二百二十日は三大厄日

二百二十日は三大厄日

偏西風に乗りそびれて、いつまでも列島に居座る台風10号の影響で、天候は不安定で空が一転俄かにかき曇って激しい雨が降ったりして安心できない。今日8月31日は立春から数えて二百二十日です。二百十日は雑節の一つで、この時期は二百二十日とともに台風の襲来などが多く、天候が悪くなり農家の三大厄日とされています。農家にとっては収穫前の大切な時期であることや、たまたまそれらの日に被害が出ることが多かったため、三大厄日とされて恐れられていたそうです。この日が近づくと風祭りといって、風よけの願掛けをする風習があり、それが現代にも受け継がれ、中部・北陸地方では今でもこの時期に合わせて、豊作を祈る祭りが行われているそうです。うんざりするほど暑くて長かった、猛暑・酷暑もようやく少し落ち着いて・・今日で8月も終わりですね。この夏の...二百二十日は三大厄日

2024/08/31 11:25