searchカテゴリー選択
chevron_left

カテゴリーを選択しなおす

カテゴリーのご意見・ご要望はこちら
cancel
プロフィール
PROFILE

郎女さんのプロフィール

住所
松山市
出身
愛媛県

自由文未設定

ブログタイトル
郎女迷々日録 幕末東西
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/onaraonara/
ブログ紹介文
幕末史中心。幕府とフランス、薩長とイギリスなどなど。人物、政治、文化、紀行と幅広く取り上げています。
更新頻度(1年)

12回 / 365日(平均0.2回/週)

ブログ村参加:2006/01/01

本日のランキング(IN)
読者になる

新機能の「ブログリーダー」を活用して、郎女さんの読者になりませんか?

ハンドル名
郎女さん
ブログタイトル
郎女迷々日録 幕末東西
更新頻度
12回 / 365日(平均0.2回/週)
読者になる
郎女迷々日録 幕末東西

郎女さんの新着記事

1件〜30件

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol11

    宝塚キキ沼に落ちてvol10-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。本日(11月30日)、またも宙組さんに関して、衝撃的な公式発表がありました。OGPイメージ組替え(異動)について|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページこのたび、下記の通り、組替え(異動)を決定しましたのでお知らせいたします。宙組星風まどか・・・2021年2月22日付で専科へ異動※202...宝塚歌劇公式ホームページOGPイメージ宙組次期トップ娘役について|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページこの度、現宙組トップ娘役の星風まどかが、2021年2月22日付で異動するのにともない、同日付で次期宙組トップ娘役に、潤花(じゅんはな)が決定...宝塚歌劇公式ホームページOGPイメージ2021年公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2021年6月~9月・...宝塚キキ沼に落ちてvol11

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol10

    宝塚キキ沼に落ちてvol9-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。宝塚歌劇宙組「アナスタシア」を観劇してきました紫鳳あけのさんが、感想を述べておられます。「2番手の芹香斗亜さん、お歌がすばらしくて、鳥肌が立ちました」と、おっしゃっておられます。フィナーレナンバーのことも詳しく語っておられ、見たくてたまらなくなるのですが、母が入院しましたので、動くのは無理なんです。OGPイメージ宙組宝塚大劇場公演『アナスタシア』千秋楽ライブ中継・ライブ配信の実施について(追)|ニュース|宝塚歌劇公式ホームページ以下の通り、宙組宝塚大劇場公演『アナスタシア』千秋楽について、ライブ中継・ライブ配信の実施をお知らせいたします。※ライブ中継の上映映画館が決...宝塚歌劇公式ホームページ12月14日の宝塚大劇場千秋楽、ライブ配信が決まりました...宝塚キキ沼に落ちてvol10

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol9

    宝塚キキ沼に落ちてvol8-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。【宝塚歌劇】宙組「アナスタシア」歌唱フル動画【三井住友カード公式】キキちゃんは、ボルシェヴィキの将官・グレブという役で、歌っているのは「TheNevaFlows」。いったい、なんなんでしょうか。私にとってキキちゃんの歌声は、世界の歌姫、ターヤ・トゥルネンやスーメタルと同じ心地よさなんです。私、声楽については、まるっきりなにもわかっていませんので、まちがっているかもしれないのですが、ヴィブラートが少なめ、というのは、もしかして、共通項かもしれません。スーメタルがノンヴィブラートの奇跡のストレートボイス、とはよく言われますが、ターヤ・トゥルネンはオペラ歌手でしたので、初期のころはヴィブラートが相当強くかかっていたんです。しかし、シンフォニック・メタルのボ...宝塚キキ沼に落ちてvol9

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol8

    宝塚キキ沼に落ちてvol7-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。いったいいつ、どうして、私はキキ沼に落ちたのか、実のところ、はっきり覚えてはないんです。キキちゃんが宙組に移って初の大劇場公演、「天は赤い河のほとり」のラムセス役が好評だったことは、ネットでいろいろと見て、知っていました。しかし私、原作マンガの作者・篠原千絵さんの絵が苦手でして、連載誌「少女コミック」は何回も見たことがあったんですが、読んでいませんでした。行ってみたいなあ、と心が動いたのは、去年の「オーシャンズ11」だったんですが、直後に明日海さんの退団公演があって、どうしても見ておきたい、と思っていたものですから、私のスケジュール的に無理でした。結局、決定的にはまったのは、今年の一月末です。TAKARAZUKACAFEBREAK★芹香斗亜の謎は明か...宝塚キキ沼に落ちてvol8

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol7

    宝塚キキ沼に落ちてvol6-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。さる11月7日、山崎育三郎の武道館コンサートに行ってまいりました。明日海さんがゲストだというので、どうせ当たらないだろうと思って申し込んだら、当たりました。ほんとうに久しぶりのコンサートだったんですが、育三郎さんのコンサートにしては、ちょっと音響に不満がつのりました。私は、若いころはロックコンサートによく行っていて、大音量には慣れているんですが、アップテンポの曲で、あそこまでボーカルの声が割れていたのは初めてです。武道館は初めてでおられるそうなので、PAも慣れてなかったのかなあ、と思うんですけれども。「香水」、「世界の王」(ロミオとジュリエット)、「闇が広がる」(エリザベート)は育三郎さんと明日海さんの共演。「闇が広がる」はどちらがルドルフでどちらが...宝塚キキ沼に落ちてvol7

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol6

    宝塚キキ沼に落ちてvol5-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。なかなか「ポーの一族」まで話がいきつかないのですが、続く花組公演「邪馬台国の風」は、中村さまが、たまたま行ける日に切符が取れたそうで、観劇されました。だからうらやましいことに、中村さまは生でキキちゃんを、見ておられるんです!!!しかし、劇そのものはとてもつまらなかったという話で、ネットで評判を読んでもそうでした。花組公演『邪馬台国の風』『Santé!!』初日舞台映像(ロング)とはいうものの、半端なくキキちゃんはステキだったみたいですし、ショー『Santé!!』はオンデマンドで見たのですが、すばらしいですし、円盤を買う予定でいます。そして、キキちゃん花組最後の作品「ハンナのお花屋さん」です。この作品は、評価が二つに分かれるようですが、なにしろ私は、キキ...宝塚キキ沼に落ちてvol6

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol5

    宝塚キキ沼に落ちてvol4-郎女迷々日録幕末東西上の続きです。私、望海風斗さんがいらしたので、雪組については、演目など、多少は気にかけていました。しかし、望海さんがトップになられたとき、二番手さんがだれなのかは、うかつにして存じませんでした。今年の春のことです。地元のテレビ局が、宝塚雪組全国ツアーのチケット販売を告知してたんですね。調べてみましたら、二番手の彩風咲奈さん主演でした。去年の夏に明日海さんの引退公演「青い薔薇の精」を見ましてから、なんやかやと動けない事情が重なり、ようやく、年明けて春からは動けそうでしたので、望海さん東京公演の切符を手に入れたところでした。どうしようかなあ、と思ったのですが、地元松山の公演なんてめったにないですし、見ることにしたんです。驚いたことに、彩風さんは大洲の出身でおられるとか...宝塚キキ沼に落ちてvol5

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol4

    「宝塚キキ沼に落ちてvol3」の続きです。花乃まりあさんは、明日海さんのお相手、トップ娘役さんになって、ほぼ2年で退団なさいました。予定通りではなかった、と言われているようです。ラブコメミュージカルは、よく似合っておられましたが、確かに、明日海さんとの並びがお似合いか、といわれると、この退団公演の「金色の砂漠」まで、しっくりきてはなかったような気がします。しかし、です。「人でない」オーラを放つ超絶美貌の男役さんに、よく似合う娘役さんなんて、果たしていたんでしょうか。「金色の砂漠」の脚本・演出は、上田久美子氏。宝塚専属の新進オリジナル作者です。デビューは、2013年月組バウホール公演『月雲の皇子-衣通姫伝説より-』。バウホールといいますのは、宝塚大劇場付属の小劇場で、主には若手中心の公演を行っています。このときの...宝塚キキ沼に落ちてvol4

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol3

    「宝塚キキ沼に落ちてvol2」の続きです。「宝塚キキ沼に堕ちてvol1」において、明日海さんが月組時代、オスカルを演じたことは、書きました。同時に、役代わりでアンドレイもなさっているんですが、私から見れば、ですが、どちらもお人形さんみたいで無駄に美しい!んです。「春の雪」をなさった時期ですし、もちろん、演技もすばらしかったのですが、存在にリアリティがないんです。いや、だったら誰がやればリアリティがあるのか、といわれると、アンドレイはともかく、オスカルはまったく思いつきもしませんけれども。オスカルが革命軍の側に加わる場面は、どうやってもふわふわしたファンタジーにはなりませんし、かといって、逞しいばかりのオスカルでは、フェルゼンに恋し、アンドレイに愛されたことの方に、リアリティがなくなってしまうんです。しかし、です...宝塚キキ沼に落ちてvol3

  • 宝塚キキ沼に落ちて vol2

    宝塚キキ沼に堕ちてvol1の続きです。すでに、宝塚を卒業なさっておられますが、明日海りおさんという男役トップスターは、歴代でももっとも切符が売れたスターだったといわれます。過去のスターと比べることは、そのときの体制のちがいなど、いろいろあって難しいと思うのですが、私自身、明日海さんの引退公演では、宝塚ホテル宿泊とセットで二人10万円かかりますSS席の予約において、サーバーが落ちてどうにもならなかった、という経験をしまして、人気のほどを思い知りました。「桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録前編」において、私は以下のように書きました。一昨年、宝塚は百周年を迎え、テレビ露出や地方公演が増えて、どうやらそんなきっかけから、私の友人もファンになったようなんですね。このときトップ・オブ・トップといわれ、歴代でも有数の人気を...宝塚キキ沼に落ちてvol2

  • 宝塚キキ沼に堕ちて vol1

    桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録後編下の続きであり、幕末維新はエリザベートの時代vol1の続きでもあります。といいますか私、「宝塚」というカテゴリーを作ってしまいました。現在私は、中村様いわくの「老いらくの恋ですねえ」状態。我ながら呆然としますことに、2次元や死人ではない、生きている実在の人物に、生まれて初めてどっぷりとはまり込み、歴史ブログを書く気になれませんで、新しいブログを作るのもめんどうなものですから、ここに思いの丈を書いてしまうことにいたしました。「桜華に舞え」を見に行ったあのときには、まさかこんなことになろうとは、思いもしませんでした。宝塚花組明日海りおほかSMAPとコラボ「闇が広がる」ほかことの始まりは、思い返してみれば、幕末維新はエリザベートの時代vol1でもご紹介しました、スマップと「宝塚...宝塚キキ沼に堕ちてvol1

  • 「桐野利秋とは何者か!?」vol5

    「桐野利秋とは何者か!?」vol4の続きです。薩摩の密偵桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実(NHK出版新書564)桐野作人NHK出版前回の投稿から、一年以上の月日が流れました。母が骨折、施設に入所、自分の腕の再手術といろいろありまして、ようやくなんとか落ち着いたかと思いましたら、コロナ騒動です。久しぶりに東京へ行って、中村様にお会いして、いろいろ資料を調べたり、宝塚関係のコンサートへ行ったりの計画がすべてダメになりまして、やっとブログを書く気になりました。更新しない間にも、読んでくださる方があり、コメントを残してくださる方がおられるのは、ほんとうにありがたいことです。さて、本題ですが、桐野氏の著作となっております、薩摩の密偵です。氏は「はじめに」において、以下のように述べておられます。文久から慶応期(1861〜6...「桐野利秋とは何者か!?」vol5

  • 「桐野利秋とは何者か!?」vol4

    「桐野利秋とは何者か!?」vol3の続きです。薩摩の密偵桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実(NHK出版新書564)桐野作人NHK出版桐野作人氏著「薩摩の密偵桐野利秋」の「はじめに」より、以下引用です。薩摩藩は島津斉彬が国政関与に乗り出して以来、王政復古政変から戊辰戦争に至るまで、幾多の危機がありながらも、それを巧みに乗り越えて、政治的かつ軍事的に一度も敗北したことがない希有な勢力である。並び称されている長州藩の浮沈の激しさとは対照的だといえよう。そうした薩摩藩の卓抜な政治力の源泉のひとつが広範かつ正確な情報活動だった。その有力な成員として活躍したのが、本書の主役である中村半次郎、のちの桐野利秋(一八三八〜七七)である。まず、「薩摩藩は、政治的かつ軍事的に一度も敗北したことがない希有な勢力」という前提について、です...「桐野利秋とは何者か!?」vol4

  • 「桐野利秋とは何者か!?」vol3

    「桐野利秋とは何者か!?」vol2の続きです。薩摩の密偵桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実(NHK出版新書564)桐野作人NHK出版桐野作人氏は、著作の「はじめに」で、以下のように述べておられます。本書では「密偵」としての桐野のほか、「剣客」「軍人」「正論家」(必ずしも政治家ではない)、そして西南戦争の「軍事指導者」としての側面に光を当てている。そのなかには、当然向き不向きがあった。そのことが桐野個人の評価にとどまらず、幕末維新から西南戦争までの激動期を思う存分攪拌し、流動化させたことも事実である。桐野のもつ功罪が入り混じった存在意義もそこにあるといえるのではないか。まず、これを読んだ時点で、大きな違和感がありました。「当然向き不向きがあった」、「功罪が入り混じった存在意義」なんて、そもそも、だれについても言える...「桐野利秋とは何者か!?」vol3

  • 「桐野利秋とは何者か!?」vol2

    「桐野利秋とは何者か!?」vol1の続きです。薩摩の密偵桐野利秋―「人斬り半次郎」の真実(NHK出版新書564)桐野作人NHK出版伝記を書きますのに、本人の日記があれば、それは、とても重要な史料ですよね。丁寧に解読するべきものだと、私は思います。もちろん、日記は本人の主観で書くものですし、また当時の日記は秘密に書くものではなく、後世に見られることがほぼ前提です。したがいまして、日々の出来事を、それなりに取捨選択して書いていたりもするわけです。しかし、そういうことも含めて、丹念に読んでこそ、それを書いた本人と、真摯に向き合えるのではないでしょうか。桐野の「京在日記」は、幕末も押しつまった慶応3年9月1日から12月10日までの3ヶ月あまりのものしか、現存していません。しかしこの時期、倒幕の勅命、大政奉還、龍馬暗殺、...「桐野利秋とは何者か!?」vol2

  • 「桐野利秋とは何者か!?」vol1

    一応、大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語Vol.2の続きです。去年の9月です。山本氏からお電話で、「桐野作人氏が桐野利秋の本を出されるみたいですよ。中村さんにも伝えて差し上げてください」と言われました。お聞きしたところでは、「密偵としての桐野」という新しい視点で書かれた、ということでして、なんとなく、嫌な予感がありました。といいますのも、30年ほど前、大河で「跳ぶが如く」が放映されましたとき、小説や随想など、桐野利秋に関する多くの本が出版されましたが、その中に、確か、「密偵」のように書かれたものがありまして、それは決して、私にとりまして魅力的な桐野像ではなく、納得もいかず、とばし読みして放り出した記憶があった、からです。しかしまあ、読んでおいた方がいいだろうとアマゾンで購入し、とばし読みましたところで、骨折、手...「桐野利秋とは何者か!?」vol1

  • 大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語 Vol.2

    ID:2hao61大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語Vol.1の続きです。岩波近代日本の美術〈1〉イメージのなかの戦争―日清・日露から冷戦まで丹尾安典,河田明久岩波書店wikiの上野の西郷像の記述は、大方、上の「岩波近代日本の美術〈1〉イメージのなかの戦争―日清・日露から冷戦まで」を参考に書かれたようです。この本、全体的な論調には小首をかしげるようなことが多いのですが、事実関係はよくまとめられています。以下、引用です。この「西鄕星」(西南戦争直後に売り出された錦絵「一枚の絵は空にかかる火星を示し、その中心に西鄕将軍がいる。将軍は反徒の大将であるが、日本人は皆彼を敬愛している……E.S.モース」)は、文字通り西鄕が一般民衆のスターであったことを裏づけている。かれを描いた錦絵が流行したのみならず、戦後舞台のうえでも...大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語Vol.2

  • 大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語 Vol.1

    あけましておめでとうございます。旧年中に書くつもりでいたのですが、遅れに遅れ、年が明けてしまいました。遅くなりましたが、大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」後編の続きです。バイクでこけて腕を折り、手術入院、退院リハビリと、いろいろありまして、なにも書けないでいるうちに、大河『西郷どん』は終わりました。そもそも、かなり見る気が失せていたのですが、えーと、突然、レオン・ロッシュが登場し、「幕府に戦力を貸すから、薩摩をくれ」と、もう、どう転んでも絶対にありえなかったことを叫び、しかもそれが、幕末も押し詰まった慶応年間の焦点となり、あげくの果てに、鳥羽伏見の戦いから逃亡した将軍・徳川慶喜は、「国を売るように勧めるレオン・ロッシュが怖くて逃げたんだ!!!」なんぞと、大嘘をぬかす始末。「いくらシナリオライター...大河『西郷どん』☆あまりに珍な物語Vol.1

  • 大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」後編

    大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」前編の続きです。島津斉彬(シリーズ・実像に迫る11)松尾千歳戎光祥出版上の「島津斉彬」は、尚古集成館館長・松尾千歳氏の著作です。こちらも、とてもわかりやすくまとめられていますので、前回ご紹介いたしました芳即正氏の「島津斉彬」とともに、参考にさせていただきながら、話を進めたいと思います。島津斉彬(人物叢書)クリエーター情報なし吉川弘文館まず、なぜ、斉興はなかなか隠居しなかったのか?です。答えは簡単です。従三位になりたかったから!!!なんです。前回、斉興には叔母にあたる茂姫が従一位で、夫の将軍と同じ高位だった、と書きました。臣下として、従一位は最高位です。従三位にになれる大名は、清水徳川家(御三卿の一つ)くらい、でして、島津家は通常、従四位下まで、です。ただし、例外...大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」後編

  • 大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」前編

    大河『西郷どん』☆3話にして半次郎登場の続きです。まず、第6話「謎の漂流者」の感想なんですが、なに、このジョン万の描き方!!!と、少々うんざりしてます。「ラブぜよ」はいいんですが、「アメリカではラブがなければ結婚しない」みたいなことを、言ってなかったですか?これが、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)の成果でなくて、なんだというのでしょう!!!「海の向こうの民主的なアメリカでは愛がすべてだが、遅れた君主制の日本では愛のない結婚に耐えなければならない」みたいな印象操作をしてませんか?だ・か・ら、幕末当時、アメリカ南部には奴隷制があったんですよ?愛しても身分違いで結ばれないことは普通にありましたし、金のために結婚することだって多数。だいたい、当時のアメリカは清教徒中心の文化が根底にありましたか...大河『西郷どん』☆「琉球出兵」と「薬売の越中さん」前編

  • 大河『西郷どん』☆3話にして半次郎登場

    「天皇のダイニングホール」☆皇室の西洋近代で予告しましたように、NHK大河『西郷どん』について、定期的に感想を書いていくことにいたしました。いまのところ、大河「花燃ゆ」と史実シリーズほど、克明に史実を追うつもりはないのですが、そこは私のことですから、どうなるかわかりません。西郷どん前編(NHK大河ドラマ・ガイド)クリエーター情報なしNHK出版ともかく、第3話にして、中村半次郎(桐野利秋)登場!です。5分で分かる「西郷どん」第3回『子どもは国の宝』まだごらんになっていない方は、上の5分で分かる「西郷どん」を、どうぞ。けっこうたっぷり出てくるんですが、子役の中村瑠輝人くん!!!かわいい上に芸達者!!!えー、太刀さばきに見惚れてしまって、文句を言う舌が鈍ります。彼に文句はないんです。先を見る気にさせてくれました。しか...大河『西郷どん』☆3話にして半次郎登場

  • 「天皇のダイニングホール」☆皇室の西洋近代

    去年は災難続きでした。ほとんどなにも書けないままに年は去り、新年。本日は、本の紹介です。なんの続きと言うことはないのですが、関係が深い記事を上げるならば、宮廷料理と装飾菓子、『春の雪』の歴史意識あたりでしょうか。シンポジウム「パリ万博と薩摩藩」へ出かけましたら、会場ロビーで思文閣出版さんが本の紹介をしていて、この本のパンフレットが目を引きました。天皇のダイニングホール―知られざる明治天皇の宮廷外交―山﨑鯛介,メアリー・レッドファーン,今泉宜子思文閣出版「天皇のダイニング」という題名そのままに、明治宮廷の晩餐会について、舞台となった建築、使われた食器、饗された料理、出席した人々の服装について、詳細に描かれた本です。欲をいえば、もっとカラー写真を多用したムック版で見たかったかなあ、という気がします。とはいえ、この手...「天皇のダイニングホール」☆皇室の西洋近代

  • シンポジウム「パリ万博と薩摩藩」

    唐突ですが、告知です。9月30日(土曜日)、鹿児島市民文化ホールにおきまして、「明治維新150周年記念シンポジウムパリ万博と薩摩藩」が開催されます。1967年のパリ万博につきましては、これまで幾度となく書いてきたような気がするのですが、実のところちゃんとは書いていないみたいです。プリンス昭武、動乱の京からパリへ。に、初期のころの記事はまとめてあります。以降となりますと、アーネスト・サトウと龍馬暗殺に、以下。モンブラン伯は維新回天のガンダルフだった!?vol3で詳しく書きましたが、薩摩藩は、モンブラン伯爵にフランスの地理学会で「日本は天皇をいただく諸侯連合で、幕府が諸侯の自由貿易をはばんでいる。諸侯は幕府の独占体制をはばみ、西洋諸国と友好を深めたいと思っている」という発表をさせ、しかもちょうどこの時期にパリで開か...シンポジウム「パリ万博と薩摩藩」

  • 幕末維新はエリザベートの時代 vol2

    幕末維新はエリザベートの時代vol1の続きです。子供のころ、ディズニーアニメを見て、シンデレラの王子さまがなぜ軍服を着ているのか、不思議に思っていました。戦前でしたら、日本でも皇族方の正装は軍服で、妃殿下はロープデコルテでしたから、なにも不思議がることはなかったんでしょうけれども、なにしろ私は、戦後生まれです。Cinderella2015-TheBalldanceシンデレラMovieNEX[ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド][Blu-ray]クリエーター情報なしウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社上の「シンデレラ」は、一昨年公開されたディズニー実写版なんですが、王子様の軍服がおとぎ話風に装飾され、勲章も肩章もありません。1950年公開のもともとのアニメの方は、上着が...幕末維新はエリザベートの時代vol2

  • 幕末維新はエリザベートの時代 vol1

    桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録前編で書いたのですが、SS席で観劇するために、私たちは宝塚ホテルに泊まりました。で、ホテルのテレビには、宝塚チャンネルがありまして、無料で見ることができます。「桜華に舞え」に関する番組もけっこうありましたので、つけっぱなしにしていました。と、ちょうどそのとき、東京宝塚劇場で上演していました宙組の「エリザベート」の宣伝も、流れたんですね。CMエリザベート宙組2016私、うかつにも、エリザベート皇后が主人公のミュージカルがあるとは、存じませんでした。およそ11年前に書いた二人の皇后とクリノリンにエリザベートを出していますが、「この時代、オーストリア帝国にも、美しい皇后がおられました。ババリアの狂王ルートヴィヒ二世の従姉妹で、ヴィスコンテの映画『神々の黄昏』ではロミ・ーシュナイダー...幕末維新はエリザベートの時代vol1

  • 楠本イネと大村益次郎

    あけましておめでとうございます。昨年、桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録で躓きまして、ブログを書くのがおっくうになり、肝心のことを書きそびれました。防府の山本栄一郎氏が、大村益次郎の伝記を出されました。上は、東京都世田谷区の松陰神社のお祭りで、本が売られていた様子です。発行者は以下ですので、読んで見られたいと思われましたら、お問い合わせください。大村益次郎没後一五〇年事業実行委員会TEL050-5207-1118Eメール:suzenjik@c-able.ne.jp〒747-1221山口市鋳銭司5435-1本の表紙は大村神社なんですが、その案内動画がありました。大村益次郎墓所鋳銭司郷土館と大村神社私は以前、山本氏のご案内で、お参りしたことがあるのですが、車がなければ、行くのがけっこう不便な場所にあります。新資料...楠本イネと大村益次郎

  • 桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録 後編下

    桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録後編上の続きです。宝塚『カフェブレイク礼真琴・妃海風』上のカフェブレイクには、ヒロインの大谷吹優を演じます娘役トップの妃海風さんと、これも架空の主要人物で、遊女になった姫君を慕う会津藩士を演じます礼真琴さんが出演しています。いや、私、最近、「わかーらない、わかーらない、帰り道がわからない〜♪」という歌がふと、頭の中をかけめぐっていたのですが、これを見るまで、ヒロインが歌った劇中歌だったということを、忘れてしまっておりましたわ。妃海さんは歌唱力がおありですし、ほんと、耳に残る歌です。次は妻のヒサさんについて。パンフレットにわざわざ「竹下ヒサ」と明記されているのには、呆然。中村さまは即座に「東郷隆氏の小説『九重の雲』を信じて、取り入れたんじゃないでしょうか」とおっしゃいました。九...桐野利秋in宝塚『桜華に舞え』観劇録後編下

カテゴリー一覧
商用