車や家など、大きな買い物をした時、買う前よりも、買った後の方がホームページやパンフレット、クチコミを見る。 入学を決めた学校や、入社した会社など、人生を左右する選択も同じ。
AIが人間の仕事を奪う。 AIが出始めたとき、そんなことが騒がれたけど、実際に奪われ出しているのを目の当たりにすると、いよいよ人間のする仕事が減っていく気がしていた。
2016年7月。 SoftBankがARM社を買収。 そのころ、多くの株主やメディアから、「既存事業との直接的な結びつきが見えない中、何故そんな会社を買ったのか」と、疑問視された。
と、最近よくクライアントから言われる。 「商品を買うとき、認知して、興味をもって、検討して、買う、ということなんてしてないと思う。
東洋経済の「10年間で残業が大きく減った100社」ランキング、1位は電通グループ
東洋経済の「10年間で残業が大きく減った100社」ランキング。 電通グループで50時間から12.5時間(いずれも所定外時間)に、37.5時間減らした。 減少率は75%。
Twitterの買収。 Twitterの社員半分の解雇。インドでは9割が解雇されたという噂も。 認証バッチの有料化で、新しいマネタイズ化。
最近は、会社でも生産性向上がトッププライオリティとして掲げられ、より短時間で高いパフォーマンスを発揮することが求めらるようになっている。
ほろよいの広告って、エモくて同業内でも人気だ。 なんでだろ。 懐かしさと、はかなさと、心地よさと、それが、どこか新しさを感じる。
マスデジ、という横断プランニングができるプランナーやクリエーターって、どの代理店もまだ不足しているのだが、このマスデジというのも、ファネル上部のブランディング寄りとファネル下部の刈り取り寄りで、更に分かれるなぁと。
第三次メタバースブームを広告会社のプランナーはどうみているか
Facebook社がMeta社に社名変更してから、一気にメタバースに関するニュースが増えた。これが三回目のメタバースブームだと思っている。デジタルがより身近になり、生活と切り離せなくなってきたことが、三回目のメタバースブームへの期待に変わっているのかもしれない。現状、企業の動きで言えば二極化している。
13年間愛用していたEvernote有料会員が、notionへ乗り換えた理由
2009年にEvernoteを登録し、これは使いやすい!なんでも登録できる、魔法のデジタル手帳だと思い、すぐに有料会員に登録。かれこれ13年、有料会員で、Evernoteから乗り換えることなんて考えることもなかった。このまま退職するまで、デジタル手帳としてEvernoteを契約し続けることに何の疑いもなかった。だけど、notionを知り、たったの2日でEvernoteを解約して、notionへ乗り換えを決めた。
広告って、社会の0.5歩先を描くものだ。まだ、マジョリティな状況でなくても、あと少しするときっと社会はこの方向に動き、多くの人が共感するはず、と世の中の動きを見越して、そこを描くようにしている。そのため、広告会社のプランナーは世の中の潮流に敏感でなければならない。
絆づくりにうまく活かされている事例が増えてきたなと。日本たばこ産業JTの「みんなの想うたプロジェクト」。MONGOL800のキヨサクの楽曲でお馴染みの「想うた」がYouTubeの再生回数が500万回を超えるほど多くの人から親しまれる中、誰もが自由に歌える「うた」にしようと、楽曲を開放。
いま、巷ではZ世代への取り組みがブームだけど、Z世代よりも若いα世代っていったいどういう価値観になるのか気になる。表情が見えない世界で暮らすこと2年。今日も東京は感染者が数千人。あと数年はこのコロナ生活は続くとすると、α世代の価値観にも大きく影響を与えると容易に想像できる。
世の働き方改革で、健康的かつ効率的に働くことが推奨され、更に、昨今のリモートワークで非常に環境が良くなったと思う。多忙で毎日疲弊している人には、とてもいい社会の流れになっている。それは間違いない。一方で、気になるのが、もっと働きたいとか、若いうちは目いっぱい働いてスキルアップしたいと考える、前のめり層が無視されていること。
製品のコモディティ化。サービスのコモディティ化。そして、今起きているのが、パーパスのコモディティ化。第三次コモディティ化。
ビデオリサーチの発表したデジタルクローンのアンケートシステムの実証実験、興味深い。デジタルクローンでは、個々のモニターの思考や行動を再現し、仮想の調査回答者に対して調査を行うもの。つまり、ニッチな商品やサービスを使っている人や、なかなか数の多くない思考を持っている人への調査の代替となる。
ここのところ、CX(Customer Experience)という言葉が業界ブーム。CXを向上させる業務も増えた。でも、これははっきり言えるのが、CXプランナーと名乗れる人は、まだいない、ということ。少なくとも、日本には、まだ存在しない。
景気が回復しているのか、ここ最近、競合案件が増加している。そして、競合相手に、だいたいコンサルが入っている。入社した当初、デンパクエーディーケーと言われ、途中からデジタルな波が押し寄せ、競合相手がサイバーになり、そしてここ最近は、コンサルがほぼ競合に入っている。
電子漫画が好きで、隙間時間でポチポチお金を払ってしまう。ちょっと前に全部読んだ漫画ホムンクルスも、また気になって、一からポチポチお金を払って読み直す。この漫画、何回読んでも面白い。
ディグることを想定したコミュニケーション設計 BTS Dynamite
ディグる。digる。掘る。レコードショップで、好みのジャケットを掘って探って、ジャケ買いする行為から派生して、若年層が興味のあるコンテンツを掘って楽しむことを指す。ミレニアル世代もZ世代も、若いころからスマホがあるし、検索するのが当たり前なので、検索慣れしている。検索を通じて、短距離で有益な情報を探し出すのも立派なスキル。
自身のモチベーションを保つことも大変なのに、周りの人のモチベーションを引き上げることって難しい。某先輩は昔から「モチベーション」という言葉をよく使う。
あの領域の情報が欲しいなーと思ってた時に、ちょうどいいタイミングで最適な情報が飛び込んでくる。というのが、よくある。さっきもあった笑
どれだけどしゃぶりの雨が降っても、求められるまで傘を差しださない
昔からわりとよくあるけど、対処が難しい話。クライアントをご支援する際に、この選択をしたら失敗するけど、その軌道修正が自分の力では全くきかないということが度々ある。クライアントと代理店の関係性がきちんとできていれば、うまくそのあたりを腹割って話し合うけど、そうでないときや、パワーバランスが著しくおかしい場合、それを正した発言ができない。
心理的安全性という言葉が流行っている。サイコロジカル・セーフティ。psychological safety。最近は、Googleが社内の生産性をあげるうえで必要な因子として、取り上げられたことで日本でも度々取り上げられるコトバ。
年齢を重ねたせいか、DX!DX!と世の中がDX祭りになっているからなのか、「雲を掴むような案件」がここ数年多い。個人的に、「雲掴み案件」と呼んでるんだけど。
コカ・コーラの25年ぶりのサイズ変更が面白い。剤や機能のコモディティ化が進む中で、中身も大事だけど、外側のサイズや形状を変えるという視点。500mlと1.5Lが主力だったが、350ml、700ml、1.5Lの3種類に変更する。25年間、変わらなかった容量が変えるのは、とても勇気もいるが、そこに課題を見出したのもすごい。
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