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1990年代初頭の復刻ジーンズの出来栄えを味わった世代にとって・・。近年のLVCの復刻版の出来の良さは感涙ものであるといえるのではないでしょうか。勿論、オリジナルと並べて比較すれば歴然とした違いが感じられましょうが・・。1930年代のオリジナルのマイサイズをデッドで入手する予定が永遠にない私にとって、例え復刻版であったとしても、↓の光景はある種の夢の実現であります。【1936モデルの506XX(ジャケット)と1933モデ...
リーバイス506XX(LVCの1936年モデル)の尾錠を交換してみました。
2022年の11月に、LVCの501XX(1933年モデル)のシンチバックを二本針の金具に交換したところですが・・。先日、新たに購入した506XX(1stジャケット)のシンチバックも、やはり「なんちゃって2本針」の金具が気に入らず、手持ちの二本針バックル(SOLIDE)と交換することにしました。【作業1:純正のバックルを外す】前述の501XX(1933年モデル)の金具は、継ぎ目部分を曲げることで簡単に(素手で)取り外すことができましたが...
501XX(1933年モデル)の尾錠交換とユニオンスペシャルでの丈直し完了
10月に購入したリーバイスの501XX(1933年レプリカ)の尾錠(バックル)を交換してもらいました。金具部分のアップです。併せて、綿糸のチェーンステッチでの丈直しも依頼。ユニオンスペシャルのヴィンテージミシンで綺麗に直していただきました。【やってみて初めて分かった注意点】1)二本針バックルは本当に危険。ベストの背中と違い、デニムのストラップは分厚いので、針が浮いた状態になりやすい。→ベストの背中はキュプラや...
先日購入した復刻版の501XX 1933モデル。 尾錠を二本針バックルに交換しようと思い、まずは現行のバックルを取り外し。 素手でたやすく金具の繋ぎ目を曲げて外すことができました。 ここに1930年代のSOLIDEやらPRIMAやらのバックルを差し込めば完成ですが、当時のバックルは固くてビクともしませんでした。以前、チェコスロバキアのstarバックルでも同じことがありましたっけ・・。 本当に堅牢で、クニ...
尾錠付きのリーバイス501XXを履いてみたかった。/1933レプリカを入手
私は尾錠が付いていた頃の501XXが好きです。好きと言っても、所有したことがないので、「憧れています」と言ったほうがいいのかもしれません。1988年頃だったか、雑誌で尾錠付きの501XXを紹介する記事を読んで、その恰好良さに心奪われたのを覚えています(確かその記事では501SXXとして紹介されていた)。しかし、当時のレプリカジーンズの出来はまだまだ発展途上であり・・。701XX(のちに702に品番変更)の名称で販売されてい...