尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 15.壱岐島

尚巴志伝 あらすじと解説 第一部 15.壱岐島

坊津(ぼうのつ)で一文字屋と取り引きを済ませ、サハチ(尚巴志)たちは甑島(こしきじま)を通って五島列島の福江島に着きます。 福江島にはサンルーザの弟の早田備前守がいました。 福江島から島伝いに北上して、宇久島から壱岐島に向かいます。 壱岐島にはサンルーザの娘婿の早田藤五郎がいました。 サハチはヒューガと一緒に壱岐島を散策して、昔、察度の配下だったという老人と出会い、若い頃の察度と泰期の話を聞きます…