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  • 門の中緑のフェンスL形に(地方庁舎跡)

    地方庁舎跡の蛇腹式のゲートが半開きになり、前に警備員が一人立っている。北側から1/3ほどの所に、緑色の仮設のフェンスが奥の方まで立てられている。手前には自転車や、三角コーンなどが置かれている。その奥では、なにやら作業する人の姿が見えた。反対側から見ると、緑のフェンスは敷地に沿ってL形に曲っている。脇の駐車場から見ると、確かにフェンスは途中で折れ曲がっている。去年、手前にはオリンピック用の仮設駐車場があったが、使われることなく終わった。その跡は、仕切のロープなどは撤去され、白い砂地のようになっている。緑のフェンスの向こう側では、小さな足場が出来、その上でなにか作業する人がいた。その直ぐそばの塀の上には、鋭いトゲ状のものが並んでいる。お盆休みの時はゲートは閉まり、緑色のフェンスは台風に備えてか全て倒されている...門の中緑のフェンスL形に(地方庁舎跡)

  • 駅前の歩道に白き蓋のあり/今年で市制百周年(川越駅西口)

    いつもは上の歩行者用デッキに上ってしまうので、この歩道を歩くのは久しぶりだった。上にデッキの一部が見えるが、その右手下が駅への入口になる。一方左側はバス停になっているが、その近くの歩道になにか白いものが見えた。近づいてみると、白いマンホールの蓋だった。正面に廻って見ると、川越市の市制百周年を記念したものだった。市の広報で、川越駅の近くにあると書いてあったが、ここにあるとは思わなかった。行き過ぎて振り返るとこんな感じだが、だれもこの蓋を気にする様子はなく通り過ぎて行く。デッキに上り、エレベーターの前から先ほどの歩道の方を見てみる。白いマンホールの蓋は、あまり目立たない。あることを知っていないと、気付かないだろう。デッキを歩いて、歩道の上の方へ行ってみる。デッキの手摺りやバス停の屋根に邪魔されて、さらに見つけ...駅前の歩道に白き蓋のあり/今年で市制百周年(川越駅西口)

  • 虹色に光りCD綱渡り/風にぶらぶら何から守る(近所の団地)

    近所の団地の庭の一角に、小さな花壇が造られている。長方形の花壇には、色々な草花が植えられている。その少し上の方に円盤がぶら下がっている。CDのようで、太陽光を反射して虹色に輝いている。CDは少し向きが変わるだけで、その彩りが変化する。花を守るために付けているようだが、何から守ろうとしているのだろう。これは1ヶ月ほど前の写真なので、今は様子も少し変わっているが花々の状態は良い。どうやらお守りの効果はありそうだ。虹色に光りCD綱渡り/風にぶらぶら何から守る(近所の団地)

  • デッキ屋根それより高くビルは伸び(川越駅西口)

    川越駅西口の手前で駅の方を見ると、建設中のビルが歩行者用デッキの屋根の上に出ていた。駅のロータリーに入ると、さすがにまだデッキの屋根の後に隠れる。デッキの上から見るは、すでに見上げる位置まで高くなっている。隣りのビルが4階建てなので、それと比べるとすでに9階に達している。しかし、これでもまだ全体の1/3ほどの高さである。川越駅そばの踏切から見ると、駅ビルの上に少しだけ出ている。この日は工事は休みだったが、再開されるとすぐここからでも見えるようになるだろう。デッキ屋根それより高くビルは伸び(川越駅西口)

  • 朝ぼらけ小待宵草笑み浮かべ/餌を求めてキジバト歩む(近所の空地)

    朝ならばコマツヨイグサが咲いているはずだと思い、6時過ぎに行ってみた。電柱の直ぐ下には、エノコログサと仲良くコマツヨイグサが咲いていた。昼間の堅く閉じた花とはまったく違う。エノコログサは、花の直ぐそばにもある。シートを張られた空地を見ると、ブロック塀のところにもコマツヨイグサが咲いている。シートと塀のすき間に生え、シートの上に広く這い出している。こちらの花もかなり密集し良くて咲いている。写真を撮っている間、空地のシートの上を1羽のキジバトが歩いている。何か餌になるものがあるようで、トコトコ歩き回って啄んでいる。空地の別の端にもコマツヨイグサが咲いている。こちらはあまり花の付きが良くない。この花を撮っていると、キジバトがこちらに近づいてきた。こちらを警戒する様子は全くない。空地の端、隣りの家の塀の下にも小さ...朝ぼらけ小待宵草笑み浮かべ/餌を求めてキジバト歩む(近所の空地)

  • 丸き影木陰で涼しハナズオウ(近所の団地)

    ピンクのサルスベリの近くに、丸い影が並ぶ。木全体は丸くないのだが、根本に落ちている影は濃く、ほぼ円形に見える。その濃い木陰に背の低い木が生えている。ハナズオウにしては少し変だが、とりあえずそうして置く。人間から見れば涼しそうだが、下の木にしてみれば、日射が遮られ成長が妨げられているだろう。隣りの木の下には、菊がまとまって生えている。道路の向かい側には、なぜか白山吹の花がポツンと咲いていた。道の奥にはヒマラヤ杉が並んでいる。その影はあまり濃くなく、先端が枝別れしてさらに薄くなっている。丸い濃い影も次第に、その形と位置を変えていくだろう。丸き影木陰で涼しハナズオウ(近所の団地)

  • 見上げれば夏爛漫のサルスベリ(近所の団地)

    8月の初め頃、近所の団地ではピンクのサルスベリが満開になっていた。すこし見上げるところに、木全体に花を付けている。上の方だけを見れば、春の桜にも負けない華やかさである。他で見たサルスベリは、色々な方向に枝が伸び、その先に花が咲いている。そのため、花と花の間は離れバラバラに咲いている。ところが、このサルスベリは、すき間なく花が集まっている。向きを変えて見ても、やはりきれいにまとまっている。花の下を見ると2株のようだが、その1株は下の方で枝別れしているので、3本の木のように見える。接近して植えてあるため、お互いのすき間を埋めているようだ。このサルスベリも、さすがに今は花は少なくなっている。猛暑に耐えた跡のようにも見え、そろそろ秋が近づいたかなと思わせる。見上げれば夏爛漫のサルスベリ(近所の団地)

  • 葉の陰で暑さ耐えたる椿の実(近所の畑)

    歩道沿いの畑の土は完全に乾いているが、植物は元気に見える。手前の白い花は、花の最盛期をすぎ少し萎れている。その先に椿の木があるが、その葉の陰に薄赤い実が見えた。その実は、暑さのためか、表面に多くのひび割れが出来ていた。さらにその先にはロウバイがある。その実は萎れて、黒くなっている。こんがりと日焼けした、というよりも燃えたあとのように見える。人間も植物もこの暑さにはじっと耐えるしかないようだ。2日前、昨日と2日続けてツクツクボウシが鳴いた。このセミが鳴くと秋が近いなと思うが、今年は7月中すでにも鳴き声を聞いているので、あてにはならないかも知れない。葉の陰で暑さ耐えたる椿の実(近所の畑)

  • 築山に赤い花ありサルスベリ(ヤオコー)

    空家の木から見て斜め向かいに築山がある。ヤオコーの建物に附属してあり、周囲は黒いフェンスで囲われている。その中に赤いサルスベリが咲いている。1本は右端の方にある。築山の下にあるが、縦長に枝を上に伸ばしている。赤い花は、白い壁をバックに良く映える。もう1本は左手の少し奥にある。こちらも下から見上げる位置に花が咲いている。こちらは、青空をバックに見ることが出来る。この築山には、ときどき幼児たちが保育士さんたちと遊んでいる。おそらく中に社員用の託児所があるのだろう。今は暑いので、さすがにその姿は見ることはできない。子供たちにとっては格好の遊び場で、涼しくなればまた元気な様子が見られるだろう。築山に赤い花ありサルスベリ(ヤオコー)

  • 主なき大樹の影は道に落ち/路線バス一瞬の涼通り過ぎ(駅への道)

    川越駅へ通じる道の脇に、こんもりと茂った木がある。大樹というほどではないが、周囲の木に比べると大きく枝を伸ばしている。枝は道路側にも張り出し、その影はセンターラインを越えている。ちょうど駅の方から路線バスがやって来た。バスは木の枝下をぎりぎりで通過しているように見える。道路を渡り駅の方を見ると、枝の下の空間はかなり狭い。文字通りそのお蔭で、夏の日射を遮り、涼しそうな日陰が出来ている。炎天下では、このくらいの日陰でも、歩いている時はほっとする。木の下を通り過ぎると門があるが、その周囲は雑草で覆われていて、その奥は見えない。長い間空家のようである。何年前か忘れたが、この木でクマゼミが鳴いているのを聞いたことがある。その年は川越の他の場所でもクマゼミの声を聞いたが、最近は聞いていない。ただ、セミの鳴く場所まで出...主なき大樹の影は道に落ち/路線バス一瞬の涼通り過ぎ(駅への道)

  • 炎天に飛行機雲の長く伸び

    予報では最高気温が39℃となっていた午前中、すでに猛暑になっていた。ふと北の空を見ると、飛行機雲が出ている。右の方は、途中で切れているように見える。左の方は、建物などに遮られてどこまで続いているか分からない。飛行機雲のさらに北の空には、色々な方向に伸びる筋状の雲が拡がっている。これだけ見ると秋の空のようだが、写真を撮っている間も暑い陽射しが背中を刺す。例年ならモクモクとし真っ白の入道雲があるはずだが、今年の夏はまだ見た記憶がない。炎天に飛行機雲の長く伸び

  • 葉の陰に茗荷の花のほの白き

    猛暑の日向へ出ようとして庭の隅を見ると、小さな白いものが見えた。ミョウガの葉が茂っている下だったので、ミョウガの花かなと思って近づいた。やはりミョウガの花で、咲いたばかりのように見えた。周囲にはユキノシタやシダも生えた日陰で、白い花はよく目立つ。次の日またそこを見ると、白いものが増えていた。昨日見た花は少し萎れ、その直ぐ脇に新しい花が咲いている。ユキノシタの葉に隠れて、別の蕾があったようだ。ミョウガは庭のあちこちに、ところ構わず生えて来る。他の植物の邪魔になると、つい引き抜いてしまうが、それにめげず毎年生えてくる。葉の陰に茗荷の花のほの白き

  • オニアザミまたも刈られて円き跡/花壇にはグリーンシートと白き砂利

    駅へ行く道端でオニアザミの綿毛を見てから1週間後、また同じ道を歩いていると、オニアザミがなくなっていた。近づいて見ると、オニアザミの周囲にあった雑草もなくなっていいる。ブロック塀の近くに、オニアザミの跡のようなものが見えた。それは確かにオニアザミの刈られた跡だった。茎は一旦横に伸び、それから上に伸びようとする所で切られていた。2度あることは3度ある。ブログに載せたすぐ後に、そのものが無くなっている。ブログの写真がその最後の姿になる。実は他にも、ブログに載せた後に、状況が変わったものがある。地方庁舎跡近くの交差点に、細長い三角形の花壇があり、春先にはナヨクサフジが咲いていた。いま、その花壇には何もなく、白い砂利が敷き詰められている。この少し前には、例のグリーンのシートで覆われているのを見ている。グリーンのシ...オニアザミまたも刈られて円き跡/花壇にはグリーンシートと白き砂利

  • 北の壁這い上る蔦白き花(近所のスーパー)

    スーパーの脇の道を歩いていると、その北側の壁をツタが覆っている。ツタは下から上へ伸び、壁の高さの3/4程に達している。いつも見ているツタだが、この時は白い小さな花が咲いていた。下の方はあまり咲いていないが、見上げると上にはまとまって咲いている所もある。花びらは白いが、中心部は濃い黄色というか少し赤みがかった色をしている。テイカカズラ(定家葛)というらしい。ツタは途中で切れているが、その先は奥の方まで続いている。そこにも、ぽつぽつと花が咲いているのが見える。北側の日の当たらない壁なので、壁面緑化の効果は分からないが、後ろの庭とうまく繋がっている。北の壁這い上る蔦白き花(近所のスーパー)

  • ふと見れば小待宵草消え去りて/近くに逃れ再帰待つのみ(近所の空地)

    角の道路予定地の空地を通りかかって驚いた。以前、敷地に沿ってコマツヨイグサなどが生えていたが、すっかりなくなっていた。角を曲がった道路側もまったく同じだった。周囲には枯れ草の葉や枝が散乱している。しかし、側溝と舗装面とのすきまの雑草は残っている。一方、ブロック塀に沿った所は、雑草がそのまま残されている。なんとも、中途半端な状態である。角は三角形の歩道になっていて、空地と反対側の電柱の周囲には雑草が残っている。その中にはコマツヨイグサも混ざっている。少し離れた角にもエノコログサ等が生えている。コマツヨイグサは朝には奇麗に咲いているので、その中写真を撮ろうと思っていた。当分このままだろうと思っていたら、突然なくなってしまった。地方庁舎跡のオニアザミの時と、同じ状況である。でも、周囲にはコマツヨイグサ等が残って...ふと見れば小待宵草消え去りて/近くに逃れ再帰待つのみ(近所の空地)

  • 道端に白き綿毛のオニアザ(ミ川越駅近く)

    川越駅に近い駐車場の角にオニアザミがある。白いブロック塀と標識の支柱の間に小さな草むらがあり、その中に生えている。駐車場の中ではなく、側溝に溜まった土に生えているのかも知れない。少し前までは多くの花を付けていたが、今は大きな綿毛が目だっている。近づいて見ると、まだ花も残っていて、綿毛とうまく混ざりあっている。地方庁舎跡と違いフェンスがないので、すぐ近くで見ることができる。地方庁舎跡とはそれほど離れていないので、最初はそこから綿毛についた種が飛んできたかも知れない。タンポポの綿毛は、たまに飛んでいるのを見ることがある。オニアザミの綿毛がどれほど飛ぶのか分からないが、近くでは他にオニアザミは見ないので、勝手にそう思っている。道端に白き綿毛のオニアザ(ミ川越駅近く)

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