日本被団協の田中熙巳代表がノーベル平和賞受賞式で演説。「何十万という死者に対する補償は全くなく、日本政府は一貫して国家補償を拒み、放射線被害に限定した対策のみを今日まで続けています」と日本政府を告発。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいですm(__)mにほんブログ村社会・政治問題ランキングAmazon社会・政治・法律AmazonKindleベストセラー日本時間で昨夜、2024年12月10日、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)を代表して、共同代表の一人である被爆者の田中熙巳(てるみ)さん(92)がノーベル平和賞授賞式で演説に立ちました。渡航の2週間ほど前まで体調を崩し、強い重圧を感じながら原稿を書き上げたということです。被爆者の方々は国内外で、自分の振り返りたくもない被爆体験を語ることで核兵器のおそろしさを説き、核廃絶に向け尽力してこられました。中学1年生のときに長崎で被爆した田中さんは1956年に日本被団協が結成された当初から関わられ、延べ20年にわたり事務局長を務...日本被団協の田中熙巳代表がノーベル平和賞受賞式で演説。「何十万という死者に対する補償は全くなく、日本政府は一貫して国家補償を拒み、放射線被害に限定した対策のみを今日まで続けています」と日本政府を告発。
2024/12/11 13:08