When I’m Sixty-Four PART3 「大魔神」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「大怪獣ガメラ」に続いて観た、大映が昭和41年制作の総天然色映画「大魔神」。特撮時代劇シリーズ三部作の一作目だそう(他は「大魔神怒る」「大魔神逆襲」)で、今回初めて観たけど、簡単に言うと戦国時代の謀反の物語。魔神の山の神は神殿が古墳時代の装飾古墳っぽくて、魔神の姿ははに丸©︎NHK教育。謀反側の兵士によって兜にタガネを打ち込まれて血を流し、最後はそのタガネで謀反人を串刺しに。子ども向けのモンスターものと言うよりは、結構マトモな勧善懲悪の時代劇だった。大魔神
When I’m Sixty-Four PART3 「大怪獣ガメラ」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た大映(現KADOKAWA)が昭和40年制作のモノクロ(ジャケは総天然色だけど)怪獣映画「大怪獣ガメラ」。東宝の「ラドン」「モスラ」は観たので、東映の「ガメラ」を観らん訳にはいくまいと思って観た作品。「ガメラは子どもの味方」という設定があるので、この映画でも主人公は基本子ども。子どものくせにあんまり出しゃばるなよ、というツッコミは置いておこう。大怪獣ガメラ
When I’m Sixty-Four PART3 「フューリー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たアメリカの戦争ドラマ「フューリー(原題もFury≒戦車(小隊)の名)」。若い新米兵士が主人公で、ブラピの鬼軍曹役が準主人公。昨日の「男たちの大和/YAMATO」は凄惨な青春群像劇だったけど、こちらは陸軍なだけに、泥にまみれたさらに凄惨な戦争ドラマだった。フューリー
When I’m Sixty-Four PART3 「男たちの大和/YAMATO」【映画評/ネタバレ注意】
昨日の「連合艦隊」に続いてアマゾンプライムで観たのは終戦60周年記念の戦争映画「男たちの大和/YAMATO」。紹介文には「生存者と遺族への膨大な取材によって完成された傑作ドキュメント」とあるけど、基本役者の演技なのでドキュメンタリーとは言い難い。ただ、凄惨な青春群像劇であることは間違いない。男たちの大和/YAMATO
When I’m Sixty-Four PART3 「連合艦隊」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た昭和56年制作の戦争映画「連合艦隊」。昭和56年に高校3年生だった僕は運動会の出し物で「連合艦隊」の主役・戦艦大和の山車を作って艦長役で出演した思い出がある。当時映画は観てなかったけど、スケールは本物を参考したら胴体でっかちになって、見栄えを考えたら「宇宙戦艦ヤマト」を参考にすべきだった。戦艦大和が米軍の雷撃を受けて艦長が脱出するという出し物だったけど、自分細身だったので尻の大きさを甘く見てて、脱出に苦労した覚えがある。連合艦隊
When I’m Sixty-Four PART3 「宇宙の彼方より」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観たドイツのホラーSF「宇宙の彼方より(原題:DIE FARBE、英題:THE COLOR OUT OF SPACE)」。紹介文によると「原作はクトゥルー神話の生みの親として知られるH・P・ラヴクラフトが、1927年に雑誌『AmazingStories」にて発表した小説『宇宙の彼方の色』。『映画史上、最もラヴクラフト=“原典”の魅力を忠実に描いた作品』という呼び声も高く、クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ヴ監督は“原典”を崇拝しつつも、ラヴクラフトが唱えた“宇宙的恐怖”をより拡大すべく、ベトナム戦争下の1975年を舞台に、原作のエピ ソードを回想する物語など、…
When I’m Sixty-Four PART3 「侍タイムスリッパー」【映画評/ネタバレ注意】
アマゾンプライムで観た時代劇SF映画「侍タイムスリッパー」。会津藩士と長州藩氏が現代で果し合いをするという、タイトル通りタイムスリップもの。コメディ要素もあって、意外とユニークな時代劇だった。侍タイムスリッパー
When I’m Sixty-Four PART3 東宝の怪獣映画2本【映画評/ネタバレ注意】
❶「空の大怪獣 ラドン」「ラドン」は僕が生まれる前の映画なので、今回アマゾンの「東宝名画座」で初の視聴。主役のラドンの前に古代のトンボの幼虫・メガヌロンが出てくるのも初めて知った。「ゴジラ」は水爆実験で生まれたけど、ラドンも核実験などの大気汚染で生まれたのだろうと劇中のセリフ。阿蘇で生まれたラドンはまずソニックブームで西海橋(佐世保)を破壊。続いて福岡に現れ、岩田屋やスポーツセンターを破壊。阿蘇に戻ったラドンが2匹になってたのは驚いた。最後はプロローグ的なものもなく、あっさり終わってしまった。空の大怪獣 ラドン❷「モスラ」「モスラ」は2種類バージョンがあって、アマゾンで今回僕が観たのは1995…
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