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  • ダーティ工藤RETROSPECTIVE 2日目

    ダーティ工藤RETROSPECTIVEダーティ工藤監督新作映画「懸想」公開記念久々の回顧上映2日目「殺人無頼帖」2000年DKProduc-tion監督:ダーティ工藤殺し屋が様々な手法でターゲットを殺害する。殺害されるのはカルトな面々。パソコン画面に映し出された殺人依頼の標的がさまざまな方法で殺されていくのをオンパレード方式で追っていく。殺す時のSEがドスンという打撃音と蛙のような鳴き声。身内だったり豪華(身内)だったりする標的のニックネームが例えば伊藤清美の場合は激愛ロリータだったりしてこだわっている。標的の男女。女性の後ろ姿をストーカー的に追う長回しが嗜好に合うけれどやはり少し眠ってしまう。後半飽きさせないような殺し方で工夫しているようだが正直言ってやはり飽きて来て見るのが辛くなる。エンディングで出演...ダーティ工藤RETROSPECTIVE2日目

  • ダーティ工藤  RETRSPECTIVE  1日目

    「ダーティ工藤RETRSPECTIVE回顧上映会」「AYAKOの退院」1999年DKProduc-tion監督:ダーティ工藤首にはコルセット、脚はギブスで固定され、腕にはグルグル巻の包帯、松葉杖をついたいでたちで退院したAYAKO。アパートの自室にたどり着いた彼女は、ある妄想に襲われる。それは、体を縄で縛られ自由を奪われた自分がよがる姿であった…。病院から退院してくるボディコン、ヒールの包帯グルグル巻き女。左腕三角巾吊り右腕も包帯で松葉杖。白いショルダーバッグ持ってて大変そう。地下鉄で帰る。買い物してエロ本自販機でエロ漫画週刊誌買う。自宅に戻りエロ漫画読んでオナニー。ここに畳の部屋に放置された裸緊縛女性のモノクロカットが挟まる。これ、監督のいつも通りの事だったのか。全くよろしい。歩く姿を長回しで撮るのも監...ダーティ工藤 RETRSPECTIVE 1日目

  • 「マミー」

    「マミー」2024年東風監督:二村真弘1998年に日本中を騒然とさせた和歌山毒物カレー事件を多角的に検証したドキュメンタリー。1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。世の中というのは極め...「マミー」

  • 2024年8月 X プレイリスト by Spotify

    サラダステーション/kissthegamblerBadReputation/JoanJett&theBlackhearts家の外/OGREYOUASSHOLEPeace/andymoriファースト・トレイン/井上銘ロマンス/郷ひろみ13月/downtランドリー/LauradayromancePopcorn/HotButterEarlySummer/福居良NewHit/BrunoBerleTheAngel'sHand/RaphaelPannierBrokenDreams/シン・リジィLosHongosdeMarosa/JuanaMolinaメキシコの花嫁/サニーディ・サービスThinkOnMe/WoodyShawEdda,Mauser&Musutafa/AcidPauliThe59thStreetBridg...2024年8月XプレイリストbySpotify

  • 第1回世界歌自慢大会

    2024年8月26日、昭島市民会館にて、記念すべき第1回世界歌自慢大会が言い出しっぺの前野健太によって開催された。昨年、リキッドルームでカネコアヤノとの2マンを実施した前野健太の企画発想力だからかなり期待してハードルを上げて見に行ったが、流石である。期待を上回る楽しい大会となった。柳瀬二郎は昨年のTAMAフェス以来、甫木元空は全く存じ上げなかったので少し下調べしたけど、よく解らない。Bialystocksというグループのヴォーカル。友川カズキも初、なかなかこういう機会が無いと巡り合えない。そして我らがカネコアヤノと昨年2マンの良かった前野健太という世界に誇る選りすぐった歌自慢5人まず、緞帳が上がるとギターが5本並んでて「ウォー」と歓声が上がる。そりゃ上がるよ。言い出しっぺ司会は前野健太。キンキラ派手な衣装...第1回世界歌自慢大会

  • 「エル」

    「スペイン・メキシコ時代のブニュエル」「エル」1953年監督:ルイス・ブニュエルEl敬虔なカトリック信者の童貞おじさんフランシスコは、教会の洗足式で視た美脚の持ち主グロリアに強引に求愛し結婚するが、そこからグロリアの地獄が始まる!脚、屋上、覗き、銃や縄・・・。ラカンが講義にも使用したという偏執ブルジョア男が破滅へと向かう不条理劇。ブニュエルが自己を投影したというフランシスコの行きつく果てに背筋も凍る傑作!ルイス・ブニュエル真骨頂の変態フェチ映画。冒頭、厳かに少年の足を洗う司祭から脚線美の婦人の足にカメラが移動してワクワク。敬虔なカトリックでブルジョアのフランシスコはこのグロリアにラウルという婚約者があるにも関わらず、猛烈に求婚。グロリアまんまと玉の輿と思いきや、このフランシスコが異常なほどの嫉妬に悩まされ...「エル」

  • 「密輸 1970」

    「密輸1970」2023年韓監督:リュ・スンワン1970年代半ば。韓国の漁村クンチョンでは海が化学工場の廃棄物で汚染され、海女たちは失業の危機に瀕していた。リーダーのジンスクは仲間たちの生活を守るため、海底から密輸品を引きあげる仕事を請け負うことに。しかし作業中に税関の摘発に遭ってジンスクは逮捕され、親友チュンジャだけが現場から逃亡する。2年後、ソウルからクンチョンに戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかける。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンらさまざまな者たちの思惑が入り乱れるなか、海女たちは人生の再起をかけた大勝負に身を投じる。韓国の海女ものエンターテイメント。現代、映画は韓国に大きく差を付けられてんなと思わせる面白さ。ハングル文字が好きになれないけれど評判...「密輸1970」

  • 「スサーナ」

    「スペイン・メキシコ時代のブニュエル」「スサーナ」1950年墨監督:ルイス・ブニュエルSusana/Demonioycarne少年院を脱走してとある裕福な農家に転がり込んだ”天性の悪女”スサーナが家族を崩壊させていくシュールなブニュエル流ノワール。嵐の中、刑務所の柵を破って脱走したスサーナ(ロシータ・クィンタナ)は、信仰深い大農場を経営する一家に助けられる。居候として住みついたスサーナは、家長グアダルーペ(フェルナンド・ソレール)やその息子アルベルト(ルイス・ロペス・ソモサ)らを自分の魅力を振りまいて、次々に誘惑していく。使用人のヘスス(ヴィクトル・マヌエル・メンドーサ)は、ある日通りすがりの警官から脱走した女囚の話を聞き、それがスサーナであると直感して、それを口実に彼女に近づこうとする。色仕掛けの罠には...「スサーナ」

  • 「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

    洞口依子出演「SHOGUN」エミー賞受賞記念蔵出し「ドレミファ娘の血は騒ぐ」1985年ディレクターズ・カンパニー監督:黒沢清秋子は高校時代の上級生吉岡を慕って、田舎から都内の某大学にやって来た。秋子の目に、華やかなキャンパスは夢のようにも、またハレンチのようにも映る。そこで発見した吉岡の姿は、すでに以前の彼とは似ても似つかぬ軽佻浮薄な出鱈目人間のそれであった。抱き続けた夢は破れ、秋子は田舎に帰る決心をするが、それをひきとめたのは心理学ゼミの教授・平山だった。「恥じらい」の心理を独自な理論で研究している初老の平山は、秋子を格好な研究対象として自説の完成を計る。それは同時に、彼女に対する淡い恋情を禁じ得ない。一方秋子も、平山の紳士的な態度に悪い印象は持たなかった。そんなある日、平山のゼミ生達が平山の老案した「...「ドレミファ娘の血は騒ぐ」

  • 紗里代演 中村誠一+3 吉祥寺サムタイム

    2024年7月22日念願の吉祥寺サムタイム20代の頃、早坂沙知を見に行った記憶があるんだが、あれはサムタイムであっただろうか?店はもっと大型だったように思う。お店の人に聞いてみようと思ってたのだが忘れてしまった。ラジオ日本オトナのJazzTimeでお馴染みのシンガー紗理がデビューアルバムのメンバーと出演という事で予約を入れておいたのだが、当日になって紗里が高熱のため出演不可となり代演で父親の中村誠一(ts.)が出演となった。お店から携帯に連絡が入っていたようだが気付かずにお店に来てしまい初めて知り、ガーン。しかし、代演が中村誠一であるなら不足は無い。予定通り入店ですよ。中村誠一ts.成田佑一p.中林薫平b.河村亮ds.誠一パパ、3人とは初めてとの事でしたが流石、ご機嫌な演奏に大満足。メンツもオリジナル曲の...紗里代演中村誠一+3吉祥寺サムタイム

  • 2024年8月観た

    日本映画を勢力的に観るようになって20年になりなんとするけど、ずっと気になりながら、いくらでも機会があったのに何故か観てなかったズベ公番長シリーズ。漸くたどり着いた。今まで何処をどう遠回りしてきたんだろう。今回はラピュタの特集でかかってた2本だけ。2024年8月劇場鑑賞記録「恋愛相談おクチにできないお年頃」竹洞哲也/再/シネロマン池袋「淫Dreamまどろむ白衣」渡辺元嗣/シネロマン池袋「女群西部へ!」ウィリアム・A・ウェルマン/シネマヴェーラ渋谷「新妻残酷に犯す」珠瑠美/シネロマン池袋「援助交際物語したがるオンナたち」いまおかしんじ/再/シネロマン池袋「痴漢電車早くイッてよ!」浜野佐知/シネロマン池袋「密輸1970」リュ・スンワン/角川シネマ有楽町「ずべ公番長夢は夜ひらく」山口和彦/ラピュタ阿佐ヶ谷「AY...2024年8月観た

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