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  • 【3月31日】

    寄席に行ってきました。実は初めての寄席体験。浅草演芸ホールの昼の部を見て(聞いて)きました。初めて耳にする落語家や手品師、漫才もありました。林家正蔵はさすがに巧かった(面白かった)ですね。林家木久蔵の名前がありましたが、息子の二代目でした。親父の顔にそっくりでした。漫才の米粒写経ってのも面白かったです。寄席は弁当の持ち込みOKなので、手弁当のおばさんグループもいました。それにしても寒いウィークデイでしたが、浅草界隈は外人の多いこと多いこと。飲食店に入るのもためらいました。昼飯は人形焼(餡無し)と歌舞伎揚を持ち込んで食べましたよ。落語三昧で(漫談もいれて)5時間も聴いていました。夜の部までいれば都合8時間浸れますね。お疲れで活字は無しです。【3月31日】

  • 【3月30日】

    本日はマラソン大会に出場で(月初にフルマラソンでボロボロになりましたが、今日は10kmです)、さらにそのあとは打ち上げ会で昼間から酒飲みで、活字にあらずでした。【3月30日】

  • 【3月29日】

    広い宇宙に地球人しか見当たらない「75」の理由は500Pもあるので読み応えたっぷりです。ようやく400Pまで辿り着きました。今までは知的生命体はいるという前提でなぜ連絡が取れないのかという話でしたが、さて、そもそも我々人類がこうして存在することがそもそも奇跡ではないかという話もあります。地球型の惑星というのは銀河系に何千億もあろうかとおもわれますが、太陽がM型という(ごく普通の恒星の)種類であること、地球がハビタブルゾーン(水が液体で存在しうる太陽からの距離)に存在していることがまず大きな前提です。さてそこから奇跡の積み重ねがあって今があるという話になります。【3月29日】

  • 【3月28日】

    まずそもそもの話として地球人以外の知的生命体は存在するのか、どうか。知的というのもネアンデルタール人並みでは知能は動物以上にあっても、知的とはいいませんね。電磁波通信を発明できることができるかということでしょう。200年前の地球では電磁波を使えていませんから、地球人と異星人がコンタクトを取るにはタイミングも必要です。そういう意味で電磁波(光、電波など)を長い間探索していますが(SETI)一向に手がかりはなく、この無限に等しい宇宙のどこかにいるとしても、現実はいないに等しいのではと思うのですね。ひょっとするとこの銀河系には知的生命体は地球人しかいないかも。今日までは「いる」という前提で、ではどこにいるの、という問いに対する答えを40の可能性で探ったところまで読みました。今度は「いない」という前提で探る話です...【3月28日】

  • 【3月27日】

    一部の科学者の推定によると、銀河系には100万個の文明があってもおかしくないそうです。しかし、その存在手がかりは一向にありません。おそらく電磁波系の通信をするだろうと思われますが(数万年の文明の時間差があるなら別の媒体もあるかも。でもそれは地球人にはわかりません)、望遠鏡で探る限りは地球人しか宇宙には居ないように思えますね。ひたすら知的生命体の存在を信じている人(科学者も含めて)は希望の一端もありません。物理系が同じなので光以上の伝搬速度はないわけで、この銀河の5千光年先に1万年分の地球文明の進化した星があったとしても、5千年前の情報が今地球に届いているわけで、それを受け取りに成功し解読しても5千年後にならないと届かないわけで、その文明はあと5千年持ち堪えることができるでしょうか。そもそもコンタクトの目的...【3月27日】

  • 【3月26日】

    本棚に広い宇宙に地球人しか見当たらない「50」の理由という本がありまして、そろそろ再読しよかなと思っていた矢先、図書館で広い宇宙に地球人しか見当たらない「75」の理由というのを見つけました。50の「理由が出たのは2002年。それから12年後の2014年に出た本でした(知らなかったなあ)。エンリコ・フェルミという物理学者が「みんなどこにいるんだろうね」と言ったことによるフェルミのパラドクスを多くの人たちが理由づけています。広大な宇宙に知的生命体はいるのか、いるのだとすればどうしてその手がかりを得ることができないのだろう、ということです。この12年間に宇宙論も進化があって、50の理由が15増えて改定された本です。面白い。【3月26日】

  • 【3月25日】

    冒険家達がその活躍に日本中が沸いていた昭和の時代。6人の冒険家はその志の半ばで命を落としました。植村直己、長谷川恒男、星野道夫、山田昇、河野兵市、小西政継の6人ですが、いずれも素晴らしいことを実現した人たちです。冒険の半ばでの落命ですが、ヤマケイの編集長をした著者がそれぞれのその地を改めて訪れて、その功績を偲びます。山行の往復で読んでいたものの残りを一気に読みました。「未完の巡礼冒険者たちへのオマージュ」神長幹雄ヤマケイ文庫電子版【3月25日】

  • 【3月24日】

    先週の20日は祝日でついビックコミックオリジナルを買い忘れ。昨日はあわてて近くにあるたった1軒の本屋(といってもスーパーの2階)にいったもののもう置いてなく、念の為コンビニにも行ったのですがもうあるわけもなく、Amazonで取り寄せて今日到着。セブン以外のコンビニでは雑誌の取扱が無くなるそうで、面倒臭いからもうAmazonで買うことにしましょうか。今号から連載開始の柳沢きみお(翔んだカップル)を久しぶりに読みました。闘癌の話です。【3月24日】

  • 【3月23日】

    今日読んだのは為永春水の春色梅児誉美(しゅんしょくうめごよみ)。春色といってもエロではなく江戸の恋物語です。なよなよな好男子と二人の娘の恋のライバルの話です。吉原を舞台に意外な伏線もあって最後はハッピーエンドとなります。洒落本ですが、それまでの本が吉原を舞台にしても男の遊びの話でしたが、この恋物語は女性にもよく読まれたそうです。原文は三人称で章ごとに作者のコメントが付く作りだそうですが、訳者は一人称を使って現代風にしています。「春色梅児誉美」:為永春水島本理生訳河出書房新社版日本文学全集【3月23日】

  • 【3月22日】

    大河ドラマべらぼうの主人公蔦屋重三郎が出版した山東京伝の通言総籬(つうげんそうまがき)という洒落本を読みました。男三人組が吉原に遊ぶドキュメントです。会話文で構成されていて、江戸言葉が飛び交うのですが、訳者のいとうせいこうが面白く現代語訳して、注釈もつけています。江戸言葉で「おきゃがれ」というのがあって、ふざけるなとか黙ってろとかいう意味だそうで、また瀬川という遊女は伝統ある松葉屋(作品中では松田屋)のトップ遊女で究極の女性にしかつけなかった名前だそうです。蔦屋重三郎と山東京伝は一緒に幕府にあげられてしまいまう仲です。「通言総籬」山東京伝、いとうせいこう訳、河出書房新社版日本文学全集【3月22日】

  • 【3月21日】

    今日は雨月物語です。上田秋成の初期読本(歴史物ですね)の代表作で、日本史の教科書にも出てくるので名前は知っていました。井原西鶴が元禄期の代表作家ですが、こちらは文化文政の代表作家です。伝奇作品で中国白話小説を根底に作られています。妖怪や幽霊が登場します。面白いです。宮部みゆきが、古典文学と聞くと尻込みする人が多く、自分もそうで原文は読めないのですが、こういう現代語訳を読むことで古典に触れることができると言っています。今回の日本文学全集はそういう意味で若い人にも古典に触れ合えるような作家に現代語訳をしてもらっています。「雨月物語」上田秋成円城塔訳河出書房新社版日本文学全集【3月21日】

  • 【3月20日】

    図書館を巡っているとアマゾンだけでは出会えない本に会いますね。日本文学コーナーを歩いていたら、川で書房新社の日本文学全集を見つけました。日本文学全集は大手出版社なら一度は手がけるものですが、この全集は変わっていて、池澤夏樹個人編集なのですね。池澤夏樹が選んだ作品が並んでいるということです。この中で古典の部、特に江戸時代のものは現代作家の現代語訳で収録しています(ちなみに源氏物語は角田光代の現代語訳です)。江戸時代ものは明治時代以前の作品は古文なのでスラスラ読めなくて手を出しづらいのですが、手に取ってみると読みやすかったので借りてきました。そして最初に読んだのは好色一代男。島田雅彦の現代語訳です。シェークスピアとほぼ同年代の井原西鶴が産んだ浮世草子というジャンルの最初の作品です。京の富裕商人の息子に生まれた...【3月20日】

  • 【3月19日】

    図書館に特設コーナーがあって感染症の本が集められていました。その中から公衆衛生と感染症を歴史的に考えるを選んで借りて読みました。大きく言ってペスト、天然痘、などが人類の敵となってきましたが、そのペストは齧歯類につくノミから伝わるらしく、モンゴルや中国の草原地帯が危ないところのようです。東西交易が進むとそういうところからヨーロッパに伝わったらしいです。コレラは東ベンガルの風土病でしたが、イギリスが世界にばら撒きましたね。ということでパンデミックは人類史上何回かあって、当時の人たちはどう対応してきたかということを探り今の知恵としたいということです。16世紀のヨーロッパの街はとんでもなく汚い街で、糞便が路上に散乱していたということで、婦人のハイヒールもそういう状況が生み出したものだそうです。病気がどう伝わるかは...【3月19日】

  • 【3月18日】

    火山の本と並行して読んでいたのが地層の本です。これは図鑑で岩石・地層・地形から地球の成り立ちや活動を知るというもので、こちらの本は日本の写真で構成されています。フィールド図鑑なので野外持ち出しという使い方を目指された本だと思いますが、ちょっとカバンに入れるには重いかも。「地租の見方がわかるフィールド図鑑」青木正博、目代邦康、誠文堂新光社【3月18日】

  • 【3月17日】

    火山の仕組みを読み終えました。著者が実地に当たった火山であるセントへレンズ火山、雲仙・普賢岳、キラウエア火山、有珠山の写真と構造を基本にして、見た目の話からその地下の構造の話、溶岩流、火砕流の話までAtoZが学べます。最近の火山学では例えばカルデラなどは、かつての教科書では富士山のような成層火山がマグマを噴き出して地下が空洞になって落ち込んでできたと書いてありましたが、これは最初の小さな噴火からリング状に連なった噴火になって切り裂いたような形で落ち込んだということなのだそうです。また、火山の分類としてコニーデ、アルピーデとかいうのもありましたが、今はそうは言わないそうです。現地のリーフレットや看板にはまだ書いてあるので間違わないようにと指摘しています。「火山の仕組み」宇井忠英ペレ出版【3月17日】

  • 【3月16日】

    火山の本を読んでいます。火山の仕組みという本で、写真と画で火山のいろいろな側面を丁寧に解説してあります。【3月16日】

  • 【3月14日】

    月一山行の日で、今日は小田急線本厚木からバスで40分ほど乗った宮ヶ瀬湖が上り口の低山です。丹沢の東端の山となります。登り下りがちょうど1000mでした。仏果山という山が中央の山で726mほどです。今日は花粉がひどい日で、午前は薬が効いていましたが、午後は切れて丹沢の杉林の花粉をふんだんに浴びてくしゃみと目の痒みで大変でした。往復5時間の電車行では読みかけのヤマケイ文庫未完の巡礼を読んでいました。先日の参考では植村直己を読んでいましたが、今日は長谷川恒男、星野道夫です。長谷川恒男はヨーロッパアルプス三大北壁冬期単独登頂を初めて成し遂げた人で、奥多摩を70kmほど走るトレラン大会ハセツネカップに名を残しています。ヒマラヤで雪崩に巻き込まれて亡くなりました。星野道夫は言わずと知れたアラスカの写真家でヒグマ事故で...【3月14日】

  • 【3月13日】

    東日本大地震が起きた時、関東でもあちこちで液状化が起きました。液状化が起きたところは地盤が悪いところですが、過去の河道だったり、沼地であったところです。そのため、昔のその場所はどうだったのかということで住んでいるところの過去の地図を見ることが必要という機運が高まりました。過去(明治時代)の地図(迅速測図)はネットで見ることができます。それ以外に、地名から災害の起きる場所を読むことができます。今は〇〇ヶ丘とか〇〇台とかいう名がついているところは、実は盛り土とか湿地だったりしたところが多く、袋、駒、亀、窪、鹿などが付いた地名は水害が起こったところです。東京の自由が丘は実は丘ではなく低地なのです(自由が丘学園という学校名が由来)。新しい名前で上書きされていることころも迅速測図で字名を調べたり、現代でも公民館など...【3月13日】

  • 【3月12日】

    南海トラフ地震は必ず起こります。しかし、いつ起こるかは現在の地震学では知る(予知する)ことは不可能ということは世界の常識です。かつて東海地震の「予知」をするために1978年に大規模地震対策特別措置法(通称大震法)が(議員立法で)作られました。地震予知の名の下、多額の予算が投入され、地震ムラ(地震学者の集い)は潤い、また防災対策の財源がつき利権化してしまいました。ところが阪神淡路が起きて予知とは何かに疑問符が付き、とどめに東日本大地震が起きてしまったことで、2013年に予知の看板を遅まきながらおろします。しかし、利権化してしまった構造は変えたくなかったので、「予知」は「長期予測」と名を変え、30年以内の発生確率を出すようになりました。南海トラフ地震は30年以内に70%の確率で起こるとしていますが、実は70%...【3月12日】

  • 【3月11日】

    東日本大震災の日です。もう14年も経ってしまいました。想定外の大地震発生は地震学者に衝撃を与えました。それまでは東海地震が直近起こる大地震とされていて、世界で唯一の地震を対象とした法律までできました。その東海地震は起きる起きるといわれながら起こらず、今では南海トラフ地震と一緒に起きるとされています。日本はまた地震予測をしようと頑張っている国でもあります。世界的には地震発生を予測することはできないとされているのですが、南海トラフの地震は今後30年で起きる確率は70%を超えると国(地震本部)は言っています。さてその確率とは一体何を意味するのでしょうか。そして確率を計算する根拠はどこにあるのでしょうか。2012年当時、東大地震研を中心として高確率な地震予測がされました。「今後4年で70%、30年で98%」という...【3月11日】

  • 【3月10日】

    絶対に面白い化学入門という世界史は化学でできているは読み物として面白かったです。化学式はほとんどなく、ベンゼン環の説明もまあ納得いく範囲。これで化学が好きになって次のステップに行くというところでしょうか。大人向けの本ですが、中学生にも読んでもらうと科学の勉強が好きになるかも。「世界史は化学でできている」左巻健男ダイアモンド社【3月10日】

  • 【3月9日】

    世界史は化学でできているの二日目。人類が火を使い始めて料理のレパートリーが増え、モノづくりへと応用されていきます。それは化学の進展も一緒に伴っていきます。化学式はほとんど出てこなくて、世界史の中に特定の話題を入れて化学の話になって面白く読めます。【3月9日】

  • 【3月8日】

    絶対に面白い化学入門というサブタイトルで世界史は化学でできているという本に取組み中です。以前にも書きましたが、中高と化学は赤点状態で、まともな知識を持ち合わせていませんでした。が、宇宙論とかを読んでいると原子核、電子から元素の話になり化学は延長として出てくるに至り、やはり最低の知識は持っとらんといかん、と思いこの数年化学の啓蒙書を読んでいます。この本はダイヤモンド社というビジネス出版社の発売で、ターゲットはサラリーマンですからわかりやすさはこの上ないという感じです。【3月8日】

  • 【3月7日】

    量子論というのは活字の解説だけではなかなか理解し難いのですね。月刊Nwetonはビジュアル誌できれいなイラストで科学をわかり易く解説してくれますが、その集大成のような大図鑑シリーズというのがあって、図書館で借りてきました。量子論大図鑑です。でも全てのイラストは動画で見せてくれると嬉しいですね。「量子論大図鑑」Newton大図鑑シリーズ【3月7日】

  • 【3月6日】

    ビックコミックオリジナルです。熱血(おっさん)野球漫画バックホームブルースが面白いことになっていますね。連載開始当初はあくの強い主人公についていけなかったのですが、このところそれがいい意味で面白くなっています。寝床で読むdマガジンでは車雑誌(月刊自家用車、モーターマガジン、カートップとか)をこのところ読んでいるのですが、最近は受注停止の車が実に多いですね。モデル末期の調整というのもありますが、発売直後の注文殺到というのもあります。1年待ちというのもあったりします。先が見えないのもあります。タイ、インド製造(輸入車になります)なんかはそう簡単に増やすことができませんからね。【3月6日】

  • 【3月5日】

    日本にも多くの名登山家あるいは名探検家という人たちがいますが、今も健在の人もいますが、登山家の中には登山中の事故で亡くなった人も多いです。明治大正の有名な登山家はのぞいて、昭和後期の登山家の中からこれはという人を選んで、その足跡を辿った本、未完の巡礼冒険者たちへのオマージュを読み始めました。第一話は日本人で初めてエベレストに登頂し、五大陸の最高峰をも世界で初単独登頂した植村直己の話です。日本が世界に誇る探検家です。1984年に北米デナリ(今ではマッキンリーとトランプ大統領が名を戻しましたが)の冬季単独登頂を成し遂げた直後消息を絶ちました。植村直己は垂直から水平に冒険を変えて、北極圏3000km単独犬ぞり走破なども行いました。没後植村直己冒険賞が故郷豊岡市により制定され、毎年選ばれています(去年までで24回...【3月5日】

  • 【3月4日】

    日本に乳文化が伝わったのは大和朝廷の頃らしいです。貴族を中心に薬理効果あるとされ(栄養豊富なので)けっこう飲まれていたらしい。でも鎌倉時代の国乱で絶えてしまい、徳川吉宗が房州に牧場を作ったのが復活の始まりでした。そもそも世界での発祥は7500年位昔のシリアあたりの西アジアの放牧民でのことだそうです。牛ではなくヤギと羊でした。ヨーグルトと保存のため塩で固めたチーズ(非熟成で我々が食べても美味しくないそう)、バターオイルなどが作られてタンパク質とカルシウム源としていました。これがインド(南アジア)に渡り、モンゴル(北アジア)に渡りでそれぞれ乳文化が花開きます。欧州では比較的冷涼な気候のおかげでチーズの熟成化が進みます。そんなことを初めて教えてくれた本を読みました。「ジュニア」新書とは思えない内容です。「人とミ...【3月4日】

  • 【3月3日】

    宇宙からいかにヒトは生まれたかを読了。宇宙開闢から人類の未来までが一冊に書かれています。新書でこのテーマで書くととても足りないと思うのですが、選書だからできたことでしょう。宇宙は(原子は)いかに出来上がったか、太陽系はどうか、地球はどうか、生命はどうかと追って書かれています。偶然と必然の138億年史というサブタイトルのままの内容となっています。数式はなく、図版は選書にしては豊富なので面白く読めました。宇宙・地球の通史をこの一冊で済ませることができます。「宇宙からいかにヒトは生まれたか」更科功新潮選書【3月3日】

  • 【3月2日】

    東京マラソンであります。前回の出場は2011年だったので14年振りの参加です。14年間ですっかり変わったのは、コースもさることながら(東京観光になっています)海外からの参加が非常に多かったことです。欧米、南米、台湾、韓国など走っている人は多彩でいっぱいいました。沿道の応援も各国語で華やかでした。SixStarsというマラソンがあって、NY、シカゴ、パリ、ロンドン、ベルリンとこの東京で6大大会というものです(東京は最後に仲間に入れてもらいました)。これを走る海外の人は優先出場があったのではないですかね。背中にそういうのを張っていました。さて自分のタイムですが、14年前よりも45分も遅いタイムでした・・・涙。【3月2日】

  • 【3月1日】

    宇宙からいかにヒトは生まれたか偶然と必然の138億年史を読んでいます。人間を含めた地球の生物環境はあまりにもよく出来過ぎているという話があります。特に人間がここまで文明を開くことができたことは、宇宙が人間のためにあるとでもいえそうです。宇宙史と地球史を眺めると、色々な偶然が重なっていて、奇跡としか言えないのですね。しかし、冷静に眺めると環境に対応してきた事実があり、これは必然ともいえるわけです。ブルーバックスとか新書とかいろいろな本がこの手の話を解説していますが、この本は選書という形で解説してる珍しい本です。【3月1日】

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