの…

    (冒頭写真は、本日ランニングに出かける直前に自宅にて撮影した原左都子。)昨年10月末頃自宅近くの街頭にて激しく転倒、11月1日に左膝に金属(銅製針金を編んだもの)を挿入してバラバラになった膝の骨をまとめる手術を受け。退院後は、自宅にて療養生活(冴えない日々)を送り。我が心身状態のストレスも限界に近い感覚の下で、耐え続ける原左都子だが。😫昨日、ついに思い立った。もうこんな生活、我慢も限界だ!明日はランニングに出かけるぞ!!そして今日は朝から比較的暖かい晴天!これは、ランニング日和じゃないか!!午後になり、久々のランニングスタイルに着換えし。冒頭の写真撮影の後。本日は松葉杖も玄関先に置いたまま、そそくさと自宅近くの都立大規模公園まで出かけた。ところが…さて、走ろうか!!とは思えないものだ…😨松葉杖無しの歩行は...左膝複雑骨折後、初めてのランニングに出かけたものの…

  • 現在の地球は “第6の大量絶滅時代”にあり 急速に生物種が減少しているらしい

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.01.10付社説よりグローバル・フットプリント・ネットワークによる「人間のくらしは地球何個分か?」を転載したもの。)早速、上記写真が掲載されていた朝日新聞・社説「人口80億人地球の限界を考える」の一部を、以下に要約引用しよう。世界の人口が昨年11月に国連の推計で80億人を超えた。人間は文明の発達とともに養える人口を増やしてきた。農業や産業革命といった大きな技術革新で利用できる土地や資源も広がった。今後、人間が必要とする物資を効率的に得る飛躍的な技術革新が起きたり、人口が減少して食糧やエネルギーを分かち合ったりして暮らしていけば、といった楽観論もあるかもしれない。半面、地球が生産できる生物資源も無限ではない。人間が地球環境にどれだけの負荷を与えているのかを知る一つの指標「エコ...現在の地球は“第6の大量絶滅時代”にあり急速に生物種が減少しているらしい

  • 断酒の効用

    私め原左都子の場合は、“断酒”をしていると言うよりも。昨年10月末頃に自宅駅近くの路上にて激しく転倒し救急搬送され、左膝複雑骨折のため入院・手術を余儀なくされた身だが。(参考だが、この時私は一滴たりとて飲酒していないしらふの身体状況だった。)その転倒時に右顎を強打した関係で脳震盪を起こし一時記憶が飛び、翌日にも再び意識を失い転倒して頭の後ろを強打するとの大打撃を被っている。左膝複雑骨折手術後退院して後、私は一滴の酒をも口にしていない。その理由とは、決して「断酒」という類のものではない。私としては二度も続けて転倒し、顎や後頭部を強打した事実が未だに“恐ろしい”記憶😨として我が脳裏りこびりついてしまっているのだ。もちろん病院の脳神経科にて2度の転倒後すぐに2度ともCT検査を受けている。その結果としては、「異常...断酒の効用

  • 男(女も)が何でそんなに結婚を急ぐの??

    冒頭から私事だが。私ほど結婚を急がなかった人間はいないと思う程に、若き頃の私には結婚願望が欠落していた。いえいえ、この原左都子は恋愛感情は“人並み以上に?!?”旺盛で。特に上京後は彼氏がいなかった期間が皆無と言える程に、恋愛三昧(騒動)をひたすら繰り返した人間だが…😜その反面、私は基本的に学業や仕事での自己目標達成・成功願望が(おそらく他者の想像以上に)強く、その分野において自身が納得できるまで“結婚”などあり得ない!なる思想が我が心理の根底に確固と存在したものだ。本日午前中に、ネットにて見た情報の一部を以下に引用しよう。大手を飛び出し、時代先取りの33歳「なりたい自分」なったけど2023年1月6日11時00分3回目の転職で籍を置くコンサルティング会社に向かう=2022年12月23日やりたいことが見つから...男(女も)が何でそんなに結婚を急ぐの??

  • 何故、数学・物理系の職業女性比率が低いのか?

    本日は、朝日新聞「書評」ページよりエッセイの題材を得よう。早速、本日2023.01.07.付朝日新聞「書評」ページ」より、横山広美著「なぜ理系に女性が少ないのか」に対する千葉大学教授・石原安野氏による書評「日本特有の『社会風土』から分析」の一部を、以下に引用させていただこう。OECD(経済協力開発機構)が進める15歳以上での国際学力テストの日本女子の数学の平均点は、大多数のOECD加盟国で群を抜いて最低だ。この要因は何か。特に女性比率の少ない数学・物理分野に注目し、問う。(中略)この課題に関し、科学技術社会論の研究者が目を付けたのは日本特有の「社会風土」だ。学力の高い日本の女子学生が理系分野への進学を躊躇し、各国で進む女性の理系進学率の上昇に日本だけが取り残されている現状を見ると、そこに何らかの独自の要因...何故、数学・物理系の職業女性比率が低いのか?

  • 私も “リカちゃんのヘッドスカーフ” 欲しいなあ

    (冒頭写真は、朝日新聞2022.12.22付「ひと」欄記事「脱毛症の縁でリカちゃんのヘッドスカーフをデザインした角田真住さん」より転載した“リカちゃん”のヘッドスカーフ。)当該朝日新聞記事に関して要約すると。脱毛症にて髪の毛を失った角田真住さんは、その脱毛症のカバーのために「ヘッドスカーフ」を自らデザインして装着したとの事だ。要するに脱毛症を“隠す”のではなく、積極的にファッションとして楽しもうとされたとのこと。そんな折、タカラトミーが販売するリカちゃんと仕事をすることになり。円形脱毛症への理解を求める製薬会社の企画で、リカちゃんが推進役に選ばれたようだ。根本的な治療が難しくても、髪がないことで生きづらさを感じないでほしい。手作りのヘッドスカーフには、そんな思いが込めらている。(以上、朝日新聞記事より一部...私も“リカちゃんのヘッドスカーフ”欲しいなあ

  • 青学・原監督の “箱根駅伝・負け惜しみ発言” に異議あり!!

    冒頭から、ネット上で見た青学・原監督”の談話に関する報道を、以下に引用しよう。【箱根駅伝】青学大・原晋監督駅伝界に警鐘「演出部分で劣化してる。僕は非常に不満」駅伝界の今後について語った青学大・原監督青学大・原晋監督(55)が、駅伝界の今後に危機感を募らせている。第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、駒大が10時間47分11秒で2年ぶり8度目の総合優勝。青学大は総合3位に終わった。連覇を狙った今大会だったが、5区の脇田幸太朗(4年)が失速。6区の山下りでは西川魁星(4年)が区間最下位に沈んだ。今回は山に泣いた原監督は「ピース大作戦は山上りと山下りの2つのピースがハマらず残念。次こそワンピースになれるように頑張っていきたい」とリベンジを誓った。一方で、原監督は競技そのものの未来を...青学・原監督の“箱根駅伝・負け惜しみ発言”に異議あり!!

  • 「うるう秒」が実質廃止されるらしい。

    (冒頭写真は、朝日新聞2023.01.01付記事「うるう秒実質廃止へ」より転載したもの。)「原左都子エッセイ集」2012.02.29付<学問研究カテゴリー>において、私は「『うるう年」はともかく『うるう秒』をどうしましょう?」と題するエッセイを綴り公開している。以下に、その一部を要約引用させていただこう。本日(2012年)は2月29日である。4年に一度しかないこの日の存在を、皆さんは如何に捉えていらっしゃるのだろう?元々学校嫌いの私の場合、例年より1日多く学校へ行かねばならない事が子ども心に苦痛に感じたものだ。その後成人して社会人となった頃には給与が“月給制”であったため、1日分多く働いて損した気分にも襲われた。そんなくだらない原左都子の私的感情は二の次でよいのだが、「2月29日」という日の存在により一番...「うるう秒」が実質廃止されるらしい。

  • 2023 ウィーンフィルニューイヤーコンサート

    (冒頭写真は、原左都子が昨夜NHKテレビより撮影した2023ウィーンフィルニューイヤーコンサートの一場面。)以下に、昨夜NHKテレビより撮影した写真群を列挙しよう。引き続き、ネット情報より引用しよう。毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。2023年は、生粋のオーストリア人、フランツ・ヴェルザー=メストが2011年、2013年以来...2023ウィーンフィルニューイヤーコンサート

  • 2023 新年あけましておめでとうございます。

    (冒頭写真は、2023.01.01午前7時15分頃に高層住宅の我が家のバルコニーより撮影した“初日の出”。)2023.01.01本日の東京は雲一つない快晴です。昨夜の大晦日には一人娘が我が家までやって来て大晦日の夜を一家で過ごした関係で、元旦の本日私は朝7時過ぎにやっと目覚めた。急いで南側のバルコニーに出てみると、既に初日の出が東空に美しく輝いていた。2023年の幕開けは、眩しいばかりの快晴だ!!さて、こちらは我が家の「お節料理」等々。こちらは、原左都子が毎年購入している“洋風おせち”。それに対し、こちらは亭主が毎年その年年に自身が食したいものを選んで購入しているおせち。今年は何だか“ゴツイ”肉料理ばかりのようで、私など敬遠したいのだが…そして、これぞ娘の大好物のピザ。デザートには、モンブランのショートケ...2023新年あけましておめでとうございます。

  • 2022年 左膝複雑骨折との不慮の大怪我により我が身の老朽ぶりを思い知った年だった…

    (冒頭写真は、左膝複雑骨折手術後退院の後自宅にて撮影した膝サポーター着用の原左都子。)入院手術後本日大晦日にて、ちょうど2か月が通り過ぎたが。この「全治3か月」の我が左膝の調子が、分かり易く言えば退院直後期と全く変わりが無く決して良好とはいえない。それ程に、身体に異物(とまで言うと語弊があるかもしれないが、とにかく我が左膝内には散らばった膝の骨をかき集め銅線で編んだ針金が、それを固定するべく挿入されている。)幸い、退院後の定期健診にてX線撮影により膝内の我が骨の状態を確認すると、散らばった骨が順調にくっつき始めている様子で回復に向かってはいるのだが。異物を体内に入れ込んで複雑骨折の骨を固定するとの手術を受けるのは、今回が人生初めての経験だが。これが、甘くなかった…全治3か月と聞いていたため、てっきり3か月...2022年左膝複雑骨折との不慮の大怪我により我が身の老朽ぶりを思い知った年だった…

  • 郷里・観音寺のマチ子さんより 年の瀬に届いた “母の愛情宅配便”

    (冒頭写真は、昨日我が郷里・観音寺のマチ子さんより届けられた“母の愛情宅配便”。)いえいえ、郷里・観音寺のマチ子さんは私よりおそらく一回り程年上の方でおられ、“母”と呼ばせていただくのは大変失礼なのだが。それにしても、定期的にお届け頂く宅配便の中身は“母の愛情宅配便”との表現がぴったりのごとく、いつもまさに“愛情満載”だ。おそらく別居されているお二人の息子さんのご家庭宛にも、同様の宅配便を頻繁に贈っておられるのだろうと想像する。昨日12月29日に到着した宅配便の中身は、これぞまさに新年を迎えるにふさわしい品の数々だった。解説するに、上左から「お屠蘇」。上中央は「吉祥飾紙」。これは、床の間、玄関等に1年中飾る切り絵で、古来より家運を隆昌させ、魔を除き服を招く〆飾り。上左は、「高野山真言宗のカレンダー」。毎ペ...郷里・観音寺のマチ子さんより年の瀬に届いた“母の愛情宅配便”

  • 核兵器使用の具体的な可能性に人類が脅かされた2022年

    本日は、2022.12.17付朝日新聞記事・交論「核に揺さぶられた世界」より、国際政治学者・藤原帰一氏による「核抑止への依存度下げる道を」を以下に引用する。ロシアがウクライナへの侵略を成功させるために、核兵器を使うことが役に立つかどうかといえば、その可能性はほとんどないと私(藤原氏)は思う。核兵器の使用には、戦場で自軍に有利な条件を作り出すための戦術的なしようと、相手の戦いう意思をくじくために行う戦略的使用がある。もしロシアが戦術目的で核を使ったら、その地域は放射能に汚染されてしまうので、戦場の状況を好転させることはできない。戦略目的でキーウを破壊したら、巨大な被害は出るが、ウクライナ国民の戦意が無くなるかと言えば、むしろ逆。つまり合理的に考えれば、核兵器を使う意味は無い。ロシア本土の防衛が必要だとロシア...核兵器使用の具体的な可能性に人類が脅かされた2022年

  • 日本学術会議問題、政府の政策決定は将来に禍根を残す

    私め原左都子は、冒頭表題の「日本学術会議問題」に関して、2020秋から冬にかけて10本以上のエッセイを公開し私見を述べてきている。その中から、2020.10.27付「日本学術会議問題、梶田会長が“腰砕け”呼ばわりされた頃から私は疲れている」と題する記事の私見部分を以下に再掲載させていただこう。10月中旬頃に私は本「原左都子エッセイ集」に於いて、“日本学術会議”問題に関するエッセイを立て続けに5本程公開している。その頃に公開した我がエッセイ集内記述文章の一部を、以下に引用しよう。我が身勝手な思いかもしれないが。現会長のノーベル物理学賞受賞・梶田隆章氏にこの案件を全面的に背負って頂くのは、理系の「物理学者」であられるとの事由が大きく、ご自身の日々の研究活動に多大な支障を来すのではなかろうか?と、同じく医学研究...日本学術会議問題、政府の政策決定は将来に禍根を残す

  • 真夏のクリスマス in Buenos Aires 2012

    (冒頭写真は、今からちょうど10年前の2012.12アルゼンチンブエノスアイレスの観光スポットコロン劇場の直ぐ近くに位置するホテルロビーにて撮影したクリスマスツリーの前に立つ原左都子。)南米では今の時期真夏であるが、冒頭写真のように街のあちこちにクリスマスの盛大な飾り付けを発見することが出来る。当時アルゼンチンにて国際美術賞を受賞され、その授賞式に私をお誘い下さった知人の美術家氏のお陰をもって、私は真夏のクリスマスを体験することが叶っている。参考のため、ブエノスアイレスのコロン劇場とは、イタリアのミラノ・スカラ座、パリのオペラ座と並んで「世界三大劇場」の一つの地位を保ち続けている劇場であり、現在に至って尚世界最高峰のクラシック演奏やオペラを堪能する事が可能な劇場とのことだ。我々は、このコロン劇場にてアルゼ...真夏のクリスマスinBuenosAires2012

  • 松葉杖歩行での電車利用にて「マイナカード」を作りました。

    (冒頭写真は、先だって区役所まで出かけて作成してきた原左都子のマイナカード。裏面を撮影しています。)原左都子は、“マイナンバー制度”自体を決して肯定している立場ではないが。何故、この年末に当該カードを作成しに出かけたのかと言うと。その第一の目的は、現在我が身に抱えている膝の複雑骨折後の松葉杖による歩行訓練の一環に過ぎなかった、と言うのが本音だ。我が家が普段利用している鉄道路線は、自宅から歩ける距離で3路線存在するが。そのうち、区役所へは2番目に近い駅利用にて11分の徒歩で行ける距離にある。これ、松葉杖歩行練習に最適と考えた私は、この機会に区役所へ出掛けて「マイナカード」を作成することとした。さて、区役所へ到着すると、「マイナカード」コーナーが区民でゲロ混み状態だ!掲示板によると「待ち時間150分」の表示だ...松葉杖歩行での電車利用にて「マイナカード」を作りました。

  • 自分が迷惑な存在であるとの事実を自覚できない奴

    現在の原左都子にとって、今一番困惑しているのが表題の件だ。高齢者介護施設にて暮らしている我が義母が、かなり以前より認知症状及び難聴を抱えていてほぼ恍惚状態である事実に関しては、バックナンバーにて幾度となく述べている。その義母が、現在またこの私に難題を投げかけて来ていて困惑している。それは、左膝を複雑骨折して手術を施し全治3か月の身との事情を抱える私に対し。義母が今どうしても会いたいから施設へ来て欲しい、としつこく嘆願してくる事実だ。亭主を通して、全治3か月の身であることは重々伝えてある。それにもかかわらず義母が何故今すぐ私に会いたいのかの理由を、私はお見通しだ。それは、義理母なりの“義理の心遣い”なのだが。要するに、大怪我との災難に遭っている私を一日も早くねぎらってあげたいとの心理状態にがんじがらめになっ...自分が迷惑な存在であるとの事実を自覚できない奴

  • 外交機会を模索した跡が無い岸田政権の安保戦略で戦争を防ぐことができるのか??

    本日は、朝日新聞2022.12.21付夕刊“時事小言”国際政治学者:藤原帰一氏による「安保政策大転換NATO化する日米同盟」を取り上げる。以下に、その一部を要約引用しよう。岸田政権は、自衛隊の新たな装備と態勢拡充を盛り込んだ3文書を閣議決定した。今後10年を想定した「国家安全保障戦略」を中心に、防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画と呼ばれてきた文書を改訂した「国家防衛戦略」と「防衛力整備計画」をおく構成だ。3文書は、日本の安保政策を転換するものだ。国内総生産1%を2%に倍増する規模である。自衛隊の装備では反撃能力の名の下にミサイル基地を「たたく」、つまり攻撃する手段を持つ方針に転じた。国産ミサイル、トマホーク購入も計画されている。反発が生まれた。基地攻撃能力は専守防衛の骨抜きではないかと懸念され、防衛力整備...外交機会を模索した跡が無い岸田政権の安保戦略で戦争を防ぐことができるのか??

  • 学校給食に於けるアレルギー死亡事故を完全撲滅するには

    本日の話題は、学校給食におけるアレルギー死亡事故に飛ぶが。今からちょうど10年程前に東京都調布市の市立小学校で給食を食べ、アレルギーショックで亡くなった小学5年生の女子に関するエッセイを、私は我がエッセイ集内で綴り公開している。以下に再掲載しよう。2012年12月に東京都内某公立小学校において、食物アレルギーのある女子児童が、担任が誤って渡した給食の食材によりアナフィラキシーショックを起こし死亡するとの痛ましい事故があった。このニュースを先だってNHKニュースで見聞した原左都子だが、その報道のし方に大いなる違和感及び疑義を抱かされた。当該NHKニュース報道では、「女児が給食で『おかわり』をした際に担任が手渡した食材によりアレルギー反応が起こった」との表現を用いていたのだが、ニュース表題にも「おかわり」の文...学校給食に於けるアレルギー死亡事故を完全撲滅するには

  • 国力を超えた国防はあり得ない

    昨日公開のエッセイと同趣旨の記事が続くが。本日も、朝日新聞2022.12.18付「天声人語」より一部を引用しよう。アフガニスタンで3年前に殺された医師の中村哲さんは、武器を手にした人間の弱さと狂気を知り尽くした人だった。現地で人道支援をしながら幾度も戦闘に巻き込まれたからだろう。「『撃つな』という方が勇気が要って、ぶっ放すことは本当に簡単だと思いました」と作家の半藤一利さんとの対談で語っていた。日本の防衛政策が大転換することになった。安保保障関連3文書が閣議決定され、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有が宣言された。専守防衛を揺るがす、何とも危い動きである。疑念は尽きない。どんな基準で相手国を攻撃するのか。専守攻撃にならないよう歯止めはきくのか。こちらが強めれば、相手も強めるかもしれない。際限なき軍拡競争への...国力を超えた国防はあり得ない

  • 空恐ろしいばかりの岸田政権による安保政策大転換発表

    本日のエッセイでは冒頭から表題に関する2022.12.17付朝日新聞の記事のあちこちを彷徨いつつ、以下に引用することとしよう。まったくもって、我が国は急激に“空恐ろしい”方角へと突如向かおうとしているがごとくの暗黒感を抱かされる今日この頃だ。😨私が骨折入院する以前より、この安保政策に関する岸田政権よりの発表の前触れが無きにしも非ずだったのだが。膝骨折により未だ人並みのまともな歩行が叶わない我が身にとって、12月16日に発表された岸田政権による国家安全保障戦略(NSS)など安保関連3文書閣議決定の内容は、我が膝の痛みと今後の回復に向けての先行き不透明感に追い打ちをかけるものであった…😱以下は、朝日新聞2022.12.18付朝刊記事より引用する。日本の防衛費は現在世界9位だが、2027年度はロシアや英国を抜き...空恐ろしいばかりの岸田政権による安保政策大転換発表

  • 発達障害児の一番の指導者は子の特質を心得る親でしかあり得ない! と私も思う

    (冒頭写真は、朝日新聞2022.12.14付記事「『発達障害』の子8.8%4割は支援受けず」より転載したもの。)私め原左都子が高齢出産(緊急帝王切開・超難産)にて産んだひとり娘が生まれつきの発達障害である事実に関しては、本エッセイ集バックナンバー内で幾度か公開している。娘本人が大学卒業後自ら志望してIT技術者となり、既に8年近くの年月が流れ、今年5月からは親元を離れ独立して既に8か月が経過している。この我が一人娘の発達障害支援に関しては、元医学関係者・教育者であるこの私がほぼ一貫して支援・指導に当たってきたと表現して過言でない。今回の表題は、そんな身にしての正直な感想であり結論でもある。ここで、冒頭の朝日新聞記事の一部を要約引用しよう。全国の公立小中学校の通常学級に通う児童生徒の8,8%に、発達障害の可能...発達障害児の一番の指導者は子の特質を心得る親でしかあり得ない!と私も思う

  • 松葉杖で大都会の歩道を歩く厳しさ…

    (冒頭写真は、私が左膝複雑骨折の手術を受けた病院から入院中よりレンタルしている松葉杖。)参考だが私の場合は松葉杖1本歩行が歩きやすいため、理学療法士氏と相談の上、1本のみのレンタルだ。左膝を複雑骨折しその膝に金属(針金)を挿入する手術を受けた後退院してから、早いもので1か月半程が経過している。私の場合は手術日より数えて“全治3か月”の診断を受けているため、既にその半分の月日が経過しているにもかかわらず。我が感覚では、“治りが悪い”印象があるのが正直なところだ。(あくまでも、私自身が過去に経験した右手首骨折、左鎖骨骨折の予後と比較しての話だが。その両者の場合、まさに“日にち薬”のごとく日々回復感があったものだが。)この感覚に関して、前回のリハビリ受診の際に理学療法士氏に確認したところ。どうしても膝内に金属(...松葉杖で大都会の歩道を歩く厳しさ…

  • 東京で役に立たない奴が地方へ行って、何かの役に立つの???

    原左都子の40年来に及ぶ愛読新聞・朝日新聞のネットサービス「紙面ビューアー」とやらに登録して、しばらくの月数が経過しているが。今になって尚このサービスの有効な使用法を把握していない私なりに、一応メールにて届けられた情報の確認は時折している。まあ要するに、この「紙面ビューアー」の存在趣旨とは有料版である「デジタル新聞」への勧誘なのであろう。それが証拠に、記事の本文を少しだけ紹介して「後は『有料版』でご覧下さい」、との文言がいつも末尾に書かれている。その手には易々と乗らせられないことには絶対的に自信のある原左都子だ。今までにただの一度も、たとえその文面に興味を抱いたとて、必ずやそこで読むのを打ち切っている。と言うよりも、その後の記事内容を私なりに想像するのが面白い!本日の朝日新聞からのメールにも、その手の文面...東京で役に立たない奴が地方へ行って、何かの役に立つの???

  • 日本の女子生徒は何故“理系”に進学しないのか?

    本日も、朝日新聞書評ページよりエッセイの題材を引用しよう。その前に、当該「原左都子エッセイ集」開設初期頃の2008.10.08付バックナンバーにて、「1か0かの世界」と題するエッセイを公開しているため。まずその一部を、以下に引用させていただこう。私は小学生から高校2年生の途中位まで、算数、数学が好きな子どもだった。そのため、大学の進路希望では理系を選択したのであって、当時特段理科が好きだった訳ではない。数学の何が好きなのかと言うと、そのひとつの理由は確実に100点が取れる教科であるからだ。例えば国語の場合、作文等においては教員の評価の偏り等の要因で減点されてしまったりするような不透明性が避けられないのだが、これは評価される側としては納得がいかない。そういうことがなく評価に透明度が高いのが算数、数学の特徴で...日本の女子生徒は何故“理系”に進学しないのか?

  • 「恋人」とは自然発生的に出来るものじゃないですか??

    原左都子エッセイ集、久々の「恋愛カテゴリー」エッセイになるが。本日2022.12.10付朝日新聞「悩みのるつぼ」の相談は、30代女性による「恋人がほしい、けれど」だった。最初この相談のタイトルのみが目に入った時、てっきり10代ぐらいの少女からの相談かと思った。ところがよく見ると、何と相談者は30代とのことだ。早速、以下にその相談内容を要約引用しよう。恋人が欲しい。絶対に恋人でなければダメというわけではなくお茶飲み友達でも、むしろそのぐらいの距離感がいいのだが、①私の事を傷つけて来ない②馬鹿にしない③尊重してくれる相手を心のオアシスとして私も大事にしたい。つまり相手にも私を特別に思ってもらいたいのだと思う。となるとやはり恋人だろうと思うが、恋愛はちょっと苦手だ。一喜一憂したり、コンプレックスで不安に思ったり...「恋人」とは自然発生的に出来るものじゃないですか??

  • 大学生の「生活保護」受給は認められないらしいが…

    ならば、自分で働いて稼げばどうなの?!?などと、無情にも軽く言い捨ててしまいそうな原左都子だ…冒頭から、私事を語るが。私の場合は大学を2つ卒業しているが、いずれも国公立だった。そのため、学費が安いのが特徴だったと言えよう。いや、2度目の大学へ通ったのは1980年代だったため、国公立の授業料も年間30万円程に値上がりしていた時代だが。一つ目の大学が医学部だった関係で、大学の長期休暇時にその医学経験・能力を活かし“高給”にて医学分野の仕事に励んだ故に、特段の生活苦には陥らずに済んでいる。というよりも、30歳時点で購入した首都圏のマンション物件の返済を自力でしつつの大学生活だった。2つ目の大学の専攻が「経営法学」と一応文系だったことに助けられ、夏春の長期休暇中には「医学専門分野」にて精力的に稼ぐことが可能だった...大学生の「生活保護」受給は認められないらしいが…

  • 「泳ぐ最小の生命体」を作り出すことに研究チームが成功!

    (冒頭写真は、大阪公立大学と産業技術総合研究所チームが作り出した「動く最小の生命体」。)早速、朝日新聞2022.12.01付記事「『動く最小の生命体』細胞の謎に一歩大阪公立大学と産業技術研究所が作製」と題する記事を、以下に要約引用しよう。両チームは、12月1日、「泳ぐ最小の生命体」を作り出すことに成功したとj発表した。最小限の遺伝子情報のみで生き、自分では動けない丸い細胞に、特定のたんぱく質2種類を作れるよう遺伝子操作をしたところ、らせん状に変形、自ら動き始めたという。生物を形作る細胞が、進化の過程でどうやって運動するようになったのかは、生物学上の謎とされている。阪公大の宮田教授(生物物理学)らのチームは、細胞が運動するには最低でどれだけのたんぱく質が必要かに着目。カニなどに寄生する細菌「スピロプラズマ」...「泳ぐ最小の生命体」を作り出すことに研究チームが成功!

  • 貴方は「マイナカード」を作りましたか??

    (冒頭写真は、先月原左都子宛に自治体より届けられた「マイナカード交付のお知らせ」。)これを申請したのは、10月初旬頃だっただろうか?そして、その申請が受け付けられて当該「交付のお知らせ」が手元に届いたのが、左膝骨折入院後退院した後のことだった。元々政府によるこの「マイナカード」奨励行政に一切賛同していない私であり、ずっと無視を貫いてきたのだが。既に70歳を過ぎている我が亭主が、「ゆくゆく運転免許証を返納したいので、その身分証明書の代替として『マイナカード』を作っておこうと考えている」と言い始めたのを聞いて。そう言われてみると、この私も元々決して“車の運転”を好んでおらず、それをしなくなって既に10年以上の年月が経過している事実であることを振り返った。私が今現在保有している「運転免許証」はちょうど70歳まで...貴方は「マイナカード」を作りましたか??

  • 今年の師走も、長野県伊那市より “サンふじりんご” が到着しました!

    (冒頭写真は、12月1日に長野県伊那市よりお届けいただいた森越農園産のサンフジりんご。)このリンゴをお贈り下さった人物に関しては本エッセイ集バックナンバーに再三登場しているが、今一度紹介するならば。サンふじリンゴの贈り主は、長野県伊那市にて大農場を経営していらっしゃるK氏である。K氏との最初の出会いは2007年に遡るが、当「原左都子エッセイ集」こそがそのきっかけである事に関しては、既に再三再四当エッセイ集にて述べている。K氏は我がエッセイ集開設当初より愛読者の一人として登録下さり、頻繁に心温まるコメント・メッセージ等々を頂戴していた。ご本人は大規模農場経営に集中するためブログ世界からはさっさと引退されたが、その後も東京に暮らす原左都子宛に農場生産の野菜類を年に数回お贈りいただいている。初春にはウド、アスパ...今年の師走も、長野県伊那市より“サンふじりんご”が到着しました!

  • 「絶対悲観主義」という脱力のススメ

    (冒頭写真は、朝日新聞本日2022.12.03付「書評」ページより楠木建著「絶対悲観主義」を転載したもの。)本日のエッセイは、朝日新聞「書評」ページより冒頭写真の著書「絶対悲観主義」に対する臨床心理士・東畑開人氏による書評「ダラダラ生きて心を自由に」を引用しよう。絶対悲観主義。世の無常を悟った仏教運動家の本かと思いきや、なんと著者は高名な経営学者。絶対悲観主義を、「自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世にひとつもない」という前提で仕事をするための「緩い哲学」と説明する。これは古代ローマで流行ったストア哲学の亜種だ。自分でコントロールできることについては頑張るけど、コントロール圏外にあるものについては諦める。そう自他の区別をつけることで、せめて心の中の自由を得ていこうとする思想だ。これが現代のビジネス...「絶対悲観主義」という脱力のススメ

  • “痛み”とは身体に発生した「異常」を知らせるシグナルの一つと捉えるが…

    本エッセイ集2022.11.10付バックナンバー「現代医療に於ける“リハビリ”が果たす役割の大きさ」と題するエッセイに於いて、私は以下の文章を綴り公開している。再掲載させていただこう。(私が現在お世話になっている)病院・整形外科患者の退院判断は、リハビリ担当者がその権限を握っているとの事で。その担当者のA氏より「退院OK」のお墨付きを頂戴し、私は退院の権利を得て。晴れて、“自由の身”を手中にしたとの訳である。それにしても、確かに理学療法士による「リハビリ」との施術が進展して以降、整形外科分野での医療の在り方が180度変化進展した感を抱かされる。“患者をある程度まで自立させて後に世に戻す。”この思考・方針は、今後も医療に於ける中心理念として息づいていくことだろう。(以上、本エッセイ集バックナンバーより一部を...“痛み”とは身体に発生した「異常」を知らせるシグナルの一つと捉えるが…

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