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「HARD&LOOSE」れいめい塾発『25時』 https://blog.goo.ne.jp/reimei86/

高校受験から大学受験、果ては就職まで戦線を拡大。教室ではなく、塾であることを追求する塾先日記。

三重県津市久居野村町にある学習塾 れいめい塾のブログです。 中学生、高校生の日々の授業風景や卒業生の来訪を綴ります。 週末には誰か卒業生が現れる塾。 そんな塾のブログです。

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2006/11/07

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  • 中2で実力試験の範囲発表

    愛(津西3年)に古典の最後の授業。宏斗(津1年)の諮問試験。寺岡がやってきて高3からの質問に応えるが、今日は誠紀(津西3年)の古典の質問。2階では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の物理基礎の授業。状況一変は中2・・・以前から2月に実力試験があるかどうかを確認するようにと中2には言ってたが、ここに来て東中や一志中で実力試験の範囲が発表となる。学年末試験との兼ね合いが難しいが、今日のところはそれぞれの範囲を踏まえ、各自の自由にさせる。南ヶ丘と附属はないようで、こっちは学年末の対策となる。高2だけで古典の授業。やはりゆっくりと眠たくなるような授業となる。中2で実力試験がある生徒は、明日から毎日でもいいので塾に来ること。中2で実力試験の範囲発表

  • プチ送り出し

    奥さんと銀行へ行ったついでに散歩・・・塾関係者が近々家を建てるとか。たぶん、ここやろな。誠紀(津西3年)が昨夜、愛(津西3年)の送り出しをしようと言うので気持ちにほだされて兵站。高3はいつものように勉強している。午後6時、愛が帰るというので高3だけでプチ・送り出し。まあ、人数分ケーキを買ってきて送り出される生徒が好きなケーキを選べるというだけだが・・・。ともあれ、明日から関西大学と立命館大学で本格的に私立大学の受験が始まる。プチ送り出し

  • おじちゃんは慈しみ育てたつもりやけどな

    美羽(33期生・同志社大学経営学部2年)から作文が届く。『どこの塾に行ってるの?』と聞かれるたびに『ちょっとかわった塾』と答えていました。普通の塾とは明らかに違う、型破りな塾だからです。塾のブログでは頑張ったことも失敗したことも今時珍しく点数や順位、叱咤激励が赤裸々に語られます。他の塾へ通う保護者や教育関係者、OBの方までもが会っていない生徒の成長をブログを通じて見守ってくれます。塾頭と奥さんは人生の全てを塾に関わった人に捧げているようなご夫婦で、部活で東海大会へ出場すれば岐阜の山奥まで応援に駆けつけてくれ、大学生になると孫のように一人暮らしの生活を心配してくれます。最近ではもっぱら就活の心配で、塾のOBとマッチングして情報収集するようセッティングしてくれます。中高生のときは朝から夜中まで、何時間でも勉強...おじちゃんは慈しみ育てたつもりやけどな

  • 久しぶりの『らんぷ』

    依然として古典で苦闘。源氏と歌論に絞ってここ2週間ほどやってきた。一度頓挫したのがこれ、風雅和歌集。この文章を読み切れない自分に嫌気がさしシャットダウンしたんやな、出典は2018年の京都大学。心が病みそうな気分で再び読み始める。午前10時から通信制の兄チャンの授業。久しぶりの『らんぷ』

  • 個人的にはめっちゃ好きな作文

    高校2年生の冬「れいめい塾」に入塾したこと、正直後悔しています。あと数ヶ月早く通い始めていたら、私が現役でビリギャルかまして、「れいめい塾」が深田恭子主演で映画化されていたはずです。やむなく浪人して、国立大学に合格できましたが、正直自分が一番びっくりしてます。なぜなら私は、勉強をほぼしたことがなく、数学と世界史の偏差値は30後半でした。でも、プライドだけはなぜか高く、ラッキーで難関大にいけたらいいなと思いながら、毎日放課後はプリクラとってカラオケしてました。おかげで、今もカラオケはほぼ90点超えです。そんな時、ブログの噂を聞きつけた母に半ば無理やり連れてこられたのがれいめい塾。お世辞にも綺麗とは言い難い独特の内装でしたが、地元のカラオケよりはマシかなと思い、ここでならラッキーできそうという根拠のない直感も...個人的にはめっちゃ好きな作文

  • 夏休みの宿題を最後にまわすタイプ、多々

    2階では平岡(三重大学医学部1年)の高2化学の授業。莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高2数学の授業。本棚の向こう側では高3・・・そして中学生の部屋では、東中と一志中で実力試験の範囲は発表・・・青天の霹靂、何度も確認したが突如発表。今日は各自の自由にした。大西君(SAGAWA印刷)から連絡。明日、広告の作文が届くそうで。立命館を受ける愛(津西3年)に電話を替わり、立命館対策についてレクチャー・・・さすがに最後にいいとこ持ってくなあ。東京れいめい会のLINEでは、俺がブログにアップした作文の提出がない学年について騒がしい。・・・ありがたいねえ。今日の到着分では春華(19期生)の作文がめっちゃおもしろかった。美羽(33期生)はめっちゃかわいかった。ともに空白だった期・・・感謝します。今しがた古西(12期...夏休みの宿題を最後にまわすタイプ、多々

  • あと26日

    一つ目の受験が終わる。次が本命、愛が作文で書いていたように今の愛からすれば峻険な頂き・・・1日から始まる。夜になり、誠紀(津西3年)の国公立文系数学。この1年間、ずっと雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)が教えてきた。中学時代苦手だった数学を作文に書いているように克服。本人の努力が一番、それに加えて併走する雅樹の尽力もまた大きい。生徒に配布する問題は常にともに解く。あと北大まで26日。寺岡(三重大学医学部4年)が菜那(津西国際3年)に数学Ⅲの質問に応える。こっちも大阪大学まで26日。菜那には大阪大学の推薦もあるが委細構わず、前期を目指すようにと伝えた。誠紀も菜那も英汰(津3年)は国公立一本、私立は受けない。これで受かれば、限りなく親孝行やな。ところで英汰、まだ来やんな。まだ、作文出さんな。作文の宛先:r...あと26日

  • 塾OB&OGの作文出稿状況

    今日の段階での作文の出稿状況です。3期生智洋4期生越知・横山5期生菊山・智子6期生谷・章貴・前田7期生マッツン8期生祥宜・勇希・和司9期生香介・太朗10期生亮太11期生12期生13期生村瀬・祐臣14期生15期生16期生17期生由子・啓介18期生19期生春華20期生瞭21期生諒・さつき22期生23期生24期生25期生26期生27期生潤奈28期生陽菜29期生亮30期生七夏31期生了磨32期生拓真・星翔33期生美羽34期生遼大35期生菜那・誠紀・愛・沙都36期生悠人・連太朗・望・心路・祐37期生あんな38期生友宏39期生40期生璃久・由翔それぞれの学年で少なくとも一人は埋められればと思ったけど、なかなかね。それでも締め切りが1週間伸びたので今からでもお願い。広告の宛先:reimei.nakayama@gmail...塾OB&OGの作文出稿状況

  • 父からの作文が届く、息子はまだやけど

    祥宜(8期生・トヨタ合成)が津西の3年生だった頃、伊勢の球場まで出向いて津西の野球を観戦していた。マウンドに上がるピッチャーを「あれ、僕の友達なんさ」と言って誇らしげだったことを覚えている。俺とすれば当時高1だった亮太(10期生・光近代塗装社長)がもしかしたら出るかなとの淡い期待からやってきたわけだが、選手層が厚かった当時の津西にあっては伝令にすら出ることはなかった。そのマウンド上での力投が印象的だったピッチャーが、ひょんなことでウチの塾に密航してきた。そのピッチャーこと勇希(8期生・消防)の作文・・・私は息子と2代にわたって、れいめい塾にお世話になることになりました。息子は部活終了後の3年生の夏期講習からお世話になっているのですが、入塾までに、母親と息子はいくつかの入塾体験を重ね、いくつか気になる塾はあ...父からの作文が届く、息子はまだやけど

  • やっと重鎮から作文が届く

    中2は6つの中学から来ている、ゆえに理科と社会の範囲はそれぞれに違う。これの調整をするのが難しい。ここばかりは限りなく個別の様相となる。理科はまあまあ、課題は社会となる。こっちも歴史で何度か細かい試験をしたが、成果が今イチ・・・歴史の試験に入る。広告を意識してかなり被写体に近づく。礼意(鈴鹿高専1年)と雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)のマンツーマン。そして、あんな(津1年)の諮問試験。後ろのほうでは奥さんが蒼の国語にかかりっきりだ。最後は悠人(津2年)の諮問試験・・・広島大学の教育論。悠人の親父へ・・・さっそく作文を送ってくれて感謝。さすがに50歳ともなると枯れた文章が書けるようになったよな、ちょっと驚いた。しかし「3世代でお世話になる」ってどうよ、長女の晶穂(26期生・小学校教諭)が結婚してもまだ...やっと重鎮から作文が届く

  • ちょっと荒ぶる魂

    2階で平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策の授業が始まる。3階の高校生の部屋では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の化学基礎。そして俺は中2に受動態の授業。心路(津西2年)から作文が届く・・・身体の具合が悪くなり、家族で見舞いに行った奈良のおばあちゃんのとこから。志望校と名前がぎっしり書かれた壁、日焼けして色褪せた大量の赤本、生まれて初めてのれいめい塾はまさに異郷の地だった。あれから5年を経てもはや故郷と呼ぶ方が相応しいほどこの塾にはお世話になっている。29期生と32期生の兄2人に進路の事でよく相談をするが口を揃えて言うのは「塾の諮問試験は真面目にやっておいた方がいい」の一言。受験期は割とやっていたつもりだが高校に入った途端、頻度が顕著に低くなった。理由は明白、甘えだ。私の通う津西高校には同い年...ちょっと荒ぶる魂

  • 地学の参考書は少ないからねえ

    誠紀(津西3年)の諮問試験、高2の真由香の諮問試験と続く・・・ともに古典単語。掃除をしてると、ずっと探してた本が出てきた。地学を受験教科にする幸太朗(津2年)のために買っておいた本。アンタはやりなおさんでいいけど、この著者、アンタが行きたいガッコのセンセや。取りにおいで。まあ、春休みが終わるまでには読んでおくように。地学の参考書は少ないからねえ

  • 高2からの作文第一陣

    私立大学の受験から愛(津西3年)はまだ戻って来ない。今日は滑り止め、正念場は2月1日からの4連戦だ。誠紀(津西3年)がやってきた。やっと高2から作文が届く。中三の夏頃、密航者としてこの塾に入塾した。**という塾からの移行のため、全く方針が異なり驚きが多かったが、復習だけでなく高校を見据えた予習をするという方針が自分にはピッタリだった。自分は家で勉強が出来ないので、毎日空いているということが受験期の自分の助けとなった。正直、受験期はれいめい塾に住んでいるというような状況で、帰宅が12時を超えるような時もあった。1人では絶対に乗り越えられなかったと思う。直ぐに帰ろうとする自分を止めてくれた友達がいたから今高校で楽しい生活を送れているとおもう。今では毎日、過去問に取り組んだ日々が自信となっている。高校へ上がって...高2からの作文第一陣

  • トロントから作文が届く、「夢は目標を持ち実践しないとただの夢」

    海外で暮らしている塾生OBやOGは増えた。邦博(4期生・ノキア)が先陣を切ってくれたが、女の子では学生時代から留学をしたいと夢を語っていた由子(17期生)が先駆けだ。津東で英語で1番を取り、それを武器に大阪外語へと進学。さらに夢の実現にとカナダへ馳せたわけだがいろんな苦労があったようで・・・数年に1度、亭主のライアンと塾に来てくれるときは限られた時間もあり、楽しい話や笑える話に終始、そこまで深い話はできなかった。今、トロントから送られてきた作文には異国で生きていく覚悟と悲哀と喜びがないまぜになり心を打つ。以下、由子の作文。勉強は得意なほうじゃない。ずば抜けて成績がよかったわけでも、表彰されるような功績を残したわけでもない。それでもそんな私が今カナダに居る。今年でカナダ生活歴15年。海外生活って何か憧れるイ...トロントから作文が届く、「夢は目標を持ち実践しないとただの夢」

  • 12期生の名勝負数え歌

    少しずつ作文が増えていく。全国からメールで到着する作文を読むことがこんなに幸せなことだとは思っていなかった。13期生たち・・・今年40歳か41歳かな、そのなかの一人、村瀬(13期生・今の会社の名前が分からん)は去年5月の「東京れいめい会」に出席してくれた。その後も陽菜(28期生・日立製作所)や樹(28期生・日揮)をバーベキューに招いてくれるなど本当に世話になった。俺がシステムエンジニアに抱いていた古色蒼然とした先入観を見事に取っ払ってくれた、その意味でも感謝している。これからもSEの世界を目指す塾生にも指針となってくれると信じている。以下、村瀬の作文。せっかくの広告のスペースをおじさんが埋めてしまうのも勿体無いので手短に。自身の人生の礎となっているものは色々あるけれども、その中の一つは間違いなくれいめい塾...12期生の名勝負数え歌

  • 次のステージへ

    三重6年制の授業の後、かなり疲弊。スラムに沈む・・・疲れたときはすぐにもぐれるのがありがたい。30分ほどで花凛がやって来る、ともあれ起き上がる。諮問試験が続く。望(津2年)が2枚続けて諮問試験。この気持ちが3か月続いたら状況は変わる。あんな(津1年)も諮問試験。中3は公立対策に入る。まずは英作文、これからは個人によってすることが違う。蒼のどうしようもない国語の矯正、奥さんに頼む。寛人は全国の入試問題をするようにと伝える。明日の古典は中止にしていいかな?誠紀(津西3年)とは3日に1度くらいがいいとの話し合い。ただ、中止の原因は確認プリントが間に合わなさそう、こっちが原因。それに高2の古典単語の諮問試験が遅れてる、これもあるな。次のステージへ

  • 愛の作文

    午後は午後7時からの予定を変更して午後2時から高3の英語の授業。午後7時だと授業が終わると9時・・・明日から試験が始まる生徒を早く帰らせたかった。明日から愛(津西3年)の私立大学の行脚が始まる。その愛の作文・・・小学校の頃から兄の付き添いでサッカーを始めた。れいめい塾には中学生の頃に入った。中3の頃、公立学校でサッカーがしたいと思い、津西を目標にした。内申点が全然足りず合格するのは難しいと思っていたけど、この塾のおかげで合格することができた。高校に入学してからは文武両道を目指し頑張ろうと思っていたけど、部活ばかりしていて勉強に力を入れていなかった。女子サッカー部が初心者ばかりで自分が頑張らなければという気持ちが強く、やりがいもあり楽しかった。ただ、試合ではほとんど勝てない弱小チームだった。必死に毎日練習し...愛の作文

  • 明日から私立大学が始まる

    高田高校では尾崎先生(尾崎塾塾頭)と出会う。ほとんどの生徒が高田を受けているそうで、あっちへ行ったりこっちへ来たり。生徒数が多いと大変やな。ともあれ、お世話になったお礼を言う。帰りに『サガミ』でモーニング、尾崎先生はこれから家族サービスで枚方だそうだ。徹夜で打ち込んだ大阪大学の英単語の字校正。塾に戻ると夏叶が勉強している。「姉ちゃんの作文読んだか」「・・・いえ」「愛がないなあ」高校生たちはいつものように勉強している。私立大学を受けるのは愛(津西3年)一人。その私立大学は明日から始まる。残りの高3は全員が国公立一本・・・あと28日。明日から私立大学が始まる

  • 高田高校入試

    高田高校入試。ここ数年、お父さんやお母さんが門まで付いてきて、手を振って別れる光景が目につく。仲がいいんやな、ついつい微笑んでしまう。高田高校入試

  • 眠れないままに

    あ~あ、陽が上がる。眠れんかったよ。まあ、・・・俺が気楽じゃなかったか。心配のなか、高田高校入試だ。眠れないままに

  • まあ、気楽に行けや

    中1に過去の学年末試験。璃久から質問・・・間違えたことを気にすることはない。考え方は合っている。2階では福嶋先生(松阪双葉塾)の授業が始まっている。3階では明日高田高校を受験する中3が送り出しのケーキを食べている。そして恒例の受験前日の「落書き」が始まる。乾坤一擲、・・・そんな形容詞はここ最近の中3には似合わない。じゃあ、バイヤ・コンディオス・・・でもないか。となると・・・まあ、気楽に行けや。俺は明日の高3の授業の英単語を打ちこんでいる。過去10年間で最も歯ごたえがある大阪大学の2番・・・2015年の問題。たぶん、菜那(津西国際3年)は手こずるはずだ。いたるところで受験だ。受験を併走しながらも通常の生徒たちの対応も迫られる。しかし裕美チャン(10期生・京都府教員)との遭遇が疲れを癒してくれた。大学受験終了...まあ、気楽に行けや

  • たった一人の送り出し

    明日の高田高校の送り出しは高田本命の友宏一人。午後に今日の送り出しに来れないからと礼意(鈴鹿高専1年)がプレゼントを渡しに来ていた。午後6時になっても高2の真由香だけ。俺は声をかけて高3を揃える。皆からのメッセージが終わったあと、友宏に何か意気込みを語れと水を向ける。「頑張ります」「もっと何かあるだろ」「・・・頑張ります」「オマエはジャイアンツの岡本か」まあ、落ちることはないだろうが・・・。たった一人の送り出し

  • 仰天

    一瞬、名前が出てこなかった・・・京都教育大・・・テニス・・・けが・・・深夜に送った安濃への道・・・鉛筆を削った・・・同志社大学へと続く坂道・・・そうや、裕美(10期生・京都府教師)チャン!一番下の息子のサッカーの試合が松阪の松ヶ崎であり、ナビで検索すると久居インターで降りる?・・・久居か、れいめい塾があったっけ、先生まだ塾をやってるのかなと思いつつインターを降りる。でも駅と塾の往復だけやったから久居の地理は分からんし、塾がどこにるかも・・・。そして165号の近鉄の高架を上がって降りてくると正面に『悠々として急げ』・・・あっ!俺と話すなかで裕美チャンは頭を抱えながら「あの頃のことが溢れて出して・・・」と声を詰まらせる。記憶の洪水で流されそうなそぶりをする。溢れ出そうな涙を指で押さえながら「もう43歳よ」と言...仰天

  • あと1日

    メッセウイングから戻ると高校生の部屋では勉チャンが高3を教えてくれている・・・ありがたい。こっちは明日の高田高校のみを受験する友宏だ。午後2時前、あと1時間ほどで鈴鹿高校入試が終わる。今日の午後9時からの古典の授業、マテリアルは岡山大学の増鏡と学習院の源氏の桐壺。持っていない人は取りに来るように。午後6時半から友宏の送り出し。来れる生徒は来るように。あと1日

  • 社会人1年目から作文が届く

    どうしても就職活動に入った1年目の生徒の作文が欲しかった。ここに二本掲載。三方五湖で奢った鰻・・・記事はここ・・・が効いたのか、あの亮(29期生・NTT西日本)が作文を、それも締め切りを守って書いてきてくれた。俺はそれだけでも嬉しいね。過酷なNTT西日本の就職戦線を乗り越えただけはある。初めまして。れいめい塾29期生の澤木亮と申します。自分は小学6年生から高校3年生までれいめい塾にお世話になっていました。この7年間の在籍の中で、今回は高校受験のところについてお話しをさせていただきます。お付き合いいただけたら幸いです。29期生はいわゆる最悪の世代ってやつで、不真面目ゆえに学校の先生から嫌われている生徒が多い学年でした。そんな29期生の中で、僕は先生から嫌われている生徒の筆頭でした。嫌われていた理由は「サボり...社会人1年目から作文が届く

  • 鈴鹿高校入試

    鈴鹿高校入試。ウインズグメッセへ密航する。主役は受験生、後ろの方からそっと見送る。鈴鹿高校入試

  • 試験が乱れ飛ぶなあ

    2月5日に実力試験があるけいと、学年末試験とのバランスをどう保つか・・・その話し合い。実力試験まであと10日。2階では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の高2数学の授業が始まる。中2の授業は泰輝(32期生・三重大学工学部2年)に任せる。今日のメニューは15年前の南ヶ丘の問題。最後の問題以外は基本に忠実ないい問題。俺は高校生の部屋で高1の英語の授業。受験用の英文法だが、来週からは各高校の試験対策に入るつもり。本棚の向こう側では高3が勉強している。立命館大学まであと6日、国公立大学二次試験まであと30日。了磨(32期生・静岡大学法学部4年)と連絡がつく。静岡県庁に受かったそうだが、もう一つの選択肢を選んだ。「今しか書けない」作文を書いて欲しいと頼む。締め切りは印刷所との話し合いで1週間ほどの猶予をもらった...試験が乱れ飛ぶなあ

  • 明日から私立高校の入試が始まる

    今日もいつもと同じように机に向かう。高校入試は今日から始まっている。今日は三重高、今年の中3は三重高を受けないので今日は無風。しかし明日から鈴鹿、高田と続く。私立の過去問は例年なら冬休みでほぼ終了。直前に各高校の過去問を1回するくらい。ところが今年は私立に受からないことには津東で勝負できない生徒が一人。このために昨日まで過去問を繰り返してきた。ともあれ、明日から始まる。明日から私立高校の入試が始まる

  • 自由の翼と想像力の翼

    前田(6期生・北里大学准教授)から作文が届く。新・なぜ勉強するのか6期生前田崇今回、塾頭から広告の作文の執筆依頼があり、自分が30年ほど前に書いた広告の作文を思い出した。なぜ勉強するのか。当時、夢枕獏の『神々の山嶺』(集英社、1997年)のフレーズを引用して、「ここにおれがいるからだ」とした。これは自分の存在証明・アイデンティティ管理(石川准『アイデンティティ・ゲーム』新評論、1992年)のためだったと言える。当時、自分は何を考えていたのか。中3の時に書いた卒業文集(1991年度卒業)をひっぱり出して読み返してみた。サルバドール・ダリの「記憶の固執」を意識したわけではないと思うが、時計が歪んだ絵を挿絵にして、「時間にしばられているのは好きではない」と書かれていた。時間割通りの中学校生活から解き放たれたい、...自由の翼と想像力の翼

  • 中1の課題がまずは一つ

    昨夜遅くまで残っていた奏人。向こうには授業を終えたあんな(津1年)。歴史の年表つくり、写真的に覚えようとしても無理。平安初期から中期への貴族の伸長、それに少し遅れて始まる武士の勃興。これを記憶のフォーマットとして付随知識を加えていく。ただし、奏人が1学期の頃はなかなか英単語を覚えることができなかった。それが今ではかなり早く記憶できるようになった。今回は歴史で同じような短記憶の定着を図るのが課題かな。そして最後まで残った敬意・・・こっちも全面戦争ごっこやなあ。恐ろしいほどに明るい夜・・・月の光にさらされた雲がまばゆい夜道を家に帰る。村瀬(13期生・ステップアップの転職で今度の会社名が分からない)の作文で幸せな気分になりながら・・・。今日も古典と格闘する。中1の課題がまずは一つ

  • 高校進学後も名勝負を、と願う

    莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の第2ラウンドは津高1年の数学。2階では俺の高2英語の授業。やはり予想通りに高2が高1にいいところを見せてくれた。先週は礼意(鈴鹿高専1年)が19点だった・・・18点は俺の覚え間違い。しかし悠人(津2年)が満点の28点、彩椰(セント5年)が22点、そして望(津2年)が20点。まあ、予想が当たったといっても、タネを明かせば簡単。今回の問題が高2が2学期に高校で習った範囲が多かったというだけ、逆に言えば高1には知らない範囲の問題が多かったわけだ。さて中1の実験・・・白紙に塾でやった歴史の授業を年表として書き出す試みだが。やはり写真的な記憶法で覚えようとする生徒が多かった。そりゃ無理やわな。関連性のない絵などを繋げるような記憶力は脈絡のない絵に自分なりの関連性を作り出して記...高校進学後も名勝負を、と願う

  • あと31日

    今日の中1は初めての実験・・・一昨日の歴史の授業を再現する。まあ、要素は俺がプリントを打ち込んだので、あとは白紙の紙にそれを書き入れるだけ。歴史の時系列の出来事を繋がるように理解するには一番いい試験。でも生徒にすれば一番しんどい試験でもある。祐(津東2年)が諮問試験。そして高校生の部屋では莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高1数学が始まる。本棚の向こう側では私立を目指す者、二次を目指す者が勉強している。先週、今日の英文法の試験では高2が高1に初めて勝つと予測したが・・・高1は礼意(鈴鹿高専1年)が18点だったが、が彩椰(セントヨゼフ6年制5年)が22点、そして悠人(津2年)が28点と満点。まだ途中経過だが・・・。俺の古典組の生徒へ。昨日渡した岡山大学の問題・・・宗尊親王の問題に追加、源氏の桐壺を加え...あと31日

  • 塾のいたるところ戦場

    午前中はおらんかったけど・・・高校へ行ってたんかな。立命館大学まであと7日。こっちは高田高校入試まで3日。塾のどこもかしこも入試や。今日の高2の英語はいつものように高1に胸を借りてる英文法・・・今日あたりは高2が勝つと思ってるけど、そして九州大学の教育論。塾のいたるところ戦場

  • 俺には古典のセンスがないな

    未明まで高1の英単語のプリント作成。次回の古典の予習。なかなか古典頭にならないので苦しい。高2の英語は今日から九州大学の教育論。これまでの広島大学の教育論が布石、この九州大学の問題から英文の諮問試験を始める予定。俺には古典のセンスがないな

  • 家でやれるかどうか

    津高1年の代替えの授業があると言ってた莉世(34期生・三重大学教育学部1年)だったが、連絡の不備か何か・・・生徒が来なかったので、中学生のフォローに回ってもらう。さっそく、悠人(津2年)の諮問試験。俺は莉世に中2を任せて高3と高2の古典の授業に出向く。立命館の問題だったが俺はミス1、まあ誠紀(津西3年)と愛(津西3年)が俺の間違えた問題は合ってたので嬉しい、・・・ちょっと悔しい。その立命館まであと8日。2階では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の物理基礎の授業。中2で課題が終わったのが悠二と美紀の二人だけ。となると明日塾に来るか家でするかだが、どうしても家でしたいという生徒が二人・・・正直今まで何度も同じことを言ってやって来なかった。塾に来るようにと言ったがどうしても家ですると言う・・・最近増えたな、こ...家でやれるかどうか

  • 今日の古典は8時半から

    午後に諒(津東2年)と幸太朗(津2年)の諮問試験をする。寺岡(三重大学医学部4年)の高3物理の授業だが・・・この時期は質問を受けるだけ。俺は中2に歴史の解説、天保の改革あたり。歴史は各中学の進み具合はほぼ同じ、しかし南郊中だけは江戸時代が終わって市民革命を進めている。理科では久居西が中2の理科全範囲を終えた。中学によってえらく違う。こっちとしては対応が取りづらい。今夜の古典は8時半からでお願いします。今日の古典は8時半から

  • 東京から、そしてサンパウロから

    社会人一番乗りだった作文から・・・。どんな塾?勉強ができそうな子、苦手な子、できるようになった子、賑やかな子、静かな子、多様な子供達がいます。なぜ勉強しなきゃいけないのか、ほとんどの子供達がハッキリとわからないまま、この塾で勉強します。そして中学生、高校生が入り混じる中、皆が学び、先輩の背中を見ながら成長していくのです。目指す将来が定まらない生徒がほとんど。そばには先輩達がいます。自分の未来へのヒントは、ネットではなく、リアルにあります。中学生や高校生は先輩をみて自分達の目指したい進路を自分で決めていく。どんな高校目指すか?普通科・工業・商業・農業、いやいや部活で活躍したい!。どんな大学を目指すか?文系・理系、いやいや資格!東京住みたい!。少しだけ具体的な将来を描けます。ここまでは、塾を卒業までの話。ここ...東京から、そしてサンパウロから

  • 東京から作文が届く

    陽菜(28期生・日立製作所)から作文が届く。私が初めて受けた模試の偏差値は46だった。定時制高校に通っていた私は、高校3年の冬に就職でなく大学受験をすることに決めた。そこで初めて全統模試を受けた。中学の頃からまともに学校に行かず、勉強した記憶もほとんどないため当然の結果ではあったが、やはり絶望した。高校は、4年で卒業することが決まっていたため、1年間で受験できる学力をつける必要があった。イレギュラーな私に対応してくれる塾を探し、両親がれいめい塾を見つけてきてくれた。初めて塾に行ったときは、壁や天井にマジックで書かれた志望校合格という文字と本の山に圧倒された。今まで何度か塾に行ったことはあったが、あれほどカオスな空間の塾は初めてだった。しかし、塾頭は“定時制に通っているが大学受験したい”という私の話を真剣に...東京から作文が届く

  • かつて松菱のモデルをしていたとか

    寺岡(三重大学医学部4年)の実習が始まった。ゆえにスーツ姿・・・似合わん。そしてかなり近距離から莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高2数学。2階では平岡(三重大学医学部1年)の高2共通テスト対策の数学の授業。質問があったのかもしれないが、午後11時を越えて終了。駅に送る車の中で幸太朗(津2年)の教え方について話し合う。明日は午後8時半から俺の古典、立命館大学の源氏物語。長谷寺で玉鬘一行が夕顔の侍女と出会うシーン・・・しかし、源氏ともなると打ち込む古典単語が多く、どのレベルまで打ち込むのか悩む。昔、英単語の打ち込みでも同じように悩みながら打ち込んでいた。必要な単語とそうでない単語、あるいは単語の意味をどこまで覚えるか・・・英語のときと同じようにひたすらに古典を読むしかないのだろう。しかし、きつい。マテ...かつて松菱のモデルをしていたとか

  • あと9日

    夜は平岡(三重大学医学部1年)の麻那(高田特選1年)の物理基礎から始まる。莉世(34期生・三重大学教育学部1年)は通信制の兄チャンの数学から始まる。ともにマンツーマン・・・まあ、儲からんが極力希望は叶えてあげたいしな。俺は中1に英語のUnit-9とLet'stalk-3の音読と日本語訳。それが終わったら歴史の年表作りに入る。784年の長岡遷都から1221年の承久の乱までを時系列で、なるべく歴史に興味を持ってもらえるように話をする。西郊中近くに清盛の親父さんの忠盛塚があり都では伊勢平氏とからかわれたとか、隠岐には代々後鳥羽上皇を弔うために生きた人たちがいるとか、頼朝が弟の義経を捕まえるために守護地頭を設置したとか、秀衡が義経を大将に頼朝と戦を目論んだものの秀衡が亡くなり、後を継いだ泰衡が頼朝から奥州を安堵す...あと9日

  • あと33日

    たまたま家に帰ったときにやってた深夜番組の『にけつっ』でケンコバが話していたマンガが気になって買いに行く。しかし久しぶりにマンガコーナー・・・ともあれ、学参コーナーをなくしてマンガコーナーにするような本屋だ、迷子になる。結局は店員さんに携帯でマンガを見せて案内してもらう。塾に戻る。午前中はいなかったが、高3が勉強している・・・寝ている。あと33日

  • 『花香』で一息

    3時間ほど仮眠して『花香』古典で忙殺されている。今の苦行が来年以降の生徒たちに生きる、その一心で進む。土曜日授業予定の2018年度の京都大学。来年受験する幸太朗のこともあり解いているが・・・ったく、歌論かい、京都らしいわい。昼夜兼行、きついがリアルタイムで生徒たちから作文が届く。癒される。今朝も前田(6期生・北里大学准教授)から到着、やっぱ超大作で来たねえ。『花香』で一息

  • 中2の捲土重来を期待する

    菜那(津西国際3年)の諮問試験から始まる。昨夜、香介(9期生・ヤマハ発動機)と話したときに、菜那の作文をいたく褒めていた。祥宜(8期生・トヨタ合成)も「凝縮された一瞬を切り取ってるから、きらきらしている」そして亜里(22期生・武田薬品)からもメール・・・「あの時、あの一瞬にしか書けない文章に懐かしくなりました。めちゃくちゃ良かったです」菜那はウチのOBやOGの期待を背負って大阪大学に臨むことになる。今日は懸念の中2の授業。懸念・・・今回の学年末試験は指示を最小限にとどめて、各自の工夫に任せることになっているからだ。2学期の中間では惨憺たる成績にまみれた。まあ、例年のことだが、ここで失敗させて今回の学年末で捲土重来を果たせるか・・・これがウチの塾のやり方だ。ここで模索しながらもそれなりの成績を取ると、それは...中2の捲土重来を期待する

  • そして講師からも

    今日の平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策の授業、10人以上が出席。この平岡から作文が届く。【自己紹介】こんにちは、2023年4月から「れいめい塾」の講師を務めさせていただいています平岡泰士(ひらおかたいじ)です。はじめに、私を紹介していただいた橋本先生、そしてそれを受容してくださった塾長に心から感謝します。こうして話す機会もさほどありませんのでこの場を借りて自己紹介をさせてください。私は4年間の浪人を経て、最終的には三重大学に受け入れてもらいました。地元が広島であることもあり、地理的にやや遠い三重大学に流れ着くまでにはとても長い時間がかかりました。その途中、様々な講師や戦友と出会い、様々な問題を解き、様々な場所で試験を受けました。浪人生としての4年間の全てをここで伝えきることは難しいので、今回は浪...そして講師からも

  • 大学生から最初の作文届く

    クールな男だと思ってたらなんのなんの、熱い文章を送って来てくれた。遼大(金沢大学医学部1年)の作文。正直、僕は学校や集団塾が好きではない。集団を教えるという特性上、仕方がないのだが、出る杭は打たれるというのが非常に好ましくない。中学の間は特にそうだったと思う。わからないことは教科書や問題集があればほとんどわかるが、自分で進めていてはあまり先生にいい顔をされない。わかることの解説を聞きに学校や塾に行っていると考えると行く必要があるのかと疑問に思うことが多かった。そんなひねくれた中学校生活を送っていたのだが、高校受験を意識し始めるようになった中2の冬から念のため塾に通うことになった。あまり乗り気ではなかったが、通い始めた塾は僕のイメージとは違う、良い意味で常識はずれな塾だった。自分の好きなことをさせてくれるし...大学生から最初の作文届く

  • あと34日

    治療院の先生からは今日もまた散々に言われる。ただ、和司チャンの作文「歴史を感じる人」に感動したそうで、話題をそっちに向けて俺への非難を逸らす。旦那さんと暇を見つけてはありがちな名所旧跡ではないところを探訪することに最近はまっているそうな・・・相槌を打ちながら心で思う、和司チャン感謝や。話題は皇学館の教育へ行ってる娘さんの話となり、大学の先生からへこむことをかなり言われ続けて教師になることに不安を抱くようになっているとの話を聞く。件の大学の先生、生徒たちに対して教師になってから抱え込むであろう様々なストレスについて延々と話し、その授業を受けている生徒たちの間では教職試験を受けることを断念する生徒が出てきているとか。まあ、理想主義だけで教師になる場合を懸念し、教師の抱える現実を語っているのかもしれないが、それ...あと34日

  • 『ノンネーム』

    奥さんの治療待ちでモーニング。ここ最近は古典ばかりだ。愛に気分よく、2月1日を迎えさせたい。『ノンネーム』

  • こんな作文もあるよ

    午後7時から高3英語。思えば一昨年の秋、当時2年だった誠紀(津西3年)を強引に高3の英語の授業を受けさせた。ブログで北大と謳ったこともあり、祭りの準備ならぬ受験の準備。それと北大受験の自覚を促すためでもあった。あれから今まで、思わぬミスをしでかすこともあるがほぼ順風で来てはいる。スピード勝負の共通テストでは思わぬ苦戦を強いられたが、なんとか北大の土俵に上がらせてもらえることになった。それでも一発勝負、試験会場では何が起こるか分からない。今日もまた、思わぬ羅針盤の読み違えがあったわけで・・・修正されたし。和司チャン(8期生)から作文が届く。ほとんど塾のことには触れていない、これもありだ。これを読めば、塾にこだわる必要はないと大学生や社会人は書きやすくなるだろうと推察、掲載する。歴史を感じたい人無趣味な私の唯...こんな作文もあるよ

  • あと35日

    昼の高校生の部屋・・・誠紀(津西3年)は食事中、向こうでは英汰(津3年)が寝ている。国公立二次試験まで、あと35日。中学生の部屋では中3が去年の高田の問題を解いている。蒼が数学でミス2と大健闘、初めて寛人に勝った。しかし国語では試合をぶち壊しにしてしまう。国語さえよかったら楽勝なんやけどな。午後4時から三重6年制3年の英語の授業。奥さんがいないから写真はないが・・・。社会人から作文が届く。軽妙な文体でサラッと流してくれ、推敲なしの一発送信が香介(9期生・ヤマハ発動機)。橋本ドクター、当時の「鬼の橋本」に対する感謝の言葉を述べながら超重量級の内容で勝負してくれたのが菊山(5期生・パナソニック)・・・ともに個性があり、生きざまが透けて見える。感謝します。あと35日

  • 昔の思い出

    昨夜は古典の授業。高3のためにやってる授業に高2の文系が紐づくかたち、ゆえにちょっとスピードが速い。早いゆえか?今日もまた誠紀(津西3年)に間違いを指摘される・・・言い訳やな。これは古典の延長戦の授業。遅がけに甚ちゃん(6期生相当・県職員)が来て飲み始める。作文の広告の思い出などを話す。集客を無視した「子ども達が今を語る」作文だけを載せた広告だった。あの頃の子ども達は今、大人になって何を語るのか・・・興味深い。でもやね、なかなか集まってこないからちょっと焦り始めている。ちょっと意外な人に広告の作文を打診しようかと水を向ける。甚ちゃん大笑い、「それ、めっちゃいいですよ!」reimei.nakayama@gmail.com作文の送り先、何卒お願い。昔の思い出

  • あと36日

    午後からは諮問試験が続く。諮問試験が終わると1年後の来年の共通テストに対する意識づけが始まる。三重大学工学部は現役である以上70%は欲しい。それを取るには何を強化すべきか。こっちは名市大、ボーダーは78%と格段に上がる。この得点に近づけるために何をどのように強化していくか。まだまだ課題は多い。高3はいつものように粛々と進む。こっちは1年後を見据える高2と違い、私立大学まで12日。そして国公立前期まであと36日だ。あと36日

  • 昔を思い出し袖を濡らす

    智チャン(5期生)から作文が送られてきた。作文は苦手だと言ってたが、どうしてどうして年相応・・・二人の子供と向かい合った経験を垣間見れるいい文章だった。ついつい泣いてしまった・・・作文には共に過ごした過去が去来する副産物もある。朝から『花香』紫の上が亡くなりし後の源氏の心境が描かれる。そんなに惚れとるんやったら、もっと大事にしとかんかい!と言いたくなる。塾に戻る。昨夜の中2の延長戦・・・補充授業だ。昔を思い出し袖を濡らす

  • 高1の授業

    今日の高1はいつもと少し違った・・・緊張感があった。このブログを知ったのだろうが、自分たちが高2の先輩たちと同じプリントを解いていることが分かったことが緊張感の原因か。何度も言うが、英語に学年はない。やったもん勝ち・・・古典も同様、語学である以上は先に手を付けた奴が勝つのだ。今日のトップは礼意の18点(28点中)、続いて兄チャンの17点。来週の高2たちは何点取れるのだろうか。高1の授業

  • 中2の2度目の実験が始まる

    中2には伝えた。「これからは極力授業を抑える。各自で創意工夫して勉強してほしい。2学期中間試験もやはり同じようにさせたわけだが、ひどい成績やった。今度は同じことを繰り返さないように」今日は数学のプリントが裏表の両面の1枚のみ・・・平行四辺形の問題だが、これを理解したら終了。時間が早くとも帰っていい。ただし、自宅で覚える社会のプリントを2枚ずつ渡した。これは必ず家で覚えるようにと伝えた。中学ではまだ平方四辺形を習っていないが、よくできる。たぶん、一志中の学年末試験は平方四辺形までだろう。中学で平方四辺形を習っているはずだが理解は今イチ、明日に来てもらうことにした。こっちも中学で習っている最中、明日か明後日に塾に来てくれるとありがたいが・・・。人から指示されて勉強するのではなく、一人ひとりが自覚を持って勉強し...中2の2度目の実験が始まる

  • マッツン、すごいねえ

    マッツン(7期生・美容室『SIX』経営)とこで髪を切ってもらう。マッツン、60坪越えの新居を購入したとか。アシスタントの兄チャンも30歳にして建売を購入したとか。美容室で働くスタッフには給与面で十分でない場合が往々にしてあるが、マッツンはえらいな。兄チャンは伊勢出身、塾の1階でマッツンが店をやって来た頃から働き始めた。あれから10年ほど、それで新居購入、兄チャンもすごいがそれを可能にする就業環境を配したマッツンもホンマに凄い、経営者として凄いよ。塾の戻ると・・・勉チャンが来て、共通テストの感想戦を始める。物理に関しては極力無駄を廃して90点以上取れるメッソッドを会得したとのこと。このメッソッドは今の高2から試すことになる。そして新課程の情報の授業について話す。今夜は高1の英語、問題を解いて午後8時半から始...マッツン、すごいねえ

  • 朝からマッツンとこ

    奥さんといっしょ。束の間の時間だが古典の字校正が続く。朝からマッツンとこ

  • 悠人と兄チャンが同着

    授業が終わった雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)があんな(津1年)を教えてくれる。俺は2階で高2に英語の授業。今日の英文法は先週、高1の授業で実施したのと同じ。今日の高2のトップは悠人(津2年)の22点(28問中)、次が幸太朗の20点。ところが先週の高1のトップは通信制の兄チャンの22点。悠人を除いて高2全員が負けたわけだ。高2はこの事実を直視してほしい。クラブがどうのこうのと言い訳しないで欲しい。クラブしててもやってる奴はしている。通信制の兄チャンは密航して2か月あまり。ただ、この兄チャンが高2と違うのは、ブログで触れているように恐ろしい勢いで俺の諮問試験をこなしているということ。この差が如実に出た。1年のキャリアの違いを、ふた月に満たない集中的な諮問試験で追い抜かしたわけだ。英語は簡単だ・・・やる...悠人と兄チャンが同着

  • 遅すぎる

    幸太朗(津2年)が英単語を2枚続けて・・・と言っても、間をおいての2枚。最後に帳尻を合わせるなあ。これで先週の2枚が終わった生徒は心路(津西2年)と彩椰(セントヨゼフ5年)に続いて3人目。中1は英語のUnit-9を一挙に進める。音読と日本語訳の諮問試験。やはりwalkとworkの発音を間違える生徒がほとんど。発音はたどたどしいが、唯一間違えなかったのがこころやな。雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の化学の授業・・・でも化学って、大阪大学二次試験対策の菜那(津西国際3年)一人やな。莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高1数学。高田高校1年の数学、高校ではまだ三角比だと聞いて驚く。三角比の後のにはまだデータ処理が残っている。莉世はこの範囲をすでに終え、数Ⅱを教えるかどうかを俺に聞いてくる。三角比の復習...遅すぎる

  • 今池支店長、テンションあいも変わらず

    昨夜の諮問試験、彩椰(セントヨゼフ5年)のあとは礼意(鈴鹿高専1年)。未明まで古典単語の打ち込み。英単語と違い、どこまで覚えるかという線引きが今イチ分からん。合い間を縫うように作文の要請メールを出し続ける。竹中(7期生・三十三銀行)から返信。「作文、本気で考えるわ。吉居大和と中野翔太と湯浅仁の3人で勝てなかった箱根で、母校愛から思うところが多すぎて、だれにぶちまけてやろうかなと、おもていたところや」竹中らしい・・・中央大学愛をウチの塾の広告にぶちまけるわけだ、笑ってしまう。そして俺の返信・・・「少しは塾にも愛を頂戴」2時間仮眠、『花香』でモーニング。格闘しているのは源氏、國學院と立命館だ。塾に戻ると愛(津西3年)が勉強している。作文の宛先;reimei.nakayama@gmail.com今池支店長、テンションあいも変わらず

  • 久しぶりの古典

    昨夜の2階は泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の物理基礎の授業。寺岡(三重大学医学部4年)の授業・・・といっても、この時期になると質問を受けることになる。俺は今期初の古典の授業。実践的に進めたが・・・途中で誠紀(津西3年)から間違いを指摘された。確かに誠紀の言う通り。どうのこうの言っても、大西君(SAGAWA印刷)が鍛えてくれたのだ。仕上がってはきていることを確認する・・・負け惜しみやな。なんとか土曜日午後9時から古典の授業時間を絞り出す・・・源氏物語。その古典単語と、来週の授業の古典単語を徹夜で打ち込み、やっと完成。仮眠してモーニングやな。久しぶりの古典

  • とりあえずボーダーはクリア

    阿鼻叫喚・・・とはならなかったバンザイシステム。北海道大学の各学部は横並びの75%あたりがボーダー。自己採点78%の誠紀(津西3年)はAに近いB判定。なんとか土俵に登れる。英汰(津3年)の三重大学工学部は63%がボーダー、英汰の自己採点は68%・・・悠々のA判定。菜那(津西国際3年)の大阪大学医学部放射線科のボーダーは73%、菜那は79%でこれまたA判定が点灯する。国公立志望全員がボーダーを越えた。しかし、二次試験は二次試験で厳しい。記述の書き方など、それなりの対処が求められる。二次試験まであと39日。なんとか安堵の表情を見せる高3たちだが、緩むのは後期試験の後だ。とりあえずボーダーはクリア

  • 今夜、全貌が分かる

    奥さんの労をねぎらい『余多話』へ。午前11時半に行ったらほぼ満員、最後に残ったテーブルに座れる。これで680円・・・700円にしても誰も怒らんよ。午後に古典を解く・・・かれこれ20大学の古典を解いた。俺が一番よく勉強している気がする。しかし助動詞なんぞ、忘れてるな。鼻谷(5期生)がやって来る。広告の件・・・ウチの昔の広告を眺めながらいろいろ話す。通信制の兄チャンがやって来る。今日は龍谷大学の問題、鼻谷もいて、さらには勉チャンが顔を出す展開でなかなか落ち着いては授業ができない。授業が終わってからいつものように英語の諮問試験・・・「今日は何枚する予定?」と俺。すると兄チャン、「6枚」「6枚!勘弁してよ、今日は3枚にしとこうか」今夜はバンザイシステムが稼働する。バンザイシステム・・・ふざけた名前だが、ここで各大...今夜、全貌が分かる

  • 最後の兵站

    朝から奥さんを青色申告会へ連れていく。待つ間に兵站。私立対策と二次対策、これが最後になるかもしれない。今夜の古典の授業は立命館から入って北大へ展開。授業までに解いておくように。最後の兵站

  • 今も失踪みたいなもんやな

    朝の『花香』からずっと古典ばかり・・・やく20ほどの入試問題を解いた。このなかでどれをチョイスし、授業に付随する古典単語を打ち込んでいくかに腐心している。疲れるとOBやOGにメールをして作文を依頼している。今日も高3は勉強している。高3文系をサポートするかたちで、明日から古典の授業を始める。参加希望者に学年は関係ない。英語もそうだが、言語である以上学年は関係ない。ただ、それぞれのレベルで真面目に取り組むこと。俺が古典を教えるのは18年ぶり。18年前の冬、大西君(SAGAWA印刷)が突如塾に来なくなった。龍神(17期生・県会議員)は慶応と早稲田志望でマーク中心、問題は愛(17期生)と千尋(17期生)の国公立記述の2人だった。毎日、どこの入試問題を解くかで悩み、古典単語の確認プリントを作った。教えるレベルでは...今も失踪みたいなもんやな

  • 講師の授業が始まる

    莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の数学ⅠAの授業。平岡(三重大学医学部1年)の麻那(高田選抜1年)の物理基礎の授業。本棚の向こう側では寺岡(三重大学医学部4年)の高3理系数学。そして講師の最後は雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の高3文系数学の授業。高3の作文の2番目がアップする。中学生の時のことを振り返ってみると、塾長には何回も怒られたし、気配を消して歩くのが上手いせいで中学生の部屋の本棚の後ろでは何回も塾長を驚かせてきた。学校では剣道部に入っていたが、身長が低く体重が軽いことで全く一本が入らず、吹っ飛ばされたりしたり、負けたことしかないことへの焦りや勉強がうまくいかなかったりで、皆の前で大泣きすることも何回もあった。そして剣道では一度も勝つことがないまま中学3年間は終わってしまった。津西の合...講師の授業が始まる

  • 雪だ

    太平洋岸のここにも雪が降ってきた。シュウちゃんの経営するスカイバレースキー場はやっと開業。例年よりも20日ほど遅れたが、本当に良かった。しかし能登のことを考えると切ない。今日は立命館の源氏、玉鬘かあ・・・雪だ

  • 塾生の作文の1稿目が提出された

    勉チャンから連絡。教えくれた生徒たちの共通テストの成績を気にしてのこと。勉チャンの薫陶よろしく苦手だった物理で93点叩いた菜那に関しては、「93点?どこ間違えたんや。なんで100点取らんねんて話やな」と笑う。4月以降、情報の授業もしてくれるとかで肩の荷が下りた。中2のメニューは減らして、先週に言ってあった宿題を最後にした。結局はいつもより遅くなった。なぜか・・・宿題をしていなかったからだ。このあたりがまだまだ、自由な時間を増やすうえで不安がよぎる。俺は麻那(高田特選1年)の諮問試験。短いスパンで来たねと思ったら、その後に英検の勉強をしている。英検があるから諮問試験を重ねた?正解だがこの短い期間ではまだまだ効果は出ない。地道に諮問試験を重ねる、近いうちに必ず効果は出る。俺が麻那に付き合ってるので奥さんが心路...塾生の作文の1稿目が提出された

  • 新しい風景

    机の掃除は終わって二次試験に向けて走り出す。文字通り一掃・・・膨大なプリント類はゴミに出した。俺は中2に英語の授業。学年末試験は各自の裁量に任せるが、授業をしないというわけではない。最低限の授業、後は自由だ。くれぐれも2学期中間試験のようなヘマはやらない。自覚を持って進むように。今日から始まった平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策。今年の共通テストでも数学ⅠAとⅡBはなかなか高得点を叩けないような問題となっている。国公立大学志望者は必ず出席するように。平岡が今の高2の最前線に立つ。寺岡(三重大学医学部4年)は研修が始まり、少しずつ撤退を余儀なくされる。寺岡にはなんとか物理だけでも担当してほしいと思っているのだが・・・。通信制の兄ちゃん、水曜日は青色申告会へ行くんで午前中は授業ができない。午後3時から...新しい風景

  • 今日から高2の共通テスト対策の数学

    彩椰(セントヨゼフ6年制5年)の諮問試験。今日から平岡の高2の共通テスト対策の授業が始まる。派手に宣伝しなかったから出席者は少ないかもしれないが、これから3月末までは月曜日で進める予定。一応、時間は8時くらいとちゃうかな・・・。今日から高2の共通テスト対策の数学

  • あと41日

    一挙に二次試験、あるいは私立モードに突入。兵站に走る。今日、全国の高3は高校で採点だ。この点数をもとに水曜日あたりに合否のボーダーが出される。高3たちに共通テストのために解いたプリント類を処理するように伝え、俺もまた手伝う。共通テストの残滓を一掃し、・・・ここからが勝負だ。あと41日

  • 広告の作文依頼が始まる

    昨夜の最後は二次対策へのこれからの対策の確認。英汰(津3年)はこれで三重大学で勝負できるので寺岡(三重大学医学部4年)と二次試験の配点などを確認する。ともあれ国公立志望者がみな、過去最高点を叩き出した。12月の期末終了後から、塾で計画的に共通テスト対策を進めたこと・・・これが大きかった。ここ最近はここまで詳細に計画をくむことはなかったが、今年の面々は過剰に高校に依存する姿勢が怖かった。高校側にすれば「いい子」、しかし受験生としては「受身」・・・これを覆すために毎日、一人ひとりの受験を踏まえてメニューを作成。常に明日からはどうするか、どうしたいのかと生徒自身に選択させた。各自が自主的に工夫する・・・そんな理想には程遠いが、それでも一応の成果は得た。この間隙をついて広告の作文募集に取り掛かる。20年以上前の広...広告の作文依頼が始まる

  • 採点終了

    採点が終了。地理で一発食らって英汰(津3年)に「2点ちょうだい!」と絶叫してた菜那(津西国際3年)だったが物理で過去最高の93点。なにせウチの塾への密航は物理と数学が苦手だったから・・・この想定外もあって過去最高点。ズタボロの英語と地理、英語が毎日諮問試験を繰り返しなんとか68点。12月になるまであえてさせなかった地理が72点で絶叫していた英汰。三重大学の傾斜配点で68%、これで勝負させてもらえる。震える手で「自己最高点でした」と差し出した得点表。採点風景のビデオの中では両手で机を叩いたり、顔を覆っていた誠紀(津西3年)だったが、数学ⅠAの65点と倫理政経での69点で失速。しかし生物基礎と化学基礎で95点で失点をカバーし78%・・・これで、なんとか津軽海峡を越えられそうだ。れい(18期生・某高校講師)と寺...採点終了

  • 阿鼻叫喚

    共通テストから高3が戻って来る。机の上には昨日の試験の答案が置いてある。おずおずしながら採点が始まる。「えっえっえっ・・・なんで」「うわああ、こっちか」「・・・」「やったあ、なんとか地理70点いった!!!」「そんなにいいなら私に2点ちょうだい」「あ、あ、あ・・・ああ」「まって、まって、まって・・・ああ」「わあ、勘で書いたとこあってる!」「うわ・・・」「やった、英語83点や」まずは昨日の試験の採点が終了。さて、今日の試験は・・・まだだ。速報はいつもなら午後9時くらい。小休止、そして感想戦が始まる。できれば高2はこの雰囲気を感じておくべきなのだが・・・。阿鼻叫喚

  • 共通テストが終わった

    兵站に走る。中3も高3も次々に展開が変わって行く。中3は学年末試験がすんだら私立対策があり、高3は一転して私立、あるいは二次対策へと切り替わる。共通テストを終えた沙都(三重6年制6年)がやって来る。「どやった?」と言う俺に笑う、「英語でやっちゃいました」「量か」「ええ、最後まで解けませんでした」「みんなは何て言ってる」「難しいというより、とにかく量が多くって、最後まで無理って・・・」過去のセンター試験に比べて、今年の分量は1.8倍・・・沙都のはきつく当たった。英語に積極的でなかったからだ。どうしても合格させるには英語を攻略する必要があった、ゆえに何度か鳥羽行の電車の中で泣かせたと思う。あの過酷な時期をともに過ごしたからこそ、今の沙都はかわいくて仕方がない。東京薬科大学に合格したときに撮れなかった写真を改め...共通テストが終わった

  • そろそろ終わる

    中3は明日から学年末が始まる。俺は午後4時から三重6年制3年の英語・・・公立の高校1年生が使用するクラウンの解説。諒大は欠席、優衣奈だけで進める。県立高校進学希望状況をよく見れば伊勢高が定員割れだ。14年前と同じような展開、直前には定員は埋まったが試験ではそれなりの基準で落としたことで数名の二次募集が出た。あの時と似ている。共通テストは最後の理科2教科・・・ラスト20分に入った。そろそろ終わる

  • 共通テスト2日目

    三重大学にきれいな正門ができていた。いままでの正門のすぐ横、23号線沿いのバス停から直接キャンパスに入れる。受験生の流れは続く。いつもの駐車場には大学職員のみとなってて止められなかった。しかたなくマクドの駐車場へ、コーヒーを買って午前10時に昨日と同じところ、教育学部前のデッキに座って受験生を眺めている。一人の女の子が近づいて来ていう、「覚えてますか」そう言ってマスクをとった。「***か、久しぶり」高校2年まで塾にいた生徒だ。「どないや」「昨日の英語でやられてしまいました」「長かったからな。でもまだ、ケンカの最中や、考えたらアカン・・・最後までがんばれ」そう言って後ろから肩を押した。頼りなさそうに試験会場に向かう後ろ姿にささやく・・・がんばれ。共通テスト2日目

  • 2日目

    友だちと3人で試験会場に向かう菜那の背中を眺めながら。快晴で暖かい、受験生にすれば過ごしやすい。こんなのは共通テスト(センター試験)、記憶にないな。2日目

  • 公立高校入試倍率が発表

    麻那(高田特選1年)の諮問試験。少しだけ志望大学の話・・・なにせ入試まであと2年だ。刺激になるやもしれぬ、「明日、共通テストを見に行かへんか」、そう言いかけて躊躇した。臆病さは筋金入りなのだ。英語はまたもやページが増えた。ウチの生徒にはまず問題冊子を開けて問題が2ページからなら最後のページが38ページなら去年と同じ。しかし最後のページは40ページ!塾生たちは瞬時に単語数が増えたことに気づいたはず。40ページだったら吹っ飛ばして解け!と送り出しで伝えてあった・・・が、吹っ飛ばすことで漏れも出るわけで・・・果たして。ただ一人、誠紀(津西3年)だけがやって来た。明日の試験の確認だ。津高は過去有数の倍率となった・・・1,3倍弱。なんでかな・・・あわよくば津高勝負でアカンかっても人気が高い高田でOKという展開?過去...公立高校入試倍率が発表

  • 一人帰還

    今夜は福島先生(松阪双葉塾塾頭)の生物基礎の授業。今日から出席者が一人増えた。3回の高校生の部屋には誰でもいない。中学生の部屋では中1がやって来た。今日は好きにさせる。2学期の中間試験と同じように少し距離を取る。生徒の自由意志に任せる時間を増やす。それでいてきちんとした成績を取る・・・これが理想だ。しかし2学期の中間では璃久以外は点数を落とした。好きにさせると独りよがりな勉強になり、教科の偏りが出てバランスが崩れる。しかし、そんな危険を冒してでも、生徒たちが自分で工夫して自分なりの勉強方法を確立することがウチの塾の中1と中2の課題だ。今日の午前8時に会えなかった誠紀(津西3年)が姿を見せる。「今日は8時から待ってたけど会えなかった。もっと早く行ったんか」と俺。「いやあ・・・道を間違えたみたいです」「あんな...一人帰還

  • 業務連絡

    塾に戻ると中3は勉強している。週明けに学年末試験だが、友宏が「私立の勉強をしてもいいか」と聞いてきた。少しは自分の頭で考えるようになったわけだ。今日の「守備範囲を広げる英語」は共通テストとの兼ね合いで休みにします。業務連絡

  • 2024年度共通テスト1日目

    昨日の高3送り出しの乾杯音頭は・・・初の寺岡(三重大学医学部4年)。俺からの急な指名に驚愕の表情。おずおずとコップを持ち沈黙・・・「乾杯!」「それだけかい!」と突っ込む俺。送り出しが終わると俺は高1の英語の授業。しかし送り出しから飲み始めた日本酒の3合瓶を机に置いての授業となる。このあたり、意識のほどは定かではない。朝、ちょうど1限目の社会が始まった9時30分のスナップ。ひどい二日酔いに付き合ってくれたのは寺岡。久居方面から江戸橋に到着する時刻を調べては「そろそろ波が来ますよ」との気遣い。べつに俺は生徒に会おうとも思っていない。いつもと同じ、受験生たちの姿を眺めていたいだけだ。2024年度共通テスト1日目

  • 共通テスト1日目

    午前8時には寺岡(三重大学医学部4年)が大学病院へ入るとこの四つ角で出張ってくれてた。俺は少し遅れて到着。工学部学舎で受験する誠紀(津西3年)は必ずここで曲がるはず・・・と思ってたが、会えなかった。共通テスト1日目

  • 35期生送り出し

    礼意(鈴鹿高専1年)が兵站から孤軍奮闘・・・こういうとき彩椰(セントヨゼフ5年)はフットワークが悪いなあ。ともあれ、始まる。皆が見ているのは俺がホワイトボードに書いた三重大学のキャンパスマップ。皆がどこで受験するかを確認。そして仕切りは礼意、・・・始まる。凪紗、そして郁美、俺たちは家族だ・・・と言いたいね。35期生送り出し

  • あと1日

    眠れなかったので仕事・・・明け方まで英単語と古典単語の打ち込み。古典の授業は来週の水曜日から、まずは岡山大学の二次試験から入る。古典の受講者は日本史選択が多い。岡山の入試問題に登場するのは宗尊親王・・・ちょっと調べておくように。・・・ということで寝坊してしまい『花香』には行けなかった。奥さんと買出し、今日の送り出しの兵站。礼意(鈴鹿高専1年)も学校帰りに兵站の予定。積み重ねてきたプリント・・・あと1日、馬場先門を右折したあたりか・・・。被災地の受験生たちが試験会場のある金沢へ移動を始めたとのニュース・・・ほとんどの生徒が満足な環境で勉強できなかったと思う。それでも志望大学を目指してすべてを出し尽くしてほしいと切に願う。かなりへこんでいるので、千葉先生のブログ「徒然なるままに」に癒される。えらく褒めてあるの...あと1日

  • 眠れへんな

    先週の授業の諮問試験は礼意(鈴鹿高専1年)。莉世の第2ラウンドは高Ⅰ数学、津高の生徒。そして高3の授業が終わった雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)、中学生の部屋へ。寛人の質問を受けてくれる。眠れへんな

  • 1年後に向けて

    午後8時半から共通テストが1年後に迫った高2の授業。英文法が中心、終わったら広島大学の教育論。3月に出稿予定の広告の作文の話もする。昔と同じように作文のルールは「高校の悪口は書かない、家族や友だちの悪口は書かない、俺の悪口は書いてもいい」これで角落ちの将棋になる。1年後に向けて

  • いろんな感情を噛みしめながら夜が始まる

    中1の奏人におうぎ形の面積と弧の長さの計算を教える。幸太朗(津2年)の諮問試験。高校生の部屋では雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の授業。本棚のこっち側では莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の高1数学が始まる。千葉先生(静和学院院長)から連絡。無事に届いたそうで・・・郁実、最後の俺の仕事や。英単語はこの期に及んで真面目にやるな、同封した指示書に従うように。また英汰と誠紀からのメッセージも入っている。できればあと1人、3年前の高校入試の時のように皆で試験に臨みたかった・・・。いろんな感情を噛みしめながら夜が始まる

  • あと2日

    高3が勉強している。少しだけ無駄話。2階では平岡(三重大学医学部1年)の共通テスト対策の数学の最後の授業。なにせ平岡、センター試験と共通テストをそれぞれ2回ずつ受けてきた猛者、ふつうの講師とは一味違う。今頃、郁実(名古屋3年)の自宅に俺の最後の仕事が届いているかな。あと2日

  • へこむ

    朝から頭之宮へ。毎年のことだが、最後はやはり神頼みになる・・・なんとかみんなを合格させてあげてください。絵馬を奉納して帰途につく。件(くだん)の講師からメール。「バイトはお金を稼ぐための手段であり、責任感を持ってするという認識が自分にはないため、やめさせていただきたいです」・・・へこんだ。それ以外にもバイト料が安いという理由も綴られていた。確かに安いがその代わり、俺はその生徒の就職活動を全面的にバックアップしてきた。就職活動に参入する塾OBの大学生のため、正月休みには名だたる企業で働くOBが来てくれるのが恒例。いつもなら大学生がやって来て、まわりの世話をしてくれる。樹(28期生・日揮)など、魚が食べられないのに釣ってきた魚をさばいてくれたりした。俺はそんな大学生たちのために、就職について話を聞く場を設けて...へこむ

  • いやはや大変やった

    寺岡(三重大学医学部4年)が早く来て高3の質問。俺は明日の試験組の質問を受けている。一次関数・・・計算手順は俺が教えたようにすれば間違えないはず。基本に忠実に。こっちは音の計算問題。質問がなくなったので、平方四辺形の諮問試験のプリントの解説。この後に、高2の女の子たちが古典の授業がないと騒ぎ出す。寺岡の高2の物理の授業が始まる。その横の女の子たちには苦し紛れに英文法のプリントを渡す。2階では泰輝(32期生・三重大学工学部2年)の物理基礎と物理の授業が始まる。明日は頭之宮に受験生の絵馬を納めにいきます。午後2時には戻る予定。受験生は慈恵医大前あたりか・・・。いやはや大変やった

  • 業務連絡

    蓮(34期生・三重大学人文学部1年)が政治経済と古典の授業をすっぽかし、共通テスト直前の高3と高2には本当にすまないことをした。ことに、帰っていった生徒、ほんまにゴメン。ということでお詫びに、残ってた古典組の生徒に英文法をする。業務連絡

  • あと3日

    朝、治療院へ向かう前に塾によると高3が勉強している。学校へ行こうが塾へ来ようが、規則正しい生活が大切だ。治療院ではやはり怒られた。冬休みから大晦日、正月と背中をかがめることばかり・・・プリントを打ちこんだりマージャンをしたりだ。「こんなに頑なな背中は見たことがありません。今、固まっちゃったらダメなんです」ほうほうの体で塾に戻り、英単語の最後の仕上げに入る。それでも「綴りが間違っています」と英汰(津3年)がやって来る。合間に愛(津西3年)が「最後の英単語」の1枚目の諮問試験。何度か打ち直し、時間もあることなので宅急便の集積所へ。住所は教えてもらったが、電話番号が分からない。そのままで結構ですよと店員さんに言われ、ともかく終了。今日試験が終わった中2は塾を休んでも結構です。次回の学年末は各自の裁量に任せること...あと3日

  • 最終校正が始まる

    奥さんの治療待ち。「ノンネーム」で最終校正。今日中に仕上げなければならない。最終校正が始まる

  • あと4日

    大萱先生からの頂き物を娘のれい(18期生・高校講師)が見て、「お父さんの友達で、こんなにきちんとした人がいるんや」・・・失礼な奴やな。平岡(三重大学医学部1年)の第1ラウンドは化学。続いて第2ラウンドは津高数学。俺は質問を受けながら、手がすくと字校正。中1と中2は早い時間に帰って行った・・・まあ、各自で判断したことだ。何も言う気はない。肝心の英単語のプリント、俺に時間がないのを分かっている英汰(津3年)や誠紀(津西3年)が字校正を手伝ってくれて、なんとか3枚は仕上がった。明日は治療院・・・合間を縫うように字校正が続く。名古屋高校サッカー部が全国大会へ出場したのにはたまげた。今日の親父さんの話では、郁実(名古屋3年)の友達が3人も出場しているという。郁実には申し訳ないが、個人的には近江高校を応援していた。2...あと4日

  • 最後の仕事を始める

    今日の午後、大萱先生(みんなの塾塾頭)がいらっしゃった。いつもながら若いのに気が利く・・・というか、俺は何もしてへんしな。それに年始の挨拶なんて本当に申し訳ない、こっちが恐縮する次第。またお互い落ち着いたらゆっくりと飲みたい。今日の午後、久しぶりに千葉先生(静和学院院長)と話す。この3年間のことが思い起こされる。この土壇場になってしか連絡できない俺、忸怩たる思いに苛まれる。ともあれ、最後の仕事をすることを認めて頂いた。感謝します。・・・といっても、共通テスト4日前。すべきことは厳然とあるわけで・・・菜那(津西国際3年)の諮問試験。高3から密航してきたが、いい意味で「あつかましい」お嬢ちゃん・・・ゆえに密航時の懸念だった物理と数学は伸びた。ただ、ここに来て英語の安定感が揺らいでいるのが懸念。寺岡(三重大学医...最後の仕事を始める

  • 今日からすべきことを考える

    『花香』は午前8時に開店、一番乗りでモーニング。共通テストまであと4日、俺にできることは何か・・・今日以降の段取りを考えながら昨日実施の英文、かなり悲惨な点数が並んだ英文を読む。プリウスに積んでいた正月のダンボールのゴミを集積所に運び、午前9時過ぎに塾に戻る。まあ、こういう時代になっちゃったねえ。今日からすべきことを考える

  • 明日から新学期だ

    中学生の部屋・・・冬休み明けの試験は明日から始まる。今日は各自の好きにさせてみる。最低限度の課題は・・・やはり英語やな。夕食を食べながら英語の出来の確認・・・もう少しか。2階で雅樹(32期生・名古屋大学工学部3年)の化学基礎が始まる。大晦日と正月をはさんだ冬休みが今日で終わる。中学生は明日から学校だが、高3は依然として塾での生活が続く。まあ、品川駅前を通過して泉岳寺に近づいている今、高校へ行くかどうかは各自の判断に任せるけどね。しかし・・・眩暈がひどい。明日から新学期だ

  • 成人式③

    今年最後の成人になるかな・・・翔太(33期生・島根大学工学部2年)がやって来る。12月初めにこっちを4時くらいに出て、9時までに出雲大社に到着。昼に翔太に飯を奢って、高速で尾道に降りて山陽道で呉の橋本ドクターんとこに行こうと画策してたが、流れた。その時に話そうと思ってた就職活動の話がメインとなる。島根大学のセンセは「4年で就職しても院に行ってもあまり変わらん」とのコメントには俺、レッドカード出すけど。ともあれ冬季のインターンシップがあるとかで、それも俺は初耳、そのインターンは2月と3月に実施。一般起業か公務員かで悩んでいるようで、それなら冬季のインターンを受けてみればいい。どっちにせよ、春先になるまでにはどっちか決めやんとな。ついつい、過去の先輩の就職ネタで終始して、翔太の今の大学生活に関してはあまり聞き...成人式③

  • あと5日

    今日も高3は午前9時から始まる。今年ほど共通テスト直前の高3に介入した学年はない。いつもなら大学受験は各自の好きにさせるのが常だったが、今年は生徒の甘さについつい目がいってしまった。このままじゃ危ない、そう思って何度も言葉を尽くした。しかし思ったほど状況は変わらなかった。12月中旬になり一人の生徒に辞めてもらった。俺のどうしても合格させたい気持ちが、その生徒の合格したい気持ちを遥かに凌駕していた結果だ。断腸の思いはある。高校を休ませてでも合格させたかった、しかし生徒の現状の危機感が俺の覚悟についてきてくれなかった。これからも、この時期が来るとその生徒を思い起こすことになる。そして中学生の教室は由翔が一番乗り。今日、西大和の寮に帰る。午後から中3は全県模試の本番。寛人は一昨年に三重県順位1位を獲った悠人の点...あと5日

  • 朝から準備に追われる

    朝から高3の準備・・・午前中の準備が終わる。ラスト5日が始まる。朝から準備に追われる

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