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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ササ(笹)ネザサ(根笹)

    これは竹??笹だろうと思うのだけれど、よくわからない。(2024.01.02林)☆▲不明▲(2024.01.04林)☆笹と竹、下に覚書したけれどかなり面倒なことだ。オカメザサは竹だし、メダケは笹だ。おまけにメダケ、ヤダケはそっくりさんのような笹。葉は垂れ下がっているのだけれどこのネザサは笹、葉が垂れ下がらない笹。ネザサ(根笹)イネ科メダケ属Pleioblastuschinovar.viridis(2024.02.27明石公園)☆【覚書】成長するにつれて皮がはがれ落ち、茎の部分がツルツルしているのが「竹」成長しても枯れるまで皮が残っているのが「笹」水や栄養分を運ぶ通路の役割をする葉脈が、格子状になっているものが「竹」平行になっているものが「笹」茎にある節目から出ている枝の本数が、2本のものが「竹」、3本以上...ササ(笹)ネザサ(根笹)

  • ハチク(淡竹)メダケ(雌竹)

    剛ノ池の北西、梅が育つ場所の外周西側~北側は竹や笹に覆われている。メダケが大勢を占めている場所だけれどタケも混じっている。▲左は春に別の場所に出ていたタケノコハチクの節は2輪状である。▲ハチク(淡竹)イネ科マダケ属Phyllostachysnigravar.henonis☆淡竹が混じっているけれど殆どはメダケ。メダケ、ヤダケは分類学上は成長しても皮が残る「ササ」と区別されている。▲うしろの太いのはハチク(竹に分類)手前の皮が残っているのはメダケ(笹に分類)▼メダケ(雌竹)イネ科メダケ属Pleioblastussimonii(2024.02.27明石公園)☆▲㊧ヤダケと呼ばれている種㊨竹類の各部名称▲------------------------------------------------------...ハチク(淡竹)メダケ(雌竹)

  • マダケ(真竹)2024-2

    まだまだ気になるから近くを通ると立ち寄る。(2024.01.16明石公園)☆(2024.01.23明石公園)☆今年花が咲いたものは、倒れこんでいた為にすっかり伐り払われた。それでも上に伸びてしまったものはまだ残っている。その程度の事で、ここでこの竹に花が咲いたことはすっかり過去になった。マダケ(真竹)イネ科マダケ属Phyllostachysbambusoidesハチク(淡竹)イネ科マダケ属Phyllostachysnigravar.henonis(2024.02.27明石公園)--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------...マダケ(真竹)2024-2

  • ニホンズイセン(日本水仙)-6

    この花を「日本水仙」と呼ぶことには幾つかの疑念もあるし抵抗も感じる。それでも日本の冬には無くてはならない?花だし昔からどこにも咲いていたから自然に「日本水仙」の呼び名が定着したのだそうだ。そのような例は普通にあるのだからわざわざ「日本」を冠する必要もない…などと少しは植物に詳しい(と自認している)人は解説する。敢えて日本をつけるのは、外来種との区別をしたいからなのだなどと穿った見方をする人まで登場する。自生だ、栽培種だ、外来種だ…などと、今になってはどうでも良いことを議論?の対象にして、悦に入っている人までいる。平気で外からの植物を持ち込むのは、ガーデニングブームを演出した人たちの責任だろうしそれに踊らされている人たちのなせる業…だと思っている。(2024.02.11林)☆(2024.02.14貴崎町)☆...ニホンズイセン(日本水仙)-6

  • サクラ カンザン(関山・セキヤマ)

    一番賑やかな桜。名前が付けられた桜が幾つも咲き始めている中でも派手さでは一番。一重五弁の優しい咲き方ではないから『八重桜』と呼ばれている。八重桜と言う名前の付いた桜は無いのだけれど名前が幾つもあって覚えきれるはずもないから八重桜。染井吉野だけが桜じゃない、花が咲くといつもそう思う。花が咲いていないと、どのサクラも同じだけれど。▲サクラ⑥関山?(剛ノ池側から)▲▲サクラ⑥関山?(剛ノ池方)サクラ⑦関山?(剛ノ池側から)▲▲サクラ⑬関山?(千畳敷広場東側)▲(2023.12.13明石公園)☆千畳敷広場東側の園路沿いに植栽されている関山ここの「関山」はかなりの古木、ひょろひょろとした枝ぶりが目立つ。(2023.12.13明石公園)☆カワヅザクラを植えないといけない?、確かに早咲きだけれどそこまで人寄せしなくては...サクラカンザン(関山・セキヤマ)

  • クワ(マグワ・真桑)

    ▲公園にはマグワが植えられている場所もある。自然に出てきた場所もある。▲☆これはヤマグワの冬芽・葉痕だろう。公園の東側の堀の傍に出ている。(2023.12.20明石公園)☆(2023.12.26明石公園)☆稲荷廓跡に植えられていた雌雄のマグワのうち、雌株は何故だか知らないけれど伐られた。隣の雄株は残されているから不思議なことだ。この画像のマグワは、東の丸に植えられていて、大樹になっている。(2024.01.13明石公園)☆広い園内、植栽ではなく勝手に出てきたクワもあちこちで見る。カキと間違えていることもあった。▲クズの蔓に巻き付かれている。▼▲まだまだ幼苗、株立ち状態で細い。▲(2024.01.23明石公園)☆稲荷廓跡に植えられていた真桑。何の意図があったのかは知らないけれど雌株は伐採された。根が残ってい...クワ(マグワ・真桑)

  • メタセコイア(曙杉) 

    明石公園にもメタセコイアが植えられている。剛ノ池の東側にあるものはいつも鬱蒼とした樹林帯の中。テニスコートのある場所からはさらに下ってユリノキの育つロータリーに出る道と右側はこどもの村と名付けられた三笠山方面への道とが分かれる。子どもの村への途中にある四本はのびのびと育っている。(2023.12.26明石公園)☆今は立ち入りが困難?で荒れ放題の旧明石西公園のシンボルになっていたメタセコイア並木。公園の西側にある県立看護大学にも植えられているメタセコイア。(2023.12.27北王子町)☆▲かつての三笠山、今はこどもの森と呼ばれ幾つかの遊具が再整備された。そこから一段低い場所に育つ。▼メタセコイア(曙杉)ヒノキ(←スギ)科アケボノスギ属MetasequoiaglyptostroboidesAPG分類体系では...メタセコイア(曙杉) 

  • センダン(栴檀)

    ▲樹高50センチ▲☆校庭から子どもたちの歓声が聞こえて来る。公園では保育園帰りの子どもたちも走り回っている。かの地は別の世界だろうに。それぞれが生きている世界はそれぞれの前にしかないということだ。70年近く前、市内の小学校から集まって連合音楽会がこの小学校で開かれた。同じ場所に今も学校はある。(2024.01.11王子町)☆(2024.02.11硯町)☆こんなのもあり…だろう。センダン(栴檀)センダン科センダン属Meliaazedararchvar.subtripinnata(2024.02.27田町)☆▲花と冬芽・葉痕▲-------------------------------------------------------------センダンの果実2024センダン果実・冬芽・葉痕2023カキクリセ...センダン(栴檀)

  • タンキリマメ(痰切り豆)

    今年は旧西公園のメタセコイア並木の南側一帯を占めていたタンキリマメを見つけた。荒れたままに放置されている場所だから蔓性雑草もそのままになっている。花も存分に咲いていたから、果実も存分に出来ていた。今日は明石公園のユリノキが一本育つロータリーのユリノキを取り囲んでいるヒラドツツジの植栽に残っている果実・種子を撮った。(2024.02.13明石公園)☆タンキリマメ(痰切り豆)マメ科タンキリマメ属Rhynchosiavolubilis(2024.02.27明石公園)☆▲タンキリマメの花と未熟な果実▲-------------------------------------------------------------今年のタンキリマメの花2023須磨のタンキリマメ2021タンキリマメ2020タンキリマメ201...タンキリマメ(痰切り豆)

  • ウラジロチチコグサ(裏白父子草)

    チチコグサの幼苗が一面に広がる場所に割り込んでいる。▲チチコグサ、オオアレチノギクが広がる場所に割り込んでいる。▼(2024.01.05明石公園)☆(2024.01.16明石公園)☆ウラジロチチコグサ(裏白父子草)キク科チチコグサモドキ(←ハハコグサ)属Gamochaetacoarctata(←Gnaphaliumspicatum)(2024.02.27明石公園)--------------------------------------------------------------チチコグサのロゼット2024チチコグサモドキ2023ハハコグサ2023ウラジロチチコグサのロゼット2020セイタカハハコグサホソバノチチコグサモドキ(タチチチコグサ)2020セイタカハハコグサのロゼット2020セイタカハハコ...ウラジロチチコグサ(裏白父子草)

  • オオバコ(大葉子)

    オオバコを見かけなくなりましたねぇ~と何年か前にはオオバコを探したこともある。まさか…だけれど、探さないといけなくなった雑草類も幾つもある。そこでは普通に見られた場所でも、ところ変われば…である。公園の中では散歩道の近くでは今も普通だ。(2023.12.28明石公園)☆オオバコ(大葉子)オオバコ科オオバコ属Plantagoasiatica(2024.02.27明石公園)☆▲㊧果実の頃セイヨウオオバコの種子はオオバコより多い(10個以上)㊨維管束の説明に利用される。▲--------------------------------------------------------------オオバコ2022オオバコの果実2020最盛期の花ロゼット果実ツボミオオバコ2023ヘラオオバコ2023雑草の芽生え202...オオバコ(大葉子)

  • チチコグサ(父子草)

    雑草天国は至る所に出来る。落ち葉が腐葉土になるし、適度に陽が射すようになったから広がることの出来る場所さえあれば広がる。▲オオアレチノギクの大きなロゼットには負けるけれど、隅の方に広がっている。▲(2024.01.05明石公園)☆▲剛ノ池の北畔、ユリノキが育つその樹下にはびっしりとチチコグサ。▼チチコグサ(父子草)キク科ハハコグサ属Gnaphaliumjaponicum(2024.02.27明石公園)☆▲幼苗の頃チチコグサ▲--------------------------------------------------------------チチコグサチチコグサモドキハハコグサセイタカハハコグサウラジロチチコグサ2022ホソバノチチコグサモドキ(タチチチコグサ)ウラジロチチコグサ・チチコグサモドキキヌ...チチコグサ(父子草)

  • チチコグサモドキ(父子草擬き)

    幾つもの雑草の芽生え、ロゼットが至る所に広がる。その一つ一つを撮ってゆくと果てしない。幾らなんでもそこまでは出来はしない…と思いながらもチチコグサを撮った後では、チチコグサモドキもウラジロチチコグサも撮っている。▲こうなると、一緒に広がるハコベも気になってしまう。▼(2024.01.07明石公園)☆(2024.01.13明石公園)☆(2024.01.25新明町)☆チチコグサモドキ(父子草擬き)キク科チチコグサモドキ属Gamochaetapensylvanicum(←ハハコグサ属Gnaphaliumpensylvanicum)(2024.02.27明石公園)☆【再掲比較画像】▲㊧チチコグサモドキ㊨ホソバノチチコグサモドキ▲-------------------------------------------...チチコグサモドキ(父子草擬き)

  • ハコベ ミドリハコベ(緑繁縷)

    公園の中には何か所かは雑草畑が残っている。幾つかの幼木が植えられ始めてはいるのだけれど下草までは刈られない。そのままの状態が続くとは思えないけれど樹が少し大きくなるまではそのままだろう。ハコベもフラサバソウもヒメオドリコソウも安穏と暮らしていける。(2024.02.13明石公園)☆(2024.02.18明石公園)☆フラサバソウが猛威?を奮っている斜面に点々とハコベ。ミドリハコベ(緑繁縷)ナデシコ科ハコベ属Stellarianeglectaコハコベ(小繁縷)Stellariamedia(2024.02.27明石公園)☆--------------------------------------------------------------ミドリハコベ2023ミドリハコベ2022コハコベ2022コハコベの幼...ハコベミドリハコベ(緑繁縷)

  • ブタナ

    このブタナが広がる場所には桜の冬芽・葉痕が勢ぞろいしている。神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜ブタナ(豚菜)キク科エゾコウゾリナ属Hypochaerisradicata(2024.02.27明石公園)☆▲冬のブタナ2023.12桜の後の花盛り▲-------------------------------------------------------------ブタナ2023ブタナ2022ブタナ2021剛の池北畔2021ロゼット~花2021果実2020ロゼット2019カンサイタンポポ2022雑草の芽生え2023-2024ロゼット・芽生え2016.02-2017.01ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KOブタナ

  • ホソバノゲシ(細葉野芥子)ウスジロノゲシ(薄白野芥子)

    ノゲシが真冬にも咲いている。陽だまりだからなのだろうか。寒さのせいで花も小型、葉も大きくは広がっていない…のだろうか。それともやはり種類が違うのだろうか。こういうことが出来るのも少しだけ暖かさのある陽だまりだからだ。▲寒いけど花を咲かせて、綿毛付きの果実も作った。時には不作も。▼▲ただの生育不良?▼ホソバノゲシ(細葉野芥子)キク科ノゲシ属Sonchustenerrimus☆外周の花弁が黄色とも思えない。ただそれだけのことだ。(2024.01.22南貴崎町)☆▲ノゲシの幼苗。ここにはイヌノフグリも出て来る。目立つのはナガミヒナゲシの幼苗。▲(2024.02.11田町)☆ノゲシなのだろうが、花期の終わりには周辺の花弁は白くなっている。(2024.02.13林)☆こちらはアイノゲシ。(2024.02.18明石公...ホソバノゲシ(細葉野芥子)ウスジロノゲシ(薄白野芥子)

  • サクラ ツバキカンザクラ(椿寒桜) 2024-2

    今頃に咲く桜はみんな「河津桜」になってしまう。間違った名前で呼ばれても花は困りはしないしも、呼んだ人も困りはしない。それでも正しい名前じゃなければ正してほしいと思う。間違いを指摘されて開き直る?くらいなら、「みんな桜」で済ませてほしい。ツバキカンザクラ(椿寒桜)バラ科サクラ属Prunus×introrsa'Introrsa'カラミザクラ(唐実桜シナミザクラ・支那実桜)(2024.02.26林)☆▲桜にメジロ河津桜▲-------------------------------------------------------------ツバキカンザクラ20230224030503060313ツバキカンザクラ2022031203140316花の頃冬芽・葉痕河津桜陽光桜冬芽カワヅザクラ2023林のカワヅザクラ→...サクラツバキカンザクラ(椿寒桜) 2024-2

  • サクラ カワヅザクラ(河津桜)2024-2

    天候不順が約1週間、今日も突然の雨だったけれど一本しか植えられていないこの桜が咲いている。ここには幟旗も提灯も、菜の花もない。カワヅザクラ(河津桜)バラ科サクラ属Cerasuslannesiana‘Kawazu-zakura’(2024.02.26田町)-------------------------------------------------------------カワヅザクラ2023ツバキカンザクラ20232022終章2022年2021年2020年2019年カワヅザクラの冬芽・葉痕2021年の椿寒桜2022年の椿寒桜陽光桜冬芽神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜山桜・霞桜十月桜四季桜冬桜西洋実桜支那実桜椿寒桜鬱金染井吉野豆桜啓翁桜山桜【桜の冬芽・葉痕2022-2023...サクラカワヅザクラ(河津桜)2024-2

  • サクラ カワヅザクラ(河津桜)2024-1

    どこか変だなと思いながら幾つもの桜が植栽され始めたのを眺める。桜の名所100選とか、何々桜の名所とかを気取りたいのだろう。『日本人の心の花』などと歯が浮きそうな世辞が並んでいる。戦争賛美の最たるものだ…などと片方では言いながら桜の根を踏みつけながら『同期の桜』をがなり立てて歌ったり人知の結集で桜が咲く平和な世界が戻った…といつしか賛美のすり替え。我が町が発祥の地、があちこちで広がっている。それでも桜、遅ればせながらここでも咲きそうだ。☆(2024.02.13田町)☆天候不順が約1週間、今日も突然の雨だったけれど一本しか植えられていないこの桜が咲いている。ここには幟旗も提灯も、菜の花もない。カワヅザクラ(河津桜)バラ科サクラ属Cerasuslannesiana‘Kawazu-zakura’(2024.02....サクラカワヅザクラ(河津桜)2024-1

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-5

    どんどん咲き広がっている。芽ばえたばかりの一群が子葉から第一葉を出す頃には最初に水仙の根元辺りをぐるりと取り囲んでいたものが咲き始めた。周囲には何もないので種子が周囲に集まっていたのだろう。それを皮切りとして一週間近く撮らない間に辺りは白い点々ばかりが目立つ。何も咲いていないと思ったけれど、隅っこでイヌノフグリも咲いていたようで幾つか果実がぶら下がり始めている。ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.02.26林)☆▲オオイヌノフグリ2024イヌノフグリ2024-4▲--------------------------------------------------------------コゴメイヌノフグリ2024-1013...ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-5

  • オオエノコログサ(大狗尾草)アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

    あかしけいさつの南。広がっていた枯草がきれいに無くなっていたのだけれどまたまた緑が広がり始めた。アキノエノコログサがまた広がっているのだと思っていたのだがどう見ても二種類。その一つはオオエノコログサではないだろうか??▲画面手前に写り込んでいるのがオオエノコログサと思しき個体▲アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariafaberi(2023.12.06田町)☆(2023.12.28田町)☆まだどこかに緑を残している。オオエノコログサ(大狗尾草)イネ科エノコログサ属Setariaxpycnocomaアワ(Setariaitarika)とエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)の雑種。(2024.02.26田町)☆▲「ムラサキ」アキノエノコログサとでも言いたいような秋色▲☆▲オオエノコ...オオエノコログサ(大狗尾草)アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢) 2024-4

    イヌノフグリの4ページ目。明石公園の正面石垣下に今年も咲き始めている。近くには一度枯れかけて剪定されたソシンロウバイが復活している。オオイヌノフグリがさほど広がっていない園内では何か所も見つけたのだけれど、整備されたりしていつしかなくなっている場所の方が多い。野球場の西も駐車場の整備で消えた。最初の頃に撮っていた南東入口の一角も砂利がうずたかく積もってしまって消えた。ラクウショウの下も、低い垣根がなくなって以降は踏まれて消えた。補助練習場の外側も植栽整理の折に消えた。それでもこの石垣下は、人が歩く場所ではないから砂利が吹き寄せられない限りは出て来る。▲公園入口の石垣下▲☆▼田町のいつもの場所▼(20241.02.18明石公園・田町)☆(2024.02.20明石公園)☆曇天続きでイヌノフグリも撮れなかった。...イヌノフグリ(犬の陰嚢)2024-4

  • ホトケノザ(仏の座)

    あかしけいさつの南、道路との境のヒラドツツジが植えられているだけのわずかな花壇。隙間はオオエノコログサや雑多な草が生い茂るだけの場所。いつの頃からか、ホトケノザも出て来るようになったけれど畑とは違ってひょろりと伸びた閉鎖花が多い。▲閉鎖花が殆どだけれど、思い出したように花も咲いている。▼▲閉鎖花もしっかりと種子を残す。▼ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2024.02.26田町)☆▲芽生えの頃春のホトケノザ▲--------------------------------------------------------------ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ2023秋のホトケノザ春のホトケノザホトケノザの種子種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ20...ホトケノザ(仏の座)

  • サクラ ミヤビ(雅桜) ヨウコウ (陽光、陽光桜、紅天城など)

    このようにして幾つもの「名前」が桜には付けられて売られている。それを一つ一つ正しいものとして上げてゆくことにはどれほどの意味?があるのだろう。桜は桜。ミヤビザクラ(雅桜)バラ科サクラ属Cerasus'PrincesMiyabi'埼玉県内の生産業者が発見、皇太子妃雅子様御成婚記念に名づけたもの。のちに「ミヤビ」として販売した。(雅桜は当初「プリンセス雅」として販売された)(2024.01.28林)☆ヨウコウ(陽光、陽光桜、紅天城など)Cerasus‘Yoko’Cerasuscampanulata‘Yoko’Cerasus'Youkou-zakura')高岡正明氏(愛媛)がアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種(登録は1981年)(2024.02.26田町)☆------...サクラミヤビ(雅桜)ヨウコウ(陽光、陽光桜、紅天城など)

  • サクラ ツバキカンザクラ(椿寒桜) 

    あと一週間で開花。ここでは河津桜よりも早いけれど数日来天候不順、午後から晴れた土曜日は東灘で法事。たぶん、だけれどもう開花している気がする。(2024.02.13林)☆開花は明日?ツバキカンザクラ(椿寒桜)バラ科サクラ属Prunus×introrsa'Introrsa'カラミザクラ(唐実桜シナミザクラ・支那実桜)(2024.02.18林)☆▲桜にメジロ▲-------------------------------------------------------------ツバキカンザクラ20230224030503060313ツバキカンザクラ2022031203140316花の頃冬芽・葉痕河津桜陽光桜冬芽カワヅザクラ2023林のカワヅザクラ→ツバキカンザクラ【冬芽2023】神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大...サクラツバキカンザクラ(椿寒桜) 

  • シナマンサク或いは交配種(ハマメリス・インターメディア)

    年々弱って来たと感じていたのだけれど何故だか今年は前年の葉がそのまま残りその陰に隠れでもするように花がいつも以上に咲いている。枯れ葉の下でしっかりと蕾も守られていたようだ。それでもどこかやはり花弁は歪だし弱々しい。普通にシナマンサクと呼ばれている種類かと思うのだけれど、花弁は極端に短い。マンサク(H.japonica別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種Hamamelisxintermedia或いはシナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属Hamamelismollis(2024.02.14鳥羽)☆▲この二種とは明らかに花弁の長さが違っている。シナマンサク・アカバナマンサク表記(2022.11.05須磨離宮公園)▲---------------------------------------...シナマンサク或いは交配種(ハマメリス・インターメディア)

  • ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)

    殊更、「偽」アカシアを吹聴する人が居る。確かに最初はアカシアと呼ばれていたし、本来のアカシアが登場して以降は間違って名付けられていたものにニセを冠してしまったことは事実だ。だから植物名称としては正しいのだろうけれど敢えてそのことを吹聴することは要らないのだろうと今も思う。かの地では「針」の部分が剪定などの邪魔になるし、触ると危険だからと伐採対象だけれどアカシアは蜂蜜の重要な蜜源になっているのだし大連の街角の白いアカシア並木は歌にもなっているし、本にもしっかりと書かれている。オオイヌフグリの改名論とは趣旨が違うのだから敢えてニセを吹聴するのではなくて、正しい別名のハリエンジュと呼んでいる。(2024.02.10硯町)☆(2024.02.11明石公園)☆▲花が咲いていないとやはり針槐だから花が咲いても針槐▼ハ...ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-4

    コゴメイヌノフグリに続いてイヌノフグリが咲き始めているけれど雑草畑の外に広がっているのはコゴメイヌノフグリ。ここにはオオイヌノフグリは出てこないし、フラサバソウも見ない。20日以降、晴天は無く、午後から晴れた25日は法事で東灘に出掛けていた。今日も小雨・曇天だから一週間カメラの出番はない。▲幾つもの種子が生産され、それが水で運ばれて今年はどこもコゴメイヌノフグリで溢れている。▲▲㊧普通に花冠が落ちてめしべだけが残っている。㊨おしべの葯が一つ残っているような姿…▲ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.02.18林)☆▲オオイヌノフグリ2024▲-----------------------------------------...ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-4

  • スイショウ(水松)

    御年90、少し腰が曲がってはいても、杖を突きながら上が池までの散策は欠かさないそうだ。雨の日はあかん、両手塞がったら危ない。晴れたら外に出て、休み休みしながら三人の人と会って、少し喋るのが一番や。そう話しながら、今日はあんたが一人目、あと二人に出合ってから帰るわ…。ちょうどスイショウを見上げて花芽を撮っていたところだった。なんかおるんか?スイショウに松ぼっくりがぶら下がってるから撮ってると話すと、スイショウマツ言うんか。違う、スイショウ、水の松と書いて、スイショウやから、スイショウマツとは言わん。なんやてぇ?、松やったら松と言わなわからへん。スイショウ言うさかい、松の一つや、と暫しややこしい名前で盛り上がっていた。その後、もう一度今度はカンレンボクを見上げていた。松ぼっくりはぶら下がってぇへんのか?の問い...スイショウ(水松)

  • シナマンサク(支那満作)表記

    公園内の一角、果樹が植栽されている稲荷廓跡。そこにシナマンサクが二株植えられているのを見たのは最近のことだ。それでも余り人が立ち寄る場所でもないから存在を知る人は少ない。ルーツは知らないから掲げられている名札の表記をそのまま掲出する。ここにシナマンサクが咲いているのを見つけたのはそんなに古い事でもないから花の頃に訪れたのは去年のことだ。社会人一年生の頃に同じ建物で仕事をしていた方とそこで出会った。▲黄色と黄橙の二種が各々一株、黄色の方が貧相だ。▼▲「花が咲いても前年の枯れた葉が残っているのがシナマンサクの特徴」だとしてもここにはほんの数枚の枯れ葉が残っているに過ぎない。どこかの公園のように、職員が葉を落とすような愚挙は見えない。▼シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属Hamamelismollis或...シナマンサク(支那満作)表記

  • フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)2024-6

    何枚撮っても同じ花。コゴメイヌノフグリもオオイヌノフグリも同じだ。もちろんイヌノフグリも同じだ。まだチタイヌノフグリやムシクサは咲いていない。▲やはり開花から時間が経つと、花冠はめしべ部分を残しておしべと共に抜け落ちる。上は抜け落ちる寸前の花冠。▲▲抜け落ちた花冠は葉群れの中に隠れてしまっていることも多いけれど、時には途中に引っかかっている。▼フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicahederifolia(2024.02.20明石公園)--------------------------------------------------------------今年の花2024-12024-22024-32024-42024-5フラサバソウ芽生え...フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)2024-6

  • ユッカ(アツバキミガヨラン)

    これもユッカ。この姿を見て詩心は浮かばないかも知れない。ユッカ(アツバキミガヨラン)キジカクシ(←リュウゼツラン)科ユッカ属YuccagloriosaキミガヨランYuccagloriosavar.recurvifolia(=Yuccarecurvifolia)葉が垂れ気味になるキミガヨランは分類上ではアツバキミガヨランの変種とされている。(2024.02.18船上)▲ロマンチストの独り言-15『自彊が丘周辺』に高校時代の幾つかのエピソードを綴った。▲併せて、当時授業を抜け出して彼と足繁く通った「山之内記念図書館」をやはり思い浮かべる。図書館の裏に咲いていたムラサキツユクサもどこかで繋がっている。--------------------------------------------------------...ユッカ(アツバキミガヨラン)

  • キハダ(黄檗、黄蘗、黄膚、黄柏)

    今年もたぶんこの冬芽・葉痕しか撮らないだろう。(2024.01.16明石公園)☆キハダ(黄檗、黄蘗、黄膚、黄柏)ミカン科キハダ属Phellodendronamurense別名にキワダ、ニガキ、生薬名オウバク(2024.02.20明石公園)☆▲これがキハダの樹皮の下ですよ、と頂いた画像。確かに樹皮のすぐ下は黄色に見える。▲------------------------------------------------------------キハダの冬芽・葉痕20222022-2キハダの冬芽2016クサギの葉痕2022ヌルデの葉痕2022冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」「な」~「わ」冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)キハダ(黄檗、黄蘗、黄膚、黄柏)

  • ソシンロウバイ(素心蝋梅)

    梅が咲き始めるとこの場所のロウバイはスルーされることが多くなる。梅より少し早く咲くから、梅の頃には終盤を迎えていることが多い。さほど種類が多い訳ではないけれど『須磨の梅園』として賑わう場所の園路を挟んで最下部。今年は、年々樹勢が弱る一方の「蠟梅」には一枝しか咲かなかった。「ソシンロウバイ」と呼ばれている種類には、いつもと同じくらい花は咲いていたから何れは枯死するのを待つだけになりそうだ。尤も、花を愛でる人にはこの花も『ロウバイ』で済まされるからそれも良しなのだろう。▲ソシンは素心、「混じりけの無い」意味だそうで、花被片はすべて黄色…だけれど、花期の終盤には赤紫が滲み出る。▼▲ここに植えられているソシンロウバイには、別株で花被片が剣弁のものと極端ではないけれど比較的丸弁のものが混じっている。花卉販売業者?で...ソシンロウバイ(素心蝋梅)

  • ヤブジラミ(藪虱)

    ▲場所によってはかなり大きく広がった。▲☆いつも藪虱が茂る場所。石屑が敷かれた車がやっと2台止められる程度の場所。(2023.12.23新明町)☆(2024.01.13明石公園)☆稲荷廓跡、花梨が林立しているその樹下。ヤブジラミ(藪虱)セリ科ヤブジラミ属Torilisjaponica(2024.02.20明石公園)☆▲㊧ヤブジラミの花の頃㊨オヤブジラミ(雄藪虱)は疎らにしか花をつけない▲▲㊧ヤブジラミ㊨オヤブジラミ果実の頃▲-------------------------------------------------------------ヤブジラミ2023芽生え2023ヤブジラミの葉2021ヤブジラミの果実2021オヤブジラミ2023オヤブジラミの果実2022オヤブジラミの芽生え2023三種の葉20...ヤブジラミ(藪虱)

  • ヘビイチゴ(蛇苺)

    「バタフライガーデン」なる一区画が設定されて何年か経つ。元々は雑多なものが勝手気ままに育っていた場所だから期待していたのだけれど名前通りに蝶を育てる為の食草畑になっている。鳥と同じで動き回る蝶を撮るために出入りする人たちにはそこに育つ植物はただの添え物?でしかないのだろうか。足元の草など、無関係なのだろうか。(2024.02.04須磨離宮公園)☆稲荷廓跡、花梨が何本か育つその樹下はヤブジラミとヘビイチゴの広がる場所。ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科ヘビイチゴ属Duchesneachrysantha(2024.02.20明石公園)☆▲花果実▲--------------------------------------------------------------ロゼット・花2023花・果実2020果実2019芽ば...ヘビイチゴ(蛇苺)

  • ハゼノキ(櫨の木)

    ▲葉は落ちてしまっている。▲☆かなり色づいてきた。ハゼの実もぶら下がり始めている。(2023.11.03須磨離宮公園)☆(2023.11.07明石公園)☆(2023.11.29明石公園)☆葉はすっかり散り敷いてしまって、果実だけが揺れている。(2023.12.10森林植物園)☆▲頑固おやじの顔??▲(2023.12.13明石公園)☆(2024.01.13明石公園)☆ハゼノキ(櫨の木)ウルシ科ウルシ属Rhussuccedanea(2024.02.20明石公園)☆▲赤い果実赤い葉▲--------------------------------------------------------------真っ赤なハゼノキ2023ハゼノキ2023ハゼノキ紅葉2019紅葉2018紅葉2018冬枯れの頃2018ハゼの...ハゼノキ(櫨の木)

  • トウネズミモチ(唐鼠黐)

    折られて果実が萎びてしまった枝以外はまだまだたわわに果実が残っているトウネズミモチ。たぶんいつの間にかネズミモチの生垣を追いやって今は大手を振ってここの生垣になっている。だからだろう、公園内には鳥が運んだ果実・種子からの芽生えが広がり始めている。(2024.01.23明石公園)☆トウネズミモチ(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属Ligustrumlucidum(2024.02.20明石公園)☆▲果実の違い㊧ネズミモチは楕円形トウネズミモチや㊥イボタノキ㊨コミノネズミモチは球形▲☆【トウネズミモチとネズミモチの葉】▲㊧ネズミモチ㊨トウネズミモチ▼▲ネズミモチと比べるとトウネズミモチの葉の質は硬いけれど、日に翳すと葉脈が透けて見える。▼---------------------------------------...トウネズミモチ(唐鼠黐)

  • カリン(花梨、花櫚)

    カリンは普通には漢字では花梨と綴る。榠樝(べいさ)、花櫚生薬名は木瓜(もっか)の名前もあるし安蘭樹(あんらんじゅ)または菴羅樹(あんらじゅ)とも呼ばれる果樹。菴羅はマンゴーのことだそうだ。かように幾つもの漢字が充てられているし余り姿の良くない硬い果実が幾つも樹下に落ちている。(2023.12.13明石公園)☆(2024.02.09明石西公園)☆カリン(花梨、花櫚)バラ科ボケ属Chaenomelessinensis(2024.02.20明石公園)☆▲葉の展開の頃▲▲カリンの雄花右が両性花で果実が出来る可能性のある花。▲--------------------------------------------------------------果実2022冬芽・葉痕2023カリン2023冬芽から芽吹きの頃カリン...カリン(花梨、花櫚)

  • ウメ(梅) 明石2024 桃・赤系-1

    今年の梅画像、須磨では白系と赤・桃色系に分割してページを作ろうとしている。明石では本数も種類も少ないので全部一緒と思ったけれど、やはり白系と赤・桃色系に分割する。須磨のように名札などは下がっていないのだけれど似ている花は咲いている。▼筑紫紅(つくしべにつくしこう)▼▲筑紫紅(つくしべにつくしこう)▲☆▼道知辺(みちしるべ)一重だけれど大輪の部類だ▼☆新しく植えられた。周囲は古木、こちらはまだ幼木だけれど、花は咲いている。☆(2024.02.10追加)☆(2024.02.11追加・明石西)☆▲道知辺(みちしるべ)桃・一重大輪▲(2024.02.20追加・明石公園)☆▼杏・一重→鶯宿(おうしゅく)と呼ばれている実梅だろうか▼▲杏・一重鶯宿(おうしゅく)だろうと推測している梅→花色が赤・桃系ではないので別ページ...ウメ(梅)明石2024桃・赤系-1

  • ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)

    どこにでも広がり始めて、駆除しないといけなくなっている。それでも街路の植栽の下や、空き地に普通に広がってしまっている。生産される種子の量などから、中途半端な駆除は余計に広がりを生んでしまう。(2024.01.05田町)☆▲細い髭のような緑は、ウスベニツメクサの芽生え▲(2024.01.14新明町)☆見慣れた姿になって来た。(2024.01.25新明町)☆(2024.02.11田町)☆ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)ケシ科ケシ属Papaverdubium(2024.02.18船上)☆▲草丈10センチ程度でも花を咲かせる花2021花が咲く前に駆除?しないとこれではもう種子も出来てしまって手遅れ。▲-----------------------------------------------------...ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)

  • ナズナ(薺)

    ▲育つ場所が悪い。▲☆カンザキハナナの横は、畝全体がナズナ畑と化している。(2024.02.07北王子町)☆ナズナの花をじっくりと見ていることは無い。一つ一つの花はどこにでも咲いているアブラナ科目立つめしべの左右に6個のおしべ。子房部分が早くも色づいて三味線の撥…。(2024.02.09新明町)☆育つ場所が悪い。絶えず海からの風が吹き抜けるし、砂交じりの土くれの中ではこの程度にしか育たない。ナズナ(薺)アブラナ科ナズナ属Capsellabursa-pastoris(2024.02.18船上)☆▲シロイヌナズナ?として上げている画像だけれど、やはりナズナだろうか?(2024.01.28林)▲-----------------------------------------------------------...ナズナ(薺)

  • シレネ・ディオイカ(ヒロハノマンテマ)

    何故か巷で見かける。シレネ・ディオイカナデシコ科シレネ属Silenedioica(=Melandriumrubrum)フクロナデシコ(袋撫子)、アケボノセンノウ(曙仙翁)、英名Redcampion(レッドキャンピオン)以下は昔のページにある記述和名はマツヨイセンノウ、標準和名はヒロハノマンテマ英名はRedcampionCampionは、マンテマ(シレネ)の意味、単純に「赤いマンテマ」木場で撮ったのが「白いマンテマ」whitecampionSilenealba(=Silenelatifoliasubsp.alba、=Melandriumalbum)Sileneuniflora'Alba'は別種(2024.02.18明石公園)------------------------------------------...シレネ・ディオイカ(ヒロハノマンテマ)

  • スノードロップ(矮性種・ニヴァリス) 

    鉢植えのシクラメンや幾つかもの蘭が並んでいる。興味もないからそこに一緒に飾られている写真を見ている。「希少な」のフレーズが必要なのは一般受けしない、好事家?だけの趣味の花なのだろうからだ。何かのお祝いに貰ったわねぇ~、でも枯らしちゃったわ…でお終いだからだ。シクラメンもそうかも知れない。クリスマスなどとっくに終わっているのにこの国ではクリスマスローズが今咲いている。この花が鉢植えではなくて地植えなのがせめてもの救いかも知れない。スノードロップ(矮性種・ニヴァリス)ヒガンバナ科ガランツス(マツユキソウ)属Galanthusnivalisスノードロップ(待雪草)Galanthuselwesiiスノーフレークヒガンバナ科(←ユリ科)Leucojumaestivum(2024.02.18明石公園)--------...スノードロップ(矮性種・ニヴァリス) 

  • カラタネオガタマ(唐種招霊)

    ▲強く剪定されすぎたけれど…。▲☆ロウバイが匂い始める頃ここにはカラタネオガタマの冬芽が膨らんでくる。(2024.01.13明石公園)☆(2024.01.13明石公園)カラタネオガタマ(唐種招霊)モクレン科オガタマノキ(ミケリア)属Micheliafigo(=Micheliafuscata)英名Bananabush、Bananatree、Bananamagnolia(2024.02.18船上)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------カラタネオガタマ2023花2021カラタネオガタマ・冬芽2021奇妙な姿2018カラタネオガタマ2020オガタマノキ(オガタマ小賀玉木2019)冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕...カラタネオガタマ(唐種招霊)

  • オヤブジラミ(雄藪虱)

    花数は藪虱に負ける。もちろん、果実の数でも負ける。それでも草丈が伸びるから雄藪虱。(2024.01.16明石公園)☆オヤブジラミ(雄藪虱)セリ科ヤブジラミ属Torilisscabra(2024.02.18明石公園)☆▲㊧ヤブジラミの花かなり密に花をつける。㊨オヤブジラミの花▲☆▲ヤブジラミ▲-------------------------------------------------------------オヤブジラミ2023オヤブジラミ2021オヤブジラミ2020オヤブジラミの果実2020果実の頃ヤブジラミ2021幼苗2022ヤブジラミの葉2021ヤブジラミの果実2021ヤブニンジン2023セントウソウ(仙洞草2018)雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo....オヤブジラミ(雄藪虱)

  • マンサクとシナマンサクの交配種(ハマメリス・インターメディア)

    とうとうここでも一株だけになってしまいそうだ。赤橙、黄橙もここには混じっていたのだけれど今年はもう黄色以外は殆ど花も咲いていない。枯れた去年の葉を落とす折に花芽も落としてしまった?とも思ったけれどやはり木全体が弱ってしまったのだろうか。マンサク(H.japonica別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種Hamamelisxintermedia或いはシナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属Hamamelismollis(2024.02.14鳥羽)☆▲この二種とは明らかに花弁の長さが違っている。(2022.11.05須磨離宮公園)▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2024.1シナマンサク・須磨...マンサクとシナマンサクの交配種(ハマメリス・インターメディア)

  • マンサクとシナマンサクの交配種(ハマメリス・インターメディア)

    たぶん枯死するだろう。殆ど花はついていない。赤橙色の花弁が広がっていた株だけれど黄色交じりになってやがて枯死してしまうのだろうか。マンサク(H.japonica別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種Hamamelisxintermedia或いはシナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属Hamamelismollis(2024.02.14鳥羽)☆▲この二種とは明らかに花弁の長さが違っている。(2022.11.05須磨離宮公園)▲--------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2024.1シナマンサク・須磨2023アカバナマンサク須磨2023表記無し・須磨2023マンサクとシナマンサクの交配種(黄色系)マンサク...マンサクとシナマンサクの交配種(ハマメリス・インターメディア)

  • ボケ(木瓜)

    このボケの花が咲いている緑道から西に自転車で5分も走れば神戸刑務所に至る。何十年も前からその場所にあるのだし、何十年も前にはそこから西に広がる田園風景を見ていた。気の遠くなるような時間が流れているのだけれど緋色のボケの花は今でも「春爛漫の花の色」に染まっていた諫早の花になっている。諫早二日目の午後、その明るい日差しの野辺を歩いた折の会話が残っている。辿る記憶の隅にボケの花は、何年経っているのだろう。その諫早途中下車の旅は、大学一年の春のことだった。狭い家の中、他のアルバム・写真帳類は全部整理できたのに一冊だけ行方不明になっていた「昭和40年春・奄美合宿」のアルバムが先日何十年ぶりで見つかったから、余計に当時の記憶が鮮明になった。合宿解散の奄美大島・名瀬港から、直接船で神戸港には戻らずに西鹿児島から列車で明...ボケ(木瓜)

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-3

    今年も広がりすぎているコゴメイヌノフグリはどこかで整理しないといけない。身近でこの花を撮っていると小石川植物園に足繁く通っていた20年近く前を思い出す。そこここに広がってしまう雑草だしオオイヌノフグリのように邪険にされるでもないし別に貴重品でもないのだろうけれど普通には見かけないから須磨離宮のマルバデイゴの周辺で咲いていたのは驚いた。(2024.02.14林)☆ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.02.17林)☆▲オオイヌノフグリ▲--------------------------------------------------------------コゴメイヌノフグリ2024013002100217コゴメイヌノフグリ...ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-3

  • ベニジウム(カンザキジャノメギク/寒咲き蛇の目菊)

    学名はアークトチスに変ったけれど旧学名のベニジウムで呼ばれていることの方が多い花。カンザキジャノメギクの和名で呼ばれるのを聞いた記憶は無い。奇妙な蕾は、京都植物園に足繁く通っていらっしゃった「ポーチュラカ」さんに教わった花だ。(2023.02.09貴崎町)☆ベニジウム(カンザキジャノメギク/寒咲き蛇の目菊)キク科ハゴロモギク(アークトチス)属Arctotisfastuosa(←Venidiumfastuosum)ジャノメギク(蛇の目菊)キク科ジャノメギク属(サンビタリア属)Sanvitaliaprocumbens/Sanvitaliaspeciosaハルシャギク(波斯菊/蛇の目菊・蛇の目草)キク科ハルシャギク属Coreopsistinctoria(2023.02.14貴崎町)☆▲幾つかの花盛り▲-----...ベニジウム(カンザキジャノメギク/寒咲き蛇の目菊)

  • オキザリス・バーシカラー(ベルシコロル、ウェルシコロル)

    どこにでも鉢植えで育っている。幾つもの鉢植えが真冬でも目につくようになった。オキザリス・バーシカラー(ベルシコロル、ウェルシコロル)カタバミ科カタバミ属Oxalisversicolor☆カタバミ(片喰、酢漿草)Oxaliscorniculata(2024.02.14貴崎町)--------------------------------------------------------------オキザリス・フラバ2019オキザリス・ナマクエンシス2022オキザリス・ボーウイー2022オキザリス・プルプレア2024オキザリス・ヒルタ2023オキザリス・バーシカラー2023オキザリス・セルヌア2024イモカタバミ2023カタバミ2023雑草の芽生え2023-2024ロゼット・芽生え2016.02-2017.0...オキザリス・バーシカラー(ベルシコロル、ウェルシコロル)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢) 2024-3

    2014年の3ページ目。イヌノフグリ(犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(20241.02.17林)☆▲芽ばえの頃▲---------------------------------------------------------イヌノフグリ2024010220112017イヌノフグリ20230210021802230302030703090414イヌノフグリ2022020602240305030503070312031403160409イヌノフグリ20210212021202170226030303090309031103290402イヌノフグリ202002150205012801300229030303030317イヌノフグリの幼苗...イヌノフグリ(犬の陰嚢)2024-3

  • オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

    小久保から鳥羽に抜ける住宅街に緑道が整備されて何年か経つ。周囲には幾つかのマンション群も出来た。田んぼが広がっていた時代の溜池も次々と無くなった。典型的なのが上が池だろうか。様変わりの様子は時折迷い込んだような古い民家群の中だけでは薄れている。道路も整備されたからどこに何が…などと記憶を辿っても無理だ。鳥羽浄水場の東にわずかに残っている田んぼの畔でオオイヌノフグリを毎年撮っている。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)オオバコ科クワガタソウ属Veronicapersica(2024.02.16鳥羽)-----------------------------------------------------------オオイヌノフグリ2023芽生え010701250210021602280227-0409オオイヌノフ...オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

  • ヒノキ(檜、桧) サワラ(椹)

    ▲旧西公園のヒノキ▲☆宝蔵寺のヒノキとサワラ。(2023.12.27林)☆(2024.01.02林)☆ヒノキ(檜、桧)ヒノキ科ヒノキ属Chamaecyparisobtusa(2024.02.09明石西)☆(2023.12.27林)☆(2024.01.02林)☆サワラ(椹)ヒノキ科ヒノキ属Chamaecyparispisifera中国語で「檜」は、ビャクシン(柏槇/イブキ・伊吹)を指す。APG分類体系ではスギ科はヒノキ科に移行している。(2024.02.13林)☆▲ヒノキの気孔帯はY字形㊧、サワラの気功帯はX字形㊨と覚えている。▲---------------------------------------------------------サワラ2024サワラ2022サワラの花芽ヒノキ2024ヒノキ202...ヒノキ(檜、桧)サワラ(椹)

  • サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)

    ▲ここではまだ果実殻から種子が飛んで、樹から少し離れた枯れ葉の上にも残っている。▲☆最初に撮った頃は??だった冬芽・葉痕。(2023.12.13明石公園)☆今日は冷たい西風が吹き抜けている。ここではまだ果実殻から種子が飛んでいる。▲枯れ枝には葉は無くなったけれど、果柄の先に残っている果実殻種子が飛び散っている。▼▲果実は硬い殻で覆われている。完熟果実は先端が割れて風が吹くと中から薄い翼を持った種子が飛び出す。▼▲風が吹くたびに硬い果実の隙間から種子が飛び散って、地面を埋めている枯れ葉の上にも零れ落ちている。▼(2024.02.07玉津町)☆二日前に散った種子がまだ枯れ葉の上に散らばって残っている。(2024.02.11玉津町)☆サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroe...サルスベリ(ヒャクジツコウ・百日紅)

  • サクラ セイヨウミザクラ(西洋実桜)

    ▲かなり蕾も膨らんだ。▲☆小さな鉢植え、サクランボの名札が付けられていたのは何年か前。地植えされてもさほど大きくは育っていない。(2023.12.13西新町)☆(2023.12.14西新町)☆(2024.01.23西新町)☆(2024.01.24西新町)☆(2024.01.30西新町)☆セイヨウミザクラ(西洋実桜)サクラ科サクラ属Cerasusavium(=Prunusavium)英名ではWildCherryと呼ばれて区別されている。一粒ん千円也のサクランボも多く、ただのサクランボでは売り物にはならないのかそれぞれに名前が付いている。(2024.02.13西新町)神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜山桜・霞桜十月桜四季桜冬桜西洋実桜支那実桜椿寒桜鬱金染井吉野豆桜啓翁桜山桜☆▲セ...サクラセイヨウミザクラ(西洋実桜)

  • グミ ナツグミ(夏茱萸)

    去年の葉が黄色くなって数枚残っている。(2024.01.23西新町)☆(2024.01.25西新町)☆ナツグミ(夏茱萸)グミ科グミ属Elaeagnusmultiflora(=Elaeagnusmultifloravar.oribiculata)トウグミ(唐茱萸)Elaeagnusmultifloravar.hortensis(2024.01.25西新町)☆▲㊧トウグミの葉表→星状毛㊨これは鱗状毛と感じる。→ナツグミ▲--------------------------------------------------------------トウグミ(唐茱萸)2023ナツグミ(夏茱萸)ナツグミ→トウグミトウグミナワシログミ(苗代茱萸)ナツグミ冬芽・葉痕2021ナワシログミ冬芽・葉痕2024トウグミ冬芽・葉痕2...グミナツグミ(夏茱萸)

  • オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

    もう咲き始めている。カンザキハナナの横にはナズナ畑。農道と畑の間は一段低いから陽だまりが出来る。(2024.02.07北王子町)☆▲オオツメクサの白い花も点々と咲き始めている。▼オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)オオバコ科クワガタソウ属Veronicapersica(2024.02.13太寺)-----------------------------------------------------------オオイヌノフグリ2023芽生え010701250210021602280227-0409オオイヌノフグリ20220116020902160228031103220405花・めしべ果実・種子昔の画像2013.022013.03雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYA...オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

  • ウメ(梅) 明石2024 杏系-4

    杏色系の梅は、公園の中では本数も多い。▲この手の画像は正直なところ嫌いだ。場所を特定できるから…と解説されるようだけれど、隅櫓だけ撮れば済む。▲☆▲明石公園2024杏系-2のページに「鶯宿」?と推論を書いている。▲(2024.02.13明石公園)☆▲杏の花㊧普通見かける杏の花㊨かなり白っぽい杏の花梅の樹皮と違って赤みを帯びている。▲----------------------------------------------------------------須磨2024白系赤・桃系明石2024白系-1白系-2白系-3赤・桃系-1赤・桃系-2赤・桃系-3杏系-1杏系-2杏系-3杏系-4須磨2023白系-1白系-2赤・桃系-1赤・桃系-2須磨2022白系白系(青軸性)桃・赤系桃系-1桃系-2「大盃」桃系-3赤...ウメ(梅)明石2024杏系-4

  • ウメ(梅) 明石2024 白系-1

    今年の梅画像、須磨では白系と赤・桃色系に分割してページを作ろうとしている。明石では本数も種類も少ないので全部一緒と思ったけれど、やはり白系と赤・桃色系に分割する。須磨ほどには季節の風物?などとイベントもなさそうだし、名札など下がっていない。須磨と似ている花が咲いているだけのことだ。▼白・八重玉牡丹(たまぼたん)▼☆(2024.02.10画像追加)▲白・八重玉牡丹(たまぼたん)▲☆▼白・一重白加賀(しろかが)▼(2024.02.09明石公園)☆(2024.02.10画像追加)☆▲白・一重白加賀(しろかが)▲(2024.02.09明石西公園)☆----------------------------------------------------------------須磨2024白系赤・桃系明石2024白系...ウメ(梅)明石2024白系-1

  • ウメ(梅) 明石2024 杏系-3

    明石公園に植えられている梅の中では一番のお気に入りになっている。▲明石公園2024杏系-2のページに「鶯宿」?と推論を書いている。▲(2024.02.10明石公園)----------------------------------------------------------------須磨2024白系赤・桃系明石2024白系-1赤・桃系-1赤・桃系-2赤・桃系-3杏系-1杏系-2須磨2023白系-1白系-2赤・桃系-1赤・桃系-2須磨2022白系白系(青軸性)桃・赤系桃系-1桃系-2「大盃」桃系-3赤系白系-1白系-2(青軸)須磨の梅白系桃・赤系今年の開花前・冬芽須磨2021-12021-2ウメ2020明石公園の梅2022白系赤・桃系杏色系明石公園2023赤・桃系-2白系-3冬芽・葉痕2023-20...ウメ(梅)明石2024杏系-3

  • アキニレ(秋楡)

    まだまだ茶色くなった果実が細い枝先に目立つ。(2024.01.17北王子町)☆(2024.01.23明石公園)☆アキニレ(秋楡)ニレ科ニレ属Ulmusparvifolia英名leafofChineseelm(2024.02.10明石公園)☆▲アキニレの冬芽・葉痕▲--------------------------------------------------------------アキニレ2023アキニレの葉冬芽・葉痕・新緑2022今年のアキニレ冬のアキニレ春のアキニレ冬芽・葉痕2023新緑の頃アキニレの果実2023春先の虫コブ2023冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アキニレ(秋楡)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢)

    いつもの建屋の南側、日当たり抜群の場所では植栽の下に水やりのホースがそのまま残されているので広がれない。今年もわずかばかりの幼苗が確認できたに過ぎない。クルメツツジの低い植栽は、東側にも続いているのだけれど一部は植栽そのものが枯れてしまって少しだけ広い場所が出来ている。今年はその場所にまで侵入?して大きな広がりになっている。早晩、ここにも新しいクルメツツジが植えられるだろうから…と、思いがけず何枚も撮った。▲いつも撮っている場所では広がりは小さい。それでも蕾が幾つか。▲☆▼建屋の角を曲がって少し北へ行くと…。▼▲今まで何か所かで撮った広がりの中では一番大きい。もう一度撮っておきたい光景だと思う。▲イヌノフグリ(犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lila...イヌノフグリ(犬の陰嚢)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢)

    雑草畑のイヌノフグリ。今年は幾つ咲くだろうか。(20241.01.02林)☆(20241.01.04林)☆▲ナガミヒナゲシの幼苗に混じっている。▲(20241.01.05田町)☆▲緑の塊はシンジュボシマンネングサ、地面にへばりついているのはマツバウンラン…▲(20241.01.05田町)☆意外な場所で咲いていた。今年も同じ場所に幼苗。(20241.01.16新明町)☆(20241.01.17林)☆(20241.01.30林)☆▲咲いていたはずだけれど見逃した。花冠が抜け落ちて転がっている。▲イヌノフグリ(犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(20241.02.10林)☆▲花の頃▲------------------------------...イヌノフグリ(犬の陰嚢)

  • オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

    「野の花」にハマることになった最初の頃に知った名前。間違いなくどこにでも広がる嫌われ者。だから「野の花」などと優しくしてはいけないのだろう。オオキバナカタバミ(大黄花片喰)カタバミ科カタバミ属Oxaliscernua(=Oxalispes-caprae)英名にBermudabuttercup、CapeSorrel、AfricanWoodsorrel(2024.02.10船上)☆▲日本植物画倶楽部展・西宮の案内はがき▲このオオキバナカタバミの名前は、大昔まだ関東出稼ぎ組だった頃に彼女から教わった「全農教・日本帰化植物写真図鑑」で覚えた。--------------------------------------------------------------冬2023春2022秋オオキバナカタバミの葉名前を...オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

  • オキザリス・プルプレア(バリアビリス)

    去年もこの場所で撮っている花。花壇…とも思えないのだけれどスイセンも植えられている。オキザリス・プルプレア(バリアビリス)カタバミ科カタバミ属Oxalispurpurea(=Oxalisvariabilis)(2023.03.11船上)☆▲白花▲--------------------------------------------------------------イモカタバミ2021ムラサキカタバミ2022オオキバナカタバミ2023オキザリス・ボーウィ2022オキザリス・プルプレア(バリアビリス)2022オキザリス・ヒルタ2022ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オキザリス・プルプレア(バリアビリス)

  • カキ(柿)

    ▲何も残っていないと思ったけど、蔕だけが残っている。▲☆幾つかの柿の木には今も柿の実が残っている。葉はすっかり落ちて冬景色だし、残っている実も柿色ではなくなった。枯れ色にはならずに残っている柿色は、冬景色のなかでは侘びしい姿だ。▲うしろの柿色は柿の果実▼(2023.12.23新明町)☆(2024.01.13明石公園)☆(2024.02.07玉津町)☆選定できる高さではないから、見苦しいけれど柿の実が落ちた痕だけがまだ枝先に残っている。見苦しいと感じる人はここには殆ど来ない。カキ(柿)カキノキ科カキノキ属Diospyroskaki(2024.02.10明石公園)-------------------------------------------------------------明石公園の柿・葉2023柿...カキ(柿)

  • ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)

    幾つもの色に変化してゆく果実。これは日当たりと、果実の成熟度によるものだろう。同じように葉も、常緑樹の位置づけだけれど、日当たりのよい葉は赤く色づいている。日陰の葉はまだ緑のままだから「常緑樹の葉」だと言える。中間的な黄色も見えるから「落葉樹の秋の彩」に見える。これを「紅葉」というのかどうかは、言葉遣いの問題のようで悩ましい。▲薄い果皮が破れて種子が顔を出している。▼▲日当たりの有無だけではないだろうが、上の葉は赤く焼け、中間部には黄色が混じっている。▼ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)メギ科ヒイラギナンテン属Mahoniafortuneiヤナギバヒイラギナンテン(柳葉柊南天)の旧学名がMahoniaconfusa(現在はメギ属に変更Berberiseurybracteata)そのため、今もマホニア・コ...ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)

  • 冬芽・葉痕2023-2024 「あ」~「と」

    そろそろまとめておかないといけないなと思い始めている。中古だけれど、今撮っている被写体程度だと何とか安心できるカメラ。それを山用のサブザックに放り込んで、愛車?走らせて近場を2~3時間はぶらぶら撮り歩く。溜まる一方の画像だけれど、去年あたりからは枚数も減った。それでも当日整理しておかないと忘れてしまうことの方が多いから、名前別に整理してパソコンに記録している。幸い、もう一つの整理用道具として「ブログ」の効用も大きい。目次さえ作っておけばこちらも関連する画像を引き出すのには好都合だ。時間潰しかも知れないけれど撮り集めて、それをブログに上げるのは、自己満足でしかないのだろう。去年も似たような感覚で冬芽・葉痕のページを作っている。アーモンド(Almond)バラ科サクラ属Prunusdulcis(=Amygdal...冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」

  • アオギリ(青桐、梧桐)

    冬枯れの似合う樹。アオギリ(青桐、梧桐)アオイ(←アオギリ)科アオギリ属FirmianasimplexAPG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。(2024.02.09明石西)☆▲出来立ての果実は赤紫色でひとかたまり。熟すと下向きにぶら下がるようになり果皮は次第に緑色になって5つに分かれる。緑の果皮には緑の種子が縁にしがみついている。▲----------------------------------------------------------アオギリ2023乾き始めた果実2023未熟な果実2023アオギリ2023アオギリ2022果実殻2023夏の果実冬の果実2020アオギリの冬芽・葉痕果実殻2022冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブロ...アオギリ(青桐、梧桐)

  • セイヨウアジサイ(西洋紫陽花) 

    ここにも幾つかの顔が見える。(2024.01.14西新町)☆(2024.01.22上が池)☆セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.hortensiaアジサイ(紫陽花)Hydrangeamacrophyllaf.macrophylla(Hydrangeamacrophyllavar.macrophylla)(2024.02.09玉津町)-------------------------------------------------------------アジサイの冬芽・葉痕2024ジョウザイアジサイ2024紫陽花2023-1セイヨウ2023-2ガクアジサイ2023-3アメリカノリノキ2023-4カシワバアジサイ2023-5ヤマアジサイ2023-6ウズアジサイ紫陽花202...セイヨウアジサイ(西洋紫陽花) 

  • イスノキ(蚊母樹 柞)

    次の花が咲くまでは虫こぶ展示場。(2024.02.09明石西)☆イスノキ(蚊母樹柞)マンサク科イスノキ属Distyliumracemosum(2024.02.11明石西)☆イスノキは「椅子」ではなく「柞」この字は「ははそ」、クヌギなどの総称で九州では「ゆす」と読み「いす」に転訛した。木を燃して出来た灰は「いすばい」と呼ばれて有田焼の釉薬(うわぐすり)にも使われた。☆▲去年の果実殻マンサクの果実殻とそっくりだし、どこか金魚草の髑髏を彷彿とさせてくれる。右は蕾の赤色が目立つ頃▲--------------------------------------------------------------虫こぶ2023イスノキの花2021イスノキ2019虫こぶ2022虫コブ2020虫コブ2019虫コブ2018冬芽・...イスノキ(蚊母樹柞)

  • イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

    ここにはイチョウの樹が何本か育つ。銀杏の零れる樹もあるけれど今は枝先には何も無くなった。(2023.12.26明石公園)☆イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)イチョウ科イチョウ属Ginkgobiloba今日も銀杏の稜の話が出た。銀杏の稜は普通2稜だが、時折3稜が見つかる。通説では2稜は雄株、3稜は雌株になるとまことしやかに話されるようだけれど3稜は単なる奇形、稀に4稜も見つかるそうだから、風聞に過ぎない。「イチョウの実」と言われる銀杏、外種皮と種子(硬い内種皮と胚珠部分)の間の部分が臭うのでしばしば種子のみを収穫するが為に外種皮だけが樹下に捨て置かれていることも多いから余計にクサイ。(2024.02.09明石西公園)☆▲幾つかの変わり種㊧オハツキイチョウ㊨ラッパイチョウ▲-------------------...イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

  • イヌシデ(犬四手、犬垂)

    シデは紙垂。雄花序が垂れ下がる。イヌシデ(犬四手、犬垂)カバノキ科クマシデ属Carpinustschonoskii(2023.04.22明石西)☆▲春の芽生え▲--------------------------------------------------------------新緑2023冬芽2023冬芽・春の芽生え2022冬のイヌシデ秋の葉冬芽冬芽冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」冬芽・葉痕2024「な」~「わ」冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020雑草の芽生え2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イヌシデ(犬四手、犬垂)

  • イヌビワ(犬枇杷)

    公園のイヌビワは悉く伐られている。それでも残っていた木には冬芽・葉痕。葉は既に散り敷いたけれど今年の果実は残っている。(2023.12.13明石公園)☆惨憺たる有様のまま、三年も放置されている旧明石西公園の南半分。お役所仕事の典型、そう揶揄されたのは二年も前のこと。雑草が生い茂るに任され、そのまま広大な場所が立ち入り制限されて四年目。かつては散策に出入りしていた人たちにとっては無粋な柵も崩れかけている。イヌビワ(犬枇杷)クワ科イチジク属Ficuserectaイチジクと似た小さな果実をつける。イタビカズラ(崖石榴)もクワ科イチジク属(Ficussarmentosassp.nipponica)果実の大きいオオイタビも同じ。(2024.02.09明石西公園)☆▲㊧雄果嚢の中でイヌビワコバチが生まれる。㊨イヌビワ...イヌビワ(犬枇杷)

  • ウメ(梅) 明石2024 桃・赤系-2

    明石公園以外の梅を別ページに分割する。長男が保育園卒園記念に貰った梅。藤沢時代にかなりひどい扱いをしてしまったけれども明石に戻って地植えして以降は細々と花をつけていた。樹高は一メートルにもならないけれど何とか今年も枝いっぱいに花を咲かせている。品種名は無いけれど、花の様子からは「筑紫紅(つくしこう)」ではないかと推測している。(2024.02.06林)☆(2024.02.07林)☆(2024.02.08林)☆(2024.02.09林)☆玉津の環境センター東のビオトープ近くに植えられている一本。別ページ(明石2024桃・赤系-3)を設定した。▼鹿児島紅(かごしまべに)▼▲鹿児島紅(かごしまべに)▲(2024.02.07玉津町)-----------------------------------------...ウメ(梅)明石2024桃・赤系-2

  • ウツギ ハコネウツギ(箱根空木)

    ここにはハコネウツギが咲いていた筈だ。(2024.01.14明石公園)☆ここに咲くのもハコネウツギ。(2024.01.30林)☆ハコネウツギ(箱根空木)スイカズラ科タニウツギ属Weigelacoraeensis(=Weigelaamabilis)(2024.02.09明石西)☆▲ハコネウツギ2021▲タニウツギWeigelahortensis淡紅~紅葉裏は有毛ベニウツギタニウツギの園芸種紅~濃紅萼、葉裏有毛オオベニウツギWeigelaflorida桃~濃紅園芸種多く‘BristolRuby’は濃紅ヤブウツギ(ケウツギ)Weigelafloribunda濃紅ニシキウツギWeigeladecora淡黄白→紅花筒は釣鐘状フジサンシキウツギweigela×fujisanensisf.rosea濃紅(色変化無)ヤブ...ウツギハコネウツギ(箱根空木)

  • クヌギ(櫟、椚、橡)

    遅くまで葉が残っているし葉柄の折れた後さえも残されているところに新しい芽。クヌギ(櫟、椚、橡)ブナ科コナラ属Quercusacutissima(2024.02.09明石西)☆▲クヌギの冬芽・葉痕▲----------------------------------------------------クヌギ2023クヌギの雄花序2022クヌギの新葉2020クヌギの芽生2018クヌギの新緑2018クヌギの虫コブ2020クヌギ・アベマキ2023アベマキ2024アベマキ(棈)の芽生2020クリの花虫コブ二年前未熟な栗2020冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」冬芽・葉痕2024「な」~「わ」冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020雑草の芽生え2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO...クヌギ(櫟、椚、橡)

  • フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)

    花よりも広がっている葉の方が目立つ。花が咲いていても葉の方が目立つ。近寄っても葉の毛だけが異様に目立つ。▲ここではまだやっと毛が全くない子葉が広がり始めているところに、毛むくじゃらの葉が広がり、花が咲き始めている。▼▲花は合弁、開花から半日程度でめしべを残してくるりと回って落ちてしまう。▼フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicahederifolia(2024.02.09明石公園)--------------------------------------------------------------今年の花2024フラサバソウ芽生え2024フラサバソウ20230215021802280410オオイヌノフグリイヌノフグリコゴメイヌノフグリタ...フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)

  • ウメ(梅) 明石2024 杏系-2

    公園の梅の中で、かなりの本数が植えられている杏色の梅。植えられたのはかなり昔?農事試験場時代を経て都市型公園になった経緯から考えると現代的な?名札なんかは不用だった時代の植栽。だからどの樹木にも植物園や公園にありがちな立派な名札なんか下がっていない。ましてや、この場所の梅は、野球場の東側からいつの頃から移植されたものと聞く。観賞用の、幾つもの種類が植えられている筈もなく、たぶん果樹としての栽培だったのだろう。年期の入った樹肌を見るにつけそう感じてしまう。推論が当たっているとも思えないけれど、これは「鶯宿(おうしゅく)」と呼ばれている実梅だろうかそうとも思うのだけれど、間違って口にするのはご法度だろうから、梅で良いんじゃないですか?」とお茶を濁している。---------------------------...ウメ(梅)明石2024杏系-2

  • ウメ(梅) 明石2024 杏系-1

    明石公園内にあるこの杏色・一重の梅は、以前から気になっていた。公園内に植栽されている梅に、名札など掲げられてはいないから、紅梅、白梅で済まされているのだけれどこの梅の花色は、紅でも白でもない。薄桃色だからどう呼べばいいのだろう?と、時折困ったなぁの声も聞こえる。カメラを向けているとやはり尋ねられることも多い。「鶯宿(おうしゅく)」と呼ばれている実梅だろうかとも思うのだけれど、間違って口にするのはご法度そう思うから「梅で良いんじゃないですか?」とお茶を濁している。▲杏・一重鶯宿(おうしゅく)だろうと推測している梅▲(2024.02.08明石公園)☆(2024.02.09明石公園)☆果樹用の「鶯宿」は一重・実梅。「鶯宿梅(おうしゅくばい)」と呼ばれている花を観賞するための白・八重咲種は別品種☆【大鏡と鶯宿梅】...ウメ(梅)明石2024杏系-1

  • アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

    やっと河川敷のアシ。今年の河川敷は酷いことになっているから近寄ることも殆どない。嘉永橋以北はどうしたことだろう。(2023.12.09明石川)☆何年来欠かせなくなった望海浜の初日の出。いつもの年より冷たさはなかった。かつては荒涼とした葦原だった場所は埋め立てが進んだのだけれど一部にまだ名残の葦が茂っている。(2024.01.01船上)☆アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)イネ科ヨシ属Phragmitesaustralis(=Phragmitescommunis)オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus(2024.02.07玉津町)☆▲オギ(荻)イネ科ススキ属Miscanthussacchariflorus右はアシの穂▲--------------------------------...アシ(葦、芦、蘆、葭・ヨシ)

  • カンアヤメ(寒菖蒲)

    毎冬、一度は撮っている。葉に隠れているから撮りにくいなぁ~と思いながら撮っている。カンアヤメ(寒菖蒲)アヤメ科アヤメ属Irisunguicularis(2024.02.07大道町)-------------------------------------------------------------カンアヤメ(寒菖蒲)20212023カンアヤメ(寒菖蒲)

  • ナンキンハゼ(南京黄櫨)

    ▲果実も葉も落ちた。▲☆東の堀に何本かの樹。植えられたものかどうかわからない。(2023.12.01明石公園)☆(2023.12.08明石西公園)☆この画像を見て、ノシランの種子を思い浮かべた。こちらの果実殻硬いけれど、既に落ちてしまっている。▲果実殻は既に落ちてしまっている。白い種皮に覆われた種子だけが残り続けていたけれど、それも落ち始めている。▼(202401.17玉津町)☆葉も落ちて、残っていた白い種子も落ちた。枯れ枝に小さな葉痕が目立ち始めている。ナンキンハゼ(南京黄櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ(←シラキ)属Triadicasebifera(=Sapiumsebiferum、Stillingiasebifera)(2024.02.07玉津町)☆▲葉が散ってしまった後にも種子は残る。▲------...ナンキンハゼ(南京黄櫨)

  • ナンテン(南天)

    ▲ナンテンは常緑樹??▲☆これでもか、というほどにナンテンの花は小枝いっぱいに咲く。ところが果実は花の数ほどには出来ない。▲左はナンテンの葉の基部、そこから三叉を繰り返して先端に伸びてゆく。右下が先端部分画像4枚分で、やっと一つの葉と言うことになる。▼▲白く見えるのは、花は咲いたけど、果実が出来なかった部分。▲(2023.12.04大道町)☆(2024.01.04林)☆『常緑樹であり紅葉はしないが、冬季に寒さにあたると葉の一部が赤く色付いて美しい』そんな解説が付けられていたりもする。「紅葉」の言葉の定義が、落葉樹の葉が秋には根からの水分供給、葉の光合成の結果得られる養分の根への移動が絶たれることによって…のメカニズムを指すとすれば常緑樹にはそのメカニズムが秋に起きないことで「常緑」なのだろう。それでも葉は...ナンテン(南天)

  • ノイバラ(野茨)

    ここでは幾つかの雑木が勝手気ままに根を下ろしている。スイカズラやヘクソカズラ、アケビも蔓を巻きつけて広がっている。野茨も花を咲かせた分、赤い果実をつけ、冬芽が伸び始めている。(2024.01.16玉津町)☆ノイバラ(野茨)バラ科バラ属Rosamultifloraテリハノイバラ(照葉野茨)Rosaluciae(=Rosawichuraiana)(2024.02.07玉津町)☆▲野茨の花果実▲-------------------------------------------------------------ノイバラ蕾から花2022ノイバラ果実2021ノイバラの果実ノイバラの冬芽ノイバラ冬芽2018テリハノイバラ2021ナニワイバラ2019ノイバラテリハノイバラミヤコイバラ果実2022須磨の薔薇2014ブ...ノイバラ(野茨)

  • ハクモクレン(白木蓮)

    まだまだ時間はかかる。▲三枚重ねの芽鱗に包まれているハクモクレン、一番外側の芽鱗は硬い殻。▼▲一番外の硬い芽鱗が剥がれると柔らかい毛に覆われた次の芽鱗。▼▲二枚の芽鱗が剥がれた後の状態▼▲まだ二枚目の芽鱗が剥がれていない冬芽も多く残っている。▼▲二枚の芽鱗が剥がれた冬芽は、遠目に毛に覆われて白い。▲ハクモクレン(白木蓮)モクレン科モクレン属Magnoliaheptapeta(=Magnoliadenudata)(2024.02.07明石西)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------ハクモクレン2023ハクモクレン秋2022冬芽・葉痕2023ハクモクレンモクレン冬芽2024シデコブシサラサモクレン冬芽2022コブシ...ハクモクレン(白木蓮)

  • フヨウ(芙蓉)

    伐られずに残されている。(2024.01.17明石西公園)☆フヨウ(芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabillisスイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には変わりない。(2024.02.07明石西公園)☆▲毎年かなり強剪定されてしまうので、細い小枝ばかりになっている。▲------------------------------------------------------------フヨウの果実・種子2023フヨウ2023白色の芙蓉桃色の芙蓉フヨウの冬芽・葉痕ムクゲの冬芽・葉痕2024スイフヨ...フヨウ(芙蓉)

  • ヘクソカズラ(屁糞蔓)

    そのまま残されている。そこに花が咲いていた。(2023.12.04和坂・明石西公園)☆(2023.12.06相生町)☆ヘクソカズラ(屁糞蔓)アカネ科ヘクソカズラ属Paederiafoetida(=Paederiascandens)サオトメカズラPaederiascandensvar.maritima(2024.02.07和坂)☆▲㊧ヘクソカズラの虫こぶ㊨四年前の新林でも同じようなヘクソカズラを撮っている。こちらは伊川のヘクソカズラ▲--------------------------------------------------------------ヘクソカズラ2023ヘクソカズラ2021ヘクソカズラの果実2020秋色の果実2021葉柄基部の托葉ハマサオトメカズラ2021葉が枯れてしまった頃の果実20...ヘクソカズラ(屁糞蔓)

  • モミジバフウ(紅葉葉楓 アメリカフウ)

    ▲葉は全部散った。▲☆まだまだ葉が残っている木もあるけれど冷たい風に枯れた葉も。種子を零して殻になった果実も落ち始めている。(2024.01.17明石西公園)☆モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)フウ(マンサク)科フウ属Liquidambarstyraciflua(2024.02.07明石西公園)☆▼冬芽・葉痕▼▲左がモミジバフウ(アメリカフウ)、右がフウ(タイワンフウ)、芽鱗の毛の有無で区別出来る。▲--------------------------------------------------------------モミジバフウ2023黄色~橙色雄花序と雌花赤い葉果実冬芽・葉痕2023フウ(楓・タイワンフウ)2022中八木のフウ(タイワンフウ)2021もう一つのマックロクロスケアメリカスズカケノキ...モミジバフウ(紅葉葉楓アメリカフウ)

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

    (2023.12.23新明町)☆カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)(2024.02.06新明町)☆▲花果実・種子▲-------------------------------------------------------------カラスノエンドウ2023芽生えの頃細部2017カスマグサ2023スズメノエンドウ2023カラスノエンドウの芽生2022雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

  • カワヂシャ(川萵苣)オオカワヂシャ(大川萵苣)

    生育場所が限られている。今では休耕田に細々と咲いているだけだ。▲右画像の大きなロゼットはナズナカワヂシャの芽生えは点々と隠れるように見える。▲(2024.01.14新明町)☆カワヂシャ(川萵苣)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicaundulata(2024.01.14新明町)☆☆☆いつの間にか広がっている雑草だけれど群れて咲いていると、わぁきれいねぇ~の類。▲大きい方がオオカワヂシャ小さいのがカワヂシャ取り敢えずだけれど今のところは共存している。▲(2024.01.14新明町)☆▲線状の葉はスズメノテッポウ。タガラシの芽生えも点々と見え始めている。▲オオカワヂシャ(大川萵苣)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicaanagallis-aquatica(2024.02...カワヂシャ(川萵苣)オオカワヂシャ(大川萵苣)

  • キュウリグサ(胡瓜草)

    ▲寒さ焼けした芽生えから少しずつ花が咲く。▲☆たぶんロゼットの頃から花は咲いている。キュウリグサに限らず幾つかの雑草は陽だまりでぬくぬくと育つものばかりではなくて空き地で存分に広がれる場所を選んで、存分に広がる。(2023.12.23新明町)☆(2023.12.28田町)☆(2024.01.05田町)☆キュウリグサ(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属Trigonotispeduncularis(2024.02.06新明町)☆▲キュウリグサ▲--------------------------------------------------------------キュウリグサ2023冬のキュウリグサ2022芽生え・花2022ロゼット2022ノハラムラサキ明石公園2021シンワスレナグサ2018雑草の幼苗202...キュウリグサ(胡瓜草)

  • ウメ(梅) 須磨2024 桃・赤系-1

    今年の梅画像は、去年同様に須磨と明石公園の地域を分割。それぞれに白系(青軸性は別にする)、赤・桃系に分けてページを作ろうと思う。須磨では幾つかの樹に品種名が掲げられているのでそのまま掲出する。品種名まで事細かく拘って調べたりはしない。そこに掲げられている名札を信用するかしないかはそれぞれの感覚だろうし別に名前の奥深い部分まで詮索することも無かろう。▼大盃(おおさかずき)▼▲必ず一枚は収まっている筈の画像、後ろは「玉牡丹」と名付けられている八重白▲▲大盃(おおさかずき)▲☆▼筑紫紅(つくしべにこう)▼▲筑紫紅(つくしべにこう)▲☆▼道知辺(みちしるべ)▼▲道知辺(みちしるべ)▲☆▼古今欄(こきんらん)▼▲古今欄(こきんらん)▲☆▼西王母(せいおうぼ)▼▲西王母(せいおうぼ)▲☆▼八重寒紅(やえかんこう)▼▲...ウメ(梅)須磨2024桃・赤系-1

  • ウメ(梅) 須磨2024 白系-1

    今年の梅画像は、去年同様に須磨と明石公園の地域を分割。それぞれに白系(青軸性は別にする)、赤・桃系に分けてページを作ろうと思う。須磨では幾つかの樹に品種名が掲げられているのでそのまま掲出する。品種名まで事細かく拘って調べたりはしない。そこに掲げられている名札を信用するかしないかはそれぞれの感覚だろうし別に名前の奥深い部分まで詮索することも無かろう。▼白・八重玉牡丹(たまぼたん・ぎょくぼたん)▼▲白・八重玉牡丹(たまぼたん・ぎょくぼたん)▲☆▼白・一重単弁跳枝(たんべんちょうし)▼▲白・一重単弁跳枝(たんべんちょうし)▲☆▼白・一重白加賀(しろかが)▼▲白・一重白加賀(しろかが)▲☆▼白・一重南高(なんこう)▼▲白・一重南高(なんこう)▲☆▼白・一重淋子梅(りんしばい)▼▲白・一重淋子梅(りんしばい)▲☆▼...ウメ(梅)須磨2024白系-1

  • オカメザサ(阿亀笹) 

    オカメザサは竹、クマザサは笹。(2024.01.14明石公園)☆紫陽花を植える為だろうか。オカメザサが伸びすぎていた為だろうか、きれいに刈られた。それでも竹、根節が縦横にしっかりと残っているから春には伸びて元の木阿弥。オカメザサ(阿亀笹)イネ科オカメザサ属Shibataeakumasacaクマザサ(隈笹、山白竹)イネ科ササ属Sasaveitchii(2024.02.03須磨離宮公園)-------------------------------------------------------------クロチク・ハチク・オカメザサ2022オカメザサクマザサ2022オカメザサ2019マダケの花2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オカメザサ(阿亀笹) 

  • カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

    いつもここで豪勢な冬芽・葉痕を撮ることにしている。(2024.01.22上が池公園)☆カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属Hydrangeaquercifolia(2024.02.03須磨離宮公園)☆▲一重の花八重咲の花▲---------------------------------------------------------------冬芽・葉痕2023カシワバアジサイ2022八重咲き種2021葉の展開の頃2019花後2018ガクアジサイ2021セイヨウアジサイウズアジサイの冬芽・葉痕2019冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

  • ウツギ(空木 ウノハナ 卯の花)

    意外に植栽されているウツギは見ない。(2024.01.29須磨離宮公園)☆ウツギ(空木ウノハナ卯の花)アジサイ(←ユキノシタ)科ウツギ属DeutziacrenataヤエウツギDeutziacrenataform.plena(=Deutziacrenataf.candidissima)やサラサウツギDeutziacrenataf.plenaはウツギの変種に位置づけられている。(2024.01.29須磨離宮公園)☆旧暦での雅名睦月・如月・弥生・卯月・皐月・水無月・文月・葉月・長月・神無月・霜月・師走『夏は来ぬ』の歌詞「卯の花の匂う垣根に…」とある卯の花はどんな香りがするのだろう??佐々木信綱は卯の花に匂いがあるとは言っていない。古語で、美しく咲いている様子を詠んだ筈だ。冬に咲くロウバイは「旧暦臘月に咲き始める...ウツギ(空木ウノハナ卯の花)

  • コブシ(辛夷)

    ▲須磨で一番大きなコブシ。▲☆公園のコブシは枝が四方に広がっている。冬芽はモクレン類とは違って上向きにはならないから遠目にも区別がつくだろうか。(2024.01.14明石公園)☆(2024.01.16西新町)☆牡丹園は開店休業、というよりは未だ開店さえもしていないから雑草畑と化している。そこにでんと構えているコブシの大樹。樹高がありすぎて遠目で見ないといけなくなって来た。☆(2024.01.29須磨離宮公園)☆コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2024.02.03須磨離宮公園)--------------------------------------------------------------コブシ2023果実2023冬芽・葉痕の図2023須磨のコブシ2022コブシの花の...コブシ(辛夷)

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