玉名市高瀬裏の花菖蒲

玉名市高瀬裏の花菖蒲

今日も良い天気で、しかも暑い一日。県北の玉名市の高瀬裏に花菖蒲を見に出掛けた。(菊池川)県北では最大の河川菊池川の河口に発達したのが玉名市。江戸時代には高瀬と称し、菊池平野の米の集積所及び積み出し港として栄えた町である。ここから船に積まれた米は大阪に運ばれ、その出来は米相場を左右するほどだったという。取り敢えず本日は目的の花菖蒲に特化してUPする。(花菖蒲祭りの会場:高瀬裏)花菖蒲祭りの会場は、菊池川と町の間に挟まれた高瀬裏と呼ばれる人工の水路。ヤバタと呼ばれ五月の鯉のぼりと同時に掲げられる幟旗がはためいていた。以前は、各家庭で子供が生まれると子供の名前をこの旗に書いて祝ったものである。(水路:高瀬裏の花菖蒲)水路に花菖蒲を植え、遊歩道を整備した。各々の商家等は、階段状の船着場を造って荷物の積み出しをして...玉名市高瀬裏の花菖蒲

2023/05/21 14:59