大学共通テストの文学的文章の内容は、かなり痛烈な社会批判に読めてしまった。家族から非難され続けている叔父さん…
いつの間にか変わってしまった風景がある。その一つにスズメがいなくなったことがある。私の住む東京の郊外には比較…
今週末も雨らしい。今朝は重い雲がたれこめて今にも降り出しそうな空である。気温も下降しており、場合によっては雪…
駅の改札に駅員が並んでいたことを知る世代が少しずつ減っている。改札という言葉の持っていた重みも正比例の関係で…
旅行者の視点というものをこれまで何度も考えてきた。日常生活の風景は次第に新鮮味がなくなり、それを語る意欲を失…
はるか昔のことになるが、受験生のころはこれさえやればなんとかなるという根拠不明の言い伝えがあった。英語の場合…
大学共通テストの国語は来年から形を変えることが発表されている。そこで現行の形態としては最後の問題を解いて感想…
大伴家持が越中国守だったとき能登を巡行したことがあった。天平20(748)年のことあった。当時、越中の国は現…
日本以前の日本というと自己撞着を起こしているようだが、研究者のなかには中世以前の日本と現在の日本ではかなり様…
夕刻の雨に白いものが混ざった。これが雪ならば初雪ということになる。すぐに止んで何ものこっていないが。大学共通…
子どもの頃は演歌が嫌いだった。短調で恨み言や我慢することばかりが歌われ、どの曲を聞いても同じように聞こえた。…
街を歩いているとごく稀に自分の若い頃によく似た人に出会うことがある。もっともそれは私の一方的な思い込みであり…
今年始めた新習慣に店で何かを買ったあとに必ずありがとうということにしたことがある。店員より先にいうこともある…
乾燥か続く東京の冬空は喉の調子を悪くする。残念だが一度回復した風邪にもう一度罹ってしまったようだ。今回は市販…
What is your mission? 使命は何かと問われれば、自分の失敗を語ることだと答えたい。やりた…
コロナ禍が終わり、海外から日本に訪れる人が増えてきている。上野公園を歩いていると日本人よりも外国人の方が多い…
古本屋でたまたま手にしたイタリアの作家、ジャンニ・ロダーリの小説『猫とともに去りぬ』を読んでいる。掌編小説集…
LINE Research, a subsidiary of LINE Yahoo Corporation, …
休日運転手の私だが緊急車両と遭遇することは少なくない。ほとんどが救急車である。接近時の対応は感動的なことが多…
If you had a freeway billboard, what would it say? 高速道…
元旦から天災人災が相次ぎ、波乱の幕開けとなった。ただ、暦の上では正月であることには変わりない。正月気分は元日…
何気ない日常の中に潜んでいる疑問を粘り強く追究することこそ今求められている。 いろいろな知識人の著述や発言…
富山に勤務していた頃、万葉集に詠まれている土地を訪ねるという目的で輪島や珠洲を訪ねたことがあった。穴水の民宿…
能登半島地震に関して人工地震ではないかというエセ情報がソーシャルメディアに出ている。東日本大震災でも似たよう…
NHKの山内泉アナウンサーの津波警報発令時のアナウンスについて考えてみた。東日本大震災の教訓を活かし、津波警…
元日から大きな天災が起きてしまった。能登半島地震と命名された地震は最大震度7であり、震源地付近はかなりの被害…
あけましておめでとうございます 今年は再起動の一年と考えることにしました。つまり、まだいろいろなことを諦めず…
世間では 読売新聞の発表した今年の主なニュースをみると、逮捕、トラブル、失敗、不正という記事が多い。これは事…
この一年はよくないことが数多くあった。運気とかそういうものがあるとしたら下降傾向が続いたと言える。辛い思いは…
相変わらず自己満足で書いているこのブログであり、読者のことは考えずに自分勝手なことを書き続けている。だから何…
The ongoing relentless retaliation against Hamas by Isr…
おそらくどの国、民族にも当てはまると思うが、日本文化でも区切りを重視する傾向がある。例えば、季節という概念で…
仕事はまったく終わらなかったがとにかく仕事納めになった。やり残していることはたくさんある。でも、一旦リセット…
最後まで言い切らないのは奥ゆかしさであり、日本では美徳とされている。しかし。意図的に言い切らないのと、能力が…
グーグルフォトに同一人物の過去の写真と最近の写真を並べてコラージュのような映像を自動的に生成する機能がある。…
住んでいた地名が大雪のニュースで出てきた。住んでいた頃はいよいよ来るぞという気持ちになった。いまは遠くのニュー…
今日は上皇の誕生日である。ご高齢故にお身体にはお労りいただきたい。亡き父とほぼ同年齢でいらっしゃることを思え…
風邪を引いて医者から処方された薬は乱暴な言い方をすれば麻痺を誘うものだった。脳の中枢に働きかけ咳をし過ぎない…
今季になって最大級の寒波が南下し、北陸では大雪になっているらしい。20センチ積もったという。東京で同じことが…
YouTubeでたまたま表示された昭和の時代劇を見てみた。いわゆる勧善懲悪の定型の内容だ。すぐに別の動画に移…
残念ながら風邪を引いてしまった。病院で検査を受けるとインフルエンザではないという。熱がないのでその手のもので…
日本郵便は定型内の封書の最低料金を110円に値上げすることを発表した。はがきも85円になるという。最近は手紙…
大河ドラマの最終回を見た。およそ史実からは遠いと思われる展開だった。そもそも歴史そのものではないのだから作品…
The text discusses the nature of fear and people’…
これまで周囲の人が風邪などの不調を訴える中で、何事もなく過ごしてきた。しかして、どうも今回は怪しい。初期症状…
身の回りのものにちょっとしたデザインを施している人に憧れる。このデザインというのは外装の工夫とか、色合いとか…
これまで47都道府県の中で1時間以上滞在したことがない県を考えてみた。私の場合は秋田と徳島だ。どちらも魅力的…
若い人たちにはこういうことにしている。謙虚さは忘れてはならないが、自分を低く見積もることはやめようと。今の成…
天気予報では来週初から急激に気温が下がり、最低気温が氷点下になる日もあるかもしれないとのことだ。関東南部の住…
何かに集中しなければいけないときに他の様々なことが想起されて思考を邪魔することを雑念ということがある。私はこ…
各地でイルミネーションのサービスが行われている。コロナ禍の期間は自粛ぎみであったものが今年は解禁されたのでそ…
アラブ首長国連邦のドバイで開催中の国連世界気候変動枠組条約締約国会議で相変らず日本の評価が低い。この時期に合…
太陽光発電の腕時計の充電の度数を表す表示が少しずつ減少している。日照時間が減っているのに加えて、コートの袖な…
どうしたら自分をよく見せられるかということを学校が教えると言ったら、どう思われるだろう。実力もないのに虚飾の…
とある文学館で脚本家の草稿を見ることがあった。また、箱書きと呼ばれるストーリーを作るための原稿を見た。手書き…
国際経済協力機構の実施する国際学習到達度調査で、日本の生徒の読解力が向上したとのニュースがあつた。これだけ読…
このごろ巷間で流れるクリスマスソングで印象的なのはワムのラスト・クリスマスと山下達郎のクリスマス・イブだ。こ…
何気なく街を歩いてみた。気がつけば多くの落葉樹はもう半分以上の葉を落とし、さらに少しずつ身軽になりつつある。…
電気自動車が環境問題を解決するという幻想に世界が気がつきつつある。排気ガスを出さないことは大切だが、電池を造…
認知症という言葉はかなり強烈だが、人は多かれ少なかれ脳の衰退に向かっている。私は短期記憶の低下を自覚している…
早朝に出かけた日のことである。駅前にある地下通路を静かに清掃する人が二人いた。路面にこびりついたガムか何かを…
月初めは少し気分が変わる。正確には変えるように無意識に考えるようにしている。特に師走の始まりは意図的に何か区…
誰かに似ていると言われることが時々ある。最近は減ったが、芸能人に似ているとも言われた。残念ながら二の線ではな…
眼鏡だけは日本製にこだわっている。
日本大学のアメリカンフットボール部が廃部するという。幾多のスキャンダルや薬物疑惑が続出したからには仕方がない…
心の中で思うことを言葉にするのが心内語である。この能力は当たり前に備わっているもののように思えるがそうではあ…
岸田首相の支持率が低迷している。言語は明朗なのに真意が伝わらない。この首相の残念な点はこれに尽きる。 賃上…
必要がないものを学ぶことはない。学んでも効率が落ちる。逆に知らなければ死活的な困難に陥るとなれば、必死に学ぶ…
The advancements in computer-controlled technology are …
The chilly southward wind has created a different physi…
NHKのテレビニュースをみているとAIによるニュースの読み上げの時間が入るようになった。滑らかな人間に近い発…
この時期になるとブラックフライデーという言葉をよく耳にする。ブラックというとネガティブなイメージが先行するが…
昨日の日中は上着を着た身体には汗ばむほどの暖かさだった。今日はさらに気温が上がるらしい。そして土曜は急降下す…
勤労感謝の日が新嘗祭に由来することは明らかだ。戦後の米軍の占領政策によって、神道色が消されて欧米の感謝祭的な…
日本文化を独自性だけで語ることは難しい。私たちの文化は有史以前から、複数の異質の要素を受容し、それを融合する…
FIFAワールドカップ予選で日本はシリアに勝利した。この試合の中継は日本のメディアによってはなされなかった。…
日本の優勝を素直に喜べばいいのだろうが、このところ日本代表が勝ち続けていることを考えると、アジアの実力低下や…
感情の高ぶりを大声で示すことは分かりやすい。自然な感じがする。でもよく考えると実際はそうとも限らない。本当に…
国連で活躍されていた方のお話を伺う機会があった。いろいろな話題の中で、多様性こそが大切であり、異質であること…
寒くなって温かいものが食べたくなることがある。コンビニで買えるものといえば、揚げ物や肉まんの類があるが、かつ…
駅前でとある政党が演説を行なっていた。曰く、選挙にいかなければ政治は変わらない。有権者の半数に満たない投票で…
演劇の世界では台詞をいかに観客に届けるのかということに拘る。一つには声量を大きくして、滑舌よく話すこと。これ…
子どもが着物を来て寺社参りをする七五三の行事は、江戸時代の武家の行事が広まったものという。11月15日をその…
ネットのニュースサイトの読み物記事に難読漢字の読み方というのがある。外来語や外国の地名に対するあて漢字はそれ…
今日、東京で今季初めて木枯らしが観測されたという。また、木枯らしの発表は3年ぶりという。 落葉の季節 朝、…
樟脳といまでも言うのか分からないが、衣服の虫害を防ぐための薬剤には独特の臭いがある。今日はかすかにそれが感じ…
昨日あたりから寒気が南下しているようで急速に寒くなっている。寒さというのはちょっとした不安を掻き立てるように…
赤坂のモールでクワイエット・タイムが実施されたというニュースがあった。照明や音響を制限したり止めたりすること…
今日でstreak900となった。連続出稿記録だ。何度も書いているが実はWordPressの前にはてなブログ…
最近、睡眠時間が少ない。それなのに身体がもっているのはなぜだろう。やはり歳をとると基礎代謝が落ちてあまり体力…
ハロウィンが終わったその夜にすでにカボチャのオブジェは片付けられ、クリスマス仕様に置き換えられていた。商機は…
無理をしてでも何かをやり遂げるためにはそれなりの覚悟がいる。効率とか能率とかそういう評論家の先生が言いそうな…
見た目は昔のものだか中味は最新型というものに魅力を感じる。最近、折りたたみ携帯電話型のスマートフォンが発売さ…
1960年の日本人男性の平均寿命は65歳だったという。高度経済成長期の始まりの中で、寿命は伸び始めていたが、…
週間天気予報を見て驚いたことがある、先日、夏日を観測したばかりの東京だがこれからは急速に季節が進むようだ。最…
学校で使用しているコンピューターやタブレットに故障が相次いでいるという。子どもたちにこうした機器をどのように…
とある庭園を歩いてみた。日本式に分類されるその庭園は園地も植栽も自然に近い形をしており、人為的な要素が抑えら…
予報では今日の東京の最高気温は25℃となっている。本当ならまた夏日が加算されることになる。Microsoft…
各地で熊の被害が出ている。私は直接熊に遭遇した経験はない。富山にいた頃、山間部で熊の被害にあったというニュー…
同窓会の知らせが来るたびに迷うが、仕事と重なることが大半で参加できていない。その前に過去の友人と会う覚悟がで…
下手くそな詩を書いている。最近一向に詩が書けない。創作をするためには時間と余裕が必要だ。時間はあればいいとい…
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大学共通テストの文学的文章の内容は、かなり痛烈な社会批判に読めてしまった。家族から非難され続けている叔父さん…
共通テストの現代文の問題にも時代の影響が現れる。今年は観光とは何かという内容の文章が評論文として出題された。…
ロサンゼルスの山火事は想定外の被害を出し続けている。わが国とは様々な条件が異なるが共通する要素もあると考え、…
何の意味もない図形の中に意味のある形を見出してしまうのは人間の能力の一つなのだろう。火星表面の写真にいくつも…
イスラエル、ハマスの間で停戦協定が結ばれる運びになった。第2段階として終戦への道筋も考えられているというがい…
いろいろなものが値上がりする中で外食産業は苦しい経営をしているという。原材料費の高騰は特に深刻でそのまま価格…
これまであまり推理小説のジャンルはあまり読んでこなかった。嫌っているわけではないが問題解決が小説の目的になる…
漢字の書き取りの採点をしていて気づいたことがある。「募」の下の部分を「力」ではなく、「刀」と書く間違いがとて…
イスラエルやパレスチナの問題に触れるたびに、人間の限界を痛感してしまう。相容れない民族が近接するときにいかに…
日本語の文法構造上、文末の形が固定化しやすい。です、ますを使えばほとんどが「す」音で終わるし、過去が絡むと「…
ここ数日、朝の冷え込みが大変強く、氷点下になることもある。風が吹くと体感温度はさらに下がるから結構辛い。全身…
古典文法に存続の助動詞がある。「たり」や「り」がそれで〜ている、などと訳す。この「り」は元は「あり」であって…
強い寒波が到来している。すでにかなりの降雪があった地域もあるようだ。関東南部は雪の予報はないがこれからしばら…
新暦の七草が実態に合っていないことは明らかである。でも、いまはハウス栽培の七草もあるし、フリーズドライやレト…
上方系の落語に「天狗裁き」というのがある。それがたまたまラジオの寄席番組で演じられていたので聞いてしまった。…
子どもの頃、父親に連れられてよく魚釣りに行った。正確には父の趣味に付き合わされたというのが正解だ。海に行って…
細かいことを気にするなという言葉がある。確かにそれは処世訓としては的を射ている。ただ歳を重ねるとその金言は時…
年の初めには過去を振り返るよりも将来を考えることが多い。ただ、私のような年齢になると未来を考える際に過去の経…
昨年末に起きた韓国大統領の弾劾に関する一連の動きはいろいろなことを物語っている。国情も制度も違う隣国のことを…
元日というのに放浪癖が出てあちこちを歩いてみた。コンビニとチェーン店、一部のスーパーマーケットは開いていたが…
いつの間にか変わってしまった風景がある。その一つにスズメがいなくなったことがある。私の住む東京の郊外には比較…
今週末も雨らしい。今朝は重い雲がたれこめて今にも降り出しそうな空である。気温も下降しており、場合によっては雪…
駅の改札に駅員が並んでいたことを知る世代が少しずつ減っている。改札という言葉の持っていた重みも正比例の関係で…
旅行者の視点というものをこれまで何度も考えてきた。日常生活の風景は次第に新鮮味がなくなり、それを語る意欲を失…
はるか昔のことになるが、受験生のころはこれさえやればなんとかなるという根拠不明の言い伝えがあった。英語の場合…
大学共通テストの国語は来年から形を変えることが発表されている。そこで現行の形態としては最後の問題を解いて感想…
大伴家持が越中国守だったとき能登を巡行したことがあった。天平20(748)年のことあった。当時、越中の国は現…
日本以前の日本というと自己撞着を起こしているようだが、研究者のなかには中世以前の日本と現在の日本ではかなり様…
夕刻の雨に白いものが混ざった。これが雪ならば初雪ということになる。すぐに止んで何ものこっていないが。大学共通…
子どもの頃は演歌が嫌いだった。短調で恨み言や我慢することばかりが歌われ、どの曲を聞いても同じように聞こえた。…
街を歩いているとごく稀に自分の若い頃によく似た人に出会うことがある。もっともそれは私の一方的な思い込みであり…
今年始めた新習慣に店で何かを買ったあとに必ずありがとうということにしたことがある。店員より先にいうこともある…
乾燥か続く東京の冬空は喉の調子を悪くする。残念だが一度回復した風邪にもう一度罹ってしまったようだ。今回は市販…
What is your mission? 使命は何かと問われれば、自分の失敗を語ることだと答えたい。やりた…
コロナ禍が終わり、海外から日本に訪れる人が増えてきている。上野公園を歩いていると日本人よりも外国人の方が多い…
古本屋でたまたま手にしたイタリアの作家、ジャンニ・ロダーリの小説『猫とともに去りぬ』を読んでいる。掌編小説集…
LINE Research, a subsidiary of LINE Yahoo Corporation, …
休日運転手の私だが緊急車両と遭遇することは少なくない。ほとんどが救急車である。接近時の対応は感動的なことが多…
If you had a freeway billboard, what would it say? 高速道…
元旦から天災人災が相次ぎ、波乱の幕開けとなった。ただ、暦の上では正月であることには変わりない。正月気分は元日…