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私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。幅広く動物たちのために活動する団体です。

私たちの暮らしを見直すことで動物たちにも平和を。PEACEは、Put an End to Animal Cruelty and Exploitationの略です。幅広く動物たちのために活動する団体です。動物実験・畜産・動物園・殺処分・毛皮などをテーマに扱います。まだまだ新しい団体ですが、ご支援を!

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2013/04/11

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  • ジャコウネコの糞から採取するコピルアクと観光業 イギリス政府への要望に賛同しました

    コピルアク・ツーリズムを広告・販売禁止の対象に! イギリスでは、昨年、国外の観光業における低福祉な動物利用に関し、広告やチケット販売を禁止する「2023年動物(海外での低福祉活動)法」が成立しました。どういった動物利用アトラクションがこの法律の対象になるのかについては、今後政府が決定するとされています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/zoo/uk-animals-low-welfare-activities-abroad-bill.html target=] 国際的な動物擁護団体の連盟である「Asia for Animals Coalition(AfA:アジア動物連合)」が、この法律の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める書簡を送りました。ジャコウネココーヒーとは、いわゆるシベットコーヒー、インドネシア語でコピ・ルアクと呼ばれるコーヒー豆のことです。(日本ではコピルアックなどとも表記されています) コピ・ルアクは、もともとは野生下でジャコウネコが排泄した糞から採取したのですが、現在では多くのジャコウネコ(パームシベット類)が捕獲され、檻に入れられ、工場生産方式で生産されることが一般的になっています。また、2010年ころから、こうしたジャコウネコを触れ合いなどの観光業でも用いるようにもなっています。 こうした状況に関し、いかなる生産システムであってもジャコウネコの福祉は満たされないとする科学的証拠が集まっており、生物多様性保全や人の健康への影響も懸念されるとして、イギリス政府に対し、緊急に「2023年動物(海外での低福祉活動)法」の対象にジャコウネココーヒー観光を盛り込むよう求める要望が送られました。 主要17団体が呼びかけ、175団体がこれに賛同しました。PEACEも、これに賛同しました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/action/stop-kopiluwak-commercialtrade.html target=] ジャコウネココーヒー観光の問題点 触れ合いでは薬物も コピ・ルアクについては過去記事もぜひ参照いただきたいのですが、今回の書簡では、ジャコウネココーヒー生産の問題点だけでなく、その観光利用における問題点についても言

  • 太地町の元ドルフィントレーナーへのインタビュー日本語版を掲載

    太地町の元ドルフィントレーナーへのインタビュー日本語版を掲載 3か月ほど前、オーストラリアの鯨類保護団体Action for Dolphins(AFD)による、太地町の元ドルフィントレーナーへの取材に同行しました。 元ドルフィントレーナーの方は、ご自分の体験から、イルカ追い込み猟の現実、そして水族館などに売られていくイルカたちの現実を多くの人に知ってもらいたいという思いでインタビューに応じてくださったものです。 先日、AFDから先行して英語版インタビュー記事が公表されましたので、その元となる日本語版記事をこちらに掲載しました。日本語版もAFDのスタッフが書かれており、英語版では簡略化されている部分も残しました。 いかにイルカ追い込み猟の生体捕獲がイルカを死なせ、苦しめているかを知るために、ぜひお読みください。イルカショーを見に行こうとしている身近な方などへの拡散もお願いいたします。 [sitecard subtitle=インタビュー記事 url=https://animals-peace.net/aquariums-and-dolphinariums/taiji-dolphin-trainer-interview-j target=] 英語版 [blogcard url=https://www.afd.org.au/news/taiji-dolphin-trainer-interview] 追い込み猟でのハンドウイルカ捕獲数は右肩下がりに激減 インタビューの記事中、ハンドウイルカが捕れなくなってきている話が出てきます。それを裏付ける統計グラフをHeal The Oceans Japanの協力を得て作成しました。(下図) このような状況にあってもなお、水族館は「種の保存」や「生物多様性の保全」といった美辞麗句を掲げる裏で、イルカの群れを破壊し続ける産業と一体となって、そこからイルカ、ひいては富を得ているのです。 ※暦年ごとのデータで公表されている水産庁のデータを使っているので、猟期ごとのデータとは一致しません。 偶然なのか意図的なのか定かではありませんが、日本動物園水族館協会がイルカ追い込み猟からのイルカ導入禁止の方針を採用した2015年以降、水産庁は、生体捕獲(水族館等への販売用)の数字を公表しなくなりました。展示向け捕獲数についての国の正式な統計が、この時点でなくなってしまいました。 「

  • 動物愛護法の改正を求める署名にご協力ください! 畜産動物・実験動物も守れる法改正に!

    今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか? 畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。 偏った動物愛護法を正し、国際水準に追いつく、良い改正にしなくては、意味がありません。 すべての動物を公平に守ることができる、当然実現されるべき改正を目指し、私たちは活動しています。 実現のためにみんなの声が必要です! 署名してください! この法改正の決定権を握るのは国会議員です。 現在、超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」に動物愛護法改正PT(プロジェクトチーム)が設けられ、すでに議論を重ねています。しかし、畜産動物や実験動物については、経済性を優先したり、何の規制もなく自由に利用したい人たちの力がつよいのです。 国会議員は市民の声、数で動きます。 私たちは皆さんの思いの詰まった署名をできるだけ多くの国会議員に届けます。世論があることを、数で示すため、どうか力を貸してください。 今すぐ署名する 拡散用URL👉 https://www.change.org/AnimalLawJp   署名の期限について: 改正される直前まで集めます。国会議員の皆様に陳情する時に、どれだけ多くの賛同があるかをお伝えし、私たちの求める改正の重要性を訴えます。(議連PTは、2025年の通常国会提出を目指して活動していますが、スケジュール通りに実現するかどうかはわかりません) 💡 要望事項の詳細について: 署名特設サイトでご説明していきます。👉https://animallaw.jp/ 📢呼びかけ団体について: PEACE・JAVA(動物実験の廃止を求める会)・ARC(アニマルライツセンター)による3団体共同キャンペーンです。 [blogcard url=https://animallaw.jp/] [sitecard subtitle=関連記事 url=https://animals-peace.net/animal_law/next-animalwelfare-law-movement target=] 拡散用画像 投稿を拡散してください X(旧Twitter) 【署名 #拡散希望】畜産動物・実験動物も守れる動物愛護法改正を求めます! PEACE・JAVA

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