三国志の疑問や謎について、自分なりに調べて考えた答えを書いています。どさくさに紛れて、前後の時代や三国志のゲームのことなども書きます。
古代中国において、高貴な位に昇った人物や尊い人物には、異相、出生譚、預言の類(本稿ではこれらの神秘性を帯びる話を「逸話」としてまとめます)がよく見られ、以下の…
『夏侯惇の読み方から、呂布の読み方を考える』の(二)から(四)にかけて、名前の読み方が複数見られる人物をパターン分けしてきましたが、一度ここで整理します。・漢…
7.複数の読みがあるのはそういうもの対象:杜預(とよ/どよ)「杜」の読み方は漢音が「と」で、呉音に「ど」があります。「と」で読む言葉は「杜仲茶」がありますし、…
4.漢音、呉音ともに読み方はあるが、呉音の方が一般的な漢字対象:陳式(ちんしき/ちんしょく)、孫和(そんわ/そんか)漢字の読み方には漢音と呉音があり、日常的に…
1.研究の対象になっている人物対象:曹植(そうしょく/そうち)、鄭玄(ていげん/じょうげん)曹植と鄭玄の名前には2つの読み方が見られますが、同じ漢字を使う他の…
「夏侯惇」を普段どのように読まれているでしょうか?多くの方は普段「かこうとん」と読み、「かこうじゅん」派は少ないと思います。両方の読みがあることを知っている方…
戦略シミュレーションゲームで三国志をテーマにすることとは(下)
4.官職や将軍号政治や軍の制度は国や時代が違えば異なるものになり、同じ国であっても年代が進むと少しずつ形を変えていきます。その点では、三国時代の官職や将軍号は…
戦略シミュレーションゲームで三国志をテーマにすることとは(中)
2.戦闘における計略三国志における計略は、知略を武器にする人物の見せ場で、不利な戦況を一気に打開して逆転勝利に導けることもあれば、相手に策を読まれて窮地に陥る…
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