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1件〜100件

  • 【7月3日】

    最近太陽風・磁気嵐に関するニュースがテレビで流れた。電力や測位などに影響があるようなことが起きるので注意するようにということだが、明日そういうことが起きますということではなく、そういうことが起きた時の社会的重大性を啓発することが真意であったと思うが、多くの人がそう感じたでしょうか。太陽と言えば活動の強弱が地球の気候、温暖化寒冷化に影響するのではと考える向きもあるが、最近の研究では地球気候はもっと他の要因の方が大きということがわかってきたのです。現代文明にとっては太陽から飛んでくる電磁波(紫外線・X線)やプラズマ粒子のほうが直接影響を与えることがより重大であるとわかってきています。太陽物理学の最新情報を知ることができます。3年前に読んだ本ですが、再読しました。「太陽は地球と人類にどう影響を与えているか」花岡...【7月3日】

  • 【7月2日】

    太陽風とか磁気嵐が起きて通信とか電力に影響が出るのは、人類の文明が進んだこの200年のことです。19世紀初めに無線電信が始まった欧州は、アメリカとの海底ケーブルもつないでいたのですが、1859年の太陽風は無線通信に大きな影響を与えたそうです。無線通信は地球の電離層に電波を反射させて遠くまで届くようにするのですが、太陽風が地球磁気を乱し、電離層に異変を起こして信号が反射しなくなったりするのだそうです。地上では電信は電線を使いますが、こちらも雑音が混入して使えなくなるとか。日本は明治になって4年後にはもう海底ケーブルを大陸とつないだそうです。文明開化って相当な速さだったのです。ところで現在はケーブルは光ファイバーになっているので、磁気嵐が銅線に与えるような影響は少ないそうです。それよりも、宇宙に人が行くように...【7月2日】

  • 【7月1日】

    全く持って「くそ」暑い日々です。暑い日に熱いものの本を昨日から読んでいます。太陽より熱いものはありません。太陽表面は6000℃。黒点は4000℃。太陽をとりまくコロナはなんと100万℃と言われています。100万℃というのは核融合が起きてもおかしくない温度です。コロナの中で核融合が起きている可能性も実はあるのだそうです。【7月1日】

  • 【6月30日】

    数日前のテレビのニュースでは、強い太陽風がやってくる恐れが近い将来あって、GPSとか通信、電力に被害が出る恐れがあるというのをやっていました。太陽風というのは太陽のコロナから放出されるプラズマ粒子のことで、地球の磁場に捉えられてオーロラなどを作ります。地球に磁場あるおかげで太陽風の直撃を避けることができ、地球の大気が40億年も存在することができるのです。太陽は11年周期で活動の強弱があり、活動が強い時に強い太陽風が送られることになります。2,3年後に強い太陽風が来そうだというニュースなのですが、そういえばわが本棚に太陽は地球と人類にどういう影響を与えているかという本があったことを思い出して再読しているところです。【6月30日】

  • 【6月29日】

    日本列島はユーラシア大陸の端っこが2000万年前に剥がれて、日本海ができたあとに火山活動が始まり原型が作られたというのが大きな流れですが、日本列島の土台は4億年前に遡るらしいです。ただ4億年前ですから(地上生物はまだ存在しない)、ユーラシア大陸は現在の形で存在していたのではなく、ゴンドワナ大陸という南半球にあった大陸がその源でした。南北アメリカ大陸やアフリカ大陸、など現在の大陸はまだその形をなしていなくてばらばらに存在していましたが、ユーラシア大陸はオーストラリアの辺りにあったそうです。やがて北半球に移動し、恐竜の闊歩したジュラ紀に、イザナギプレートという海洋プレートが大陸にぶつかってできた付加体が日本列島の土台となったそうです。この新書は列島誕生のことを一番詳しくかいているのではないかと思いますね。19...【6月29日】

  • 【6月28日】

    昨日読み始めた日本列島の誕生を読んでいます。海洋プレートが大陸プレートの下にもぐりこむとき、海洋プレートの上に乗っていた海山とか堆積物は、こそげられるようになって大陸プレートにくっつきます。これを付加体といいますが、日本列島は日本列島がまだ大陸そのものであったときに作られた付加体で出来ているということがわかっています。その付加体の部分が剥がれて離れていき列島化し、剥がれた跡に日本海ができていくのですが、その付加体は地質図を読むと四万十帯とか秩父帯とかいう名でわかります。四万十帯はもっとも新しい付加体の部分です。昔はこういう話はなんかよくわからなかったのですが、最近は地質とか地球論の本を読んで来たので、だいぶ理解が出来るようになってきたのは面白いことです。【6月28日】

  • 【6月27日】

    なんと史上最速で梅雨明けです。水不足が懸念されますね。色々な(科学の)本を読むと、巻末に参考図書が出ていることが多いですが、先日読んだ地球の中身で紹介された日本列島の誕生という岩波新書を読んでいます。1990年発行で30年も前の本なのでアマゾンから古本で手に入れました。深海底調査船で南海トラフを探るのですが、まだ「ちきゅう」は無く、アメリカの船で行っています。でもその知見が「ちきゅう」建造に大きく役立ちました。そういう古さはありますが、著述に古さはなく、参考になることがいっぱい書いてあります。そして山と渓谷7月号を読み終えました。【6月27日】

  • 【6月26日】

    今日も山と渓谷7月号です。アルプス岩稜帯特集の写真を見入っていました。剱岳なんぞは、YouTubeを見ていると女子が1人で向う見ずに登り切ってしまうものもありますが、やはり2人でのパーティを組んで登りたいものです。同行の志が近くにいないもので、その時がきたらガイドを雇うしかないのかなと思います。【6月26日】

  • 【6月25日】

    山と渓谷7月号読んでいます。この時季のヤマケイはアルプス特集であることが多く、今年も穂高・槍をはじめとするアルプスの岩稜帯の話でした。夏の時季しか一般登山者は通ることができない所です。自分も今年は穂高岳を目指す予定なので、今月号は食い入るように読んでおります。【6月25日】

  • 【6月24日】

    「ちきゅう」という名の地球深部探査船があります。海底からボーリングをしてコアを採取。地球内部の構造を調べるとともに、断層などの調査をします。海底下から2500m位までドリルで掘り進めることができます。2005年に竣工し、科学のオープンプラットホームとして世界中の研究者たちの共有ラボのような位置づけでもあります。ちきゅうがどういう過程で生まれたのか、そして地球の歴史、内部をちきゅうがどう解明しつつあるのかを書いた、地球の内部で何が起きているのか?を読みました。ちきゅうができた頃の本なので、最新のことは書かれていませんが、ある意味宇宙探査よりも難しい地球内部探査がうかがえます。「地球の内部で何が起きているのか?」平朝彦他共著集英社新書【6月24日】

  • 【6月23日】

    山下達郎の新譜を聴きながら書いています。先日のクロ現で桑田佳祐と66歳の仲間(Char、野口五郎、世良公則、佐野元春)の唄を聴きましたが、この世代が頑張っているのはいいですなあ。地球調査船ちきゅうという船があります。ちきゅうをめぐる地球探査の話を読み始めました。【6月23日】

  • 【6月22日】

    久しぶりにNEWSWEEK(日本版)を読んでみました。沖縄復帰50年特集です。沖縄は何回か行ってとても好きな所ですが、沖縄の抱えている問題を沖縄の人と同じレベルで共有できるかというと、難しい問題ですね。沖縄の構造的に抱えている問題を気安く論じることはできません。今は普天間基地問題が最大の問題となっていますが、日米関係と日本の安全保障とをしっかり絡めつつというのが自分(本土人として)の見方になりますよね。職業左派が本土から入り込んで現地の問題を複雑にしていることや、今の政治家が沖縄問題を真摯に理解しているかというのもあって、なかなか先に進まないものです。【6月22日】

  • 【6月21日】

    先週に読み始めた見えない宇宙、これは再読ですがダークマターとダークエネルギーの話を読みふけっておりました。最初に読んだ時も面白くて数式もなく楽しく読んだ記憶があります。今の宇宙は加速膨張していることは知られていますが、それは1光年離れた天体が、毎秒1インチ程度の速さで遠ざかっているというスピードだそうです。これだけ見れば大した速度ではないのですが、これは天体そのものが固有に遠ざかっているというより、空間が膨張して遠ざかっているということを踏まえないといけません。空間が膨張すると我々の世界の物質の密度はますます低くなり、宇宙の運命は最後にはダークエネルギーしか残らないところまで加速膨張が続くのだそうですよ。【6月21日】

  • 【6月20日】

    昨日の続きで鉄道ファン7月号を読み終えて、週刊アスキーの今週号を読んで、ビックコミックオリジナルを読みました。雑誌三昧な一日でした。ビックコミックオリジナルの昭和天皇物語は2.26事件まで話が進み、昭和天皇も激動の時代に入っていくことになります。【6月20日】

  • 【6月19日】

    久しぶりの活字という感じです。dマガジンで読みかけていた歴史人7月号の残りを読み切って、もう明日には新刊がでる鉄道ファン7月号を読み始めた次第。【6月19日】

  • 【6月18日】

    今日も活字休養日でした。昨日の山行の整理をしたり、蕎麦打ちグループが2年半ぶりに再開になったので(市の施設がようやく自由に使えるようになりましたよ)それに参加したりして一日が終了です。【6月18日】

  • 【6月17日】

    今日も活字休養日でした。というのも山行に行っておったからで、甲斐の乾徳山を登ってきました。2030mほどの山で頂上間近は岩場が難所な山です。往復車で行きましたので活字は全然手に取れません。6時から登り始め、山頂からは富士山、南アルプス、金峰山、大菩薩嶺などが見渡せました。12時過ぎには下りてきまして、近くの日帰り温泉で汗を流し(pH9.95というアルカリ泉)、恵林寺を見てきました。心頭滅却すれば火もまた涼しで有名な寺です。【6月17日】

  • 【6月16日】

    今日はなんだかんだとやることがあって活字の暇がありませんでした。ということで活字休養日でした。【6月16日】

  • 【6月15日】

    昨日は松本、安曇野を旅しましたが、今日は善光寺詣です。平日ですが駐車場は午後までほとんど満車で、係員曰く5月よりも混んでいるとのことでした。あと2週間で御開帳が終わりますので、この週末はひどい混み方をするのではないでしょうか。1時間以上並んで拝観し、信州そばをいただき、仲見世を歩いてスイーツなどを買ったりして帰ってきまして、活字はありません。【6月15日】

  • 【6月14日】

    善光寺ご開帳をしているということで善光寺参りに出ています。善光寺は明日ということにして、今日は国宝松本城を観て、安曇野の穂高温泉に泊まっています。でもって今日は活字は休養日です。【6月14日】

  • 【6月13日】

    本棚にあった別冊日経サイエンス、宇宙の誕生と終焉を取り出して読み直していました。2013年の発行ですが、殆ど古さは感じません。まあこの業界はそんなに画期的なことが始終起きている訳ではないですから。宇宙論についてはおおよそ決まった主張の流れがあって、それは誕生から終焉までのことですが、それでも数学的にそうだろうと言えるレベルで、確実な証拠や証明があるわけではありません。ですから色々な仮説もあって、そういう仮説も一定の理解を得ています。そうした中でも、加速膨張の宇宙にあっては、100億年後、(太陽系はとうに無くなっていて)地球人の細胞を形作る原子が再び宇宙にばらまかれて他の星の源になっている頃、もし地球と同じような惑星があって人類のような知性ある生物がいたとしたら、夜空を見上げても天の川以外の星(銀河)がなく...【6月13日】

  • 【6月12日】

    歴史人7月号を読みふけっていました。なかなか読み応えがありました。頼朝が死んだ以降の御家人同士切った張ったの大出入りを鎌倉殿の13人で三谷幸喜はどう描くのか楽しみですね。【6月12日】

  • 【6月11日】

    この冬からいろんな雑誌で鎌倉殿の特集をやっていて、大体読んでいるのでだいぶ鎌倉時代の創成期の頃は頭に入りました。従来は源平合戦が面白いところで、実朝が死んでしまうと話はおしまいでした。今回は大河ドラマがその後を半分くらい割いているので、御家人たちが相当登場します。歴史人7月号はこれでもかという感じの鎌倉と御家人の話で、やっぱり読んでしまいました。ドラマはもうすぐ頼朝が死にますが、その後はこれでもかという感じの権力闘争が始まります。歴史教科書ではなんとなく北条氏が執権に収まったというような感じですが、実際は血みどろの戦いがあったわけです。その辺りが良くわかります。【6月11日】

  • 【6月10日】

    サライ7月号を読み終えました。時代小説特集ということで、おすすめ時代小説も幾つか載っていました。柴田錬三郎の眠狂四郎シリーズとか吉川英治の鳴門秘帖とか読んだものが結構載っていて、そうだよな、今の世にもこれらは傑作だしと思いました。そんな中で永井路子の直木賞受賞作、炎環が面白そうなのでポチっとしてしまいました。今人気の大河の舞台鎌倉時代創成期を4つの連作小説で綴ったものです。それぞれ違う4人の視点で書かれたもので、頼朝旗揚げから承久の乱までとなっているそうです。読むのが楽しみです。【6月10日】

  • 【6月9日】

    サライ6月号をiPadで読んでいました。奈良大和路を歩く特集で、この大和路はいつか1週間位かけて縦横無尽に歩いてみたいと思っているところです。読み終わったらちょうど今日7月号の配信がありました。時代小説の特集、特に司馬遼太郎と池波正太郎の二巨頭が載っております。知らなかったのですが、二人は同い年だったのですね。亡くなったのは池波が67歳(白血病)、司馬が72歳(大動脈瘤破裂)とまだまだ脂の乗っているときでした。司馬の作品「峠」が役所広司主演で映画化、仕掛け人梅安も豊川悦治主演で映画化されて(さらには鬼平も十代目松本幸四郎が主役でテレビ化されるとか)、どちらもまだまだ日本の時代小説の主役です。【6月9日】

  • 【6月8日】

    地球の中身を読み終えた後ですが、裏表紙のブルーバックスからの参考図書に地球はなぜ「水の惑星」なのかというのがあり、そういえばこれは書棚にあったなと探すと、ありましたありました。地球の創成期から海ができていく話なので、地球の中身と内容的にはかぶるのですが、著者が違うと書き方も違い、7割がたはかぶるのですが復習として読んでいます。【6月8日】

  • 【6月7日】

    地球史の本を読んでいると、なんと地球は絶妙なバランスで出来ているんだと思います。その絶妙さの上に生命は生まれ絶妙に進化してきた。はやぶさ2が持ってきた試料にはアミノ酸が検出されたというニュースがありますが、500種もあるアミノ酸から20種を選んで出来上がった地球生命は、全て一つの「最初の」生命体からできあがっています。しかし、火星にもし生命がいるとしたら別のアミノ酸からできている別種の生命体である可能性もあるそうです(いずれにしても炭素生命でしょうけれど)。われわれの最初の生命は水があってこそ生まれたわけで、それは地球最後のジャイアントインパクトで月が出来上がったあと、冷えて海ができたことから始まりますが、水は微惑星が大量に持ち込んでいて、今の海以上の水がマントルとコアに存在しているそうです。その水が海と...【6月7日】

  • 【6月6日】

    地球の中身です。地殻(地表)の下にマントルがあり、その下、地球の中心には核(コア)と呼ばれるものがあって、それは内核と外核の2層に分かれます。内核は固体で5000℃ほどで、外核は液体で3300℃ほどでサラサラの鉄だそうです。このサラサラの鉄が流動することで地球ダイナモが起こり、地球に磁場が発生します。この磁場のおかげで太陽風や宇宙線を遮ることができ、水を表面にたたえる(海)ができたということです。磁場が無いと水はやがて酸素と水素に分解し水素は太陽風で飛ばされて無くなってしまうのだそうです。火星はかつて水の海がありましたが、磁場が早い段階で無くなったので水が表面から無くなったのだそうです。見事な地球システムです。【6月6日】

  • 【6月5日】

    ビックコミックオリジナルを読んでいた一日です。昭和天皇物語はいよいよ2・26事変に差し掛かりました。この辺りから軍部の横暴が目立つようになります。横暴といっても将校以下は真面目にやっていたと思うのですが、上層部がいけません。陸軍大学を出て純粋培養され、自分たちはエリートであると思い込み、温室のような世界にいたのですなあ。【6月5日】

  • 【6月4日】

    地球の中身の二日目です。いきなり地中の話になるのではなく、大気や海の話から入っていくところがこの手の本として新しく感じました。人類は何億光年のかなたの宇宙を覗くことはできますが、足元の地球内部を覗くことはできません。地球を掘った記録は12kmだそうです。大陸地殻は30kmあるので地殻の下のマントルなどには到底届きません。それを阻むのは猛烈な圧力で、地下30キロでは1万気圧だそうです。地球中心の圧力は364万気圧だそう!【6月4日】

  • 【6月3日】

    登山誌PEAKS6月号を読んで、山登りの意欲を高め、山道具への物欲を高めた後、ブルーバックスで地球の中身を読み始めました。このところ地学の本を読むことが多くて、岩石図鑑なども眺めていますが、日本列島の成り立ちという少し突っ込んだ話ではなく、もう少し全体の話となります。【6月3日】

  • 【6月2日】

    2014年に御嶽山で噴火があり、その噴火は水蒸気噴火で噴火の規模は小規模であったものの、秋の絶好の登山日和で多くの登山者が山頂の噴火口近くに滞在していて、そのため日本の火山災害史上最大の犠牲者63人を出してしまいました。御嶽山は1979年に有史以来初めての噴火があり、それまで死火山と言われていたのですが、これ以降死火山という言葉は無くなりました。著者は中央アルプスを拠点とする山岳ガイドでたまたま下見に単独で登っていて噴火に遭いました。大きな炸裂音のあと、程なく火山岩が降りそそいできます。そばには小屋もなく身を隠す岩を探して飛び込みますが、やがて火砕流に囲まれて漆黒の闇となったそうです。火砕流はふつう400℃を超えるもので助かるものではありませんが、今回は30℃から100℃ほどで火砕流で死んだ人はいませんで...【6月2日】

  • 【6月1日】

    巨大地震はなぜ連鎖するのかを読みました。巨大地震はプレート同士のぶつかり合いによって起きるのですが、ある程度の周期性を持っています。海洋プレートと大陸プレートとの固着面が耐え切れなくなって破壊するときがその時で、一度起きると次の地震迄100年から200年前後の周期があります。しかし、プレートの固着面が破壊する前に、圧縮力が及んだところで、かつて列島が生まれたときの古傷(断層)が動くことがあり、それが兵庫県地震であったり、熊本地震であったりするわけです。本番地震の露払いとでもいうのでしょうか。あともう少しで南海トラフでの大地震が(必ず)起きますが、その時の国情はどういうものでしょうか。少子高齢化が進み、世界情勢もどうなっているでしょうか(中国は台湾進攻に踏み切っているでしょうか、北朝鮮はどうなっているでしょう)。...【6月1日】

  • 【5月31日】

    細菌を読了。面白いところを拾い読みみたいな読み方でした。新しく手にしているのは巨大地震はなぜ連鎖するのかという新書。日本列島は地震の活動期に入っているとはずいぶん前から言われています。活動期に入っていることの説明がこの本です。新書ですが新書にありがちな軽さはなく読みごたえがあります。「細菌[4000遺伝子の細胞戦略]」吉川寛共立出版【5月31日】

  • 【5月30日】

    細菌を読み進めました。けっこうわかりにくいところもあるので、そういう所は読み飛ばし。地球上の生物は全て最初の1個の原始生命に遡ることができます。そこから真正細菌と古細菌、真核生物への進化が始まります。分子系統樹と呼ばれるもので、生命の進化の流れを読むことができます。しかしこの中にはウィルスが出てきません。ウィルスが生命かどうかというのはなかなか難しい議論です。【5月30日】

  • 【5月29日】

    今日は暑い日でした。そしていつ来るかと待ちわびていたホトトギスが渡ってきて、早朝から東京特許許可局と鳴いています。今日は活字休養日でした。【5月29日】

  • 【5月28日】

    イチョウを図書館の本だなで見つけたとき、その近くにあったのが細菌[4000遺伝子の細胞戦略]です。ゲノムから見た細菌の話なのですが、発行が1996年とかなり前で当節ゲノムに関する研究はどんどん進んでいますので四半世紀前の本だと古さが見えるのは否めません。ようやく色々な生物のゲノム解明が進み始めた頃で、「1988年に開発され、遺伝子工学に革命をもたらしたPCR法・・」とありました。まさか32年後にこのPCR法が世の中を席巻するとはだれも思っていなかったでしょう。【5月28日】

  • 【5月27日】

    イチョウは生きた化石と言われて2億年前から存在し、世界中の温帯に生息しましたが、氷河期を経てヨーロッパ・アメリカでは絶滅してしまいました。ところが中国の山地のごく一部に生息していて、10世紀頃から利用が始まり、全国に広がり絶滅を免れました。日本でも一旦絶滅しましたが、1300年頃に中国からやってきて、これも全国に広まりました。意外と最近になって復活したのです。欧米には出島のある長崎から広まりました。北米では19世紀終わりに日本のイチョウが300万年ぶりに植えられたとか。今の季節は雄イチョウからの花粉が雌イチョウの花に捉えられた頃で、秋に花粉から精子が生まれ胚珠(動物でいえば卵子)に受精し、やがて銀杏となります。今や世界中にイチョウは植えられていて人々の目を楽しませてくれています。ところで生きた化石と言われる植物...【5月27日】

  • 【5月26日】

    宅地崩壊を読了。著者は京大防災研究所の教授です。工学面だけではなく、地質面、行政面での解説があって非常に面白かったです。これから大雨のシーズン。またどこかで土砂崩れ、宅地崩壊で犠牲者がでるのでしょうなあ。類まれな大雨による地盤崩壊は別にして、盛土造成地などは地下水がしっかりと抜かれていればそう崩れることはないということですが、造成工事から何十年か経つと地下パイプも劣化し、それは最近の橋脚やトンネル、下水道などのインフラがそうであるように、メンテナンスをしないといけないのだそうです。かくいう我が家も大規模盛土造成地であり、地滑りのリスクが無しとは言えないので他人ごとではありません。「宅地崩壊なぜ都市で土砂災害が起こるのか」釜井俊孝NHK出版新書【5月26日】

  • 【5月25日】

    地域で防災関係のことをしていることもあって、イチョウを読みながら宅地崩壊という新書をKindleUnlimitedで見つけて読んでいます。熱海での違法廃土による大規模土石流が記憶に新しいですが、ディベロッパーとか不動産開発というのはいい加減なものが多く廃土や産廃による盛土などが後々の地すべりを起こしたりする原因になることが多いです。行政もこの造成に係ることに関しては法の整備が緩いこともあって適切な処置を取れず、やったもの勝ちになっています。不法廃土はたいてい計画倒産みたいにして逃げ切っています(今回の熱海のことでようやく法改正が成立して少し前進しましたね)。地震も大雨もなければ問題は起きないのですが、日本は激甚が起きやすいところです。特に過去の不正な盛土は(広島の土石流でもあったように)どこかで表に出ます。住ん...【5月25日】

  • 【5月24日】

    朝飯を食べた後、イチョウをちょろっと読んで出かけました。出かけた先は(家族と)ディズニーランドです。何十年振りかのTDLです。いやー混んでましたね。前売り入場のみということですが、どこも平均30~60分待ち。全盛から見れば空いている方だと思いますが、コロナ禍もいよいよウィズコロナ本番という感じです。スペースマウンテンが今年で終わってしまうということなので乗ってきました。これも何十年振りです。脊椎に異常のある方は乗らないでとありましたが、確かに結構横Gがかかりますね。開場と共に入って、20時近くまでいましたよ。疲れたー-。【5月24日】

  • 【5月23日】

    山と渓谷6月号を読んだりして夏山の新しい情報をゲット。南アルプスは今年も広河原から北沢峠までのバスが動かないので、伊那谷から入らなくてはならず予定していた山行は今年は断念です。北アルプスは今年こそ初の槍か穂高に登ろうかと思っていますが、いつの時季にしましょうかと思案中。ヘルメットも買わなくてはならないし。イチョウ奇跡の2億年史も読み進めました。【5月23日】

  • 【5月22日】

    イチョウというのは雌雄異株で有名です。雄イチョウと雌イチョウがあるわけです。自分の出た大学は雌イチョウが植わっていて、秋になると近くの住人が銀杏を拾いに来ていました。そのまま潰すと臭いのですが茶碗蒸しには欠かせません。イチョウが雄か雌かは銀杏ができるかという秋か葉っぱ出す今しか見極められないそうです。秋は当然ですが、今は雄イチョウは花粉を出す花粉錐を付けます。雌イチョウは胚珠を形成し卵細胞を育てます。普通の花はおしべとめしべが一つの花に収まっているものが殆どですが、イチョウは精子のもとになる花粉を胚珠に向けて飛ばすわけですね。【5月22日】

  • 【5月21日】

    筒井康隆の本などを図書館に返しに行って、新しく2冊を借りてきました。今日はそのうちの1冊、イチョウ奇跡の2億年史です。以前神田の古書店頭のワゴンでこの本を見つけたのですが、定価3500円を1000円ちょっとで売っていたかなと思います。河出書房新社なので文庫化しているかもしれないと思って探すとありましたよ。値段も同じくらいで場所を取らないので、これをアマゾンのWishlistに入れておいたのです。この単行本を図書館で見つけ、速攻で借りた次第。イチョウって現在の植物では最古参の生きた化石ともいえる植物なのですね。あまりにも身近な樹木でそういう風には思えません。2億年前って中生代にあたり、中生代は三畳紀、ジュラ紀、白亜紀となり恐竜の時代でもあります。いわゆる草とか花というのはまだなくて、巨大シダとかソテツのような植物...【5月21日】

  • 【5月20日】

    今日は山登りをしてきました。往復6時間の電車の中に持ち込んだのは三つの石で地球がわかるです。日本の山ができるまでを読んだ後で岩石に関するものを読もうと、三つの石とは橄欖岩(かんらんがん)、玄武岩、花崗岩です。本棚にあった4年前に買った本です。地球上で一番多い岩石は橄欖岩でこれはマントルを構成している岩石です。次に多いのが玄武岩で、海洋プレートを構成しています。大陸は花崗岩でできていて、日本でも各地に花崗岩が見えています。マントルを直接見ることができない理由で橄欖岩そのものを見ることはできません。地上に上がってきて変質した蛇紋岩を見ることになります。蛇紋岩は東北の早池峰山、尾瀬の至仏山が有名です。玄武岩は日本にはあまり多くなく、でも富士山と伊豆諸島などに見ることができます。花崗岩はご存知の岩石で、建物、橋などに使...【5月20日】

  • 【5月19日】

    中井貴一と松山ケンイチの映画大河への道が公開されますが、これは伊能忠敬の日本地図の話です。歴史道はこれを機会に忠敬の特集を組んで、さらに江戸古地図の特集も一緒にしていて、これがなかなか面白いです。伊能忠敬の映画はそれはそれで面白そうです。忠敬の地図作りの執念は尊敬に値しますね。古地図は地図としての正確さよりも見やすさ、使いやすさを第一に作っているので、現代の地図と重ね合わせると完全に合うという具合にはなりません。現代でも観光地などでディフォルメされた観光地図があったりしますが、その乗りですね。地図好きには面白い特集です。【5月19日】

  • 【5月18日】

    5億年前から始まった付加体による日本列島原型の始まり、2000万年前に大陸から分離し日本海を作りながら列島を形成し、300万年前から太平洋プレートとフィリピン海プレートと大陸プレートとの本格的せめぎ合いが始まり火山活動が本格化、という流れを今の山や海岸に見る地層や岩石から探る本、日本の山ができるまでを読み終えました。秩父帯とか四万十帯とか三波川帯と以前はよく解らなかった地質年代の意味が理解できるようになってきました。類書はいっぱいありますが、山という観点から書かれているのが自分には身近に感じられました。「日本の山ができるまで」小泉武栄A&F【5月18日】

  • 【5月17日】

    今日は救急法基礎講習というのを受けた一日で、心肺蘇生とかAEDの実技を学んできました。日頃、あるいは防災に役立てばと思っての受講で、近くの消防署ではなく、赤十字で受けてきました。赤十字の方が有料の分内容がちょっと濃いのであります。なので活字はお休みであります。【5月17日】

  • 【5月16日】

    筒井康隆を借りる時に、科学の書棚で見つけた1冊、日本の山ができるまでを始めました。2020年の本なので最近のものということになります。ブラタモリでは地質の話がふんだんに出てきますが、この本にもそのことが書かれていて、地質に対する興味を持つ人が増えたと著者は喜んでいます。日本列島は2000万年前に大陸の沿海州の辺りから日本海を作りながら分離したものです。この2000万年間で新たにできた土地もありますが(伊豆半島や丹沢山地)、かなりは大陸から持ってきています。一番古い岩石は飛騨帯と言われている部分で20億年前の岩石が見つかったそうです。この本では5億年前からの地質、岩石を話題にしています。その頃は当然ながら沿海州も今の位置にあったわけではなく、もっと南の方にありましたし、太平洋も古太平洋と言われています。大洋からプ...【5月16日】

  • 【5月15日】

    モナドの領域を読み終えました。哲学と宗教を超えるGODは実は量子学的多世界宇宙をも支配する存在であることが明かされます。このあたりからSF的な展開を見せます。なぜ女性の上腕、片脚が発見されたのかというのもここで明かされますが、GODは姿を消すときに人類の記憶を消していきます。そして時をかける少女のような時間軸が展開します。哲学の主張が出ているところは難しい表現もありますが、楽しい小説でした。「モナドの領域」筒井康隆新潮社【5月15日】

  • 【5月14日】

    連休筒井康隆連続読書は最後の本、モナドの領域に取り掛かりました。2015年12月の作品で、著者曰く、最後にして最高傑作の長編ということです。河原の草むらで女性の腕が切り落とされたものが発見されます。ミステリーの始まりかと思われますが、GODの登場で話は哲学的な領域にも踏み込みます。著者はあまたの哲学書を読んで、それを背景にGODをこの小説の中心に据えています。宗教と哲学の境界にこの話は進みます。【5月14日】

  • 【5月13日】

    笑うなを読了。SF作家によるショートショート集で、中には問題作、末世法華経もあります。日蓮が四次元スポットから現代に姿を現し、創価学会(総花学会)を揶揄した内容で発表当時は相当叩かれました。総花学会とはありますが、関係者はけっこう実名で出てきますからね。「笑うな」筒井康隆新潮文庫【5月13日】

  • 【5月12日】

    山陰旅行は最後の日、鳥取砂丘や白兎神社などに行ったりしました。鳥取砂丘コナン空港ではコナングッズを買い込みました(青山剛昌ふるさと館に行かなかったもので)。空港内もコナン一色でした。その帰りの機内では筒井康隆の笑うなを読んでいました。【5月12日】

  • 【5月11日】

    山陰旅行は2日目で島根から鳥取に移動しました。三朝温泉という日本一のラジウム温泉につかりました。温泉街にある遊技場でスマートボールなどもいたしました。で、活字は休養でした。【5月11日】

  • 【5月10日】

    連休明けに旅行に出ています。山陰は出雲大社に行きました。往きの機内で(久しぶりの飛行機!)全日空の機内誌、翼の王国をいただいて読みました。かつては席に1部置いてありましたが、今は希望者がもらえるシステムで判型も小さくなりました。そしてANAアプリでいつでも読めるようになりました。相変わらず中身は楽しめます。【5月10日】

  • 【5月9日】

    筒井康隆連休シリーズ(連休は終わりましたが)富豪刑事の後はもう一冊ショートショート集笑うなです。短編ではなくショートショートです。ショートショートといえば星新一が第一人者です。筒井のショートショートもブラックな笑いがこれでもかと出てきます。70年代のものが主です。【5月9日】

  • 【5月8日】

    富豪刑事は全4話で今日は残りの3話。密室殺人と誘拐事件と偽装殺人を富豪刑事が解決します。刑事なのである警察署の刑事課にいるわけで、一癖も二癖もある刑事たちに囲まれています。捜査が行き詰まると富豪刑事神戸大助が提案を出します。それが会社を一つ作ってしまおうとか、身代金を立て替え行きがかり上それを駅構内でバラまいてしまうとか、街のホテル旅館を全部借り切るとか。筒井康隆は推理小説は門外漢なので、この小説を書くのに2年半もかかってしまったとか。とにかくかなり苦しい筆運びだったそうです(本人曰く)。本格推理とは違いますが、楽しい探偵小説でした。「富豪刑事」筒井康隆新潮文庫【5月8日】

  • 【5月7日】

    まだ連休の最中なので筒井康隆シリーズを再開。図書館で新たに3冊借りてきました。今日は富豪刑事を開始。キャデラックで通勤する(書かれた当時バブル前でベンツよりもキャディラックの方が高級イメージが強かったのです。ヤクザもまだベンツでなかったですし)、ハバナの葉巻を半分以上残して灰皿に捨てるなど…。そして5億円強奪犯の時効があと3カ月に迫り、容疑者4人からどうやって真犯人を特定するかという迷宮寸前の事件を富豪刑事は…と第1作目です。【5月7日】

  • 【5月6日】

    更利萬吉のマッド社員シリーズという就職ジャーナルに1971年に連載された5回ものはなかなか未来を見通した内容です。文学部をドンケツで卒業し3流商社に勤めた萬吉おこすドタバタですが、萬吉の発想がすごく、会社には来ないで自宅で仕事をした方が効率がいいというのは、今は在宅勤務として、社内会議をテレビ電話で行うというのはZOOMの会議で、ロボット秘書が登場しますが、これはAI搭載のペッパーなどで実現しています。SF作家というのは大したものです。筒井康隆はクラリネットを吹くのですが、そのクラリネットへの思いを書いたエッセイも載っていました。クラリネットは難しい楽器で、クラリネットが吹ければサックスは楽に吹けるのだそうです。クラリネットの選び方、組み立て方などが書かれていますが、未完なのが残念です。「人類よさらば」筒井康隆...【5月6日】

  • 【5月5日】

    筒井康隆をちょっとお休みしてビックコミックオリジナルです。卑弥呼の筋書きが気になりますね。【5月5日】

  • 【5月4日】

    連休筒井シリーズ4冊目は人類よさらばです。ショートショート集でありますね。この文庫は今年出たばかりのもので、今までのショートショート集に漏れていたものを集めたものだと編者解説にありました。61年から71年頃にかけての作品です。【5月4日】

  • 【5月3日】

    連休筒井シリーズは3冊目。ロートレック荘事件です。北熊沢(北軽井沢?)別荘地にある明治からの旧館である別荘で起こる連続殺人事件。筒井康隆の推理小説は独特の技法で、まさにその技法が読者を欺きます。自分は推理小説ファンでマニアではありませんから楽しく読みましたが、マニアからすれば本格的とまで言えるかどうか。行間を読む小説です。「ロートレック荘事件」筒井康隆新潮文庫【5月3日】

  • 【5月2日】

    銀嶺の果てを読了。1960年代の作品を彷彿とさせるスラップスティックでした。少子化高齢化社会が叫ばる時代の作品で、小説の持つ自由さが存分に出ています。殺戮を補助する死の商人、やくざが手りゅう弾や銃器を売りに来るのが面白いところ。捕鯨砲や象まで登場します。「銀嶺の果て」筒井康隆新潮社【5月2日】

  • 【5月1日】

    連休筒井康隆シリーズは2冊目、銀齢の果てです。2005年小説新潮連載の作品で、少子高齢化が進み、老齢者を国家が進んで除去するために、住居ブロック単位にバトルロイヤルの殺し合いを制度化する話です。老人同士の殺戮は最後の一人が残るまで一か月で行われます。一人が残らなければ当局(厚労省)により処分されます。どの老人も冷静に殺戮を行っていく様はパラレルワールドの世界だとおもえばエンタテインメントであり、結構面白いものです。西部劇のようでもあります。行間を開けずに場面転換する手法が映画のシーンのようです。【5月1日】

  • 【4月30日】

    文庫の残りの4編を読みました。信仰性遅感症、自殺悲願、ホルモン、村井長庵ですが、筒井ワールドの炸裂でしたね。SF作家としての筒井康隆を読むなら信仰性遅感症がそれっぽいです。どれもブラックユーモアの極致ですな。「農協月へ行く」筒井康隆角川文庫【4月30日】

  • 【4月29日】

    近くの図書館で筒井康隆を4冊借りてきました。この連休は筒井康隆三昧で行こうと思っています。今日は文庫で農協月へ行くです。タイトルの農協月へ行くはかつて日本の農協が世界で有名になった(金満で世界旅行をのしていた時があった)ことを揶揄したものです。そして小松左京の名作日本沈没のパロディ、日本以外全部沈没。世界中の(1973年当時の)指導者、有名人が日本にすがって来るけれど…という話。もう一話、経理課長の放送。ラジオ局が労組によるストで通常放送ができなくなり、管理職がスタッフに駆り出され、素人の経理課長がメロメロなアナウンスをする話です。農協もストライキも70年代前半の日常の言葉でした。【4月29日】

  • 【4月28日】

    筒井康隆のムックを読み終えました。副題は日本文学の大スタアとありますが、まさに初期のドタバタSFから中間小説分野、ジュブナイル、純文学、演劇、映画など多くのジャンルに作品を供給し、多くの文学賞も取ってきました。実験的な作品も多く、小説の限界を探っているようです。もう87歳になっていて、ネットも終了したりしていて本人はあまり出ていないのかなと思うのです。「筒井康隆」文藝別冊河出書房新社【4月28日】

  • 【4月27日】

    今日も筒井康隆のムックを読んでいました。一時持っていた著作は数年前の大断捨離のときに手放してしまったので、殆ど持っていません。でもこのムックを読んでいて、特に60年代の作品を一気読みしたくなったので、今度図書館でまとめて借りてこようと思っています。【4月27日】

  • 【4月26日】

    筒井康隆が最近芸術院賞をもらったニュースをみて、書店にあった筒井康隆のムックを買って読んでいます。2018年のものなのですが、まぁ最近の情報が書かれています。デビュー時は猛烈な風刺の効いた(ドタバタもある)短編を連発して、東海道戦争など評価の高い作品がいっぱいあります。個人的には公共伏魔殿が好きですね(NHKを揶揄している)。メタフィクションなど小説の新しい手法を切り開きました。文学部唯野教授も面白かったです。岩波から出た単行本ですよ。多くのSF作家に影響を与えました。本人は俳優を目指していて若かりし頃日活のニューフェースにも応募したとか(石原裕次郎とか岡田真澄と戦ったわけです)。本格主演映画というのはありませんが、舞台にテレビにと結構出ていますね。最近は歳も取ったのでそう出ていないようです。ホリプロ所属です。【4月26日】

  • 【4月25日】

    真空というのは真空ポンプでキューンと空気を抜いたその入れ物の中か、宇宙空間かと思っていましたが、空気分子の間は真空だということで、そういうことかと納得したのはこの本でした。その真空は(素粒子的に)絶えずさざ波だっているということですが、この真空がいつか崩壊する可能性があるともいいます。自然はエネルギーが低くなることが安定している状態で、これを好むらしいのですが(物が高いところから落ちるのもその一例)、今の真空はとてもエネルギーが低い状態だと思われていますが、果たして本当にエネルギーが最低の状態を取っているのかということがあるのだそうです。一応準安定とされていますが、もし、もっと低い状態があるのであれば、なんらかのきっかけでそちらの真空にエネルギーが流れ出るということになります。その時は瞬時に宇宙は崩壊する。とい...【4月25日】

  • 【4月24日】

    山岳雑誌アルプが1958年の発刊以来25年、300号で幕を閉じたのはアルプが守ってきた山への造詣を描ける文章家がいなくなったからだと言います。発刊当初は明治、大正生まれの日本登山史を作ってきた錚々たる人たちが文章を寄せてきましたが、ほとんどが鬼籍に入った後はそれを継ぐ人が現れなかったということらしいです。そして、山も変わりました。観光資源としての山はロープウェイとスカイラインの建設で切り崩されてしまいました。山を思想的に感じることができなくなってしまったというのが一因ともいえるでしょう。山はピークハント、縦走が第一で、山と対話するということが無くなったと言えるのでしょう。アルプは古本では相当な高値です。雑誌の体裁も上質なものだったらしいです。アルプは串田孫一が最初から最後まで編集主幹のような立場でいました。串田...【4月24日】

  • 【4月23日】

    今日も真空のからくりとアルプの時代を並行して読んでいました。山と文藝が結びついた雑誌というのはアルプをのぞいて無かったのではないでしょうか。現在の岳人が東京新聞からモンベルが引き継いで内容が変わって、時折文藝と山みたいなのを見ることがあります。現在は文章で読ます雑誌というのは難しいですよね。ビジュアルで訴えないと読者がついてこないでしょう。現在の登山界はシニアがかなり多いと思いますが、アルプが今あったとしたら、若い人よりもシニアのほうが対象になると思います。でもシニアもあまり活字は読まなくなったのではと思いますね。文芸雑誌や週刊誌も部数が出ないですから。【4月23日】

  • 【4月22日】

    今日はけっこう活字にハマっていた時間が長く、真空のからくりとアルプの時代を読み進めました。我々の周囲の空間には空気がありますが、空気とはおよそ窒素と酸素で出来ています。この空気を作る原子(分子)の間を占めるものは真空といわれる空間なのだそうです。この真空というのが実は無限の量子が生まれたり消えたりしているというのです。この時のは時間は10億分の1秒くらいといいますから観測不能で、これらの量子は仮想粒子と言われています。仮想だから実は存在しないのではないかと思うのですが、実験では存在が確実視されているそうです。これが真空のエネルギーと言われるものだそうで、我々の肌の周囲ではフツフツとそんなことが起きているのでありますね。【4月22日】

  • 【4月21日】

    今日は昨日の山行の記録を付けたりしていて活字はお休みです。【4月21日】

  • 【4月20日】

    本社ヶ丸は山梨百名山の一つで富士山が綺麗に見えるところなのですが、本日はガスに包まれて視界は無しでした。今日は晴れる予定だったのですがね。平日ということもあったでしょうが、笹子駅に降り立った登山者はゼロで、登山口にあった車も数台。山行中は誰にも会いませんでした。静かな山行でしたが、人が少ないせいで山道も薄く、何回か道を違えてしまいました。そういう時はGPSマップが役に立ちます。笹子駅の近くには笹一という酒造があり、ここの酒は旨しです。そこのまさに今日発売された純米吟醸と、そしてかつては峠の力餅と言われた笹子餅を買って帰りました。往きの電車ではヤマケイ文庫のアルプの時代。帰りはビックコミックオリジナルを読んでいました(帰りは半分居眠りでしたが)。何しろ往復7時間ほどの車中です。アルプの時代というのはかつてあった山...【4月20日】

  • 【4月19日】

    明日はちょいと山登りに行って来ようと思っておりまして、山梨県の笹子峠近くにある本社ヶ丸1631mに行きます。ヤマケイから出ている山梨県の山というガイドブックを読んで、地図とにらめっこ、そして天気図ともにらめっこ。ちょっと前までは快晴の予定でしたが、関東地方だけ雨マーク付きですね。いかがなりますことやら。いずれにせよ独りの静かな山行になる予定です(熊さえ出なければ)。【4月19日】

  • 【4月18日】

  • 【4月17日】

    今日も本棚からブルーバックスを漁って、E=mc^2のからくりという本を選んで読んでいます。4年前に買った本です。アインシュタインといえば一般相対性理論の一言につきますが、素人にも解るもっとも有名な数式がE=mc^2です。質量とエネルギーは等価(同じもの)という意味の式です。質量は地球上では重力があるので重さの意味になりますが、宇宙空間では重さがなくなります。質量とは物質の量という意味ですね。質量に光速の2乗をかけたものがエネルギーだというのです。エネルギーとは簡単に言えば熱量です。この式が20世紀初頭に特殊相対性理論でアインシュタインが発表した時、まさに驚愕の式だったそうです。その結果原子爆弾などが生まれたわけです。質量がエネルギーに変わると膨大な(何しろ光速という大きな数字の2乗です)熱量となります。ちなみに...【4月17日】

  • 【4月16日】

    現代物理学では4つの力がこの世を支配しているとします。重力、電磁気力、強い力、弱い力です。強い力と弱い力は原子核物理の世界なので通常の生活で実感することはありません。重力と電磁気力はおなじみの力です。我々の体も電磁気力で成り立っています。両方とも距離の二乗に反比例して弱くなります。逆二乗則と言います。弱くなりますが、しかし無限遠に届きます。重力は電磁気力より30桁も弱い力なのですが、でもこの重力が宇宙の構造を作っています。重力の方程式には万有引力の方程式と一般相対性理論があります。天体の動きや日常の動きは万有引力の方程式でつじつまが合います。万物は全て引力を持っているというのが万有引力で、人間だって引力を持っているのです。ただ、非常に微小なので、精密な観測でないと判らないわけです。地球と人間の関係だと、地球があ...【4月16日】

  • 【4月15日】

    この天の川銀河に地球とコンタクトを取れる知的地球外生命が在るのかどうか。いるという前提でいろいろ検討すると、実はいない可能性の方がどんどん盛り上がるのですね。銀河系広しといえどもどこにある惑星でもいいわけではありません。銀河系にもハビタブルゾーンという、生命が生きていけるのに好適なゾーンがあり、そこにわれらが太陽と同じくらいの質量の恒星があり、木星ほどの惑星も(外側に)存在し、やはりハビタブルゾーンに水のある岩石惑星があることが第一に必要で、ここまででだいぶハードルがあがるのです。さらに月、プレートテクトニクス、磁場も必要です。特に磁場が無いと太陽風によって地球大気は無くなってしまう可能性があります。生命は水と炭素と窒素とリンと硫黄があれば生命は意外に早く誕生するでしょう。そして原核生物は生まれるでしょう。さて...【4月15日】

  • 【4月14日】

    広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由を読んでいると、地球外知的生命の存在について懐疑的になりますね。宇宙には人類しかいないとする人間原理に近い考察になりますが、生命は意外とありふれた存在だと思うのです。でも知的、それは電波望遠鏡を操れる知能を持つ知性ですが、存在となると自分は悲観論になりますね。100歩譲って居たとしてもコンタクトを取れる可能性は0だと思います。だから居ないに等しい。太陽系ができた45億年前に遡っても、木星、土星という巨大惑星が存在したことがラッキーでした(おかげで地球に隕石が降りそそがなくなっている)。そして地球の大きさにしては大きすぎる月を持っている。この月は火星ほどの星が地球に衝突したからできたとされていますが、この月のおかげで大きな潮汐が起き、潮の満ち引きが生命を育んだとされていま...【4月14日】

  • 【4月13日】

    本日は山梨の笛吹市までいって、桃の花(この辺りは桃源郷とも言われます)を見てきました。標高の高いところ低いところで違いは出ますが、高めのところは桃も桜も満開で、平日で人もいなかったので満喫してきました。ということで今日は活字休養日でした。【4月13日】

  • 【4月12日】

    昨日に続いて広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由をパラパラ読んでいます。ハッと気がつかされましたが、エイリアンがいるとして彼らは当然言語を持っているかということです。アミノ酸が合成を繰り返して何十億年か後に知能を持った動物が生まれたとしましょう。知能を持つというのは鳩でも犬でもイルカでも持っています。しかし彼らは互いにコミュニケーションを取ることはできますが、言語は持っていません。地球上の生命の歴史の中で500億種の生命がが生まれ消えていったそうですが、言語を持つに至ったのは我々ホモサピエンスだけというたぐいまれな確率的事実があるのです。言語は脳の高度化だけではなく、咽頭や声帯の構造も必要です。ネアンデルタール人もウー・アー位の発生しかできなかったようです。宇宙のどこかに知的生命がいても言語を持つ可能性は...【4月12日】

  • 【4月11日】

    広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由、この本を3回目か4回目読んでいます。生命科学の化学を読んで、アミノ酸、タンパク質の関係を理解すると、4つの元素が絡み合うアミノ酸ははたして宇宙で稀有の存在なのか、当たり前の存在なのかよくわからないのです。この本でも、エイリアンがいるとするとどこにいるのか、どうやって連絡を取るのかという考証をいくつも上げていますが、つまるところ、エイリアンが生物である以上、どこでどうやって進化したのかということを知る必要があります。この宇宙の元素をもって生命を作るとしたら、炭素を中心とした生命体にならざるを得ず、ならばアミノ酸はこの地球でどうやって生まれたのか。よしんば生まれたとして、意味あるタンパク質になり、やがて真核細胞なるまでにどういう環境が必要かということです。さらにそこから電...【4月11日】

  • 【4月10日】

    生命科学のための基礎化学無機物理化学編を読み終えました。有機・生化学編と合わせて一気に化学の基礎を学びました。化学と言っても生化学ですから、化学全般ということではありません。でも無機物理化学編では化学の基礎が簡潔に述べられているので、何度も言いますが、今更ながら勉強となりました。最後にpH(ペーハー)の話があって、pHの意味がようやく解りました。なぜpHの中心(中性)は7なのか、ということがわかったのであります。25℃では5億5千万個の水分子のうちわずか1分子が1個のヒドロニウムイオンH3O+と水酸化物イオンOH-になり、1リットルの水の中でそれぞれの濃度は1×10^-7mol/Lとなるのですが、このときに出てきた指数-7が中心の7になるのです。酸性というのはH+が存在していることで、H+は単体では存在しないの...【4月10日】

  • 【4月9日】

    今日も基礎化学のお勉強でした。放射性物質、原子核の分裂、融合などの話は別の時に結構勉強しましたので、この章はスラスラと読み進めることができました。【4月9日】

  • 【4月8日】

    今日の生命科学のための基礎化学無機物理化学編は物質の三つの状態(固体・液体・気体)、原子と放射能の話でした。三つの状態では特に気体の話ではボイル・シャルルの法則、ドルトンの分圧の法則などが登場します。この本は生化学の本なので、このドルトンの分圧の法則というのはとても大事になります。すべての気体は、分圧が高い方から低い方へ拡散するということで、呼吸にあたっては、静脈血は酸素の蓄えを使い果たしており、二酸化炭素を運んできている状態で、酸素はその分圧の高い肺から分圧の低い血液に、二酸化炭素はその分圧が高い血液から肺に(肺は二酸化炭素を吐き出す)拡散する。そして動脈血によって組織に運ばれた酸素は、組織は絶えず酸素を使っているため酸素分圧が低く、動脈血は相対的に高い酸素圧をもっているので、組織に拡散する。まあ、こういうこ...【4月8日】

  • 【4月7日】

    生命科学のための基礎化学無機物理化学編に突入しました。化学というのは電子の動きを追うので、当然物理学で学ぶところの原子の構造、周期表から話が始まります。物理学では周期表は話としては出てくるものの、元素の種類とか同位体とか原子核の方に重点がある気がします。化学における周期表は、まさに電子(価電子)の数による元素の性格の違い(族)が化学反応に与えることが大きいのでそちらに重点がある気がします。この本はおそらく高校時代に化学の教科書として使われていたら化学を好きになったろうなあと思わせます。化学式の説明なども、なるほどと(何十年ぶりに)理解が進んだのでした。【4月7日】

  • 【4月6日】

    新型コロナのワクチンは何種類かありますが、ファイザーとモデルナのそれが主流です。通常ワクチンを作るのは数年かかるのが普通ですが、今回は数カ月で完成しました。それはmRNA(メッセンジャーRNA)という遺伝子技術を使ったからです。理論上mRNAを使うことは示されていましたが、実用化されたのは今回が初めてのことです。ウィルスは自分の遺伝情報を宿主細胞に与えて複製を作ります。mRNAも同じようにワクチン情報(ウィルス情報)を我々の細胞に与えて抗体を作り出すのです。従来のワクチンがウィルスの弱毒化とか死滅化によって作られていたのに対して(インフルエンザワクチンとかがそうですね)、今回はダイレクトに体に働きかけるという仕組みなので、副反応が多少出たにせよ怖い異物を体内に入れるというのとは違うのです。そして開発スピードが大...【4月6日】

  • 【4月5日】

    今月もはやビックコミックオリジナルの日となりました。化学の勉強は一休みしてマンガを読みました。【4月5日】

  • 【4月4日】

    本日も生命科学のための基礎化学のお勉強でした。受験とか試験とかのためではなく、純粋興味のための勉強というのは楽しいものです。今日は酵素・ビタミン・ホルモン、そして代謝の話でした。酵素というのはタンパク質の一つで、全ての細胞は酵素無しでは存在しえないのだそうで、例えば消化器系では酵素が無いと1食分の食事を消化するのに約50年もかかるのだそうです。酵素は触媒として使われるので、何度も繰り返して使われるそうです。ですからほんの少量あればいいのだそうです。体液中でまたは細胞膜に結合した状態で機能を発揮しているとのこと。カギと鍵穴の関係のように一つの目的に対して一つの酵素があるのです。代謝ではこの言葉だけは聞いたことのあるATP(アデノシン三リン酸)が登場します。グルコース(ブドウ糖)を酸化してATPを作る時に乳酸ができ...【4月4日】

  • 【4月3日】

    他の天体に生命はいるかと知りたい時に、アミノ酸が検出されるとその期待度は高まります。アミノ酸はC、O、H、Nの四大元素で構成されていて、20種類があります。この20種類の組み合わせでタンパク質が作られて(他の微量元素を含むものもある)、生命体となるのです。だからアミノ酸の発見は生命発見の第一手掛かりとしておおきな意味があるというわけです。地球上では原始の海に自発的にアミノ酸が発生したのか、または彗星が持ち込んだのか結論は出ていません。アミノ酸は20種が点でバラバラの構成であるかというと、さにあらずで、基幹となる部分があってそれは全部共通。そこに個性を与えるような部分がくっついて20種になっています。その個性的な部分も、かなり似通っていてその微妙な構成が個性になっています。自発的だろうと彗星だろうと、最初のアミノ...【4月3日】

  • 【4月2日】

    生命科学のための基礎化学の2日目。今読んでいるのは有機・生化学編ですが、これの上巻として無機・物理化学編があります。アメリカでは合わせて一冊で出版されたそうですが、日本では二分冊となりました。高校時代はベンゼン環とかの意味が全く理解できていませんでしたが、この期に及んでようやくわかるようになり、構造図も読めるようになってきました。半分も過ぎて、いよいよ体の構成物の化学的な話になってきました。今日は糖類・脂質の話でした。【4月2日】

  • 【4月1日】

    先日、分子レベルで見た薬の働きを読んで、著者の今後もう少し知見を広めたい方へという参考書があげられていました。ちょっと古い本ですがいい内容です、ということで生命科学のための基礎化学有機・生化学編を取り寄せてあったので、読み始めました(古本を買ったんで1/10の値段)。大学教養課程、あるいは化学をもう一度という社会人向けという本で、原著はアメリカの大学生向けに書かれたものです。我々生命はざっくりと炭素・水素・酸素・窒素の4大元素とその他という構成で出来ています。まずはこの4大元素がつくる有機物の解説から始まります。多少の化学知識は持っていないと、読むのは辛いかもしれませんが、幸い分子レベルで見た…で勉強していたので読み進めることができました。各章の始まりにはトピックとして、面白い話が書かれていてそこから誘導されま...【4月1日】

  • 【3月31日】

    色々な研究報告が報道でなされることがあります。1日当たり25gの加工肉(ベーコン1枚に相当)を食べると大腸がんのリスクが20%上昇する、という報道を聞くと、スーパーでベーコン、ソーセージを買おうかと迷うことになります。この時の20%というのは相対リスクを指すそうです。リスクがX(こちらが絶対リスク)というレベルから1.2倍になるということです。(この本はイギリスのものなので)イギリス人男子の1年で大腸がんになる確率は約7%だそうで、これが20%上昇するというのは27%になるということではなく、7%の20%ですから1.4%増えるということで8.7%になるということです。無視できる数字ではありませんが、新聞やアナウンサーの云った時の衝撃は少し減って、たまには食べようと思う数字ですよね。また、こういう研究というは面白...【3月31日】

  • 【3月30日】

    山と渓谷4月号を読みました。アルプスの自然特集で、動植物地形の解説で面白かったです。アルプスの動物で一番気になるのは雷鳥で、生息数が減少傾向で、最近は生息域にニホンザルが上がって来て幼鳥を捕獲したり、テンによる捕獲も目に付くそうです。南アルプス(北岳付近)ではテンとかキツネの捕獲も試みられているそうです。住むところが高山しかないですから、なんとか個体数をつないでもらいたいです。ニホンカモシカは概ね数の問題はないみたいですが、二ホン鹿がこちらでも生息域を広げていて、高山植物を食べ漁っています。鹿は繁殖力が旺盛ですからけっこう間引いても問題ないと思います。ただ殺すだけではなくジビエ料理とかにしていくことが必要ですね。【3月30日】

  • 【3月29日】

    本日は統計学はお休みで、カードの広報誌を読んで何となく心豊かな気分になりました。ウクライナ紛争や円安などあまりいい話がない昨今、こういう毒のない雑誌は気休めにいいものです。【3月29日】

  • 【3月28日】

    本日もニュースの数字をどう読むかを読んでいます。この本は統計にだまされないための本です。新聞、テレビで数字が出るとそれは正しいことのように受け入れてしまいがちなのを、ちょっと待て、と気づくことができるための本です。例えばコロナの陽性検査で95%正しい結果が出るとされる検査を受けたとき、検査を受けて陽性ならば免疫ができている可能性はどれくらいか。95%?。違うのだそうです。もしそれしか情報が無いのなら、答えは「全く何もわからない」だそうです。情報不足のため免疫ができている可能性についてほんのわずかな手がかりさえ得られない、とのこと。ここでは重ベイズの定理とかなり関係が出てくるということです。で、この検査の情報には事前確率が無いことが問題なのです。すでに国民(1億2千万人)の0.01%(1万2千人)が罹患していると...【3月28日】

  • 【3月27日】

    コロナ禍になってから、報道ではひたすら感染者数だけを伝えていました。感染者数だけを伝えていた時もあり、数字だけが独り歩きしているような違和感を感じていました。そうじゃないだろう、年代別とか、重症者数の推移とか、治った人の数とか、特にR(値)と呼ばれる再生産数はほとんど報道されませんでした(一人の人が感染して何人に感染させるかという値)。危機だけを煽っていたと思いましたね、自分は。ちなみに、現在のR値は0.93で1を切っているので拡大はしていないことがわかりますが、ここのところこの値が高原状態で動きません。BA2という(同じオミクロンでもより感染しやすい)株が蔓延しているようで、なかなか下がらないようです。ということで報道・ニュースが出す数字というのは漠然と捉えているとマスコミの思うつぼ(世論構成)にハマってしま...【3月27日】

  • 【3月26日】

    刀伊の入寇を読了。藤原道長の時代は王朝文学の時代くらいの認識でしたが、こんな国際紛争があったとは知らなくて勉強になりました。日本は海に囲まれているせいか、どうしても自国防衛意識が薄いようです。しかし、ウクライナ戦争を見ても、プーチンのような独裁国家による侵略は起こり得ると思えば、憲法死守、戦争反対の声しか上げない政党がいることには失望します。理念こそは悪くないのですがそれで侵略に対抗することはできません。現実解(リアリズム)に立てば、防衛力の一層の強化がいるのだなと思いますね。自衛隊の待遇と装備の一層の改善が求められますし、安全保障に理解のない政治家には退場してもらいたいですな。先人も現場は頑張ったのだけど、中央の公家達は前例主義で機敏な対応ができませんでした。刀伊の入寇を読んでいるとそう感じました。「刀伊の入...【3月26日】

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