大学共通テストの文学的文章の内容は、かなり痛烈な社会批判に読めてしまった。家族から非難され続けている叔父さん…
大学共通テストの文学的文章の内容は、かなり痛烈な社会批判に読めてしまった。家族から非難され続けている叔父さん…
共通テストの現代文の問題にも時代の影響が現れる。今年は観光とは何かという内容の文章が評論文として出題された。…
ロサンゼルスの山火事は想定外の被害を出し続けている。わが国とは様々な条件が異なるが共通する要素もあると考え、…
何の意味もない図形の中に意味のある形を見出してしまうのは人間の能力の一つなのだろう。火星表面の写真にいくつも…
イスラエル、ハマスの間で停戦協定が結ばれる運びになった。第2段階として終戦への道筋も考えられているというがい…
いろいろなものが値上がりする中で外食産業は苦しい経営をしているという。原材料費の高騰は特に深刻でそのまま価格…
これまであまり推理小説のジャンルはあまり読んでこなかった。嫌っているわけではないが問題解決が小説の目的になる…
漢字の書き取りの採点をしていて気づいたことがある。「募」の下の部分を「力」ではなく、「刀」と書く間違いがとて…
イスラエルやパレスチナの問題に触れるたびに、人間の限界を痛感してしまう。相容れない民族が近接するときにいかに…
日本語の文法構造上、文末の形が固定化しやすい。です、ますを使えばほとんどが「す」音で終わるし、過去が絡むと「…
ここ数日、朝の冷え込みが大変強く、氷点下になることもある。風が吹くと体感温度はさらに下がるから結構辛い。全身…
古典文法に存続の助動詞がある。「たり」や「り」がそれで〜ている、などと訳す。この「り」は元は「あり」であって…
強い寒波が到来している。すでにかなりの降雪があった地域もあるようだ。関東南部は雪の予報はないがこれからしばら…
新暦の七草が実態に合っていないことは明らかである。でも、いまはハウス栽培の七草もあるし、フリーズドライやレト…
上方系の落語に「天狗裁き」というのがある。それがたまたまラジオの寄席番組で演じられていたので聞いてしまった。…
子どもの頃、父親に連れられてよく魚釣りに行った。正確には父の趣味に付き合わされたというのが正解だ。海に行って…
細かいことを気にするなという言葉がある。確かにそれは処世訓としては的を射ている。ただ歳を重ねるとその金言は時…
年の初めには過去を振り返るよりも将来を考えることが多い。ただ、私のような年齢になると未来を考える際に過去の経…
昨年末に起きた韓国大統領の弾劾に関する一連の動きはいろいろなことを物語っている。国情も制度も違う隣国のことを…
元日というのに放浪癖が出てあちこちを歩いてみた。コンビニとチェーン店、一部のスーパーマーケットは開いていたが…
2025年ということは2000年代に入って四半世紀を過ごしたことになる。今年は26年目ということだ。こう考え…
人生にもさまざまな区切れがある。いま私にとってはそれを体験している。体調、気力、その他さまざまな面に不如意なこ…
現代文の問題を解く際に、本文を読む前に注を読めというのは受験生にとっては常識のはずだ。もし知らなかったら今か…
この時期になると発表がある10大ニュースという企画がある。読売新聞が発表した読者が選ぶ10大ニュースは、 石…
元日という言い方は古いのだろうか。若い世代では元日という言葉を使わなくなっているのかもしれない。先日、ある場…
蕎麦湯はそばの茹で汁のことで、一部の蕎麦屋で無料で提供されている。蕎麦に含まれる栄養素が溶け出しているとのこ…
寒くなるとラーメンが美味しく感じる。ただ、本当のラーメンはそこそこ高く、給料が上がらない日本人には日常食の域…
不景気な外食産業業界にあって回転寿司店は熾烈な競争をしているようだ。親の家がある地方の小都市にもこの業界大手…
Photo by Keijiro Takahashi on Pexels.com 冬の花として椿と山茶花は寒…
クリスマスの主役はサンタクロースであると信じていた。しかし、英語のSanta Clausはどう聞いてもサンタ…
文語文法の必須の知識に助動詞の「む」がある。これには意志、勧誘、推量、婉曲、仮定の用法があると学ぶ。そして主…
2024年は12月21日が冬至に当たる。二十四節気のうちの大きな節目である冬至は一年で最も昼の長さが短くなる…
闇バイトという困った事案がある。警察はこれに対抗するために仮想身分捜査という方法を検討しているという。これは…
今より不便だったことを思い出すことができるのか。それが現代を生きる鍵になるのかもしれない。 いまは何でも効…
これから気温がが下がっていくという予報が出ている。強い寒気が南下する影響で寒い季節に拍車がかかるようだ。東京…
最近、気になっている言葉に印象操作がある。マスメディアからソーシャルメディアまで、事実の一面を強調することに…
韓国の尹大統領が弾劾された。政局悪化に非常戒厳を持ち出したのは悪手と言わざるを得ず、国民感情を逆なでしてしま…
車のランプが切れたので隣市の自動車用品店に修理を依頼した。とても混んでいて1時間後に作業開始とのことだった。…
雑種文化というとかなり抵抗がある。ただし、それを独自の文化といえばかなり違った印象にになる。多くの識者が説く…
最近いろいろな店が機械化をして、人件費を節約しようとしているらしい。飲食店の配膳ロボットはすでに市民権を得て…
咳の出る風邪が流行っているようだ。発熱は少ないが喉の腫れが強く、咳き込むとなかなか止まらない。私もようやく峠…
渋谷に住んでいた頃、代々木オリンピックプールに時々泳ぎにいった。競技用なので水深が深く、あまり水泳が得意では…
時々近隣のスーパーで駅弁が売っている日がある。しかし、そこに行かなくては食べられないというのが駅弁の魅力だろ…
自分の考えをなんでも書き出すといいという意見に時々出会う。私にとってのこのブログなどはその目的で続けている。…
J1リーグは神戸の優勝で終わった。天皇杯との2冠であり、昨年からの連覇でもある。初昇格で3位になった町田はい…
選挙がビジネスになっていることについては少なからぬ国民が危惧していると思う。兵庫県知事選挙で公職選挙法違反が…
子供の頃、図鑑を見るのが好きだった。特に昆虫や鳥類、気象、地学、天文の分野は好きで図鑑は文字通り穴が開くほど…
数日前に立ち寄ったレストランで流れていた音楽がまるで昭和歌謡ばかりだった。演歌ではなく、いわゆるシティポップ…
韓国で一時戒厳令が出たというニュースに驚愕した。ユンソンニョル大統領の支持率が低下していることは報じられてい…
降雪地域に住んでいた頃はこの頃にタイヤ交換をした。実際はもう少し早い方がよかったと思うが、師走に入ってようや…
旧友の訃報に接した。大学で知り合った彼は京都出身で多くの京都人がそうであるように東京の大学に来てからも方言を…
歌人のエッセイを読んでいてなるほどと思ったことがある。現在の文芸は大概が説明過剰であり、それゆえに詩歌の入り…
今日から12月だ。気がつけば今年ももう一月しかない。今年から始めたこともあるが、できなかったことの方がはるか…
久しぶりに訪れた場所が、どこかかつてと違う。違和感を覚えながらもその原因が分からないということはよくある。記…
オーストラリアの上下両院で16歳未満のソーシャルメディアの使用を制限する法案が可決された。国民からの支持も強…
夕方になって少し喉が腫れているのに気づいた。風邪をひきかけているのかもしれない。ここは踏ん張らなくてはならな…
フィルム型のパネルで太陽光発電ができる新技術が注目されている。日本人が発明したというペロブスカイト太陽電池は…
あちこちでクリスマスデコレーションが施されている。心なしか近年と比べて派手さが抑えられている気がする。私とし…
夜空に一際輝いて見える星がある。それが木星であることを知ればもう迷うことなく探すことができる。 11月3日…
蕎麦が好きな私にとってこの季節は新蕎麦の風味を楽しめる季節だ。私が行く店の蕎麦はせいぜい4割程度の蕎麦粉でで…
少しでも誰かの役に立ちたいという気持ちは多くの人が持っているはずだ。自己の利益に繋がればもっといいが、そうで…
我が国が国際社会の立場や経済的地位に関して停滞し、衰退の途をたどりつつあることは多くの人たちに実感されている…
昼の長さが日に日に短くなっている。出発時も帰宅時も暗く、その意味では心細くも感じる。 ただ暗いからこその発…
冷たい雨の降る一日となった。冬を感じる空気につつまれて、今年初めて手袋を着けた。これでかなり感覚が変わる。 …
アメリカ大統領選挙の結果に失望した日本人はかなり多い。国民を扇動し、裁判では敗訴しているのに、そして選挙運動…
昨日の異常な高温が過ぎて今朝は寒さを覚える。これから低温傾向が続き明後日は最高気温が10℃という予報もある。…
ある演劇を観た高校生が感想を語り合っているのを耳にした。登場人物の振る舞いや、台詞について情熱的に語っていた…
政治家の話を聞いていると、かつては良かった日本が今は衰退している。だから、過去の輝きを取り戻すといった内容の…
毎年この時期の楽しみとして商店街の中に植えられたムサシノケヤキの黄葉を見ることがある。 欅の黄葉 欅の園芸…
作り話は面白い。ただ、嘘はいけませんという言葉を何度も浴びているうちに自由な創作ができなくなってしまった気が…
TikTokに代表される短い動画は耽溺性がある。ダンスや豆知識などの種類は見ていて楽しいが、中にはニュースや…
日の出の時間が遅くなってゆくためか、通勤電車の車窓から見える風景が少しずつ変わっている。毎日ほぼ同じ時刻の電…
人工知能があらゆるところで使われ様々な応用がなされている。その能力には驚くべきものがあるが、より驚くのは電力…
マクドナルドでマカロンを頼んだらこういうサービスがあった。 ネコ 百数十円のデザートにしては豪華な感じ…
今日の読売新聞に日本は四季から二季の国になるかもしれないとの記事が出ていた。夏の暑さが梅雨前から始まり、梅雨…
私は近眼でそれに老眼も加わっているから、眼鏡がなければ遠くは見えないし、眼鏡をかけると近くが見えない。実に不…
街路樹のハナミズキが紅葉し、落葉も始まっている。晩春の白い花が印象的だが、秋は紅葉と赤く色づく実が印象的だ。…
デジタルが世界を支配する時代において、生の感動がますます重要になっている気がする。自分の情動に従って行動する…
アメリカ大統領選が近づいている。様々な調査ではほぼ拮抗しているらしい。民主主義の国家としては当然と言えるが昨…
青春18きっぷはかつて一日有効の5枚つづりの回数券で、普通電車なら何度でも乗れるというありがたいものだった。…
繊細な子供が増えているという。打たれ弱く挫けやすい。兄弟がいないか、いても一人で幼いころから複数の大人たちに…
宮前平駅からの急坂の富士見坂の街路樹はユリノキである。背の高い、葉の形に特徴がある落葉樹だ。 ユリノキの街路…
中華料理というのはとても人気がある。中国由来の料理であるとされるがその中には日本でアレンジされたり、日本で発…
秋の快適な1日だった。窓を開けると遠くから子どもたちが歓声を上げて遊ぶ声が聞こえた。風もなく、空気も澄んでい…
今朝の日の出は6時02分だった。だいぶん遅くなった気がする。つい先日まで日中の「残暑」が激しかったため、秋の…
ここに来て超多忙のドロ沼にはまっている。こういう状況になると物事を考える余裕もなくなる。この波を乗り越えるま…
午後から本格的な雨となった。これまでとは違い、肌寒い雨だ。ようやく本当の秋になったと言える。少しうれしいが、…
ピカソやミロの絵をどう評価するのかはその人の価値観に大きく影響する。例えピカソが本当は写実的な絵画を描くこと…
衆議院選挙は大方の予想通り、自民党が大きく議席を減らすことになりそうだ。立憲民主党や国民民主党等がその分議席…
スマートフォンの普及により、誰でも簡単に写真を撮れるようになったが、無断で映り込む他人の人生には気づかれないこ…
その場所、地域だけで通用するルールがある。その多くは明文化されておらず、仕来りといった言葉で表されることも多…
聞いてもわからないものがある。見てもわからないこともある。本当に分かるということは自分でそれが説明でき、再現…
昔、大先輩とか先生とかいう人には風格があった。どうしても近づけないような威厳というものを感じた。それは必ずし…
長崎に短期間の旅行をする。長崎に行くときに思うのは自分の人生の根本にまつわることだ。もう何度か書いているかも…
中学生のときの社会科の教科書に小さなコラムがあった。このままでは、地球の温度が少しずつ上昇するかもしれないと…
隣町にある図書館に通うことをほぼ日課としている。今日は朝からハロウィンの仮装をした子どもたちの姿をたくさん目…
都心で最高気温が30℃に達したという。観測史上最遅記録である。10月下旬に真夏日があるというのはなんともおか…
仕事などで多忙なとき、場合によってはとても集中できていることがある。特に締め切りが迫っているときは、なんとか…
旧暦九月十五日の満月はいわゆる名月ではない。一昨日の十三夜がそれであり、今日のはただの満月ということになる。…
日本人の代表を選ぶとしたら誰だろう。予め言っておくが、最も優れた人を選ぶという訳ではない。リーダーとしての人材…
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大学共通テストの文学的文章の内容は、かなり痛烈な社会批判に読めてしまった。家族から非難され続けている叔父さん…
共通テストの現代文の問題にも時代の影響が現れる。今年は観光とは何かという内容の文章が評論文として出題された。…
ロサンゼルスの山火事は想定外の被害を出し続けている。わが国とは様々な条件が異なるが共通する要素もあると考え、…
何の意味もない図形の中に意味のある形を見出してしまうのは人間の能力の一つなのだろう。火星表面の写真にいくつも…
イスラエル、ハマスの間で停戦協定が結ばれる運びになった。第2段階として終戦への道筋も考えられているというがい…
いろいろなものが値上がりする中で外食産業は苦しい経営をしているという。原材料費の高騰は特に深刻でそのまま価格…
これまであまり推理小説のジャンルはあまり読んでこなかった。嫌っているわけではないが問題解決が小説の目的になる…
漢字の書き取りの採点をしていて気づいたことがある。「募」の下の部分を「力」ではなく、「刀」と書く間違いがとて…
イスラエルやパレスチナの問題に触れるたびに、人間の限界を痛感してしまう。相容れない民族が近接するときにいかに…
日本語の文法構造上、文末の形が固定化しやすい。です、ますを使えばほとんどが「す」音で終わるし、過去が絡むと「…
ここ数日、朝の冷え込みが大変強く、氷点下になることもある。風が吹くと体感温度はさらに下がるから結構辛い。全身…
古典文法に存続の助動詞がある。「たり」や「り」がそれで〜ている、などと訳す。この「り」は元は「あり」であって…
強い寒波が到来している。すでにかなりの降雪があった地域もあるようだ。関東南部は雪の予報はないがこれからしばら…
新暦の七草が実態に合っていないことは明らかである。でも、いまはハウス栽培の七草もあるし、フリーズドライやレト…
上方系の落語に「天狗裁き」というのがある。それがたまたまラジオの寄席番組で演じられていたので聞いてしまった。…
子どもの頃、父親に連れられてよく魚釣りに行った。正確には父の趣味に付き合わされたというのが正解だ。海に行って…
細かいことを気にするなという言葉がある。確かにそれは処世訓としては的を射ている。ただ歳を重ねるとその金言は時…
年の初めには過去を振り返るよりも将来を考えることが多い。ただ、私のような年齢になると未来を考える際に過去の経…
昨年末に起きた韓国大統領の弾劾に関する一連の動きはいろいろなことを物語っている。国情も制度も違う隣国のことを…
元日というのに放浪癖が出てあちこちを歩いてみた。コンビニとチェーン店、一部のスーパーマーケットは開いていたが…
いつの間にか変わってしまった風景がある。その一つにスズメがいなくなったことがある。私の住む東京の郊外には比較…
今週末も雨らしい。今朝は重い雲がたれこめて今にも降り出しそうな空である。気温も下降しており、場合によっては雪…
駅の改札に駅員が並んでいたことを知る世代が少しずつ減っている。改札という言葉の持っていた重みも正比例の関係で…
旅行者の視点というものをこれまで何度も考えてきた。日常生活の風景は次第に新鮮味がなくなり、それを語る意欲を失…
はるか昔のことになるが、受験生のころはこれさえやればなんとかなるという根拠不明の言い伝えがあった。英語の場合…
大学共通テストの国語は来年から形を変えることが発表されている。そこで現行の形態としては最後の問題を解いて感想…
大伴家持が越中国守だったとき能登を巡行したことがあった。天平20(748)年のことあった。当時、越中の国は現…
日本以前の日本というと自己撞着を起こしているようだが、研究者のなかには中世以前の日本と現在の日本ではかなり様…
夕刻の雨に白いものが混ざった。これが雪ならば初雪ということになる。すぐに止んで何ものこっていないが。大学共通…
子どもの頃は演歌が嫌いだった。短調で恨み言や我慢することばかりが歌われ、どの曲を聞いても同じように聞こえた。…
街を歩いているとごく稀に自分の若い頃によく似た人に出会うことがある。もっともそれは私の一方的な思い込みであり…
今年始めた新習慣に店で何かを買ったあとに必ずありがとうということにしたことがある。店員より先にいうこともある…
乾燥か続く東京の冬空は喉の調子を悪くする。残念だが一度回復した風邪にもう一度罹ってしまったようだ。今回は市販…
What is your mission? 使命は何かと問われれば、自分の失敗を語ることだと答えたい。やりた…
コロナ禍が終わり、海外から日本に訪れる人が増えてきている。上野公園を歩いていると日本人よりも外国人の方が多い…
古本屋でたまたま手にしたイタリアの作家、ジャンニ・ロダーリの小説『猫とともに去りぬ』を読んでいる。掌編小説集…
LINE Research, a subsidiary of LINE Yahoo Corporation, …
休日運転手の私だが緊急車両と遭遇することは少なくない。ほとんどが救急車である。接近時の対応は感動的なことが多…
If you had a freeway billboard, what would it say? 高速道…
元旦から天災人災が相次ぎ、波乱の幕開けとなった。ただ、暦の上では正月であることには変わりない。正月気分は元日…