大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」前編の続きです。島津斉彬(シリーズ・実像に迫る11)松尾千歳戎光祥出版上の「島津斉彬」は、尚古集成館館長・松尾千歳氏の著作です。こちらも、とてもわかりやすくまとめられていますので、前回ご紹介いたしました芳即正氏の「島津斉彬」とともに、参考にさせていただきながら、話を進めたいと思います。島津斉彬(人物叢書)クリエーター情報なし吉川弘文館まず、なぜ、斉興はなかなか隠居しなかったのか?です。答えは簡単です。従三位になりたかったから!!!なんです。前回、斉興には叔母にあたる茂姫が従一位で、夫の将軍と同じ高位だった、と書きました。臣下として、従一位は最高位です。従三位にになれる大名は、清水徳川家(御三卿の一つ)くらい、でして、島津家は通常、従四位下まで、です。ただし、例外...大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」後編
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