ようやくパスポートを手に入れました。6年ぶりです。両親が相次いで亡くなりコロナ禍、退職、お尻の病で入院などもありオペラハウス巡りは中断を余儀なくされていました。これでいつでもスクランブル発射できるので機会あらば。オペラベースで検索するとベルリン国立歌劇
行ってみたいと思っていたオペラハウス仕様の横須賀芸術劇場で二期会のドン・カルロを見てきました。本格的な馬蹄形オペラハウスでピットも広く、何より音が素晴らしい。特に舞台袖の合唱がホール全体を包むように響くところにビックリ。綾小路キミマロショーなんぞではもっ
昨日のNHK首都圏ネットで今年の真夏日は90日、一年の1/4が30度以上と言っていました。正に異常事態。この先、人の生活から農作物や自然環境など様々なところに影響が及びそうで心配です。戦争なんぞしている場合じゃないと思うのですが・・・もう一つ、東京都が低所得
最近のNHKは国威高揚とばかりに熱心に実況中に励んでいます。特に国際大会となると他の番組でも取り上げていて、先日の太田光のつぶやき英語もラグビーの話題。NHKイタリアオペラのころもラジオやTVで矢鱈と演目の紹介をしていました。ただ、こちらはチケットが売
先日、オケファンの友人と話していて、この頃モーツァルトが定期演奏会のプログラムに載るのが少なくなったたなーと嘆かれ、そういえばそうか・・・と頷いたことがありました。特に客演にやってくる若手にその傾向が強い云々。モーツァルトではお客を呼べないという事情も
昨日のNHK音楽館で庄司紗矢香さんがインタビューに答えていました。あのややかすれ気味の低音がいいですねぇ。話し方もゆっくりしていて。今日も暑さの中、東京芸術劇場へ。友人からチケットを回してもらったものでアマオケNO1のフィルハーモニックアンサンブル管弦
マチネ公演は午後2時開演が相場ですがここは4時から。時間が空いたので八高線廻りで行くことに。何年振りでしょう、学生の頃なので40年以上前のこと。気動車キハ30系が走っていた記憶があります。小学生のころは蒸気機関車だったのだから・・・八王子の転車台をよく見に行き
速かったり遅かったり、強かったり弱かったり、厚かったり薄かったり・・・何とも奇妙なブルックナー交響曲第4番でした。スイスの名匠マリオ・ヴェンツァーゴ75歳の客演による読響定期公演をサントリーホールで聞いてきました。ブル4、開始のトレモロが速いこと。激しいと
10分前に初見参の大田区民ホール「アプリコ」大ホールに到着したら「最後尾」と書かれた看板が目に入り会場を間違えたか!と。館内案内所へ行き確認しようと思ったら同じような方が何人かいて最後尾に並んでくださいとの案内が聞き取れたので前の方の後について行くことに。
藤原オペラが主催、二期会と新国立劇場が共催するシリーズ。今回は「暗い」と揶揄され、故永竹大センセはオペラにつきものの恋愛のレの字もない、牢獄の場などフィデリオに似ているが最後はハッピーエンドなので同じ辛気臭いオペラでもフィデリオの方がましとまで仰っていま
一雨ごとに季節が進むといいますがどうでしょう。来週はまた猛暑?という予報。頑張りますね太平洋高気圧君は。CSに移った2002年ころからずーっと聞いていたミュージクバード。当時は1番組ごとの契約でクラシック7は月額600円だったと思います。CSPCM放送が売
数年前、ネットにどなたかの書込みで「座間を観ろ」とあったのが気になっていて、ようやく今年の公演プッチーニ ラ・ボエームをハーモニーホール座間で見てきました。座間市というと米軍の駐屯地というイメージをもっていましたが新宿まで45分前後、住宅地と田園風景が共
プログラムに先立って先月亡くなった桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎を追悼してワーグナーのローエングリン第1幕への序奏が演奏されました。事前に拍手はご遠慮をと高関からの周知があり厳かにヴァイオリンがスーッと。と、ここまではいいのですがボリュームを2~3メモリ絞る
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ようやくパスポートを手に入れました。6年ぶりです。両親が相次いで亡くなりコロナ禍、退職、お尻の病で入院などもありオペラハウス巡りは中断を余儀なくされていました。これでいつでもスクランブル発射できるので機会あらば。オペラベースで検索するとベルリン国立歌劇
新築マンション解体~ドキッ!万博大屋根 昨日の朝日新聞かたえくぼに笑ってしまいました。富士山が見えなくなるという理由で解体される国立市のマンションのことでしょう。住民説明会や市役所との折衝などの手続きをしての施工だと思うのですが・・・傍から見て不自然です
30度越えの暑さ。「夏風の中で」から始まるプログラム。増々関係が深まっているヴァイグレと読響の定期演奏会をサントリーホールで聞いてきました。ホールに入るなりハープ4台が目に入ります。シェーンベルクのペレアスとメリザンドで上昇グリッサンドと下降のそれが入り乱
昨日は時の記念日だったのですね。NHKは入梅のことを言っていて時の記念日には触れていなかったような。時の記念日⇒ハイドン時計⇒百万人の英語・・・はいくらなんでも古いか。銀行ATMの機械が減っているというニュースがありました。銀行カードから現金が一番安全か
会社員のころは「外回り⇒直帰」のスケジュールを組んでサントリーホールへ寄ってから帰宅が常でしたがリタイア後は自宅から電車を乗り継いで1時間30分かけてというパターン。帰宅も22時30分前後になってしまうので現在のN響BプロからAプロマチネへ移行することを考え
ホールを出たとたん拡声器で何やら歌っている若者の声が。これで一気に気持ちが萎えてしまいました。NHKホール前のイベント、何とかなりませんかねぇ。FMのN響ライブ、以前のように生放送をやっていたらロシアン・プロなので一柳冨美子女史のユニークで面白くタメに
秋葉原の殺傷事件から16年になるのですね。あの時は近くの現場近くの病院に入院中で院内騒然、大騒ぎでした。こうした痛ましい事件、無くならないものですかね。先日、ノットと東響のネット配信によるライブ動画がとてもよかったので今日もPCをセットして待ち構えていま
U20や29、39などユースチケットの幅が年々広がっています。半額ですからこれはお得です。最安券を求めて終電や始発でチケット売り場に並んだ世代には羨ましく思う反面、苦労して手に入れたNHKホール3F最後列の端や東京文化会館5Fサイド2列目壁側に座った時の「感動」も
先日、NHKFMのカケクラでジョリベのパチンコの曲が紹介されていました。パチンコ隆盛期はいつなのか、浪人(1975年)のころよく通っていました。確か18歳未満は入場できなかったと思います。番組MCの方は玉の入れ方や弾き方はどうするの?など世代的にあまりご存じ
高齢者の定義が65歳以上から70歳に引き上がるようです。数年延びますが新国立劇場はじめ高齢者割引を実施ているところも引き上げるのでしょうか。演奏会の評価について一般の聴衆は良かった、気に入った、つまらなかったなど感性を物差しにしますが評論家は内容を理解・分
何件か問い合わせの電話をしました。最近はチャットやAIによる自動応対が多い中、今回は有人案内ばかり。皆さんとても親切で、仕事とはいえこちらの意を即時に汲んでテキパキと分かりやすく対応してくれて有難かったです。自動音声ではこんな気分にはなれませんなー。一方
デンマーク響の首席指揮者も務めているルイージ、ニルセンの交響曲には思うところがあるのでしょう。自信が漲り隅々まで練れた極上の演奏だったと思います。サントリーホールで聞くN響サウンドは豪快なところから繊細な音までハッキリ聞こえます。ここが巨大NHKホール
全14曲が入ったプラハ四重奏団による9枚組をヤフオク3,000円送料込みで落札し聞いてみました。有名な12番「アメリカ」以外聞いたことがなかったもので。ドヴォルザークらしくメロディックで聞きやすいものの1番48分、2番は49分、3番69分と長い。以降が常道の30分程度なの
極端にならず、といって中庸に安全運転で押し通したものでもない。キッチリ設計図ができているんでしょう、ウケ狙いや暴走化などの虚飾のない正直なマーラー交響曲第3番だったと思います。今シーズンから山田和樹に代り読響首席客演指揮者に就任したブラチスラヴァ出身、48
普段はデスクトップPCを使っていますが移動できるノート型は矢張り必要なので今のものを修理するか買い替えるか。2年前に買ったものですが2万円台でCD・DVD再生以外は何もなしなのでフルスペックのものを物色。ディスク再生ができないものが多く、また中古品という
昨日はスマホにsimに異常ありのメッセージが出て対処法を検索。機内モードをON/OFFにとあったので試してみたが変化なし。simカードを取り出して埃を払ってを試したらOK。この間、機種変更も視野に入れて奮闘2時間。大体simカードとは何?程度のユーザーなので時間のかか
あれだけ鳴りっぷりのいい音楽を聴かされるとホールは沸きますね。それでいて乱れることなく緻密なアンサンブルとハーモニー、木管楽器の冴えたソロ、特にクラリネットの確かな弱音や池田女史の音量たっぷりイングリッシュホルン、打楽器陣の歯切れの良さとパフォーマンス。
今シーズンのシティフィルは土曜マチネが3回。楽員にとってはどうなのでしょう?ワタシは夜公演だと帰宅が遅くなるのでのマチネ方が有難いと思うこともありますが「音楽を聴くぞ!」と気合を入れるには夜の方がいいかも・・・このところ盛況が続くシティフィル、高齢者が
大型連休が終わり社会も落ち着いてきたように感じています。NHKで放送された「ホワイトハンドコーラスNIPPON」、聴覚障碍者たちが練習を重ねウィーンでベートーヴェンの交響曲第9番から4楽章を披露するという内容。手話でフロイデ!を伝える・・・素晴らしい企画
N響もドラゴンクエストコンサートを開くそうです。東京シティフィルのドル箱企画とばかり思っていましたが老舗のN響も。財政的なこと、ファン層の拡大などが理由と思いますが格調高い品位も忘れないで欲しいものです。ウィーン国立歌劇場では今は柔軟になっているのでし
太陽が出たと思ったら通り雨的に豪雨。収まったらムシムシと猛暑。息子夫婦のスマホ家族割設定と機種変更をオンラインでと安易に引き受けたものの書類不備だの記入欄が違うだのと先に進めず、蒸し暑さも加わり「余計なことをしなければよかった」と後悔。意外に複雑で携帯
マルチな活躍を続ける鈴木優人が3月に引き続き登壇。前回は王道のシューベルト交響曲第5番で、今日は更に上の王道ベートーヴェン交響曲第3番。バロックから現代まで常に新風を巻き起こしているというイメージですが、前回のシューベルトはやや精彩を欠いていたかなとの感
マゼールは音で車の型を当てることができたそうです。更にモーターのピッチがBの音になったらギアを入れ替えていたとか・・・ホントかねとも思いますがあのマゼールのこと多分できたんでしょうね。NHKBSのプレミアムシアター、オペラ系は月1回。これじゃ受信料を払い
ホールに入って2度ビックリ。一つは若い女性が多くシティフィルには珍しく9割方埋まっていたこと。もう一つはマエストロ藤岡幸夫が肺炎で降板、前半は高関健、後半は何と指揮研究員の山上紘生が代演ということ。事前にHPやツイッターで周知されていたようですが。どの
「ヤクルト1000 探し疲れてよく練れる」には笑ってしまいました。大昔、牛乳配達員の方が健康!なんて言われてましたねぇ。今日の朝刊にマイナンバーカード~返納したい~高齢者なんてのが出ていました。演奏会~前のオヤジの頭が邪魔~市松模様が懐かしい これは今、閃い
今回が7回目の再演、アウグスト・エファーディングの明快な演出でのサロメを新国立劇場で見ていました。初見参、2~3年前チケットを用意したのですがコロナ中止だったので満を持してというところ。意外に盛況でトイレが混んでいました。もっとも休憩ナシの事前周知が徹底
昨日の朝日の夕刊に吉田純子女史による論説が載っていました。コロナ禍後の音楽家 深めた自省「今こそ」の気迫~ 国内各オケの充実ぶりを伝え、招聘公演という「お祭り」から遠ざかったことで聴衆の意識が変わってきている。コロナ前に戻ったではなく、売れ筋の名曲と著
新国立劇場のリゴレットが跳ねたのが16:50。徒歩で新宿駅へ向かう列に混じり流れに身を任せて。大学生らしき女性同士の会話が耳に入り「2階席は高校生の貸し切り?」「何とまぁ贅沢なこと。S席でしょ。こっちはD席だっていうのに」「高校生カップルが何組もいたね」「あ
過去、新国立劇場のリゴレットは4つのプロダクションを上演し今回が5つ目(うち3回はファッシーニ演出)という。確か前回は(2013年)はデパートを模していたような記憶があります。今回はエミリオ・サージの新演出で既にビルバオで上演済み。その時の舞台写真が何枚か公
今日も日比谷公園の季節外れのオクトーバーフェストは賑わっているのでしょう。コロナ明けとは言えないまでも制限解除、若者やベビーカーを引く若夫婦がいつになく目につき、外人さんも多数。結構なことです。人出が多くなるとマナーですね。人の流れを阻害してはいけませ
凄いものを観た!この一言で十分なくらい、久々の感動でした。オクトーバーフェスタ(何故今?)で賑わう日比谷公園を横切って日生劇場へ。昭和の香が漂う建物、ホール、音響、エレベータ、デザイン・・・平成生まれの若い女性が螺旋階段のところで写真を撮っていました。
初めてハイドンの熊を聞いたのは1994年6月23日、デュトワとN響。あのキラキラと輝くような音、軽やかに流れる音楽に驚くとともにすっかりデュトワ・ファンになったことをよく覚えています。それまでフルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルターを聞いていてので、すっかり価
午後から大荒れ、発雷確率云々という予報なので用事をサクサクこなしてドンナー様いつでもどうぞの態勢をとっていましたがその気配がありません。時間が空いたのでU-Next無料30日から富士見2丁目交響楽団という映画を。クラシック音楽を扱った映画で検索したもの。話題の「
レコ芸ラス前。近所の本屋でパラパラと。「リーダーズ・チョイス読者版」前回のお題がシューベルトのピアノソナタ第18番、特選盤プレゼント(ティーレマンのブルックナー交響曲第9番)応募はがきの余白に内田光子のものを推し投稿したので順位はいかに・・・内田さんが第1
こんな言葉があるとは知りませんでした。暑さに身体を慣らすことで軽く汗をかくことがお薦めだそうです。4文字熟語、来春の入試問題に必須です。時々、物見遊山でコンサート会場を訪れる御一行がいらっしゃいますが、どの業界も郷に従え的なルールがあって業界順化が必要。後
東京地方は14%の値上げと朝刊に出ていました。早速、家人からオーディオ関係の時間短縮の要請、エアコン使用も最小限にという。こういう時こそ思い切った前例のない異次元の支援を考えるべきで、少なくとも9月までとされる補助金の延長と増額を望みたいものです。広島サミ
多チャンネルを加速させたCS放送。毎月第一日曜無料デーは引き続き継続中ですが参加チャンネルが減っているような気も。そもそもチャンネル数自体最盛期に比べ少なくなっているのも事実。クラシカジャパンが終了したのは2020年10月。初期のころから見ていて録画した映像も
東京シティフィルの今シーズン開幕戦をオペラシティで聞いてきました。指揮は9年目を迎えた高関健。入りは6~7割といったところ。ワタシは定期会員になって3年目、2階正面から1階やや後方に鞍替え。音が近くなってなかなかの迫力でしたが視界がねぇ。音響的な理由だと思う
この季節、シューマンの「美しき5月」が似合うと何かに出ていました。タイトルからマァそんなところかなと思いますが日本のしかも東京郊外に住むものが感じる「美しき5月」とライプチヒで感じるものとはニュアンスが違うので連休中の快晴、バラの花があってサツキが鮮やか
確かNHKのクローズアップ現代でも取り上げていたと思いますが時間対効果、節約・倹約を目的にドラマを早送りで見たり、結論だけ読んで或いは飛ばし読みなど矢鱈と時間を意識することで若者に限らず最近の風潮の一つになっている云々。この論でいくとニーベルンクの指環