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2025/04/12

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  • 『異端者の家』感想|ずっと不安が消えない、宗教と女性支配の物語

    作品情報(映画概要) 原題:The Other Lamb 邦題:異端者の家 公開:2024年(日本公開) 製作:A24 監督・脚本:スコット・ベック&ブライアン・ウッズ(『クワイエット・プレイス』脚本) 出演:ヒュー・グラント ほか 上映時

  • 料理できない民の、一人暮らしごはん日記|私なりの“整える食生活”

    静かな気づきの3行サマリ 料理ができなくても、自炊はできるし、満たされるごはんはつくれる ゆるいマイルールのもと、自分なりの食生活を整えている 一人で食べるごはんは、生活のリズムであり、静かな充電時間でもある はじめに|料理ができない、ズボ

  • “好きなもの”を言葉にしておく理由|自分の中で明確にするために

    静かな気づきの3行サマリ 日常の中で、気づかぬうちに自分に嘘をついて過ごしてしまうことがある 自分が本当に“好き”なものを言葉にすることで、はっきりしてくる それは他人のためではなく、自分自身のために残しておく記録のようなもの はじめに|な

  • 益田ミリ『週末、森で』|仕事がしんどかった時は、森の中に逃げる

    仕事で新しいポジションを任されて、本当に初めてのことばかりで、日々、確実に疲れていた。 毎日がなんとなく重たくて、夜になると「もう全部いやだな」って心の中で思っていた。大きな出来事があったわけじゃない。でも、毎日ちょっとずつ“自分が減ってい

  • 映画『PERFECT DAYS』感想|なんでもない日常こそがパーフェクトデイズなんだ

    静かな気づきの3行サマリ あんなふうに淡々と暮らすおじさん、現実にはなかなかいないかもしれない でも、その“整った生活”の中にある小さなこだわりや人間らしさに憧れた 一人で淡々と生きながら、誰かと少しだけ交わる──それだけで十分だと思えた

  • AI革命の時代に私ができること

    静かな気づきの3行サマリ AIが日常に入り込んでくるこの時代に、ふと立ち止まって考えた 私は平凡で、何かに特化しているわけでもないけれど、感性は磨き続けたい 「自分で選ぶ」ことの愛おしさを、これからも手放したくない はじめに|AIがすぐそば

  • 「頑張る」がいつも正解じゃないと思った日

    静かな気づきの3行サマリ 頑張っていた時期ほど、自分に厳しくなっていた気がする 少しだけ力を抜いたら、心が落ち着いて、むしろ結果が良くなった 頑張りすぎないことも、ちゃんとした選択肢のひとつだと思えた はじめに|「いつも頑張っているね」と言

  • 山内マリコ『あのこは貴族』を読んで感じた、「この世界がすべてじゃない」枠の外で生きる自由

    静かな気づきの3行サマリ “選ばれた世界”の中にいる人ほど、不自由に見えた 誰かの「正解」に合わせて生きることの息苦しさ 今の自分の暮らしにある「一人であることの自由」への確信 本の概要紹介 著者:山内マリコ 出版年:2015年(集英社文庫

  • 乙一『夏と花火と私の死体』―“怖い”のに、なぜか美しい

    📘 簡単なあらすじ(乙一『夏と花火と私の死体』) 9歳の夏、私は死んだ。でもこの物語は、そこで終わらない。 語り手は、すでに“死体”になった少女。彼女の視点から、ひと夏の出来事が淡々と語られていく――自分の死を引き起こした人

  • 評価のない世界は、きっともう少し自由かもしれない

    そもそも私は、映画に★(星)で評価をつけることに、ずっと違和感があった。だから、どんなに感動しても、逆にどこかしっくりこなくても、星をつけるということ自体をしてこなかった。 星3とか、星5とか。ぱっと見でわかりやすいし、参考にする人も多いと

  • 映画『夜明けのすべて』|「わかろうとする」ことで近づける関係

    1|はじめに|少しだけ知っておきたいこと この映画には、ふたりの登場人物が出てくる。ひとりはPMS(月経前症候群)に悩む女性で、もうひとりはパニック障害を抱える男性。 どちらも「病気」と言われることもあるけれど、もっと身近で、もっと人の中に

  • 「カフェ読書」で見つけた3つの静かな気づき|私の心地よい“ひとり時間”の過ごし方

    静かな気づきの3行サマリ 一人暮らしを始めてから、カフェで読書する時間が自分だけの楽しみになった 自分にとって心地よいカフェには、静けさとちょっとした距離感がある 誘惑のない場所で本と向き合うことで、心がゆっくり整っていく はじめに|なぜカ

  • 村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』|言葉に酔うということ

    1|はじめて読んだ村上春樹は、この旅エッセイだった 実を言うと、私はずっと村上春樹を読まずにいた。なんとなく、まわりに熱烈なファンが多くて、「信者」みたいな空気がちょっと苦手だった。本屋でもずっと平積みにされてるし、名作扱いされすぎてて、逆

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