現場で活躍!【管工事】丁張の掛け方と便利な道具
管工事において正確な丁張は不可欠です。一般的に、管芯と管頂から100mm~200mm上げた位置に胴縁を設置します。硬質塩化ビニル管などの内外径の違いを把握し、計画高から管頂高を算出することが重要です。例えば、VU200の場合、計画高100.000mに内径0.202mと管厚0.007mを加え、管頂高を100.209mと算出します。胴縁を水平に掛け、トータルステーションで管芯を明示。水糸とヒューム管レベルを用いて、精確に管を敷設します。この正確な手法により、管工事の品質が保証されます。
2023/12/17 12:09