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HAYASHI-NO-KO 2 https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/

「花」だけの毎日更新ブログです。 撮り溜めたものをランダム掲載ですので、脈絡はありません。

林の子
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2006/06/27

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  • ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)

    シャリンバイの矮性種。ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)バラ科シャリンバイ属Raphiolepisindicavar.umbellataf.minorシャリンバイ(車輪梅)バラ科シャリンバイ属Rhaphiolepisindicavar.umbellata(=R.umbellata)(マルバシャリンバイRhaphiolepisindicavar.integerrima)(2024.04.13月見山町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シャリンバイ(車輪梅)ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)ヒメシャリンバイシャリンバイ果実冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」冬芽・葉痕2023-2024「な」~「わ」...ヒメシャリンバイ(姫車輪梅)

  • ブルーベリー

    幾つもの種類があるそうだし、微妙に花の種類もあるのだそうだ。それでも園芸種名には余り興味はない。ブルーベリーツツジ科スノキ属(2024.04.13須磨離宮公園)☆▲未熟な果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ブルーベリー2023ブルーベリー2021ブルーベリー2021冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」冬芽・葉痕2023-2024「な」~「わ」冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ブルーベリー

  • ヒメウズ(姫烏頭)2024-2

    紫陽花を見せる為だろう、すっかり整備されてしまった一角がある。季節に雑草が生い茂っている場所が無くなるのは手間暇かけて見せる演出の為には必要なことかも知れない。その為に、雑草以外の多くの植栽も一緒に淘汰されてしまうのは仕方ない事なのだろうか。どこかの公園では樹木伐採で雑草が増えすぎている。何も無くなっているように見えても雑草はどこかに出て来る。(2024.04.06須磨離宮公園)☆ヒメウズ(姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属Semiaquilegiaadoxoides(2024.04.13須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒメウズ2023.03須磨のヒメウズ2022ヒメウズ果実・...ヒメウズ(姫烏頭)2024-2

  • ビブルナム・ティヌス

    ▲花が咲いた。▲☆花も少しは残っていたけれど、碧色の果実。果実が出来てしばらく時間が経ったのだろう、そんな風情の果実。(2024.01.29須磨離宮公園)☆ビブルナム・ティヌスレンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ(ウィブルヌム)属Viburnumtinusオオチョウジガマズミの交雑種でニオイガマズミと呼ばれるビブリヌム・カールセファーム(Viburnum×carlcephalum)などがある。(2024.04.13須磨離宮公園)☆誰かがここに種を撒いた??この植栽の下にレンテンローズが一つ顔を出していた。クリスマスはとっくに終わっているのだけれど、日本ではクリスマスローズである。いろいろ言われるのが嫌なのか花屋は挙句に「春咲き」と名前を付けている。買った人は当然だけれど、春咲きを省略して呼んでいるのが普...ビブルナム・ティヌス

  • ハルジオン(春紫菀・春紫苑)

    ▲紫陽花を植える為に斜面は整地されてしまった。▲☆ハルジオンより少し遅れて咲き始めるヒメジョオンは夏を過ぎ、秋を過ぎても咲いていることが多い。ここでは思いがけず去年の秋にハルジオンが咲いていた。気ままに咲く雑草には、季節が少しずつ変わっていることを感じているのだろう。ロゼットは、いつものように同じ頃に広がり始めている。(2024.01.13明石公園)☆アジサイを植える為だろう、なだらかな斜面は整理されてしまった。お陰で?幾つかの雑草は暫くは出て来れなくなった。それでも早々と出てきたのはハルジオン…。元に戻るのは早いだろう。紅葉の種子も落ちている。ツルボも出て来るだろう。(2024.02.04須磨離宮公園)☆ここではアジサイの頃にも花は咲いていた。すっかり様変わりしてしまった場所でやっと幾つかのロゼット。紫...ハルジオン(春紫菀・春紫苑)

  • ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) 

    鬼の形相だった冬芽から優しい葉が広がり始めている。(2024.04.13須磨離宮公園)☆ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア)マメ科ハリエンジュ属Robiniapseudoacacia(2024.04.14硯町)☆【アカシア】▲㊧ギンヨウアカシア㊨アカシア・ポダリリーフォリア(パールアカシア)アカシア・ポダリリーフォリア/アカシア・ブアマニー/アカシア・クルトリフォルミス2013▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------冬芽・葉痕2024冬芽・葉痕2024ハリエンジュ樹形冬芽・葉痕2023ハリエンジュ果実殻冬芽・葉痕2023ハリエンジュの芽吹き2023冬芽・葉痕2022冬芽・葉痕2021ハリエンジュ...ハリエンジュ(針槐・ニセアカシア) 

  • ハハコグサ(母子草)

    ハハコグサ(母子草)キク科ハハコグサ属Pseudognaphaliumaffine(=Gnaphaliumaffine)セイタカハハコグサPseudognaphaliumaffine(=Gnaphaliumluteoalbum)(2024.04.13月見山町)☆▲㊧セイタカハハコグサ、花色は薄茶色㊨ハハコグサ、花色は黄色▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------セイタカハハコグサ2023ハハコグサ2023ハハコグサ・チチコグサチチコグサ2023チチコグサモドキ(父子草擬き)2023ウラジロチチコグサ2023ホソバノチチコグサモドキ(タチチチコグサ)雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022...ハハコグサ(母子草)

  • ハナズオウ(花蘇芳)

    ▲白いハナズオウ▲☆真ん中で折れたこの切符が出て来る。1965.04.10何度記憶をひっくり返したとしても同じ日付が出て来る。長崎見物に連れて行ってもらった朝の庭先のハナズオウの色は何年経っても同じだ。(2024.04.06須磨離宮公園)☆ここには白花も咲く。テニスコートへの東側からの入り口付近には今も残っている。(2024.04.12明石西)☆ハナズオウ(花蘇芳)マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属Cercischinensis(2024.04.13須磨離宮公園)☆☆☆春爛漫の花の色--一枚の色褪せた切符に--文字数制限で当時の時刻表図版がすべて掲載しきれていないのでここに追録する。1965.04.07西鹿児島19:30~01:38鳥栖/乗換04:50~06:02肥前山口・早岐経由07:32~08:...ハナズオウ(花蘇芳)

  • バージニア・ストック(マルコミア)

    ウインタークローバーと呼ばれることもある。色とりどり、花壇の花になる。バージニア・ストックアブラナ科マルコルミア属Malcolmiamaritima(=Cheiranthusmaritimus)(2024.04.13須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------マルコルミア(バージニアストック)2023ニオイアラセイトウ2008ストック(アラセイトウ・紫羅欄花)2020ストック2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)バージニア・ストック(マルコミア)

  • ネモフィラ

    幾つかのネモフィラ。何万株ではないけれど、何十と広がっている。ネモフィラペニーブラックムラサキ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)Nemophilamenziesii'Penyblack'(2024.04.07明石公園)☆最もポピュラーな種類。ネモフィラインシグニス・ブルーNemophilamenziesii'Insignisblue'(=Nemophilamenziesiisubsp.insignis)インシグニス・ホワイト'Insigniswhite'(2024.04.07須磨離宮公園)☆ネモフィラスノーストームNemophilamenziesiivar.atomaria'Snowstorm'白地の花弁に黒い小点がちりばめられる。ネモフィラ・マクラータNemophilamaculata白地の花弁に紫の点が...ネモフィラ

  • グラジオラス・トリスティス

    原種系?何度か松江で撮ったから覚えている。グラジオラス・トリスティスアヤメ科グラジオラス(トウショウブ)属Gladiolustristisvar.concolor(2024.04.12明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------グラジオラス・トリスティス2023グラジオラス・トリスティス2020グラジオラス2023グラジオラス2022グラジオラス2021ワトソニア2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)グラジオラス・トリスティス

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-7

    「烏野豌豆」が正しいのであれば、正名も「矢筈野豌豆」とされるのが普通だと思うのだけれどそれも屁理屈ですよ…と軽く一蹴された。(2024.04.10立石・明石西)☆花はまだ咲いているのだけれどすっかりアブラムシが集まって黒くなっている。(2024.04.11立石)☆カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)(2024.04.12立石)☆▲白花種▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------カラスノエンドウ2024-12024-3白花2024...カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-7

  • ウマノスズクサ(馬の鈴草)

    何も無くなった川の土手に、春になれば新しい芽吹き。繰り返しながらだけれど、去年はここでジャコウアゲハの乱舞?は見られなかった。今年はどうだろう。(2024.04.12北王子町)☆明石川の土手のウマノスズクサを刈ってジャコウアゲハを育てる。たまたま引き抜いた小さな根を捨て置いた場所で芽生えた。それ以来、何年も同じ場所で新しい芽が出る。だから、蛹から羽化した蝶が卵を産み付けて二度目の羽化を見ることが出来るようになっている。ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属Aristolochiadebilis(2024.04.15林)☆▲ウマノスズクサの花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)------------------------...ウマノスズクサ(馬の鈴草)

  • アメリカザイフリボク  アメランチャー・アルニフォリア リージェント(サスカトゥーンベリー)

    白い花。サクラの頃に咲く大型の白い花。アメリカザイフリボクバラ科ザイフリボク属Amelanchiercanadensis(2024.04.07西新町)☆サスカトゥーンベリーは普通植栽されているアメリカザイフリボク程には高木にならない。アメランチャー・アルニフォリアリージェント(サスカトゥーンベリー)バラ科ザイフリボク属Amelanchieralniforia(Saskatoon)園芸用に栽培されている矮性種(2024.04.12明石公園)☆▲㊧果実の頃(これを気障にジューン・ベリーと呼ぶから花の名前もそうなっている)㊨アメランチャー・アルニフォリアリージェントの果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------...アメリカザイフリボク アメランチャー・アルニフォリアリージェント(サスカトゥーンベリー)

  • アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) 

    新しく広がり始めた葉が赤い。赤い芽。(2024.04.06須磨離宮公園)☆(2024.04.10和坂)☆アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科アカメガシワ属Mallotusjaponicus(2024.04.12明石公園)☆▲アカメガシワは雌雄異株・異花㊧雌花㊨雄花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------花2023果実2022今年の蟻2022新葉2022雌花・果実2021暮れのアカメガシワ・冬芽葉痕2021雄花序2019雌花序2021果実冬芽・葉痕2023アカメガシワの蟻2023冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.n...アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) 

  • アオキ(青木)

    アオキは雌雄異株雌雄異花☆アオキ(青木)ガリア(←ミズキ)科アオキ属AucubajaponicaAPG提案を勘案したマバリー体系ではガリア科に変更されているが、独立したアオキ科としている場合もある。(2024.04.11明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アオキの果実・冬芽・葉痕2024アオキの花2022冬芽・葉痕2022アオキ2021不完全な果実2022果実(虫こぶの残骸?2019)冬芽・葉痕2020冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アオキ(青木)

  • ゴヨウアケビ(五葉通草)

    公園でゴヨウアケビを撮るのは久し振り。森林では何度も見かけるのだけれど。ゴヨウアケビ(五葉通草)アケビ科アケビ属Akebiaxpentaphyllaミツバアケビ(三葉木通、三葉通草)Akebiatrifoliata(2024.04.11明石公園)☆▲須磨の白花2022▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ゴヨウアケビ森林2017森林のミツバアケビミツバアケビ2018アケビ2023冬芽・葉痕2023-2024「あ」~「と」「な」~「わ」冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ゴヨウアケビ(五葉通草)

  • アケビ(木通、通草)

    公園のアケビ、本丸跡広場の北西端。石垣から幾つもの蔓がぶら下がっている。南帯廓、二つの隅櫓を結ぶ石垣からも無数の蔓がぶら下がっている。▲南帯廓跡の石垣▲☆▼本丸跡広場南西端の石垣▼アケビ(木通、通草)アケビ科アケビ属Akebiaquinata(2024.04.11明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アケビ2024アケビ2022アケビ2021アケビ2020アケビ2018須磨の白花2018奇妙な姿の雌花冬芽・葉痕2022フジ・ノダフジ2023フジ2020須磨のフジ2019ノダフジの冬芽・葉痕2023ヤマフジの冬芽・葉痕2022ムベ2018ヤマフジ2023冬芽・葉痕2023-2024冬芽...アケビ(木通、通草)

  • アベマキ(棈)

    ▲クヌギ同様、雄花序が垂れ下がっている。▲☆「石垣を見せる為」の樹木伐採で一番ひどかったのは、二つの隅櫓のある展望台?への石段に育っていたアベマキ。その石段には間違いなく幾つものドングリが転がっていた。それでもアベマキの本数は多かったので、まだまだアベマキのドングリは拾うことが出来る。幼苗も何十年後には大きく育つ。(2024.01.23明石公園)☆樹高のあるアベマキでは殆ど葉は散ってしまっているのだけれどどんぐりから芽生えた幼苗はまだまだ枯葉を残している。(2024.02.20明石公園)☆枯れ枝、枯れ葉ばかり撮っていたけれどそろそろ芽吹き。(2024.04.01明石公園)☆アベマキ(棈)ブナ科コナラ属Quercusvariabilis別名コルククヌギクヌギ?と思われるものと比べると、葉の幅は丸みを帯びてい...アベマキ(棈)

  • イヌノフグリ(犬陰嚢)2024-11

    こんな花、の類だろうけれど10ページを超えてしまった。(2024.04.10林ほか)☆イヌノフグリ(犬陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(2024.04.11林)☆▲2024芽ばえの頃この小さな株も幾つか花を咲かせて果実も出来た。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イヌノフグリ20240102021102170227022803060310031903240406イヌノフグリ20230210021802230302030703090414イヌノフグリ20220206022403050305030703120314031604...イヌノフグリ(犬陰嚢)2024-11

  • シロツメクサ(白詰草)

    群れ始めた。四つ葉を捜したり、首輪を作ったりすることは無い。花盛りだからとて、白い花を撮ることもない。それでも何となく撮った花を整理することはある。その程度の花だと思っている。シロツメクサ(白詰草)マメ科シャジクソウ属Trifoliumrepens(2024.04.10玉津町)☆モモイロシロツメクサ(桃色白詰草)Trifoliumrepensform.roseum-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シロツメクサ2023シロツメクサ2022モモイロシロツメクサムラサキツメクサベニバニツメクサシロツメクサ(白詰草)ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シロツメクサ(白詰草)

  • シロイヌナズナ(白犬薺)2024-2

    玉津の環境センター横で群れていた。シロイヌナズナ(白犬薺)アブラナ科シロイヌナズナ属Arabidopsisthaliana(2024.04.10玉津町)☆今年見つけた場所ではすっかり果実に変わっていた。(2024.04.10和坂)☆▲シロイヌナズナの群生花茎を伸ばしたシロイヌナズナ2015▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ロゼット2024ロゼット・幼苗2022ロゼット2021シロイヌナズナ2023シロイヌナズナ2022シロイヌナズナ2021花2020雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)シロイヌナズナ(白犬薺)2024-2

  • シロイヌナズナ(白犬薺)2024-1

    思いがけない場所、何かが植えられていた気もするプランターの中にスズメノエンドウが群れている。そこにちゃっかりとシロイヌナズナも何株か花茎を伸ばしている。学術的には貴重な材料だと言われても、見ている分には華奢な見栄えもしないただの草だ。(2024.03.22和坂)☆花は終わって幾つか果実が伸びていた。周りのスズメノエンドウも果実が幾つも出来始めている。シロイヌナズナ(白犬薺)アブラナ科シロイヌナズナ属Arabidopsisthaliana(2024.04.10和坂)☆▲シロイヌナズナの群生花茎を伸ばしたシロイヌナズナ2015▲▲ツボミオオバコのロゼットシロイヌナズナのロゼット何れが正しいのか?いずれもが違っているのか??毛が多い点は共通だけれど、葉に鋸歯が無い点は未解決▲------------------...シロイヌナズナ(白犬薺)2024-1

  • スイセンアヤメ(水仙文目 スパラキシス)

    スイセンアヤメ(水仙文目)アヤメ科スパラキシス属Sparaxistricolor(2024.04.10林)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------スイセンアヤメ2022スイセンアヤメ2020スパラキシス(スイセンアヤメ2016)ヒオウギアヤメ2021ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スイセンアヤメ(水仙文目スパラキシス)

  • チューリップ

    手当たり次第に撮っていたら10枚を超えていた。撮りたくもない花だけれど今年は何枚か撮っている。(2023.04.07西新町・明石公園ほか)☆(2023.04.10明石公園)☆(2023.04.13須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------チューリップ2023原種系?2021原種系2021クロッカス表記2019チューリップ2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)チューリップ

  • スミレ アリアケスミレ(有明菫)

    去年ここで群れているこのスミレを撮った。突然咲き始めた訳でもないだろうけれど植栽予定の場所は白いスミレと黄色いコメツブツメクサで埋められた。点々とセイヨウタンポポも咲いている。(2024.04.10立石)☆公園の陸上競技場側の入り口付近。アリアケスミレ(有明菫)スミレ科スミレ属Violabetonicifoliavar.albescens(2024.04.14鷹匠町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アリアケスミレ2022アリアケスミレ2021アリアケスミレ2019アリアケスミレ2018記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スミレアリアケスミレ(有明菫)

  • ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟) 2024-2

    いよいよ広がって来た。どことなく憎めないのは薄い花弁が咲いて殆ど一日で散るからだろうか。潔い?ようで、後に残された細長い果実が林立?する様は奇妙だ。(2024.04.10立石)☆ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟)ケシ科ケシ属Papaverdubium(2024.04.12立石)☆▲色が抜けてしまったナガミヒナゲシ花期の終盤に見られる▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ナガミヒナゲシ2024ナガミヒナゲシ2023果実・種子2022ロゼット葉2021アツミゲシ2023ヒナゲシ2021オニゲシ2022雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp...ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟) 2024-2

  • ノヂシャ(野萵苣)

    ここにはシモツケの植栽があるのだけれど、かなりの数が枯死?雑多な草むらが災いしたのだろうか。ノヂシャ(野萵苣)スイカズラ(←オミナエシ)科ノヂシャ属Valerianellalocusta(=Valerianellaolitoria)(2024.04.10玉津町)☆▲去年の芽生え▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノヂシャ2024ノヂシャ2023花~果実2021ノヂシャ2020ロゼット2019雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ノヂシャ(野萵苣)

  • ノハラツメクサ(野原爪草)

    似た花を咲かせるノハラツメクサとオオツメクサ。種子の小さな突起が区別点として上げられているのだけれど花径も肉眼でも区別出来る程度に、こちらの方が小さい。念のために種子の突起まで確認するのだけれど、撮っている場所で特定していることも多い。ノハラツメクサ(野原爪草)ナデシコ科オオツメクサ属Spergulaarvensisvar.arvensis(2024.04.10玉津町)☆【種子の小突起】右のノハラツメクサにはあるけれど、左のオオツメクサには無い。肉眼でも区別は出来るが、ここまで確認することも要らないのかも知れない。-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ノハラツメクサ2021ノハラツメクサ202...ノハラツメクサ(野原爪草)

  • マツバウンラン(松葉海蘭)

    何もないところから真っすぐ細い茎が伸びあがって来る。暖かさに誘われるように茎は伸び続ける。花は塊になって咲くようだけれどよく見れば重ならないように交互に咲いている。▲今年最初の画像と二枚目の画像▲(2024.04.10・11林)☆(2024.04.12林)☆マツバウンラン(松葉海蘭)オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属Nuttallanthuscanadensis(=Linariacanadensis)(2024.04.15林)☆▲ロゼット▲☆▲㊧オオマツバウンラン2018㊨マツバウンランの果実・種子2022▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------マツバウンラン2023ロゼット2023果実殻...マツバウンラン(松葉海蘭)

  • イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

    環境センター南の公孫樹。雄株4本、雌株1本。「イチョウの実」と言われる銀杏は、外種皮と種子(硬い内種皮と胚珠部分)の間の部分が臭うのでしばしば種子のみを収穫するが為に外種皮だけが樹下に捨て置かれていることも多いから余計にクサイ。ここでは歩道からは離れているから誰も採りには来ない。(2024.04.10玉津町)☆公園のユリノキが一本植えられているロータリー近くには樹高のある公孫樹が何本か育つ。その果実から芽吹いたのだろうか、歩道近くに二メートル足らずの公孫樹。イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)イチョウ科イチョウ属Ginkgobiloba(2024.04.14明石公園)☆▲冬芽・葉痕▲☆▲幾つかの変わり種㊧オハツキイチョウ㊨ラッパイチョウ▲-------------------------以下に過去ログへのリン...イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)

  • イチハツ(一初、鳶尾草)

    イチハツ、一初。アヤメ属の中で「いち早く」咲くため、イチハツ青紫色だが稀に白花もあるとされているのだけれどここでは普通に咲いている。花弁(外花被片)は大きくて垂れ下がって波打ち、上面の中央にトサカ状の突起が目立つけれどアヤメそっくりに見えてしまう。イチハツ(一初、鳶尾草)アヤメ科アヤメ属Iristectorum英名RoofIrisイチハツの根茎は生薬名を鳶尾根(えんびこん)と呼ばれている。(2024.04.10大道町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ジャーマンアイリスダッタアイリス2023アヤメ2021アヤメ他ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イチハツ(一初、鳶尾草)

  • アラカシ(粗樫)

    ▲新しい葉の芽生え。▲☆堀に沿って植えられているアラカシは、生け垣風に刈り込まれる。公園内には伸びるに任されたアラカシ。それでもこの生垣にも少しドングリは出来る。(2024.04.02明石公園)☆アラカシ(粗樫)ブナ科アカガシ属Quercusglauce(=Q.glaucaf.elongata、Q.glaucaf.latifolia、Q.glaucaf.stenocarpa、Cyclobalanopsisglauca)(2024.04.10大道町)☆▲左が少しできたアラカシのドングリ。右はシラカシ(白樫・白橿)ブナ科アカガシ属Quercusmyrsinifolia(=Cyclobalanopsismyrsinifolia)シラカシのドングリはアラカシと比べると首の部分から肩にかけて膨らみが見える。▲---...アラカシ(粗樫)

  • アメリカフウロ(亜米利加風露)

    ▲茂みが出来始めている。▲☆(2023.12.23新明町)☆(2024.01.25林)☆まだ早い、そう思うのだけれど陽だまりでは咲いている。(2024.03.22王子町)☆アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科フウロソウ属Geraniumcarolinianum(2024.04.10立石)☆▲去年の春去年の花▲--------------------------------------------------------------アメリカフウロ花2023花2022果実2023ロゼット・花2023果実2021果実2021ロゼット2020ロゼット2021ヤワゲウロ花・果実・種子2023オトメフウロ花2020果実2019ヒメフウロ021雑草の芽生え2023-2024雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一...アメリカフウロ(亜米利加風露)

  • アツミゲシ(渥美罌粟)

    今年もまた、面白がって見つけたら撮るのだろう。見つけたら最寄りの保健所に届けてください…そんな掲示は何度も見たけれど、最初の警察の対応が余りに杜撰だった。何年前のことになるだろう。(2024.03.11明石川)☆(2024.04.10林)☆アツミゲシ(渥美罌粟)ケシ科ケシ属Papaversetigerum(2024.04.14北王子町)☆▲去年の花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アツミゲシ202303202304アツミゲシ20222021202120202017ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)アツミゲシ(渥美罌粟)

  • ハナモモ(花桃 ゲンペイモモ)

    花桃。二種類が桜の頃にここに咲く。白と桃の咲き分け、源平桃と、菊咲の桃、菊桃。食用にする果樹ではなく、花を楽しむだけの花樹。(2024.04.07明石公園)☆ハナモモ(花桃ゲンペイモモ)バラ科サクラ属Prunnuspersica(2024.04.12明石公園)☆▲隣に咲くキクモモ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ゲンペイモモ2023ゲンペイモモ2022モモ2023ハナモモ白2021キクモモ2023キクモモ2021キクモモ2020ハナモモ白2018ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハナモモ(花桃ゲンペイモモ)

  • ハナカイドウ(花海棠)

    綺麗に咲いている頃には殆ど出会えない。サクラ三昧の所為かも知れない。ハナカイドウ(花海棠)バラ科リンゴ属Malushalliana(2024.04.07田町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ハナカイドウ2023ハナカイドウ2022ハナカイドウ2021ハナカイドウ2020ヒメリンゴ2022ハナカイドウの冬芽2020短枝の冬芽2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ハナカイドウ(花海棠)

  • ハナイバナ(葉内花)

    ▲周りはフラサバソウ▲☆キュウリグサ、ノハラムラサキのようなアクセントになる黄色はない。それでもどこか惹かれる?のは、冬の頃に一番よく見かけるからだろうか。陽だまりに咲いている。▲画像にはキュウリグサも写り込んでいる。▲(2024.02.14鳥羽)☆周りにはまだフラサバソウが群れている。(2024.04.02明石公園)☆ハナイバナ(葉内花)ムラサキ科ハナイバナ属Bothriospermumtenellum(2024.04.07明石公園)☆▲キュウリグサノハラムラサキ▲--------------------------------------------------------------ハナイバナ2022森林のハナイバナ2023春のハナイバナ冬のハナイバナ秋のハナイバナ未熟な果実キュウリグサ2022ノハ...ハナイバナ(葉内花)

  • ネモフィラ・メンジージー  クロッカス オキナグサ カタクリ ミヤマオダマキ ヒメシャクナゲ

    寄せ集め感が半端でない気がするのだけれど花壇の花に対しての偏見?なのだと思っている。ネモフィラ・メンジージーペニーブラックNemophilamenziesii'Penyblack'最もポピュラーなのが、ネモフィラ・メンジージー「インシグニス・ブルー」白地の花弁に紫の点が入るものはNemophilamaculata☆クロッカス(Crocus)アヤメ科サフラン属Crocusvernusハナサフラン☆オキナグサ(翁草)キンポウゲ科オキナグサ属Pulsatillasernua☆キバナカタクリ(黄花片栗)ユリ科カタクリ属Erythroniumssp.‘Pagoda’ツオルムネンセ(E.tuolumnense)とカリフォルニカム(E.californicum)との交雑種☆ミヤマオダマキ(深山苧環)キンポウゲ科オダマキ...ネモフィラ・メンジージー クロッカスオキナグサカタクリミヤマオダマキヒメシャクナゲ

  • ハイビャクシン(這柏槙)オールドゴールド ハイネズ オキナワハイネズ

    ①ミヤマビャクシン学名はJuniperuschinensisイブキ(ビャクシン)の変種雌雄異株盆栽界では「真柏(シンパク)」と呼ばれている。②ハイビャクシン(這柏槙)Juniperuschinencis'OldGold'③ハイビャクシン学名はJuniperuschinensisソナレ(磯馴)イワダレネズ(岩垂杜松)と呼ばれている。④ハイビャクシン学名はJuniperuschinensisvar.procumbens⑤アメリカハイビャクシンウィルトニーブルーカーペットバーハーバー等の園芸種名どれがこの種類を特定している名前なのか調べれば調べるほどわからなくなる。ここに掲げられている名札には『ジュニペルスオールドゴールドJuniperuschinensis’OldGold’』かなり乱暴だけれど、ハイビャクシン...ハイビャクシン(這柏槙)オールドゴールドハイネズオキナワハイネズ

  • ハナミズキ(花水木)

    ▲果実も落として春の気配を感じ始めている。▲☆貧相な木だけれど、ハナミズキ。隣にはこちらも貧相な鬱金。日当たりは良いのだけれど、土壌が良くないのだろうか、一向に大きくはなれない。(2024.01.25田町)☆ハナミズキ(花水木)ミズキ科ミズキ属Cornusflorida(=Benthamidiaflorida)(2024.04.07明石公園)☆▲開花果実▲--------------------------------------------------------------果実2023果実・紅葉2023ハナミズキ2023冬芽・葉痕2022つぼみ膨らむ花が咲くハナミズキ「桃」ハナミズキ「赤」ハナミズキ「白」ハナミズキ「八重」ヤマボウシ冬芽常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)ブログ記事一覧-HAYASHI-...ハナミズキ(花水木)

  • ボケ(木瓜)

    昭和40年秋の記憶には、島のキンセンカとフリージア。春爛漫の諫早、緋色のボケと菜の花、ハナズオウ。(2024.03.01林)☆(2024.03.14林)☆少し色褪せた感じのするボケ。(2024.03.29船上)☆(2024.04.02明石公園)☆ボケ(木瓜)バラ科ボケ属Chaenomelesspeciosa(=Chaenomeleslagenaria)(2024.04.07明石公園)☆▲緋色の花「春爛漫の花の色」に登場するボケの花▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ボケ2024ボケ2023ボケ2022ボケ蕾・開花2022果実2022カンボケ2022小石川のボケとクサボケ20108ボケの芽ば...ボケ(木瓜)

  • イワヤツデ(岩八手・タンチョウソウ/丹頂草)

    丹頂草、岩八つ手。イワヤツデ(岩八手)ユキノシタ科ムクデニア属Mukdeniarossii(=Aceriphyllumrossii)(2024.04.07明石公園)☆▲蕾の頃、下の葉も展開し始めている▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------イワヤツデ(タンチョウソウ)2023イワヤツデ2022タンチョウソウ(イワヤツデ)2019タンチョウソウ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)イワヤツデ(岩八手・タンチョウソウ/丹頂草)

  • ツバキ ヤブツバキ(藪椿)

    ▲まだまだ咲き続けている。▲☆サザンカやカンツバキも咲くけれど公園ではヤブツバキが咲き始めている。(2023.12.27明石公園)☆(2024.01.13明石公園)☆(2024.01.16明石公園)☆▲公園の東、上の丸側の淡竹林のヤブツバキ▼(2024.01.30明石公園)☆薬研堀の南、淡竹が無造作に伸びている茂みの藪椿を撮った。公園内の藪椿も咲き続けている。(2024.01.30明石公園)☆春の気配がするのだけれど、まだまだ咲き続けている。公園には藪椿の大樹が多い。(2024.03.19明石公園)☆(2024.03.27明石公園)☆ヤブツバキ(藪椿)ツバキ科ツバキ属Camelliajaponicavar.japonica(2024.04.07明石公園)-------------------------以...ツバキヤブツバキ(藪椿)

  • サクラ アマギヨシノ(天城吉野)

    推定、天城吉野。アマギヨシノ(天城吉野)Prunus×yedoensis‘Amagi-yoshino’オオシマザクラとエドヒガンの交配種とされている。ヨシノシダレ(シダレヨシノ枝垂吉野)Cerasus×yedoensis‘Perpendens’(2024.01.08明石公園)☆▲いつかの春▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------【2023.12の冬芽・葉痕】神代曙一葉関山大島桜・枝垂れ大島桜河津桜駿河台匂御殿匂奈良八重桜山桜・霞桜十月桜四季桜冬桜西洋実桜支那実桜椿寒桜鬱金染井吉野豆桜啓翁桜山桜ヤマザクラ2023フユザクラ2023オオシマザクラ2023ササベザクラ2023エドヒガン2023ソメイ...サクラアマギヨシノ(天城吉野)

  • サクラ エドヒガン(江戸彼岸)2024-5

    子どもの森にあるエドヒガン。(2024.04.02明石公園)☆エドヒガン(江戸彼岸)バラ科サクラ属Cerasusspachianavar.spachianaf.ascendensコヒガンザクラ(小彼岸桜)Cerasus×subhirtella’subhirtella’(=Prunussubhirtella’subhirtella’)エドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられ、エドヒガンほどには大きくなれず5㍍程度。藤見池畔に植樹の謂れまで書かれた看板のある『荘川桜』もエドヒガンである。(=Prunuspendulaf.ascendens)(2024.04.07明石公園)☆今日は火曜日、人丸例会の帰りは明石公園を通り抜ける。たまたま「見知らぬ鳥」の画像を、公園内でよく出会う方にお見せしたところ「チョウゲンボウ...サクラエドヒガン(江戸彼岸)2024-5

  • サクラ オオシマザクラ(大島桜)2024-3

    ここの大島桜には「旗弁」は見えない。オオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属Cerasusspeciosa(=Prunuslannesianavar.speciosa)(2024.04.07新明町・明石公園)☆▲オオシマザクラの旗弁ササベザクラの旗弁須磨離宮公園のものには顕著に出る▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオシマザクラ須磨2024オオシマザクラ玉津2023オオシマザクラ明石2022オオシマザクラ2021オオシマザクラ2020オオシマザクラ2020オオシマザクラ2023.04オオシマザクラなどの冬芽・葉痕小石川のカンザキオオシマ【桜の冬芽・葉痕2022-2023】ブログ記事一覧-H...サクラオオシマザクラ(大島桜)2024-3

  • サクラ ジンダイアケボノ(神代曙)??

    新しく植栽されている。こんな派手な種類が次々と園内に登場し始めると気味が悪い。手始めに河津桜…の悪い予感が的中しそうだ。サクラジンダイアケボノ(神代曙)Prunusxyedoensis‘Jindai-akebono’(=Cerasusspachiana‘Jindai-akebono’)花は淡紅色で一重咲きの中輪ソメイヨシノ系の品種(2024.04.07明石公園)☆(2023.04.11明石公園ジンダイアケボノ??として上げた折の参考画像)戦前アメリカに渡った桜は、エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種、ソメイヨシノ。『曙』の名前で広がったものが里帰りしてそうよばれていたのだけれど同じ名称が従前から使われていたために『アメリカ』と呼ばれるようになったのだそうだ。アメリカから逆輸入された『曙』を神代植物公園で育...サクラジンダイアケボノ(神代曙)??

  • サクラ ソメイヨシノ(染井吉野)2024-4

    撮りすぎた気がする。☆☆☆サクラソメイヨシノ(染井吉野)Cerasus×yedoensis'Somei-yoshino'エドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配説が一般的。(2024.04.07林・明石公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ソメイヨシノ2024-3秋の葉、冬芽・葉痕2023染井吉野2023冬芽・葉痕2022染井吉野2022葉の蜜腺秋の葉・冬芽2022大島桜2024オオシマザクラ2023.04オオシマザクラなどの冬芽・葉痕小石川のカンザキオオシマ【桜の冬芽・葉痕2022-2023】ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)サクラソメイヨシノ(染井吉野)2024-4

  • サクラ ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)2024-2

    明石公園のヤエベニシダレ。藤見池の畔、二つの隅櫓を見晴るかす場所に植栽されている。ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)Cerasusspachiana‘Plena-rosea’(=Cerasusspachianaf.spachiana‘Yaebenishidare’=Prunusspachiana‘PlenaRosea’=Prunuspendula‘PlenaRosea’)シダレザクラ(枝垂桜)Cerasusspachianaf.spachiana(=Prunuspendula=Prunusitosakura)エドヒガン系の園芸品種、イトザクラの別名も持つ。(2024.04.07明石公園)☆▲㊧ヤエベニシダレ㊥ベニシダレ㊨エドヒガン系の桜の特徴は、萼筒の膨れ。枝垂れ桜に受け継がれている。▲------------...サクラヤエベニシダレ(八重紅枝垂)2024-2

  • サクラ ヤマザクラ(山桜)2024-2

    図書館への坂道の途中に一本。山桜はこれだけしか植えられていないのだろうか。関心を示す人とてない桜だからあちこちに植えられているとも思えない。梢に鶯が飛び回っているのだけれど気づくはずもない。(2024.04.01明石公園)☆まだ少し咲き残っていた。ヤマザクラ(山桜)バラ科サクラ属Cerasusjamasakura(=Prunusjamasakura)オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ・紅山桜)バラ科サクラ属Cerasussargentii(=Prunussargentii)別名にエゾヤマザクラ(2024.04.07明石公園)☆▲葉が少し広がった頃▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤマザクラ2...サクラヤマザクラ(山桜)2024-2

  • シロバナタンポポ(白花蒲公英)

    ▲普通には見られなくなってしまった白花▲☆ここも遊具が新しくなり、ボールが道路に飛び出さないようにと金網フェンスが公園内に出来た。白花蒲公英が出ていた場所はその工事で何も無くなったけれど辛うじて生き残っていた白花が一輪、交雑タンポポも咲いた。(2024.03.31田町)☆▲総苞外片は完全には下垂しないけれど、平開する。それでも外来種ではなく在来種。▲▲無数の花びらの集合体のように見えるのがタンポポ。▲その一枚が一つの花なので、それを引き抜くとしっかりと筒状になったおしべから花粉を押し出しながらめしべが出て来る。おしべの基部には毛、これが萼片に当たる部分で、最後に種子の上に綿毛の形で残る。(2024.04.01田町)☆ここでも普通に見られていたのだけれど少なくなってしまった。黄色が多くなったせいでもなさそう...シロバナタンポポ(白花蒲公英)

  • オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)

    もうどこにでも広がってしまっている。高架化された西新町周辺にはかつての仮線路の一部が歩行者・自転車道になっている。その街路に作られた植栽枡も雑草には恰好の居場所。オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)ナデシコ科ミミナグサ属Cerastiumglomeratum(2024.04.07西新町)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オランダミミナグサ2023オランダミミナグサ幼苗2014ミミナグサ2023シロイヌナズナ2023シロイヌナズナ2021花2020ロゼット2021ロゼット・幼苗2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)オランダミミナグサ(和蘭陀耳菜草)

  • カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-6

    この花もいつまでも咲き続ける。それでも伸びあがっている花穂の多くにはアブラムシが無数に付いている。黒い穂先のような実に異様な姿になってしまう。だから穂先ではなく下部の花を撮るしか無くなる。カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)マメ科ソラマメ属Viciasativassp.nigra(=Viciaangustifolia=Viciasativavar.angustifolia)「烏野豌豆」が正しいのであれば、正名も「矢筈野豌豆」とされるのが普通だと思うのだけれど。(2024.04.07明石公園)☆▲白花種▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------カラスノエンドウ2024-12024...カラスノエンドウ(烏野豌豆/矢筈豌豆・ヤハズエンドウ)2024-6

  • スミレ スミレ(菫)

    須磨離宮公園の中にある薔薇園にスミレが広がっていたのは何時のことだろうか。同じ時期なのに、今はぽつりぽつりと名残の色が見えるだけ。薔薇園の手入れは歩道との間の草刈りだけで充分だと思うのだけれど。このスミレはスミレと言う名前が付けられている菫。園内の薔薇だけを描かれたボタニカルアート展が開かれた折スミレが描きたいと話された画家を案内した場所。同じようにコバノミツバツツジとヤマザクラが今年も咲いている。☆☆☆以下の画像はスマホのカメラで撮ったもの。赤紫色に見える。スミレ(菫)スミレ科スミレ属Violamandshuricaヒメスミレ(姫菫)Violainconspicuassp.nagasakiensis(=Violaconfusa)(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲㊧2018年の薔薇園の中のスミレ㊨2...スミレスミレ(菫)

  • サクラ ササベザクラ(笹部桜)

    「旗弁」が顕著に出る笹部桜。花弁の内側にはおしべだが、その内何本かは葯の部分が花弁状に変化している。おしべが花弁化したものではないので花糸はハッキリと見える。ササベザクラ(笹部桜)バラ科サクラ属Cerasusleveilleana‘Sasabezakura’カスミザクラとサトザクラ類との交雑種と推定されている。(2024.04.06須磨離宮公園)☆【花の終盤に中心部が赤くなり、花びらに赤い筋『血脈』が現れるのを『化粧咲き』『けわい(化粧)』と呼ぶ】白色の桜だけではなく、花が一気に散らないものでは普通に見られる。おしべの花糸も同じように赤くなると、全体が違った印象になる。☆▲岡本南公園の笹部桜笹部新太郎の旧居跡が今は公園になって解放されている。▲-------------------------以下に過去ロ...サクラササベザクラ(笹部桜)

  • サクラ オオシマザクラ(大島桜)2024-2

    東門に入るアプローチにオオシマザクラ。園内に何本か植えられているササベザクラ同様にここの花には「旗弁」が普通に出ているから楽しみにしている。オオシマザクラ(大島桜)バラ科サクラ属Cerasusspeciosa(=Prunuslannesianavar.speciosa)(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲オオシマザクラの旗弁ササベザクラの旗弁▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオシマザクラ須磨2023オオシマザクラ玉津2023オオシマザクラ明石2022オオシマザクラ2021オオシマザクラ2020オオシマザクラ2020オオシマザクラ2023.04オオシマザクラなどの冬芽・葉痕小石川のカ...サクラオオシマザクラ(大島桜)2024-2

  • サクラ ヤマザクラ(山桜)2024-3

    少し遅かった。やはり山桜の色は一番落ち着く。ヤマザクラ(山桜)バラ科サクラ属Cerasusjamasakura(=Prunusjamasakura)オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ・紅山桜)バラ科サクラ属Cerasussargentii(=Prunussargentii)別名にエゾヤマザクラ(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲㊧須磨のカスミザクラ㊨明石公園のヤマザクラ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤマザクラ2024-2ヤマザクラ2023カスミザクラ2019オオヤマザクラヤマザクラの冬芽オオヤマザクラの冬芽オオヤマザクラ(ベニヤマザクラ・紅山桜)ヤマザクラ須磨ヤマザクラ明石葉が少し広...サクラヤマザクラ(山桜)2024-3

  • サクラ カスミザクラ(霞桜)

    石の階段に点々と咲く菫を撮って突き当りを左に曲がると山桜と小葉の三葉躑躅。一番落ち着ける場所の桜はかなり散っている。その山桜と重なるように薄緑の葉を広げているのは霞桜だろうか。カスミザクラ(霞桜)バラ科サクラ属Cerasusleveilleana(=Prunusverecunda=Cerasusverecunda=Cerasusleveilleana)(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲カスミザクラの表記があったサクラ㊨須磨のヤマザクラ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヤマザクラオオヤマザクラカスミザクラ??明石のヤマザクラ2024【桜の冬芽・葉痕2022-2023】明石公園の桜・里...サクラカスミザクラ(霞桜)

  • サクラ シキザクラ(四季桜)

    ▲隣の八重紅枝垂が咲き始めている。▲☆秋から咲き始めたジュウガツザクラとシキザクラ。十月桜はほゞ終わりだけれど、四季桜と呼ばれている方は今が花盛り。どちらもコヒガンザクラの園芸品種。花弁の枚数の違いが一目瞭然だが、花弁の大きさでも区別はつく。▲全部を「十月桜」とされていた時期があったけれど一本だけシキザクラが混じっていたから今は正されている。北側には糸桜(枝垂れ)が植えられている。▼(2024.01.29須磨離宮公園)☆梅の頃に咲いているから、今日もこんな会話が聞こえた。『狂い咲き??』『早咲きだよ、間違えて早く咲いただけだよ』『暖かいからやっぱり狂い咲き…』▲秋から咲き始めている。▼(2024.02.03須磨離宮公園)☆そろそろ春の桜。秋から咲いているシキザクラは、一歩譲って咲いている。シキザクラ(四季...サクラシキザクラ(四季桜)

  • サクラ ソメイヨシノ(染井吉野)2024-3

    つまらない桜だと言う。確かにどこにも咲くのだし、気象庁が率先?して「標準木」とやらを決めて5輪の花が開けば『桜が開花した』などと宣う。天気予報と同じで幾つもの報道がそれに従って花だより。サクラだけが花じゃないし、染井吉野だけが桜じゃない…といつも苦虫神潰している人は、特にこの季節は大変だ。それでもそんな評は多勢に無勢、どこかかき消されてしまって宴会が始まる。そんな喧騒の中で三脚立ててうろうろしているカメラマン程無粋な存在はない。さっさと撮って消え失せろ…なんて罵声も飛ばされるから気をつけよう。(2024.04.02明石公園)☆幾つかの桜が何となく咲いているだけの須磨離宮公園の春。何千本桜並木…など無いけれど、桜を楽しみにされている方はそぞろ歩き。それでも楽しみの一つにはなるし、晴れていれば青空の下を歩くの...サクラソメイヨシノ(染井吉野)2024-3

  • サクラ シダレザクラ(枝垂桜)

    ▲餌付け用のトレイなど置かれていない枝垂れ桜▲☆ベニシダレでもヤエベニシダレでもない、ただのシダレザクラ。『今日はトリヤさんが居なくてよかった、エサ入れもないや…』ここでいうトリヤさんとは撮り屋、つまりはカメラマンのことではなく餌で鳥を呼んでそれを撮っている人たち、つまりは「鳥を撮る人」のことである。いえいえ、下に居ますよ、長いの持った人たち…。(2024.04.01明石公園)☆ここでは、鳥を招く必要もない。リキュウバイも精一杯に花を咲かせている。シダレザクラ(枝垂桜)Cerasusspachianaf.spachiana(=PrunuspendulaPrunusitosakura)エドヒガン系の園芸品種、イトザクラの別名も持つ。(2024.04.01明石公園)☆▲去年の枝垂この樹は何時まで経っても大きく...サクラシダレザクラ(枝垂桜)

  • サクラ ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)

    ▲咲き始めた。▲☆ジュウガツザクラは暫くお休みになったけれど、シキザクラが咲き続けている。その隣ではヤエベニシダレの冬芽が大きく膨らみ始めている。やっと梅が咲いた頃だから、桜にはまだ少し早い。▲枝垂れ、文字通り枝は下向きに垂れているから、画像では冬芽も下を向いている。右がそれを「普通」に反転させた画像になる。▲(2024.01.29須磨離宮公園)☆(2024.03.02須磨離宮公園)☆ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)Cerasusspachiana‘Plena-rosea’(=Cerasusspachianaf.spachiana‘Yaebenishidare’=Prunusspachiana‘PlenaRosea’=Prunuspendula‘PlenaRosea’)シダレザクラ(枝垂桜)Cerasussp...サクラヤエベニシダレ(八重紅枝垂)

  • カンサイタンポポ(関西蒲公英)2024-6

    明石公園では総苞外片が不自然な状態のものはここでも多く見つかる。セイヨウタンポポとの交雑種と推察するのだけれど最近では巨大な?花径の交雑種が増え続けている。須磨ではまだ巨大な?ものは見ないけれど普通サイズの交雑種は増えている。カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科タンポポ属Taraxacumjaponicum(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲花の基部、総苞片(総苞外片)が垂れる、垂れないの区別が外来種との区別だと言われてきたけれど、交雑種では様々…。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------カンサイタンポポ2024ロゼットシロバナタンポポ2024セイヨウタンポポ2024セイヨウタンポポ冬ブタ...カンサイタンポポ(関西蒲公英)2024-6

  • イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)

    離宮道の車道と境にある松の植え込み。丁寧に剪定されて昔の威厳?を保っているのだろうか。盛り土の両側には自然のままに草が広がる。イヌコモチデシコ(犬子持撫子)ナデシコ科イヌコモチナデシコ属Petrorhagiananteuilii→Petrohagiadubiaコモチナデシコ(子持撫子)PetrorhagiaproliferaPetrorhagiananteuiliiには、新称・ミチバタナデシコが付けられた。(2024.04.06離宮道)☆▲㊧硯町と新明町で撮っているイヌコモチナデシコの種子㊨大粒が明石川沿いで撮っているミチバタナデシコ/コモチナデシコの種子▲ミチバタナデシコとコモチナデシコの種子はいずれもイヌコモチナデシコより大きく盾形。種子の突起の違いが記述されているのだが、二種類が混じって咲いている可...イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)

  • オオデマリ(大手鞠) 

    ▲葉が広がり始めた。▲☆秋薔薇が終わった後は確かに冬枯れ。それでも植物園側では紅葉が彩りを増すし、十月桜や四季桜も咲く。広大な場所ではないし、適度にと言えないほどに坂道も多いから、目立つものが無ければ人は寄り付かない。それでもそろそろ梅の季節に入ったから園の方も寒い…などとは言ってはおれないから観梅会なるチラシも作られている。有料公園は確かにイベントでの集客も大事なのだろう。暢気に遊び半分で冬芽・葉痕や雑草の芽生え撮りに来る人もいる。☆▲季節外れに咲いていた花の残骸▲(2024.01.29須磨離宮公園)☆(2024.03.02須磨離宮公園)☆いよいよ葉が広がり始め、蕾も少し覗いている。オオデマリ(大手鞠)レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属Viburnumplicatumvar.plicatumf.p...オオデマリ(大手鞠) 

  • クサイチゴ(草苺)

    子どもたちの歓声が始終聞こえて来る長い滑り台のある場所。大人が滑ると勢いがつきすぎて危ない…と感じるほどの滑り台。傾斜地で日陰だったけれど近くにはクサイチゴが存分に育っていた場所があった。今は辛うじて椿が植栽されている場所に残っている。クサイチゴ(草苺)バラ科キイチゴ属Rubushirsutus(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲クサイチゴの果実▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クサイチゴ2023クサイチゴ2021クサイチゴ2020ニガイチゴナガバモミジイチゴブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クサイチゴ(草苺)

  • クスノキ(樟の木)

    ▲新しい葉との入れ替わりの頃▲☆カラスノゴマの果実が割れて種子が飛び出している。何度かこの場所に足を運んでいる。そのカラスノマゴが広がった場所の上にクスノキが一本。秋から春までのんびりと葉を入れ替える人騒がせな木。果実はもう樹下に落ち始めている。(2024.01.09明石公園)☆クスノキの葉も何枚か落ちた。(2024.01.30明石公園)☆▲気ままに葉を散らすから厄介な樹新しい黄緑の葉が伸び始めると古い葉は赤茶色になって落ちる。▼クスノキ(樟の木)クスノキ科ニッケイ属Cinnamomumcamphora(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲古い写真高校卒業式の前日の雪化粧三階の教室からの南望で画像手前に広がるのが当時明高一のクスノキの大樹▲☆常緑樹であるクスノキの赤い葉は、秋に一斉に葉を落とし前に彩り豊...クスノキ(樟の木)

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-6

    ▲須磨のコゴメイヌノフグリ▲☆何枚撮れば良いのだろうかと思うほどに撮ってしまう。まだまだ広がりそうだけれど今年もどこかで刈り取らなければいけないと思い始めている。(2024.02.28林)☆▲㊤剪定されたアメリカデイゴの樹の上㊦温室近くの石組みの間▼☆▲林の雑草畑▼(2024.03.01須磨離宮公園・林)☆4月の移動で園長・副園長と見どころ散歩にお付き合いいただいていた小野さんが移動になった。三代前の園長時代にここで見つけたコゴメイヌノフグリはその後の紆余曲折で一度は消えてしまったのだけれど元々見つけた場所、アメリカデイゴの巨木に残っていた。それも地面ではなくて剪定された地上に。ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.04....ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-6

  • ジャノメエリカ(クロシベエリカ)

    単にエリカと呼べばこの花が登場する。流行歌の題名にもなったから多くの方がご存じだ。それでも、エリカが木だとは知らなかった…と言う方も多い。ジャノメエリカ(クロシベエリカ) ツツジ科エリカ属Ericacanaliculata(2024.04.06 須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ジャノメエリカ2023ジャノメエリカ2020ジャノメエリカエリカ・ダーリエンシスブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ジャノメエリカ(クロシベエリカ)

  • スミレ アツバスミレ(厚葉菫)

    車道との分離帯に咲く。アツバスミレ(厚葉菫)スミレ科スミレ属Violamandshuricavar.triangularis(2024.04.06離宮道)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------アツバスミレ2023スミレ2023アツバ二色2022松江のヒメスミレ2015スミレの閉鎖花の種子2015ヒメスミレ2023ノジスミレ2023タチツボスミレ2023シハイスミレ2023ニョイスミレ2023オオバキスミレ2023奥蓼科・横谷渓谷2019ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)スミレアツバスミレ(厚葉菫)

  • ツツジ クルメツツジ(久留米躑躅)

    クルメツツジはサツキに似て花は小型。おしべは5~10本、以前見た白い久留米躑躅も特定は出来ていない。サツキもツツジ、モミジもカエデ。九州では幾つもの小型の躑躅が交配されている。クルメツツジは江戸時代に久留米藩士が改良、と解説されている。ツツジクルメツツジ(久留米躑躅)ツツジ科ツツジ属Rhododendoronobtusumcv.(2024.04.06須磨離宮公園)☆ウンゼンツツジと呼ばれているのはミヤマキリシマ、長崎県雲仙に自生はない。コメツツジ(ウンゼンツツジとも呼ばれる)は四国、近畿、瀬戸内に普通に咲く小型のツツジ。紀州コメツツジは紀伊半島南部辺りに咲く。中国ではツツジは躑躅(てきちょく)と書かれ、日本の躊躇と同じ意味。「羊がレンゲツツジを食べようとしたが毒があるためためらった」の説から漢字が充てられ...ツツジクルメツツジ(久留米躑躅)

  • コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)

    去年春、最初のハイクで京都・大文字山を北の銀閣から南に歩いた。昼餉後の山頂での大騒動後、林と二人で先行して下山直後に大ハプニング。天下のNHK全国区で放映されたし、全員がカメラに登場していた。吉田類さんからの何かお勧めは無いですかの質問に、コバノミツバツツジとシハイスミレをぜひ見てくださいよ…と話したこともしっかりと説明入りで放映された。サクラも満開、人も想像以上に多かったけれどコバノミツバツツジが見事な山歩きになった。今年最初のコバノミツバツツジはやはり須磨離宮公園だった。コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)ツツジ科ツツジ属Rhododendronreticulatumサイゴクミツバツツジ(西国三葉躑躅)Rhododendronnudipesシロバナコバノミツバツツジ(白花小葉の三葉躑躅)Rhodode...コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)

  • ツバキ(椿)

    須磨の椿。余り撮ることのない椿。ツバキ(椿)ツバキ科ツバキ属Camelliajaponica(2024.04.06須磨離宮公園)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------幾つかのツバキ2024明石公園の藪椿2024幾つかのツバキ2023藪椿2020須磨の椿須磨2018ツバキ侘助太郎冠者錦魚葉椿錦魚葉椿2020幾つかのツバキ2010蜀光・ショッコウヤブツバキ(藪椿)タイワンツバキ冬芽・葉痕2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ツバキ(椿)

  • トサミズキ(土佐水木)ヒュウガミズキ(日向水木)

    最盛期は過ぎてしまっている。トサミズキ(土佐水木)マンサク科トサミズキ属Corylopsisspicata☆ヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科トサミズキ属Corylopsispauciflora(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲左がトサミズキ右がヒュウガミズキ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ヒュウガミズキ2022冬芽・果実殻果実新葉トサミズキ2023果実冬芽シナミズキ(支那水木)トサミズキ(土佐水木)ヒュウガミズキ(日向水木)冬芽・葉痕2023-2024冬芽・葉痕2022-2023冬芽・葉痕2019-2020ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)トサミズキ(土佐水木)ヒュウガミズキ(日向水木)

  • ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)2024-4

    公園でも満開、田町のマンション前の植え込みでは葉も見えないくらいに咲いている。紅花だけれど、少しずつ色は違っている。☆ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)マンサク科トキワマンサク属Loropetalumchinensevar.rubra(2024.04.06田町・須磨離宮公園)☆▲真冬に花、葉は入れ替わりの時トキワマンサク▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ベニバナトキワマンサク2024-1-2-3ベニバナトキワマンサク2023冬芽桃色花2022開花直前2021花2021花2020トキワマンサク2022トキワマンサク2018マルバノキ2016(ベニマンサク)冬芽・葉痕2023-2024冬...ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)2024-4

  • マメグンバイナズナ(豆軍配薺)

    須磨の帰りは時々離宮道を下る。マメグンバイナズナ(豆軍配薺)アブラナ科マメグンバイナズナ属Lepidiumvirginicum(2024.04.06離宮道)☆▲キレハグンバイナズナ▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------マメグンバイナズナ果実・種子2023マメグンバイナズナ2022マメグンバイナズナ2019果実2021グンバイナズナ2013ナズナ2021アコウグンバイナズナ2019カラクサナズナ2022シロイヌナズナ2022雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)マメグンバイナズナ(豆軍配薺)

  • モクレン・シモクレン(木蓮、木蘭/紫木蓮)サラサモクレン(更紗木蓮)

    蕾の頃が長いから期待感も大きいのだけれど大きな花弁の花は、咲き終わる頃は見るも無残な姿になる。モクレン・シモクレン(木蓮、木蘭/紫木蓮)モクレン科モクレン属Magnoliaquinquepeta(=Magnolialiliiflora)☆未だにここでは樹名板が直されていない。サラサモクレン(更紗木蓮)モクレン科モクレン属Magnolia×soulangeana(Magnoliaxsoulangiana)モクレンとハクモクレンの雑種起源magnolialiliifloraXmagnoliadenudataハクモクレン(白木蓮/Magnoliaheptapeta(=Magnoliadenudata))(2024.04.06須磨離宮公園)☆▲コブシとシモクレン須磨では接ぎ木だけれどコブシがまだまだ元気だった頃、...モクレン・シモクレン(木蓮、木蘭/紫木蓮)サラサモクレン(更紗木蓮)

  • イロハモミジ(いろは紅葉)2024-2

    桜で賑わう園内、紅葉の花も咲いている。▲雄花、両性花ともに咲き始めている。果実の原型が見て取れるのが両性花。▼イロハモミジ(いろは紅葉)ムクロジ(←カエデ)科カエデ属Acerpalmatum(2024.04.05須磨離宮公園)☆▲左は二つの種子、一つずつ落果する。右は秋の色▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------幼苗と芽吹き2024秋の色2023花2023果実2022森林植物園2022明石公園2021須磨離宮公園オオモミジ2022森林植物園2020-3-4-5イロハモミジの花2023オオモミジの花2023シダレモミジ(紅枝垂れ手向山)2022イロハモミジオオモミジ冬芽2023手向山2005番外...イロハモミジ(いろは紅葉)2024-2

  • クロカワズスゲ(黒蛙菅)

    墓仕舞いで墓標が減ってゆくかつての土葬の丘とこの民家の建屋の法面でしか見ないスゲ。クロカワズスゲ(黒蛙菅)カヤツリグサ科スゲ属Carexarenicola(2024.04.02太寺)-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------クロカワズスゲ2023クロカワズスゲ2022果実ハタガヤブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)クロカワズスゲ(黒蛙菅)

  • グミ トウグミ(唐茱萸)

    ▲ふくやま病院の建物の南側▲稲荷廓跡のトウグミ。(2024.04.01明石公園)☆トウグミ(唐茱萸)グミ科グミ属Elaeagnusmultifloravar.hortensis(2024.04.02西新町)☆▲トウグミの果実▲☆▲左はナツグミの葉表にある鱗状毛右はナワシログミナツグミやトウグミが花を咲かせる頃には果実をつけている。ナワシログミの葉表にも鱗状毛。ナツグミほどには明瞭ではないが葉の質は硬い。萼筒・花柄ともに短いので区別しやすい。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------トウグミ2023トウグミ冬芽・葉痕ナツグミ2022ナツグミの冬芽・葉痕アリマグミ(有馬茱萸)ナワシログミ2023トウ...グミトウグミ(唐茱萸)

  • キバナスズシロ(黄花蘿蔔)

    「人丸例会」と称して、高校時代の同窓たちと毎週火曜日朝9時過ぎから11時ころまでテニスコート横の喫茶店MsCAFEで駄弁るようになって何年になるだろう。それ以前は、船上の喫茶店、その後市民病院西側の喫茶店、次いでこの場所。地番は太寺だが、明石高校の南、人丸小学校寄りの場所だから、人丸と呼ぶことの方が多い。気さくなお二人が切り盛りされているし、いつも長居してしまう。その駐車場と建物との間に幾つかの野菜が栽培されている。今年のこの花が咲き始めた。▲蘿蔔は大根の古名、大根の花は白が多いけれど、これが黄花?と考えてしまう色▼(2024.04.02太寺)☆キバナスズシロ(黄花蘿蔔)アブラナ科キバナスズシロ属Erucavesicariassp.sativa(=Erucasativa)(2024.04.06須磨離宮公園...キバナスズシロ(黄花蘿蔔)

  • カンサイタンポポ(関西蒲公英)

    目視だけで区別が出来ることはもう至難の業になってしまったのだろうか?広がりが増え続けるほどに交雑種も増え続けているのだろうか?これだけの広がりが一つ一つ別の種類である…などとはとても言えそうにない。それでも既成の概念など当て嵌めようもない種類が生まれるのが雑草。それにまた一つ一つ名前を振ろうと傾注するのも面白い事なのだろう。どこかで線引き出来るほどに植物の世界は人知を超えている気がする。▲単純に総苞外片部分の反り返りの有無で、在来種と帰化種を見分ける…それが難しくなりつつある。▼▲この辺りの花は、総苞外片は総苞片(内片)部分に沿っているような姿、つまり垂れていないという意味では在来種??▼(2024.04.01明石公園)☆カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科タンポポ属Taraxacumjaponicum幾...カンサイタンポポ(関西蒲公英)

  • オオツメクサ(大爪草)

    ▲太寺の種子。▲☆いよいよ広がり始めた。休耕田だから雑多な雑草が雑然と…。何を撮るかはお好み次第。(2024.02.13太寺)☆たぶん初めてだと思う。(2024.03.16明石川)☆オオツメクサの種子には突起は無くのっぺらぼう。オオツメクサ(大爪草)ナデシコ科オオツメクサ属Spergulaarvensisvar.sativa(2024.04.02太寺)☆▲ノハラツメクサの花と種子。㊨オオツメクサの種子には突起が無い。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオツメクサ2023オオツメクサの芽生え2023秋のオオツメクサ2022春のオオツメクサオオツメクサ満開ノハラツメクサ2022オオツメクサ2...オオツメクサ(大爪草)

  • ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

    在来の黄梅に似ているので黄梅擬きと名付けられたけれど雲南黄梅、雲南素馨の名前で呼ばれることの方が多い。若い枝の断面は四角形、枝は上部で枝垂れる。やはり何々擬きとか偽何々とかの響きは良くないからと幾つもの別名が登場する。同じものを指しているのだけれど、どちらが別名なのかわからなくて混乱する。在来の黄梅も、梅の仲間では無くてモクセイの仲間…だし本物の梅にも黄梅(おうばい)と名付けられた種類があるから何ともややこしい限りだ。▲若い枝は緑色で、稜がある。▲(2024.03.19明石公園)☆ウンナンオウバイ(雲南黄梅)モクセイ科ソケイ属Jasminummesnyiオウバイ(黄梅)Jasminumnudiflorum(2024.04.02明石公園)☆▲春の葉、晩夏の葉葉の質はかたい。▲☆▲梅園のオウバイ(小石川)オウ...ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

  • アメリカザイフリボク

    ▲このアメリカザイフリボクもまだまだ細い。▲☆ここでは日当たりは良いのだけれど一向に大きくなれない。(2024.01.05西新町)☆(2024.01.11田町)☆ご丁寧に「ジューンベリー別名アメリカザイフリボク」表記。(2024.01.22上が池)☆(2024.02.13西新町)☆(2024.03.22田町)☆それでもしっかり花芽が膨らんでいる。アメリカザイフリボクバラ科ザイフリボク属Amelanchiercanadensisアメランチャー・アルニフォリア(サスカトゥーンベリー)は普通植栽されているアメリカザイフリボク程には高木にならない。(2024.03.22田町)☆▼以下の画像はかつての西公園時代に植栽されていたもので、今は見る影もない。▼▲果実の頃(これを気障にジューン・ベリーと呼ぶから花の名前もそ...アメリカザイフリボク

  • アセビ(馬酔木)

    ▲アカボノアセビ▲☆公園のアセビに花が咲き始めている。近くのドウダンツツジはまだ去年の果実殻をつけたままに冬芽が伸びている程度。冷たい風が吹き通っているけれどそろそろ三月。(2024.02.27明石公園)☆須磨に咲くアセビ。日本家屋の前庭に咲いている。アセビ(馬酔木)ツツジ科アセビ属Pierisjaponicassp.japonica(=Andromedajaponica)(2024.03.02須磨離宮公園)☆アケボノアセビベニバナアセビ(紅花馬酔木アケボノアセビ・曙馬酔木)ツツジ科アセビ属Pierisjaponica'Rosea'(2024.04.02大明石町)☆▲昨秋歩いた「大仏鉄道遺構ハイク」の道すがらに見つけた浄瑠璃寺への案内石柱▲---------------------------------...アセビ(馬酔木)

  • シダレヤナギ(枝垂柳)

    旧西公園内にも二本あるのだけれど、今年は玉津の環境センター東で撮る。いつも、桜の頃に花が咲くのだけれど今年は桜の前に花を撮ろうと足を運んだ。▲咲きはじめと咲き終わり開花が進むと花序は上向きになる。咲き終わると「毛虫」みたいな姿になった花序が無数に樹下に落ちている。▼▼花序は最初下向き、基部から咲き上がってゆく。▼(2024.03.22玉津町)☆明石公園の外周、東側の明石小学校横の堀に育つ。シダレヤナギ(枝垂柳)ヤナギ科ヤナギ属Salixbabylonica別名にイトヤナギ、糸柳(2024.04.02明石公園)☆▲シダレヤナギ2023▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シダレヤナギ2024シ...シダレヤナギ(枝垂柳)

  • シレネ・カロリニアナ

    この花には、雄花・雌花・両性花がそろっている。隣にはその白花も咲いている。シレネ・カロリニアナナデシコ科マンテマ属Silenecarolinianaシレネ・スカフタナデシコ科マンテマ属Sileneschafta和名に、ヒメサクラマンテマ(2024.04.02太寺)☆▲この花には、雄花・雌花・両性花がそろっている。これはおしべしかない雄花。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------シレネ・スカフタ→シレネ・カロリニアナ2019シレネ・カロリニアナ20212022シレネ・ペンデュラ2010シレネ・コロラタ2009シレネ・マリティマ2008シレネ・スカフタ2007ムシトリナデシコ2020マンテマ・シロ...シレネ・カロリニアナ

  • スイセン キズイセン(黄水仙)

    黄色の水仙、黄水仙。水仙と呼ばれる種類には、幾つもの黄色がある。だから黄色の水仙に出会うと、黄水仙になる。副花冠が長くて特徴的なものだけは、ラッパスイセンと区別して呼ぶ方でもこの黄水仙以外のものをキズイセンと呼んでいることが多い。花の名前はむずかしいけれど、「キズイセン」と呼ぶのはこの種類。特徴的な細い葉からイトハズイセン(糸葉水仙)、或いは学名からジョンキルスイセンと呼ばれる。キズイセン(黄水仙)ヒガンバナ科スイセン属Narcissusjonquilla房咲ではないけれど、一茎一花でもない。葉が細くイトズイセンの別名。(2024.04.02太寺)☆▲黄房水仙黄色の房咲水仙▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)-----------------...スイセンキズイセン(黄水仙)

  • スミレ ノジスミレ(野路菫)

    スミレも雑草。花壇に植えられて栽培される方も多いのだろうけれど、やはり野に置け…だと思う。だから野草と呼びましょう…の言葉には、些か抵抗がある。「雑草」と呼ぶことに殊更抵抗があるので区別して「野草」と呼ぶのだそうだけれど私はそのことの方が抵抗が大きい。花壇に出て来るものはたとえスミレでもハコベでも同じように引き抜くだろう人たちに一括りにしてしまえば済むものを、こちらは野草、こちらは雑草などと区別してほしくはない。区別と言うよりは、たぶん意識の中では差別しているのだろうと思う。オオイヌノフグリ改名論者の意識とさほど違いは無いのだろうし別に害も無いのだから、そのままに放置?しておけばいいのだろうけれど。▲スミレという名のスミレの葉柄には、翼がある。野路菫には無い。▲ノジスミレ(野路菫)スミレ科スミレ属Viol...スミレノジスミレ(野路菫)

  • セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

    公園内でも交雑タンポポは増えている気がする。カンサイタンポポとセイヨウタンポポの交雑種だけれど、花径も茎も巨大と表現できそうな「ロクアイタンポポ(埋め立て造成された六甲アイランド)」で見つかった。仮称の域を出ていないらしいがここにも進出しているのだろう。☆▲最初、千畳芝西側のトイレ横で見つけた時は花径の大きさに驚いた。優に5㎝は超えていただろう。▼▲セイヨウタンポポの比ではないし葉の広がりも大きかった。▼▲セイヨウタンポポと在来のカンサイタンポポを「総苞片の垂れ下がり」で単純に区別していたけれど、開花前はカンサイタンポポ風に垂れ下がりはなかった。▼▲しかし、開花すると総苞片(外片)は開出する。▼▲花が終わった画像。総苞内片の半分程度の総苞外片は平開しているが垂れ下がってはいない。明瞭ではないが、角状突起は...セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

  • セイヨウジュウニヒトエ セイヨウキランソウ(西洋十二単・西洋金瘡小草)

    花壇の花。ご大層な名前のジュウニヒトエの洋物版。キランソウとは違って伸びあがる。セイヨウジュウニヒトエセイヨウキランソウ(西洋十二単・西洋金瘡小草)シソ科キランソウ属Ajugareptans(2024.04.02林)☆▲アジュガ・クリアタ(2021.05.18高山植物園)▲☆▲㊧キランソウ㊨ヒメキランソウ▲☆▲ジュウニヒトエAjuganipponensis▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------セイヨウジュウニヒトエ2022キランソウ2023ヒメキランソウ2023雑草の幼苗2022-2023ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)セイヨウジュウニヒトエセイヨウキランソウ(西洋十二単・西洋金瘡小草)

  • タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

    捜していたわけではないけれど、何となく撮った。イヌノフグリ、オオイヌノフグリ、コゴメイヌノフグリ、フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ)、タチイヌノフグリ。ムシクサを加えて、どれも手近な場所で撮ることの出来る雑草。(2024.03.14玉津町)☆この花は、何となく撮る花になってしまった。花は午前中に開いて、午後には落ちてしまっている。(2024.04.01南王子町)☆駅前広場タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicaarvensis(2024.04.02西新町)--------------------------------------------------------------タチイヌノフグリ2023タチイヌノフグリの果実・種子2021フラサバソウ2024イ...タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)

  • オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)2024-3

    ▲雑多な草が茂る中でも咲いている。▲☆きれいに整備された場所には咲けないけれど、咲く場所を選べるほどにどこにも咲いている。河川敷ではホトケノザ優勢。だからここにはイヌノフグリは出てこない。(2024.03.16明石川)☆雑多な草むらだけれど、負けずに?咲いている。(2024.03.22王子町)☆オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)オオバコ科クワガタソウ属Veronicapersica(2024.03.27明石公園)☆▲ボタニカルアート画家の描いたオオイヌノフグリ▲2013.02「オオイヌノフグリよもやま話」2013.03-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------オオイヌノフグリ2024021603100...オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)2024-3

  • ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-8

    ▲久し振りの晴れ間▲(2024.03.15林)☆▲㊧ハナニラ㊨白花ヒメオドリコソウも一緒に咲く。▲(2024.03.18林)☆久し振りの晴れ間の初どり?がハナニラとコゴメイヌノフグリ。(2024.03.27林)☆雑草畑の外にもわずかに広がっている。ゴメイヌノフグリ(犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicacymbalaria(2024.03.27林)☆▲オオイヌノフグリ2024イヌノフグリ2024-5▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------コゴメイヌノフグリ2024-10130-20210-30217-40218-50226-60301-70313コゴメイヌノフグリ...ゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)2024-8

  • ムシクサ(虫草)

    路傍や田んぼで見かけることの出来るクワガタソウ属の一つ。どこにでも広がる雑草だからここにも咲き始めた。ムシクサ(虫草)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicaperegrina(2024.03.31新明町)☆▲芽ばえの頃▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------ムシクサ2023花の頃2021カワヂシャ2023オオカワヂシャ2023オオイヌノフグリ2023イヌノフグリ2023フラサバソウ2023コゴメイヌノフグリ2023タチイヌノフグリ2023雑草の芽生え2023-2024ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO(goo.ne.jp)ムシクサ(虫草)

  • フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ 蔦葉犬の陰嚢)2024-7

    ▲横への広がりが次第に縦への広がりになって来た。▲☆まだまだ咲き広がっている。(2024.02.27明石公園)☆▲花期の最盛期、花も多いけれど果実がかなり増えてきた。▼(2024.02.28明石公園)☆(2024.03.11明石公園)☆(2024.03.14玉津町)☆縦への広がりが増えてきた。(2024.03.19明石公園)☆フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicahederifolia(2024.04.02明石公園)--------------------------------------------------------------今年の花2024-12024-22024-32024-42024-52024-6フラサバソウ芽生え202...フラサバソウ(ツタバイヌノフグリ蔦葉犬の陰嚢)2024-7

  • イヌノフグリ(犬の陰嚢) 2024-10

    余り見かけなくなった雑草には違いない。オオイヌノフグリとは間違いなく共生は出来ないから畑の畔や河原の土手では見かけることはまず無い。けれど、路傍や民家の傍では時折薄桃色を見ることも増えた。細々と…だろうけれど、探し物?を見つける楽しみみたいなものだ。果実が出来始めていたから終章と思ったけれど公園の石垣下で広がったからもう一ページ追加しておこう。▲公園入口の左、毎年出て来る。▼☆☆☆▲今年はここまで広がった。▼▲午後になると花冠はやはり抜け落ちている。▼(2024.03.27明石公園)☆公園の正門のすぐ西にある横断歩道至近の場所。イヌノフグリ(犬陰嚢)オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronicadidymavar.lilacina(2024.04.01明石公園)☆▲2024芽ばえの頃この小さな...イヌノフグリ(犬の陰嚢)2024-10

  • タネツケバナ(種漬花)

    田畑の害草。そんな広がりが稲が育つ田んぼでも広がる。春先には一面の白。(2024.03.14大道町)☆ここではオランダミミナグサとスズメノテッポウ畑。タネツケバナはまだ猛威を奮うまでには増えていない。(2024.03.31新明町)☆田畑の雑草なんだけれどここは駅前広場。タネツケバナ(種漬花)アブラナ科タネツケバナ属Cardaminescutata(2024.04.02西新町)☆▲ミチタネツケバナ(道種漬花Cardamineflexuosa)果実はほぼ茎に沿って真っすぐに伸びている。▲-------------------------以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------タネツケバナ2024ミチタネツケバナ2024オオバタネツケバナ2024タネ...タネツケバナ(種漬花)

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