普及用グッズ頒布について、オンラインでのお申し込みができるようにしていましたが、サーバー更新にシステムが対応できなくなっ […]
私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。幅広く動物たちのために活動する団体です。
私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。PEACEは、Put an End to Animal Cruelty and Exploitationの略です。幅広く動物たちのために活動する団体です。動物実験・畜産・動物園・殺処分・毛皮などをテーマに扱います。まだまだ新しい団体ですが、ご支援を!
普及用グッズ頒布について、オンラインでのお申し込みができるようにしていましたが、サーバー更新にシステムが対応できなくなっ […]
アメリカ世論調査:2024年、動物実験を許容できる人は半数以下を維持
昨年、アメリカの大手世論調査会社であるギャラップ社が毎年行っているモラルに関する意識調査で、動物実験を道徳的に許容できる […]
NetFlixドキュメンタリー『ポイズニング: 食に潜む汚れた真実』
写真出典:内閣府「食品安全関係素材集 」より腸管出血性大腸菌 アメリカではマクドナルド のハンバーガーを食べた人たちの間で、腸管出血性大腸菌による食中毒 が発生し、1人が死亡したとのこと。現時点で、 10 州49 件の患者発生が起きています。 タマネギが感染源かもしれないと報道されていますが、畜産場の排せつ物・汚水が、野菜に汚染を広げている現実があります。 ネットフリックス の ドキュメンタリー『ポイズニング: 食に潜む汚れた真実』は、そうした現代の食品生産システムと食品汚染の問題を描いた作品でした。 ポイズニング: 食に潜む汚れた真実 2023年 年齢制限:13+ 1時間 24分 時に人の命をも奪う、身近に潜む食中毒の危険。専門家や被害者家族へのインタビューを交えながら、アメリカの食中毒の実態を検証する衝撃のドキュメンタリー。 [blogcard url=https://www.netflix.com/jp/title/81460481] このドキュメンタリーによれば、牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたそうですが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けています。 また、鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない状況。工場畜産の現状を知るための1本です。 #肉 #ハンバーガー #感染症 #病原体 #伝染病 この投稿をInstagramで見る PEACE 命の搾取ではなく尊厳を(@peace.animals)がシェアした投稿 #Netflix 見ている方にはお勧め。牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けている。鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない。アメリカの工場畜産の現状。#ポイズニング https://t.co/mOdMXsjcHf — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) August 11, 2023
動物愛護法改正に関する政党アンケート PEACE・JAVA・ARCによる動物愛護法改正のための共同キャンペーンの一環として、政党アンケートを実施しました。重要な6つの質問に関する各政党の回答を公開しましたので、ぜひチェックしてみてください。 [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] 来年の通常国会での成立を目指して議論が進められている次期動物愛護法改正も議員立法で行われる予定ですが、議員立法では、法案は全会一致でなければ成立しません。そのため、「実験動物や畜産動物の福祉向上に手を付けるような法律は一切ダメだ」という政党が一つでもあれば、物事は進みません。日本の動物愛護法が、動物福祉をつかさどる法律として国際的にも最低レベルで推移してきているのは、この事情も強く影響しています。 そこで私たちは、各党に対し、いわゆる「ペット」だけではなく、実験動物・畜産動物の福祉向上にも意識を向けることが重要だというメッセージを伝えるため、アンケートを実施しました。10政党に送り、本日時点で8政党から回答を得ています。 折しも、第50回衆議院議員総選挙が告示されました。投票日は、10月27日(日)です。 立候補者を見ればわかりますが、各政党内に動物を利用する産業側の立場を代表して当選する議員がいます。党の方針を動物保護寄りにしてもらうには、各党内に、動物のことについて動いてくれる議員をふやす必要があります。 ぜひ、私たちと同じ質問を、あなたの選挙区から出馬する候補者にもしてみてください。動物に関わる問題に関心をもつ有権者が地元にいることを示す、よいチャンスです。 私たちにも、どのような反応だったかを共有してくださったら嬉しいです。 これまでの改正で見捨てられてきた実験動物や畜産動物。日本で法による保護が進まないのは、国民の関心が低いと思われてしまっているから。 そんなことはないと態度で示していきましょう! [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] [blogcard url=https://news.yahoo.co.jp/senkyo] #国会 #政策 #マニフェスト #選挙 #衆議院 #参議院 #候補者 #選挙に行こう #VOTE #投票に行こう#動物法 #動物の権利 アンケート結果表 ※必ず、リンク先の回答詳細を併
【報告】多度大社で行われた昨年の上げ馬神事に関し、関係者が書類送検されました
動物虐待のない社会を目指す会との連名で刑事告発しておりました昨年の上げ馬神事について、9月24日に、動物愛護法違反の疑いで12名が津地方検察庁へ書類送検されたとの連絡を受けました。同日、報道もされており、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見が付されたとのことです。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/law/animalabuse/tado-ageuma-2023.html target=] ただし、告発は受理されていましたので、送検は必ずされる過程に過ぎません。大事なのは、これから検察庁がどう処分を決めるかです。 告発から送検まで時間がかかりましたが、綿密に捜査してくださったということだと受け止めています。今後、厳重な処分を求めて検察庁にも意見を伝えるつもりですが、検察庁でもしっかり捜査がされ、厳正な処分となることを願いつつ、結果を待ちたいと思います。 上げ馬神事で12名送検されるとの報道が出ました。捜査にご尽力くださいました皆様に感謝いたします。 厳正な処罰がされることを求めつつ、結果を見守りたいと思います。 https://t.co/bfiTDZybrp — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) September 24, 2024 昨年の様子 負傷後、骨折により左前脚がブラブラ状態で歩かされたメルズーガ。(メディアにはボカシなしの動画を提供しています) 中途半端な「改善」などではなく、二度とこのような行事が行われないように!との思いを込めて告発しました。 pic.twitter.com/M9GwgL4ITC — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) October 13, 2023 今年の上げ馬神事について 今年も上げ馬神事は、5月4・5日の2日間にわたり、執り行われました。3地区から3名の乗り子(騎手)が選ばれ、1日目に6頭が、2日目に3頭が上げ馬を行い、昨年のような事故は起きませんでした。ほかの3地区は自主的に不参加を決めました。 動物虐待のない社会を目指す会は今年の上げ馬神事でも現地へ行かれており、以下のような点が改善されていたとの報告を受けています。特に坂の上の壁がなくなったことは大きな改善であり、長年の動物福祉関係者の悲願達成と言えます
9月12日、学校ウサギ廃止署名の主宰者の方が文部科学省に署名を提出されました。提出に際してPEACEもお手伝いをさせていただいたので、同席をしてきました。 署名は58,708名分が提出され、非常に多くの方々が関心を寄せている問題であることがわかります。署名主催者の方が、多くの方の思いを文科省に伝えてくださったことに感謝いたします。提出先は、文部科学省初等中等教育局教育課程課です。 提出に際しては、特に今年の夏は外飼いのウサギたちにとって致命的な暑さだったこと、繊細で飼育が難しい動物であるのに適正でない飼育方法がとられていること、教員の負担となっており、働き方改革の問題としても学校飼育は廃止すべきであること、ウサギが繁殖により多頭飼育崩壊に陥りやすい動物であることなどを文科省に伝え、署名主宰者からは多くの問題事例を集めた資料も手渡されました。 文科省からは、種の選定について検討が必要だという話は出ましたが、やはり改善をしていくことに主眼が置かれており、廃止の一言がいただけなかったことは残念です。これからも多くの働きかけが必要です。 署名提出に際し、ご尽力をくださいました串田誠一参議院議員と、秘書の方が同席してくださいました塩村あやか参議院議員に心より感謝申し上げます。お二人は、これまで国会質疑でも学校飼育動物の問題を取り上げてきてくださっています。 意見先 文部科学省 御意見・お問合せ 入力フォーム 関連情報 文科省が8月に教育委員会などに速やかにな改善を求めて通知! 9月23日、日本教育新聞から「学校飼育動物で小学校調査 休日の管理、1割不適切」との報道がありました。文部科学省が学校での動物の飼育状況についてアンケート調査をしており(下記参照)、その結果に基づいて、8月下旬に教育委員会などに対し、速やかに是正するよう通知が出されていたとのことです。 通知本文はこちらで公開されており、後半に調査結果も添付されています。 学校における動物の飼育について(依頼) 別紙「⼩学校における動物の飼育状況について(調査結果)」 調査結果 調査期間は、今年の6⽉3⽇〜7⽉8⽇であり、6⽉末時点の状態についての回答と書かれています。 調査対象は、全国の公⽴⼩学校(義務教育学校を含む)18,608校のうち、無作為抽出による1,235校が対象で、有効回答数は1,224校です。 約6割の学校が、学校として所
アメリカ:動物実験に関するコメントをSNSで非表示にしたNIH(国立衛生研究所)が敗訴
NIH(国立衛生研究所)は、アメリカの医学研究の拠点機関であり、アメリカ内外のライフサイエンス研究に巨額の研究資金を配分しています。 動物実験にも多くの研究費を出しているため、当然、批判を浴びますが、なんとFacebookやInstagramのページで「サル」「実験」「拷問」などのキーワードを含むコメントをフィルターで一括非表示にしていました。公共機関なのに、明らかに反対意見のみを狙ってブロックしようとするのはおかしな話です。 「PETA」や「#stopanimaltesting」といった言葉もブロックされており、3年前にPETAなど複数の団体が訴訟を起こしていましたが、今年7月、D.C.巡回区控訴裁判所は、これらの非表示行為は合衆国憲法修正第1条に違反するとの判決を下しました。勝訴です。 サイエンス誌の記事によれば、「NIHの投稿のかなりの部分が動物実験に関するものであるのに、動物実験に関するコメントがまったく的外れであるとすることは常識に反する」と、2人の裁判官が記したとのこと。言論の自由にとって大きな勝利だと、原告側の筆頭弁護士は述べています。 [blogcard url=https://www.science.org/content/article/nih-loses-latest-round-free-speech-lawsuit-filed-animal-rights-activists] この記事に追記された情報によると、NIH は8 月 13 日、控訴しないと公表したとのこと。その代わり、裁判所の判決に従い、ソーシャル メディアのコンテンツモデレーションにおいてルール変更をし、動物実験に反対する人々がよく使用するキーワードを含む公開コメントを非表示にしなくするとしたそうです。 関連記事 [blogcard url=https://aldf.org/article/federal-court-rules-government-censorship-of-animal-advocates-speech-on-social-media-is-unconstitutional/]
動物福祉を考える議員連盟の 「化粧品の動物実験廃止ワーキングチーム」第1回が開催されました
9月3日、動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(会長:岩屋毅衆議院議員)の第1回「化粧品の動物実験廃止WT(ワーキングチーム)」(座長:小宮山泰子衆議院議員)が開催されました。 このWTは、昨年12月の総会で設置が承認されていたもので、世界45カ国で既に禁止されている化粧品の動物実験について、日本でどのように廃止していくかを検討するために設置されたものです。 第1回では、まずはヒアリングが行われました。 WTからの事前質問に答える形で、すでに化粧品の動物実験を廃止した国内の大手化粧品会社から発表があり、廃止の決断に至った経緯や、廃止したことによる影響などについて述べられました。動物実験を廃止しても売上には影響なく、業績は伸びているとのことです。 厚生労働省からは、医薬局医薬品審査管理課が、化粧品・医薬部外品の承認申請で動物実験のデータが要求されるケースなどについて説明をしました。医薬部外品は年間2000件ほどが承認されていますが、その中で動物実験がされているものは10件に満たないとのこと。どういった分野の商品で動物実験されているのかは手元の資料ではわからないとのことでしたが、医薬部外品には殺虫剤なども含まれるので、薬用化粧品に限れば、もっと少ない可能性はあります。 また、動物実験代替法で承認可能な試験について、動物実験がされていたケースは実際にあるそうです。 最後に、PEACE・JAVA・アニマルライツセンターの3団体から成る「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)」を代表して、当会から、海外の法的禁止の状況について説明をしました。 世界45カ国に広がる法的禁止 また、WTに対し、私どもの要望として次の2点を要望しています。 日本国内における化粧品と医薬部外品(薬用化粧品)のための動物実験の実施の禁止 研究段階から販売に至る全過程で新たに動物実験が行われた製品の日本国内での販売禁止 今後、このWTの動きを見ながら、皆さまに署名などのお願いをすることもあるかと思います。日本でも化粧品の動物実験を禁止するため、このワーキングチームの動きにぜひご注目ください。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animalexperiments/cosme target=]
ジャコウネコの糞から採取するコピルアクと観光業 イギリス政府への要望に賛同しました
コピルアク・ツーリズムを広告・販売禁止の対象に! イギリスでは、昨年、国外の観光業における低福祉な動物利用に関し、広告やチケット販売を禁止する「2023年動物(海外での低福祉活動)法」が成立しました。どういった動物利用アトラクションがこの法律の対象になるのかについては、今後政府が決定するとされています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/zoo/uk-animals-low-welfare-activities-abroad-bill.html target=] 国際的な動物擁護団体の連盟である「Asia for Animals Coalition(AfA:アジア動物連合)」が、この法律の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める書簡を送りました。ジャコウネココーヒーとは、いわゆるシベットコーヒー、インドネシア語でコピ・ルアクと呼ばれるコーヒー豆のことです。(日本ではコピルアックなどとも表記されています) コピ・ルアクは、もともとは野生下でジャコウネコが排泄した糞から採取したのですが、現在では多くのジャコウネコ(パームシベット類)が捕獲され、檻に入れられ、工場生産方式で生産されることが一般的になっています。また、2010年ころから、こうしたジャコウネコを触れ合いなどの観光業でも用いるようにもなっています。 こうした状況に関し、いかなる生産システムであってもジャコウネコの福祉は満たされないとする科学的証拠が集まっており、生物多様性保全や人の健康への影響も懸念されるとして、イギリス政府に対し、緊急に「2023年動物(海外での低福祉活動)法」の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める要望が送られました。 主要17団体が呼びかけ、175団体がこれに賛同しました。PEACEも、これに賛同しました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/action/stop-kopiluwak-commercialtrade.html target=] ジャコウネココーヒー観光の問題点 触れ合いでは薬物も コピ・ルアクについては過去記事もぜひ参照いただきたいのですが、今回の書簡では、ジャコウネココーヒー生産の問題点だけでなく、その観光利用における問題点についても言
太地町の元ドルフィントレーナーへのインタビュー日本語版を掲載
太地町の元ドルフィントレーナーへのインタビュー日本語版を掲載 3か月ほど前、オーストラリアの鯨類保護団体Action for Dolphins(AFD)による、太地町の元ドルフィントレーナーへの取材に同行しました。 元ドルフィントレーナーの方は、ご自分の体験から、イルカ追い込み猟の現実、そして水族館などに売られていくイルカたちの現実を多くの人に知ってもらいたいという思いでインタビューに応じてくださったものです。 先日、AFDから先行して英語版インタビュー記事が公表されましたので、その元となる日本語版記事をこちらに掲載しました。日本語版もAFDのスタッフが書かれており、英語版では簡略化されている部分も残しました。 いかにイルカ追い込み猟の生体捕獲がイルカを死なせ、苦しめているかを知るために、ぜひお読みください。イルカショーを見に行こうとしている身近な方などへの拡散もお願いいたします。 [sitecard subtitle=インタビュー記事 url=https://animals-peace.net/aquariums-and-dolphinariums/taiji-dolphin-trainer-interview-j target=] 英語版 [blogcard url=https://www.afd.org.au/news/taiji-dolphin-trainer-interview] 追い込み猟でのハンドウイルカ捕獲数は右肩下がりに激減 インタビューの記事中、ハンドウイルカが捕れなくなってきている話が出てきます。それを裏付ける統計グラフをHeal The Oceans Japanの協力を得て作成しました。(下図) このような状況にあってもなお、水族館は「種の保存」や「生物多様性の保全」といった美辞麗句を掲げる裏で、イルカの群れを破壊し続ける産業と一体となって、そこからイルカ、ひいては富を得ているのです。 ※暦年ごとのデータで公表されている水産庁のデータを使っているので、猟期ごとのデータとは一致しません。 偶然なのか意図的なのか定かではありませんが、日本動物園水族館協会がイルカ追い込み猟からのイルカ導入禁止の方針を採用した2015年以降、水産庁は、生体捕獲(水族館等への販売用)の数字を公表しなくなりました。展示向け捕獲数についての国の正式な統計が、この時点でなくなってしまいました。 「
動物愛護法の改正を求める署名にご協力ください! 畜産動物・実験動物も守れる法改正に!
今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか? 畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。 偏った動物愛護法を正し、国際水準に追いつく、良い改正にしなくては、意味がありません。 すべての動物を公平に守ることができる、当然実現されるべき改正を目指し、私たちは活動しています。 実現のためにみんなの声が必要です! 署名してください! この法改正の決定権を握るのは国会議員です。 現在、超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」に動物愛護法改正PT(プロジェクトチーム)が設けられ、すでに議論を重ねています。しかし、畜産動物や実験動物については、経済性を優先したり、何の規制もなく自由に利用したい人たちの力がつよいのです。 国会議員は市民の声、数で動きます。 私たちは皆さんの思いの詰まった署名をできるだけ多くの国会議員に届けます。世論があることを、数で示すため、どうか力を貸してください。 今すぐ署名する 拡散用URL👉 https://www.change.org/AnimalLawJp 署名の期限について: 改正される直前まで集めます。国会議員の皆様に陳情する時に、どれだけ多くの賛同があるかをお伝えし、私たちの求める改正の重要性を訴えます。(議連PTは、2025年の通常国会提出を目指して活動していますが、スケジュール通りに実現するかどうかはわかりません) 💡 要望事項の詳細について: 署名特設サイトでご説明していきます。👉https://animallaw.jp/ 📢呼びかけ団体について: PEACE・JAVA(動物実験の廃止を求める会)・ARC(アニマルライツセンター)による3団体共同キャンペーンです。 [blogcard url=https://animallaw.jp/] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animal_law/next-animalwelfare-law-movement target=] 拡散用画像 投稿を拡散してください X(旧Twitter) 【署名 #拡散希望】畜産動物・実験動物も守れる動物愛護法改正を求めます! PEACE・JAVA
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」:随意契約なのに自然科学研究機構は再委託費を秘匿
〔写真はNBRPにニホンザルを提供した札幌市立円山動物園のニホンザル〕 動物実験用にニホンザルを繁殖し、研究機関に子ザル […]
ナショナルバイオリソース「ニホンザル」:2022年、京都大学の施設にニホンザル50頭が導入された
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)「ニホンザル」: 京都大学の施設に新たに50頭が追加?! 質問書で由来を […]
新しい犬猫飼養管理基準も、異なる犬種の不適切な交配に対応できない?! アラスカンマラミュート×ポメラニアン
先日、埼玉のペットショップでアラスカンマラミュートとポメラニアンを交配した子犬が売られているというツイートがX(旧Twi […]
新しい犬猫飼養管理基準も、異なる犬種の不適切な交配に対応できない?! アラスカンマラミュート×ポメラニアン
先日、埼玉のペットショップでアラスカンマラミュートとポメラニアンを交配した子犬が売られているというツイートがX(旧Twi […]
映画『ANIMAL ぼくたちと動物のこと』大量絶滅時代の生き方を模索するドキュメンタリー #アニマルぼくたちと動物のこと
地球上の生命の「6度目の大量絶滅」に突入したと言われる現代。80億人に達した人口と、気候変動、先進国に飽食をもたらす食糧 […]
家庭飼育のヘビ(ボールパイソン)が感染源の生後2か月児のサルモネラ症の事例から考える
2021年の『日本小児学会雑誌』に、「室内で飼育されているヘビが感染源と考えられた生後2か月児の爬虫類サルモネラ症」とい […]
アメリカでは家庭飼育のアゴヒゲトカゲ類によるサルモネラ感染症のアウトブレイク発生中
米国疾病予防管理センター(CDC)は、現在アメリカで起きているサルモネラ感染症のアウトブレイクに、家庭で飼育されているア […]
株主総会で聞いてみた!2024② 養鶏場での悲惨な体験は経営者に届いたか? イオン系列の株式会社フジ
今年の「株主総会で聞いてみた」第二弾は、株式会社フジです。フジはイオンが親会社で、同じくイオングループのマックスバリュ西 […]
株主総会で聞いてみた!2024① 株式会社イズミはアニマルウェルフェアについて検討中が続く
昨年に引き続き、今年も株式会社イズミの株主総会に参加された方からのご報告をInstagramに掲載しました。イズミは小型 […]
元YouTuber猫殺害動画事件のご報告:検察審査会の議決について
呉検察審査会から私たちの代理人のところへ、6月5日に議決があった旨の連絡が届きました。残念ながら結果は、「不起訴処分は相 […]
イギリスの研究機関で増加する規制違反。実験動物に関する報告書
イギリスの研究機関で増加する規制違反。 イギリス内務省が公表した「Animal in Science Report 20 […]
ビーグル犬4000匹がレスキューされた実験動物生産大手、動物福祉法違反で史上最高額の罰金支払いへ
以前こちらの記事でまとめましたが、実験動物生産会社大手であるエンヴィーゴのバージニア州のビーグル犬繁殖施設が劣悪であり、 […]
ビーグル犬4000匹がレスキューされた実験動物生産大手、動物福祉法違反で史上最高額の罰金支払いへ
以前こちらの記事でまとめましたが、実験動物生産会社大手であるエンヴィーゴのアメリカ・バージニア州のビーグル犬繁殖施設が劣 […]
フランスのシャチたちはカナダのサンクチュアリに! ウェビナー紹介
飼育下の鯨類を、海洋を利用した保護区域に解放するための海外のプロジェクト「 Whale Sanctuary Projec […]
≪神戸須磨シーワールドの新規開業に対する声明≫ 時代遅れのシャチ・イルカの娯楽利用に抗議する
2024年6月1日 神戸須磨シーワールドの新規開業に対する声明 時代遅れのシャチ・イルカの娯楽利用に抗議する 本日、神戸 […]
「規制の虜(Regulatory Capture)」という言葉をご存じでしょうか。 「規制の虜」とは、規制を行う側の組織 […]
2023年振り返り③ 超党派議連がノイヌ・ノネコPTを開始するなど「ノイヌ・ノネコ」問題に動き
昨年は「ノネコ」と称し、明らかに人里で暮らす所有者不明の猫(いわゆる野良猫)を殺害して食べ、その動画をYouTubeにア […]
繰り返されるエミューの逸走と死亡。動物園でも! 安易に飼わせる口車に乗らないで
今年4月、新潟県上越市で、個人が飼育するエミューが逃げ出し、2日後に捕獲されるも、直後に死亡しました。飼い主も「気が弱い […]
2023年振り返り② カナダとチリで化粧品の動物実験禁止成立~日本も議連に動きが!
去年の振り返りシリーズが遅々として進まぬうちに、もう5月も終わろうとしていますが…まとめ第2弾です。 化粧品の動物実験を […]
先日、憲法記念日にグッドニュースが流れてきました。ベルギーの憲法に、 動物が感覚・感情のある存在(sentient be […]
先日、山手線の車両内に20センチほどのアオダイショウと思われるヘビがいたというニュースがありました。 都内にもアオダイシ […]
化粧品基準改正のパブリックコメントが行われたが、新たな動物実験はされていない
3月8日まで、化粧品基準改正のパブリックコメントが行われていました。 現在の日本の法律では、国は化粧品(医薬部外品ではな […]
元YouTuber猫殺害動画事件:呉検察審査会に署名を提出いたしました
皆さま、署名へのご協力および拡散を大変ありがとうございます。 呉検察審査会への提出分を3月24日正午で締切り、計3万5, […]
去年(2023年)、動物を虐待したとして全国の警察が動物愛護法違反の疑いで検挙した事件数は、おととしを15件上回る181 […]
水族館からラッコが消えても絶滅ではありません 野生ラッコに不幸をもたらすことを願う数々のマスコミ報道に辟易
ここ何年か、日本の水族館からラッコが消えてしまうという報道が、何度も繰り返されています。 繁殖後に育たなかったり、母乳が […]
1月6日(土)放送のMBS毎日放送「せやねん!」で猿回しのサルを12時間屋外連れまわしロケ
1月6日(土)に放送されたMBS毎日放送「せやねん!」で、犬、ニホンザル、ゴシキセイガイインコを野外で連れまわしてロケ撮 […]
那須サファリパーク トラによる人身事故で運営法人・支配人・元飼育員が略式起訴
株式会社東北サファリパークが運営する「那須サファリパーク」(栃木県那須町)で、2022年1月5日、飼育員3人がベンガルト […]
モーリシャスでの動物実験用カニクイザル施設建設計画、阻止されました!
X(旧Twitter)及び会員メールニュースで海外の署名へのご協力をお願いしていたモーリシャスでの動物実験用カニクイザル […]
3月26日(火)、東武鉄道が開設し、東武鉄道の関連会社が運営する東武動物公園(埼玉県南埼玉郡宮代町)で火災が起き、ボリビ […]
「滋賀県動物愛護管理推進計画(第3次)」のパブリックコメントに意見を送りました
3月25日、「滋賀県動物愛護管理推進計画(第3次)」が公表されました。今後10年間(令和6年(2024)度から令和15年 […]
東京・八王子市の動物病院、第一種動物取扱業(保管業)の無登録営業で書類送検
東京・八王子市の動物病院が、無登録で犬にトリミングを行っていたとして書類送検されたとの報道がありました。動物病院を運営す […]
姫路市、孤独のうちに死んだゾウの姫子の元飼育員でもあった職員に停職6ヵ月の懲戒処分
兵庫県姫路市は、市立動物園の工事をめぐり特定の業者に便宜を図ったとして農林水産環境局男性係長(57歳)を停職6ヵ月の懲戒 […]
茨城県畜産センターが依頼した外部専門家の動物福祉評価に不足していたこと
牛への虐待で私たちが刑事告発した茨城県畜産センターについて、先日、畜産センター側が依頼した2名の外部有識者による調査結果 […]
リリース:茨城県畜産センターで行われた牛への数々の虐待について動物愛護法違反での刑事告発が受理されました
本日、茨城県畜産センターの刑事告発が受理されましたので、お知らせいたします。 2024年3月28日 プレスリリース 茨城 […]
茨城県畜産センター 胃液採取に苦しむ牛 3歳で死亡した「ハーモニカ」
苦しい胃液採取は、どのように行われたか 私たちが牛への虐待で刑事告発した茨城県畜産センターは、動物実験施設でもあります。 […]
緊急署名:「ノネコ」と称して猫を殺害した元YouTuberの不起訴に関し、検察審査会宛の署名を立ち上げました
広島県呉市で「ノネコ」と称して猫を殺害し、食べる様子をYouTubeにアップした「むめひ」の事件について、なんと広島地方 […]
オランダの大臣は動物福祉上の懸念から中国へのイルカの輸出を保留
オランダの農業大臣は、「ハルデルワイク海洋動物園」から中国の「海南富力海洋歓楽世界(海南オーシャンパラダイス)」へのイル […]
茨城県畜産センターの牛への暴力 動物愛護法違反で告発状を提出しました
牛たちが日常的に暴力を伴う扱いを受け、飼養環境も劣悪であったことが内部告発により暴かれていた茨城県畜産センターですが、2 […]
茨城県畜産センターの牛の管理・実験について茨城県に質問書を送付
昨年、PETAアジアによって、日本の畜産試験場の牛の扱いが劣悪であることが暴露されました。茨城県の畜産センターです。PE […]
「鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会」のとりまとめはパブリックコメントなし
先日ブログに載せた「鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会」について、水産庁に確認し忘れた点があったので年末に質 […]
「ノネコ」と称して猫を殺害した事件について② 不起訴報道へのコメント~検察審査会への申し立てを行います
猫を「ノネコ」と称して殺害し、その動画をYouTubeで公開した者を動物愛護管理法第44条第1項違反で刑事告発していまし […]
旧年中はPEACEの活動にご支援・ご声援をくださり、大変ありがとうございました。 活動報告が追いついておらず、大変心苦し […]
書籍『動物たちの収容所群島』の本文写真のカラー版を公開しました
今年11月に刊行された書籍『動物たちの収容所群島』(井上太一著、あけび書房)の本文の写真が白黒なので、カラー版で見られる […]
〔アクションのお願い〕日本への輸出許可を出さないようフランス当局にメールしてください!&フランスのシャチたちの健康状態最新情報
神戸須磨シーワールドのためにフランスから輸出されようとしているマリンランドの3頭のシャチたちに関し、フランスの保護団体C […]
大阪万博、猫の同伴は不可となりました! ただしバギーに載せた犬はOKに?
本当に開催するつもりなのだろうかと大きな疑問がある2025年大阪・関西万博ですが、産経新聞が昨日、「<独自>万博同伴ペッ […]
水産庁「鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会」は2023年度中に結論
水産庁が「鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会」を設置し、これまでに4回が開催されています。 2019年(令和 […]
食用として販売されているイルカ肉から、日本の規制値の265倍もの水銀が検出される
オーストラリアの非営利団体アクション・フォー・ドルフィンズ(Action for Dolphins)から、日本で販売され […]
〔アメリカ〕NIHが7つの国立霊長類研究センターをすべて閉鎖すべき7つの理由
日本では文部科学省の予算によってニホンザルの実験用繁殖・供給プロジェクトが行われていますが、このプロジェクトの関係者が参 […]
カナダへの実験用霊長類の輸出が続いている~航空会社アクション
カナダへの輸出が続いている 航空会社アクション! 官僚も関与する密輸事件が発覚して以降、カンボジアからアメリカへの霊長類 […]
生物医学・薬学研究のための野生霊長類の捕獲に関するIUCN SSC「人間と霊長類の相互作用部会」公式声明
霊長類を用いた動物実験について、4月に動向をアップしましたが、その続きで霊長類についていくつか記事を投稿していきます。 […]
〔中国〕製薬ブームとともに動物実験用霊長類の違法取引が大規模化
「中国、研究用サルの違法取引の危険性に目覚める」と題する記事 SIX TONEというサイトに、「中国、研究用サルの違法取 […]
<海外署名紹介>米国薬局方にカブトガニ由来の試薬を使わない試験法の早期収載を求める署名
医薬品開発などの場面で行われる発熱性物質試験のうち、エンドトキシンを検出する試験のための野生カブトガニ捕獲禁止を求める署 […]
中国・実験用カニクイザル密輸事件:日本の農林水産省指定の繁殖施設も有罪となり、繁殖・販売許可が取り消されていた
以前、中国で大型のカニクイザル密輸事件が摘発され、サルたちが最終的に運ばれるはずだった先が動物実験用の霊長類繁殖施設であ […]
飼育下でライオンは生まれすぎている。札幌市円山動物園がライオン2頭の繁殖制限について公表
円山動物園の繁殖制限の方針を支持する 円山動物園がライオン「クレイ」と「イト」の今後について、11月29日に最終的な方針 […]
【活動報告】第7回 人と地球と動物に優しいマルシェ TOKYOに出店しました
12月10日(日)、東京都豊島区「池袋あうるすぽっと」にて開催された「第7回 人と地球と動物に優しいマルシェ TOKYO […]
【ロシア】教育・文化目的でもクジラ・イルカの捕獲を禁止、2024年9月施行予定
日本などの水族館のシロイルカ(ベルーガ)や中国で娯楽利用されるシャチの供給源となっていたロシア。 「イルカ監獄」事件を経 […]
麻布大学の研究不正公表から1年。撤回されたのは論文21本のうち3本のみ
昨年の11月24日、麻布大学から研究不正についての公表がありました。比較毒性学の和久井准教授(当時)の論文21本に、捏造 […]
生分解性の表示が景品表示法に違反している疑似餌に消費者庁が追徴金
去年12月、消費者庁が釣り用品のマルキュー株式会社に対し、疑似餌の生分解性の表示が景品表示法に違反しているとして措置命令 […]
実験用霊長類の輸出:感染症法のもと農林水産大臣が指定している施設について動物検疫所からの回答
実験用の霊長類は、感染症法のもと衛生条件が定められている特定の国からしか輸入できませんが、条件はそれだけではなく、30日 […]
新刊『動物たちの収容所群島』 日本ハム・KFCなどの日本の畜産の現場の実態を暴く
翻訳家の井上太一さんによる書き下ろし新作『動物たちの収容所群島』が刊行されました。 日本の畜産施設の悲惨な現状を、そこで […]
キユーピーに公開質問状 ミヤポーとの取引は過去にしていたが終了した
2021年、PETAアジアが、キユーピー株式会社に卵を出荷している株式会社ミヤポーの養鶏場での悲惨な鶏たちの扱いについて […]
獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠「獣医倫理・動物福祉学」の改訂を要望しました。アニマルライツは輪廻の考えに近い?!
日本の大学の獣医学教育は、現在、個々の大学の特色を残しつつも、共通の到達目標として「獣医学教育モデル・コア・カリキュラム […]
アメリカ意識調査:動物を用いた医学実験を道徳的に許容できるとした人の割合が初めて半数を切る
2023年、アメリカの意識調査で動物実験を許容できる人の割合が半数を切った! ギャラップ社が毎年、モラルに関わる意識調査 […]
次期動物愛護法改正へ向けた検討が議員連盟で始まっています。今回は実験動物についても改正が必要だということを、ぜひ忘れない […]
日本実験動物協会の実験動物総販売数調査:販売数は約20年間で3分の1に。でも何かがおかしい…
日本実験動物協会が令和4年度(2022年度)の実験動物総販売数調査の結果を公表しました。これは、同協会がアンケート調査を […]
【公表】上げ馬神事の動物愛護法違反について告発状が受理されました
プレスリリース 2023年10月13日 上げ馬神事の動物愛護法違反について告発状が受理されました 本年5月4日、多度大 […]
兵庫県の動物実験施設の届出制についてのまとめページを更新しました。 71施設(2016年)から67施設(2021年)へ減 […]
野生動物を飼えるかどうかで見ないで! 「キリンをペットにするといくらかかる?」の記事削除されました
9月26日、「【キリンをペットにするといくらかかる?】飼育にかかる費用はなんと!」という記事がTRILLという情報サイト […]
イギリス:国外の低福祉な動物娯楽のチケット販売や広告を禁止する法律が成立
世界各国の動物福祉レベルのランク付けなどで知られる国際的な動物保護団体WAP(World Animal Protecti […]
アメリカ:化粧品の動物実験を廃止するための連邦法案に大手業界団体も賛成を表明
12日、アメリカ議会で、化粧品の動物実験廃止のための連邦法案「人道的化粧品法」が再提出されました。初めて法案提出がなされ […]
茨城県畜産技術センターについて現代ビジネスが3つの記事を掲載
先日、PETAアジアが公表した茨城県畜産技術センターの実態について、実験動物の観点からの記事をアップしました。 くしくも […]
茨城県畜産センターの劣悪な実験動物の取扱いをPETAアジアが暴露~法制度の欠如が如実に!
茨城県畜産センターの劣悪な実験動物の取扱いをPETAアジアが暴露 目次 目次 1 茨城県畜産センターの劣悪な実験動物の取 […]
<海外署名紹介>エンドトキシン試験のための野生カブトガニの捕獲禁止を求める署名
医療機器や医薬品開発等で行われる試験で使われる成分ために血を抜かれる野生のカブトガニ。固定され、青い血液が採取される様子 […]
名古屋港水族館を運営する名古屋港管理組合から、今後ウミガメのふれあいイベントを行わないとの回答
8月19日(土)、20日(日)、名古屋港水族館をランドマークとした名古屋港ガーデンふ頭一帯の観光情報のPRするイベントと […]
金属音の暴力とイルカの恐怖を知ってください「海のいきものを守ろう@東京マーチ2023」5月28日 開催レポート
5月28日にPEACEも「海のいきものを守ろう@東京マーチ2023」に参加してきました。主催者のお一人にレポートを寄稿し […]
<コンゴ民主共和国>野生生物保護の要職にある役人が賄賂をもらい中国に希少動物を密輸
コンゴ民主共和国の役人が重大汚職指定され米国入国資格を失う 2023年8月16日、アメリカ政府は、コンゴ民主共和国(DR […]
Netflixドキュメンタリー『キング・オブ・クローン』 捏造研究者は倫理観なき世界で今なおクローンを作り続ける
ABEMA TIMESに「『私はクローン犬です。永遠に一緒にいれます』中国ペット市場8兆円の光と影」との記事が出た(20 […]
<アメリカ>ミシガン州の研究施設で輸入ザルのうち少なくとも3頭が結核陽性
今年6月、アメリカ・ミシガン州のの研究施設で少なくとも3頭のサルが結核陽性となり、人々の健康や科学研究を脅かしているとの […]
カニクイザル密輸に関連し米国証券取引委員会はイノティブとチャールスリバーを調査
アメリカでは昨年11月、カンボジアから実験用カニクイザルの密輸が行われてきたことが公けになり、国際的な霊長類密輸組織に対 […]
OECDテストガイドライン初の免疫毒性の動物実験代替法は日本発
先日、OECDが動物実験に代わる新しい試験法を採用しました。IL-2 Luc アッセイ(TG 444A、IL-2転写活性 […]
空輸される実験犬たち 日本にもビーグル犬を輸出している繁殖場
PETAが、欧州の組織 The Camp BeagleとAnima Denmarkから入手した文書や動画から、数千匹の犬 […]
神戸新聞ハウジングセンター加古川会場で生きた高級メダカが来場者にプレゼントされました
神戸新聞ハウジングセンター加古川会場で、「家フェス!高級メダカのグラステリアづくり」と称し、先着50名に生きたメダカの配 […]
一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)が「ノネコ」「ノイヌ」を狩猟鳥獣から外すよう意見書を出してくれました
広く環境問題に取り組む弁護士の団体、一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)が「ノネコ」「ノイヌ」を狩猟鳥獣から外すよ […]
ケンタッキーフライドチキンを日本で展開するKFCホールディングス株式会社の第54期定時株主総会が6月20日、横浜本社で開 […]
犬・特定動物以外の動物による事故に報告義務を定めている自治体は4自治体しかない
動物の展示や触れ合いサービス等で起きた対人事故についてまとめたページがなかったので、新たに「幽閉された動物たちによる人身 […]
上越市立水族博物館うみがたりでペンギンに足を噛まれた入館者が損害賠償を求めて市を提訴
新潟県上越市の市立水族博物館うみがたりでマゼランペンギンに足をかまれケガをした入館者が上越市を相手取り300万円の損害賠 […]
株主総会で聞いてみた2023④ 黒豚シェアトップの林兼産業、妊娠ストール使っている
6月26日、林兼産業の株主総会に参加され、アニマルウェルフェアについて質問された方からのレポートをInstagramに掲 […]
名古屋港水族館のシャチ「ステラ」、5年ごとの賃貸借契約から1年ごとの飼育業務委託契約に変更されている
5月31日をもって閉園した神戸市立須磨海浜水族園の跡地に、サンケイビルを代表企業とする「神戸須磨Parks+Resort […]
「ブログリーダー」を活用して、PEACEスタッフさんをフォローしませんか?
普及用グッズ頒布について、オンラインでのお申し込みができるようにしていましたが、サーバー更新にシステムが対応できなくなっ […]
昨年、アメリカの大手世論調査会社であるギャラップ社が毎年行っているモラルに関する意識調査で、動物実験を道徳的に許容できる […]
写真出典:内閣府「食品安全関係素材集 」より腸管出血性大腸菌 アメリカではマクドナルド のハンバーガーを食べた人たちの間で、腸管出血性大腸菌による食中毒 が発生し、1人が死亡したとのこと。現時点で、 10 州49 件の患者発生が起きています。 タマネギが感染源かもしれないと報道されていますが、畜産場の排せつ物・汚水が、野菜に汚染を広げている現実があります。 ネットフリックス の ドキュメンタリー『ポイズニング: 食に潜む汚れた真実』は、そうした現代の食品生産システムと食品汚染の問題を描いた作品でした。 ポイズニング: 食に潜む汚れた真実 2023年 年齢制限:13+ 1時間 24分 時に人の命をも奪う、身近に潜む食中毒の危険。専門家や被害者家族へのインタビューを交えながら、アメリカの食中毒の実態を検証する衝撃のドキュメンタリー。 [blogcard url=https://www.netflix.com/jp/title/81460481] このドキュメンタリーによれば、牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたそうですが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けています。 また、鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない状況。工場畜産の現状を知るための1本です。 #肉 #ハンバーガー #感染症 #病原体 #伝染病 この投稿をInstagramで見る PEACE 命の搾取ではなく尊厳を(@peace.animals)がシェアした投稿 #Netflix 見ている方にはお勧め。牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けている。鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない。アメリカの工場畜産の現状。#ポイズニング https://t.co/mOdMXsjcHf — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) August 11, 2023
動物愛護法改正に関する政党アンケート PEACE・JAVA・ARCによる動物愛護法改正のための共同キャンペーンの一環として、政党アンケートを実施しました。重要な6つの質問に関する各政党の回答を公開しましたので、ぜひチェックしてみてください。 [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] 来年の通常国会での成立を目指して議論が進められている次期動物愛護法改正も議員立法で行われる予定ですが、議員立法では、法案は全会一致でなければ成立しません。そのため、「実験動物や畜産動物の福祉向上に手を付けるような法律は一切ダメだ」という政党が一つでもあれば、物事は進みません。日本の動物愛護法が、動物福祉をつかさどる法律として国際的にも最低レベルで推移してきているのは、この事情も強く影響しています。 そこで私たちは、各党に対し、いわゆる「ペット」だけではなく、実験動物・畜産動物の福祉向上にも意識を向けることが重要だというメッセージを伝えるため、アンケートを実施しました。10政党に送り、本日時点で8政党から回答を得ています。 折しも、第50回衆議院議員総選挙が告示されました。投票日は、10月27日(日)です。 立候補者を見ればわかりますが、各政党内に動物を利用する産業側の立場を代表して当選する議員がいます。党の方針を動物保護寄りにしてもらうには、各党内に、動物のことについて動いてくれる議員をふやす必要があります。 ぜひ、私たちと同じ質問を、あなたの選挙区から出馬する候補者にもしてみてください。動物に関わる問題に関心をもつ有権者が地元にいることを示す、よいチャンスです。 私たちにも、どのような反応だったかを共有してくださったら嬉しいです。 これまでの改正で見捨てられてきた実験動物や畜産動物。日本で法による保護が進まないのは、国民の関心が低いと思われてしまっているから。 そんなことはないと態度で示していきましょう! [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] [blogcard url=https://news.yahoo.co.jp/senkyo] #国会 #政策 #マニフェスト #選挙 #衆議院 #参議院 #候補者 #選挙に行こう #VOTE #投票に行こう#動物法 #動物の権利 アンケート結果表 ※必ず、リンク先の回答詳細を併
動物虐待のない社会を目指す会との連名で刑事告発しておりました昨年の上げ馬神事について、9月24日に、動物愛護法違反の疑いで12名が津地方検察庁へ書類送検されたとの連絡を受けました。同日、報道もされており、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見が付されたとのことです。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/law/animalabuse/tado-ageuma-2023.html target=] ただし、告発は受理されていましたので、送検は必ずされる過程に過ぎません。大事なのは、これから検察庁がどう処分を決めるかです。 告発から送検まで時間がかかりましたが、綿密に捜査してくださったということだと受け止めています。今後、厳重な処分を求めて検察庁にも意見を伝えるつもりですが、検察庁でもしっかり捜査がされ、厳正な処分となることを願いつつ、結果を待ちたいと思います。 上げ馬神事で12名送検されるとの報道が出ました。捜査にご尽力くださいました皆様に感謝いたします。 厳正な処罰がされることを求めつつ、結果を見守りたいと思います。 https://t.co/bfiTDZybrp — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) September 24, 2024 昨年の様子 負傷後、骨折により左前脚がブラブラ状態で歩かされたメルズーガ。(メディアにはボカシなしの動画を提供しています) 中途半端な「改善」などではなく、二度とこのような行事が行われないように!との思いを込めて告発しました。 pic.twitter.com/M9GwgL4ITC — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) October 13, 2023 今年の上げ馬神事について 今年も上げ馬神事は、5月4・5日の2日間にわたり、執り行われました。3地区から3名の乗り子(騎手)が選ばれ、1日目に6頭が、2日目に3頭が上げ馬を行い、昨年のような事故は起きませんでした。ほかの3地区は自主的に不参加を決めました。 動物虐待のない社会を目指す会は今年の上げ馬神事でも現地へ行かれており、以下のような点が改善されていたとの報告を受けています。特に坂の上の壁がなくなったことは大きな改善であり、長年の動物福祉関係者の悲願達成と言えます
9月12日、学校ウサギ廃止署名の主宰者の方が文部科学省に署名を提出されました。提出に際してPEACEもお手伝いをさせていただいたので、同席をしてきました。 署名は58,708名分が提出され、非常に多くの方々が関心を寄せている問題であることがわかります。署名主催者の方が、多くの方の思いを文科省に伝えてくださったことに感謝いたします。提出先は、文部科学省初等中等教育局教育課程課です。 提出に際しては、特に今年の夏は外飼いのウサギたちにとって致命的な暑さだったこと、繊細で飼育が難しい動物であるのに適正でない飼育方法がとられていること、教員の負担となっており、働き方改革の問題としても学校飼育は廃止すべきであること、ウサギが繁殖により多頭飼育崩壊に陥りやすい動物であることなどを文科省に伝え、署名主宰者からは多くの問題事例を集めた資料も手渡されました。 文科省からは、種の選定について検討が必要だという話は出ましたが、やはり改善をしていくことに主眼が置かれており、廃止の一言がいただけなかったことは残念です。これからも多くの働きかけが必要です。 署名提出に際し、ご尽力をくださいました串田誠一参議院議員と、秘書の方が同席してくださいました塩村あやか参議院議員に心より感謝申し上げます。お二人は、これまで国会質疑でも学校飼育動物の問題を取り上げてきてくださっています。 意見先 文部科学省 御意見・お問合せ 入力フォーム 関連情報 文科省が8月に教育委員会などに速やかにな改善を求めて通知! 9月23日、日本教育新聞から「学校飼育動物で小学校調査 休日の管理、1割不適切」との報道がありました。文部科学省が学校での動物の飼育状況についてアンケート調査をしており(下記参照)、その結果に基づいて、8月下旬に教育委員会などに対し、速やかに是正するよう通知が出されていたとのことです。 通知本文はこちらで公開されており、後半に調査結果も添付されています。 学校における動物の飼育について(依頼) 別紙「⼩学校における動物の飼育状況について(調査結果)」 調査結果 調査期間は、今年の6⽉3⽇〜7⽉8⽇であり、6⽉末時点の状態についての回答と書かれています。 調査対象は、全国の公⽴⼩学校(義務教育学校を含む)18,608校のうち、無作為抽出による1,235校が対象で、有効回答数は1,224校です。 約6割の学校が、学校として所
NIH(国立衛生研究所)は、アメリカの医学研究の拠点機関であり、アメリカ内外のライフサイエンス研究に巨額の研究資金を配分しています。 動物実験にも多くの研究費を出しているため、当然、批判を浴びますが、なんとFacebookやInstagramのページで「サル」「実験」「拷問」などのキーワードを含むコメントをフィルターで一括非表示にしていました。公共機関なのに、明らかに反対意見のみを狙ってブロックしようとするのはおかしな話です。 「PETA」や「#stopanimaltesting」といった言葉もブロックされており、3年前にPETAなど複数の団体が訴訟を起こしていましたが、今年7月、D.C.巡回区控訴裁判所は、これらの非表示行為は合衆国憲法修正第1条に違反するとの判決を下しました。勝訴です。 サイエンス誌の記事によれば、「NIHの投稿のかなりの部分が動物実験に関するものであるのに、動物実験に関するコメントがまったく的外れであるとすることは常識に反する」と、2人の裁判官が記したとのこと。言論の自由にとって大きな勝利だと、原告側の筆頭弁護士は述べています。 [blogcard url=https://www.science.org/content/article/nih-loses-latest-round-free-speech-lawsuit-filed-animal-rights-activists] この記事に追記された情報によると、NIH は8 月 13 日、控訴しないと公表したとのこと。その代わり、裁判所の判決に従い、ソーシャル メディアのコンテンツモデレーションにおいてルール変更をし、動物実験に反対する人々がよく使用するキーワードを含む公開コメントを非表示にしなくするとしたそうです。 関連記事 [blogcard url=https://aldf.org/article/federal-court-rules-government-censorship-of-animal-advocates-speech-on-social-media-is-unconstitutional/]
9月3日、動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(会長:岩屋毅衆議院議員)の第1回「化粧品の動物実験廃止WT(ワーキングチーム)」(座長:小宮山泰子衆議院議員)が開催されました。 このWTは、昨年12月の総会で設置が承認されていたもので、世界45カ国で既に禁止されている化粧品の動物実験について、日本でどのように廃止していくかを検討するために設置されたものです。 第1回では、まずはヒアリングが行われました。 WTからの事前質問に答える形で、すでに化粧品の動物実験を廃止した国内の大手化粧品会社から発表があり、廃止の決断に至った経緯や、廃止したことによる影響などについて述べられました。動物実験を廃止しても売上には影響なく、業績は伸びているとのことです。 厚生労働省からは、医薬局医薬品審査管理課が、化粧品・医薬部外品の承認申請で動物実験のデータが要求されるケースなどについて説明をしました。医薬部外品は年間2000件ほどが承認されていますが、その中で動物実験がされているものは10件に満たないとのこと。どういった分野の商品で動物実験されているのかは手元の資料ではわからないとのことでしたが、医薬部外品には殺虫剤なども含まれるので、薬用化粧品に限れば、もっと少ない可能性はあります。 また、動物実験代替法で承認可能な試験について、動物実験がされていたケースは実際にあるそうです。 最後に、PEACE・JAVA・アニマルライツセンターの3団体から成る「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)」を代表して、当会から、海外の法的禁止の状況について説明をしました。 世界45カ国に広がる法的禁止 また、WTに対し、私どもの要望として次の2点を要望しています。 日本国内における化粧品と医薬部外品(薬用化粧品)のための動物実験の実施の禁止 研究段階から販売に至る全過程で新たに動物実験が行われた製品の日本国内での販売禁止 今後、このWTの動きを見ながら、皆さまに署名などのお願いをすることもあるかと思います。日本でも化粧品の動物実験を禁止するため、このワーキングチームの動きにぜひご注目ください。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animalexperiments/cosme target=]
コピルアク・ツーリズムを広告・販売禁止の対象に! イギリスでは、昨年、国外の観光業における低福祉な動物利用に関し、広告やチケット販売を禁止する「2023年動物(海外での低福祉活動)法」が成立しました。どういった動物利用アトラクションがこの法律の対象になるのかについては、今後政府が決定するとされています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/zoo/uk-animals-low-welfare-activities-abroad-bill.html target=] 国際的な動物擁護団体の連盟である「Asia for Animals Coalition(AfA:アジア動物連合)」が、この法律の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める書簡を送りました。ジャコウネココーヒーとは、いわゆるシベットコーヒー、インドネシア語でコピ・ルアクと呼ばれるコーヒー豆のことです。(日本ではコピルアックなどとも表記されています) コピ・ルアクは、もともとは野生下でジャコウネコが排泄した糞から採取したのですが、現在では多くのジャコウネコ(パームシベット類)が捕獲され、檻に入れられ、工場生産方式で生産されることが一般的になっています。また、2010年ころから、こうしたジャコウネコを触れ合いなどの観光業でも用いるようにもなっています。 こうした状況に関し、いかなる生産システムであってもジャコウネコの福祉は満たされないとする科学的証拠が集まっており、生物多様性保全や人の健康への影響も懸念されるとして、イギリス政府に対し、緊急に「2023年動物(海外での低福祉活動)法」の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める要望が送られました。 主要17団体が呼びかけ、175団体がこれに賛同しました。PEACEも、これに賛同しました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/action/stop-kopiluwak-commercialtrade.html target=] ジャコウネココーヒー観光の問題点 触れ合いでは薬物も コピ・ルアクについては過去記事もぜひ参照いただきたいのですが、今回の書簡では、ジャコウネココーヒー生産の問題点だけでなく、その観光利用における問題点についても言
太地町の元ドルフィントレーナーへのインタビュー日本語版を掲載 3か月ほど前、オーストラリアの鯨類保護団体Action for Dolphins(AFD)による、太地町の元ドルフィントレーナーへの取材に同行しました。 元ドルフィントレーナーの方は、ご自分の体験から、イルカ追い込み猟の現実、そして水族館などに売られていくイルカたちの現実を多くの人に知ってもらいたいという思いでインタビューに応じてくださったものです。 先日、AFDから先行して英語版インタビュー記事が公表されましたので、その元となる日本語版記事をこちらに掲載しました。日本語版もAFDのスタッフが書かれており、英語版では簡略化されている部分も残しました。 いかにイルカ追い込み猟の生体捕獲がイルカを死なせ、苦しめているかを知るために、ぜひお読みください。イルカショーを見に行こうとしている身近な方などへの拡散もお願いいたします。 [sitecard subtitle=インタビュー記事 url=https://animals-peace.net/aquariums-and-dolphinariums/taiji-dolphin-trainer-interview-j target=] 英語版 [blogcard url=https://www.afd.org.au/news/taiji-dolphin-trainer-interview] 追い込み猟でのハンドウイルカ捕獲数は右肩下がりに激減 インタビューの記事中、ハンドウイルカが捕れなくなってきている話が出てきます。それを裏付ける統計グラフをHeal The Oceans Japanの協力を得て作成しました。(下図) このような状況にあってもなお、水族館は「種の保存」や「生物多様性の保全」といった美辞麗句を掲げる裏で、イルカの群れを破壊し続ける産業と一体となって、そこからイルカ、ひいては富を得ているのです。 ※暦年ごとのデータで公表されている水産庁のデータを使っているので、猟期ごとのデータとは一致しません。 偶然なのか意図的なのか定かではありませんが、日本動物園水族館協会がイルカ追い込み猟からのイルカ導入禁止の方針を採用した2015年以降、水産庁は、生体捕獲(水族館等への販売用)の数字を公表しなくなりました。展示向け捕獲数についての国の正式な統計が、この時点でなくなってしまいました。 「
今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか? 畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。 偏った動物愛護法を正し、国際水準に追いつく、良い改正にしなくては、意味がありません。 すべての動物を公平に守ることができる、当然実現されるべき改正を目指し、私たちは活動しています。 実現のためにみんなの声が必要です! 署名してください! この法改正の決定権を握るのは国会議員です。 現在、超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」に動物愛護法改正PT(プロジェクトチーム)が設けられ、すでに議論を重ねています。しかし、畜産動物や実験動物については、経済性を優先したり、何の規制もなく自由に利用したい人たちの力がつよいのです。 国会議員は市民の声、数で動きます。 私たちは皆さんの思いの詰まった署名をできるだけ多くの国会議員に届けます。世論があることを、数で示すため、どうか力を貸してください。 今すぐ署名する 拡散用URL👉 https://www.change.org/AnimalLawJp 署名の期限について: 改正される直前まで集めます。国会議員の皆様に陳情する時に、どれだけ多くの賛同があるかをお伝えし、私たちの求める改正の重要性を訴えます。(議連PTは、2025年の通常国会提出を目指して活動していますが、スケジュール通りに実現するかどうかはわかりません) 💡 要望事項の詳細について: 署名特設サイトでご説明していきます。👉https://animallaw.jp/ 📢呼びかけ団体について: PEACE・JAVA(動物実験の廃止を求める会)・ARC(アニマルライツセンター)による3団体共同キャンペーンです。 [blogcard url=https://animallaw.jp/] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animal_law/next-animalwelfare-law-movement target=] 拡散用画像 投稿を拡散してください X(旧Twitter) 【署名 #拡散希望】畜産動物・実験動物も守れる動物愛護法改正を求めます! PEACE・JAVA
〔写真はNBRPにニホンザルを提供した札幌市立円山動物園のニホンザル〕 動物実験用にニホンザルを繁殖し、研究機関に子ザル […]
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)「ニホンザル」: 京都大学の施設に新たに50頭が追加?! 質問書で由来を […]
先日、埼玉のペットショップでアラスカンマラミュートとポメラニアンを交配した子犬が売られているというツイートがX(旧Twi […]
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