父綴ります。いつの間にか4月も後半、、、。今年はお茶の芽が遅れているので、少しは日付的に余裕を感じてますが。(お茶畑の新茶時期前にやる事をやって、次は”寒冷紗被覆”をやること)田んぼも、イネの苗をすでに600箱ほど播き終えることができてます。我が家では、肥料代を少なめる意味もありますが、「美味しいお米」を作るために、田耕し前に「有機質肥料」を散布します。米田酒造さんから貰ってきた「酒米の赤ぬか」と、窒素・リン酸補給のためにペレット鶏糞・発酵鶏糞。根っこの力を強くするためのケイ酸含有の、”鉄鋼生産の産物”である肥料。それらを10a当り約160キログラム施します。栽培面積を換算するとおおよそ15トン!。オオオォォォ-!。美味しいお米をつくるために③
父綴ります。昨夕、同級生のK君から、安来市のH君が亡くなったの報がありました。数年前に”膵臓ガン”が見つかり、米子市鳥取大学医学部附属病院で治療してて。(うちの家内と同じ病気、同じ病院での治療をしてて、、。)安来市の特産である、梨や筍栽培をしてた彼。出来秋には、奥さんともども梨を販売しに家まで来てくれました。娘さんも、後継ぎをし、近年はブドウ栽培に挑戦しているって、、。2か月前の2月21日に、自宅療養中の彼を見舞いに行って、1時間以上話して。『野津、また話しに来て来てくれよ!。待っちょうけん。』って会話。ベッドで寝たままがら、奥さんと一緒に色んな話をすることが出来ました。(遷ろう時代にし見舞われてしまった農業。やむなく縮小・伐採を選択。)(難病の”すい臓がん”を罹病してしまった無念。)私の状況が重なって、...2か月前に見舞った友が亡くなりました
父綴ります。田んぼの管理に必要な作業に、畦草刈があります。肩掛け草刈り機や、背負い式草刈り機。(1台が8万~10万円)自走式草刈り機だと(30万円台)。60㎝幅で少々大きくなった草を刈る、ハンマーナイフモア機だと(50万円台)機械が勝手に刈ってくれる訳はなく、人力と作業負荷が・・・・そこで、出来るだけ体力的負荷が少なくなるよう考えて、、。畦高さを現況よりも下げるコネクションを実行しました。ミニバックホーを操って。はたまた、イノシシがミミズを食うため?に壊した畦を補修するはめの工事も。田んぼの中の作業が、コストパフォーマンスのギリギリだっていうのに。手前労力と、作業機械購入と、燃料費が、、、。でも、やらなければならない、、、。美味しいお米を作るために②
父綴ります。去年からの”コメ需要”の高まりに戸惑っています。先日も、『知り合いが、お米を分けてもらえないかって聞くんだけど』って、知り合いの人が聞いてきました。「去年の秋にもう米は無くなってて、他の農家さんに聞いても誰も在庫無しって。」そう答えるしかない状況です。そうこうしてる間に、今年の春作業を始めなければならない季節となりました。先ずは、詰まってる用水路の掃除作業から、、、。スコップや鍬で、溜まってる土を掃除。はたまたバックホーを使って、流れ込んだ土での埋まってしまってる所を・・・。美味しいお米を作るために①
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