chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
石田友
フォロー
住所
奈良市
出身
未設定
ブログ村参加

2007/10/20

arrow_drop_down
  • 政治資金パーティー事件

    自民党の政治資金パーティー事件は、今、東京地検の捜査が真っ最中なので、今は、まだ、どんな結末になるのかはわかりません。 このような事件が起きると、いろいろな方が「国民」という言葉を使います。 そのことは歓迎すべきことなんですが、「国民って何ですか」「国会議員って何ですか」と言う方はいません。どれも、「何となく」の上で議論が進みます。ですから、どんな結論が出ても、「何となく」で終わってしまいます。 それは、「国民とは」という定義も、「国会議員とは」という定義もなく、「国民の責務」も「国会議員の責務」も曖昧だからです。 自分の責務を知らない国会議員が「カネ、カネ、カネ」になるのは、不思議ではありません。人間は、そういう生き物です。私だって「カネ」大好きです。しかし、誰もが「好き放題」をしていたのでは、国は衰退します。衰退する国では、弱者から犠牲になります。元々、国民の多くが、弱..

  • 悪いのは誰だ

    東京地検は、自民党の政治資金パーティーを事件にしようとしています。ただ、検察は法律の枠内でしか事件にできませんので、法律そのものを事件にしようとすれば、国民がやるしかないと思うのですが、そんな仕組みはありません。新しい国家運営システムを作る時には、この不具合を是正できるシステムを組み込むことをお勧めします。 政治に係わる法律は、政治家に、特に与党に有利になるような法律になっていますので、法律の枠内で事件にしても、大きな変化は望めません。 その上、この国の統治システムは、民主主義風王政並立封建制度ですし、社会は「なあ、なあ、まあ、まあ」で動きますので、多少の軋轢はあったとしても、この国のあり様は何も変わりません。衰退は続きます。 ま、やらないよりは、やったほうがいいのでしょうが、ほとんど意味ないと思います。 それでも、政治資金事件も数ある国力衰退の原因の1つですから、考えてみ..

  • 消費税の廃止

    今日は、昨年の参議院での、れいわ新選組の山本太郎代表のことについて書きます。 「こいつ、馬鹿じゃねーの」と一笑に付すような発言ですが、取り上げることにしました。馬鹿について書きます。 参議院予算委員会での山本太郎議員の質問です。 「国民生活は苦しい」 だから。 「消費税の廃止」 「季節ごとの一律給付」 「社会保険料の減免」 を実現してもらいたい。 そして。 「国民の皆さん、政府は国民を殺しにきてますよ」 「ペンペン草も生えないような将来が待っていますよ」 「みんなでひっくり返しましょう。れいわ新選組がその先頭に立ちます」 質問を受ける側の閣僚は無表情を装っていますが、内心では、「こいつ、馬鹿か」と思っていたでしょう。 さあ、茶番劇の開幕です。 阿吽の呼吸の上に成り立っている馴れ合いの出来レースです。 これが、国会の常識なのでしょうか。 コス..

  • 社会そのものを変える

    昨日は、ユニクロの柳井氏の言葉を引用させてもらいましたが、今日は、サッカー選手だった本田圭佑氏の言葉を引用させてもらいます。 先月、自民党政治資金パーティーの収入に東京地検の捜査が入ったというニュースがありました。ロッキード、リクルート、の次はパーティーなのかもしれません。これも、日本の歴史です。政治改革を「先送り」し、ほとぼりが褪めた頃に「なし崩し」で利権を取り戻し、それが事件になる、という歴史です。歴史は繰り返します。 ただ、騒いでいるのは、新聞・テレビ・野党という、いつものメンバーです。ただ、その目的が、自民党に傷を負わせたいという余りにも姑息で小さなものであるのも、いつも通りです。政治システムを、政界の常識を、温存したままでは、何をやっても変わりません。 過去をズルズルと引き摺り、「なあ、なあ、まあ、まあ」でお茶を濁しているのは、この国に、目的が存在しないからです..

  • 日本人に未来はない

    ユニクロと言えば、今や、世界ブランドですが、そのユニクロを運営するファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏が米誌「TIME(タイム)」(12月4日号)のインタビュー記事で、日本に警鐘を鳴らしているというニュースがありました。 タイム誌を読んでいませんので、ニュースで紹介された断片的な発言を見てみます。 「目を覚ませ。日本は全然先進国ではない。30年間も休眠状態だったのだから」 「日本経済は、製造業への不健全な執着、労働者が企業の肥大化に条件づけられていること、そして税収ではなく急増する借金で賄われている予算のために崖っぷちにある」 「12月、日本の内閣は税収が4,930億ドルしか見込まれていないにもかかわらず、2023年度一般会計予算として過去最高の8,580億ドルを承認し、同期間に2,500億ドルの新規国債発行を計画している」 「日本の公的債務はすでにG..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、石田友さんをフォローしませんか?

ハンドル名
石田友さん
ブログタイトル
オリジナル小説石田友の世界
フォロー
オリジナル小説石田友の世界

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用