蝦夷鮎魚女(エゾアイナメ)・鈍子(ドンコ)
鈍子(どんこ)・エゾアイナメ【語源】正式名称は「エゾアイナメ」です。ドンコと呼ばれる由縁は、見るからに鈍くさい格好をしているから。頭でっかちで、タラコ唇。アゴには一本のヒゲ・・・!また、どん欲に何でも食べるからドンコ・・・と言う説もある。にほんブログ村日本全国ランキング【旬】旬は一般的に冬とされる。しかし、夏場も美味いと言われる。【うんちく】波打ち際から水深100mまで生息し、小魚類を食す。泳ぎは他の魚種に比べ遅いが、ゆっくりとした動きとはうらはらに食についてはどん欲。自信の5分の1程の魚も丸呑みしてしまうほど。風貌は良くないが、味は最高!特に肝は美味。また、気仙沼では恵比寿講(大漁や商売繁盛を祈願する恵比寿・大黒の祭り)に供えられる。姿からは想像できないが、「ハレの日」の魚なのです。ドンコの煮付け【ブラ...蝦夷鮎魚女(エゾアイナメ)・鈍子(ドンコ)
2024/01/31 19:59