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2005/05/22

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  • Audibleとの距離感

    本をAudibleで聴くようになって、読書の数が劇的に増えた。あっという間に2400冊台に到達。やはり運転中や家事をしている間などにながら聴きができるのが読書効率を上げているのだろう。Audibleのメリット・デメリットについては何度か書いてきたが、ここへきてようやく自

  • 2405 『現場が動き出す会計』

    ◇2405 『現場が動き出す会計-人はなぜ測定されると行動を変えるのか』 >伊丹敬之/日本経済新聞出版財務会計にしか関与してこなかった人には、是非読んでいただきたい一冊。逆に管理会計に携わった方であれば、誰もが一度は考えたり経験したりする難しさや矛盾がた

  • 2404 『企業変革(CX)のリアルノウハウ』

    ◇2404 『企業変革(CX)のリアルノウハウ-修羅場の経営改革ストーリー 』 >木村尚敬/PHPビジネス新書仰る通りなのだが、少し薄く感じただろうか。企業改革の手法を、物語形式で説明したビジネス書。同じ手法ならば三枝匡さんの『V字回復の経営』が断然面白く有用で

  • 2403 『修羅場のケーススタディ』

    ◇2403 『修羅場のケーススタディ-令和を生き抜く中間管理職のための30問』 >木村尚敬/PHPビジネス新書大きな課題ほど情理ではなく合理で判断せよ。本文中に「ダークサイド・スキル」という言葉が出てくるので、どこかで聞いたことがあるなと思っていたら、同じタイ

  • 【再読】 『風化水脈-新宿鮫VIII』

    『風化水脈-新宿鮫VIII』 >大沢在昌/光文社文庫本書で既読の新宿鮫シリーズは一通り読み終えたことになる。シリーズとしては12作まで出版されており、短編集もあるようなので、あと5冊。最近は見たいドラマも一巡し、Audibleでの小説の読書がよい気分転換になっている

  • 2402 『サービスの経営学』

    ◇2402 『サービスの経営学』 >今枝昌宏/東洋経済新報社サービスという、ともすればニッチながら重要なものにフォーカスした良著。本書では、サービスを大きく2種類に区分している。プロセスをグリップとしてマネージするタイプの「プロセス型サービス」と、タレン

  • 2401 『大規模言語モデルは新たな知能か』

    ◇2401 『大規模言語モデルは新たな知能か-ChatGPTが変えた世界』 >岡野原大輔/岩波科学ライブラリープリファードネットワークス社の岡野原さんご自身が大規模言語モデルについて解説されている貴重な書籍。私自身、AIにはかなり以前より興味を持っていたので、何と

  • グランドティートン(4日目・帰路)

    4日目はホテルをチェックアウトしてグランドティートン国立公園へ向かう。イエローストーンの方は事前に見どころを確認済みだったのだが、グランドティートンの方はすっかり失念しており、前日に慌てて見どころを検索。5箇所に当たりをつけてGoogleマップでルート設定した

  • イエローストーン(3日目)

    よほど疲れていたのか、夜の20時から翌朝8時までぐっすりと睡眠。途中でトイレには起きたが、12時間近く寝たのは久しぶりではなかろうか。昨日の土砂降りが嘘のような晴天。いざロウワーループに出発である。今回もGoogleマップを事前に複数箇所設定しておき、出発した。

  • イエローストーン(2日目)

    イエローストーンは「8」の字型に道が走っている。8の字の上の輪っかをアッパーループ、下をロウワーループと呼ぶらしい。見どころとしてはロウワーループの方が面白そうだったので、2日目にロウワーループ、3日目は半日だけアッパーループを見て、残りの半日はホテルで

  • イエローストーン(1日目)

    イエローストーンへの旅、当日は9時過ぎの便だったので朝5時半に起床し、6時半に家を出発。空港での犬の手続きが不明だったのでいつもより早めに家を出た。犬がいるとオンラインでのチェックインができないため、カウンターに行く。犬がいることを告げ、スーツケースを預

  • イエローストーン(準備編)

    アメリカ生活も長くなってきた。こちらにいる内に是非とも行っておきたいと思っていたところには、だいたい旅行することができた。グランド・サークル(グランド・キャニオン)、ヨセミテ国立公園、マウントラッシュモア、ニューヨークなど。まだ行けていないところが2箇所

  • 2400 『韓非子』

    ○2400 『韓非子』 >竹内照夫/明治書院法の大切さを徹底的に解いた書。『貞観政要』を解説本ではなく、原書で読んでみたいと思い探し当てたのが明治書院の新釈漢文大系というシリーズ。私が探しきれなかっただけかもしれないが、他の貞観政要は編集がされており、全

  • 2399 『答えのない世界を生きる』

    ◇2399 『答えのない世界を生きる』 >小坂井敏晶/祥伝社哲学的な本かと思いきや、意外に無頼な内容で楽しく読ませていただいた。本書を以って日本から持ってきた紙の書籍の積読本をほぼ解消。残っているのは大著『韓非子』のみ。なんだか気持ちがいい。積年の肩の重

  • 2398 『経営読書記録・裏』

    ◇2398 『経営読書記録・裏-経営についての思考の地となり肉となった読書の軌跡』 >楠木建/日本掲載新聞出版楠木建氏の頭の中を垣間見ることができる本。はじめに、で記載されているのだが、本書はブログに書き溜めたものを集めたものだそうだ。下記がそのブログの

  • 2397 『経営読書記録・表』

    ◇2397 『経営読書記録・表-読書を通じた「具体と抽象の往復運動」の記録』 >楠木建/日本経済新聞出版楠木節満載の楽しい一冊。「良書は独自の視点で事象をつかみ、その切り口の上に本質的な考察と洞察を提供する。昔も今もこれからも、良い本を読むことが知的活動

  • 2396 『経営を教える会社の経営』

    ◇2396 『経営を教える会社の経営-理想的な企業システムの実現』 >内田圭亮/東洋経済新報社従業員をとても大事にしていることが見て取れる本。ビジネス書をAudibleで聴くのはあまり効率が良くないのだが、本書に関しては興味があったので聴いてみた。失礼ながら立ち

  • 2395 『イラク水滸伝』

    ○2395 『イラク水滸伝』 >高野秀行/文藝春秋手放しに面白い一冊。知的好奇心と冒険心の両者が満たされる。辺境の地、というものに憧れる。自分で行ってみるほどの勇気はないが、辺境のドキュメンタリーなどはついつい見入ってしまう。父がこの手の番組が好きで、よ

  • クリーブランド

    所用があり一泊二日でクリーブランドに行ってきた。彼の地には、昨年末のNY旅行の途中宿泊地として立ち寄ったことがある。しかしながら、その際はドライブ旅行だったので郊外に一泊し美術館へ足を運んだのみ。今回はダウンタウンを訪れた。クリーブランドの郊外では少し怖

  • 2394 『経済評論家の父から息子への手紙』

    ◇2394 『経済評論家の父から息子への手紙-お金と人生と幸せについて』 >山崎元/Gakken山崎さんの逝去に関しては以前のブログにも書いた通り。改めてご冥福をお祈りしたい。本書はAudibleで見つけて早速聴いてみたもの。一番興味があったのはお金の運用の仕方。山崎

  • 【再読】 『灰夜-新宿鮫VII』

    『灰夜-新宿鮫VII』 >大沢在昌/光文社文庫これまでに再読した新宿鮫シリーズは、極一部だが微かな記憶が残っていた。シリーズ1作目では改造拳銃が発砲されるシーン、毒猿は台湾人の悲しき殺し屋、無間人形ではアイスキャンディーという覚醒剤、炎蛹ではイネを食い尽く

  • 2393 『認知バイアス』

    ◇2393 『認知バイアス-心に潜むふしぎな働き』 >鈴木宏昭/講談社ブルーバックス認知バイアスは避けられないもの。どうやって向き合うべきかを考えさせられた。本書もAudibleで聴いてみたもの。先日もブログに記載したが、Audibleに合う本の種類は何かを模索してい

  • 【再読】 『氷舞-新宿鮫VI』

    『氷舞-新宿鮫VI』 >大沢在昌/光文社文庫こちらも再読。鮫島が晶とは別の女性に惹かれてしまうというエピソードは覚えていたが、そのほかは全く記憶にない。ちょっと偶然のご都合主義が嫌だなと思っていた点が、実は犯人側からの意図的な接触であったことが後で判明。筆

  • 2392 『遺伝子とは何か?』

    ◇2392 『遺伝子とは何か?-現代生命科学の新たな謎』 >中屋敷均/講談社ブルーバックス良書だと思うのだが、私には2~3割しか理解できなかった。Audibleには小説のみならず、さまざまなジャンルの音源がラインナップされている。これまで試したが、ビジネス書はメ

  • 2391 『TSMC-世界を動かすヒミツ』

    ◇2391 『TSMC-世界を動かすヒミツ』 >林宏文/CCCメディアハウス一流企業の一流の戦略、そして一流の哲学。TSMCという存在を初めて知ったのは「島耕作のアジア立志伝」という番組だったと記憶している。残念ながら当時の感想はブログには残していないが、2014年頃の

  • 2390 『人類1万年史』

    ◇2390 『人類1万年史-経済の流れと仕組みでわかる』 >フィリップ・コガン/原書房前半は面白かったのだが。。。日経書評を見て購入。紙の本しか売っていなかったので、3月末に日本に出張した際にAmazonで取り寄せて宿泊先のホテルに郵送してもらったもの。500ペー

  • 2389 『母という呪縛・娘という牢獄』

    ◇2389 『母という呪縛・娘という牢獄』 >齊藤 彩/講談社なんともやり切れない話だが、あかりさんが服役によって罪を償い、今度こそ自分の人生を歩まれることを願いたい。普段はこの手のノンフィクションはあまり読まないのだが、舞台が滋賀県ということで読んでみる

  • 【再読】 『炎蛹-新宿鮫V』

    『炎蛹-新宿鮫V』 >大沢在昌/光文社文庫引っ越し後、ゴルフの練習場が遠くなったので、打ちっ放しからも遠ざかっていたのだが、自宅から車で10分ほどのところに手頃な練習場を見つけたので、時々通っている。アメリカではゴルフをしっかり練習してこいとたくさんの人か

  • 2388 『循環思考』

    ◇2388 『循環思考ーロジックツリーだけでは解決しない、複雑な問題を解決する技術』 >横山禎徳/東洋経済新報社「問題の裏返し」の答えは優れた答えではない、というのは至言。横山禎徳氏のお名前を初めて意識したのはつい最近のこと。慎泰俊氏のメンターのような存

  • 【再読】 『無間人形-新宿鮫IV』

    『無間人形-新宿鮫IV』 >大沢在昌/光文社文庫こちらも3度目の再読なのだが、覚醒剤をタブレット状に加工した「アイスキャンディー」という薬物のことをかすかに記憶していたのみで、それ以外のことはすっかりと失念している。まるで初めて読む物語のように楽しんだ。

  • 2387 『働く君に伝えたい「考える」の始め方』

    ◇2387 『働く君に伝えたい「考える」の始め方』 >出口治明/ポプラ社出口節健在だが、過去の著書との重複が多いのが残念。そんな中、「人間はグラデーションにすぎない」という章では、「異質平等論」今まで知らなかった考え方を教えていただいた。以下、私なりの要

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