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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • キンモクセイ(金木犀)

    ▲新しい葉が伸び始めている。▲☆強く剪定された訳ではないのだけれど常緑の金木犀でも日当たりが悪い、水はけがよくない、そんな場所では育ちも悪い。おまけに葉が不自然に落ちてしまっていることも多い。葉が落ちるとやはりそこには葉痕。ここではそんな風情を毎年見ることが出来る。(2023.12.13西新町)☆(2024.01.07西新町)☆この樹は適度に剪定されている。(2024.01.16西新町)☆全く剪定されていないキンモクセイ。(2024.03.02須磨離宮公園)☆キンモクセイ(金木犀)モクセイ科モクセイ属Osmanthusfragransvar.aurantiacus(2024.03.29林崎町)☆▲10年前に撮ったウスギモクセイの花キンモクセイの花▲-----------------------------...キンモクセイ(金木犀)

  • コブシ(辛夷)2024-3

    中学時代の校区内だった王子・西新町地域の中心だった西新町商店街は昔日の面影はなくなった。山陽電車西新町駅の高架化で車道は開けたけれど、商店街の機能はとっくに失せていた。地域活性化?が掛け声だけになってしまっている。街路樹として植えられたコブシに無粋な電飾?がそのまま残されているせいだろうか。皮肉なことに旧浜国道以南の花つきだけが辛うじて保たれている程度で北側は余り花つきは良くない。コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2024.03.29田町・南王子町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コブシ2024コブシ2023果実2023冬芽・葉痕の図2023須磨のコブシ202...コブシ(辛夷)2024-3

  • サクラ エドヒガン(江戸彼岸)2024-2

    梅が終わって、桜はもうどこにでも咲いている。名前で区別が付けられないのに何故だかソメイヨシノが桜の代表格。とにかく全国区でないと桜じゃないみたいなことになってしまっている。剛ノ池の周囲にソメイヨシノが植えられたのは昭和30年代の初めころだったか。下校時に公園を抜けていた頃確かに花後には枝から毛虫がぶら下がり、園路を這いまわって酷かったのを覚えている。東の丸、薬研堀の南に古くから育っているこのエドヒガン1本はかなりの樹齢だけれど高校時代には無かった気がするから剛ノ池周辺の植樹よりも後だったのだろうと推測する。(2024.03.27明石公園)☆ビオトープに二本。エドヒガン(江戸彼岸)バラ科サクラ属Cerasusspachianavar.spachianaf.ascendensコヒガンザクラ(小彼岸桜)Cera...サクラエドヒガン(江戸彼岸)2024-2

  • サクラ ミヤビザクラ(雅桜)2024-2

    「雅桜」は、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種。「陽光桜」はアマギヨシノ(オオシマとエドヒガンの交雑種)とカンヒザクラの交配種。どちらもカンヒザクラの血筋を引いているから赤い。開花宣言など無くても目立つように咲いている。ミヤビザクラ(雅桜)Cerasus'PrincesMiyabi'埼玉県内の生産業者が発見、皇太子妃雅子様御成婚記念に名づけたもの。のちに「ミヤビ」として販売した。「陽光」より花弁、萼片は短かく、萼片の先端は丸みを帯びている。(2024.03.29林崎町)☆▲陽光桜花柄、萼片は長い。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------雅桜2024陽光桜2024冬芽・葉痕2024陽光桜202...サクラミヤビザクラ(雅桜)2024-2

  • サクラ ヨウコウザクラ(陽光桜)2024-2

    同じ頃に咲く『雅』と区別しにくい紅。▲花弁の先端部分には不規則な鋸歯が見える。花柄は長く、萼片と共に毛が密集している。萼裂片の先は尖って見える。▼サクラヨウコウザクラ(陽光桜)バラ科サクラ属Cerasus''Youkou-zakura''花弁の先端部分に不規則な鋸歯がある。花弁、萼片は「雅」より長い。高岡正明氏(愛媛)が作出した栽培品種(登録は1981年)(2024.03.29田町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------陽光桜2024冬芽・葉痕2024陽光桜2022陽光桜2021陽光桜2020雅桜2024雅桜2022雅桜2019雅桜2018冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-202...サクラヨウコウザクラ(陽光桜)2024-2

  • サンシュユ(山茱萸) 2024-5

    公園ではなく、潮風が吹き抜ける場所。▲そろそろ葉も広がり始める。▼サンシュユ(山茱萸)ミズキ科ミズキ属Cornusofficinalis(2024.03.29林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------蕾~開花2024サンシュユの果実2023冬芽・葉痕2023果実の頃2023サンシュユ2022サンシュユ2021サンシュユの葉裏2021冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サンシュユ(山茱萸)2024-5

  • スズメノエンドウ(雀野豌豆)

    ▲やっとカスマグサに出会った。▲☆いよいよ出番だ…と広がり始めている。大きさではカラスノエンドウの比ではないし目立つ花色でもない。だから気づかなけれど撮ることも無い。(2024.03.16明石川)☆何かが植えられていた?けれど、今はスズメノエンドウが群れている。一緒にシロイヌナズナもひょろりと顔を出している。(2024.03.22玉津町・和坂)☆やっとカスマグサに出会った場所で一緒に咲いている。少し離れてスズメノエンドウも咲いている。スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科ソラマメ属Viciahirsuta(2024.03.29明石西)☆▲スズメノエンドウ▲▲カラスノエンドウカスマグサ▲--------------------------------------------------------------ス...スズメノエンドウ(雀野豌豆)

  • スモモ(李・酢桃/プラム・プルーン)2024-2

    白い花は余り光が当たらない方が良い。それでもどんよりと曇ってしまうと今度は白が映えない。むずかしい選択だけれど、樹の周囲を一回り出来ると良いのに…と思う。スモモ(酢桃)バラ科サクラ属Prunussalicina(2024.03.29林崎町)コナシ(小梨・ズミ、小林檎・コリンゴ、ミツバカイドウ)、マメナシ等など、早春から初夏にかけては幾つかの白い花を咲かせる。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------スモモ2023スモモの冬芽・葉痕2023スモモ2022スモモ2021スモモ2020スモモ2019須磨のスモモスモモの冬芽と蕾アンズ2024-4冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブロ...スモモ(李・酢桃/プラム・プルーン)2024-2

  • セトガヤ(瀬戸茅・背戸茅)

    他の田んぼではスズメノテッポウが普通。ここではセトガヤの方が目立つ。(2024.03.15林崎町)☆▲スズメノテッポウとは区別しにくいけれど、揃っているとおしべの変化で区別出来る。▼(2024.03.18林崎町)☆セトガヤ(瀬戸茅・背戸茅)イネ科スズメノテッポウ属Alopecurusjaponicus(2024.03.29林崎町)☆▲セトガヤ終章セトガヤの小穂の芒は長い。▲-------------------------------------------------------------セトガヤスズメノテッポウ2022セトガヤ2021セトガヤ2021セトガヤ2019スズメノテッポウ2023スズメノテッポウ2019雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.j...セトガヤ(瀬戸茅・背戸茅)

  • ツバキ(椿)

    赤いツバキ一つは『紅乙女(べにおとめ或いはこうおとめ)』と名付けられている花。一つは『南蛮紅(なんばんこう)』と呼ばれている花。☆須磨では『南蛮紅』の名前が付けられている、獅子咲きと呼ばれる種類。ツバキ(椿)ツバキ科ツバキ属Camelliajaponica(2024.03.29明石西公園・林崎町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------幾つかのツバキ2024明石公園の藪椿2024幾つかのツバキ2023藪椿2020須磨の椿須磨2018ツバキ侘助太郎冠者錦魚葉椿錦魚葉椿2020幾つかのツバキ2010蜀光・ショッコウヤブツバキ(藪椿)タイワンツバキ冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYAS...ツバキ(椿)

  • ナズナ(薺)

    ナズナ畑はすっかり枯れ野になっている。それでも畔ではまだ緑が残り花も咲いている。ナズナ(薺)アブラナ科ナズナ属Capsellabursa-pastoris(2024.03.29北王子町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ナズナ2024冬のナズナロゼット2023早春のナズナ2023冬のナズナ2023秋のナズナ2021ナズナ2020春のナズナ畑2021ペンペングサ2020ナズナのロゼット2020秋の花2019春の七草2010雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ナズナ(薺)

  • ノハラムラサキ(野原紫)

    ▲今年もここでは増え続けている。▲☆思いがけず、去年の春は公園の中で見つけた。今年も同じ場所に咲くだろうか。雑草畑の中では新しい芽生え、ひとつきり花も咲いている。(2024.01.02林)☆(2024.01.04林)☆(2024.01.05林)☆(2024.01.08林)☆今年も日当たりは良くないけれど、ここでは幾つもの幼苗。周回路を挟んだ日当たりの良い場所では花も咲いている。(2024.01.16明石公園)☆(2024.01.17林)☆日陰だけれど今年もここで増え続けている。(2024.02.27明石公園)☆(2024.03.15林)☆(2024.03.18林)☆ノハラムラサキ(野原紫)ムラサキ科ワスレナグサ属Myosotisarvensis(2024.03.29林)------------------...ノハラムラサキ(野原紫)

  • バイモ(貝母・編笠百合)

    蔓のようにカールして伸びあがっている葉が愉快だ。余り見かけなくなってしまった花。バイモ(貝母・編笠百合)ユリ科バイモ属Fritillariaverticillata(2024.03.29北王子町)☆▲編み笠部分▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------西公園のバイモ2020森林のバイモ2021藤沢のバイモバイモ(貝母・編笠百合)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)バイモ(貝母・編笠百合)

  • レンギョウ シナレンギョウ(支那連翹)

    ▲テニスコート側にあるレンギョウは何とか咲いた。▲☆旧西公園の一番南側、南東入口に近い位置にあるレンギョウの冬芽・葉痕。(2024.02.09明石西)☆テニスコート側にあるレンギョウの葉芽が大きくなっていてる。花芽の先も少し黄色が目立つようになって来た。隣に植えられているユキヤナギはかなり咲いている。▲ここのレンギョウは上の地図で④にあるシナレンギョウ。①のレンギョウはほゞ枯死の状態、②も殆ど冬芽・葉痕は殆ど上がっていない。辛うじて③、④が残っている。▲(2024.03.22明石西)☆何とか咲いた。シナレンギョウ(支那連翹)モクセイ科レンギョウ属Forsythiaviridissimaチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)Forsythiaviridissimavar.koreana(2024.03.29明石西...レンギョウシナレンギョウ(支那連翹)

  • レンギョウ レンギョウ(連翹)②

    かつては存分にレンギョウ(レンギョウ・シナレンギョウ・チョウセンレンギョウ)を撮っていた。南半分が三年前から立入制限されているのは隣接している老朽化したがんセンターの建て直し用地とされているからだ。放置された三年間で殆ど雑草畑と化してしまって今は見る影もない。箱もの以外でも、お役所仕事のいい加減さは見ているのだけれど余りにも酷い。▲上2枚はシナレンギョウ、下2枚がレンギョウ▼▲伸びていた枝が適当に伐られてしまった為に、殆ど花はつかない。▼レンギョウ(連翹)モクセイ科レンギョウ属Forsythiasuspensaシナレンギョウ(支那連翹)Forsythiaviridissimaチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)Forsythiaviridissimavar.koreana(2024.03.29明石西公園)以前...レンギョウレンギョウ(連翹)②

  • イロハモミジ(いろは紅葉)

    ▲そろそろ枝に芽が…。▲☆モミジのトンネルの下には幾つかの芽生え。別の場所では冬芽が大きく膨らんでいる。ろ(2024.03.01須磨離宮公園)☆(2024.03.27明石公園)☆イロハモミジ(いろは紅葉)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerpalmatum(2024.03.29北王子町)☆▲左は二つの種子、一つずつ落果する。右は秋の色▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------秋の色2023花2023果実2022森林植物園2022明石公園2021須磨離宮公園オオモミジ2022森林植物園2020-3-4-5イロハモミジの花2023オオモミジの花2023シダレモミジ(紅枝垂れ手向山)2022イロハモ...イロハモミジ(いろは紅葉)

  • ゲンゲ(紫雲英 レンゲソウ)

    田んぼ一面のレンゲは長い間見ていない。ポツリぽつりと咲き始めているレンゲソウ。(2024.03.15林崎町)☆(2024.03.15林崎町)☆『今年は草の方が元気で、レンゲは出て来れないです…』『菜の花の種まいたら、あんなに広がったです、やっぱり根が深く張れるからでしょうねぇ…』暫く、木内さんと話し込んでいた。▲確かに今年は殆ど広がれないでいる。▼ゲンゲ(紫雲英)マメ科ゲンゲ属Astragalussinicus(2024.03.29林崎町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------レンゲソウ2023レンゲソウ2022レンゲソウ2021レンゲソウ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(g...ゲンゲ(紫雲英レンゲソウ)

  • サクラ ヨウコウザクラ(陽光桜)

    開花宣言とか、桜前線とかのニュースでサクラと言えばソメイヨシノ、らしい。それでも桜はもうどこにでも咲いているから殊更騒ぐこともあるまい。「陽光桜」は、アマギヨシノ(オオシマとエドヒガンの交雑種)とカンヒザクラの交配種。「雅桜」は、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種。似ていて当然だから、植えた人に聞かなければ正体はわからない。どちらもカンヒザクラの血筋を引く。早咲きだし、下向きが普通だし、赤が濃いし、どこにでも植えられていないから『標本木』にはなり得ない。(2024.03.27田町)☆サクラヨウコウザクラ(陽光桜)バラ科サクラ属Cerasus''Youkou-zakura''花弁の先端部分に不規則な鋸歯がある。花弁、萼片は「雅」より長い。(2024.03.29田町)☆ミヤビザクラ(雅桜)Cerasus'P...サクラヨウコウザクラ(陽光桜)

  • サクラ ミヤビザクラ(雅桜)

    「雅桜」は、オオシマザクラとカンヒザクラの交配種。「陽光桜」はアマギヨシノ(オオシマとエドヒガンの交雑種)とカンヒザクラの交配種。どちらもカンヒザクラの血筋を引く。開花宣言など無くても咲いている。(2024.03.28林崎町)☆ミヤビザクラ(雅桜)Cerasus'PrincesMiyabi'埼玉県内の生産業者が発見、皇太子妃雅子様御成婚記念に名づけたもの。のちに「ミヤビ」として販売した。「陽光」より花弁、萼片は短かく、萼片の先端は丸みを帯びている。(2024.03.29林崎町)☆▲大島桜寒緋桜▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------冬芽・葉痕2024陽光桜2022陽光桜2021陽光桜2020雅...サクラミヤビザクラ(雅桜)

  • サクラ エドヒガン(江戸彼岸)2024-1

    梅が終わって、桜はもうどこにでも咲いている。名前で区別が付けられないのに何故だかソメイヨシノが桜の代表格。とにかく全国区でないと桜じゃないみたいなことになってしまっている。なかよし広場に1本、南帯廓に新しく植栽されたのが1本エドヒガン(江戸彼岸)バラ科サクラ属Cerasusspachianavar.spachianaf.ascendensコヒガンザクラ(小彼岸桜)Cerasus×subhirtella’subhirtella’(=Prunussubhirtella’subhirtella’)エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられ、エドヒガンほどには大きくなれず5㍍程度。(=Prunuspendulaf.ascendens)(2024.03.27明石公園)☆▲この桜だけは、他のものと違って縦筋が入る。右は...サクラエドヒガン(江戸彼岸)2024-1

  • サクラ ベニシダレ(枝垂桜)

    今年もやはりここには望遠レンズ装填して三脚立てた鳥ヤさん『もう少し待ってれば、メジロが来るよ…』鳥ヤが樹の幹に餌付け…、花だけ撮りたい人もいる。ベニシダレ(枝垂桜)バラ科サクラ属Cerasuspendula'Rosea'(=Prunuspendula'Rosea')(2024.03.27明石公園)☆▲ベニシダレ(2023.03.27明石公園)▲▲シダレザクラはエドヒガン系の桜。萼筒の膨れが特徴の一つ。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------エドヒガン2023-1-2-3枝垂れ2023ベニシダレ2022ベニシダレ西公園2017濃紅の頃2017ベニシダレ桜掘2022ベニシダレ2017ベニシダレ20...サクラベニシダレ(枝垂桜)

  • サクラ カンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)

    幾つかの早咲きの梅、そして早咲きの桜が幾つか。待ちかねたように三脚立てて、カメラ持った人たちが増えた。まだ騒ぎにはならないだろうけれど、写真教室の人たちの横暴さが今日も目に余った。まさかと思うのだけれど、この下向きに咲く桜を幾つも手折っている。真横からだと面白い構図にはならないのだそうだ。ふっと、須磨の薔薇園の霧吹きを思い出した。桜の頃の樹下の喧騒も嫌なことだけれどそれ以上に何を狙っているか桜の下を、カメラ持って行ったり来たりしている人の多さも嫌な光景の一つだ。時には三脚立てたままその場から離れている輩さえいる。「さっさと撮って、その場から離れろよ…」たぶん今以上に血の気が多かった頃には、間違いなくそう言い放っただろうなぁ~。(2024.03.14玉津町)☆カンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)バラ...サクラカンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)

  • アンズ(杏・杏子)2024-4

    梅も桜も杏もみんな薔薇科。「桜梅桃李」なる言葉には杏は入っていないけれど。みんな違ってみんな良い。アンズ(杏・杏子)バラ科サクラ属Prunusarmeniaca(2024.03.21新明町・林崎町)☆▲梅「豊後」幾つか咲いている中にこの咲き方(萼片が花弁から離れている)を見ると、アンズ?と感じてしまう。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------2024年のアンズ2024-3色の三原色2024-42023年のアンズ冬芽・葉痕20232022年のアンズ2021年のアンズ2020年のアンズ2018年の杏花の頃メジロとアンズウメ杏色・一重「豊後」ウメ杏色・一重冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕202...アンズ(杏・杏子)2024-4

  • アーモンド(Almond)

    ほんの数輪しか咲いていなかった若木を少し前に撮った。こちらはいつも花を楽しみにしている古木。近くにもう一株育っていたけれど枯死した。『大きな桜ですねぇ~』の声がした。アーモンド(Almond)バラ科サクラ属Prunusdulcis(=Amygdalusdulcis)(2024.03.22玉津町)☆▲今年の冬芽・葉痕果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------冬芽・葉痕・花2024花2023花2022花2022花2021花2020果実2019冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アーモンド(Almond)

  • スモモ(李・酢桃/プラム・プルーン)

    スモモモモモモモモノウチウメモサクラモモモノウチ梅も桜も杏もみんな薔薇科。「桜梅桃李」なる言葉には杏は入っていないけれど。みんな違ってみんな良い。梅の頃に咲く杏は梅と取り違えられるし桜の頃に咲き始める李は桜と取り違えられる。けれど桃と取り違えられることはまずないだろう。早春から春の区別も曖昧になって来たから別にどうでも良いことなのかも知れない。(2024.03.27大観町)☆スモモ(酢桃)バラ科サクラ属Prunussalicina(2024.03.27林崎町)コナシ(小梨・ズミ、小林檎・コリンゴ、ミツバカイドウ)、マメナシ等など、早春から初夏にかけては幾つかの白い花を咲かせる。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)----------------...スモモ(李・酢桃/プラム・プルーン)

  • ユスラウメ(梅桃・桜桃)

    ユスラウメ、漢字では梅桃、桜桃、山桜桃。花は確かに梅、桜、桃…の頃に咲くし、いずれにも似通っているのだろう。庭桜、庭梅などの花もどこかには咲く。とにかく紛らわしい「名前と花」が春先には咲き乱れるから一つ一つじっくり、のんびりなんて構えても居られないそうだ。何かに追いかけられているようでしんどい思いをすることになる。だからじっくり、のんびりが季節を問わず分相応だ。ユスラウメ(梅桃・桜桃・山桜桃)バラ科サクラ属Prunustomentosa(2024.03.27田町)☆▲冬枯れ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ユスラウメ2022ユスラウメ2020ユスラウメ2021ユスラウメ2019ユスラウメ...ユスラウメ(梅桃・桜桃)

  • ヒメウズ(姫烏頭)

    二の丸の石垣下、桜掘との間の散策路に沿ってヒメウズが咲き始める。以前は南帯廓の桜の下に点々と広がるのを撮っていたのだけれど数年前からそこは草むらが広がりすぎてしまった。草丈が殆どないから周囲に草むらがあると見えない。ヒメウズ(姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属Semiaquilegiaadoxoides(2024.03.27明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒメウズ2023.03須磨のヒメウズ2022ヒメウズ果実・花2023ヒメウズ2020果実が弾ける前種子ヒメウズ2017芽生えの頃ヒメウズ2019雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASH...ヒメウズ(姫烏頭)

  • スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)

    今年も同じ場所で撮っている。少し遅かった…、去年そう感じたのだけれど結局今年も同じような姿、スギナが伸び始め、胞子を飛ばしてしまったツクシを撮っている。スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)トクサ科トクサ属Equisetumarvense(2024.03.27田町)☆▲何年か前に撮ったスギナの水滴▲本来は葉から蒸散するはずの水分量が多くて葉先から外に水分を出しているものを「溢液現象」と呼んでいる。朝露などが付いているのとは違うけれど見た目は変わりない。スギナの場合にはよく見られるので植物体の内部からの「溢液」なのか、外部の水滴なのかは見た目で区別。ナガミヒナゲシなど葉に細かな毛が密集しているものなども、朝露などが残って似たような姿になる。これも溢液では無くて朝露の名残だと区別しておこう。☆▲一年前のスギナとツクシ▲...スギナ(杉菜・ツクシ/土筆)

  • コブシ(辛夷)2024-2

    西新町駅の高架化で周囲の景観は一変した。国道二号線と山陽電車線路の立体交差は上下が逆転した。交通には便利になった反面、かつて賑わった南北の商店街や山陽電車跨線橋下の雑然とした商店などは無くなった。南北の幹線道路にしコブシが街路樹として植栽されたけれども花つきは木によって違う。おまけに無粋な電飾?がいつまでも枝にそのまま放置されている。コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2024.03.27田町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コブシ2024コブシ2023果実2023冬芽・葉痕の図2023須磨のコブシ2022コブシの花の構造コブシの冬芽・葉痕2024モクレンの冬芽...コブシ(辛夷)2024-2

  • コブシ(辛夷)2024-1

    ハクモクレンは咲き進んでいる。場所によってはもう花弁が開ききってしまっている。コブシはやっと一つ、二つが咲き始めたばかりで、暫くは残るだろうか。(2024.03.22西新町・玉津町)☆▼大観幼稚園のコブシ▼▲ここのコブシの花弁は時に同じサイズのものが9枚見える。▼コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2024.03.27大観町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コブシ2023果実2023冬芽・葉痕の図2023須磨のコブシ2022コブシの花の構造コブシの冬芽・葉痕2024モクレンの冬芽2022サラサモクレンの冬芽2022ハクモクレンの冬芽2022ハクモクレン冬芽図解の...コブシ(辛夷)2024-1

  • アマナ(甘菜)

    綺麗に整地?されていた頃とは違って今年はヨモギが広がってしまっている。もともと整地されるような花壇ではないから、世話をする方が居なくなったのだろうか。アマナ(甘菜)ユリ科アマナ属Amanaedulis(2024.03.27西新町)☆▲ヨモギが広がっていなかった二年前▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アマナ2023アマナ2022キバナノアマナ2023アマナ2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ここ鵜目アマナ(甘菜)

  • ハクモクレン(白木蓮)

    ▲早い。もう花は終わりかけている。▲☆開花直前のハクモクレンを何枚か撮った。別の樹だけれど幾つもの花が開いていた。天気が崩れる予報だから、いつまで見られるのかが気がかりだ。(2024.03.19上の丸)☆目立つ大きな蕾が半年近く枯れ枝に広がる。そこからやっと白い花弁が現れると、ほんの数日で白い花弁が開ききってしまう。あとは汚れた花だけが哀れに残る。ハクモクレン(白木蓮)モクレン科モクレン属Magnoliaheptapeta(=Magnoliadenudata)(2024.03.22明石西)☆▲開花直前この頃が一番輝いているように思える。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハクモクレン202...ハクモクレン(白木蓮)

  • スノーフレーク

    水仙は終わったけれど、後を追って今年も律儀に咲き始めている。(2024.03.18林)☆☆(2024.03.21船上・林)☆スノーフレークヒガンバナ科(←ユリ科)Leucojumaestivum新エングラー体系及びAPG準拠のマバリー体系ではヒガンバナ科、クロンキスト体系ではユリ科(2024.03.22船上)☆▲スノードロップ▲たぶんこれ以上草丈が伸びない矮性種(Galanthusnivalis)園芸種としてG.nivalis、G.elwesiiの二種があり、日本では前者の栽培が多い。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------スノーフレーク2023スノーフレーク2022スノードロップ2024スノー...スノーフレーク

  • ハナニラ(花韮)

    彼岸過ぎても天気は回復しない。それでも同じ場所で同じ花を同じように撮っている。ハナニラ(花韮)ヒガンバナ(←ユリ)科イフェイオン(ハナニラ)属Ipheionuniflorum(Triteleiauniflora、Tristagmauniflorum、Brodiaeauniflora)(2024.03.22望海浜)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハナニラ白~青2024ハナニラ白色の花2024ハナニラ2024ハナニラ2023ハナニラ2022キバナハナニラオーニソガラム・バランサエルリフタモジ2023ハタケニラ2023ヤマラッキョウ2023トリスタグマ・レクルビフォリウム2024ブログ記事一覧...ハナニラ(花韮)

  • アカシア・ポダリリーフォリア

    やはり「ミモザ」になっている。パールアカシアと呼ばれていることも多い。次々持ち込まれて、適当に売られているものだから名前は独り歩きしている。どうでも良いことだけれど、この時期に咲く黄色いボンボンは全部ミモザ。アカシア・ポダリリーフォリアマメ科ネムノキ亜科アカシア属Acaciapodalyliifolia和名としてパールアカシアの名前が登場しているのだけれど、国内でしか通用しないだろう。新しい葉や茎に毛が多く「白く輝くように見える」からなのだとか。(2024.03.22北王子町)☆▲蕾の頃▲☆▲ギンヨウアカシアの花の頃何年か前までは森林で育っていたフサアカシア▲☆▲幾つかのアカシア㊧アカシア・デクレンス(Acaciadecurrens(=Acaciamearnsii)ブラックワトル)㊨アカシア・ピクナンサ(...アカシア・ポダリリーフォリア

  • ニシキギ(錦木)

    幾つかの場所でニシキギを見かけたのだけれど果実は殆ど撮っていない。そして今年もそのままでお終いになる。ところが冬芽を探していて幾つか果実の残骸を見ることになった。やはり肝心の時期に見ていなかったのだろうし、見ていても気づいていなかっただけのことなのだ。(2023.12.27明石西公園)(2023.12.28明石公園)☆ここまで大きくなる。見事なまでに球形に剪定されている。だからだろう、果実殻さえ見ない。(2024.01.22上が池公園)☆(2024.02.20明石公園)☆ここには何本ものニシキギが育っている。忘れなければここでしっかり花を撮ることになるだろう。あちこち走り回らなくても良いのだろう。ニシキギ(錦木)ニシキギ科ニシキギ属Euonymusalatus(2024.03.22明石西公園)------...ニシキギ(錦木)

  • グミ トウグミ(唐茱萸)

    ▲ここでは花が咲き始めそうだ。▲☆かなりひどく剪定されてしまった。絡みついているノアサガオを刈り取る時に一緒に剪定された様子だ。(2023.12.28西新町)☆(2024.02.07玉津町)☆昔の稲荷廓跡には果樹が何種類か植えられている。このトウグミ、ビックリグミの名札が付いていたのだけれど花梨なども大きくなりすぎている気もする。(2024.02.20明石公園)☆(2024.02.28明石公園)☆▲そろそろ葉が出てきそうだ…と思ったら、もう蕾が膨らんでいる。▼トウグミ(唐茱萸)グミ科グミ属Elaeagnusmultifloravar.hortensis(2024.03.22玉津町)☆▲トウグミの果実▲☆▲左はナツグミの葉表にある鱗状毛右はナワシログミナツグミやトウグミが花を咲かせる頃には果実をつけている。...グミトウグミ(唐茱萸)

  • ガマズミ(莢蒾)

    一見、オオデマリの冬芽・葉痕。(2024.01.11田町)☆葉が見えてきた。ガマズミ(莢蒾)レンプクソウ(スイカズラ)科ガマズミ属Viburnumdilatatum(2024.03.22田町)☆▲オオデマリの冬芽・葉痕2023▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ガマズミコバノガマズミクマノミズキ2023コバノガマズミの冬芽2020果実ガマズミの冬芽クマノミズキ2022ルリビタキ森林の雪ルリビタキジョウビタキトラツグミメジロ冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ガマズミ(莢蒾)

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-3

    ここのカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)は、潮風に吹かれ続けるような環境なのに大きい。花も葉も大きい。カラスノエンドウには、葉が細い「ホソバヤハズエンドウ」が知られているようだけれどこの大柄なのは環境の違いで育っているからなのだろうか。▲葉も大きい、茎も太い、花も大きい、だから托葉部分も目立つ。▼▲幾つもが絡み合って伸び、広がっている場所だから、托葉部分も撮りやすいし蜜腺も見える。▼▲正名はヤハズエンドウ、葉が「矢筈」のように先端が凹んでいることに由来…だが。▼☆別の場所で撮ったもの。こちらが普通サイズだと感じる。▲まだ目立つほどではないけれど、そろそろ上部の茎・葉にはアブラムシがびっしり屯する頃だ。▲カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.ni...カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-3

  • スズメノカタビラ(雀の帷子) 

    ▲広がる、というより群がっている。▲☆そろそろ広がる気配。(2024.02.09新明町)☆(2024.02.18明石公園)☆☆スズメノカタビラ(雀の帷子)イネ科イチゴツナギ(ナガハグサ)属Poaannuaコスズメガヤ(小雀茅)イネ科カゼクサ属Eragrostispoaeoides(2024.03.21・22船上望海浜)☆▲花の頃▲--------------------------------------------------------------スズメノカタビラ芽生えの頃オオスズメノカタビラミゾイチゴツナギイチゴツナギオオイチゴツナギヌカススキスズメノカタビラ→コスズメガヤスズメノカタビラコスズメガヤ雑草の幼苗2023-2024雑草の幼苗2022-2023雑草の芽生え-1-2-3ロゼット・芽生え20...スズメノカタビラ(雀の帷子) 

  • キュウリグサ(胡瓜草) 

    ▲身近過ぎる雑草、これも花。▲☆暫くは寸足らずのキュウリグサを撮っているだろう。(2024.02.09新明町)☆暫くは寸足らずで霜焼け状態のキュウリグサを撮っているだろう。(2024.02.10田町)☆(2024.02.28田町)☆(2024.03.14新明町)☆贅沢言わなければ身近に幾つも花は咲いている。贅沢だとは思わないけれど梅が咲き終わると次は桜、そういう方には似合わないのが雑草。(2024.03.18林)☆キュウリグサ(胡瓜草)ムラサキ科キュウリグサ属Trigonotispeduncularis(2024.03.22林)☆▲キュウリグサ▲--------------------------------------------------------------キュウリグサ2024キュウリグサ202...キュウリグサ(胡瓜草) 

  • コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥)

    真冬に、長い匍匐茎が草むらの中に伸びていたのだけれどもう花を咲かせ始めている。今年の冬は、寒暖差が酷かった。人は体温調節に四苦八苦?だけれど、雑草類は暖かさを充分に貰ったのだろうか。(2024.03.11硯町)☆(2024.03.14新明町)☆コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥)マメ科ウマゴヤシ属Medicagolupulina(2024.03.22林)☆▲コメツブウマゴヤシの果実▲▲果実㊧ウマゴヤシ㊨トゲミノウマゴヤシ▲--------------------------------------------------------------コメツブウマゴヤシ2023ウマゴヤシ2023トゲミノウマゴヤシ2023コメツブツメクサ2023クスダマツメクサ2023冬のコメツブウマゴヤシ2021ブログ記事一覧-HAY...コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥)

  • シロバナマンテマ

    ▲オオイヌノフグリが何とか咲く場所。▲☆やはり、マンテマとシロバナマンテマの芽生えの頃の区別がつかないでいる。それでも明石公園内ではマンテマ、そう思っている。ここでは、白と言うより薄桃色の多いシロバナマンテマ。(2024.01.04新明町)☆(2024.01.05新明町)☆(2024.01.14新明町)☆(2024.01.16新明町)☆(2024.01.22林)☆(2024.02.06新明町)☆▲マンテマも一つ咲いている。▲シロバナマンテマSilenegallicavar.gallica(2024.03.22王子町)☆▲㊧この辺りに咲くシロバナマンテマ㊨シロバナマンテマの交雑?或いはマンテマ?▲☆▲マンテマのロゼット(明石公園)▲--------------------------------------...シロバナマンテマ

  • メマツヨイグサ(雌待宵草)

    ▲一年過ぎて。▲☆どこまで大きくなるかはわからない。大きくなる頃には松の手入れが始まるから抜かれている。(2023.03.31離宮前町)☆(2023.04.09離宮前町)☆(2023.04.14離宮前町)☆このまま大きくなるのだろう。(2023.05.17灘・都賀川)☆(2023.06.20明石川)☆(2023.09.12舞子公園駅)☆▲駅のホームから果実が見える。▲(2023.12.09玉津町)☆(2023.12.03舞子公園駅)☆剪定された枝などが置かれていた場所。ギシギシの枯れ姿を撮っている横にこちらも伸びきった枯れ姿。メマツヨイグサ(雌待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属Oenotherabiennis花弁の間に隙間のあるものをアレチマツヨイグサ(Oenotheraparviflora)と呼ぶことがあ...メマツヨイグサ(雌待宵草)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢) 2024-9

    かつてここは林崎郵便局があった場所。古びた特定郵便局だけれど地元の名士が局を任されていたし「林崎郵便局前」のバス停もあった。今は見る影もない。(2024.03.16新明町)☆花は終章。果実を撮る。(2024.03.18林)☆果実が出来始めたので終章、そう思ったのだけれど望海浜の近く、初めての場所で一塊を見つけた。イヌノフグリ(犬陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(2024.03.22林)☆▲芽ばえの頃▲---------------------------------------------------------イヌノフグリ202401020211021702270228030603100319イヌノフグリ2023021002180223...イヌノフグリ(犬の陰嚢)2024-9

  • スイセン(水仙)房咲2024-1

    スイセンには幾つもの園芸種がある。ニホンズイセンと呼ばれているものも作られたものなのかも知れない。それを幾つかの系統に分類して結果を維持している団体?もある。幾つもの種類をそれぞれの思惑だけで名前付けしているのも良いのだろうけれど多少の権威付けも必要な種類がありそうだ。それによると、ニホンズイセンとよぎれているものは「房咲」と分類されている。だからこの花は黄色の房咲、「黄房(きぶさ)」(2024.02.10明石公園)☆(2024.02.14貴崎町)☆(2024.02.28明石公園)☆(2024.03.16北王子町)☆キブサズイセン(黄房水仙)ヒガンバナ科スイセン属Narcissustazettaodoru幾つもの園芸種があり、代表的なものには「グランドソレール」副花冠の橙色がもっと濃い。Narcissus...スイセン(水仙)房咲2024-1

  • スイセン(水仙)房咲2024-3 シルバーチャイム

    房咲水仙(2024.02.14貴崎町)☆(2024.02.27田町)☆(2024.03.14北王子町)☆(2024.03.16北王子町)☆(2024.03.21望海浜)☆房咲水仙「シルバーチャイム」ヒガンバナ科スイセン属Narcissustazetta'SilverChimes'(2024.03.22望海浜)--------------------------------------------------------------ニホンズイセン2024-12024-22024-32024-42024-52024-6ニホンズイセン2023キブサズイセンキズイセン2023「シルバーチャイム」20232022「ペーパーホワイトガリル」2023ラッパスイセン2023「テイタテイト」2023ナルキッスス・「グランド...スイセン(水仙)房咲2024-3シルバーチャイム

  • レースラベンダー

    浜の休憩所には幾つもの園芸種。どなたが植えて管理なさっているのだろう。ラバンデュラ・ピンナタ(レースラベンダー)シソ科ラバンデュラ属Lavandulapinnataプテロストエカス系ラベンダー(ムルチフィダ)シソ科ラバンドゥラ属Lavandulamultifida同じしレースラベンダーと呼ばれているspanisheyesの名が付けられているものは、少し花色が薄い。デンタータ・ラベンダー Lavanduladentata☆「アガトスマ」のラベルがささっている。よくわからない。アガトスマ・ベツリナアガトスマ・クレヌラタミカン科Agathosmabetulina(=Barosmabetulina)枝の先端に小さな花が密集して咲き、白花をホワイトレディ、薄桃花をピンクレディ。(2024.03.22 林)-----...レースラベンダー

  • フヨウ(芙蓉)

    ▲得体の知れない?スイフヨウ??▲☆フヨウの果実・種子は何か所で撮ることが出来る。ムクゲの花も何か所かでは撮るのだけれど、果実・種子は余り撮ることは出来ていない。☆▲左はフヨウの短枝に出ている冬芽・葉痕右は小枝に出ている冬芽・葉痕かなり太い幹が残されていれば短枝の冬芽・葉痕は見つかる。須磨ではムクゲに出ている。▲フヨウ(芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabillis(2024.01.08上の丸・明石西公園)☆浜の休憩所にある、得体の知れない?スイフヨウ??スイフヨウ(酔芙蓉)アオイ科フヨウ属Hibiscusmutabilis'Versicolor'ヒトエスイフヨウ(一重酔芙蓉)Hibiscusmutabilis'Hitoesuihuyou'スイフヨウもヒトエスイフヨウもフヨウの改良・園芸種には...フヨウ(芙蓉)

  • ウシオハナツメクサ(潮花爪草)

    ▲この場所でしか撮っていない花。▲☆ウスベニツメクサはかなり広がっているのだけれどこのウシオハナツメクサはここだけでしか見ない。(2023.12.29林)☆(2024.01.04林)☆(2024.01.28林)☆(2024.02.16林)☆ウシオハナツメクサ(潮花爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariabocconiiウシオツメクサ(潮爪草)Spergulariasalina(=Spergulariamarina)(2024.03.22林)☆▲ウシオハナツメクサ㊧とウスベニツメクサ㊨の幼苗。▲----------------------------------------------------------ウシオハナツメクサ2023幼苗2023ウスベニツメクサ2023幼苗2023ウシオハナツ...ウシオハナツメクサ(潮花爪草)

  • ウスベニツメクサ(薄紅爪草)

    ▲殆ど砂地は残っていないけれど。▲☆ウスベニツメクサが植栽枡の中で広がり始めている。乾燥しきった場所でも平気で広がる。(2023.12.21田町)☆(2023.12.29林)☆(2024.01.04林)☆(2024.01.28林)☆(2024.02.16林)☆(2024.02.18船上)☆殆ど砂地は残っていないけれど、今もわずかに昔の砂浜の名残。古くからの漁港の中に広がり続けている。ウスベニツメクサ(薄紅爪草)ナデシコ科ウシオツメクサ属Spergulariarubra(2024.02.18船上)☆▲浜辺では春から初夏、ウスベニツメクサの中にウシオハナツメクサが広がる。▲----------------------------------------------------------ウシオハナツメクサ20...ウスベニツメクサ(薄紅爪草)

  • ノースポール ムルチコーレ フユシラズ

    白と黄は同じ場所にあった。少し離れて橙色も咲いていた。白色は「ノースポール」、黄色は「ムルチコーレ」、橙色は「フユシラズ」2009年4月の記述だから、やはり春の花壇の定番。ところが、時にはこんな花、と蔑まれていることが多い。花壇に収まっていればすすのだけれど、いつの間にか外にはみ出して広がっているからだ。時期外れに「クリスマスローズ」と呼ばれている花なども同じ。大事に育てる方が多いのだろうけれど、意に反して野辺に捨てられることも多い。ヒメリュウキンカ(大半はキクザキリュウキンカ)だって同じだ。増えすぎると捨てられ、勝手に花壇の外で広がる。レウカンセマム・パルドーサムノースポールキク科フランスギク(レウカンセマム)属Leucanthemumpaludosamu'NorthPole'(=Chrysanthem...ノースポールムルチコーレフユシラズ

  • キンセンカ(金盞花)デイジー パンジー 等

    キンセンカは淡路島の花、だったけれど1965年春に沖永良部島、徳之島を歩いてからは奄美の花になった。詳しい話は1965年奄美合宿の記録として綴っている。その合宿の後には春爛漫の諫早で三日間を過ごしたから今でもこの花色を眺めるとやはり明るくなる。(2024.02.28明石公園)☆(2024.03.13新明町)☆キンセンカ(金盞花)キク科キンセンカ属Calendulaofficinalis(2024.03.23王子町)☆幾つかの春の定番商品、デイジー、パンジー、ニワナズナ(スイートアリッサム)(2024.03.13新明町)デイジー(ヒナギク雛菊)キク科ヒナギク属Bellisperennis(2024.03.23新明町)☆パンジースミレ科スミレ属ViolaXwittrockiana(=Violatricolor...キンセンカ(金盞花)デイジーパンジー等

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

    久し振りに白花種。カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)(2024.03.14明石西)☆▲幼苗果実・種子▲-------------------------------------------------------------カラスノエンドウ2024カラスノエンドウ2023花芽生えの頃細部2017カスマグサ2023スズメノエンドウ2023カラスノエンドウの芽生2022雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

  • ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

    ▲東の駐車場に家が建ち、日当たりが悪くなった。▲☆雑草畑では、白花の幼苗が広がり始めている。(2024.01.17林)☆点々と芽生え始めた白花。いつの間にか幼苗は大きく育ち花を咲かせ始めている。(2024.01.28林)☆雑草畑の東にあった駐車場に家が建ち、日当たりが悪くなってしまった。それでも今まで通りに雑草は芽生え、花をつけ始めている。(2024.02.10林)☆(2024.02.16林)☆(2024.02.17林)☆午前中の日当たりはほとんどなくなったけれど今のところ雑草類は何とか花を咲かせ続けている。▲種子も見える。▲(2024.02.26林)☆▲一株だけ、白花ではないヒメオドリコソウ▲(2024.03.13林)☆▲ヒメオドリコソウの白花以上に広がっているコゴメイヌノフグリ▲ヒメオドリコソウ(姫踊...ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

  • レンギョウ チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)

    ▲冬芽の先が黄色くなっている。▲☆公園内のチョウセンレンギョウ。▲花と葉がほゞ同じ頃に開くから、シナレンギョウだと思っている木は、稲荷廓跡の南東端に植栽されている。▲(2023.11.29明石公園)☆こどもの村の遊具が揃う場所から一段高い辺りに育っている株は、株立ちしている。(2023.12.26明石公園)☆人丸例会の帰路、自転車だと錦城中学の南から公園に入る。大昔、香里さんと夕暮れの公園散策に出掛けた時に入ったコース。今日は子どもの村(当時は三笠山と呼んでいた)には直接入らずに遠回りした。(2024.01.09明石公園)☆(2024.01.23明石公園)☆遊具などが補修され、新しく追加された子どもの村。そこに古くからのレンギョウが一株育つ。花にはまだ少し時間がかかりそうだけれど蕾の先に黄色が見え始めた。...レンギョウチョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)

  • ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)

    【遠い昔に書いた独り言この花が咲くと登場する】ギンヨウアカシア、これにも面倒な名前がついていますね。「ミモザ」はフランス語なのですが、イギリスにこの花が切り花として渡った折に「mimosa」と名付けられたことから、ギンヨウアカシアの別名として「goldenmimosa」が登場したということのようです。ギンヨウアカシアの和名は、Silverwattle(Wattleは、オーストラリアの国花、アカシア)からの直訳だと思うのですが、四季咲きのAcaciaretinodesにもSilverwattleの名前がついているようです。つまりは、オーストラリアでは普通に咲いているからこそ国花にもなるのでしょう。日本でギンヨウアカシアと呼ばれているものはAcaciabaileyana和名としてミモザ、ハナアカシア、ミモザア...ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)

  • ハナニラ(花韮)

    望海浜ではハナニラ全開。彼岸に入ったけれどまだまだ風は冷たい。陽射しも無く、北は今にも雨が落ちてきそうな黒い雲。そんな中でもハナニラはいつもの場所に広がっている。ハナニラ(花韮)ヒガンバナ(←ユリ)科イフェイオン(ハナニラ)属Ipheionuniflorum(Triteleiauniflora、Tristagmauniflorum、Brodiaeauniflora)(2024.03.21船上望海浜)--------------------------------------------------------------ハナニラ白色の花2024ハナニラ2024ハナニラ2023ハナニラ2022キバナハナニラオーニソガラム・バランサエルリフタモジ2023ハタケニラ2023ヤマラッキョウ2023トリスタグマ・レ...ハナニラ(花韮)

  • ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

    斜面に咲いている花を探す。終盤の花は、おしべ部分の間からめしべが顔を出すからだ。群れて咲く場所だと好都合、幾つか撮れば一つくらいはお目当ての画像になる。時には一心不乱に?被写体に狙い定めていることも必要だけれど何枚も撮れる場所では、やはり適当に撮っている方が気楽だ。▲開花が進むと上下2本ずつ覗いているおしべの葯から橙色の花粉が出て出し切ると黒っぽく見えるようになる。葯の裏側にある毛も目立ち始める。▼▲葯が橙色から黒色になる頃が花期の終盤になる。めしべもおしべの花糸の間から覗く。▼(2024.03.11明石公園)☆公園内には幾つもヒメオドリコソウ畑が広がる。田んぼのホトケノザ畑のように広がる。それだけ湿気が多いということだろう。▲群生するけれど、ホトケノザとは別居が普通。▼ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)シソ...ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

  • カンサイタンポポ(関西蒲公英 交雑タンポポを含む)

    セイヨウタンポポと呼ばれている種は、環境省指定要注意外来生物で日本の侵略的外来種ワースト100に選定されているそうだけれど人が持ち込んだものをそのようにして差別し始めるとキリがない。在来種が淘汰され続けて、生き残っている在来種も雑種だらけになってしまった…などと嘆いていても詮方ない。往来を許すことでしか人は生きてはいけないのだろうし、人の移動で幾つもの植物も移動している。日本にはない園芸種だからとて、意図して持ち込まれたものさえあるのだから。▲ここには厳密な意味でのカンサイタンポポは咲いていないのかも知れない。周囲にはセイヨウタンポポも数は少ないけれど点々と咲く。▼▲在来種と帰化種の交雑タンポポだろう。▼▲ここには厳密な意味でのカンサイタンポポは咲いていないのかも知れない。▲カンサイタンポポ(関西蒲公英)...カンサイタンポポ(関西蒲公英交雑タンポポを含む)

  • セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

    ▲地面に這いつくばって数輪。▲☆外周路の外側。補助陸上競技場(練習場)の南側一帯は何時までも雑草畑。桜の幼木も植えられてはいるのだけれど整備はされていない。▲これだけ大きなロゼット広げて貰っているのだから、さぞ大きな株になることだろう。▲▲こんな広がりは、在来種を追いかける人たちにとっては由々しき?様だろう。それでも異国の地で彼らもしっかり生きている。▼▲ここで見るタンポポは巨大で径は5センチ以上ある。数年前から交雑タンポポとして登場している「ロクアイタンポポ」なのだろうか。確かにセイヨウタンポポと見ているものより花径は大きく5センチ以上ある。▼(2024.02.13明石公園)☆今の季節に見る外来種のタンポポは健気のイメージからは程遠く、敢えて言えばグロテスク。ロゼットの大きさに花の頃の大きさも垣間見える...セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

  • ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) 

    ▲どんどん広がっている。▲☆大株のシャリンバイの傍には毎年ムラサキサギゴケが広がる。その芽生えが少しだけ広がり、同じ場所にスイバも広がり始めている。(2023.12.26明石公園)☆(2024.02.28明石公園)☆広がり始めた。適度に湿気が残る斜面の裾だから広がりやすいのだろう。(2024.03.07明石公園)☆枯草の中に少しずつ緑。ここでは交雑タンポポも咲いている。ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ハエドクソウ(←ゴマノハグサ)科サギゴケ属Mazusmiqueliiサギゴケ(鷺苔)Mazusmiqueliif.albiflorus(2024.03.19明石公園)☆(2023.12.26明石公園)☆▲須磨2022毎年、下唇弁の違った二種が同じ場所に広がる。㊨植栽されているサギゴケ▲---------------...ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) 

  • スズメノヤリ(雀の槍)

    スズメリヤリのオンパレード。ここにはチチコグサのロゼットが一面に広がる。スズメノヤリ(雀の槍)イグサ科スズメノヤリ属Luzulacapitata(2024.03.19明石公園)☆▲花の頃果実の頃▲--------------------------------------------------------------スズメノヤリ芽生え2024スズメノヤリ2023スズメノヤリ2022果実2021芽ばえ2021雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スズメノヤリ(雀の槍)

  • コブシ(辛夷)

    ▲ハクモクレンは咲いたけど。▲☆ここにも何本かのコブシが植栽されている。建物の陰に植えられているのは陽射しを求めて上に伸び続けている。下水処理場だから建屋は低いけれどそれでも二階部分に届いている。▲花芽のすぐ下に、小さな葉芽、開花と同時位に葉が一枚出るのがコブシの特徴になっている。▼▲モクレンとは違ってコブシはてんでバラバラの方向に花芽が出ている。▲(2024.02.09玉津町)☆ハクモクレンは咲いていたけれど、ここのコブシはまだ暫く先。あれもこれも咲き始めてしまうと狼狽えそうだ。コブシ(辛夷)モクレン科モクレン属Magnoliakobus(2024.03.19西新町)--------------------------------------------------------------コブシ2023...コブシ(辛夷)

  • ツバキ(椿)

    ▲今年は4つ咲くはずだ。▲☆サザンカに次いで、カンツバキが賑やかに咲いている。公園のヤブツバキも咲き始めている。幾つもの優雅な名前を貰ったツバキも咲くだろう。それぞれに愛好家もいらっしゃる。(2024.01.07王子町)☆ツバキ(椿)ツバキ科ツバキ属Camelliajaponica(2024.01.29須磨離宮公園)☆ツバキ(椿)「侘助」Camelliawabisuke(2024.01.22上が池)☆「太郎冠者」Camelliawabisuke'tarokaja'☆「一子侘助」Camelliajaponica'Ichiko-wabisuke'ワビスケツバキは「有楽(太郎冠者)」が生みの親だがヤブツバキの雄しべの葯が白く退化したものを「侘芯ツバキ」と呼ぶ。この一子侘助はその侘芯ツバキの最初の品種と言われてい...ツバキ(椿)

  • ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)

    ▲赤いマンサク▲☆常緑だから「トキワ」それでも葉の入れ替わりはあるし入れ替わった葉の赤紫は美しいと感じる。(2024.02.18明石公園)☆春は近いけれどやはりまだ冬、それでも赤い花が咲いている。葉の入れ替わりの頃も見どころのある樹。稲荷廓跡に育つ二本のマンサクとは違って元気すぎる。(2024.03.07明石公園)☆葉の入れ替わりよりも今は殆どが花芽。ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)マンサク科トキワマンサク属Loropetalumchinensevar.rubra(2024.03.19明石公園)☆真冬に花、葉は入れ替わりの時。☆▲ベニバナトキワマンサクトキワマンサク▲--------------------------------------------------------------ベニバナト...ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)

  • セイヨウクモマグサ(西洋雲間草 ヨウシュクモマソウ)

    鉢植えではないけれど「雲間草クモマグサ」の名札がささっている。高山植物のクモマソウは育たないだろうけれど、洋種は育つ。衆目を集めないといけない?だろうから、せっせと珍しい花が植えられる。その中には、こんな花も??があって、それが人気取りに繋がってゆくのだろう。セイヨウクモマソウ(西洋雲間草)ユキノシタ科ユキノシタ属Saxifragarosacea別名に梅花雲間草(2024.03.19明石公園)☆クモマグサ(雲間草)ユキノシタ科ユキノシタ属Saxifragamerkiivar.idsuroei--------------------------------------------------------------セイヨウクモマグサ2012セイヨウクモマソウ大船2008シコタンソウ(レブンクモマグサ)200...セイヨウクモマグサ(西洋雲間草ヨウシュクモマソウ)

  • サクラ オカメザクラ(品種名はオカメ)

    明石川右岸の土手に一本。右岸沿いの道を南に走ると旧西国街道にかかる嘉永橋。その橋の南、旧東王子町にある西新町公園にも一本だけ咲く。カンヒザクラの緋色、マメザクラの小型。併せ持った小さな緋色の桜。(2024.03.11明石川)☆☆サクラオカメザクラ(品種名は、‘オカメ’)バラ科サクラ属Prunusincamp'Okame'イギリスの桜研究家コリングウッド・イングラムがカンヒザクラとマメザクラ(フジザクラ)を交配して作出したもの。(2024.03.16明石川・西新町)☆▲去年の「おかめ」▲-------------------------------------------------------------サクラおかめ2023サクラおかめ2022西洋実の冬芽・葉痕2024支那実桜の冬芽・葉痕2024セイヨウ...サクラオカメザクラ(品種名はオカメ)

  • キクザキリュウキンカ(菊咲き立金花)ヒメリュウキンカ(姫立金花)

    ひめ、小さくてかわいい、の意味で姫と付けられている。検索で登場する幾つかの「ヒメリュウキンカ」の呼び名に少し疑問を持っていたのだけれど「キクザキリュウキンカ」の名前に突き当たって少し納得?出来た気がしている。ただ本家、リュウキンカよりも全体のイメージが小さいからヒメ。キクザキはそれよりも大きい。いずれにしても日本の山野に持ち込まれては適わない。(2024.02.14上が池)☆リュウキンカよりも花が小さいからヒメリュウキンカ。ヒメリュウキンカの花に比べて大きいものはキクザキリュウキンカ。かなり乱暴だけれどそう区別するより他ない。ヒメにしてもキクザキにしても、育つのは湿潤な場所ではないし花弁(のように見える萼片)の枚数は5枚以上はある。キクザキリュウキンカ(菊咲き立金花)キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属Fi...キクザキリュウキンカ(菊咲き立金花)ヒメリュウキンカ(姫立金花)

  • ハナニラ(花韮)

    白色の花、数字を貰って花色の中で一番多いことに驚いた。単純に「白色の色素」を見ているのではないことを記録していなかったことに気づいて咲き始めているハナニラの「白」を使って記録し直しておこうと思う。むずかしいけれど、確かに白い花弁が花の終わりには「無色透明」になっていることがある。栂池でよく探したサンカヨウをふと思い出した。その仕組みは以前、何度か解説されたことを思い出している。(2024.03.14新明町)☆▲コゴメイヌノフグリの中にポツリと一花▲ハナニラ(花韮)ヒガンバナ(←ユリ)科イフェイオン(ハナニラ)属Ipheionuniflorum(Triteleiauniflora、Tristagmauniflorum、Brodiaeauniflora)(2024.03.15林)☆☆☆【花の色】花色の中では白...ハナニラ(花韮)

  • アンズ(杏・杏子)2024-1

    やっと数輪。梅と桜の間で不遇?を託つ桃。その桃よりも酷い扱いを受けていることが多い杏。(2024.02.28西新町)☆▲アンズの花の特徴の一つ、花期の終盤、萼片が花弁から反り返る。▲アンズ(杏・杏子)バラ科サクラ属Prunusarmeniaca(2024.03.18新明町)☆▲花の頃別の場所の冬芽・葉痕▲-------------------------------------------------------------アンズ2024-12024-22024-32024-4冬芽・葉痕20232023年のアンズ冬芽・葉痕20232022年のアンズ2021年のアンズ2020年のアンズ2018年の杏花の頃メジロとアンズウメ杏色・一重「豊後」ウメ杏色・一重冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYAS...アンズ(杏・杏子)2024-1

  • サンシュユ(山茱萸)

    梅も終わりかけて、マンサクがほころんでいる。山茱萸の黄色もそろそろ開くだろうけれど、ここでは春はまだだ。この樹の下で『稗搗節』を聞かされることには慣れた。『この花は、別名・春黄金花と呼ばれています』の解説にも慣れた。人が大勢集まる場所では、どなたかが必ず歌うし、説明してくださる。ところがどうだろう、サンショウ(山椒)の木を見ても『稗搗節』は歌われることは無い。☆咲いてますねえ~、何の花ですか?サンシュユですあぁ、歌に出て来る花ですね?間違ってもここで「稗搗節」は歌ってほしくない。(2024.03.07明石公園)☆(2024.03.11明石公園)☆サンシュユ(山茱萸)ミズキ科ミズキ属Cornusofficinalis(2024.03.19明石公園)☆▲去年の果実㊨四年前の春▲----------------...サンシュユ(山茱萸)

  • スイセン タイハイスイセン(大杯)

    スイセンの種類は園芸種の多様化?で幾つもの名前が広がっている。学名頼りでは到底辿り着けないと思っているのだけれどその混乱を避ける意味合いでイギリス王立園芸協会が定めた系統に分類されることも多い。それとても、梅や桜の分類同様に多岐に渡りすぎて「素人」にはついてゆけない。人が好みで次々と作り出しているものに正しい分類や名付けを当て嵌めようとすることは何か意味のあることなのだろうか…と時折、花壇の花を見て考え込むことも多かった。今ではわかる範囲もどんどん限られ始めたしそれ以上に頭にあった筈のことでさえも消え始めている気がする。交配親の特定など無理だから、せめて花姿だけでも…と思うのだけれどそれさえも複雑になりつつある。昔の覚書を引っ張り出してもわからないものは今もわからないけれどこのスイセンは副花冠はおしべが歪...スイセンタイハイスイセン(大杯)

  • スイセン(水仙)房咲2024-2 グランドモナーク

    シルバーチャイムとグランドモナーク二つともに房咲水仙(2024.02.14貴崎町)☆(2024.02.27田町)☆(2024.02.27田町)☆(2024.03.03林)☆房咲水仙「グランド・モナーク」ヒガンバナ科スイセン属Narcissustazetta'Grandmonarque'(2024.03.14北王子町)☆(2024.02.27田町)☆房咲水仙「シルバーチャイム」ヒガンバナ科スイセン属Narcissustazetta'SilverChimes'(2024.03.16北王子町)--------------------------------------------------------------ニホンズイセン2024-12024-22024-32024-42024-52024-6ニホンズイセ...スイセン(水仙)房咲2024-2グランドモナーク

  • サクラ シナミザクラ(支那実桜)

    ▲別のシナミザクラ▲☆マッチャンちのシナミザクラ。(2024.03.07田町)☆(2024.03.11田町)☆別のシナミザクラ。シナミザクラ(支那実桜)バラ科サクラ属Cerasuspseudocerasus(=Prunuspauciflora)(2024.03.16林)☆▲田町のシナミザクラ玉津のシナミザクラ▲--------------------------------------------------------------西洋実の冬芽・葉痕2024支那実桜の冬芽・葉痕2024セイヨウミザクラ2022サクランボ実桜の覚え書きシナミザクラ【2024の冬芽】神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜山桜・霞桜十月桜四季桜冬桜西洋実桜支那実桜椿寒桜鬱金染井吉野豆桜啓翁桜山桜【桜の冬...サクラシナミザクラ(支那実桜)

  • ホトケノザ(仏の座)2024-4

    ホトケノザもヒメオドリコソウもお花畑を作っている。▲ホトケノザは、仏の座る蓮華座に見立てられている。三階草の別名は蓮座が幾層になっているから。▼▲蓮座には幾つもの種子▼(2024.03.18林)☆ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2024.03.19太寺)--------------------------------------------------------------ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ2023秋のホトケノザ春のホトケノザホトケノザの種子芽生えの頃種子種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ2022ヒメオドリコソウのめしべ雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne...ホトケノザ(仏の座)2024-4

  • ホトケノザ(仏の座)2024-3

    ▲次々とお花畑…。▲☆牡丹園のサークル花壇は今、ホトケノザとイヌコハコベ畑。(2024.03.01須磨離宮公園)☆(2024.03.03松江)☆ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2024.03.15明石川)☆▲芽生えの頃種子▲--------------------------------------------------------------ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ2023秋のホトケノザ春のホトケノザホトケノザの種子種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ2022ヒメオドリコソウのめしべ雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ホトケノザ(仏の座)2024-3

  • ムスカリ(Muscari)

    ▲明石川右岸の河川敷に点々と。▲☆須磨の梅は「豊後」が咲いて、そろそろお終い。色添えに毎年植えられている「菜の花」は今年は水不足?で萎れ気味だったし平気で梅の樹に近寄る人が増えたためだろう、スイセンもあちこちで倒れこんでいた。スマホでの撮影が主流になってしまったからどうしても花に樹に近寄って撮ろうとする為に足元は荒らされる。一時期、人ごみでカメラ構える三脚派が嫌われたけれど今は何とも言えない。花が咲いていてもそうなのだから、葉も出ていないムスカリは今年も踏みつけられている。このムスカリは大型スーパーの駐車場。(2024.03.11菜園場町)☆河川敷に点々とムスカリ。周りにはホトケノザ、オオイヌノフグリが広がっている。流されてきた球根がここに留まったのだろう。ムスカリ(Muscari)キジカクシ(←ヒアシン...ムスカリ(Muscari)

  • シオヤチョコレート

    わかりにくい場所だった。やっ左が使えるようになって、軽に代えた女房どのだがナビは付けなかった。最近の携帯アプリの方がお利巧?だからだそうだ。それでも塩屋の町は迷路のような道が続く。徒歩だとさほどでもないのだけれど車で出かけたから広い道から狭い道に入り込まなくてはならない。塩屋駅は山陽電車とJR線路が高架で並走している。ナビの案内通り…と、塩屋駅のかなり西で左折した。北に向かう道路は広いのだけれど、行けども行けども…だった。何度も行ったり来たりを繰り返して諦めかけた頃、高架を電車が走った。何のことは無い、左折して入った道路ではなかったことが分かったからどこかに車を止めて徒歩…と思ったのだけれど、止めるスペースは見つからない。もう一度、と今度は目的地周辺…のアナウンス頼りに北に向かって塩屋小学校方へ。それでも...シオヤチョコレート

  • セイヨウウキガヤ(西洋浮萱)

    レンゲが咲き始めるとこの草も同じように咲く。咲く…とは言っても、イネ科の雑草。セトガヤの穂も伸びだしている。(2023.03.15林崎町)☆セイヨウウキガヤ(西洋浮萱)イネ科ドジョウツナギ属Glyceriaoccidentalisムツオレグサ(六折草)イネ科ドジョウツナギ属Glyceriaacutiflora別名にミノゴメ基部には小さな不同長な苞穎が2個ドジョウツナギ(泥鰌繋ぎ)イネ科ドジョウツナギ属Glyceriaischyroneura(2023.03.18林崎町)☆▲セイヨウウキガヤ2021▲--------------------------------------------------------------セイヨウウキガヤ2023セイヨウウキガヤ2022ムツオレグサ→セイヨウウキガヤムツオレ...セイヨウウキガヤ(西洋浮萱)

  • オニタビラコ(鬼田平子)

    ▲オニタビラコ、咲いている。▲☆剛ノ池北の芝生広場、その北側の園路に沿って、殆ど草刈りされない場所が残る。雑多な草が種別に固まって育っている。(2023.10.19明石公園)☆(2023.10.23明石公園)☆タビラコは田んぼの畔に広がる雑草。草丈の高くなるオニタビラコは田んぼ以外にも広がる。(2023.12.02林崎町)☆(2024.01.16明石公園)☆側溝から長い茎をのばして顔を出し、咲いている。オニタビラコ(鬼田平子)キク科オニタビラコ族Youngiajaponicagiajaponica(2024.03.15林)--------------------------------------------------------------オニタビラコ2022綿毛2022オニタビラコ2019コオニタビ...オニタビラコ(鬼田平子)

  • ハナナ(花菜)

    ナバナ、菜花。ハナナ、花菜。寒い時期にはカンザキハナナ。ここには幾つもの「菜の花」ややこしいから「菜の花」で済ませてしまう。(2024.03.15林崎町)☆ハナナ(花菜)アブラナ科アブラナ属Brassicarapavar.amplexicaulisカンザキハナナ(寒咲き花菜)Brassicarapavar.amplexicaulis毎年、雪を頂いた比良の山を背景にした琵琶湖畔の菜の花がメディアに載る。毎年、川の土手に一面に咲く河津桜と菜の花がメディアに載る。それを見た人たちは口々に「今咲いている黄色はカンザキハナナ」だと言う。どこか「桜はみんな染井吉野」と似た現象?だ。☆ハナナ(Brassicarapavar.amplexicaulis)学名は、キャベツの古ラテン名+カブ+抱茎葉は縮れているから、縮緬白菜...ハナナ(花菜)

  • ノシラン(熨斗蘭)

    ノシランの果実は京都で撮って以来、長い間見ていない色だった。ここでは北側入口にノシランの大きな二株が植えられているし今まで何度か花は撮っている。にもかかわらず、冴えたコバルトブルーのやや楕円の果実(のように見える種子)は撮ったことが無かった。今年になってやっと気づいたのだけれど葉の下に果柄が伸びきって幾つかの緑色の果実が地面に垂れているのを見つけた。葉が存分に茂っている上、扁平な果柄では支えきれないようでそのまま葉陰に隠されて地面に垂れていただけのことだった。▲一つの花に一つの果実、薄茶に見えるのが果殻だろうか、一つの果実に数個の種子がむき出しになっている。▼▲一つの花に一つの果実、一つの果実に数個の種子。見えているのは色づき始めている種子。▼▲扁平な果柄は、これだけの種子の重さには耐えられないのだろう、...ノシラン(熨斗蘭)

  • ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)

    ここではヘラバヒメジョオンが最盛期には畑の様相を呈する。今はやっと芽生えた葉が伸び始めたばかり。鶺鴒が走り回っている。ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)キク科ムカシヨモギ属Erigeronstrigosus(2024.03.14玉津町)☆▲㊧ヘラバヒメジョオンの綴化㊨ハルジオン▲-----------------------------------------------------------ヒメジョオンヘラバヒメジョオン2023ヘラバヒメジョオン2023ヒメジョオン2023ヒメジョオン・ヘラバヒメジョオン2021ハルジオン2023【綴化の例】ヒメムカシヨモギアレチヌスビトハギセイヨウカラシナメマツヨイグマツバウンランブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヘラバヒメジョオン(篦葉姫女菀)

  • スズメノエンドウ(雀野豌豆) カスマグサ

    カラスノエンドウはとっくに広がって花も咲かせている。スズメノエンドウ、カスマグサはやっと存分に葉が茂って来た。▲川の土手ではまだこの程度の広がり▼▲ここでは茂みの中に花も咲き始めている。▼▲カラスノエンドウの葉と混生している。▲(2024.03.11明石川・和坂・立石)☆スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科ソラマメ属Viciahirsuta(2024.03.14玉津町)☆立石の街路樹の茂みではまだこの程度だけれどすぐ横にはカラスノエンドウが幾つも花を咲かせている。カスマグサマメ科ソラマメ属Viciatetrasperma(2024.03.11明石川・和坂・立石)☆▲スズメノエンドウ▲▲カラスノエンドウカスマグサ▲------------------------------------------------...スズメノエンドウ(雀野豌豆)カスマグサ

  • スズメノテッポウ(雀の鉄砲)

    タネツケバナが広がる田んぼ。スズメノテッポウ(雀の鉄砲)イネ科スズメノテッポウ属Alopecurusaequalis(2024.03.14大道町)☆▲セトガヤ▲-------------------------------------------------------------スズメノテッポウ2023セトガヤ2023セトガヤ2021セトガヤ2021セトガヤ2019スズメノテッポウ2022スズメノテッポウ2019雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スズメノテッポウ(雀の鉄砲)

  • ツボミオオバコ(蕾大葉子)

    果実が出来る頃までに幾つもの変化が見える。それでも見栄えもしないただの雑草には違いない。ツボミオオバコ(蕾大葉子)オオバコ科オオバコ属Plantagovirginica(2024.03.14玉津町)☆▲花が咲き、果実が出来、種子が零れ落ちる。▲--------------------------------------------------------------ツボミオオバコ2023ツボミオオバコ2022花の頃果実殻ヘラオオバコ2021ロゼット2024オオバコ2021ロゼット2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツボミオオバコ(蕾大葉子)

  • オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)

    ▲田んぼの隅に咲いている。▲☆辛うじてミミナグサを撮った。どこにでも広がってしまったオランダミミナグサだから撮り逃すことは無いだろう。(2024.01.08明石公園・西新町)☆(2024.01.25新明町)☆寒暖差が大きすぎるので花も戸惑っている…と勝手に思っていた。梅も杏も咲いたし、桜も咲いた。野辺の草花はとっくに咲いている。オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)ナデシコ科ミミナグサ属Cerastiumglomeratum(2024.03.14大道町)☆不明の花芽ばえたぶん園芸種。(2024.01.08明石公園)☆▲咲いている花▲--------------------------------------------------------------オランダミミナグサ2023オランダミミナグサ幼苗2014...オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)

  • ホトケノザ(仏の座)

    下の芽生え画像を撮って以降、春本番を待たずに幾つもの田畑でホトケノザが満開?これだけ広がったとしても、次の植え付けの折には漉き込まれる。☆ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属Lamiumamplexicaule(2024.03.14林・玉津町)☆▲芽生えの頃種子▲--------------------------------------------------------------ホトケノザ2024-12024-22024-3ホトケノザ2023秋から冬のホトケノザ2023秋のホトケノザ春のホトケノザホトケノザの種子種子閉鎖花めしべ春の七草ヒメオドリコソウ2022ヒメオドリコソウのめしべ雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne...ホトケノザ(仏の座)

  • アーモンド(Almond)

    ▲幼木だけれど花が咲いている。▲☆二本植えられていたけれど、小さい方は枯死した。▲果実の落ちた痕が残っている。▲(2024.02.09玉津町)☆アーモンド(Almond)バラ科サクラ属Prunusdulcis(=Amygdalusdulcis)(2024.03.14北王子町)☆▲花の頃果実▲--------------------------------------------------------------花2023花2022花2022花2021花2020果実2019冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アーモンド(Almond)

  • ウツギ バイカウツギ(梅花空木)

    バイカウツギの顔から、葉が出始めている。バイカウツギ(梅花空木)アジサイ(←ユキノシタ)科バイカウツギ属Philadelphussatsumi(=P.coronarius、P.coronariusvar.satsumi)サツマウツギの別名を持つ。(2024.03.14大道町)☆▲バイカウツギの冬芽・葉痕▲-------------------------------------------------------------バイカウツギの花2022花後の姿バイカウツギの冬芽・葉痕2022バイカウツギの冬芽セイヨウバイカウツギベル・エトワール冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ウツギバイカウツギ(梅花空木)

  • シダレヤナギ(枝垂柳)

    去年もこの姿までは撮っている。花は?と気づいた時にはもう花は終わっていた。今年はどうだろう、桜にばかり気が向いていなければ花も撮ることは出来る。シダレヤナギ(枝垂柳)ヤナギ科ヤナギ属Salixbabylonica別名にイトヤナギ、糸柳(2024.03.14玉津町)☆▲シダレヤナギ2023▲--------------------------------------------------------------シダレヤナギ2022冬芽2022シダレヤナギ2021シダレヤナギ2018冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」「な」~「わ」冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シダレヤナギ(枝垂柳)

  • サクラ カンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)

    咲いた。少し遅れたけれど「沖縄の桜」が咲いた。幾つかの早咲きの桜に続いて咲いた。▲下向きの筒型の花、下から覗かないとしべは見えない。▼▲花色はかなり濃い桃、ここでは幾つかはやや薄い桃色も咲く。▼(2024.03.02須磨離宮公園)☆(2024.03.11玉津町)☆カンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)バラ科サクラ属Cerasuscampanulata(2024.03.14玉津町)☆幾つかの早咲きの梅、そして桜。待ちかねたように三脚立てて、カメラ持った人たちが増えた。まだ騒ぎにはならないだろうけれど、写真教室の人たちの横暴さが今日も目に余った。まさかと思うのだけれど、この下向きに咲く桜を幾つも手折っている。真横からだと面白い構図にはならないのだそうだ。ふっと、「須磨の薔薇園の霧吹き」を思い出した。--...サクラカンヒザクラ(寒緋桜/ヒカンザクラ・緋寒桜)

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-7

    こちらは7枚目。まだ冷たい風が吹いていたりもするけれど、少しずつ春。(2024.03.03林)☆(2024.03.06林)☆ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.03.11林)☆▲オオイヌノフグリ2024イヌノフグリ2024-5▲--------------------------------------------------------------コゴメイヌノフグリ2024-10130-20210-30217-40218-50226-60301コゴメイヌノフグリ2023022002240301031003120320コゴメイヌノフグリ202203050307031203130409須磨2023須磨2016.03須磨20...ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-7

  • オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

    いよいよ広がって来た。暖かくなる前から雑草類は自分の育つ場所をしっかり確保している。(2024.02.28田町)☆古城川を挟んで、北は田町、南は船上。だからこのオオキバナカタバミが広がっている植栽枡は船上側にある。かつては瀬戸内海を通って、この古城川を遡って船上城まで物資が届けられていた…と古い文献にあるそうだ。オオキバナカタバミ(大黄花片喰)カタバミ科カタバミ属Oxaliscernua(=Oxalispes-caprae)英名にBermudabuttercup、CapeSorrel、AfricanWoodsorrel(2024.03.11船上)☆▲日本植物画倶楽部展・西宮の案内はがき▲このオオキバナカタバミの名前は、大昔まだ関東出稼ぎ組だった頃に彼女から教わった「全農教・日本帰化植物写真図鑑」で覚えた。...オオキバナカタバミ(大黄花片喰)

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

    葉は存分に広がっている。カスマグサの葉が少し伸び始めている頃カラスノエンドウは幾つも花を咲かせている。▲托葉部分▲カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)(2024.03.11立石)☆▲幼苗果実・種子▲-------------------------------------------------------------カラスノエンドウ2023花芽生えの頃細部2017カスマグサ2023スズメノエンドウ2023カラスノエンドウの芽生2022雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(g...カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢) 2024-8

    オオイヌノフグリは2ページコゴメイヌノフグリは7ページイヌノフグリはこれで8ページを上げることになった。☆イヌノフグリ(犬陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(2024.03.11田町・明石公園)☆▲芽ばえの頃▲---------------------------------------------------------イヌノフグリ20240102021102170227022803060310イヌノフグリ20230210021802230302030703090414イヌノフグリ2022020602240305030503070312031403160409イヌノフグリ2021021202120217022603030309030903...イヌノフグリ(犬の陰嚢)2024-8

  • ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

    公園の中にも何か所も雑草畑。樹木は朽ちた部分が落ちたり倒れると危ないから手入れされる。雑草が生い茂ってしまうと見栄えも良くないから少しは手入れされる。それでも手に負えなくなるし、以前は樹木の下であまり目立たなかったものが伐採後は日当たりも良くなって…の悪循環。自然なままに…などでは立ち行かなくなって人手が入り、一部はコンクリートで覆われて…。それでもなお、生存してゆく場所を求めて?雑草は広がっている。(2024.02.13明石公園)☆(2024.02.18明石公園)☆斜面に咲いている花を探す。終盤の花は、おしべ部分の間からめしべが顔を出すからだ。ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属Lamiumpurpureum(2024.03.11明石公園)☆▲白花▲☆▲ヒメオドリコソウとホトケノザのめしベ...ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

  • ヤブラン(藪蘭)

    残っていたヤブランの果実。ヤブラン(藪蘭)キジカクシ(←スズラン←ユリ)科ヤブラン属Liriopemuscariヒメヤブラン(姫藪蘭)Liriopeminor(2024.03.11林)☆▲ヤブラン▲--------------------------------------------------------------ヤブラン2023完熟果実2020ヒメヤブラン2023ノシラン2022ノシランの果実2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ヤブラン(藪蘭)

  • オオアレチノギク(大荒地野菊)アレチノギク(荒地野菊)

    草丈2mを超えるものも出て来る雑草。競い合って草むらを占めるのではなくてどんどん高くなる。(2024.01.04林)☆(2024.01.05林)☆▲枯れ葉に埋もれてぬくぬくとロゼットは広がっている。▼オオアレチノギク(大荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzasumatrensis(2024.02.27明石公園)☆アレチノギク(荒地野菊)キク科イズハハコ属Conyzabonariensis(2024.03.11明石川)☆▲オオアレチノギク花は少しくびれのある徳利型▲☆▲アレチノギク樽型の花ヒメムカシヨモギ目立たないけれど舌状花がある▲--------------------------------------------------------------オオアレチノギク2023オオアレチノギクのロゼット...オオアレチノギク(大荒地野菊)アレチノギク(荒地野菊)

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