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PEACE 命の搾取ではなく尊厳を https://animals-peace.net/blog

私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。幅広く動物たちのために活動する団体です。

私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。PEACEは、Put an End to Animal Cruelty and Exploitationの略です。幅広く動物たちのために活動する団体です。動物実験・畜産・動物園・殺処分・毛皮などをテーマに扱います。まだまだ新しい団体ですが、ご支援を!

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2013/04/11

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  • アメリカ世論調査:2024年、動物実験を許容できる人は半数以下を維持

    昨年、アメリカの大手世論調査会社であるギャラップ社が毎年行っているモラルに関する意識調査で、動物実験を道徳的に許容できる […]

  • NetFlixドキュメンタリー『ポイズニング: 食に潜む汚れた真実』

    写真出典:内閣府「食品安全関係素材集 」より腸管出血性大腸菌 アメリカではマクドナルド のハンバーガーを食べた人たちの間で、腸管出血性大腸菌による食中毒 が発生し、1人が死亡したとのこと。現時点で、 10 州49 件の患者発生が起きています。 タマネギが感染源かもしれないと報道されていますが、畜産場の排せつ物・汚水が、野菜に汚染を広げている現実があります。 ネットフリックス の ドキュメンタリー『ポイズニング: 食に潜む汚れた真実』は、そうした現代の食品生産システムと食品汚染の問題を描いた作品でした。 ポイズニング: 食に潜む汚れた真実 2023年 年齢制限:13+ 1時間 24分 時に人の命をも奪う、身近に潜む食中毒の危険。専門家や被害者家族へのインタビューを交えながら、アメリカの食中毒の実態を検証する衝撃のドキュメンタリー。 [blogcard url=https://www.netflix.com/jp/title/81460481] このドキュメンタリーによれば、牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたそうですが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けています。 また、鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない状況。工場畜産の現状を知るための1本です。 #肉 #ハンバーガー #感染症 #病原体 #伝染病   この投稿をInstagramで見る   PEACE 命の搾取ではなく尊厳を(@peace.animals)がシェアした投稿 #Netflix 見ている方にはお勧め。牛ミンチ肉のO157は、混入してはいけない不純物に指定することで抑えられたが、家畜の糞尿が水を汚染し、サラダ用の葉物で食中毒被害を出し続けている。鶏由来のサルモネラはあまりに広範囲すぎて法的な手が打てない。アメリカの工場畜産の現状。#ポイズニング https://t.co/mOdMXsjcHf — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) August 11, 2023

  • 動物愛護法改正に関する政党アンケートを実施しました

    動物愛護法改正に関する政党アンケート PEACE・JAVA・ARCによる動物愛護法改正のための共同キャンペーンの一環として、政党アンケートを実施しました。重要な6つの質問に関する各政党の回答を公開しましたので、ぜひチェックしてみてください。 [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] 来年の通常国会での成立を目指して議論が進められている次期動物愛護法改正も議員立法で行われる予定ですが、議員立法では、法案は全会一致でなければ成立しません。そのため、「実験動物や畜産動物の福祉向上に手を付けるような法律は一切ダメだ」という政党が一つでもあれば、物事は進みません。日本の動物愛護法が、動物福祉をつかさどる法律として国際的にも最低レベルで推移してきているのは、この事情も強く影響しています。 そこで私たちは、各党に対し、いわゆる「ペット」だけではなく、実験動物・畜産動物の福祉向上にも意識を向けることが重要だというメッセージを伝えるため、アンケートを実施しました。10政党に送り、本日時点で8政党から回答を得ています。 折しも、第50回衆議院議員総選挙が告示されました。投票日は、10月27日(日)です。 立候補者を見ればわかりますが、各政党内に動物を利用する産業側の立場を代表して当選する議員がいます。党の方針を動物保護寄りにしてもらうには、各党内に、動物のことについて動いてくれる議員をふやす必要があります。 ぜひ、私たちと同じ質問を、あなたの選挙区から出馬する候補者にもしてみてください。動物に関わる問題に関心をもつ有権者が地元にいることを示す、よいチャンスです。 私たちにも、どのような反応だったかを共有してくださったら嬉しいです。 これまでの改正で見捨てられてきた実験動物や畜産動物。日本で法による保護が進まないのは、国民の関心が低いと思われてしまっているから。 そんなことはないと態度で示していきましょう! [blogcard url=https://animallaw.jp/survey/] [blogcard url=https://news.yahoo.co.jp/senkyo] #国会 #政策 #マニフェスト #選挙 #衆議院 #参議院 #候補者 #選挙に行こう #VOTE #投票に行こう#動物法 #動物の権利 アンケート結果表 ※必ず、リンク先の回答詳細を併

  • 【報告】多度大社で行われた昨年の上げ馬神事に関し、関係者が書類送検されました

    動物虐待のない社会を目指す会との連名で刑事告発しておりました昨年の上げ馬神事について、9月24日に、動物愛護法違反の疑いで12名が津地方検察庁へ書類送検されたとの連絡を受けました。同日、報道もされており、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見が付されたとのことです。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/law/animalabuse/tado-ageuma-2023.html target=] ただし、告発は受理されていましたので、送検は必ずされる過程に過ぎません。大事なのは、これから検察庁がどう処分を決めるかです。 告発から送検まで時間がかかりましたが、綿密に捜査してくださったということだと受け止めています。今後、厳重な処分を求めて検察庁にも意見を伝えるつもりですが、検察庁でもしっかり捜査がされ、厳正な処分となることを願いつつ、結果を待ちたいと思います。 上げ馬神事で12名送検されるとの報道が出ました。捜査にご尽力くださいました皆様に感謝いたします。 厳正な処罰がされることを求めつつ、結果を見守りたいと思います。 https://t.co/bfiTDZybrp — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) September 24, 2024 昨年の様子 負傷後、骨折により左前脚がブラブラ状態で歩かされたメルズーガ。(メディアにはボカシなしの動画を提供しています) 中途半端な「改善」などではなく、二度とこのような行事が行われないように!との思いを込めて告発しました。 pic.twitter.com/M9GwgL4ITC — PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) October 13, 2023 今年の上げ馬神事について 今年も上げ馬神事は、5月4・5日の2日間にわたり、執り行われました。3地区から3名の乗り子(騎手)が選ばれ、1日目に6頭が、2日目に3頭が上げ馬を行い、昨年のような事故は起きませんでした。ほかの3地区は自主的に不参加を決めました。 動物虐待のない社会を目指す会は今年の上げ馬神事でも現地へ行かれており、以下のような点が改善されていたとの報告を受けています。特に坂の上の壁がなくなったことは大きな改善であり、長年の動物福祉関係者の悲願達成と言えます

  • 学校ウサギ廃止署名の文部科学省への提出に同席しました

    9月12日、学校ウサギ廃止署名の主宰者の方が文部科学省に署名を提出されました。提出に際してPEACEもお手伝いをさせていただいたので、同席をしてきました。 署名は58,708名分が提出され、非常に多くの方々が関心を寄せている問題であることがわかります。署名主催者の方が、多くの方の思いを文科省に伝えてくださったことに感謝いたします。提出先は、文部科学省初等中等教育局教育課程課です。 提出に際しては、特に今年の夏は外飼いのウサギたちにとって致命的な暑さだったこと、繊細で飼育が難しい動物であるのに適正でない飼育方法がとられていること、教員の負担となっており、働き方改革の問題としても学校飼育は廃止すべきであること、ウサギが繁殖により多頭飼育崩壊に陥りやすい動物であることなどを文科省に伝え、署名主宰者からは多くの問題事例を集めた資料も手渡されました。 文科省からは、種の選定について検討が必要だという話は出ましたが、やはり改善をしていくことに主眼が置かれており、廃止の一言がいただけなかったことは残念です。これからも多くの働きかけが必要です。 署名提出に際し、ご尽力をくださいました串田誠一参議院議員と、秘書の方が同席してくださいました塩村あやか参議院議員に心より感謝申し上げます。お二人は、これまで国会質疑でも学校飼育動物の問題を取り上げてきてくださっています。 意見先 文部科学省 御意見・お問合せ 入力フォーム 関連情報 文科省が8月に教育委員会などに速やかにな改善を求めて通知! 9月23日、日本教育新聞から「学校飼育動物で小学校調査 休日の管理、1割不適切」との報道がありました。文部科学省が学校での動物の飼育状況についてアンケート調査をしており(下記参照)、その結果に基づいて、8月下旬に教育委員会などに対し、速やかに是正するよう通知が出されていたとのことです。 通知本文はこちらで公開されており、後半に調査結果も添付されています。 学校における動物の飼育について(依頼) 別紙「⼩学校における動物の飼育状況について(調査結果)」 調査結果 調査期間は、今年の6⽉3⽇〜7⽉8⽇であり、6⽉末時点の状態についての回答と書かれています。 調査対象は、全国の公⽴⼩学校(義務教育学校を含む)18,608校のうち、無作為抽出による1,235校が対象で、有効回答数は1,224校です。 約6割の学校が、学校として所

  • アメリカ:動物実験に関するコメントをSNSで非表示にしたNIH(国立衛生研究所)が敗訴

    NIH(国立衛生研究所)は、アメリカの医学研究の拠点機関であり、アメリカ内外のライフサイエンス研究に巨額の研究資金を配分しています。 動物実験にも多くの研究費を出しているため、当然、批判を浴びますが、なんとFacebookやInstagramのページで「サル」「実験」「拷問」などのキーワードを含むコメントをフィルターで一括非表示にしていました。公共機関なのに、明らかに反対意見のみを狙ってブロックしようとするのはおかしな話です。 「PETA」や「#stopanimaltesting」といった言葉もブロックされており、3年前にPETAなど複数の団体が訴訟を起こしていましたが、今年7月、D.C.巡回区控訴裁判所は、これらの非表示行為は合衆国憲法修正第1条に違反するとの判決を下しました。勝訴です。 サイエンス誌の記事によれば、「NIHの投稿のかなりの部分が動物実験に関するものであるのに、動物実験に関するコメントがまったく的外れであるとすることは常識に反する」と、2人の裁判官が記したとのこと。言論の自由にとって大きな勝利だと、原告側の筆頭弁護士は述べています。 [blogcard url=https://www.science.org/content/article/nih-loses-latest-round-free-speech-lawsuit-filed-animal-rights-activists] この記事に追記された情報によると、NIH は8 月 13 日、控訴しないと公表したとのこと。その代わり、裁判所の判決に従い、ソーシャル メディアのコンテンツモデレーションにおいてルール変更をし、動物実験に反対する人々がよく使用するキーワードを含む公開コメントを非表示にしなくするとしたそうです。 関連記事 [blogcard url=https://aldf.org/article/federal-court-rules-government-censorship-of-animal-advocates-speech-on-social-media-is-unconstitutional/]

  • 動物福祉を考える議員連盟の 「化粧品の動物実験廃止ワーキングチーム」第1回が開催されました

    9月3日、動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(会長:岩屋毅衆議院議員)の第1回「化粧品の動物実験廃止WT(ワーキングチーム)」(座長:小宮山泰子衆議院議員)が開催されました。 このWTは、昨年12月の総会で設置が承認されていたもので、世界45カ国で既に禁止されている化粧品の動物実験について、日本でどのように廃止していくかを検討するために設置されたものです。 第1回では、まずはヒアリングが行われました。 WTからの事前質問に答える形で、すでに化粧品の動物実験を廃止した国内の大手化粧品会社から発表があり、廃止の決断に至った経緯や、廃止したことによる影響などについて述べられました。動物実験を廃止しても売上には影響なく、業績は伸びているとのことです。 厚生労働省からは、医薬局医薬品審査管理課が、化粧品・医薬部外品の承認申請で動物実験のデータが要求されるケースなどについて説明をしました。医薬部外品は年間2000件ほどが承認されていますが、その中で動物実験がされているものは10件に満たないとのこと。どういった分野の商品で動物実験されているのかは手元の資料ではわからないとのことでしたが、医薬部外品には殺虫剤なども含まれるので、薬用化粧品に限れば、もっと少ない可能性はあります。 また、動物実験代替法で承認可能な試験について、動物実験がされていたケースは実際にあるそうです。 最後に、PEACE・JAVA・アニマルライツセンターの3団体から成る「美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会(CFB)」を代表して、当会から、海外の法的禁止の状況について説明をしました。 世界45カ国に広がる法的禁止 また、WTに対し、私どもの要望として次の2点を要望しています。 日本国内における化粧品と医薬部外品(薬用化粧品)のための動物実験の実施の禁止 研究段階から販売に至る全過程で新たに動物実験が行われた製品の日本国内での販売禁止 今後、このWTの動きを見ながら、皆さまに署名などのお願いをすることもあるかと思います。日本でも化粧品の動物実験を禁止するため、このワーキングチームの動きにぜひご注目ください。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animalexperiments/cosme target=]

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