chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 白い塀大きく開き工事中/物販店舗フィットネスとは(脇田本町・住宅情報館跡)

    川越駅西口へ通じる道路沿いの白い塀の一部が開いていた。ここには住宅情報館とその駐車場があったが、それが解体されて更地になった。その周囲は白い塀で囲われていたが、やっとゲートが開いた。中はかなり広い、この右(南)側に建物があり、その北側が駐車場だった。白い塀の前では2人で測量している。塀の小さなドアが開いているので、この工事に関係しているだろう。その側の塀には「建築計画の概要」が掲示されていた。・建築物の用途フィットネス・物販店舗・建築物の階数地上3階とある。これだけでは、どんなものが出来るのかよく分からない。その4日後、白い塀は大きく開いていた。両端の一部だけを残して、全面が大きく開いている。警備員が一人立っていて、中では数ヶ所で重機が動いている。右手(南側)では白いトラックの向こう側で動いている。左手(北側)...白い塀大きく開き工事中/物販店舗フィットネスとは(脇田本町・住宅情報館跡)

  • 暗き坂路面に落ちる光の輪(仙波町)

    仙波氷川神社の前の道を歩いていて、ふと横道に入ってみた。少し先は台地の端で、国道16号の歩道へ続く坂道があった。狭い道で家並の陰で暗い感じの坂だった。坂は途中で右に少し折れていたが、その道の上に楕円形の光の輪が出来ていた。向きを変えて見ると、円形に見える周囲が明るく、中はうすぼんやりしている。坂の途中で右から来る道と出会い丁字路になっている。そこに設置されたカーブミラーの一つが太陽光を反射していた。ミラーはあまり奇麗ではないが、光の輪は明るい。他の場所でも見ることはあるが、これほど明るいのは見たことがない。坂の途中で、周囲の家が高くなり交差点に影を落している。ミラーはその影の外にあり、太陽の向きがちょうど良く路面に反射していた。この坂は以前通ったことがあるような気がするが、その時は特に気付かなかった。太陽が低い...暗き坂路面に落ちる光の輪(仙波町)

  • 豆タヌキ賽銭集めにんまりと/月見稲荷に徳利ひとつ(岸町熊野神社)

    烏頭坂から石段を上ると熊野神社がある。その参道脇に石鳥居があり、別の神社が祀られている。鳥居の額には「月見稲荷」とある。はじめて目にする名前である。どんな由来があるのか分からないが、見晴し台の傍なので月見には絶好だろう。左右の狐の台座には、五穀豊穣、商売繁昌、交通安全、学業成就と赤い字で刻まれている。石の基壇の上に小さな石造りの社がある。その前に徳利とミカンが供えられている。熊野神社の手前左側に大きなタヌキの像が建てられている。「開運縁結び」と刻まれた石の後ろに、石の鉢が置かれているがそこに小さな青いものが見えた。石の鉢をよく見るとハート形をしている。そのふちに小さな青いタヌキが置かれている。石の鉢のくり抜かれた所には、小石に混ざって賽銭があった。小石も賽銭も水の中にあり、水面には少し氷が張っていた。豆タヌキは...豆タヌキ賽銭集めにんまりと/月見稲荷に徳利ひとつ(岸町熊野神社)

  • 富士見町富士は見えねど浅間社/石段のうえ富士山火口

    仙波氷川神社の手前に小さな橋がある。下には長い坂があり国道16号の下を潜り、新河岸川に架かる滝下橋に出る。この橋の名前は富士見橋という。富士見という名はついているが、富士山のありそうな方向を見てもその姿は見えない。この橋は富士見町の境にあり、この道の両側が富士見町である。この道を進むと右手に浅間神社がある。古墳の上に建てられた神社で、この辺りでは一番高い場所である。急な石段の上に社殿がある。ここならもしかすると富士が見えるかと思って上ってみた。ところが周囲は照葉樹で囲われ、その先はほとんど見えない。富士はこの方向かなと思ったがまったく分からない。社殿の後ろには大きな穴があり、側の石碑にはこれは富士山の噴火口を表していると書いてある。富士見町は東武東上線の手前で終わる。その先の交差点に歩道橋があり、その上から富士...富士見町富士は見えねど浅間社/石段のうえ富士山火口

  • 水面に波紋連ねてカワウ飛ぶ(新河岸川)

    以前カモとシラサギを見た所より少し下流に3羽のサギがいた。手前に2羽シラサギ、奥にアオサギがいる。小サギはゆっくりと歩いて、アオサギとシラサギの間に並んだ。手前は中サギだろうか、どちらも岸の近くを探っている。アオサギは下流側を向いている。1年中見られる鳥だが、今年の冬は初めて見た。さらに近づくと、3羽はみな飛び去った。その先がなにやら騒がしく、下流から波が遡ってくる。この辺りは川がゆるく右に曲がっていて先が見えない。とつぜん鳴声を上げながら2羽のカワウがこちら上流側に飛んできた。あわててカメラを向けたが、焦点があっていない。後で写真を見ると、水面に2羽の残した小さな波紋が2列に並んでいた。どうやらカワウは水面を助走しながら飛び立つらしい。カワウはそのまま上流へ飛び姿が見えなくなった。カワウがいた辺りまで歩くと、...水面に波紋連ねてカワウ飛ぶ(新河岸川)

  • 大寒に少し欠けたる白い月/キジバトは仲睦まじく羽繕い

    昨日20日は大寒だったが、西の空を見ると白い月が残っていた。数日前が今年最初の満月でったので、このときはすでに右下が少し欠け始めている。近くの電線には2羽のキジバトがとまっていた。ピタリと身を寄せながら、思い思いに羽繕いをしている。寒い朝に白い月を見ると寒さが増すが、キジバトの様子は暖かい。大寒に少し欠けたる白い月/キジバトは仲睦まじく羽繕い

  • カラフルな巨大クレーン天を衝き(川越駅西口)

    川越駅西口に通じる道の正面に、数週間前から巨大なクレーンが姿を現した。下が黄色、途中がオレンジでその上は赤白に塗分けられて良く目立つ。駅のロータリーに入ると、クレーンは駅の直ぐ近くにあるのが分る。歩行者用デッキから見ると、ロータリーの直ぐ脇にある。白い塀で囲われた工事現場があり、その中には別のクレーンもある。ここは周囲を道路で囲われた中にあり、手前は空地、奥は埼玉りそな銀行川越南支店があった。銀行がU_PLACEの中へ移動した後、建物が撤去されこの工事が始まった。撤去工事の後、基礎と地下の工事が長く続いていたが、ようやく建物の工事に入ったようだ。右手にグレーの4階建てのビルがあるが、この区画で残っているはこの建物だけである。白い塀には完成予想図のようなものが掲示してある。下へ下りてみるとかなり大きな絵で、大きな...カラフルな巨大クレーン天を衝き(川越駅西口)

  • シラサギは親鳥のごとカモの群れ/センダは食べ残されて実が少し(新河岸川)

    小仙波跨道橋を下りているとき新河岸川を見ると、シラサギとカモが群れを作っていた。右にシラサギ、左にシラサギとカモがいる。、反対(上流)側のセンダンは、ほとんど実を食べられていた。僅かに食べ残された実がある。琵琶橋の高欄に近い所には、多くの実が残っている。これは去年も同じだったが、やはり近くを人が通るからだろうか。跨道橋を下りて岸辺を歩き、鳥の群れに近づいた。右側のシラサギは姿を消し、左側のシラサギとカモの群れが残っていた。しばらく見ていると、シラサギの周囲にカモたちが集まってきた。まるで親鳥を慕っている子カモのようだ。こちらを警戒したのか、やがてシラサギは下流へ歩き始めた。反対にカモの群れは上流へ泳いで行く。同じカモばかりだと思っていたら、1羽だけ別のカモが岸の近くにいた。新河岸川では冬になると、色々の鳥が一緒...シラサギは親鳥のごとカモの群れ/センダは食べ残されて実が少し(新河岸川)

  • ロウバイは陽を浴び色を輝かし/十月桜ひそりと咲く

    小仙波の十月桜は大分花が少なくなった。それでも上の方には全体に咲いている。ロウバイの木のある細い道に入ると、その花を撮っている人がいた。足を止め、その人が撮り終るのをまちながらふと振り返ると、角に小さなナンテンの木があった。まだ実が残っていて、少し紅葉した葉の中でも目だっていた。ロウバイを撮っていた人は、スマホをしまい歩き始めていた。ロウバイは暮よりも大分葉を落していた。行き過ぎてから振り返ると、陽が強くて花はあまり目立たない。また戻って逆光ぎみでみると、ロウバイの花が輝いてみえる。花は下の方にまとまってついている。すき間からかろうじてその先が見える。上の方は少し少ないが、葉がなくなった分だけ花が目立つ。紅葉もそうだが、ロウバイも陽を透かして見たほうが鮮やかである。近所の畑でも葉を落したロウバイが咲き始めている...ロウバイは陽を浴び色を輝かし/十月桜ひそりと咲く

  • 必勝の絵馬奉納し箱根路へ/水槽に野菜浮かべて春気分(川越八幡宮)

    川越八幡宮には、東洋大学陸上競技部の絵馬が奉納されているはずだった。3日にも来た時は参拝者が多く、見つけることができなかった。8日喜多院の帰りに寄ってみると、数は少なくなっているものの、拝殿前には石段の下まで列が出来ていた。手水舎の所にもお清めをする人が多い。社殿の方を見るとそれらしい絵馬が見えた。参拝者の列の方は通れそうもないので、相撲稲荷の方の石段を上った。小さな絵馬が掛けられていたが、目当の絵馬はその後方にあった。社殿の向って左側の上の方に白木の大きな絵馬が掛かっている。その右の方には参拝する人の姿がある。正面に廻ると表のプラスチックが反射するので、斜めの位置から撮った。二〇二二年必勝祈願東洋大学陸上競技部と書かれた下に「その1秒をけずりだせ」とある。その脇に酒井監督以下22名の名前が2段に並んでいる。絵...必勝の絵馬奉納し箱根路へ/水槽に野菜浮かべて春気分(川越八幡宮)

  • 山門へ車の列が続きつつ境内露店参拝の列(喜多院)

    これは8日土曜日の喜多院前だが、去年と違い長い車の列が出来ていた。斎霊殿の前辺りで、車列と反対側を向こうから警備員がなにか言いながら歩いてきた。拡声器を使い「喜多院の駐車場を使わない方は、列を抜けて先へ行って頂いて結構です」というような事を言っていた。その先、中院の方から来る細い道が左にあるが、そこにも警備員がいて「駐車場をご利用の方は、右折して列の後ろへお並び下さい」と車に声をかけていた。山門の外からも境内の露店が並んでいる様子が見える。境内に入ると、両側に食べ物の露店が並んでいる。鐘楼門へ続く参道にも数は少ないが店がある。北側の参道には切れ目なく店が並び人の姿も多い。正面にはダルマを売る店が並んでいる。その脇に破魔矢の店もあるが、どちらも人が多い。本堂前には参拝する人達が並んでいた。階段の左側に寄って列を作...山門へ車の列が続きつつ境内露店参拝の列(喜多院)

  • 冬晴れに見晴台に上れども東京の空なおかすみけり(岸町熊野神社)

    烏頭坂の途中から熊野神社を見上げると、崖の斜面に丸い樹形の植木が点々としている。その崖の上に都内見晴台の屋根が見える。少し上った所に熊野神社への石段があり、その下に見晴台への案内表示がある。去年の春、桜の咲く頃に上ったが、春霞で都内は見えなかった。冬になればどう見えるか気になったので、寄り道してみた。石鳥居の手前にも標識がありそこから入る。見晴台には木のベンチと下から見えた屋根がある。正面を見ると、遮るのものは何もなく遠くまで見通せる。東の方を見ると、建物の間からさいたま新都心が見える。アップにするとこうなるが、ハッキリとは見えずシルエットのようになっている。正面もアップにすると高い建物が見える。これは春にも見えたが、新都心と同じように見えるが、それよりも近いようだ。その先は霞んで何もないように見える。右手には...冬晴れに見晴台に上れども東京の空なおかすみけり(岸町熊野神社)

  • 雪柳本物の雪満開に/キンカンは綿帽子被り色を増し

    昨日(1月6日)の昼頃から雪が降り始めた。細かい雪で、直ぐに地面や屋根が白くなった。夕方には止んだが、数センチ積もった。今朝は氷点下で、雪はほとんど残っている。ユキヤナギを上から見ると、絡み合った枝全体に雪がつき網の目のようになっている。下で見ると雪は小さな塊りになり、満開の花のようにも見える。キンカンは上から見るとほぼ全面に雪がつき、色づいたた実はほとんど見えない。したから見れば色の違う実が生っている。多くの実は白い雪を上にのせ、その色が濃くなったように感じる。姫りんごの木は葉を落した枝に雪がつき、枝の延び具合が良くわかる。枝の密集したムクゲは枝と枝の間にも多くの雪をつけている。白丁花もユキヤナギと同じように、花の咲いたように見える。ハコネウツギはまだ葉を残していて、楕円に近い葉は全面に雪をつけ垂れ下がってい...雪柳本物の雪満開に/キンカンは綿帽子被り色を増し

  • 参道の片側並び寅の絵馬眺めて歩む初詣かな(川越八幡宮)

    川越駅の雑踏を抜け、東口のデッキの端の方に来ると、「初大師臨輸送時バス」を利用する人のためのお知らせの看板があった。近くでバスの案内をする女性の声がする。デッキの下を見ると、道路に東武バスが2台停まっている。女性の声はその辺りから聞えてくるので、これが喜多院への臨輸送時バスのようだ。喜多院まで歩いても大した距離ではないが、足に自信のない人には便利だろう。デッキを下り八幡通りに出ると、前を歩く人が多くいた。この中にも喜多院へ行く人もいるかも知れない。川越八幡宮の前に来ると、石鳥居から奥の方へ行列が出来ていた。その脇に駐車場があり例年巨大絵馬が奉納されているが、今年は何もなく境内の冬木立が直接見える。右の方に視線を移すと、柵の向こう側に人の列があるが、手前には自転車が並んでいる。普段はほとんど無いので、初詣に来た人...参道の片側並び寅の絵馬眺めて歩む初詣かな(川越八幡宮)

  • 冬陽受け赤い実三種ひっそりと

    キンカンの木の下に万年青の赤い実がある。花は見ていないが、赤い実に陽が当たっていて気が付いた。万年青はいくつかに株分けしたが、陽のあまり当たらないところでも実をつけている。サツキの葉陰に赤い実が見えた。万両が赤い実を付けていた。この木は植えたものではなく、いつの間にか大きくなっていた。姫りんごの実はいくつか残っていた。色は少しくすんでいるが、かろうじて赤味を保っている。その姫りんごはこのすぐ後には無くなっていた。鳥に食べらたのか、北風に吹き落されたのか。以前テレビで見たが、りんごは横向の枝にしか生らないと言って、紐で枝を横にしていた。姫りんごも同じかも知れないのでまねしてみようか。冬陽受け赤い実三種ひっそりと

  • キンカンは思い思いに色づきてオナガの声のけたたましさよ

    キンカンの木は例年になく多くの実をつけた。木を上から見ると、黄から緑へ色づきの違う実が生っている。すっかり黄色くなり直ぐにも食べられそうな実がある。その手前少しの緑の残っている実もある。そうかと思うとまだ緑の濃い実も多い。近くにあっても色の濃さが違う。下から見上げるとその違いが良く分かる。実が色づき始めてから鳥がやってくるようになった。脇を通っただけでも、けたたましい声を上げて逃げて行く。また、写真をいるところにやって来て、こちらの姿に気がつくと、やはり大きな鳴き声をあげ慌てて飛び去る。一度、近くの電線にとまったのを見たが、どうやらオナガのようだ。オナガもキンカンを食べるとは意外だったが、その食べた実が下に落ちている。いくつか集めて見比べた。色の濃いのは食べられていないが、他の3つは食べかけである。半分ほど食べ...キンカンは思い思いに色づきてオナガの声のけたたましさよ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、川越原人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
川越原人さん
ブログタイトル
川越雑記帳2
フォロー
川越雑記帳2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用