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2007/07/11

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  • 「くそったれ! 少年時代」 チャールズ・ブコウスキー著

    珈琲屋OBにて読了。~簡単なあらすじ~世界恐慌の頃、著者の父は職を失い、近所の目を気にして毎日車でどこかへ出かけた。彼は何かあるたびに息子をバスルームに押し込み、虐待を加えた。友人にも恵まれず、独りでいることが何よりも好きだった。近寄ってくるのは、自分と同じように、周りから煙たがられる奴らばかりだった。鬱屈とした著者の少年時代を生々しく書き綴った自伝的作品。面白。ブコウスキーの語り口はどの作品も特異。他の作家の追随を許さない。父親からの虐待、体中に醜いニキビができるなど、著者は大変暗い青春を強いられたが、それでも全編を通して彼特有の力強さが失われることはない。女性への性的な関心や暴力、アルコールへの執着など、他のブコウスキーの作品に見られる要素も十二分に描かれている。中学時代、著者が初めてアルコールを口にしたと...「くそったれ!少年時代」チャールズ・ブコウスキー著

  • 「死者の書」 ジョナサン・キャロル著

    自宅にて「死者の書」読了。~簡単なあらすじ~英語教師のトーマス・アビイは、天才作家の伝記を書くために、彼が生前暮らしていた小さな田舎町に向かった。偏屈だと聞かされていた作家の娘からも好意的に迎えられ、執筆は順調にすすむかに思われた。ある朝、間借りしていた家の前で少年が車にはねられた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」事故を目撃したトーマスは、現場に駆けつけた女性に奇妙なことを聞かれる。他の住人たちにも、少年の死を悲しむ様子はない。伝記の執筆が先へ進むにつれて、この町が抱える謎が浮かびあがってくる。面白。この作家の作品は、ダークファンタジーとか呼ばれてます。暗いです。オチはぞっとしますよう。読まずに死ねるか。「死者の書」ジョナサン・キャロル著

  • 開設~。

    暇をもてあまし開設。喫茶店にコーヒー1杯だけの注文で4時間も居座るというのはいかがなものでしょうか。それもほぼ毎日。苦情言われたら謝っちゃうよ。得意の土下座で。開設~。

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