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ピータンの去勢手術は無事に済み、 後日抜糸をするまでは安静に過ごします。 手術のついでに軟口蓋も切除され、 当初ゼーゼーと変な音がしていた呼吸は、 かなり楽になったと思われます。 肝臓の数値は標準域に回復していたそうで、 一過性のものと診断され、 フードは療法食から解放されました。 よよよ、よかったぁ。 さあピータン、好きなフードを食べよう。 美味しそうなのを探しに行こう。 また懸案となっていた下痢問題ですが、 検査の結果便に悪玉菌がいたとのことで、 抗生剤が処方されました。 これを飲むと次第に便は個体となり、 我が家に平和がやってきました。 ただ、この投薬がっ! 実は難題だった! 抗生剤はと…
病院から処方された抗生剤は 毎日飲まないといけないのですが、 フードに薬を埋めただけでは ピータンが探知してしまうので、 「食パンに包む」作戦に変更します。 食パンの白い部分を縦長に割き、 中に薬を仕込んでくるくると丸め、 最後に崩れない様にギュッと握ります。 まあるくて白くてやさしいパンの匂い香る なんとも魅惑的なパン団子。 完璧に包まれてるので まさかここに薬が仕込まれていようとは… ふふふ。 勝利を確信します。 ピータンにおやつをあげる時のように、 楽しげな声で呼んで誘って。 「はい、ピータン、どうぞぉ〜」 ピータンは勢いよくパン団子に食らいつき、 目をひんむいてムシャムシャ。 それはそ…