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【11月30日】
今朝はランニング中、地球と殴り合いをして(まだ夜明け前の暗い道路の小さな段差につまずいて)目の上に大きなたんこぶを作り(肩も両ひざも擦りむいて)、内出血が目に垂れてお岩さんのような顔になってしまいました。休養かねて安楽椅子でほぼ片目で見えない宇宙を読んでいました。全く、ひどい顔です。【11月30日】
2024/11/30 16:04
【11月29日】
今日は見えない宇宙を数ページほどでした。後は時間はあったものの、huluを見たり家仕事の手伝いしたりの一日です。日中が暖かくて小春日和ですが、小春日和とは11月(霜月)の暖かい日のことですが、この言葉ができたときは旧暦なわけで、今の12月に相当します。現代は暑くなってもう小春日和というよりも小夏日和ですな。【11月29日】
2024/11/29 19:43
【11月28日】
耳鼻科に行く必要があって、待っている間に人形佐七を読んでいました。今日は2編ほど。短編なのに意外な結末があって、楽しめます。【11月28日】
2024/11/28 16:50
【11月27日】
見えない宇宙を読み耽っていますが、この本ではまだ(その発見がノーベル賞となった)ヒッグス粒子は予想の段階です。そして肝心のダークマターはいくつかの候補が考えられていて、近いうちにその証拠が見つかるだろうとしていました。2006年頃の話ですが、18年経ってもまだその証拠は全く見つかっていませんね。ますます謎を深めている感じではあります。【11月27日】
2024/11/27 17:18
【11月26日】
本棚に並べてある見えない宇宙を再読しています。2008年の宇宙論の本ですが、16年前の本とは思えないレベルです。日進月歩の科学ですが、宇宙論はそう日々新しいことがわかっているわけではないので、まだまだ通用しますね。宇宙は私たち(星々)を構成している物質が4%しかなく、あとは2つの見えないもので構成されています。一つはダークマター。約27%を構成しています。これは見えないのですが(=電磁波を出さない)重力があることは判っています。重力レンズの存在で(間接的に)証明されています。まだ見つかっていない新種の素粒子か、はたまた想像外のものか。ダークマターのおかげで銀河が出来上がっているといえます。そして残りの構成がダークエネルギー。こちらは宇宙を膨張加速させているもので、宇宙を均等に満たしていると言われています。【11月26日】
2024/11/26 15:40
【11月25日】
ぽかぽか陽気の中、床屋さんに行って待っている間に人形佐七を読んでいました。昼時なのに1時間ほど待って、でも2編読むことができました。佐七は結構へまをやらかすんですね。落とし穴に落ちたり、槍に刺されたりと。そこがスーパーマンではない岡っ引を描いているところです。【11月25日】
2024/11/25 20:20
【11月24日】
今日は秋日和の中、市制駅伝大会があって午前中走った後、午後は打ち上げ会ということで、休日の昼間からお酒を飲んだ幸せな一日でありました。ということで活字はお休みです。【11月24日】
2024/11/24 16:26
【11月23日】
今日は久しぶりに電車でお出かけしたので、その道すがら人形佐七捕物帳を2編ほど読みました。時々ミスを犯すのが佐七らしいキャラとも言えますね。昭和に映画化されたのは若山富三郎がシリーズになっています。テレビ化もされていて松方弘樹が結構やっていて、最近では堤大二郎や要潤もやっていますね。若山富三郎は親分としてはいいですが、人形のような顔かというと?ですねー。【11月23日】
2024/11/23 16:40
【11月22日】
新しく取り組んでいる捕物帳は、横溝正史の人形佐七捕物帳です。横溝といえばご存じ金田一耕助ですが、こちらはもう可能な限りの作品は読み終えました。そこで江戸物ということで人形佐七を選びました。こちらは文化文政時代が時代設定。半七などよりもちょっと前の時代です。20代初めに親分になった佐七はその男前から人形とあだ名されています。講談のような語り口で短篇がいっぱい取り揃えてあり、その第一作から読み始めました。とにかく短めなのでサクサクと読めます。【11月22日】
2024/11/22 19:40
【11月21日】
意識(心)は存在するが、(自由)意思は存在しないのだそうだ。ピッチャーが投球して意思で持ってバットを振っても(運動生理学から見て)明らかに間に合わないのだそうだ。実験でわかったのだが、脳がバットを振ると決めて意志に反映され(たと思って)振るのだそうだ。つまり、意思で物事が決定されているのではなく、事前に決まっているということらしい。意識とは情報であり、命の本質は「情報」だという。すなわち、「意識とは情報の変動に過ぎず、自然法則に従う。自由意志はなく、全ての情報の変動(つまり行動)は環境との相互作用によって事前に決まっていることである」という。であるならばAIが意識(情報)を持つのは必然であり、脳の情報をまるのまま移植できれば、命は尽きないことになる。Androidになって危ないところにどこにでも行くことが...【11月21日】
2024/11/21 10:50
【11月20日】
ビックコミックオリジナルを買ってきました。今号はセシルの女王が戻ってきたので面白かったです。でも読まない漫画もあったなあ。【11月20日】
2024/11/20 15:27
【11月19日】
一説によるとドストエフスキーの五大長編は未成年、悪霊、白痴、罪と罰、カラマーゾフの兄弟の順に読みやすくなるそうです。最も長い作品が読みやすいということです。最後はまさに推理小説の解決編みたいな感じです。自分も読んだことがあるのは(たまたま)この作品でした。ゾシマ長老、大審問官などのところはよくわからないままとにかく読みましたね。ドストエフスキーの作品はロシア帝国後半のテロや革命気運が高まった時代で、宗教的にもロシア正教が異端派などが多く出て混乱していた時代です。そういう背景を知っていないとゾシマ長老などの話はようわからんのですな。いずれの作品も一行一行をじっくり読んでいくという読書スタイルが求められ、スカスカっと筋を追う読み方ではダメです。もう少し歳を取ったら手にしてみましょうか(本当は青年時代がいいらし...【11月19日】
2024/11/19 16:00
【11月18日】
ドストエフスキーの講義は五大長編の最大、最高の作品、カラマーゾフの兄弟に入りました。この作品は読んだのですがね、重厚感に圧倒されながら読みました。が、こういう解説本を読んでからもう一度読むといいのかなと思います。ある人は最高の推理小説だとも言いますが、そういう感じで読んだ記憶はありません。【11月18日】
2024/11/18 19:40
【11月17日】
今日は午前に蕎麦打ち(新そばです)をして、午後は九十九里海岸にある魚屋兼食堂で魚の昼飯を食べて(あー生ビールが飲みたかった)、海岸で遊んで帰ってきたので本を読む暇はなくという一日でした。【11月17日】
2024/11/17 19:54
【11月16日】
罪と罰、白痴の後は悪霊、未成年の講と続いている集中講義です。俗に5大長編と言われているもののうち4つまで講義されました。未成年だけが一人称で書かれています。主人公の告白という形で書かれています。一人称で書くと他の登場人物の造形に深く入れないという難点があり、作家の力量が問われるところだそうです。【11月16日】
2024/11/16 19:31
【11月15日】
ドストエフスキーの第2講は白痴です。白痴は恋愛小説なのですが、死人がいっぱい出ます。自殺や他殺で関係者がどんどん死んでしまうというストーリーです。ドストエフスキーの作品はロシア正教との関りがこの上なく深いと思います。キリストと登場者との関係が色々に姿や形を変えて描かれます。宗教を信じない自分としては、かつての人たち(あるいは現代の人たち)がこの上なく宗教に自分を重ねていたという感覚が今一つ判りませんね。【11月15日】
2024/11/15 19:20
【11月14日】
昨日の続きで別冊NHK100分de名著のドストエフスキーの作品解説です。今日は罪と罰の講を読みました。そうかこうやって読むのかと感心しました。ラスコーリニコフの苦悩と殺人、収監と再出発と簡単に言えばそうなのですが、そこにドストエフスキーの重厚な筆が揮われているというわけです。ラスコーリニコフと周囲を取り巻く人々の描写力と構成力はマネできるものではありません。【11月14日】
2024/11/14 20:45
【11月13日】
ドストエフスキーと言えば多くの文学史に残る名作があり、罪と罰、カラマーゾフの兄弟などそうそうたるものです。どれも大作で一度読んだだけではつかみきれない要素もあります。NHKで100分で名著という番組があり、見たことはないのですがそこでドストエフスキーを取り上げたものがあります。その単行本化したものを読んでいます。著者(解説者)は光文社文庫版のドストエフスキーを翻訳した亀山郁夫先生です。東京外語大学長(現在は名誉教授)を務め今は名古屋外語大学長をしています。悪霊などを加えた5編の解説をしています。カラマーゾフは読んだのですが、他の作品を読む前に解説をしてもらうと理解が進むと思っています。【11月13日】
2024/11/13 20:24
【11月12日】
小春日和には暑すぎる本日は山登りです。ニセ八ヶ岳ともいわれる茅ヶ岳(+金ヶ岳)に行ってきました。この山は百名山の深田久弥が登山中に脳卒中で亡くなった最後の山です。享年68歳でした。山頂すぐ近くの場所には小さな碑が立っています。亡くなったのは3月でした。今日の早朝の山頂は雲一つなく、周囲の山々(特に南アルプスと八ヶ岳、金峰山)がスケール良く見渡せました。登り口が950mほどで山頂が1704m。下はまだ紅葉せず、1500mくらいで紅葉が盛りで、頂上付近は葉がすっかり落ちていました。でもそのおかげで見通し良くなっています。往復400kmのドライブで、いい山行でした。なので活字はお休みです。【11月12日】
2024/11/12 17:01
【11月11日】
キッチン常夜灯を読了。これは文庫書下ろしなので店頭で手にしないと会うことのない作品です。ファミレスの店長である主人公(女性)はアパートを火事で焼き出されます。会社の独身寮だっところに一時的に住むことになりますが、浅草雷門近くの店は繁盛しているものの、ベテラン社員と上手くいかずストレスが溜まっています。ふと深夜から朝に開店しているビストロと出会い、ここのシェフとソムリエと知り合います。さらには常連との語らいもあり、自分の仕事の在り方などを見直すきっかけになります。美味しそうなフランスバスク地方の料理が並びますが、深夜食堂の洋食版という感じです。半年後に元のアパートに戻ることになりますが、イヤイヤだった店長職を前向きに捉えるようになっている主人公なのでした。「キッチン常夜灯」長月天音角川文庫電子版【11月11日】
2024/11/11 15:20
【11月10日】
アマゾンのレコメンドで紹介された本を読んでいます。長月天音という作家ですが、あまり聞いたことのない作家です。小学館の賞を取ったようです。タイトルがキッチン常夜灯というもので、作者が飲食業界に長く勤めていたことで飲食に関する小説です。ビックコミックオリジナルの深夜食堂に似たタイトルです。【11月10日】
2024/11/10 20:12
【11月9日】
岡っ引さぶ(巻一)を読み終えました。2話収納ですが、半七と違って酒と女が大好きな「どぶ」はちょっと大き目な仕込み十手を持っていて、侍とも対等に渡り合うところが、眠狂四郎にもつながるチャンバラ活劇です。巻二の案内がKindleのレコメンドに上がってこないので続きが読めません。「岡っ引どぶ(巻一)」柴田錬三郎グーテンベルク21【11月9日】
2024/11/09 16:33
【11月8日】
熱海旅行で買い忘れていたビックコミックオリジナルは近くのコンビニではもう売っていなくて、スーパーの書籍売り場にかろうじて一冊残っていました。このところのビックコミックオリジナルの感想と同じですが、新しい漫画家が毎号のように登場していますが、若い世代には受けるのかもしれませんが、爺にはちょっと受けがたいものがありますね。釣りバカとか深夜食堂とか鉄ボンなどのほうが安心して読めます。【11月8日】
2024/11/08 16:35
【11月7日】
立冬に合わせて東京地方は木枯らし一号となりました。おまけに同日の富士山初冠雪というのは初めてらしいです。我が家も冬タイヤに履き替えました。これでいつでもスキーに行けます。柴錬の岡っ引き「どぶ」を再開です。半七とは違う岡っ引きのキャラクターで、半七は自身の推理力で事件を解決しましたが、こちらは盲目の元三千石の旗本が株を売って与力になったという親分との連携となっています。【11月7日】
2024/11/07 16:20
【11月6日】
熱海温泉の旅は伊豆山神社で頼朝と政子が逢瀬をしたといわれる石に座って帰ってきました。お土産が羊羹(橙羊羹でなかなか美味しい)というのも昭和です。で、今日も活字は休養です。【11月6日】
2024/11/06 17:37
【11月5日】
熱海に来ています。かつて昭和ではなにしおう団体旅行のメッカでした。海岸沿いにはホテルが並んでいました。今はその頃のホテルは無くなりましたね。でも熱海市の奮闘もあってか若い人が昭和を求めて来るようになってますね。今日も平日なのに銀座通りは若い人でいっぱいでした。そんなことで熱海ブラブラをして温泉に入って活字はお休みです。【11月5日】
2024/11/05 20:23
【11月4日】
眠狂四郎、御家人斬九郎などの時代劇作家、柴田錬三郎を知っている人はもう少ないでしょう。1978年に亡くなっていますから。その(通称)柴錬の岡っ引どぶに取り掛かっています。同時代の松本清張のものともちょっと違う時代劇です。【11月4日】
2024/11/04 16:13
【11月3日】
生命の始まりはまずRNAからというのが今のところの主流のようです。しかし、原始の海でRNAが自然発生するのは奇跡以外の何物でもないということも事実だそうです。ガラクタ置き場の上を竜巻が通ったらジャンボジェットが生まれていたというくらいのことだそうです。現実には生命は存在しているので、その源は地球だけではなく宇宙にあったというのが最近の知見です。陽子線やその他の宇宙線などによって原始の海にアミノ酸ができたという可能性です。そして、火星や準惑星ケレス、木星や土星の衛星、エウロパやエンケラデュス、タイタンなどにはメタンの海、地下の氷などがあるとされていて、そこに生命がいるかもしれないというのです。そこから地球の生命の始まりへの新たな知見がなされると言われています。自分が思うに、生命って意外と宇宙ではありふれた存...【11月3日】
2024/11/03 15:46
【11月2日】
地球の生命は20種類のアミノ酸で出来ています。ミラーの実験という有名な実験があって、メタンとアンモニアの気体の入ったフラスコに電撃を加えるとアミノ酸が合成されたというものです。太古の地球では雷で生命の源が発生したのではないかということで、一時は相当もてはやされたのですが、惑星科学が発展して、地球は二酸化炭素と窒素の大気だったので、そういうことはなかったということが判明したのでした。なのでどうもアミノ酸を作るような有機物は地球外からやってきたのではないかという説が有力になったのです。火星や小惑星からの隕石、彗星からの塵、宇宙塵などです。日本の惑星探査機で小惑星リュウグウにアミノ酸があることがわかりましたね。南極で発見された隕石からもアミノ酸の存在が確認されています。アミノ酸を構成する元素はありふれたものです...【11月2日】
2024/11/02 15:59
【11月1日】
地球で生命誕生という奇跡がなぜ起きたのかを探る生命と非生命のあいだを引き続き読んでいます。生命科学が発展したのはやはり戦後のことです。DNAのらせん構造などが発見され、我々の体を構成する究極が見えてきたことによりますね。窒素と酸素と水素とリンをスープにしてやるとDNAが自然発生するのかというとそういうことは全くなく、仮にできたDNAが遺伝子となる過程を想像すると奇跡と言わずしてなんというと本当に思います。【11月1日】
2024/11/01 20:21
2024年11月 (1件〜100件)
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