東京競馬場で行われた第74回安田記念(3歳上・GI・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出したJ.マクドナルド騎手騎乗の1番人気ロマンチックウォリアー(セ6、香港・C.シャム厩舎)が、中団後方から追い上げてきた4番人気ナミュール(牝5、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。▲ロマンティックウォーリアーが18年ぶりに香港馬として安田記念を制覇。流石、世界最高レベルの馬でした。2000mでは、イクイノックスなき、現役では最強馬だと思うのですが、マイルでも強かった。まぁ、香港には世界最強マイラー、「ゴールデンシックスティ」という怪物がいましたから、そことの兼ね合いもあり、マイルは避けていたのかもしれませんが、いい勝負はしてましたからね・・。この馬にとって、昨日の...2024G1安田記念回顧録