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さて、アロンの子ナダブとアビフはそれぞれ自分の火皿を取り、中に火を入れ、上に香を盛って、主が彼らに命じたものではない異なる火を主の前に献げた。すると火が主の前から出て来て、彼らを焼き尽くした。それで彼らは主の前で死んだ。(1~2) 神が祭司として聖別されたアロンの子らは、神を軽んじて焼かれた。聖別されて祝福を受けた者には、ご真実な神の愛に応答する覚悟が必要であり、みことばを曲げずに聴き従う責任がある。 今は恵みの日であり、主と共に働くことを聖霊は助けていてくださる。自分の悟りや力によって、みこころを忠実に行うことは出来ないからである。ただ、人には聖霊の導きや警告を無視する自由があるのだ。 神はモーセを選ばれたのだ。モーセが尻込みをしたのでアロンを加えられ、そのアロンの子らが用いられた。此処に至るまで神は妥協し...異火を献げる(レビ記10章)