四つの救霊予定のしるし:私たちは「涙のうちに震えながら自分の救いをまっとう」しなければならない

四つの救霊予定のしるし:私たちは「涙のうちに震えながら自分の救いをまっとう」しなければならない

御昇天後の主日―天国―説教ワリエ神父2024年5月12日「すると、救われるのはどんな人だろう?人にはできぬが、天主にとってはそうではない。天主にはできないことはない」(マルコ10章26b-27節)トリエント公会議(デンツィンガー805番)は、特別な啓示がなければ、私たちはこの世において自分の救霊予定を確信することはできないと宣言しています。この特別な啓示を別にすれば、誰も自分が最後まで善い行いを貫き通すかどうかを知ることはできません。とはいうものの、人が最後まで貫き通す一種の道徳的な確信を与える救霊予定のしるしがあります。救霊予定のしるし1.徳のある生活(真福八端の精神による)「心の貧しい人は幸せである、柔和な人は幸せである、悲しむ人は幸せである、正義に飢え渇く人は幸せである、あわれみのある人は幸せである...四つの救霊予定のしるし:私たちは「涙のうちに震えながら自分の救いをまっとう」しなければならない

2024/05/25 19:16