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  • ユウゲショウ

    以前も書いたことがあるが帰化植物のアカバナユウゲショウは実に愛らしい雑草である。雑草という分類自体がおかしい…

  • 選挙ビジネス

    最近、選挙をビジネスチャンスとして考え、利益を得ている人たちがいる。選挙制度の見直しが検討されているが、本来…

  • 月やあらむ

    時々思い出す古歌に 月やあらぬ春や昔の春ならぬ我が身一つはもとの身にして がある。伊勢物語では業平と思しき…

  • あの時の表情

    昔の友人か見せた何気ない表情がふと脳裏に浮かぶことがある。日常の風景の中で時々見せた表情は、何かを訴えるので…

  • 受け手が作品を作る

    いろいろな創作にある寓意を発見するのは楽しい。実はそういう意味があったのだと気づいたときに謎が解けたような気が…

  • 推敲の意味を教える

    漢文で教える「推敲」の故事を覚えているだろうか。科挙のために上京した賈島なる人物が詩作の過程で「推」か「敲」…

  • 思ってもみない

    思ってもみないという表現はその後に期待していなかった幸運が続くのが普通だ。ただ、これを不幸の形容に使う例にせ…

  • 漢文を教える

    漢文は国語の中ではもっともテストで点が取りやすい分野なので、いわゆる受験のための学習者にとっては大切だ。ただ…

  • ルーティンの気楽さ

    ルーティンに入るとかえって楽だと感じることがある。連休明けで元の時間が戻ると相変わらず忙しく息つく暇もないと…

  • 現在進行形で考える

    考えていることを「過去形」で語らないことは私の世代にとってはかなりの重要事であると考える。私の考えていること…

  • まだ諦めない

    若い世代と比べて、いろいろな局面で機動力が落ちていることは痛感している。瞬発力に関しては残念ながら全く及ばな…

  • きっかけ次第

    連休も間もなく終わりだ。少しだけ本を読んだが大きな成果とは言い難い。私の場合、何かをやり遂げるときは何らかの…

  • 100均に並ぶ「日本製」

    本体価格が100円のものが並ぶ量販店、いわゆる「100均」でこのところ顕著な変化が起きている。かつてはそのほ…

  • 空想する力は

    空想する力はとても大切だと思う。できるはずがないとあきらめてしまえばそれ以上のことは起きない。あらゆる困難な…

  • 激しい雨

    明日から連休で仕事が終わらないのに、強制的に退勤させられたあと、外はかなり強い雨が時折り通り過ぎていた。激し…

  • 新しいものの考え方が生まれれば

    自己責任の競争社会では成功が難しく、多くの敗者が生まれつつある。幸福感を得るためには、才能ある者の挑戦を促し、…

  • つつじ

    ツツジが見ごろになっている。街路樹として植えられていることが多く、その鮮やかな色彩は桜とは違う派手な印象だ。…

  • 自分事として読む

    いわゆる読解力というのは書かれていることを自分の問題として捉えられる力ではないか。単に字面を追っても意味は分…

  • 昔の話はしない

    若い人たちと話すとき、つい今の世代は恵まれている自分はこんなに苦労したという話をしたくなる。でも、止めておくこ…

  • 作家の草稿

    作家の残した草稿を見ると創作の形跡がうかがえるのが面白い。いまはコンピューターで原稿を書く人が多いからそれは…

  • 出来ないこと

    人生をポジティブに過ごすことの大切さは誰にでも理解できるだろう。だから、できれば弱気は晒したくはない。何があ…

  • Words

    懐かしく思う楽曲に偶然接することがある。F. R. Davidが歌うWordsには最近出会った。誰もが共感し…

  • ジャイアントコーン

    最近よく食べる酒のつまみにジャイアントコーンがある。トウモロコシの一種で粒が大きく食べ甲斐がある。それでいて…

  • 命名

    最近の命名は男女ともに2音節か3音節らしい。私の世代では女性は3音節、男性は4音節が多数派だった。日本人の名…

  • 路傍のスミレ

    アスファルトの僅かな隙間から鮮やかな紫の花をつけた草が固まっているのを見つけた。スミレであった。なかなか可憐…

  • 蒸し暑さの中で

    今日は少し気温が下がったというが湿度が高く、体感的にはむしろ暑さを感じた。エルニーニョは終息して昨年のような猛…

  • 米の値段が高いので

    米価がなかなか下がらない。これには複雑な要因があるらしい。いわゆる備蓄米が行き渡るのにも時間がかかっている。こ…

  • 老いを開き直る

    この齢になるとやろうと思ってもうまくできないことがある。一番の問題は視力の減退だ。誰かから脳の活性化や筋力の…

  • 公園の意味

    公園と呼ばれる空間は共有地として機能している。有料の場所もあるが、多くは無料でその維持費は自治体の支出、つま…

  • 国内生産できるのか

    トランプ政権の理不尽と言える関税の連続は、国内産業を復活させる目的だと推測されている。生産を他国に任せ、安価…

  • 異常高温

    明日にかけて気温がかなり高くなりそうだ。初夏というより夏そのものの陽気になろうかという。明日は屋外の仕事があ…

  • 絵から出た嘘

    最近は人工知能が作った映像を見ることが当たり前になった。イラスト風のものだけではなく、一見実物と間違えるよう…

  • 自分パビリオン

    自分を表現するパビリオンを造るとしたらどうなるだろうか。予算や工期などは考えないことにしたい。つまり、自分を…

  • 効率化は早く帰ることとは違うようだ

    Excelの関数を少しずつ覚えたおかげでできることが広がった。かつては手作業でやっていたことの大半は関数の知識…

  • 初燕

    今朝、私としては今季初めてツバメの姿を見つけた。数日前に鳴き声は聞いていたので少し前から飛来していたのだろう…

  • 万博参加の意味

    万博を何度も主宰し、これまではそこそこの成功をしてきた日本だが、かつては先進国主催の博覧会にゲスト参加する身…

  • 万博とカラーテレビ

  • 天気の激変

  • 7勝8敗

    高校で学んだことを説明してください。 はるか昔の話になった高校時代。自由な校風といえば聞こえはよいが、少々緩…

  • 花のリレー

    街路樹のハナミズキが芽を出している。花に見える萼もでてきている。ほかの花とは咲くというイメージが異なるようだ。…

  • 桜の盛りなのに

    桜花は満開を過ぎ、散り始めている。まだ見ごろのときであり、本来ならば心浮き立つ時季だ。しづ心なく花のちるらん…

  • 偉大ではない国

    関税が世界を揺るがしている。アメリカの実施した相互関税という考え方は、国際的な立場の違いを無視して、数字上での…

  • 国内経済圏の見直しを

    パンデミックの時もそうだったが、今回のトランプ大統領関税ショックに接して、やはり国内でのサプライチェーンの確立…

  • 日較差

    朝と昼との気温差がかなり大きくなっている。朝は冬で昼は春、時には初夏の陽気になる。この時期にはあり得ることで…

  • 花見の役割

    京都の今宮神社で行われるやすらい祭を見に行ったのは学生の頃だからはるか昔だ。民俗学で重要な祭礼の一つとされ、…

  • 身体で覚える

    昔覚えた歌謡曲やアニメの主題歌の歌詞をいまでも忘れないのはなぜなのか。先日、ラジオから私が中学生の頃に流行っ…

  • 言語化という言葉の真意

    最近よく聞くのが言語化という言葉だ。何かをうまく行かせるために必須の過程だと言われる。確かに形なき思いは応用…

  • 失敗を許容する度量

    失敗しても構わないという助言は有効かも知れないが、さほど相手の心には響かない。誰しも失敗はしたくないし、しても…

  • 考え方の模倣

    何かを修得するということは、それら関連する知識や技能ができるようになるというだけではなく、学び方そのものを学ぶ…

  • パンデミック以降

    新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって生じた変化にどのように適応しましたか ? 私はコロナウイルス対…

  • 耐震構造を世界に

    ミャンマーの大地震による隣国タイの高層ビルの崩壊の映像は衝撃的だった。日本の震災ではあり得ないことだと信じた…

  • エイプリル・フール

    エイプリル・フールに面白い嘘を言ってやろうとはいつも思う。誰かを困らせるのではなく、笑顔にさせる嘘をつきたい…

  • 値上げの春

    明日から値上がりする商品がある。アルコール飲料の値上げは痛いが、これは私にとっては自戒にもなるからまだいい。困…

  • 自分の目で見ること

    自分が見られる世界は限られている。だから、見渡せる範囲のことを世界と思うのかもしれない。この見渡す範囲は情報…

  • 桜咲き始める

    桜が咲き始めた。こうなると次々に咲いてあっと言う間に満開になる。桜の時期はいつも忙しいので、落ち着いて味わう…

  • 桜咲き始める

    桜が咲き始めた。こうなると次々に咲いてあっと言う間に満開になる。桜の時期はいつも忙しいので、落ち着いて味わうこ…

  • ミスマッチ

    普段は組み合わすことがないものを、ふとしたきっかけで一緒にしてみると実にうまくいくという経験はあるだろう。ミ…

  • AIで文章表現の評価はできるか

    生成AIを私はある程度使う。ただ、私の使用領域に関してはAIの能力はいまだ水準以下でそのままでは使えない。例…

  • 暑さのせいに

    気温が上がり、汗ばむほどの陽気になった。暑さでいろいろ滞りそうだった。もう少し経てば何でもない温度であっても…

  • 立ち回る

    うまく立ち回る人を目の当たりにしたとき、尊敬するときと軽蔑するときがある。すでに立ち回るという日本語には幾分…

  • 黄砂

    黄砂が飛来しているようだ。霞んだ風景。地球は閉じられた空間であると実感する。毎年、この時期になると思う。

  • 残念ながら

    このブログを書くために使ってきたスマートフォンが最近不調で困っている。投稿したつもりの記事が結局アップロード…

  • ワーキングメモリー不足

    この話は何度も書いてきたが懲りずにまた記す。私たちが何かを考え、行動するときにはさまざまな記憶力が必要になる。…

  • 上着を置いて

    気温が上昇したために今日は上着を置いて出かけた。花粉の飛散は辛いがやはり秋立つ気持ちになる。子どもが遊んでい…

  • 文法という柔らかいもの

    学校で習う文法は金科玉条のようなものと思っていた。学生の頃はそれを覚えることが何よりも大切なことと思い、教員…

  • 短期決戦という戦略

    短期決戦が今の自分の戦略だ。長期的な戦略を立てても実践できる保証はない。ならば短く刻むしかないのだ。 衰退…

  • 見えない違い

    恐らく目に見える違いはごく一部のことなのだろう。表面的な違いに圧倒されることは多いが、その内面はさほど違わな…

  • 取引というけれど

    アメリカ大統領の言動のために取引ということばが最近の流行言葉になっている。取引というと聞こえがいいが昨今の状…

  • 春分

    春分ということはこれからは昼の長さが長くなっていくことになる。ずいぶん日脚が伸びたことを実感している。桜も刻…

  • 三月の別れ

    3月はいろいろな別れのある月だ。年度が変わるのに合わせて、離職する人がいる。かつてより流動的になった職場では…

  • 憎しみの連鎖

    停戦中のガザ地区でイスラエル軍の空爆が始まったという。悲しい憎しみの連鎖はとどまることを知らず、また新たな憎…

  • 大学に入る前

    はるか昔のこと、大学合格が決まって入学式までの間は私にとってかなり危険な期間だった。受験勉強しかしていなかっ…

  • 読み上げアプリの間違い

    動画サイトなどでしばしば読み上げアプリを使う例がみられる。その中でかなりの確率で読み間違いがあるのは残念だ。…

  • 短期記憶

    短期記憶は読書の際にも大切だ。筋を追って読んでいく際に、ワーキングメモリーはフル活用される。歳をとるとそれが…

  • 10万円のハンカチ

    首相が若手議員に10万円相当のお土産を渡してハンカチでも買って欲しいと言っていたことがニュースになっている。…

  • パンデミックが

    コロナ禍によるパンデミックが子どもの成長に及ぼした影響に関する検証はこれからよく見かけることになるだろう。隔…

  • 濃霧

    今朝は気温が高くなったために平野部でも濃霧が発生した。朝霞というべきなのだろう。唱歌の歌詞にある「霞か雲か」…

  • 型から学ぶという意味

    日本の教育は知識や型を教えすぎて、本人の個性を伸ばせないという批判がある。確かにそういう面があるのは事実だ。…

  • 子どもの頃には気づかなかったこと

    子どものころに見ていたドラマやアニメをふとしたきっかけで見直してみるといろいろな発見がある。いまに比べれば特…

  • ノートは先生の言ったことの記録ではなく

    学生の頃、恩師の講義はもれなく記録しようとしていた。ときには小型カセットデッキを持ち込んで録音したこともある…

  • 東京大空襲の日

    1945年3月10日に東京の現在の墨田区や江東区、墨田区を中心に広域にわたる空襲が行われた。何度かあった東京…

  • 記憶はいつか

    記憶はいつか消えていく。歳をとるとその速度が速くなっていくのを実感する。さまざまな媒体に記録しても、それはす…

  • 雪の舞

    夜に関東の平地でも一時降雪があった。積もるかどうか分からないが、一時は雪が舞った。もしかしたら今期最後の雪か…

  • 春を感じる方法

    数日ぶりに晴れた朝になった。乾燥はまだそれほどでもなく、風は冷たいが快適だ。ただ、花粉の飛散は多そうで今日も…

  • 先日、近隣の公園に梅の花を見に行った。降雪より前だったので穏やかな陽気だった。観梅客もそこそこ多く、いい雰囲…

  • 積雪はなかった

    今回は私の生活領域で差は積雪はなかった。昨夜、うっすらと地面を覆ったものの、雨に変わったためにほとんど消えて…

  • 降雪予報

    今日の降雪予報はかなり高いらしい。関東の雪予報は難しい。僅かな差で雨に変わり、そうでなければ積雪になる。 …

  • 気温急降下

    このところ春を通り越して初夏のような日差しがあったが、今日から気温が急降下するらしい。三寒四温とは言うがかな…

  • アメリカの暴走

    アメリカ大統領トランプ氏とウクライナ大統領のゼレンスキー氏との交渉決裂のニュースは衝撃的なものだった。首脳の…

  • 3月に思う国語教育の未来

    3月になった。私の仕事にとってはまとめの月である。いろいろなことを省みながら次年度の計画を立てる大切な期間と…

  • 知識を詰め込む学校は不要なのか

    知識を詰め込んで何になるという話は昔からあった。社会に出てから使うことがない知識で人間を秤にかけるのはおかし…

  • 鶏口牛後

    鶏口牛後の故事は歴史的にはうまくいかなかったのだが、その心意気は知るべきだろう。今朝読んだ記事に自分の実力以…

  • 強者の論理

    アメリカの最近の政策を見るに強者の論理がまかり通っているように思えてならない。アメリカが世界の中で政治的経済…

  • 見た目レトロな

    最新の技術を使いながらも外見上はレトロな雰囲気を持つものに魅力を感じている。昭和のレトロ感を持ちながら実は高…

  • 暖かくなると

    強烈な寒波が過ぎて今度はかなり暖かくなるという予報がでている。次の日曜日には20℃近くまで気温が上昇する。梅…

  • 言い換えのための練習

    「~とはどういうことか」という設問は現代文では最も基本的な形式だ。これは傍線部の意味を別の言葉で置き換えて説…

  • 大伴家持が越中で得たもの

    万葉歌人大伴家持は越中国守時代に、収録歌の半数を作っている。わずか5年余りの期間に多くの作品を残したのかにつ…

  • 山火事対策

    ロサンゼルスの大規模な山火事のニュースは記憶に新しい。これは対岸の火事ではなさそうだ。日本でも山火事のニュー…

  • 体力不足?

    昼過ぎにものすごい眠気に襲われる日が続いている。根性論で片付けられればいっそ楽なのだが、そうでもないらしい。…

  • ひっくり返す

    悪条件は克服しなくてはならない。そう考えるのは自分の中にまだ可能性を信じていたことだ。そして、その状態である…

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