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二鶴工芸です。用事で溜まっていたハギレの巻物を確認していたら、一番奥に過去にサンプルで加工したものが出てきました。云十年前のもの。金唐革を模したもの。あくまでも生地に金彩加工で表現したイミテーションです。修行時代にハマっていたモチーフです。自分自身でも完全に忘れていたのでビックリです(゜o゜)過去のサンプル
二鶴工芸です。用事で溜まっていたハギレの巻物を確認していたら、一番奥に過去にサンプルで加工したものが出てきました。云十年前のもの。金唐革を模したもの。あくまで…
二鶴工芸です。材料屋さんからのセールスで廃盤になっている貴重な箔を仕入れました。修業時代によく使っていた特殊な箔です。模様があるので業界のベテランの方はすぐにわかるかと思います。この箔を何に使おうかと思案していたところ、次の作品作りに試しに使ってみようと。ふと直感で。その箔だけではたぶん思うような上がりにならないだろうと思い、他の箔と組み合わせて使ってみると思惑通り上手くいきました。廃盤の箔
二鶴工芸です。この歳になってくると若い時には感じられなかった感情が色々と湧いてきます。修行時代の工房の特徴、師匠は好んでというか、拘って焼箔を使っていました。業界では珍しいくらいでした。今思えば、積んであった古臭い箱の中にはヴィンテージな焼箔がたくさん保管してあったと思います。今は亡き師匠の工房の系譜を継ぐというと大げさにはなりますが、作るものは違えど私も焼箔を使用している次第です。焼箔