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「HARD&LOOSE」れいめい塾発『25時』 https://blog.goo.ne.jp/reimei86/

高校受験から大学受験、果ては就職まで戦線を拡大。教室ではなく、塾であることを追求する塾先日記。

三重県津市久居野村町にある学習塾 れいめい塾のブログです。 中学生、高校生の日々の授業風景や卒業生の来訪を綴ります。 週末には誰か卒業生が現れる塾。 そんな塾のブログです。

れいめい塾
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2006/11/07

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  • 明日から中2始動

    中2の中3数学の特訓が始まっている。今日の生徒は廉斗、明日は野球の練習で来れない、明後日も野球・・・ということで礼意(鈴鹿高専1年)に頼んで、かなり進めるように指示をした。廉斗は数学が苦手だ。小5あたりのつまづきが中学の数学でも影を落とす。密航以来1年3か月、何度も小5、あるいは小6の範囲に戻って個別で教えた。ミクロ的にはそこそこできるようになったが、マクロ的な意味での数学の繋がりがない。昔、辻本(4期生・JMU)も同じタイプだった。きつく教えた、苦手意識を払しょくするために毎日塾に来させた。お母さんの話では小学校で一度も算数で百点を取ったことがなかったらしいが、中3の1学期の数学で百点を取った。ちなみに東中の1位だった臼井(4期生・臼井自動車)は98点。ざまあみろと笑ってやった覚えがある。簾斗も同じく、...明日から中2始動

  • 明日で学年末試験が終わる

    明日は南ヶ丘と東中、これで試験が終わる。2階では莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高1数学だが、試験期間とあって出席者は少ない。莉世と春休みの授業について話す。麻那(高田特選1年)は数Ⅱの式と証明と図形と方程式を潰す。あんなと浩斗(ともに津1年)は三角関数を潰す。4月以降の予習だ。教える手が足らないようなら誠紀(津西3年)をアシストさせる。高3の空間・・・することは誠紀は英語、英汰(津3年)は物理、ともに二次試験の勉強だ。その高3たち、明日は卒業式だ。明日で学年末試験が終わる

  • 公立高校倍率発表

    ここ数日、教育委員会のHPを何度かチェックしていたがアップなし。やっと新聞発表。津高は1.21倍、津西は1.23倍、津東は1.20倍・・・見事に同じような倍率、記憶にないなあ。いっぽう、津工業は機械が1.24倍と高い。電気が1.00倍、電子が0.63倍・・・えらく電子が低い、なんでやろな。今年の津西のボーダーは下がる気がするな。公立高校倍率発表

  • 中3数学が始まる

    昨夜から始まった中2の中3数学。啓人に教えるのは礼意・・・式の展開と因数分解を同時進行で教える。中3数学は本格的には明日の金曜日からスタート。寺岡(三重大学医学部4年)の高2物理。参加した生徒は悠人(津2年)だけ。まあ、試験があるからだろうが、優先順位を何に設定するかどうかがポイント。高2は全員がミッシェル先生のマシュマロ実験の英文を読んだはずやけどな・・・一番肝心な点を忘れてるな。『花香』から津市内の本屋を巡る。明日が最後になる中学の生徒がやってきた。今日の俺の高2英語は試験のために休みです。中3数学が始まる

  • 『花香』でモーニング

    共通テスト対策の古典の準備。『花香』でモーニング

  • やっと分かった

    夜になる。高校生の部屋では寺岡(三重大学医学部4年)が英汰を担当。2階では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)が物理基礎と物理だが・・・今日は各高校が試験の最中なので店仕舞いかな。広告の制作の上での違和感がやっと分かった。制作の担当者からは「B2の2枚が一対になるようにするんですね」とのメール・・・「一対」の意味が分からない。それが森下(8期生・三重県立看護大学准教授)と話してて、なんとなく分かったような。本来B1で動いた・・・B1は新聞紙の2倍・・・広告をB2で2回となったため、森下や大西君はB2の広告2枚を合わせるとB1サイズでひとつの広告のように見えるように制作しようと考えてたんやな。奥さんからは、先週森下君と大西君がそんな話をしていたわよ・・・俺は?・・・その場にいたらしいが、耳に入らなかった・・...やっと分かった

  • 今日の古典の授業はありません

    午前10時から通信制の兄チャン・・・大阪大学の問題をさせてみる。まあ、実験やな。内容はウォルターミッシェルのマシュマロ実験・・・ああ、あれかとウチの生徒なら思うはず。意思とは生まれ持って弱いものであり、意思が強いとか弱いとか意思の強弱は存在せず、あるのは「注意力配分の閃絡」と呼ばれる精神的な戦略である・・・という内容。後期を目指す誠紀と英汰。早い時間から塾にやってきた生徒たち。俺はどうやら今年3度目のシャットダウンでスラムに沈む。中2にはれいめい塾通信を渡しました。広告の構成で大西君や森下とメールのやり取り・・・産みの苦しみ、なかなかに厳しい。今日の古典の授業はありません

  • 困ったな

    平岡(三重大学医学部1年)の第1ラウンド・・・麻那(高田特選1年)の物理基礎。2階に降りて高2化学と津高数学。俺は中学生の質問を受けながら・・・それほど多くもないが、諮問試験。幸太朗(津2年)の九州大学の教育論の英文諮問。依然として燻っている広告・・・生まれて初めての添付ファイル、メールで3月17日出稿分の文字原稿を送る。なぜか、写真だけが届いているんが不思議やな。高校生の部屋の片隅では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の授業。礼意(鈴鹿高専1年)の高専数学。高2の保護者各位へ、今日「れいめい塾通信」を渡しました。明日から南ヶ丘と久居東が学年末試験に入る。俺はドキドキしながら見守っている。この4月からどうしてもあと一人、講師が足らんよな・・・困った。困ったな

  • 次回の対戦相手との距離を測る

    誠紀(津西3年)は新潟県立大学には入学金を納めないそうで・・・となると後期の茨城大学で勝負となる。二次教科は英語のみ。二人で過去の問題を検索すると・・・助かった、後期にありがちな総合問題ではない。ほとんどがマーク、国立というよりはむしろ南山みたいな私立大学に近い問題。ところがほぼ全ての問題が特許権の関係で英文は空白。これだと英文の難度が分からない・・・仕方ない。まずは全国入試問題国公立をめくりながら同じ傾向の英文を探すことにする。この際、英文の難度は考えない。今まで俺の授業を受けてきている。そこそこのレベルまでは対応できるはずだ。英汰(津3年)は三重大学後期に出願している。前期の問題は傾向を追いやすいが、後期はなかなか絞りにくい。逆に言えば、無理して傾向を絞ろうとせずに、今まで積み重ねてきたことを信じて愚...次回の対戦相手との距離を測る

  • 講師・雅樹の作文

    昨夜の中学生の部屋・・・中3は別室に回して、中1と中2だけ。静かだったが、気持ちは伝わってきた。ほとんどの生徒が副教科の勉強をしていた。5教科はほぼ終えたのだろう。俺は最後に最低限の不安個所を押さえにいく。モドリッチの懸念の数学・・・10分ほど、出題されれば解けないはず。押さえにいく。高校生の部屋では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の授業。いつもなら誠紀(津西3年)からスタートするが、誠紀は授業を卒業。今夜は礼意(鈴鹿高専1年)の数学だけだ。その雅樹、この4月から名古屋で下宿生活が始まる。ウチの塾としては痛手だ。縦横無尽の高専数学を器用に教えることができる講師だった。その後釜は・・・困ったな、広告で生徒が増えたら医学部の生徒を一人雇おうと考えてはいるが。その雅樹の作文は以下・・・れいめい塾では自主性...講師・雅樹の作文

  • あの亜蒙が呂蒙になった

    平岡(三重大学医学部1年)が解いた北海道大学の数学の問題、「どやった?」と聞くと「時間がなくて、大問4で3問解いたんですが、誠紀君の答は全部合ってます。あとは記述でどこまで削られるかですね」その平岡の第2ラウンドは2階へ降りて共通テスト数学の授業。平岡の授業が終わって久居駅まで送る午後10時。「誠紀って中学の時は非力な数学でさ、基本問題と標準問題を解いて良しとする感じで、なかなか難しい問題に手をつけようとしなかった・・・それが北大の問題で大問4のうち3問正答するとはな。まあ、記述やから減点は食らうと思うけどさ」「誠紀君、中学の頃はそんなんだったんですか。この1年間教えててそうは思えませんね」「それにさ・・・ウチの塾じゃ、大学に受かって下宿する奴にはなんとか春にバイトさせてる。ちょっとでも新生活の足しにさせ...あの亜蒙が呂蒙になった

  • おかえり

    誠紀(津西3年)、北海道から戻る。お土産を奥さんに届ける。奥さんは誠紀を中1の頃から可愛がっていた。今でも塾のOBやOGから小学生に間違われることもあるが、北海道に旅立つ前夜に写真を撮った際にマスクをとると少しばかりヒゲが生えていた。奥さん、「あの誠紀がヒゲ・・・」と絶叫していたっけ。試験の結果は納得できるものだったとか・・・俺は主観は信じやんけどね。・・・ということで、さっそく平岡(三重大学医学部講師)が誠紀の数学を採点している。その横では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)が真由香のベクトルの授業が始まっている。高校が試験期間に入ったので今週の俺の授業、水曜日の古典・木曜日の高2英語、金曜日の高1英語は休みです。水曜日の通信制の兄チャンの授業はする予定。おかえり

  • ガードは下がらない

    試験翌日からファイティングポーズを取っている。三重大学合格発表は3月8日。大西君から連絡、京都に行かなくてもいいようで・・・今イチ信じれへんのやけどな。森下(8期生・県立看護大学准教授)からの伝言は何やったんかな。ともあれコピー用紙などの兵站に勤しむ。まず学校帰りの悠愛が来て、敬意がやって来る。午後5時半になり、明日から始まる一志中の生徒が姿を見せる。このひと月、最低限度の課題に絞り、あとは各自の好きにさせてみた。その間、ついつい言ってしまうことがあったが、極力抑えた。胃が痛い日々は毎年この時期特有のこと。これで中3の高校入試が終わって始まる3月14日以降の春季講習の新中3に対する姿勢が決まる。なんとか自主自律を標榜できる学年になってほしい。今週の俺の高2の授業は試験のために全て休みです。ガードは下がらない

  • ホイッスルが鳴ったけどロングシュートやな

    京都に持参するやもしれぬSUBに修正を加えながら深夜・・・メール・・・おいおいおい、今になって作文が送られてきた。祥(17期生・宇治山田商業教諭)やん、センセが締め切りを守らんでどうすんの。以下・・・2011年3月、東日本大震災をきっかけに地元の三重に戻ることになり、本格的に教員を目指すことになった。今までほぼサッカー中心の生活を送ってきた私が教員採用試験に向けて専門教養はもちろん、一般・教職教養や小論文の力をつけることが急務となった。4ヶ月後の教員採用試験に向けて、中3の時に短期でお世話になり、高校入試に向けて過ごしたれいめい塾の門を再び叩くことになった。塾は高校・大学入試がメインで教員採用試験に向けての生徒は私が最初で最後かもしれない。今までしてこなかった分、この期間で死ぬほど勉強した。しすぎて知恵熱...ホイッスルが鳴ったけどロングシュートやな

  • 35期生のみんな、ご苦労様でした

    とりあえずは大学入試のほとんどが終了。英汰(津3年)は後期の勉強をするので当座は机を使うことになる。どちらかといえば今日の結果に楽観的な英汰、勉強を続けるのも気がそぞろやろな。でも、ファイティングポーズは取るべし。三重大学1本である以上は何が起こるか分からない。今はガードを下げず、後期を目指すべきだ。誠紀(津西3年)は今頃、雪の中を飛び跳ねているかもしれない、共通テストの時と同じように。まあ、後期に茨城を出願しているが、すでに中期で新潟県立大学に合格している。後期を受けるかどうかは北海道から戻って来てからの話し合いになる。35期生のみんな、今までいろいろあったが・・・本当にご苦労様でした。さあて、終わりは始まり・・・この空間が高3の空間となるわけだが、今年の新高3は15名と大所帯だ。とうていこの空間に入り...35期生のみんな、ご苦労様でした

  • ゆっくりと夜が往く

    愛(津西3年)が掃除にやってきた。1年半後を楽しみにして記念写真。夜は静かなもので・・・2階もまた悠人(津2年)と心路(津西2年)の二人だけ。国公立二次試験が終わった誠紀(津西3年)や英汰(津3年)とはメールのやり取り・・・なんとか想定外もなく無事に終わったようだ。広告のほうはまだ燻っているようで、状況次第ではUSB持参で京都に走ることも想定している。しかし肝心の大西君から連絡がないからねえ。ゆっくりと夜が往く

  • 新学年の準備が始まる

    午後2時、三重大学の二次試験が終わった。いっぽう北海道大学は3教科、まだ終わらない。自由にさせたいと思いつつも、ついつい口出しではなく、プリント出し。気になっている生徒に気になっているエリアのプリントをさせてしまう・・・このあたりが昔に比べると甘くなった。新高3の勉チャンの授業・・・数学Ⅲと物理、来週末開始予定で使用する教材が届き始める。ガチで理系で勝負する生徒は取りに来るように。新学年の準備が始まる

  • 三連休の最後、そして国公立二次試験当日

    朝からやって来るメンバーはほぼ同じ。ドアが開く音がするとそのたびに振り返る生徒がいる・・・集中してないんやろな。二次試験では1教科目の正念場に入っているはず・・・最後まで粘ってほしい。今から2時間ほど塾を空けます。三連休の最後、そして国公立二次試験当日

  • 明日、三重大と北大で国公立二次

    明日、三重大学に臨む英汰(津3年)と。貯金はある。取りこぼさずに、着実に点数を積み重ねていくように。寺岡(三重大学医学部4年)と過ごしてきた1年を大切に。明日は午前11時から2時間ほど塾を空けます。娘たちとの昼食です。明日、三重大と北大で国公立二次

  • あと1日

    腹痛がひどく・・・身体を横たえながら午後が往く。この俺が・・・とも思う。何を食っても腹痛なんてなったこと・・・1度だけ、ありゃ大学時代に1週間以上前の吉野家の牛丼を食って以来か。なんとか立ち上がり高校生の部屋へ。札幌にいる誠紀(津西3年)に連絡、ビデオ通話で英汰(津3年)とともにプチ送り出し。中3が過去の模試に臨む。悠人(津2年)が217点だった。福島先生の生物基礎の授業が始まる。あと1日

  • はっきり覚えてへん

    WEB会だが、最初のほうは古西(12期生・東急)しかいなくって、奥さんのあすかちゃん(13期生)も登場してくれた。橋本ドクターがやってきたあたりに酔いが一挙にまわってきたようで、サンパウロの太郎(9期生・ヤクルト)が来てくれたことは覚えてない。奥さんに連れられて家に帰った・・・んやろな。ともあれ・・・楽しかった。二日酔いで朝から授業。はっきり覚えてへん

  • 堪える

    過去の公立入試の過去問を解く寛人と蒼。今日は1日中、中学生の部屋を眺めていた。今回の試験は各自の裁量に任せている。ついつい言いたくなることもあるが、ぐっと堪える。質問を受け付けるのが今の俺の仕事。そんななかで粘る生徒が垣間見える。その粘りの結果がでるといいなあ。雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の私立6年制の数学。第2ラウンドの太陽(鈴鹿6年制5年)の数学やな。森下(8期生・三重県立看護大学准教授)が来てくれた。WEB会の設定が始まる。堪える

  • 北大の風景

    誠紀(津西3年)から写真。北海道大学の下見・・・下の写真なんか大学のキャンパスには見えへんな。今夜の俺の高1の授業は中止。なお、今夜はWEB会を開催します。北大の風景

  • 今夜はWEB会

    今夜午後10時半からWEB会を実施。広告の出稿までなかなか大変で先月のWEB会はスルー、まったく気づいてなかった。今夜は開催します。今夜はWEB会

  • 今夜の俺の授業は休み

    昨夜の俺の高2英語・・・2016年の三重大学、テーマは「時間」その後に古典、「大鏡」広告の件はそれで終わらず、大西君とのやり取りが続く。娘のれいと森下が来てくれて対応に追われる。午前中に勉強している生徒がいる。俺は勉チャンと新高3の授業について話す。2週間後の土曜日か日曜日から始める。問題はクラブとの兼ね合いやな・・・。今日の俺の高1英語は試験直前でもあり休みにします。通信制の兄チャン、明日の午前10時からでいいか?今夜の俺の授業は休み

  • 全県模試県順位1位

    実施が少し遅れたが、最後の全県模試が返却。寛人が1位となった。あとは公立入試、新入生代表挨拶の目もあるかな。全県模試県順位1位

  • 郁実、本当におめでとう

    郁実(名古屋高校3年)から連絡、「先生、明治大学に受かりました」受けてたのは明治の農学部1本・・・以前、親父さんと話したときに、「勉強したい学部が決まったようで」と言ってたが、それにしても1本で勝負するって意気を感じるがバクチやな。「これがダメだったら浪人しようと考えてましたから」明治大学農学部は川崎の生田キャンパス、郁実と話しながら地図を検索。生田駅の北側にマンションやアパ-トが密集している一角がある。この辺りか・・・今から襲撃の準備、土地勘を抑えておくのが鉄則。ともあれ良かった。本当に良かった。郁実、おめでとう。これで自由の翼を得たわけだ。3年前の春、35期生たちのスナップ。それでも、まだ戦っている者たちがいる。誠紀(津西3年)から、北海道に到着したとか・・・メールからでは千歳か新千歳か札幌か、ホテル...郁実、本当におめでとう

  • やっと入稿作業が終了

    2階では泰輝(32期生・三重大学工学部3年)の物理基礎の授業。俺は高2に古典の授業。しかし、時間がなく確認プリントを打ち込んでいない。つまりは授業の垂れ流しとなる。基本的に高校で優秀な先生方の授業を受け、それで古典ができないのは授業の復習がなされていないわけだ。そんな生徒に高校と同じように授業しても効果はない。復習の徹底、その意味で最低限の復習となるのが確認プリント、それに続く諮問試験がある。このことを雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)も作文で書く。以下、一部抜粋・・・英語では授業があるが、そこからどうするか。諮問試験はするが他はどうするか。英文をもう一度読み直して理解を深める、授業で教えられたことから英文を訳すなど、自分で考えることが多かった。諮問試験をして無罪放免ではない、諮問試験をしてからが始ま...やっと入稿作業が終了

  • 古西へ、これでどうだ

    締め切りが迫る。最後のラストスパート・・・福島先生(松阪双葉塾塾頭)から原稿が届く。大西君が飲み始めた。その行替えをしながら陽平(10期生・『土の中のサラダ』オーナー)がやって来る。森下(8期生・県立看護大学准教授)が顔を出す。行替えだ、彩椰から作文が届く、時間がない、話す暇がない。古西(12期生・東急)から電話、「先生、レクイエムは不吉やろ、あれはアカンで。それと刮目せよやけど、直前の『を』よりは『に』のほうがいいんじゃない」はいはいはい、啓人からも原稿が送られて来る、時間がない。陽平からの差し入れ・・・ゆっくりと味わう暇もない。やっと完成。先週の日曜日に広告を出して今日が2回目・・・来週はないよ(笑)。さすがにそこまでの金銭的な余裕はない。ないどころか、この2枚目の広告は塾OBやOGからのみかじめ料な...古西へ、これでどうだ

  • 大西君が来てくれたよ

    誠紀(津西3年)との別れ。明日は午前6時半に家を出て、なぎさまちからセントレアへ。帰ったあとに大西君(SAGAWA出版メセナ事業部室長)がやって来る。誠紀に最後の授業をしようとやってきたのだ。でも、肝心の誠紀は帰っていない。大西君はホテルも取ってないようで、俺のスラムで寝て明日の朝一で京都へ戻る。誠紀、大西君の気持ちを背負って明日、津軽海峡を渡れ。大西君が来てくれたよ

  • 俺のリード文、添削してよ

    3月17日出稿広告の俺のリード文「この塾を選びし者たちの恍惚と不安」をメインタイトルにB2のバカでかい広告『25時』を打ち、世間の顰蹙を買ってから30年の月日が流れた。クリスマスには飾りつけをして近所から呆れられ、塾の3階からスピーカーでクリスマスソングを大音響で流すと「やかましい」と苦情電話の連鎖。合格発表のコーラかけ、ケーキ投げ大会、そして劇場型入試・・・そんなやらかし続けた塾からの一筆啓上。20年ほど前から俺のブログ『HARD&LOOSE』を通して密航者が増え始め、いつしか広告を打つこともなくなった。ところがかつての塾生たちの子どもを預かるようになり、1枚の広告のなかに親子の作文の競演が実現するなと思い当たり、「親子」をテーマに広告を出すことを即断、その知らせをブログで告知。それを見た全国のOBやO...俺のリード文、添削してよ

  • 修正に次ぐ修正

    B2で2回は想定していた。その準備もここ数日してはいた。しかし、SAGAWA印刷からのスケジュール表では、入稿日が今日・・・まいった。紆余曲折の後、結局は大西君の尽力でSAGAWA印刷でお世話になることになった。先日のブログでは業界3位と書いたが、2位だとか。教育関連では関関同立のパンフや代ゼミなどの仕事を扱っている。そのチームがウチの塾の広告に携わってくれる。儲からない仕事なのにと申し訳なく思う。大西君にお礼の意味もあり、ボランティア講師として1回目の広告の作文の殿(しんがり)を務めてもらう。リード文の書き直しが続く。他の作文の分量が多すぎて俺のリードはコンパクトにまとめる必要がある。さすがに今回のリード文に「自由の翼」はなく、縦横無尽に書ききれない。それでもテーマである「親子」にからめて修正に次ぐ修正...修正に次ぐ修正

  • 最後に残った俺のリード

    『花香』でモーニング。ついつい仮眠、1時間睡眠のつもりが2時間・・・アカンやん。最後の最後に残ったのが俺のリード。最後に残った俺のリード

  • 今日は徹夜だ

    中学生の部屋はサイレントバトル・・・俺は真ん中の部屋で質問に応える展開となる・・・こころの英語・・・悠愛の電流電圧・・・そして隣の部屋では莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高2数学の授業。そして印刷所からメールが届く。広告はB2を2回出すことで決着。B1をB4サイズに折る会社は見つかったが、かなり金額がいくので断念。それに時間がかかるそうで、広告を出す3月17日に間に合いそうもないのだ。やっかいなのは、印刷までの段取り・・・なんと明日、時刻的に言うと今日が原稿の出校日!今、焦りまくって準備をしている。やっと泰輝(32期生・三重大学工学部2年)から作文が出る。そして今しがた、洸太(28期生・大成エンジニアリング)からも・・・。これ以外にも頼んでた方が2名・・・間に合うかどうか。今日は徹夜だ

  • 自由は諸刃の剣

    平岡(三重大学医学部1年)の高田特選の物理基礎。麻那の一人旅だ。雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の二次数学。これが誠紀(津西3年)の最後の授業になる。明後日、誠紀は札幌に入る。明日試験がある啓人以外は宿題にかかっている。悠二を廊下に呼び出し今回のテーマを確認する。悠二が密航してきた時は毎回授業をしていた。それが功を奏したのか、学年順位は5位になった。そんな俺の授業は冬休み明けの実力対策まで続いたわけだが、今回の学年末試験は一転して自由となる。つまり指示は最低限に留め、各自の好きなようにさせる。この経験はみんなは去年の2学期中間試験に次いで2度目。しかし悠二にとっては初めての経験。来る時間から帰る時間、何をするか、どうするか、これを一人で考える。そして二人で決めた学年末の目標、「なんとか一桁に居座る」自由は諸刃の剣

  • 鉛筆による紡ぎ

    裕美(10期生・京都府教諭)が先月、25年ぶりに塾に現れたときのスナップ。そして作文を送ってくれた。先生が生きてた!渡部(旧姓)裕美(10期生・京都府教諭)三重を離れて25年、それ以来ぶりに久居を通り、懐かしい扉を開けました。本当に嬉しかったのは、先生が生きていたこと、私の想像より元気な姿だったこと。無茶苦茶な生活をしていたのは高校生の私でもわかっていたから。話せたのは10分ほどだったけど、25年前のことをたくさん思い出しながら京都に帰りました。独特な歓送迎会(マヨネーズ掛け合ったのは忘れない)、水色のエスティマで安濃の山奥までの夜の道、同志社大入試当日校門で渡された鉛筆・・・家に帰って探し出しました。イニシャル入りの鉛筆、塾頭のNは英語で使う、甚野さんのJは国語、斎藤先輩のTは使うな!との手紙入り。当時...鉛筆による紡ぎ

  • 最後の最後に期待する

    昨夜最後の諮問試験は祐(津東2年)の九州大学の英文の諮問試験。これは英語が苦手な祐にすれば辛いはずだが、覚えようという気持ちは感じる。そして最後まで残って勉強していた蒼。一昨日までの勉強と昨日の勉強の色合いは変わったのだろうか。今日は『花香』でモーニング・・・源氏物語。最後の最後に『土の中のサラダ』を経営する陽平(10期生)から作文が届きそう。以前の作文要請のメールはスルーされたが、臼井(4期生・臼井自動車)が自社広告めいた作文を書いたと伝えたら触手が動いたようで・・・。大西君が室長として勤務するSAGAWA印刷は規模的に日本第3位、取引は対会社が基本でありウチの塾のような個人業主とは取引しない。それもあり、大西君がSAGAWA印刷の子会社や関連会社を探してくれてるわけだが、どこもその地域有数の大手でもあ...最後の最後に期待する

  • 最後の最後に期待する

    昨夜最後の諮問試験は祐(津東2年)の九州大学の英文の諮問試験。これは英語が苦手な祐にすれば辛いはずだが、覚えようという気持ちは感じる。そして最後まで残って勉強していた蒼。一昨日までの勉強と昨日の勉強の色合いは変わったのだろうか。今日は『花香』でモーニング・・・源氏物語。最後の最後に『土の中のサラダ』を経営する陽平(10期生)から作文が届きそう。以前の作文要請のメールはスルーされたが、臼井(4期生・臼井自動車)が自社広告めいた作文を書いたと伝えたら触手が動いたようで・・・。大西君が室長として勤務するSAGAWA印刷は規模的に日本第3位、取引は対会社が基本でありウチの塾のような個人業主とは取引しない。それもあり、大西君がSAGAWA印刷の子会社や関連会社を探してくれてるわけだが、どこも大手でもあり締め切りが2...最後の最後に期待する

  • 夜の作業が始まる

    2階では平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策の授業。3階では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の第2ラウンド。化学基礎の授業。そして中学生の部屋・・・来週から始まる中学は試験日提出の学校のワークを潰している。俺は個別に教えている。今年のモドリッチに磁石の問題を解説する。B1かB2か、まだ決まらない。九州にある印刷所がなんとかB1でできると大西君から連絡。しかしB1とB4にまで折る機械はなく別注、この料金が分からない。明日、その見積もりが出る。俺はB2を2回ということを想定して作文を2つに分ける作業に入っている。これがなかなか難しい。今回のテーマの一つは「親子だ」同じ広告に親と子が作文を出す・・・これが、今回広告を出すきっかけではあった。塾生たちには「今しか書けない」作文を書くようにと言った。そし...夜の作業が始まる

  • あと6日

    高校生の空間・・・あと6日・・・寝とるな。悠愛と啓人はあっちの教室で勉強している。こっちも埋まり始めた。高校生の部屋では弱点強化の授業が始まる。真由香のベクトル、最初の一歩から。講師は雅樹(31期生・名古屋大学講師)。高校生の今日の夜の授業はありません。中学生の学年末でちょっと動きが取れないねん。地理と日本史、必ず春休みに振り替えします。まあ、今日あたりから期末試験の準備やと思うけど。あと6日

  • 奥さんに感謝やな

    経理の書類を届け、奥さんは「やっと、正月ね」と、いつものセリフ。いろいろと大変な作業を引き受けてもらっている。津駅近くまで来たので、『しょぱん』でモーニング。B1が難航している。B1は従来、ポスター用がほとんどでチラシの類はほとんどない。ゆえにB1から折りたたんでB4サイズにする機械がなかなかないとか。九州はなし、関西圏もない。今日1日で関東方面を調べてもらっている。これができないとB2で2週続けて打つことになる。となると作文を2つに分ける作業が加わる。なんとか塾生OGとOGの作文を2つに分けたところ。香介(9期生・ヤマハ発動機)からメール。今までブログにアップしてきた作文では舞(11期生・小学校教諭)が1番とのお墨付き、それが耕治(11期生・田辺工業)の作文で揺らぐ。以下・・・B1が予想以上の難儀やね。...奥さんに感謝やな

  • 明日から正念場だ

    午後はそこそこの生徒がやって来ては勉強している。今週から始まる生徒に加えて、再来週から始まる生徒たちも来ている。授業をすることはなく、各自に任せている。ついついネットを見てしまい、学歴社会の必要性に関する調査に目が行く。学歴社会が必要だと考えているのは世代別で20代が73,9%と最も多いとか・・・ホンマかいなと思った。午後4時から三重6年制の英語の授業。明日から附属中学、明後日から久居中・・・中2の正念場が始まる。明日から正念場だ

  • 大学生は自分の大学と学科の確認をするように

    作文以外もなかなかめんどうなこともあり、その一つが過去の大学実績・・・記憶を探りながら書き出してみる。令和3年度(れいめい塾32期生11名)同志社大学心理学科名古屋工業大学生命応用科学科名古屋大学工学部名古屋大学医学部保健学科立命館大学経営学部皇学館大学教育学部三重大学工学部三重大学教育学部龍谷大学経済学部鈴鹿医療科学大学日本福祉大学令和4年度(れいめい塾33期生10名)三重大学工学部島根大学工学部同志社大学商学部南山大学経済学部立命館大学経営学部関西大学文学部近畿大学経営学部中京大学経済学部金城学院大学現代子ども教育学科(浪人1名)令和5年度(れいめい塾34期生13名)金沢大学医学部三重大学人文学部三重大学教育学部宮崎大学工学部山梨大学工学部高知大学地域創生学部岡山県立大学保健福祉学部東京女子大学現代教...大学生は自分の大学と学科の確認をするように

  • 明日から始まる

    昨夜の福嶋先生(松阪双葉塾塾頭)の生物基礎の授業。ここ数日はかなり厳しい体調で、かなりの睡眠をとっている。昨夜も家に帰って寝たが、それでも今いち。朝から勉強している生徒たち。今回は各自に自覚をもつようにと鼓舞するだけで、あからさまの指示は控えている。なんとか自分なりの勉強スタイルを見つけてほしい。了磨(31期生・静岡大学法学部4年)が作文のなか、「自分で計画をたてて勉強する力を培ったと思う」と書き、大慈(31期生・龍谷大学4年)も「それまで経験した塾とは違い、自習をメインとして、たまにある授業を受け、自主性を重視しているところであったことから、やらないと他の人に置いてかれる、という焦燥感を持つことが出来た」とある。今講師を務めてくれている雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)は「この塾では特に自主性が重要...明日から始まる

  • 瞭の作文、ひねりを入れてくるよな

    作文のほうはなんとか終了。今は写真に取りかかっている。これにはなかなか慣れず、娘のれいに教えを請いながらの作業が続く。日揮からサントリーに転職した瞭の作文。東南アジアの一泊2ドルの宿の方が綺麗木下瞭(20期生・サントリー)れいめい塾の良いことはきっと他の人が書いているから別の視点から。昨年末に地元に帰って、2年ぶりに塾に顔を出した。3階にある塾まで階段をのぼっていると、2階踊り場あたりから壁中に書かれた文字。毎年高校受験を控えた中学生が自身の決意を壁に書いているものだが、久々に見るとかなり不気味。自分がこの塾で勉強していた15年程前まではまだ塾の中だけだったものが、壁のスペースが足りなくなって今では塾の外まで侵食してきている。階段スペースが埋まったら次はどこに広がっていくのか・・・。中に入ると一転して綺麗...瞭の作文、ひねりを入れてくるよな

  • 受験は常に悲喜こもごもだ

    朝から通信制の兄チャンの授業。マテリアルは関西大学のジョン・ミューアの生涯。メールが来る・・・駐車場のプリウスに乗り込み、タバコを吸いながら気持ちを落ち着かせる・・・へこむ。午後から菜那(津西国際3年)と親父さんがやって来る。菜那のツキを貰えとばかりに英汰(津3年)と誠紀(津西3年)の3人で写真を撮る。親父さんが「先生も入って」と写真を撮っていただく。二次の送り出すがあるなら来ると菜那は言ってくれるが、誠紀は22日に北海道へ。英汰は地元三重大学ゆえに24日まで塾に居座る。寺岡(三重大学医学部4年)と雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)と勉チャンには個別に菜那からお土産を貰った。受験は常に悲喜こもごもだ

  • なんとか授業

    俺の高1英語の授業。時間がなくて英単語の確認プリントは打てなかった。中学生の部屋では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の中2の数学・・・週に1度は確実に学年末対策をやってるが、なかなか点数が伸びてこない。2階では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)のセントヨゼフ数学。彩椰のマンツーマンやね。本来ならこの後に太陽の鈴鹿6年制数学やけど、太陽の姿はなし・・・修学旅行やったっけ。通信制の兄チャン、明日の午前中10時からできるようならするか。なんとか授業

  • あと8日

    英語が苦手な啓人の兵站。塾専用教材は渡してあるが、啓人にとっては重量級すぎるようで薄っぺらい問題集を漁りにくる。久しぶりに本屋に来たんでついつい・・・とりあえず理系という塾生が多々、化学と物理の入門書を手にとって読む。春休みに読書会を開けるかどうか、『すごい物理学講義』が読みやすい。とりあえずは類書を3冊ほど購入。今日も英汰(津3年)の一人旅。あと8日だ。あと8日

  • 大学生は自分の広告のヘッド(見出し)を確認されたし

    薄めの文庫本なら1時間ほどていどで読む。その俺が3時間、『花香』で苦闘する。塾OB&OGの作文の字校正だ。塾をする前に編集部に勤めていた、締め切り直前の数日間、編集部に寝袋を持ちこんで徹夜で字校正をしていたことを思い出す。やはり行替えや句読点、特に読点(とうてん)に目がいく。読点を入れるか入れまいか、入れて書き手の気持ちが損なわれないか。あるいは入れないことで読者が作者の気持ちを読み取れないのではないか・・・悩む。言いまわしが微妙な表現も多々ある。それでも書いた本人の感情に思いやり、ざらついた表現こそが書き手の感情の発露だと読み手側が納得できるかどうか・・・逡巡する。3時間ほどかけ、タバコを7本吸ってなんとか終了。今から大学生の作文に取りかかる。以下に大学生の作文と俺の考えた記事のヘッドと大学名学科を記し...大学生は自分の広告のヘッド(見出し)を確認されたし

  • 『花香」でモーニング

    辻モン、まだ寝てるやろな。最終字校正が始まる。『花香」でモーニング

  • 最後の最後に

    臼井(4期生・臼井自動車社長)の作文に反応したのか、辻本(4期生・JMU関連)がやって来たのが午前3時、「電気点いてたからさ」見つけたばかりの古い広告を二人で眺めながら昔話になる。あの学年の東中の学年1位は臼井だった。その臼井に辻本が唯一勝ったことがある・・・平方根の小テスト・・・今でなら単元テスト。臼井が98点、辻本が100点だった。お母さんが「この子は小学生の時に一度も100点を取ったことがなくって」と泣きながら言ってもらったことは今でも俺の勲章。辻本、意外と大きな車に乗ってるんやな。今回の広告を出すにあたりポツポツとOBやらOGの作文をブログに上げているが、その間の訪問者数は平均1600~2000に増えた。全国であの頃に思いを馳せてこのブログを見ている生徒が増えたのだろう。なんとか仕上がった・・・A...最後の最後に

  • あれから34年だ

    掃除してたら古い広告が出てきた・・・1990年2月4日発行。ここに当時、中3だった臼井(4期生・臼井自動車社長)の作文がある。以下・・・この塾はスゴイ塾だと思う。中に入ったら音楽がかかっている。それにこの塾の先生もスゴイ。鉛筆立て・灰皿をやたら投げまくる。来年の3年生はどうなるのか?と心配だ。それから人の弱みを見つけると、いつまでもしつこく言ってくる。それと先生の車の乗り方がひどい。車に乗って自分が気づかないうちに車がボコボコになっていた。いったいどんなスピードで走っているのだろう。車を大切にしよう!まあ、33年前の作文を引っ張りだしてくるいやらしさは、作文のなかの「いつまでもしつこく言ってくる」に通じるかな。ということで締め切り間際に届いた作文。皆さん、お車の調子はいかがですか?臼井章(4期生・臼井自動...あれから34年だ

  • まだまだ過酷な日は続くな

    減ってしまった・・・高校生の空間。諮問試験が続く。楓乃(津西2年)・・・まだまだ自分なりの解釈ができていない。望(津2年)・・・こっちはなかなかいい。2階で高2の英語の授業だ。押し潰されそうな身体はなんとか回復、それでもどこか眩暈がしそうな感じで授業をしている。まだまだ過酷な日は続くな

  • 今年2度目のシャットダウン

    昨夜の最後の諮問試験は英文の諮問・・・九州大学の「新しい時代に必要な数学」新学力観から始まった文部省の答申の説明しているような内容。朝から谷(6期生・JMU)の奥さんとこ・・・歯の定期健診。ここ最近、じわっとした痛みがあったが、レントゲンを撮ってもらったがどこといって悪いところはなく、この時期特有のストレス、ことに今年は広告がらみの作業も加わり、睡眠時間を削っているのが原因だろうとなる。この後にシャットダウン・・・家でひたすら寝る。寝ることでなんとか回復する程度で大したことはない。試験範囲の発表は久居中と附属中学。今回の試験は各自の裁量に任せる試験となる。自覚を持つように一人ひとりに促しながら進める。今年2度目のシャットダウン

  • 授業の準備ができないままに進む

    2階では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の基礎物理の授業。泰輝はまだ作文出してないけど、こりゃ間に合わないけど仕方ないか・・・真由香の諮問試験。九州大学の英文の諮問試験・・・きついけど、ここを乗り越えてくれなくっちゃね。続いて優介、こっちもきついけどなあ。今は覚えようという気持ちを評価すべきかな。古典の準備ができずに英語の授業に変える。先週分の九州大学、これは明日も同じように繰り返す。模範訳を覚えようとするのではなく、少しでも自分の言葉で英文を解釈してほしい。国語は解釈したら足を滑らす、しかし英語は身近に引き寄せることが必要。同じ言語でもアプローチが違うと俺は思うんやけど。けいとの質問をれい(18期生・高校講師)が受けてるんやな。こんな写真を広告に載っけなくっちゃ。B1でいくことがほぼ決定。祥宜からメ...授業の準備ができないままに進む

  • 4期生の母と33期生の娘

    今回の広告、俺なりのテーマは「親子」かつてウチの塾で暮らした生徒たちが家族を持ち、子どもが生まれ、受験期になって自分が過ごした環境へと息子や娘を預けてくれる・・・ありがたい。言われがちなのは「あの頃のように教えてほしい」と言われる。その気になって俺はフルスロットル・・・しかし子どもにとり「あの頃」は父や母の思い出であり、自分たちにとっては「大きなお世話」でもありえた。その葛藤のなかで悩み続けたここ数年だった。ここでとある娘と母の作文を掲載する。母親と二人で嬉しい報告を堀口碧音(33期生・長野県立大学2年)私は中学二年生の秋ごろに英語学習のつまづきを感じ、れいめい塾に入塾しました。れいめい塾を選んだ理由は、元々母親が通っていた塾であり、英語だけではなく全教科教えて頂ける塾だということで興味が湧いたからです。...4期生の母と33期生の娘

  • OB&OGは自分の広告のヘッド(見出し)を確認されたし

    徹夜でB1の広告・・・新聞紙の2倍の大きさの裏表に掲載予定の全国から集まった作文の編集作業。一番印象に残るフレーズを作文のヘッドにする作業が続く。OBとOGの作文でA4に36ページ、これだけでB2の裏表を突破するボリュームだ。以下にOBとOGからの作文のヘッドを並べてみる。OBとOG各位は自分のヘッドと名前と所属が妥当かどうかを確認、訂正や違和感があるのなら連絡されたし。順番は広告への掲載順。諮問試験をしながら日を跨ぐ七夏(30期生・三井不動産リアリティ)酒癖が悪く、煙草臭くて、不潔で、気分屋で洋祐(30期生・税理士)当たり前のことを教えてくれた塾亮(29期生・NTT西日本)椅子や灰皿が飛んできて中川有紀(29期生・武蔵野大学専攻科2年)環境で人は変わる飯田海斗(29期生・FocusRag)里恵さんのおか...OB&OGは自分の広告のヘッド(見出し)を確認されたし

  • 璃久、再び1位

    雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の第2ラウンドは礼意(鈴鹿高専1年)の高専数学。祐(津東2年)の諮問試験・・・かなり接写。広告に使う写真対策。俺は中1からの質問に応える。璃久から立体図形のちょっと厳しい問題の質問・・・昔、親父も同じ問題を質問したな。親子二代、立方体を包丁で切り取るイメージが思い浮かばないんやろな。ジャガイモでも大根でも、立方体に切って設問と同じように包丁を入れてみる・・・この処方箋も昔、親父に言ったなと苦笑する。この璃久もまた、塾生(5期生・パナソニック)の息子だ。以下、璃久の作文。自分は入塾してまだ2年ですが、この塾がどんな所なのか書いてみようと思います。今は基本週3回の2時間授業で通っています。この塾は通いたければ朝から晩まで何時間でも行ってもいいという特徴があります。自分はま...璃久、再び1位

  • そして誰もいなくなる

    菜那(津西国際3年)が大阪大学に推薦枠で合格。今まで使っていた本や資料が片付けられて、机がきれいになった空間を眺めて英汰、「一人、また一人と減ってくと、なんか不安ですね」「例年のいつもの光景やって・・・そして誰もいなくなった、ってね」その英汰の担当するのは寺岡(三重大学医学部4年)、これでマンツーマンやって。こっちもマンツーマン、誠紀(津西3年)を雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)が二次数学を教える。莉世(34期生・三重大学教育学部1年)が高2の文系数学。今日は楓乃(津西2年)と祐(津東3年)・・・マンツーマンっぽいな。2階では平岡(三重大学医学部1年)の化学と津高数学。中学生たちに最低限の課題を与える。自分が何を勉強したいのか、何を勉強すべきなのか・・・常にそれを考える習性を植え付けなくてはならない...そして誰もいなくなる

  • 大阪大学に合格

    大阪大学医学部保健学科は今日の午後5時に発表・・・昨日、菜那(津西国際3年)は「明日は午後5時に塾で結果を見ますから」と言っていた。ビビリの俺は高校生の部屋に入っていけず、中学生の部屋で待っている。午後5時を過ぎても菜那はやって来ない・・・落ちたか。物理と数学を教えてくれた勉チャンからも電話・・・来やへんねん、と言うと、アカンかったかあ・・・と電話の向こう側。なにせ合格者7名という極めて狭い枠、あげく阪大だ。午後6時になって菜那がドアを乱暴に開けて入って来る。「先生、受かった!」と絶叫。聞けば、今まで高校にいたとかで、発表は携帯から見たとのこと。職員室では高校の先生方がスタンディングオベーションで迎えてくれたとか。同時刻、俺は菜那のいない高校生の部屋に、てっきり菜那がいると思って恐怖を抱いていたわけだ。と...大阪大学に合格

  • 塾生の息子たち

    昨夜の2階・・・平岡(三重大学医学部1年)の高2の共通テスト対策。3階では高1の化学基礎。担当は雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)。最後まで残っていた中3は寛人・・・8期生の勇希の息子だ。去年の夏に密航、慣れないながらもここまで来た。「中間や期末の1番はどうでもいい、実力試験だけは学年で1番を取れ」と言う俺に実力試験だけは1番を取ってくれた。そして最後の諮問試験は悠人(津2年)。こっちは3期生の智洋の息子だ。久居中で1番を取り横綱相撲で津高へ進学。しかしバスケと勉強とのバランスが難しく、一時成績は降下。それでもなんとか踏みとどまったか、今回の模試では学年10位。寛人も悠人もこの昭和とよく付き合ってきてくれたよ。塾生の息子たち

  • 『花香』

    今週は今までの人生で最も忙しい週になるかもしれない。高校生の授業は最低限に抑えるつもり。落ち着けば振替の授業はするので許してほしい。『花香』

  • 北野ドクター、「アエラ」に登場

    北野ドクター・・・「アエラ」に登場。去年の「東京れいめい会」で飲んだ時、「名医が名医を語る」という週刊ポストに記事に自分が登場したとき、「週刊ポストか、できればプレーボーイが良かったな」とのコメント。今回は硬派の「アエラ」こりゃ不平が出ないよな、と思ってる。皆が頑張っているんやなと思い、俺は俺のフィールドで頑張らなくっちゃなと思う。北野ドクター、「アエラ」に登場

  • 3連休の最後

    いつものように諮問試験。あんな(津1年)・・・諒(津東2年)は重量級の諮問試験・・・九州大学の教育論の英文を10行ほどを一挙に訳す。今日、勃発的に始まった化学のモル計算の授業。これは諒大(三重6年制3年)のリクエスト。授業をする条件は英単語の諮問試験をする・・・この下品な提案に納得して昨日諮問試験をしたことで開催。試験範囲が発表になった啓人が毎日来てるのでちょっと安心。3連休の最後

  • OBとOG有志から広告出稿への寄付を頂く

    昨夜は思わぬプチ同窓会・・・というか、涙涙の再会となった。午後9時に舞(11期生・小学校教諭)が顔を出し、すかさず舞を慕う娘のれい(18期生・高校講師)を呼び出す。そこに越知(4期生・旭洋)や亮太(10期生・光近代塗装社長)や龍神(17期生・県会議員)がやって来たので、中3を高校生の部屋へ移動させる。舞が「本当は谷さん(6期生・JMU)の担当だったんだけど、熱が出たらしくって・・・本当に兄サンらしいわ。で、代わりに私が代読します」と目録を読み上げてくれる。中に入っていたのはお金・・・この金額だけでも普通のありがちな広告、大きめのB3程度の広告なら打ってもじゅうぶんにお釣りがくる金額だ。当初のB3からB2へ、それでも作文が膨れ上がり作文を削る作業をしていた俺に待ったをかけたのが古西(20期生・東急)。なんと...OBとOG有志から広告出稿への寄付を頂く

  • みんなが来てくれた

    全国でこんブログを見てくれている塾OBやOGがいると思う。ありがたく頂きました。感謝します。みんなが来てくれた

  • ラスマイの英語の授業

    見事な・・・今日の英語はマスマイ・・・最後から2つ目の授業。北海道大学の2019年度の1番と2番。文章は安易だが、設問の答え方に細心の注意を払うこと。B1の見積もりが火曜日にもつれこむ。B2かB1、どちらに決まるにせよ、今の段階では双方の可能性を踏まえて今できることをしなければならない。ラスマイの英語の授業

  • 逡巡のなかで諮問試験が続く

    B1なら俺の側の構成はしなくていい。どの写真を選ぶかくらいか。しかし、B2を2回続けて出稿するとなると、1回目と2回目に、それぞれどの作文を選ぶかを考えなければならない。そらに、そろそろ俺のリード文を書かないといけないが、これまたB1の1回分か、B2の2回に分けての文章かで書く内容が変わってくる。しかし仕事は厳然としてあり、今日も諮問試験が続く。誠紀(津西3年)の諮問試験。諒(津東2年)の諮問試験。ちなみに諒の作文は以下・・・自分は、高校一年生の春に入った。当初はこの塾の光景に驚いた。自分はそれまでいろんな塾で授業を受けたが、他の塾とは全く異なっていて本の数、授業の雰囲気、教材の質には慣れないこともあった。自分は元々英語が苦手で、授業の最後に配られる諮問試験にはとても苦戦していた。けれどもがむしゃらに覚え...逡巡のなかで諮問試験が続く

  • 8期生プチ同窓会

    深夜0時を過ぎて森下(8期生・県立看護大学准教授)から呼び出し・・・「となりのお店で飲んでるけど、来れる?」はいはいはい・・・でも深夜0時までの営業やったはず。開いとる・・・あとで聞くと、午前2時まで営業時間を延ばしたとか。こりゃ、ウチとすればありがたい。ということで8期生ばかりのプチ同窓会。久しぶりの島田(自営業)と祥宜(トヨタ合成)と森下が迎えてくれる。皆がそろって酒にウンチクを語りたいタイプで、午前2時の閉店を越えて盛り上がった。マスターが久居東の1期生だったのには驚いた。8期生プチ同窓会

  • 仕事中やったけどな

    明日は二日酔いかもしれない。仕事中やったけどな

  • 中1に自覚を持たせなくっちゃ

    中3以外では中2の花凛が勉強していた。諮問試験は浩斗(津1年)・・・早急に数学の期末対策に入るように指示する。夕方に祥宜(8期生・トヨタ合成)と森下(8期生・県立看護大学准教授)がやって来て作文がらみのネタで盛り上がる。二人でこれから津駅周辺に飲みに行くとか・・・羨ましいね。こっちは高3の空間。中2の啓人が来たのは嬉しい、試験範囲が発表になった以上来るのは当然だが、自発的な意思ならなおさら嬉しい。中1には今回の学年末、各自で自由に勉強するように伝えた。2学期中間試験にも自由にさせたが、点数や順位が伸びた生徒は一人だけ。今回は伸びる生徒がさらに増えることを願うよ。中1に自覚を持たせなくっちゃ

  • 舞から作文が届く

    小学校の教諭をやってる舞(11期生)から作文が届いた。俺が作文のオファーをしたことに対するメッセージから始まる。今、子どもたちに「卒業文集書け!なんでもいい!自分の思うことを!」って無理やり書かせてるのに、自分にきたオファーを断るわけにはいかんですね。・・・男前やなあ。恥ずかしがる3歳後輩の14期生たちを引っ張ってステージへ。舞は一番左・・・これは舞が高3の頃、ウチのカラオケ大会のスナップやな。14期生以外にも、その前後の女の子たち・・・俺の娘たちも含めて絶大な影響力を誇った。今回、作文のオファーをもらって、何を書こうかと考えたときに、最近、塾から足が遠のいているなと思った。それはきっと今、私は現状に満足しているからじゃないかと思う。もちろん不満はいっぱいあるし、毎日忙しいし、メンタルやられるし、体の不調...舞から作文が届く

  • 1階の新聞屋さんに取材を敢行

    鼻谷(5期生・フリーランサー)の作文が届く。これは先週のことで、俺の判断でちょっと修正した文章。そこはゴメン、果たしてB2かはたまたB1か、どうなるか分からないが状況次第でもとも文章も復活することもある。大学卒業後に『ファミコン通信』に就職、数年で離脱。オーストラリアを放浪、帰国後に伊勢文化舎から伊勢新聞社へ。遷宮の取材に渾身の力を傾けるが、遷宮後に燃え尽きたようにシェアハウス『かもめ』を鳥羽で始める。その『かもめ』も去年で閉鎖、今は将来を模索する。はじめまして、ごぶさたしています、鼻谷です。48歳です。塾生としてお世話になったのは中学の1年半くらい。それ以外では少しの間、小論文の個人講師をさせていただいたくらい。それ以外でも、気まぐれに顔を出してきた程度です。そんな自分のスマホに1月半ば、「広告打つぞ」...1階の新聞屋さんに取材を敢行

  • とりあえずは授業はする

    聞いていたより速く進んでいる歴史が久居西と一志、試験範囲が大日本帝国憲法までだ・・・へこむ、なんで逐次報告してくれやんかな。慌てて授業。続いて2年前の一志中の試験問題をさせてみる。解説は泰輝(32期生・三重大学工学部2年)。2階では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)がセント6年制数学、鈴鹿6年制数学の授業。そして高2の英語・・・今日は授業だけ、確認するプリントは打てなかった。チクリとは言った、怒ってはいない。机すら叩いていない。やる気がないなら、今日の場合は諮問試験をしないのなら、俺も含めてすべての授業をひと月中止する、そう言っただけだ。授業だけ受けて理解しているのなら高校の成績は上がっているはず。上がらないのはなぜか、授業に受身だからだ。受け身にならせないために、俺は常に確認のために諮問試験を作って...とりあえずは授業はする

  • 生徒のやる気に反応するからなあ

    アキラの親父こと刀称の11階の病室からの眺め・・・大晦日のときより血色がいい表情・・・まあ、うまくはないが病院食で過ごしている成果だとか。ともあれ、マージャンのメンツが欠けなくて良かった。ガストに待たせていた奥さんを乗せて午後3時半に福井を出る。途中、賤ヶ岳のSA・・・被災した能登の旅館で売れ残ったお菓子・・・これを買うくらいしかできないよな。午後6時過ぎに塾に戻る。前期を終えた愛(津西3年)が勉強している。今日の高1の授業、どないしょうかな。一切の準備はしていない、各高校からマテリアルが出ていないので英単語も打ち込めない。英単語のプリントを渡さずに授業をする気もない。・・・まいるよな。生徒のやる気に反応するからなあ

  • なんや、元気そうやん

    立派な病院や、11階からの見晴らしも絶景。羨ましいやん。ブログでアップした香介(9期生・ヤマハ発動機)の作文をえらく気に入ってたな。見舞い代わりに俺が修正したほうの今回の広告に載せる作文を手渡す。一晩くらいは暇が潰れるはずだ。なんや、元気そうやん

  • モーニングには間に合わない

    けど、福井のソースカツ丼が食べられる。福井中央市場の近くにある『のぼりと』で昼食。隠れた名店やね。天ぷらそばとソースカツ丼のセットで1100円。今から福井県立病院・・・ダチの見舞いだ。モーニングには間に合わない

  • 作文贈呈やな

    昨夜の高2の授業。いつもの英文法から古典へとつなぐ。英文法は真由香がミス3とぶっちぎり。この問題は高1にはさせていない、ちょっと重い問題が並んでいたから。まあ、当初の目的・・・やる気がない高2に後ろから迫りくる高1の存在を意識させたかった、この目的はある程度達したかなと思っている。今日の高2の点数を眺めると、下位層の点数がここ1、2週間なかなか華やかになってきている。これも高1のおかげだ。ただ、その高1がねえ・・・最近は響かない。今から文庫本のボリューム以上となった作文原稿、福井まで届けにいくつもり。今生の別れになるかもしれない。作文贈呈やな

  • 生徒の意欲が感じられない

    中1の社会の歴史、ここに来てなかなかのスピードで進んでいる。ゆえにまずは諮問試験から入る。鎌倉時代のプリント・・・下地中分あたりの土地制度史や農業経済史で攻める。人物が闊歩する政治史はそこそこ理解しやすいはず、そのあたりは各自にさせればいい。奏人は地理の短記憶にかかる時間より歴史のほうが時間がかかる。ちょっと意外、こりゃ歴史にそこそこ時間がかかるかもしれない。高校生の部屋で莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高1数学が始まる。高1の明日の英語の授業、何をしようか・・・マテリアルがないと動きが取れない。中止にしようかな。生徒の意欲が感じられない

  • OBが頻繁に顔を出す

    昨日は鼻谷(5期生・フリーランスライター)がやって来て、作文に書いた1階の川口販売店さんに関する取材話で盛り上がった。そして今日は智博(6期生・アサプリ・ホールディングズ)・・・土壇場で印刷会社を変更することになり、智博には本当にすまないことをした。改めて謝る。今日は誠紀(津西3年)が眠っている。高2はいつものように英文法、そして古典のプリントを解いておくように。高1は期末試験の範囲の高校教材を持ってきて欲しい。明日の授業ですることがない。印刷所が変わったこともあり、作文の締め切りも数日延びた。今からでも書けるようならお願いします。宛先;reimei.nakayama@gmail.comOBが頻繁に顔を出す

  • 業務連絡

    「花香」でモーニング。今夜の授業の予習。高2のこの授業だけはどんなに忙しくともする。一部で好評なので、理系の国語が苦手な生徒の古典も実施。業務連絡

  • 電話が行き交い、連絡が行き交う

    忙しさもあり写真が思うに撮れず、作文が送られてきてはこれ幸いにとブログにアップする。塾のなかを描写する記事が置き去りの今日この頃。寺岡(三重大学医学部4年)は今日も研修帰りで革靴。物理の質問を受けながら過ごす。愛(津西3年)は今日で前期の私立入試を終了したはず。中2には数学のプリント。これ以外は自由、各自がやりたい勉強をする。数学の問題が分からない生徒には解説、あと俺にできることは「工夫しろ、今何をすべきか考えろ」てな声かけくらいか。今回は上意下達ではなく、各自が自分の裁量で試験に臨む。昨夜は古西(12期生・東急)から電話があり、広告について話しあった。作文原稿を削るのはよくないと、はっきり言われた。たとえ拙い作文であろうと、作文を書いた生徒やOBの気持ちを尊重して書いたままに出す。正論だ、しかしスペース...電話が行き交い、連絡が行き交う

  • さつきが結婚

    勇介(26期生・スポーツトレーナー)のことで姉のさつき(21期生・パルファン)と久しぶりに話す。今は結婚して名字は片桐、浜松に住む。「最近では遠州弁に染まってきましたよ」・・・そういえば、イントネーションが違うような気もする。大学時代から付き合っていた人と去年、晴れて結婚。パルファンに就職してからの数年、電話で話す声がどこか元気がなかったのが気懸りだった。原因が仕事なのか恋愛なのか、臆病な俺は聞くこともできずに、スーパー銭湯に行きがてら当時さつきが勤務していた岡崎のお店や西尾のお店を尋ねたこともあった。やっと結婚・・・おめでとう。さつきが結婚

  • ジョージア(グルジア)から作文が届く

    午前10時から通信制の兄チャンの授業。今日も諮問試験は3枚。その諮問試験の最初の1枚の最高記録は勇介(26期生)の14時間・・・これはよく生徒に話す逸話だ。ところが毎日諮問試験をするようにプレスをかけ、3週間後には1時間以内で覚えるようになった。勇介は小学校の頃から慶応大学でスキー部だった親父さんとスキーに明け暮れ、中学になると冬休み前には中国の吉林省へスキー合宿、それからヨーロッパへ遠征。結局は3学期は一度も出席せず、それでも見事な内申が出てお母さんが「これでは他の生徒さんに申し訳ない」と学校に談じ込んだこともあった。ソチのオリンピックを狙っていたが、けがで断念。そしてトレーナーに第二の人生を見出していた・・・その頃の写真がこれ。2年前の正月、左から琴美、勇介、そして大貴(26期生・NEC)。当時、勇介...ジョージア(グルジア)から作文が届く

  • 忖度なし、載せるも載せぬも俺の自由・・という作文

    ブログで作文読んでると、れいめい塾のお陰です感謝してますが多くて、素晴らしいけどちょっと忖度し過ぎとちゃう。・・・と香介(9期生・ヤマハ発動機)らしいコメントがついている。れいめい塾のええとこはさ、この令和の時代に生徒がいなけりゃ室内喫煙、参考書とプリント山積みのカオスな空間、やたら顔を出し酒を飲むOB、広がる雀卓、好きに勉強する自由。これやろ、これを書かな。他にもなんかあったかな。あ、そや、今の時代でいえばブログに写真が勝手に載る、これやって。今年45になる。このご時世に転職もせず(できず...)滅私奉公な20余年、昔も今も思うことがある。ちょっと世界がずれとったら、オレは今頃引きこもりか、若宮大通でホームレスやったかも知れん。今は閉業した津新町のJ‘z進学塾の紀平先生の勧めで、高三かられいめいに入った...忖度なし、載せるも載せぬも俺の自由・・という作文

  • まいった・・・嬉しいけど

    2階では平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策。一人ひとりの確認もしてくれる。生徒との距離をつめることはありがたいことだが、この1年間に平岡が教えてきた生徒が少人数だったことが大きい。しかし、今度の高3は大所帯だ。同じような距離で生徒に接することができるかとなるとなかなか難しい。莉世(34期生・三重大学教育学部1年)と高2のメンバーについて話す。より効果的な指導法は何か・・・このあたり、莉世の作文にもその不安が垣間見られる。莉世は夏休みの宿題を休みに入る前に終わらせる子だと思ってたが、提出は昨夜深夜・・・ぎりぎりやん、珍しい。いっぽう、夢の古着業界で働く海斗(29期生・FocusRag)からは未明の到着・・・これはこれでアイツらしい。昨夜は甚ちゃんが来て飲み始め、えらく感覚を詰めて塾に来るんやなとちょ...まいった・・・嬉しいけど

  • なんとか笑ってくれたよ

    真歩(16期生)の長男坊・・・哲平。滅多にないよ、俺が抱いて泣かないのは・・・変わってるなあ。あげく床に落ちてるもの・・・鉛筆や消しゴムを拾おうとしては母親が慌てている。平岡(三重大学医学部1年)の麻那(高田特選1年)の物理基礎の授業。本棚の向こう側では寺岡(三重大学医学部1年)の数Ⅲ二次対策。中学生の部屋では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の誠紀(津西3年)の数学二次対策。悠人(津2年)の成績返却・・・携帯で。数学が学年2位、上出来。英語が23位、でも国語が100位越え。なぜかそんなバランスで3教科学年順位が10番・・・不思議やな。今週は高1と高2に面倒をかけるかもしれない・・・作文の編集作業で手一杯。収拾がつかへんねん。なんとか笑ってくれたよ

  • 極力、作文の良さを残しての削減に入る

    朝から了磨(31期生・静岡大学法学部4年)とポルタの『ふるふる~つ』でモーニング。ここの大家さんは了磨が就職する企業の50歳ほど先輩になる。それもあって俺がマッチングした。いやあ、親父さん喜んでいろいろと話してもらった。今までその企業に対する認識が一変した。その企業に入ってからは、個々が自分がやりたいジャンルの仕事を目標に努力することができる風土があるとのこと。俺が抱いていた凝り固まったイメージではなく、柔軟な選択肢が可能なことに俺だけでなく、了磨もまた驚いていた。了磨が小学校の頃に通っていた剣道道場の師範、今は亡くなられたがその方とも知り合いで了磨も興味津々で話に聞き入る。「また帰ってきたら寄ってください、僕に話せることもあると思うし」とのありがたい言葉、感謝します。銀行をまわって塾に戻ると高3がいつも...極力、作文の良さを残しての削減に入る

  • 了磨がやって来る

    昨日の午後の授業、菜那(津西国際3年)の英語。大阪大学の二次試験対策、過去の大阪大学の問題。懸念は英単語、共通テストレベルより上の英単語で粗が見える。かなり至近距離での写真となる・・・広告対策ね。古典単語の諮問試験。彩椰(セントヨゼフ5年)は先週やった「最低限の理系の国語嫌いのための古典の授業」が良かったようで続けて欲しいとのこと。こっちも広告対策。楓乃(津西2年)の諮問試験。ここに突如登場は了磨(31期生・静岡大学法学部4年)。就職内定の報告だ。そこに帰りの挨拶に来たのが雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)、同期で記念写真だが社会へ出るのは了磨が一足早いわけだ。かなりの時間、了磨と話す。中2は学年末試験を目指すグループと15日の実力試験組とに分かれる。それぞれに最低限の指示を出し、あとは好きに勉強させ...了磨がやって来る

  • 夫婦そろっての作文

    厳しい治療だったが先生、俺がブログのなかで送られてくる作文をポツポツ掲載していく手法には感動して頂いた。「毎日先生のブログを見て、今日は作文載ってないのかなって楽しみなんですよ」少し圧力が和らぐ。ということで塾のOBとOGからの作品を。仁志とこは奥さんが代打ちやったけど、こっちは夫婦ともども作文を送ってきてくれた。古西(12期生・東急)とあすかチャン(14期生)。まずは亭主から。約30年前、『れいめい塾発25時』と銘打たれた新聞折込広告に生徒の作文が並んでいた。雪の降る中、駐車場のテントで・・・暖房もない古い塾の風呂場で・・・酔っ払って帰ってきた塾頭がプロレス技を・・・尋常ではない・・・。「勉強しやなこの塾入れるでな」との脅し文句はうちの母親。5教科で400点取るぞ!と意気込んで臨んだ中2の1学期期末テス...夫婦そろっての作文

  • 大阪大学の面接対策

    昨日の授業は三重6年制の教科書の英語の授業。諮問試験はいつものように続く。まずは心路(津西2年)・・・そして望(津2年)・・・菜那(津西国際3年)から面接の練習を頼まれていたら森下(8期生・県立看護大学准教授)がやって来る。「どないした?」「龍神(17期生・県会議員)から連絡あってさ、バイクを買いたいから相談に乗ってくれって、それで塾で待ち合わせ」「なるほど、じゃあさ、菜那の面接対策やってやってくれよ」「ああ、ええよ」・・・ありがたい。15分程度のはずが、結局は1時間・・・参考資料は津西の先生から頂いた過去の受験生が面接で質問された内容。これを森下がおかしいなと言ったのは飲み始めてからだ。「だってさ、阪大は共通テストで100点、志望動機などの書類で50点、そして面接で50点の配点がある。どう考えてもこの資...大阪大学の面接対策

  • 大阪大学の面接対策

    昨日の授業は三重6年制の教科書の英語の授業。諮問試験はいつものように続く。まずは心路(津西2年)・・・そして望(津2年)・・・菜那(津西国際3年)から面接の練習を頼まれていたら森下(8期生・県立看護大学准教授)がやって来る。「どないした?」「龍神(17期生・県会議員)から連絡あってさ、バイクを買いたいから相談に乗ってくれって、それで塾で待ち合わせ」「なるほど、じゃあさ、龍神が来るまで菜那の面接対策やってさ」「ああ、ええよ」・・・ありがたい。15分程度のはずが、結局は1時間・・・参考資料は津西の先生から頂いた過去の受験生が面接で質問された内容。これを森下がおかしいなと言ったのは飲み始めてからだ。「だってさ、阪大は共通テストで100点、志望動機などの書類で50点、そして面接で50点の配点がある。どう考えてもこ...大阪大学の面接対策

  • 「ノンネーム』でモーニング

    奥さんの治療待ち。A4で40枚以上となった作文の原稿の添削が始まる。内容は変えないが、最低限の助詞か漢字の間違いなどに目を通していく。「ノンネーム』でモーニング

  • また太るな

    昨夜の高3・・・英汰(津3年)、寝とるな。誠紀(津西3年)が新潟県立大学の受験から戻ってきた、東京会場だ。新潟県立はA・B・Cと3つの受験日程がある。2月3日はA日程の受験。これが滑り止めになるのかどうか・・・。誠紀が東京土産でも配ったのだろう、ドア越しに楽し気な声が聞こえてくる。束の間の緩み・・・俺に怒れるはずもない。そして今朝・・・起きとるな。大西君(SAGAWA印刷)に過去の広告を送る。佐川にしてくれと言われたがどこにあるか知らんからいつものようにヤマト。帰りにアオキで兵站・・・売れ残りの恵方巻、半額の199円で購入。恵方巻は大阪の海苔屋が販売を伸ばそうとして考え付いた目論見、いつしかそれが全国に広がった。だから、定額で買うのはちょっと抵抗あるねんな。恵方巻をかじりながらの諮問試験。また太るな

  • ミズノやアシッスクをターゲットにしてる塾生いる?

    仁志(12期生・ミズノ)から作文が届く・・・が、仁志が書けなくって代わりに奥さんが書いたとか。麻雀でなら代打ち、ハコテンすんでのところで役満和ったみたいやな。その内助の功の奥さん・真衣チャンと撮った写真・・・これ、4年前の写真・・・この太陽みたいな子、結婚式ではガングロの写真もアップされてたけどな。めっちゃ愛嬌あって、かわいいねん。以下、仁志と奥さんの共作?20数年振りの作文依頼。人生のターニングポイントごとに、良い時も辛い時もれいめい塾にお世話になった私にとって、どんなエピソードを書いてよいか悩んでいた。そんな悩みを妻に打ち明けると、「書いてあげるわ」と、15分くらいで書き上げたのが以下の作文。卒塾生、世古仁志の妻です。(私自身は卒塾生ではございません)夫はミドルエイジを迎え、職場で中間管理職として縦横...ミズノやアシッスクをターゲットにしてる塾生いる?

  • すき家

    奥さんがいない時の唯一の楽しみやな。すき家

  • 目指せ6分前半

    午後に諮問試験は諒(津東2年)・・・少しはなめらかになってきた、諮問試験の時間がやっと8分台になった。常に6分台前半のスピードが出ると、共通テストのボリュームに負けなくなる。でも、まずは7分台やな。雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の授業。彩椰(セントヨゼフ5年)の数学。続いて福嶋先生(松阪双葉塾塾頭)の生物基礎。やっぱり奥さんがおらんと写真が撮れやん。目指せ6分前半

  • あと22日

    昨夜の高1の英語の授業・・・いつもの英文法はせずに鈴鹿高専の試験範囲の比較。そして空いた時間に古典をしてみる・・・昔のセンターマーク。理系が古典とどう対処すべきかとの話も加える。遅くとも高2の最後までに古典をそこそこ終えておかないと高3がきつくなる。高3は数学・物理・化学に忙殺される。国公立を目指すのならば、どうしても英語や古典は早く対処しておく必要がある。この古典の授業、希望が多いようなら続けるつもり。森下(8期生・県立看護大学准教授)が珍しく連荘で塾に寄る。森下の作文は午後に送られてきた。中学生世代の親がいかに新聞を購読していないかを数値的に説明し、この広告は効果がないと断じる・・・さすが学者、説得力があるので広告を出す俺が思わず笑ってしまう内容。それでも様々な感慨を抱きつつ広告を出す俺の気概を「やせ...あと22日

  • 明日は節分、あの年の節分は大雪やったな

    礼意(鈴鹿高専1年)の諮問試験。彩椰(セントヨゼフ6年制5年)の諮問試験。二人の英単語は同じ、旺文社の最終チェック問題集・標準レベルの英単語。中2の過去の南ヶ丘の学年末試験をさせる。2月5日に実力試験を実施の一志中と久居中の生徒ははずしての実施。2階では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の化学の授業。明日は奥さんはめい(18期生・保育士)といっしょに大阪や。くれぐれも3階から酔っぱらって飛び降りないようにとしつこく釘を刺される。3階から飛び降りたのは大西君(SAGAWA印刷)、俺は2階や、かわいいもんや。兄チャン、明日の午前中の英語は休み。そして夜の高2の古典の授業は中止です。明日は節分、あの年の節分は大雪やったな

  • 友宏合格

    友宏が高田高校に合格。全県模試では、過去2回津西合格判定95%を叩き出してるのになんで高田や?・・・とのツッコミを今日もしてしまう。バレー部の監督から声をかけてもらっただけでもなく、他にもありそうだが口を割らない・・・女か?ともあれお祝いに育伸社の高校教材「数学Ⅰ」を手渡す。できれば受けとりたくなかったやろけな。友宏のお母さんは俺が塾を始めた頃に密航、高校数学を教えた。それなりの感慨もあり、この写真をメールで送っておいた。喜んでくれたら嬉しい。・・でも、なんで高田なんや?友宏合格

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